【人】 残氷 の エアハート>>+19 ノアベルト 「見えないけれど顔、謝ってない言い方じゃないですか。 あなた、謝罪だって思ってなくてもそれっぽく。 言えはできるのに言ってない。謝ってないと同じですよ」 幼い店員ですら内心舌打ちしていてもそれっぽく謝罪に 聞こえるような謝り方はできる。それすら、と言う意味。 「私、嫌いなのかって聞いただけで、 私の事を好きかなんて一言も言ってませんけども」 何でその単語が出てきたのだろう。 いや、薄々ギミックがわからなくはないが、しかし? なんて思っていたらもっと気になる台詞が来た。 「好きなのは?」「好きなのは?」 「旦那?」 二回連続で聞いた。 続けて述べられた言葉に首を傾げる。 「そもそも真っ先に人の作ったのをぶちまけて 勝手に目立ちだしたの、ノアベルトじゃないですか。 そんなこと言うなら次は普通にちゃんと飲んでくださいよ」 (18) 2021/12/16(Thu) 1:23:19 |
【墓】 哀れな役者 フランドル>>+19 ノアベルト 「生憎と俺は不器用な生き方しかできないらしい。 或いは、ブレるほどに 他に目を向けるような余裕も無いだけか」 曲がらないのか、曲げられないのかは定かではなく。 趣味が悪い、という言葉にはほんの少し眉を顰めて。 けれど特にそれ以上突っ掛かるような事はしなかった。 この世は趣味の良い人間の方がずっと少ない。 (+22) 2021/12/16(Thu) 1:25:49 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ>>+11 フランドル 「……ええ、助かったわ。『怪盗』さん」 あなたからの、確かな履行の言葉を聞けば、踵を返す。 「……それじゃ、こちらから掲示したものは、いつでも」 そのまま酒場を後にすれば、死霊術師は相棒を迎えに行くのだろう。 (+23) 2021/12/16(Thu) 1:25:55 |
ノアベルトは、レイはエドゥアルトを可愛がってますね…… (c12) 2021/12/16(Thu) 1:30:45 |
レイは、肯定します。ノアベルトも撫でてほしいですか? (a12) 2021/12/16(Thu) 1:35:21 |
ノアベルトは、撫で……な、撫でられるのは嫌いではないですが、その分エドゥアルトを撫でてあげてください (c13) 2021/12/16(Thu) 1:39:32 |
アンゼリカは、修羅場ってたいへんだなあとおもいました。せんせ元気そうでよかった。 (c14) 2021/12/16(Thu) 1:40:04 |
レイは、腕が二本あるので同時に撫でる事が可能です。 (a13) 2021/12/16(Thu) 1:42:42 |
レイは、ノアベルト(がいると思われる場所)とエドゥアルトをわしゃわしゃわしゃわしゃ(確定RP) (a14) 2021/12/16(Thu) 1:43:11 |
【人】 埃運び オーウェン「なんだかんだ言ってお前らはいつも通りだな。 何だ……ピリピリしてる俺の方が変みたいじゃないか」 空のグラスを適当に振り回して、 あいも変わらず、垂れ目だというのに鋭い目つきを辺りに向ける。非情にガラが悪い。 「喉が悪いなら間違っても酒は飲むなよ。 口がきけなくなったら酒場が静かになるだけだし、俺は別に気にしたりしないがな」 (21) 2021/12/16(Thu) 1:44:34 |
【墓】 哀れな役者 フランドル>>19 レイ 「 そうか…… 」力強い肯定を受けたので、これはチキンらしい。 とにもかくにも、チキンはチキンらしい。 路地裏育ちには細かい品種による肉の違いがわからぬ。 つまり結局これは鳥だからチキンなのだ。 「……まあ、何人かは尋問を受けたわけだからな。 口答えしてやったら随分手厚く饗されたよ」 何気ない疑問には、誰に言うでもない呟きだけを零して。 まだ温かいレモネードの嵩をちびちびと減らしながら、 のろのろとチキンだのシチューだのつつく。 ご機嫌な夕食だ…喉さえ痛めていなければ。 (+24) 2021/12/16(Thu) 1:49:36 |
フランドルは、踵を返す死霊術師の背を見送った。有意義な取引である事を願う。 (c15) 2021/12/16(Thu) 1:55:57 |
【墓】 哀れな役者 フランドル「消毒ついでに酒でも飲んでろだとか そういう事を言われなくて正直ほっとした。 自分で自分を痛め付ける趣味は無いんだ俺は」 役者は廃業で正解だ。 きっとこのご時世では三文芝居は流行りもしない。 生きていれば、喜劇も悲劇も勝手に舞い込んで来るのだから。 「一度尋問を受けてしまえばもう尋問に怯える必要は無い。 気楽なもんだな…下手な事さえしなければ。」 かつん、首元の枷を爪の先で叩く音。 元役者は、それが何であるかをよく知っている。 (+25) 2021/12/16(Thu) 2:03:19 |
アイシャは、少しだけ、悲しい気持ちになりました。 (c16) 2021/12/16(Thu) 2:07:52 |
【人】 灯屋 レイ「いつも通りでいたいじゃないですか」 埃運びの声に、そんな言葉を零す。 「私だって思うところはありますが、ずっとピリピリしていても……私の変えたいものは、変わらないので」 ガラは悪くとも相変わらず世話焼きなことだ。 静かになったらそれはそれで気にするのだろうなぁと思った。思っただけだ。 (22) 2021/12/16(Thu) 2:07:55 |
【墓】 羽無し妖精 アイシャ>>4:34 レイ様 「出てきたからには、ちゃんとしてないといけないのです。…こうやって、心配をかけてしまうのも、よくないのですよ…… ラベンダー…なら、持ち合わせがあるのです。1本だけで、ちょっと申し訳ないのですよ」 香りが、と繰り返して 少し何やら考えた後。 綺麗な形が保たれたままのお花を手渡しすることでしょう。 代金を受け取り、それを報酬袋にゆっくりしまいました。 「エデュアルト様、お手柄なのです?大きい鳥さんなんて、きっと大変だったに違いないのです……感謝して、頂くのですよ。 実は、ちょっとお腹空いてたのです。レイ様、お声掛けしてくれてありがとうなのですよ」 妖精は、ほろほろと煮込まれた鳥の肉を口に運びます。 普段食べているチキンとは何だか違う味。でも、その温かさが身体にしみて。 ほっとしたような気持ちになるのでした。 段々、普段の様子を取り戻しているようです。それは、傍目で見ていてもわかる事でしょう。 (+26) 2021/12/16(Thu) 2:22:58 |
【人】 埃運び オーウェン「この俺を何だと思ってやがる…… お前らの運んでくる厄介事にゃ心底飽き飽きしてるけど、 かといって無暗に必要以上に苦しめとは思ってない。 気が変わった。 消毒代わりにスケルトンの粉でも吸ってろバカ」 灯屋の言葉には、む、と唸って、頬杖をつく。 「……いつも通りでいたい、ね。お気楽なこった。 我慢することもないだろうに。 この街に上手く付き合っていくなら特にな」 (24) 2021/12/16(Thu) 2:35:02 |
【墓】 哀れな役者 フランドル>>23 レイ 「嫌がるからか、単に煩かったのか。 あの手合いのことだ、両方かもしれないな。 …どうせ大人しくしていても温情なんか掛けられないんだ なら、暴れてやった方が気分が良い」 それで負う痛手と見合うかは諸説あるものの。 結局は大人しく痛め付けられるという事が どうにも我慢ならない人種なのだ、これは。 大人しくしていれば、と期待ができないだけかもしれないが。 「…………」 それから、ころり。 目の前に転がった飴を見て、少し考える。 他人は、信用できない。 けれど、ある程度腹の底を見せ合った相手なら? 未だ距離感は一定を保ち、けれど他人とも言い難い。 これは、互いの目的や意図に対する信用とそう変わらないのではないか。 …ほんの少し考えたのち、飴は受け取る事にした。 (+27) 2021/12/16(Thu) 2:59:50 |
フランドルは、気まぐれなやつだ、とぼやいた。 (c17) 2021/12/16(Thu) 3:03:17 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「――さてさて?リーゼロッテ嬢。チェルシー……あの勇敢なる女性陣達は、カニを得られたのかな、さて。」 海辺まで行ったら、興が乗って魚釣りに執心でもしていたのだろう。共に参加はできなかった男は、のんびりと降りて来たのだ、が。 「今度は骸狩り殿か。……まさか、見つからなければ全員捕まえてみる、とか言わないだろうなあ。当て推量で捕らわれるのは釈然としない。子爵殿にラブレターでも送るかな」 脅迫状にそんなルビ振りをするのはこの男だけかもしれない。 メニューをのんびりと眺め、無事、蟹が追加されていることを確認する。 (@0) 2021/12/16(Thu) 3:40:03 |
フェリックスは、ノアベルトに愉快そうに耳打ちした。 (t0) 2021/12/16(Thu) 3:46:26 |
オーウェンは、冒険者に必要なものは、黄金の欠片ではない、と思っている。 (a15) 2021/12/16(Thu) 3:56:48 |
オーウェンは、一杯の安酒と、馬鹿みたいな冒険譚を、誰かに望んだだけ。 (a16) 2021/12/16(Thu) 3:58:10 |
オーウェンは、自分の手元に残るものこそ、黄金の夢の残滓であればいい。 (a17) 2021/12/16(Thu) 3:58:55 |
エドゥアルトは、夢か幻か、何か奇妙な記憶がおぼろげにある。 (a18) 2021/12/16(Thu) 9:51:21 |
エドゥアルトは、これは祭り……? (a19) 2021/12/16(Thu) 9:51:33 |
ミズチは、 ガンッ 投げられた空き瓶を顔面で受けた。 (c18) 2021/12/16(Thu) 11:55:43 |
ミズチは、己の周囲の人々に必要なものは、黄金の欠片ではない、と思っている。 (c20) 2021/12/16(Thu) 12:05:02 |
ミズチは、一皿のシチューと、なんでもない今日の話を、そこにいる彼らに望んだだけ。 (c21) 2021/12/16(Thu) 12:05:18 |
ミズチは、自分の手元に残るものは、黄金の夢ではない。 (c22) 2021/12/16(Thu) 12:05:24 |
スカリオーネは、早朝に起き、いつもの席に陣取り、花が来るのを待つ。 (a20) 2021/12/16(Thu) 12:38:00 |
オーウェンは、だから踏み込ませたくなかったのに。 (a21) 2021/12/16(Thu) 13:37:02 |
オーウェンは、あと、真似するな。なんて言えたらよかった。 (a22) 2021/12/16(Thu) 13:37:28 |
アイシャは、挿し替える花に悩んでいます。 (c23) 2021/12/16(Thu) 13:52:02 |
アイシャは、悩んで悩んで、選ばれたのはコチョウラン。 (c24) 2021/12/16(Thu) 13:53:16 |
スカリオーネは、花を手に酒場を出て行く。 (a23) 2021/12/16(Thu) 15:42:48 |
フランドルは、こいつは一発殴られても文句は言えないと思う。 (c25) 2021/12/16(Thu) 17:10:20 |
フランドルは、だからそのようにした。 (c26) 2021/12/16(Thu) 17:11:04 |
フランドルは、ただ貸し借りを帳消しにしただけだ。そしてこれからも同じこと。 (c27) 2021/12/16(Thu) 17:12:05 |
錆鉄御納戸 ミズチは、メモを貼った。 (c28) 2021/12/16(Thu) 17:36:19 |
錆鉄御納戸 ミズチは、メモを貼った。 (c29) 2021/12/16(Thu) 17:37:02 |
ミズチは、御布令が貼り出されてから姿を見られていない。が、 (c30) 2021/12/16(Thu) 17:37:51 |
ミズチは、それを知ったのなら、己の状態の如何にかかわらず、することは決まっていた。それに、 (c31) 2021/12/16(Thu) 17:38:14 |
ミズチは、為そうと決意したことがあった。その為の行動を、起こすのは遠くない。 (c32) 2021/12/16(Thu) 17:39:07 |
【人】 骸狩り スカリオーネ街を歩く。幾人ものごろつきが姿を見るなり逃げ出し、 そうでない者達は御布令を見たのかそそくさと視線を外す。 口さがない者はその場で「やっぱりね」だとか 「前から不気味だった」だとか、 そんな風に言葉を交わして。 それらの一切に興味がない、と いつもと変わらぬ顔でもって街を歩く。堂々と。 男は、自らにつく 尾行を嫌う 。どうせ後で露見するから。それでいて、 同行に関してはまるで頓着していない 。どこで何をするのに際しても、この男は平等だ。 邪魔にならない者を突き飛ばすような趣味はなかった。 あとは、もし決して気取られない尾行が出来るのなら、 それに関しては、容認しているだろう。 そうして街を、歩く。街を、抜けていく―― (25) 2021/12/16(Thu) 18:26:36 |
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