曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a18) 2020/07/15(Wed) 18:33:41 |
花守 水葉は、メモを貼った。 (a19) 2020/07/15(Wed) 18:56:43 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a20) 2020/07/15(Wed) 19:00:32 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− [ 目を丸くした彼女を見るのは、面白かった。 誘い文句に買い文句と思ったのだろうから 仕方がないだろう。 少し頬を膨らませながら、 体を拭かれていく彼女は徐々に大人しくなった。 膨らんでいた風船の空気が抜けていく姿は、 これまた趣があったので、 彼女が横に空間を作り彼を誘ったときに、 つつこうか悩んでしまった ] それでは、暫く失礼いたします。 …………風邪ひいたときは、 他人にうつさないように心がけとけ。 [ 妹に言い聞かせるような、 ぶっきらぼうな言い方ではあるけれど、 目の前の小さなゲストを思ってのこと。 やはり、横にいるとその柔らかそうな頬が気になる。 そうやって、彼女の横で頬杖をついている彼は、 まだ額や頬にくっつく髪を反対の手で ほどきながら、何度かつついてみた ] 上客にしか教えてないこと、教えといてやる。 今度俺を呼びたかったら、コールをかけて 電話口で「8番のメニューが食べたい」って言いな。 (28) 2020/07/15(Wed) 19:08:05 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗[ 本来ならば許されないこと。 ゲストの前で、素を出すことは。 しかし、今は誰がいる? 彼と、病人の彼女。 誰もいないに等しいのだから、 気にしても仕方がない。 8番。英語で言えばえいと。 そう、彼の名前にかかっている。 故に、8番のオーダーとなれば 彼が適当に品物を持っていくのみ。 馴染みの客ならば、好みの酒や料理を。 知るはずのない初めての客ならば、 お近づきの印の甘いものを。 次回、彼女が彼と遊びたいのなら、と おしえてみたが、それを彼女が覚えているかは また別問題だろう ]* (29) 2020/07/15(Wed) 19:13:40 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a21) 2020/07/15(Wed) 19:36:16 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 過去・204室内 ─ 『………………分かってますよ。』 [>>28御子柴の言葉には、少しツンとした声を返しつつも 人にうつさないように、と言う言葉に頷く。] 『……な。。なんですか。』 [頬をぷに、と突かれれば よく意味が分からないと、疑問符を頭に浮かべながら 今はされるがまま。 我儘を聞いてもらった側だから 少しの非礼には目を瞑るつもり。] 『そんな符丁があったんですね。』 [先程から 御子柴の雰囲気が違うのは 言葉遣いが変わったからか。 ふぅん、と思いながら 雪菜は手を彼の胸元に伸ばすとその服を軽く握る。 皺にならない程度に……とは思うが難しかったかも。 それから瞳だけを閉じ] (30) 2020/07/15(Wed) 22:12:22 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『エイト………… くふ…………駄洒落じゃないですか』 [そう言って 雪菜は横向きに身体を寝かせながら ゆっくりと眠りに落ちていった。 すぅ、すぅ、と小さな寝息を立てて 服を掴んでいた指の力も幾らか弱まる。 それから何もなければ ──何かあっても、雪菜は夕方ごろまでは起きなかった筈だ。 異性と共に眠りながらも 手出しをしなかったのは、初めてのことだっただろう。 雪菜はそれから、4回目の催しで 8番のメニューが食べたい。と口にした筈だ。 その時雪菜は人が変わったように 御子柴の事を強く求めて、いつも通りの雪菜として 振る舞っただろう。 今この時の、風邪をひいた私は 夢か幻だったかのように。]* (31) 2020/07/15(Wed) 22:12:37 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目のどこか− 204はどうしたらいい? 『もういっぺん行ってこいや』 [ 奥様との時間から暫くしてバックにいると コールが入って、部屋に向かった。>>21 A204は何かと縁がある。 以前に女性を介抱した部屋。 ノックをして、クルーだと名乗りをあげたが コールを入れた男性が言う通りに 眠っているらしく、返答はなし。 一旦バックに戻って、もし同じ部屋から コールがあれば行こうと思ったが、 まさかの上司に蹴られた ] 大体、自分の部屋に女残すから見に行けってなんだ? これだから、道楽は理解できねぇわ。 [ 小さな声でよく分からないことをオーダーした 人間のことをなじりながら、 彼はまた同じ部屋へ戻ると、 白手袋をはめ直して、呼び鈴を鳴らしてみる ] ルームサービスでございます。 [ もし彼女が起きていれば、出てきてくれるのだろうか。>>26>>27 よく分からぬまま、反応があるまで待ってみようと、 彼は部屋の前で大人しく待つことにした ]* (32) 2020/07/15(Wed) 22:29:27 |
【人】 天野 時雨[ 船内を歩く。 酒が飲みたいな、と思っていた。 さすがの防音性能のおかげか、楽しむような声は 聞こえてはこない代わりに妙にしん、としていて。 部屋から出て来た男性とすれ違えば、>*18 軽く会釈する。 目が合ったか、合わなかったか。 どちらにしてもこの客船では異質に思える雰囲気を 感じれば、ん、と軽く眉根を寄せた。 職業柄、人を観察してしまうのはクセのような物で。 その人の何というか、ギラついている、というような言葉が 相応しいような印象に一瞬目が離せなくなる。 がすぐにつ、と視線を外し。 まぁ、世の中には色々な人が居るのだし、仮にも この客船に乗っているのだから、身元に不審なことは ないよなぁ、と、なんとなく自分に言い聞かせた。]* (33) 2020/07/15(Wed) 22:32:15 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a22) 2020/07/15(Wed) 22:33:10 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目夕方・204室内 ─ >>32[呼び鈴が聞こえた。 吹雪は涙を流して スーツに染みを作ってしまっていたのに気付き 慌てて服をソファに下ろす。 それから、先ほど聞こえた呼び鈴の音。 まさか、と思う。 タオルケットで前面だけを隠した裸体で パタパタと素足で扉に向かう。 『ルームサービスでございます』……そんな言葉も 今の吹雪の耳には入って来なかった。 きっと外に、彼が待っているのだと思って 流行る気持ちを抑えるのに必死だったから。] ─────あま、の…… さん [けれど扉を開けた先にいた男の人は 期待していた男ではなかった。 それを目にした時、ぺたん、とその場に 座り込んでしまった。]* (34) 2020/07/15(Wed) 22:39:38 |
【人】 涼風 梨花[──めくるめくひと時を過ごした後。 シャワーを浴び、ノースリーブのロングワンピースに 着替えた女は、まだ火照りの残る頬を冷まそうと ゆっくり船内を歩いていた。 ハイヒールの足元がやや覚束ないのは酔いではなく、 まだ残る異物感のせい。 まだ見ぬ誰かも、いまごろ誰かと享楽のひと時を 楽しんでいるのだろう。 クルーズ船にありがちな他の客とすれ違うだとか 知人にばったり出くわす、なんてことも 此処ではきっとないだろう、と思った矢先。] (35) 2020/07/15(Wed) 22:46:18 |
涼風 梨花は、メモを貼った。 (a23) 2020/07/15(Wed) 22:50:26 |
【人】 花守 水葉―2日目・船内― [1日目を終えて船内を歩く水葉の心中に渦巻くものとは] (はっちゃけ過ぎた… 何してるんだろ私…) [遅れてきた羞恥心であった。 後になって冷静になった頭で思い返すと陶酔にも程があるだろう。 とはいえ、こんな筈じゃなかったかと言えば、間違いなくこんな筈だったのだが。]** (37) 2020/07/15(Wed) 23:15:46 |
【人】 曳山 雄吾― 1日目から2日目へと ― [ このクルーズ船内の設備もスタッフも、 雄吾が欲した水準を満たしているとは疑いなかったが、 中でも満足を覚えたのは食事や飲料といった 本能に直接訴えかけるものだった。 神戸の港の出発とあって、レストランでは 上質の神戸牛を用いたステーキやカレー、シチュー等を 取り揃えているのは勿論のことだったが、 小籠包や豚饅頭を始めとした各種点心が作り立てで 提供されると知って、足りている筈の腹がくぅと鳴くような 錯覚を雄吾は覚えた。 南京町で豚饅頭といえば老祥記が随一であるが、 小籠包となると各地に名店があって一つには絞れない。 百貨店のレストラン街に鼎泰豊を見つければ、 ランチの選択肢に必ず含めるほどの好物だったのだ。] (38) 2020/07/15(Wed) 23:28:54 |
【人】 曳山 雄吾[ そういう訳で空席のひとつを確保した大男の前には 湯気を上げる蒸籠が3つ並んでいた。 小籠包と豚饅頭、海老焼売である。 まずは小皿に黒酢を入れて、小籠包をひとつ箸でつまみ、 そっと上下を逆さにした。 黒酢は2個目以降につかうことにし、そのままを味わう。 逆さにした小籠包のもっちりとした皮の端を前歯で わずかにかじり取ると、中から旨味と滋味たっぷりの 熱々のスープが溢れ出た。 逆さにするのがポイントである。 上下をそのまま同じように齧ると、その時に スープが零れ滴り落ちてしまうのだ。 もちろん、一つまるごとを口に入れることも可能ではあるが あまり推奨されることではない。 いかに雄吾と言えど粘膜そのものを鍛えることは出来ず、 蒸して熱されたスープの温度は火傷を起こさせるに十分なのだ。] (39) 2020/07/15(Wed) 23:30:59 |
【人】 曳山 雄吾[ ともかく、ぱくぱくと点心を味わいつつ、 知った顔が辺りにないのを良いことに 雄吾はスマーとホンを取り出した。 短い内容のメッセージを考えて、二つの宛先に送信する。 といって、片方だけでも同じことかもしれなかった。 送信相手は同部屋に泊まっていただろうからである。] (40) 2020/07/15(Wed) 23:31:31 |
【人】 曳山 雄吾『 クルーズ船の1日目、どうだった? 楽しんでるか?』 [ アドレス帳の順番に、吹雪、雪菜と同じ文面を送信した。 何処かで誰かと楽しんでいる最中なのかもしれないが、 それなら少なくともマナーモードにはしているだろう、と 別段気にすることもなく。]* (41) 2020/07/15(Wed) 23:33:22 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a24) 2020/07/15(Wed) 23:42:32 |
【人】 天野 時雨[ 駆け寄る足音が近づいてくる。 次の瞬間ガシッと掴まれた感触>>36に心臓が跳ねた。 先程すれ違った男性がやはり殺人鬼かなにかで、 襲い掛かられたのかと思う程には。 んなわけないだろ、と自分で呆れつつ振り返れば、 己の名前ではない何かを呼びかけながら、 腕に手をかける、ワンピース姿の女性。 自分と目が合えば慌てた様子でその手を離し詫びる様子に 人違いをしたのだと理解するには数秒もかからなかった。] いえ。 綺麗な女性に触れて頂いてラッキーでした。 [ にこりと笑顔を浮かべて、そう返す。] どなたかと、お間違えでしたか? 道に迷った迷子さんでしたら、どちらかまで ご一緒しましょうか。 [ 彼女の返事を待ちながら、 左手薬指にちらりと視線を落として。]* (42) 2020/07/15(Wed) 23:50:00 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a25) 2020/07/15(Wed) 23:53:43 |
【人】 涼風 梨花[此方を見下ろす表情は当然のように驚きしかなくて その顔は夫とは似ていなかった。 一度違うと認識してしまえばまったく重なることもなく 何故間違えてしまったのか不思議なほどで。 やはりどこか疚しい想いがあるのやもと 羞恥に染まる頬を左手で押さえる。 この船には口が上手い男しか乗れないのだろうか。 慣れたフォローと世辞に、照れも混ぜ。>>42] ふふ……なら私は、うっかり素敵な殿方を ナンパできてラッキー、と言うところね。 ええ、よく知っている人と背格好が 似ていたのだけど……連れというわけじゃないの あなたは? ひとりでいらしたのかしら [それとも、と言葉を区切り、彼の左手を窺う。 女にとって、この場で遊ぶ相手の基準は二つだけ。 以前からの知り合いではないことと、 相手に妻や恋人がいないこと。] (43) 2020/07/16(Thu) 0:39:58 |
【人】 涼風 梨花[──もし、どちらもクリアしているのなら。] なので迷子というわけじゃないけれど…… もし、お時間あるなら少しだけ 付き合って貰えるかしら 人違いのお詫びに一杯ごちそうさせて? [とはいえ、彼が何処かへ向かう途中であったり、 待つ人がいるのなら止めることはせず。 そうして純粋に都合が悪いだけなら、 明日の約束を取り付けるだろう。]** (44) 2020/07/16(Thu) 0:45:03 |
涼風 梨花は、メモを貼った。 (a26) 2020/07/16(Thu) 0:45:46 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− この柔らかい肌、次会う時までキープしとけよ? ……その時は、今日我慢させられた分たっぷり、な。 [ 少し不服そうな彼女。 そんな表情にクスッと笑いながら、 彼は頬と額に軽い口づけを落とした。 そんなことをしていると服を握られ、 暫くは離してやらないと言われたような気分に。 ] 覚えやすくていいだ、ろ…… やっと寝たか。 [ すやすやと、横で寝息が聞こえる。 仕方ない、と一緒に昼寝をしようかと思ったが ふと携帯を確認すると大量の着信。 小さな声で電話をかけると、 オーダーがたまり始めていると言われた。 8番オーダーがなかったので、拒否をして 小さな彼女を抱き枕にするように、 彼女が起きる前まで彼も一緒に眠ったらしい。 ] (45) 2020/07/16(Thu) 0:52:07 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 次の時に、彼らはまた出会った。 この風邪の時のように 甘すぎるものではなかったかもしれないけれど、 お互いがまた次を、と望む。 そんな”楽しい”時間だったかもしれない ]* (46) 2020/07/16(Thu) 0:52:33 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a27) 2020/07/16(Thu) 0:54:12 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目− [ 出てきた女性は、スレンダーで美人枠。 裸体のまま眠ってしまっていたのか、 ブランケットで隠して出てきた。>>34 出てきた瞬間、あまの、という人間の名前を呼び 待っていた人物ではないのがいたのだから、 座り込んでしまってもおかしくはないだろう。 しかし、心の中で思ったことはひとつ。 『とりあえず、慰めるしかない』 理由によってはもうさっさと 男に戻ってこいというしかないから ] お嬢様、……お部屋の中に戻りましょう? 御子柴にお話しください。 [ 座り込んでしまった彼女にそう語りかけ、 しゃがみ込んでブランケットで彼女を巻くようにして お姫様抱っこで彼女を運ぼうか。 勿論、断られればせめてでも、と 彼のジャケットを彼女にかけるだろう ]* (47) 2020/07/16(Thu) 1:05:11 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/16(Thu) 1:06:12 |
【人】 曳山 雄吾――過去の話・時雨のバーで――>>4>>5>>7>>8 [ちょっと意外、と口にした時雨の感想>>4に 雄吾はいくらか視線を伏せたのみ。 しばらくの後、涼やかな目元を見開いた青年の声にもまた、 じっと黙して聞き止めるだけだった。 独白めいて語られる声>>5へは 視線を向けることこそ無かったが、 時雨が想う相手へ明かせなかった「もしかしたら」を 聞き取ると、苦い笑みで頷いた。] 欲しい気持ちばかり大きくなって、 ……きみの場合は、吐き出せなかったんだな。 [ たしか雄吾が子供の頃に街で流れていた歌だったか、 そんなフレーズが歌詞の一節にあったように思う。 小さく首を振り、それから時雨の方を見た。] (48) 2020/07/16(Thu) 2:29:57 |
【人】 曳山 雄吾[ 上げられた青年の視線と雄吾のそれとがしばし交わる。 やや左下に目を逸らし、白いカクテルを口にした。] ……おれの場合は、伝えて、振られたからな。 [ だから、時雨が恋人にその願いを言えたと仮定して、 現在が変わっていたかどうか。 雄吾にとって確信できる言葉を見つける術はなかった。] ……白が似合う女性だったよ。おれより年上で。 [追憶の姿を見るように、半分ほどになったホワイトレディの グラスに視線を移して。] 頭が良くて、気が利いて、行動力のあるひとだった。 尊敬してたし、色々と教えて貰ったな。 本当に特別なひとだ、と思ったんだ。 他の誰とも違う。他の誰よりも魅力的で、綺麗だった。 だからこそ、おれの傍にずっと居てほしい。 貴女をおれに、全部、くれ。そう伝えたよ。 [ 幾つかの感情が混ざりあった笑みが雄吾の頬に浮かぶ。 その相手の姿を思い返すようでもあり、 そう思いつめていた頃の熱情を懐かしむようでもあった。] (49) 2020/07/16(Thu) 2:30:35 |
【人】 曳山 雄吾でも、「私は特別な人間じゃない」、そう言われた。 ごく普通の、どこにでもいる人の一人。 おれが見てるのはただの幻想だ、って。 理想を被せられ続けたら、重みできっと潰れてしまう、と。 [ は、とため息を吐いた。長く話しすぎた気がしていた。 酒量のせいもあるのだろう。 杯数を数えるのは多少怪しかった。たしか、8,9杯。 カウンターの向こう、青年の様子を見れば、 雄吾の声はおおよそ届いているようだったが、 しだいにぼんやりしつつあるようにも見えた。] [ グラスを空けて、チェイサーを、と頼む。 それまでよりもゆっくりとした、覚束なさげな手付きで 冷たい水が供される。 それからも幾らか会話は続いていたが、 その詳細まではあまり記憶にない。 ただ、無邪気な表情で笑いかける青年の笑顔は>>7 翌朝になっても、次に此処を訪れたときも、憶えていた。] (50) 2020/07/16(Thu) 2:32:25 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a29) 2020/07/16(Thu) 2:47:44 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a30) 2020/07/16(Thu) 5:57:09 |
【人】 天野 時雨[ 驚いた表情をすぐに落ち着いたものに変え、 それでもやや頬を赤らめながら、目の前の女性は その頬に左手を添えて笑う。>>43 探していたのは連れではない、と言う言葉と、 きらりと光る指輪>>1:101を見比べれば、 へぇ、と小さく意外な気もするけれど、何しろここは そんな場だから 顔に出すような事はしない。] あぁ、そうでしたか。 俺は、 [ 少し言葉を止める。] 今は、一人ですかね。 知人の忘れ物を届けに行こうと思って。 [ いやそれが下着なんですよ奥さん、なんて言えば この人はどんな顔をするだろうと下衆なことを考えて 少し笑った。 もちろん言うはずはない。] (53) 2020/07/16(Thu) 8:20:23 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a31) 2020/07/16(Thu) 8:28:06 |
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