ナフは、失敗した。 (c10) 2021/07/04(Sun) 2:01:38 |
檻の中の華 ナフは、メモを貼った。 (c11) 2021/07/04(Sun) 2:03:42 |
ダビーは、今日のトップボルを食していたらしい。 (a14) 2021/07/04(Sun) 2:06:33 |
ニアは、キエへの謝罪を、パトリックに頼みました。 (a15) 2021/07/04(Sun) 2:08:05 |
サダルは、「あれが噂のボル族……?」と思わず反応してしまいました。 (a16) 2021/07/04(Sun) 2:08:54 |
【人】 ボディガード テンガン>>22 その様子からして、 “写真”には気づいてない、か。 「ちょっとは分かってきましたよ。 食事の時にある珍味コーナーは、 船長の趣味だとか…… 仮面をつけてる労働者の中でも、 階級に差がしっかりあること、とか」 少し当たり障りのない話でお茶を濁して。 「やはり一、二日程度では、 核心に迫ることなんてありませんね。 ゆったり、機を待つことにしています」 (31) 2021/07/04(Sun) 2:10:20 |
テンガンは、ボルハチを食べた。美味しかった。 (a17) 2021/07/04(Sun) 2:10:46 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ>>31 テンガン 「………え、趣味…?船長の……?」 いつかの朝食の際に一部の乗客が大騒ぎしていたのを思い出した。 食べ物にはあまり頓着しない方だけど、 昆虫食だとかは流石にかなり際どいものだとわかる。 下らない与太話には素直に濁されてくれたようで、 趣味なんだ…… ともう一度呟いた。「…んん……そっか、そう…だよね 私も……あまり、収穫は無かった。でも… きっと、何の根拠もない話、では…ない、んだよね?」 前髪に覆われていない方、凪いだ湖面のような右眼が覗き込む。 あなたが根も葉もない噂を信じ込むようには思えなかった。 であれば、それに至るだけの『何か』が確かにあるのだと。 人々がその根も葉もない噂、に踊らされないように 先んじてそれを解き明かす、というのであれば別だけど。 (33) 2021/07/04(Sun) 2:28:19 |
ニアは、ボル(10)1D10を手に取った (a18) 2021/07/04(Sun) 2:31:50 |
キエは、ニアの方を見て、ボルジュウあるやんけと驚いた。 (a19) 2021/07/04(Sun) 2:34:09 |
ダビーは、今日のトップボルを食していなかったらしい。 (a20) 2021/07/04(Sun) 2:34:35 |
キエは、ついに紙の存在を発見して青ざめながら、完食したパイの数を数えた。(3)1d10 (a21) 2021/07/04(Sun) 2:41:58 |
【人】 陶酔飛行 バーナード「──ッ!ナ──…………」 "当選者"の報せの時刻からやや出遅れた時間、顔色を悪くした男が急いで滑り込む様にその知らせを目にする。 何かを呼ぶ様に一瞬開かれていた口は、その"当選者"の文字を見て、何かを言おうと口をはくはくさせて、結局何も言えずに閉じられた。色が白くなるくらいキツく拳を握って、その知らせから目を背けた。 ──ほぼ"当選者"の報せの時刻ピッタリに、常にここに来る男にしては、珍しい遅刻と、調子であった。 (35) 2021/07/04(Sun) 7:06:13 |
バーナードは、例え彼がいたとして、どうしたのだろう。 (a22) 2021/07/04(Sun) 7:07:00 |
バーナードは、許してはいないけれど、こうなって欲しいとも思っていなかった。 (a23) 2021/07/04(Sun) 7:07:28 |
バーナードは、何が最善だったのか、わからない。 (a24) 2021/07/04(Sun) 7:09:29 |
ゲイザーは、今日のレストランはなんだか寂しいなと思った。 (a25) 2021/07/04(Sun) 7:44:04 |
ゲイザーは、周囲の様子を気にしている。 (a26) 2021/07/04(Sun) 7:45:19 |
【人】 新人クルー ゲイザー早朝のレストラン、よく眠れなかったために今日は一層眠たい。 重い瞼を擦りながらパイの仕込みと食器の手入れを行う。 ウェイターである為そう早起きする必要もないのだが、 唯一の趣味であるパイ作りのためにこうして早起きをしているのだ。 パイが焼きあがる頃には丁度レストランは朝食を食べに来たお客様で賑わい出す頃だ。 いつもの場所に出来上がったパイを並べて、あとは職務に専念しながらチラチラと自分のパイを皿に乗せてくれるお客様の様子を見て元気をもらうのだ。 (36) 2021/07/04(Sun) 8:03:20 |
【墓】 檻の中の華 ナフ撫でられること、それ自体は嫌いではなかった。 しかし、膝に通されたワイヤーリングと、頭上の回転ノコギリを見て 初めて、不安に瞳を揺らしている。 より刺激的に、より官能的なショウを演じることができれば 自分の身にも、同期の身にも危害が及ぶことはない。のだろうあ。 「…ムルイジ」 できそうか?と、反抗的な態度の彼に問いを投げた。 (+6) 2021/07/04(Sun) 9:46:27 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>37 自分に声をかけられたのに一瞬気付かなかった。 パン…ダ。…パンダというのはあの白くて目の周りが黒い…あのパンダだろうか? 「えっ?あ、はい、パンダというのは私でしょうか〜?初めて言われましたぁ。 あ、昨日の、見られてたんです?昨日のは…ええと。誰の、せいというか。誰も悪くないといいますか。たぶん、おそらく、メイビー…。 パイを作ったのは私ですが〜… 」「べ、べとべとに甘いパイ!??!味見はいつもしてるんですけど〜…。お口に合いませんでしたか?」 昨日が激辛だったので反省して激甘にしたのだが味の調整を間違ってしまっただろうか? 彼女のパイが極端なのは否定しない。 (39) 2021/07/04(Sun) 10:21:58 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ上を見上げ、回転のこぎりの直接的な死の存在感に、 乾いた笑いが出た。…本当にどいつもこいつもイカれてやがる。 まな板の上で悪趣味どもの興を買って、 天秤のもう片方にチップをねだれば、 死そのものの降下を遅延させられる最悪の天秤 がこれだ。男と抱き合う趣味はない。男と交わる趣味ならなおさらない。 だが最初から、俺たちに選択肢なんか残されていない。 「……ああ。分かってるよ」 同類のお前に言われなくても。"やる"しかないんだろうが。 可能な証左として、その端正なナフの頬に触れ、体を寄せ合う。 肌と肌が触れると、外気に触れた肌同士がやけに冷たくて、 互いの心の温度を思わせた。心から不本意な温度を共有する―。 (+7) 2021/07/04(Sun) 11:10:39 |
キエは、やっとトイレから出てきた。紙は消化しづらいのだ。 (a27) 2021/07/04(Sun) 11:18:39 |
【人】 ディーラー サダル「 ── おめでとう ──Nice win.」 凛とした通る声と共に勝者へチップを差し出します。 ディーラーは例え"抽選"があろうと何があろうと、己の身に何も起きないのならやることは変わりません。ただ自分のやる事を完遂するのみです。 「…………」 カードを集めている時。シャッフルをしている時。 人に見られる仕事柄、常に気を張らなければいけませんが、ほんの僅かな隙間を縫って時折素早く視線をカジノ内に向けました。 (41) 2021/07/04(Sun) 11:30:37 |
サダルは、誰かを探しました。 (a28) 2021/07/04(Sun) 11:30:51 |
サダルは、誰かを見つけられませんでした。 (a29) 2021/07/04(Sun) 11:31:02 |
【人】 ディーラー サダル「…………」 昨日まで笑って賭け事に興じていたあの豪放磊落なギャンブラーの姿がありません。 野生的な部分のある、けれどカードやチップに触れる手つきは繊細な彼とは少々因縁がありました。 この豪華客船にいる間だけでも、結果だけを見れば良い勝負と呼べるゲームは沢山経験してきました。 けれど、勝負師としての心を燃え上がらせるようなゲームをしてくれる人はごく僅か。豊かな緑髪のあのギャンブラーはその僅かに含まれる者たちの一人でした。 どことなく胸に穴が空いたような心地を覚えましたが、ディーラーはその感覚を捨て置きました。今この場には不要なものです。 芽生えた違和感をおくびにも出さないまま今日もディーラーは沢山の客を相手にゲームを行います。 涼やかな笑みを浮かべたまま。温度のない笑みを浮かべたままで。 仮面を被るのは、慣れっこです。 (42) 2021/07/04(Sun) 11:32:55 |
檻の中の華 ナフは、メモを貼った。 (c12) 2021/07/04(Sun) 12:08:18 |
繋がれた狗 ムルイジは、メモを貼った。 (c13) 2021/07/04(Sun) 12:12:44 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>40 「あら、そうなんですね?…苦手なのに食べてくださったんですか?」 いい人だ……もしかしたら好奇心ゆえかもしれないが、それでも嬉しい。 あれ?パンダの次はヤギさんの話ですか? 紙は付箋程度の大きさなので下手に喉に詰まらせない限りは恐らく大丈夫だろう。 「ちっちゃいパンダ。…パンダの赤ちゃんってことですか? 実際は見たことないので、見てみたいですね〜。 動物に例えられたこと事態あまりないですね〜、知人からはパイ焼き星人だと思われてるので〜」 業務終了後であれば是非。と返す。 「あ、完成形は食べてないんですよ〜。調理過程でパイと飴をちょっとずつ味見した感じです〜。」 (43) 2021/07/04(Sun) 12:14:59 |
ナフは、連れられていく。抵抗はしなかった。 (c14) 2021/07/04(Sun) 12:44:01 |
【墓】 檻の中の華 ナフ「っく、ふ……」 褐色の肌に映える、肩から沿うように施された白い入れ墨が露わになる。 誰のものなのかも分からない手が体に触れるたび、くすぐったさと微弱に感じられる気持ちよさが襲う。ローションで滑りが良くなっていることも、一助しているのだろうか。 無意識に体に入る力を抜くように、息を吐いている。 少しでも余裕を残そうと、快楽から気を逸らそうと試みる。それがうまくいくかどうかは、さておいて。 (+8) 2021/07/04(Sun) 12:54:38 |
ラサルハグは、(5)1d10杯目のコーヒーを飲み終えた。 (a30) 2021/07/04(Sun) 13:49:29 |
ラサルハグは、調べ物をする事にした。 (a31) 2021/07/04(Sun) 13:50:22 |
ラサルハグは、誰かの写真を捲った。 (a32) 2021/07/04(Sun) 13:50:46 |
ラサルハグは、………… (a33) 2021/07/04(Sun) 13:50:57 |
【墓】 華に牙を立てる狗 ムルイジその褐色に走る煽情的な白線は、 指先でなぞれと導線を引かれている気分になる。 女にするように指の背でツメの先で引くようにそれを撫ぜると、 相手に快楽の鳥肌が立つのが分かる。 「………」 反吐が出る。明らかに年下の肌に快楽の道筋を立て、 薄い背中を仰け反らせてでも生きたがる己の性に。 テーブルに己の人生を乗せることはあっても、 こうやって誰かの人生まで能動的に乗せたことはない。 男女の交わりのようなそれを囃し立てる声。 ――ああ、じゃあ。望み通り狗らしくしてやるよ。 少しだけ我慢しろ、少年。 思いながら、滑る肌で這い上がるように動き、 ナフの褐色の喉に仮面を少し上げて、噛みつく。 歯形を、牙痕を、罪科を、かつての自分に残すように。 (+9) 2021/07/04(Sun) 13:52:12 |
【人】 底知れぬ ニア>>43 パイ焼き星人ってなんすか、ゲイザーおねえさん 「出来が良かったからっすね、こうやってバランスとってれば何とか。 パイ焼き星人すごいッスね……」 う〜っす ──この軽いやり取りから、後に貸し切りVIP対応動物園体験をさせられてしまうのは、また別のお話。 「ちょっと苦手ってくらいっすよ。 ニアちゃんさいつよッスから 」「 ほら、食べてください。 アナタは何がでるの?」ニアは彼女に完成品を食べさせようとする。 自分は甘いの限界だし。 責任者なら完成品を口にするべきだし? お客様にって言っとけば文句も言われないだろう。 「ね?」 わくわく (45) 2021/07/04(Sun) 14:36:10 |
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