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【墓】 瑞野 那岐……うん、 [口にして、欲しいと乞われて。 肌越しに伝わる高鳴りを聞いて薄く笑む。 その音色で呼ばれるのが何よりも好きだから。 名前を呼ばれて、求められて。 生きているのだと実感させて欲しい。] (+28) 2024/01/04(Thu) 0:19:20 |
【墓】 瑞野 那岐[先程まで吐息を零し、熱の籠もっていた目を 向けていた彼自身がその台詞を言うのか。 軽く笑えば、また繰り返し同じ言葉を重ねるから 堪らずに、くすくすと声になって溢れた。] ん、大丈夫。 [短く答え、昂りにそっと触れる。 筋の浮く箇所を指先で撫で下ろして、顔を近づけ 先端にちゅう、と口づけた後。 食事をするときよりも大きく唇を開いて] …… ん 、むっ……、 [口いっぱいに頬張るみたいに咥え込んだ。] (+29) 2024/01/04(Thu) 0:20:00 |
【墓】 瑞野 那岐[椅子に座っていた腰を、ぺたりと床に落として。 跪くように彼の前に足を折りたたんで座り込む。 口を大きく開けて喉奥まで入れても、 すべてを飲み込むことは出来ない。 口で愛撫できない場所は、指で輪っかを作り 上下に擦り上げるようにして刺激する。] ……ッ、ん、ふっ……、 ンンっ……、[多少の苦しさはあるものの口蓋をカリで擽られたら ぞくぞくと自身にまで快感が伝播して、瞳が潤む。 舌で竿を舐めあげて、喉奥で擦り。 時にちろちろと先端の部分を舌先で擽って、 また、咥え込んで。彼が気持ちよくなるまで。] (+30) 2024/01/04(Thu) 0:23:56 |
【墓】 瑞野 那岐[彼を刺激しているはずなのに、 ずくん、と下腹が疼くはしたなさを覚えて、 銜え込んでいる唾液が、 口いっぱいになって飲み込めずに口端から溢れた。 少し、息をつくようにふぅ、と鼻で呼吸して。 もじ、と刺激を欲する腰が揺れる。*] (+31) 2024/01/04(Thu) 0:24:30 |
【墓】 高野 景斗[ 恥ずかしいのに感じてしまう、その顔が見たくて。 唇から、赤い果実へ、臍を通れば自然と、口で愛でる 事は今までに何度も、有った。 有り体に言えば、口淫というその行為が 好きだから、している のが俺だ。彼の体の中で、唇で触れていない 箇所など、ないのではという程に。 しかし、される、という行為にはまだ少し、慣れず。 ] ……ふ、 [ 先端に近づいていく顔に、僅かに照れが滲む。 後ろ頭を撫で付けるように、優しく梳いていると、 ぱか、と大きく口が開いて、その口が飲み込むように 己の熱の塊を咥え込む。 ] (+32) 2024/01/04(Thu) 20:30:43 |
【墓】 高野 景斗 はぁ…… 堪らないな [ 口の端から垂れる唾液が、顎に伝って、つう、と床に落ちる。 要求したとおり、腰の位置が上がったなら、まだ僅かに 白濁が残っているであろう、後孔に、つぷりと指が埋まる。 愛される悦びを厭うではない。 けれどすっかり、一緒に気持ち良くなる、が 癖になってしまったから。* ] (+35) 2024/01/04(Thu) 20:35:08 |
【墓】 瑞野 那岐[口を窄めて、刺激を与えるようにすれば 息を詰めるような気配がする。 人前に急所を晒すのは少なからずも抵抗があるだろう。 歯を立てれば簡単に傷がつく。 羞恥だけでなく緊張感も伴うからこそ 感覚が過敏になるのかもしれない。 頭上で掠れた声を聞けば、 これで合っているのだと安心して 刺激を与え続け、喉を絞れば、くぅ、と喉が鳴った。] ……ッ、んン、っ…… [彼の腰が揺れ、膨張度が増して苦しくなる。] (+36) 2024/01/04(Thu) 21:29:47 |
【墓】 瑞野 那岐[子供を褒めるみたいに、彼の手が湿った髪を撫でる。 束になった髪が筋を作り、後ろに撫で付けられ、 覆われていた瞳がよく見えるようになっただろう。 自然、自身の視界も開けて、恥じらうように瞳を伏した。 その手が背をなぞって後ろへ伸びていくから、 行く先を期待して身体が震え、一度、顎を引く。] ……っふ、ぅ、 ……ぁッ、…… 待って、 ……この体勢じゃ、つらい、から…… [彼の前にしゃがんだまま、浴槽の高さまで 腰を上げるのはさすがに無理があるし、 何よりその体制は羞恥が勝る。] (+37) 2024/01/04(Thu) 21:30:24 |
【墓】 瑞野 那岐床に、降りて、 [肌蹴たシャツを引いて、彼を床に座らせてから。 同じ視線の高さになれば、ちう、と唇に触れて 改めてネコのように身体を丸ま、口淫を続けようと。 もう一度、丁寧に舌を滑らせながら、] ……っ、……ン、 [彼の腹部に顔を隠すようにして、ゆっくりと腰を浮かせる。 触れて、と、言わずとも。 彼がしようとしたことを悟れば、その先が何かは分かる。 体勢を変えた分、彼の手も行き届くだろう。 すっかりと解れた後孔に、指先が埋まっていく。] (+38) 2024/01/04(Thu) 21:31:57 |
【墓】 瑞野 那岐ん、ンンっ、……ふぅ、ッ……ん、 [浮かせた腰が、淡い刺激にぴくりと揺れる。 大きな昂りを咥えこんでいるせいか、 嬌声はくぐもったものになり、喉奥で詰まって。 喉奥を刀身の太い部分で、ごりと突かれ。 後孔は指を待ち望んでいたかのように きゅうきゅうと収縮を始め、じわりと涙が浮かぶ。] (+39) 2024/01/04(Thu) 21:32:30 |
【墓】 瑞野 那岐……ふっ、 ……ぅン、……、 [苦しさだってあるはずなのに、 気持ちイイ。 同時に弱い場所を嬲られ、どろと瞳が熱に溶けて。*] (+40) 2024/01/04(Thu) 21:33:20 |
【墓】 高野 景斗[ 腰を下ろすのを待った後、唇が触れ合ったと 思ったときには、体を丸めていて。 ゆっくりと腰が浮くから、容易にそこへ 指が、手がたどり着く。 ぐちゅぐちゅと聞こえる音が、己の下腹部から 聞こえてくるのか、別のところから聞こえてくるのか。 どちらにしても、浴室内に響けば 聴覚からも、大いに興奮を得る。 くぐもった声がまた新たな快楽を呼び込んで――。 ] ――………、 [ 口を開けばまた、余計なことばかり口にして しまいそうで、快楽に耐えるような声だけ、漏らしながら 二本の指を重ねて突き入れ、中で、くの字の 折り曲げて、ゆっくりと引き抜くようにすれば こり、と膨らみに引っかかるように、当たるだろうか。 ] (+42) 2024/01/05(Fri) 20:18:35 |
【墓】 高野 景斗[ 奥まで咥え込むようにしながら、 僅かに腰を揺らして、徐々に高まっていく 快感に震えながら、浮かされたように 熱 に溶ける瞳 がゆらゆら、揺 れて ] (+43) 2024/01/05(Fri) 20:19:11 |
【墓】 瑞野 那岐[浴室の湿度と自身に浮かぶ汗で 最早手首に絡んでいるだけの服が肌に張り付く。 懸命に口を開いて、奥まで飲み込んで。 口の中のものを育てていけば響くのは水音ばかり。 掠れる吐息と卑猥な水音だけが響いて、 頭がぼうっとし始めた頃──、 不意に中に埋まった指が膨らみを押して 駆け抜けていくような痺れに、びくんっと身を跳ねさせた。] ……っ、ンんッ、 ……! [ふ、と息が溢れ、昂りから唇を離す。 そうでもしていないと、歯を立ててしまいそうだったから。] (+44) 2024/01/05(Fri) 21:31:25 |
【墓】 瑞野 那岐ぷぁっ…… 、ぁ、ぁッ、 そこ、ッ、ゃ、……だ、めッ……、ぁっ、 ……さない、でッ……、 [刀身にかろうじて手だけは添えたまま、 頭を振って、弱く快楽から抗うように。 なのに、身体を溶かすように指は止まらなくて、 蠢く度に、ぁ、ぁっ、と短かな嬌声が溢れ、啼いて。 呟くような言葉を聞いて、薄く唇を噛む。 は、は、と上がる呼吸を継ぎながら、 ゆっくりと身体を起こして、両手を肩口に添え] (+45) 2024/01/05(Fri) 21:32:03 |
【墓】 高野 景斗[ そう告げたと同時、先端をぐり、と後孔に 押し込んで、 ] ………は、 さっきは、がっついちゃったから ゆっくり、はじめようか [ 短く息を着いて、自ら埋めてとばかりに 腰に回した手にゆっくりと力を加えていく。 埋め込んでいくたびに、感じる圧迫感に、 いつまで耐えられるかは、知れないが。* ] (+49) 2024/01/05(Fri) 22:32:45 |
【墓】 瑞野 那岐[身体を引き寄せられ、交わす口づけ。 互いの前髪が触れ合うくらいに近い距離でねだれば 欲しいと笑う彼が間近に映る。] ン、ッ…… は ゃ、くっ……[珍しくじれったさを訴えるみたいに、 密やかな声で訴え、抱きつく腕を強くして 彼の腹筋に自身の立ち上がったものを擦り付ける。 もう、待てないと視線で、行動で訴えて。] (+50) 2024/01/05(Fri) 23:02:46 |
【墓】 瑞野 那岐[彼の手が昂りに添えられて、後孔に宛てがわれる。 先端のぬめりを秘奥に塗り込めるように、 押し付けられたら、すぐに滑りを受けて つぷん、と入り口に雁が押し入ってくる。] ……ぁッ、ぁ……ぅ、 ぁぁッ、……っは、 [一度受け入れていた場所は、 柔く歓待するように刀身を飲み込んでいく。 ずぶぶ、と長く太いものが楔にみたいに 身体に入り込むと、押し出されるみたいに嬌声が溢れ。] (+51) 2024/01/05(Fri) 23:03:01 |
【墓】 瑞野 那岐[腰を深く沈め、ぺたんと臀部が彼の太腿にくっつく。 違和感は今や快楽を擽る予兆しかない。 ぴったりと、根本まで飲み込んだのが分かるくらい 身を寄せ合ったら、熱っぽい息を唇に吹きかけて。] ……っは、……ぅ、ンンっ、 ぜ、んぶ、……はい、った…… [自身の下腹にそっと、手を当てて。 独りごちるように呟いて、うっとりと笑む。*] (+52) 2024/01/05(Fri) 23:03:31 |
【墓】 高野 景斗[ 待っていたとばかりに受け入れながら、 苦悶ではなく、走る快楽に漏れる声に 気を良くしながら、頭のどこかで、 困ったことになった、とほんの僅かに 消し炭に成りそこねた理性が囁く。 0.02ミリだか、0.01ミリだか あるかないかの違いと、満たされる気持ちを まざまざと見せられて――……彼にそういう意識が あるかどうかは別として。 何者にも邪魔されることなく 肌を合わせる快楽を何度も知ってしまうと。 毎度負担を強いてしまいそうで。 しかしこの儚い物思いは、秒で消し飛んでいく。 なにせ、 ] (+54) 2024/01/05(Fri) 23:37:27 |
【墓】 高野 景斗 ゆっくり、動くよ [ 体制的には動きやすいのは彼の方、ではある が、主導権を握られたくないわけではないが、 先程丹念に口で愛でてくれたもので、 それを返すつもりで、常よりかなり、ゆっくりと 突き上げるように、腰を揺らして。* ] (+56) 2024/01/05(Fri) 23:38:06 |
【墓】 瑞野 那岐[掻き出すこともしていなかった先程の残滓も まだ胎内に残っているだろう。 奥まで埋もれば、ぐちゅりといつもよりいやらしい音がする。 下腹を撫でたのは無意識で、 身体の中で感じる彼を撫でたようなもの。 その行為を口にされたら、視線から逸れるように俯いて] ……ナカ、に、居るんだ、と思ったら……、 つい、…… [ついも、何も。 続く言葉が思い浮かばない。 無自覚の行為を悦ばれて、耳朶を染める。] (+57) 2024/01/06(Sat) 0:08:52 |
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