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【墓】 シキの夫 空木[天上の国は斯くや、と思う 蕩けるような心地に] 嗚呼… 好い………、っ [腹に響くような低音で呻きながら 慮ることも出来ずに ず、ず、ずず‥‥‥‥と 襞を擦り上げながら深々と貫いて行く。 奥の狭いところに 切っ先が届いたところで漸く止められたが 丁度、瘤の手前でもあった。]* (+28) 2020/07/21(Tue) 17:54:03 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ……はぁ、……っ大丈夫、か……? [後ろに肘をついて汗ばんだ身体を起こし、 想うひとの顔を見つめ訊ねた。 後ろを拡げる指が止まっていないから 其れ程でもないのかも知れないが――、 自分が善かったぶん、苦しかったのでは。 少しも萎えない割に少し冷静になった頭が この世で最も大切なひとを気遣っていた。] (+30) 2020/07/21(Tue) 21:22:11 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ……っ、んん……、……っ [身に受ける初めての感覚も凄まじいが 誰も受け入れて来なかった 心と身体の深いところで うつおぎと繋がっていく事実 言葉にし難い感動に心が震えている。] (+32) 2020/07/22(Wed) 9:42:13 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[背を柔らかな布に預け 愛おしいひとを見つめる。 硬かった門扉は 先走りが含む気にあてられ 受け入れたいと順応するように開き 柔らかく侵入を許していった。 其れから、もう離さないとばかり 愛して欲しいとばかり 肉竿に擦り寄り、吸い付く。] (+33) 2020/07/22(Wed) 9:51:57 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ……うつ、おぎ……入った……? [彼が止まれば、ほっと息を吐き出し、 薄い胸を上下させながら、 汗に濡れた顔にひとさじの安堵を浮かべる。 これで、全部。 うつおぎを全て受け入れることが叶った。 泣きそうになりながら、そう思って。 まだ先があるなど知らず。*] (+35) 2020/07/22(Wed) 9:59:28 |
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