【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣あ、いや、えっと、そうじゃなくて…… さっきうるさくしたから、追い出されないかなって。 [ほかのお客様のご迷惑になりますのでってやつ。 大丈夫です、もううるさくしないから。 ちょっとばかり声が大きくなりやすくはあるけど ちゃんと静かにもできる子なので。 頼んだシチューはすぐに来てびっくり。>>18 でもお腹が空いてたから嬉しい。 ありがとうございますと笑顔でお礼を言って、 シチューに手を伸ばした] (@3) 2019/04/19(Fri) 21:44:36 |
【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣[───の前に、ぱちりと目を瞬かせる。 萩原悠人。 はぎわら、ゆうと。 悠兄ってそんな名前だったんだなぁと ちょっとだけ寂しく思う。>>24 自分の知らないことを知ってるのは 長く一緒にいたのにって思っちゃう。 逃げられた、の訳を聞かれて少し悩む。 正確にはそうじゃないのかもしれないけど。 でもここまで来たらきっとそうなんだろうって お兄ちゃんのことを知るが故に悟る。] あ、えっと………… お兄ちゃ、じゃなくて、悠人さん。 ずっと探してて、逢えなくて。 やっと見つけたと思ったらいなくなって。 だからつい、逃げられたなんて言っちゃったんです。 [言葉の綾です、なんて笑ってみせて。 私、上手く笑えているかしら]* (@4) 2019/04/19(Fri) 21:45:25 |
兄を探して三千里 華川 黄衣は、メモを貼った。 (t0) 2019/04/19(Fri) 21:46:49 |
【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス[ある日の試合 一部リーグ戦 僅差でリード中 ワンアウト一、三塁の場面] いつも楽な場面でばかり試していたけど、こういう貴重な場面だからこそ…… [マナがこれまで築き上げてきたスキルなら、ダブルプレーにならない場所への内野ゴロ、外野フライは楽に打てるだろう。だが、今シーズンはそれでは意味がない] ……よっしゃあ!!! [誰かさんに倣って、大声を放ちながら打席へ。気合を込めたスイングで高々と打ち上がり内野フライ**] (26) 2019/04/19(Fri) 21:59:36 |
カットバース 遊撃手 マナ・ローレンスは、メモを貼った。 (a6) 2019/04/19(Fri) 22:01:21 |
【人】 不器用 ラッセル─ 6月1日 ─ もう、6月になっちゃったのか… [独り言ちながら手元の旅行券を見る いつかスーパーの抽選会で当てた野球観戦のチケットと旅行券 初めて降り立つ場所には若干緊張して、辺りを見渡す 普段住んでいる場所とは流れる空気も時間も違う…気がした] (27) 2019/04/19(Fri) 23:06:01 |
【人】 不器用 ラッセル[隣にいるセスに声をかけた ……周りから見たら親子にしか見えないのではないだろうか。この雰囲気は] セスキャプテン… もうすぐに球場に行きます? それとも少し街の観光でもしていきますか? [一泊分の荷物を詰め込んだスーツケースと、周辺地図を両手に 今日の試合を見ることが、良い経験になると過去に言ってくれたことを思い出す あの時はスタメンになんてなったことのなかったのに 今ではそれなりに戦力に…なれている。と思う。思いたい 置いてきたチームメイトの事は少し忘れて、今日は楽しむことにしよう お土産はもちろん、買うけれど]* (28) 2019/04/19(Fri) 23:09:23 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a7) 2019/04/19(Fri) 23:11:32 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ なんたる色気の欠片もない声か。 >>2:171……いや、僕相手にあっても修羅場だけれど。 彼女と蒼狼のアナザー・ストーリーは、 もしかしたら僕より詳しい人が、いるのかも。 例えばどこかの、マスター代理であるとか! ]人が真剣な話をしようっていうのに 突然トイレに立つ奴に言われてもな。 [ 外部からの呪文干渉を許す自宅ではないから、 当然くすぐり羽ペンの犯人は知れた事。 軽い呪いだ。効力時間はそう長くもないし 相手は校外で魔法の使えない未成年のうさぎ、 じと〜っと格闘を眺める事で手打ちとしても。 ] (29) 2019/04/19(Fri) 23:30:31 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ “ 蘇りの石 ”は死を制する秘宝に留まらず、 彼女にとっては、亡き父の形見でもあれ>>2:172。 ────── いや、だからこそと云うべきか。 ] ( 放った言葉の重みは、変わらない。 ) [ 失われた物語の結末は、奇跡あってこそ成り立つ。 その奇跡が信ずるべき過去でなくなってしまえば、 めでたしめでたし、では終われない>>2:173。 ……示したのは、後味の悪いイフルートの可能性。 けれどセレスティアを傷つける意図はないから、 それ以上は重ねず、反応を内心恐々と見守れば 混ぜっ返すような返答に、気を害するでもない。 ] (30) 2019/04/19(Fri) 23:30:35 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 僕らにとっての魔法は確かに実在していて、 生まれた時から身近にある力。 マグルが電化製品をメルヘンと思うだろうか? 僕からすれば、あれの方がよほど空想のよう。 爪の先より小さなネジを山ほどくっつけて、 やっと持てるのは僕らの魔法ひとつと同じ役目。 その為に難解な数字と戯れる執念は真似出来ない。 ] その見解は間違ってないな。 小さい頃はおっかないドラゴンなんて 怖くて空想の怪物だと思っていたし。 あれがただのビードルの創作噺なら、 君の言うように考えただろうさ。 [ セレスティアの言葉通りにならなかったのは、 元魔法大臣ハーマイオニー・グレンジャー女史らが おとぎ話と死の秘宝との関連性を見ていたから。 その事実を知り得る立場にいたからに過ぎず、 薄氷並みの脆い根拠にもとづく推測だったから。 ] (31) 2019/04/19(Fri) 23:30:39 |
【人】 Another Stigmata アレクシス( もし仮に、僕らの未来が どこかの世界と同じ滅びを辿っても。 『そんな未来があってもいい』と、 共犯者 ……他でもない、君が言ってくれるのなら ) (32) 2019/04/19(Fri) 23:30:43 |
【人】 Another Stigmata アレクシス────── そう、だな。 あの時の選択が何を招いても どうあっても見限るつもりはないから、 やれる事の一つくらい、探そうと思う。 それくらいはきっと、無駄じゃないだろ? [ 今いるこの平和が、この時が、 幼い微睡みのモラトリアムだとして>>2:181。 ほんとうは決して見えもしないはずの 曇りガラスの窓の外を覗き込んだように、 いずれおそるおそる開くドアの向こうに 窓際とよく似た暗闇が広がっているとしても。 ] (33) 2019/04/19(Fri) 23:31:14 |
【人】 Another Stigmata アレクシス( 物語が失われても、無に帰した訳じゃない。 滅びの絵具が僕らのキャンバスを汚す前に、 惨劇を経ても尚、生き残った僕らが、 滅びを知る僕らが、 憶えている僕らが。 今しかできない何かを出来たらいい ) (34) 2019/04/19(Fri) 23:31:18 |
【人】 Another Stigmata アレクシス (35) 2019/04/19(Fri) 23:31:20 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[ある試合のこと わずかにリードしている状況で追加点のチャンス、バッターはマナ。ここはサインの考え所だと思考を巡らすセスの目に……] ……まじか。 [力強いスイングを繰り返すマナの姿。しかし彼女も冷静さは欠いていないようで、打席に入る前にこちらを見つめてくる。サインの確認なのだが……] ……ぐぬぬ、しゃーないか。あとは野となれ、山となれ! [悩みに悩んだ挙句、「好きにしろ」のサインを出した。以前とは違うスイングを引っさげ、打席に入ったマナは……] (36) 2019/04/19(Fri) 23:59:11 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[試合後 ベンチ裏] ……マナ。なぜ呼ばれたかわかるな?ああ、あのチャンスで内野フライだったことじゃない。打席に入る前に俺のモノマネをしたことでもない。 [ベンチ裏に、セスとマナが2人きり。しばらく続いた沈黙の後、セスが切り出す] ……今年から、お前が何かを変えようとしてるのはよくわかる。今の所いい結果が出ていなかったようだし、今の状態から進歩がなければやめさせるつもりではあった。 ……だが、今日のスイングを見て気が変わったよ。 ……いいスイングだった。結果は気にするな、いずれ付いてくる。ところで、誰にアドバイスをもらったんだ……? [誰に、という部分を聞いてしばらくぽかんとしていた。そしてその後……**] (37) 2019/04/20(Sat) 0:08:08 |
【人】 裁判官 リーベルト─ 回想・ホテルまでの道中 ─ [ウェディングドレスは君こそ似合うと思う。 マーメイドラインのウェディングドレスとかどうですかね。 もっとも、君が着るならどんな形のドレスも愛らしく見えるのだと思う。 ついでにタキシード姿も想像して、口元が緩んだ。] えっ…… 朝飯食ってなかったんですか。 それはいけません。 言ってくれたらお菓子出しましたのに。 [完全に遠足気分な29歳児の鞄は、各種おやつ完備だった。 運転中でも、脇から砂糖たっぷりのドーナツを口に放り込むくらいは出来たかもしれない。 ……なんて思ったけれど、 そういえば僕はぐっすり眠っていたのだった。 致し方あるまい。 不意打ちの写真撮影>>4には、完全に反応しそびれた。 可愛いスイーツに向かって舌を伸ばした瞬間が、ばっちりカメラに収められてしまったと思う。] (38) 2019/04/20(Sat) 1:02:51 |
【人】 裁判官 リーベルト[女顔の低身長がコンプレックスだったから、身体作りには自分なりに気を使ってきた。 こう見えて腹筋は六つに割れている。 食べる量は、まぁ人並みだと思う。 対する彼は、いくら食っても太らない夢のような体質。 おまけに、極度の甘党。 豪快な食べっぷりを眺めているだけで、満腹になってくる。 一緒にスイーツバイキングに行った時には、用意されたスイーツを出禁になる勢いで喰らい尽くしていた。 僕も甘いものは苦手ではない。 むしろ好きな方なのだけれど、彼に勝てる気はまったくしなかった。 体力の無さは、少しずつ筋力を鍛えてゆくしかないと思う。 これからは早朝深夜、一緒にジョギングしたりも出来るかもしれない。 ―― 一度だけ、 手料理を振舞ってみようと頑張ったことがあった。 お互いの家でいつも美味い飯を作ってくれる彼に、何かお返しをしたかったのだ。 僕は焼きそばを作ったつもりだった。 出来上がったのはダークマターだった。 流石にこれは食わせられないな……そう思いつつ冗談のつもりでサーブした。 いつかちゃんと食べられる代物を作ってあげることが、僕の密やかな目標の一つだ。] (39) 2019/04/20(Sat) 1:02:57 |
【人】 裁判官 リーベルトちっ……、 僕がやろうとしたんですそれ。 先に取らないでください。 [どちらが先に舐め始めようと同じ結果なのだから、傍から見れば鶏が先か卵が先かくらいの話かもしれない。 大人げない対抗心は、上機嫌な彼の表情>>5を見たらどうでも良くなってしまった。 頬を滑る人差し指を取って、握り直した。 どちらかといえば口の悪い方が素だった筈なのだが、この数年ですっかり丁寧語でいる方が楽になってしまった。 言葉尻を丁寧にするだけで物腰柔らかに見える。気がする。 今ではどちらが元であったか、自分でもよくわからない。 執事ごっこの成功には、少しばかり得意になっていた。 だから、出し抜けに撫でられて>>6照れてしまった。 ヴィクに撫でられるのは好きだ。 心地良いし、落ち着くし、可能なら永遠に撫でていて欲しい。 ご主人様からの施しは素直に喜んで構わないだろう。 今までも、何度も車に乗ってもらった事はあった。 食料や日用品の買い出し、天気がいい日にはちょっと遠くまで。 けれどこんなに長距離を長時間、一緒に走ったのは初めてだったと思う。] (40) 2019/04/20(Sat) 1:03:10 |
【人】 裁判官 リーベルト[もうじきに着こうかという時。 隣で突然、ガタッと物音がした。>>7 驚いて助手席を横目で見やれば、彼が目を覚ましていた。 強かに打ち付けたらしい腕をさするのを見て、くすり笑う。] 大丈夫ですか? ……ふふ。よく眠ってました。 そうですねぇ、 寝言は……内緒です。 眼前に海が広がった瞬間、隣からも歓声が上がった。 ここを選んだ甲斐があったというものだ。 リクエスト通り、海の見える場所。 本当は海外のリゾート地へ連れて行きたいところだけれど、二人とも多忙でまとまった休暇が難しいから、それはまたの機会に。 せめて、と国内に居ながら海外気分を楽しめるホテルを選んだのだ。美的センスに優れた彼のお眼鏡にも適ったようで>>8安堵する。] 気に入って貰えて良かったです。 青が綺麗な場所に、 一緒に行けたらと思いまして。 [停車した車に、空と海の青が反射した。]* (41) 2019/04/20(Sat) 1:03:21 |
【人】 裁判官 リーベルト─ ホテルに着いて ─ [車を停めて敷地内に入れば、事前に写真で見た通りの絶景。 非日常感溢れる、異国の街並みのような作り。 断崖に沿って並び立つ美しい白壁と、真っ青な丸い屋根のコントラストが鮮やかだ。 なるほど、噂に違わず素晴らしい。 思わず感嘆の声が漏れた。 けれど、海を借景としたテラスよりも。 豪奢な内装よりも。 少年のようにきらきらと瞳を輝かせてはしゃぎ回るヴィク>>9を見て、頬が緩んだ。 チェックインを済ませて、予約した部屋へと向かう。 室内に一歩踏み込めば、海を思わせる蒼の光が優しく降り注いでいた。] これはまた。 すっっごいですねぇ…… [壮観。流石のスイートルーム。 キングサイズのベッドも、ソファや机などの家具も一級品だ。 海の生物をあしらった調度品はどれも美しい瑠璃色で、白壁によく映えている。オーナーのセンスの高さが垣間見える。 バルコニーの向こうには水平線が広がっていた。] (42) 2019/04/20(Sat) 1:03:33 |
【人】 裁判官 リーベルト[同じく「凄い」としか言葉が出てこない。 スイートルームに泊まる機会など今までなかったのだから。 これから数日間お世話になる予定の部屋は、直結でオーシャンビューのプールに飛び込めてしまう場所に位置していた。 部屋の窓からも一望できるゆったりしたプールに、他の宿泊客は見当たらない。 ほとんど貸切状態だ。 デッキチェアに身を横たえて、優雅にシャンパンを飲んだりするのも良いかもしれない。 こういう場所でならば許される気がする。 持ってきた仕事道具をこそこそ隠しつつ、まずは荷物整理。 水着にゴーグル、ウォーターガン、浮き輪。 他にもクジラのフロート、水に浮かべて遊ぶおもちゃのあひる等々。 どれで遊びましょうかと声を掛けようとした時、丁度彼からも声が掛かった。>>10] (43) 2019/04/20(Sat) 1:03:39 |
【人】 裁判官 リーベルトはい。二人っきりです。 こちらこそ。 ……夢みたいですけど、 夢じゃ、ないですよ。 [真珠モチーフのソファにどっかりと腰を下ろしている彼は、 もう既に一流の俳優のようだ。 これから写真集の撮影か、雑誌のインタビューでも始まってしまいそうな堂々とした雰囲気。 足元に解いた荷物が無造作に散らばっているのさえ、まるで一枚の絵画のアクセントみたいに見えた。 遊具弄りを中断して携帯のレンズを向け、一枚。 こっそり彼を写真に収めた。 それから誘われるまま、ソファへと。 肩を引き寄せられると同時、彼の背へと手を伸ばした。 こうしているだけで、 ここに至るまでの疲れなんて吹き飛んでしまう。 ――髪を撫でる優しい手に甘えて、 ]*唇の甘さに酔いしれた。 (44) 2019/04/20(Sat) 1:03:44 |
【人】 裁判官 リーベルト[夕食の予定時刻までは、まだ余裕がある。 このままソファでまったり過ごすのも、大層魅力的ではあるのだけれど。] ヴィクさえ良ければ、なんですけど…… プール、入ってみたくありませんか?! [HPもMPも、彼のおかげでフルチャージした。 目の前の誘惑には抗えない。 許可が降りたならいそいそと服を脱ぎ、今日この日の為に購入した水着姿へとチェンジしよう。 青と緑のグラデーションが美しいサーフパンツ。 もちろんサバクンジャー的イメージカラーを連想して選んだもの。 浮き輪も膨らませて、ゴーグルも装着して。 最後にウォーターガンをスピンする振りをして、ちゃきっと構えて見せる。 傾き始めている太陽の元に鍛え上げた素肌を晒すと、準備運動もそこそこにプールに飛び込んだ。]** (45) 2019/04/20(Sat) 1:04:08 |
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。 (a8) 2019/04/20(Sat) 1:47:02 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 問いを投げて、しばらく経った頃だろうか。 かたん、と棚から物が落ちる音がしたと思えば。 ] (46) 2019/04/20(Sat) 2:08:28 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ ウ〜 ウ〜 ウ〜 ウ〜!!!! お転婆なミニチュア独楽めいた見かけのソレは 突如けたたましく唸り始め、思わず耳を塞ぐ。 ] ───── う、わ!? なんだ、かくれん防止器か…… [ マグル流に言えば防犯ブザーに該当するけれど、 ギラギラと四色に回り光る様は防犯というより ミラーボール的視覚の暴力を思わせる。 残念ながら血縁共々そう裕福な家ではないから、 安物のスコープは、放っておけばいつまでも 春の朝の和やかな陽気をぶち壊しにかかる筈。 ] (47) 2019/04/20(Sat) 2:08:31 |
【人】 Another Stigmata アレクシス金縛れ ( Petrificus Totalus =@) [ 全身金縛りの無言呪文を唱えれば、 たちまち独楽は倒れ、死んだように動かない。 ……少しやりすぎた気もするけれど、兎も角。 ] 検知不可呪文はかけてあるのに。 まさか誤動作なんて言わないよな……? [ 本日二度目の浮遊術でスコープを仕舞いながら、 安物の誤動作を疑いつつ窓から闖入者を覗けば。 ] (48) 2019/04/20(Sat) 2:08:35 |
【人】 Another Stigmata アレクシス────── オハレ、 『ペルー・バイパーツース種』だ。 最近大量に発見された巣の主たちが、 しきりに輸送されてるらしいんだが…… この分じゃ、多分逃げられたんだろう。 放っておいたら英国固有種とかち合って、 怪獣大戦争になるかもしれない。 [ 『日刊預言者新聞』で目にした内容>>0:540、 それこそが、ドラゴン大量発見の報せだった。 ドラゴンは希少ゆえ、確かに発見されれば 彼らを手中に収めんとする悪徳業者が急増する。 法に触れる魔法動物を連れての長距離移動は、 相当な制約を伴う事は想像に難くなく、そして。 ……脱走のリスクが高いのも、また然り、だ。 さすがに、睨め付ける視線も険しくなろうもの。 ] (50) 2019/04/20(Sat) 2:08:41 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 『ペルー・バイパーツース種』は 魔法省分類XXXXX、調教は限りなく不可能。 ドラゴンの中では最小の種で、体長5mほどと 魔法生物飼育学の教科書には記されている。 けれど決して侮ってはならない。 元々ドラゴンにまともに対抗出来るのは、 専門知識に長け訓練を受けた魔法使いだけ。 滑らかな銅色の鱗に覆われた矮躯は俊敏で、 その牙には猛毒が潜んでいる。 龍痘の原因になるのもこの種との接触とされる。 ] (51) 2019/04/20(Sat) 2:08:44 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ そして、魔法使いにとって最も脅威なのは ヤギや牛に加えて、ヒトを好んで食う事。 つまり…… 僕らにとってはめっぽう危険、だ! (52) 2019/04/20(Sat) 2:08:47 |
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