客 クリスは、メモを貼った。 (a12) 2023/03/07(Tue) 10:04:01 |
客 クリスは、メモを貼った。 (a13) 2023/03/07(Tue) 10:05:35 |
厨房担当 マシロは、メモを貼った。 (c2) 2023/03/07(Tue) 10:06:01 |
【人】 厨房担当 那岐[自身の名前を名乗りを終えたその日。 全ての仕事を終えて、バックヤードに向かう。 レジを締めた後も雑務はある。 大咲はいつもより慌ただしく帰っていったか。 何人かのスタッフが帰っていく中で、 発注が終わらないのか、頭を悩ませている杏の傍ら。 何気なく手元へと視線を落とせば、 ディスプレイが光ったままのスマホには 速崎からのメッセージが表示されていた。>>2:562 ……どこまでも気を使うその人柄に。 思わず苦笑を零してしまう。] 法事、って言ってたっけ。 実家が遠いと大変だな。 ……まあ、休むタイミング的には良かったのかも。 [仕事中の杏に、そんな話を振って、珈琲を一口。 あの状態で翌日店には来づらかっただろうから。 少し、時間を置いて心の安寧が保たれればいいけれど。] (51) 2023/03/07(Tue) 10:32:23 |
【人】 厨房担当 那岐[スープの味付けを、野菜の皮剥きを、 デザートに彩りを、ドリンクの仕上げを。 手を動かしながらも高野の声には耳を傾けていた。 ノイズのない声は柔らかく、少し温度が乗っている。 スマホの画面を差し出されたら>>36、 カウンター越しに覗き込んでその中の世界を見た。 仕事柄、遠出をすることも多いのかもしれない。 自身は赴いたことのない地域も多かった中で、 足を運んだ場所を見つけたなら。 ここは行ったことがある。と、共感するように 幾つか、並べて。 実家の犬は大切にされていそうで、 可愛がっていることがよく分かる。 その中で、湖に映る星空の写真があったなら。] ……ああ、綺麗ですね。 何もしないって、贅沢な時間な気がします。 [見たことのない景色の中の音を、想像して。] (54) 2023/03/07(Tue) 10:34:42 |
【人】 厨房担当 那岐[バイクで一時間なら、 そう離れた場所ではないのかもしれない。 夏の賑やかな虫の大合唱もまた、 季節を感じられそうだが、 少し苦い顔をするのに笑いながら。] でも。 バイク、いいですね。 風を切るのが、気持ちよさそうです。 [都会暮らしとあって免許を持つ機会のなかった話題に、 ふと触れてみる。 俺も持っていたなら、 一緒に走らせることも出来たかもしれないな。] (55) 2023/03/07(Tue) 10:35:23 |
【人】 厨房担当 那岐[うさぎの穴の中では直接。 穴の中を出た後は、メッセージアプリで。 少しずつ、高野のことを知っていく。 ラジオでは聞いたことがなかった会話も、 その中には含まれていて。 いつからか手元に置くようになったスマホは。 液晶を見る回数が、少しずつ増えていく。 不意に、鳴った通知音。 既読がつくのは、以前よりも少しだけ。早い。 休みを聞かれた時は、自身の休みじゃなくて。 不規則な店の休みが知りたいのかと思ったけれど。 少し遅れて、ぽこんと増えたメッセージを見て、 遊びの誘いだということに気づいた。>>37] ……――、したごころ。 [読み返しても、そう書かれている。 遊びに誘う意味での冗談の一つだろうか。] (56) 2023/03/07(Tue) 10:35:46 |
【人】 会社員 レイラ……… [少し、それを見つめて。] いいの? じゃあ、遠慮なく貰っていこうかな。 [高野――なんでか半笑いではあるが――なりに 何かしら役立てば、と 気を回してくれているのだろうことは窺え。 使うかどうかはひとまず置いておくにして 有難く厚意に甘えることにした。 アクセサリー教室の招待券を数枚抜き取り。] (61) 2023/03/07(Tue) 10:47:02 |
【人】 厨房担当 那岐[白のシャツに袖を通したら、二つ折り返して。 膝下まで隠れる黒のビストロエプロンを腰元に巻いて、 腰の前できゅ、とリボンにする。 トレードマークの紺のキャスケットを被って。 バックヤードを抜けて、スタッフの面々に挨拶を。 ブラックボードに書かれたアスパラガス。 たけのこの表記に春が近づいていくるのを感じる。 ブロッコリーは好き嫌いが別れるが、 個人的には茹でた後、マヨネーズと塩を振りかけて シンプルのブロッコリーだけを楽しむのも好きだった。 鶏肉があるならガーリック炒めにしようか。 それとも甘酢を使うか。 オイスターソースを使うのもいいかもしれない。 ヤリイカはパエリカにしようか。 ミニトマトがまだあった気がするから あさりと合わせてラグーにするのもいい。] (63) 2023/03/07(Tue) 11:02:29 |
【人】 会社員 レイラ[デザートのクッキーが運ばれてきたのは ちょうど高野が少し席を立っていたタイミングだろうか。>>2:673 チェスの模様が描かれた皿に乗る、 白と黒のアイスボックスクッキー。>>2:424 ほんのり香る珈琲の風味が甘すぎないクッキーを彩る。 歯を立てればサクリ、と小気味よい食感がして。 口の中でほろほろとほどける。 もうひとつは苺とストロベリーソースで彩られた ミルフィーユ仕立てのワッフルクッキー>>2:425 よく見ればチーズもかかっていて、ピザとはまた違う味わいを楽しむ。] ん〜〜美味しい〜〜。 市販で買うクッキーも美味しいけどさ、 ざくざくした熱々のクッキーって大好き。 幸せな気持ちになる〜。 [などと誰に言うでもなくデザートを楽しみ。 全部なくなるまでに高野が席に戻ってくれば おすそ分けしたことだろう。] (65) 2023/03/07(Tue) 11:05:28 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (a14) 2023/03/07(Tue) 11:06:56 |
会社員 レイラは、メモを貼った。 (a15) 2023/03/07(Tue) 11:13:11 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[がっついている自分を見せるのが恥ずかしくてつい「ナンパ」なんて言葉で自分の行動を茶化した。 それなのに、ああもう。 「合意」なんて言ってくれちゃって。>>+0] っは〜〜〜〜〜〜 [外で待つ間、桃色に染まった顔を思い出す。>>+1 その顔を見る前にもう、心は彼女のことだけを求めていたけれど。] ……ああもう堪んないな。 落ち着け僕。 [自分が心を向けることであんな表情を見せてくれるのかと思えば、跳ね上がった感情が身体を渦巻いて気を抜いたら叫びだしそうになる。 店の真向い、もう灯りの消えているビルの壁にごちんと頭部をぶつけた。 火照った頬から冷たい壁が体温を奪っていく。] (+6) 2023/03/07(Tue) 11:36:17 |
【墓】 グルメライター ヤワタ――通知音―― はい、神田です。 [退店してから今まで時間はあった筈なのに、余裕なんて全然手に入らなかった。 驚くべき速さで通話ボタンを押し、緊張があからさまな応答をする。>>+3] 向かいのビルにいるよ。 もう車も殆ど通ってないけど気を付けて。 ――逢いたい。 [待っていると約束をした自分に「会いに行っていいですか」と言ってくれるものだから、先程まで同じ空間にいたのに胸がきゅうと苦しくなった。 いつもより近くで聞こえる、いつもとは少し違う電話口の声。 同じ条件で自分の声を聞く彼女も同じ胸中でいてくれたらいい。] (+7) 2023/03/07(Tue) 11:36:54 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[程なく駆けて来た彼女の姿を見つけて片手を挙げる。>>+3 嬉しさを隠せない緩み切った表情は、暗がりで真白の瞳にどう映っただろう。] お疲れ様。 忙しかったのに帰り急かしちゃって此方こそごめんね。 わあありがとう。 そわそわしちゃって口が乾いてたから助かる。 [タンブラーを受け取って早速蓋を開ける。 すぐに立つ湯気の香りは自分ブレンドだとわかれば、飲む前にもう身体の内側が温かい。] 私服初めて見た。 可愛い。 あーもう僕「可愛い」しか口に出せなくなりそ。 (+8) 2023/03/07(Tue) 11:37:22 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[一口飲んで蓋を締め直すと、見かけた時からずっと思っていたことを言わずにはいられなかった。 タンブラーを持ち替えて、片手を差し出す。 んん、と喉を鳴らして心の準備。] まだ寒いので、手を繋いでもいいですか? [自然に繋げる程スマートな男ではないので背伸びをせずに正直に誘います。] (+9) 2023/03/07(Tue) 11:37:40 |
【墓】 グルメライター ヤワタ終電あるないに関わらず送るつもりだけどね。 一駅くらいなら歩いても帰れるし。 僕ん家はすぐそこ。高層マンションて訳じゃないからここからは見えないけど。 じゃあ、ゆっくり歩いて、少し遠回りしようか。 [近所なので土地勘はある。 駅を一度通り過ぎる形で散歩道に。 桜はまだだが梅は綺麗に咲いている。>>2:521 電車が動いている時間では人通りもある程度あって、歩きながらでは真剣な話は難しいか。 その先にある公園のベンチまで、歩幅を合わせて二人で。 今日の料理の感想を改めて喋ったりしながら。] (+10) 2023/03/07(Tue) 11:39:47 |
【墓】 グルメライター ヤワタこっち来たことある? 今は草しかないけど、5月の前くらいになったら藤棚が綺麗だよ。 うーん、草の屋根程度じゃまだ寒いかな。 これ使って。 [モバイルプリンターも入る大きなリュックには、仕事先の椅子が冷たかった時に使う携帯用座布団が入っている。 バッテリーを接続してスイッチを入れれば、程なく温かくなる筈だ。 外のベンチで綺麗なスカートが汚れるのも嫌だしね!と強調したから、自分がベタにスカート好きの男だということはバレるかもしれない。**] (+11) 2023/03/07(Tue) 11:40:21 |
【人】 会社員 レイラ― 幕間:泡沫の話 ― [あの頃。 ピュアマーメイドは人気アイドルへの階段を駆け上がった。 歌番組やバラエティには引っ張りだこで、 ライブチケットはすぐに完売。 バンバンCMなんかでも曲が流れて。 過密なスケジュールの中で私生活も食生活も制限されて、 毎日が飛ぶように過ぎて、 同い年の友達がしてるようなことは碌に何にもできなかったけど。 それでも楽しい、と思っていた。 あと、熱心な――少し粘着なファンも増えた。 好きな服を着てただけで「なんかちょっとイメージ違うな。 ローレライにはこっちの方が似合うと思う」って言われたり。 SNSの更新タイミングを逐一チェックして、 「いつもの時間に更新なかったよね?何してたの?」って指摘されたり。 でもまあ、仕事だからね。 ニコニコ笑って、愛想を振りまいて。 そうやって日々を過ごしていた。] (67) 2023/03/07(Tue) 12:03:15 |
【人】 会社員 レイラ[その人は、友達に誘われて 遊びに行ったグループの中の一人だった。 顔が好みで、気が合って、イイな、って思って。 なんだか目が合うだけで浮かれた気持ちになって。 淡い恋――だったんだと思う。 でも、あんまり自分から告白しようとか、 実らせようとか、そんな気はなかったんだ。 だって私、アイドルだからさ。 たまに一緒に遊んで、話して。 忙しい時間の隙間を縫って、学校帰りに街で遊ぶような、 デートとも言えないようなやり取りをして。 本当に、あの時の私はそれだけで満足だったんだ。] (69) 2023/03/07(Tue) 12:06:40 |
【人】 会社員 レイラ[ちゃんと気を付けてたつもりだった。 でも、きっと甘かったんだろうな。 まさかファンに待ち伏せされてたなんて思わなかった。 一緒に居た彼を見て驚いたのか そのファンはすぐに逃げて、大事にはならなかったけど。 その後もしつこく嫌がらせのメールが届いたりしてた。 色々裏で手が回って特定されて、 程なくして捕まったらしいけど。 別に何かをされたわけじゃない。 マスコミに騒がれたってわけじゃない。 たぶんこの業界ではよくあるような、些細な話。 ――でも。] (71) 2023/03/07(Tue) 12:07:59 |
【人】 客 葉月-回想/ゲイザーちゃんが帰ってきた日- [突然だが、俺には金がある。なんせ社会人なので。 ……すみませんちょっと見栄を張りました。高所得ではないので実際そんなないです。 ただ社会人かつ20代後半一人暮らしなので、自分の稼いだお金を自分の責任の範囲で自由に使えるってだけ。 だからこの店にも俺は毎日通える。 勿論そのぶんだけ財布は軽量化していってるけど。予定していたPCの買い替えがちょっと遠のいてるけど気にしないぜ。 俺は従業員じゃないからゲイザーちゃんからのメッセージを受信していない。>>2:562 だからあの日の翌日、会えたら何を言うか頭をぐるぐる巡らせながらドアを開いた俺は盛大に空振りしただろう。 そして、その次の日だ] (72) 2023/03/07(Tue) 12:09:04 |
【人】 会社員 レイラ「俺の知ってるローレライじゃない」「裏切られた」 「誤解を生むような行動するのはプロ失格」 「俺たちが貢いだ金で男と遊んでたのかよ、騙しやがって!!」 (73) 2023/03/07(Tue) 12:09:32 |
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