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【墓】 瑞野 那岐……ッ、んンッ、ぁ……、ぁッ、 [緩やかに律動を送り込まれて、淫らな音が響く。 体勢からしてこちらが動いたほうがいいだろうに、 両手で腰を掴まれて、引き下ろされ嬌声が上がる。] ぁッ、ぅ、んンッ、 ……きも、ち……ッ、ぁ、 んんッ、……ぁぅッ、ぁ、おと、ひびくッ……、 [洗いに来たはずなのに、気づけば行為に耽っている。 反響する水音と、自身の声がいつもより耳に届くから、 生々しさをより感じて、羞恥が浮かぶのに。] (+58) 2024/01/06(Sat) 0:09:39 |
【墓】 瑞野 那岐[じっくりと燻る熱を高めるみたいに、揺さぶられ。 彼の形をすっかり思い出したナカが悦んで締め付ける。] ……んゥ、ッ……ぁ、け、ッとさん……、 こっち、も……、 さ わって、……ッ、[ゆらゆらと上半身が突き上げられる度に上下に揺れる。 支えを求めるように片手が肩口に掛かり、 自身の胸を反らすように彼の眼前に晒せば ぴん、と立ち上がった胸の先端を自身も見下ろして。**] (+59) 2024/01/06(Sat) 0:10:41 |
【墓】 高野 景斗[ 吸い出すようにすると、じゅる、とまた 卑猥な音が浴室に響いて、 ] ――ン こっちも? [ 緩やかな律動に合わせて、ほんの少し 彼が動いてくれたなら、空いた片手で、 もう一方の胸の尖りを、きゅうと摘んで。** ] (+62) 2024/01/06(Sat) 0:36:49 |
【墓】 瑞野 那岐っは、……ぁッ、ん、ンっ……ぅ、 [声を指摘されたら、かぁと首筋が赤く染まり、 堪えようと唇を噛んだ。 なのに揺さぶられたら、噛み締めてもまた漏れ出てしまう。] んっ、ぁうっ、…… ぁ、また、おっきくッ……、 ぁ、ぁんッ、……ッ、んんっ、……っ、 [身体の中で角度を変えたモノが、弱い場所を突いて ぞくぞくと背筋を快感が駆け抜けていき、身悶える。] (+63) 2024/01/06(Sat) 13:27:41 |
【墓】 瑞野 那岐[どうしたの、と問われて暫し、返答に窮した。 じっくりと責め立てる甘い疼きに、涙を浮かべながら。 自ら晒した胸に彼の視線が集まる。 恥ずかしいのに、きっと彼と同じくらいドキドキして、 期待に震えている。 胸に近づいていく頭を見下ろしながら、 小さく口を開いて。] …… お、 れ、だって……、ずっと、繋がりたかった、こと、……知って、ほし、ぃ、 ッぁ! ……ぅンッ、ぁ、…… [ぽそぽそ、と本音を晒すみたいに呟けば、 張り出した先端を唇に飲み込まれ、ぬるりとした舌が覆い、 歯を立てれば声が、跳ねる。] (+64) 2024/01/06(Sat) 13:28:35 |
【墓】 瑞野 那岐[敏感な場所を擽られて、ぞわりと肌が粟立つ。 太腿に上で、びく、びくと小刻みに震え、 快感に飲まれそうになっていく。] ぁ、っふぅ……ン、んっ……ッ、 どっちも、ッ、される、のっ、……だ、めぇッ……、 ……ッ、ぁっ、ぁん、……ぁ、くぅ、……っ、 [抗う声が甘く蕩けてしまうし、胸はもっとと、 求めるように背を反らして唇に押し付けるみたいに。 上半身が揺れれば、自然、下肢も動いてしまって 微細な振動を感じて、震え上がる。 どこもかしこも、気持ち悦くて。 このままじゃ骨まで溶けてしまいそうで。 怖くなって、肩口に伸ばした手を弱く、掴んで。*] (+65) 2024/01/06(Sat) 13:28:53 |
【墓】 高野 景斗[ 感じやすい場所をいくつも同時に愛撫されて 太腿の上に乗った体がびくびくと震える。 ] すご、 めちゃくちゃぎゅってしてくれる [ 彼が快感に震えるたび、繋がった場所が きゅうと圧迫され、揺られ、こちらにも、 快感の波がやってくる。 ] もっと、だめにしてあげる [ 甘く蕩ける声と、もっと欲しいとねだるように 押し付けられる体に誘われるように、 ぢゅ、と強く果実に吸い付いて、指もまた 同じようにつねるように摘めば、震えるように びくんと揺れる。 そこを逃さず、一番奥を穿つように ぐんと大きく腰を突き上げて。 ] (+68) 2024/01/06(Sat) 15:16:39 |
【墓】 瑞野 那岐[好きという言葉に反応して、こくこくと首を縦に揺らす。 ずる、と肩にかかるだけだった服が滑り落ちて、 羞恥と体温で赤く染まった肌を晒して。 頷く声も一つ一つ、揺さぶりに上擦って乱れた。] ぁぅッ、ん……ぅんッ、 ……きっ、……すきっ、……ぁっ、ぁッ、ふっ、 [自分のものとは思えない甘い声で言われた言葉を 反芻して、ぱちゅん、と繋がった部分が泡立つ音を 淫らに伝えて、堪らなくなる。 浮かべる涙は快楽からか、極まる感情からなのか もう、何もわからない。] (+69) 2024/01/06(Sat) 16:33:55 |
【墓】 瑞野 那岐[何に頷いているかも曖昧なぐらいぐちゃぐちゃで。 寂しいという声が聞こえた気がした。 こんなに溶け合ってぴったりとくっつき合っても、 足りないのかもしれない。 貪欲なまでの欲に踊らされ、自らも腰を揺らし彼を求める。] んッ、っは、ぁッ……、ぁッ、ぁっ……、 [笑う気配に手を伸ばして、胸に吸い付く彼の頭に触れ 自身と同じように濡れた髪を撫で付ける。 呟くような声は、自身も考えていたものと、同じ。] (+70) 2024/01/06(Sat) 16:34:08 |
【墓】 瑞野 那岐[そんな余裕が生まれたのも一瞬だけだった。 ぐっと腰を引き寄せられて、打ち付けられたら喉が反る。] ンッ、っ、ぅッ、あぅッ、……ぁッ、も、ッぅ…… ってる、……、め、っ、に、 なってぅ、からッ……、ぁっ、 ひ んッ、……ぅっ、ぁッ、……ッ、っちゃう、またッ、 ……で、ちゃッ……ッ [体中が火照りを感じて、繋がった部分が一際熱く感じる。 ぐちゃぐちゃと吐き出されたものが中で泡立ち、 自身から溢れたものが竿を滴って後孔にまで伝う。 どちゅん、と最奥を穿たれたら、 チカと目の奥がフラッシュして限界を訴え。] (+71) 2024/01/06(Sat) 16:36:15 |
【墓】 瑞野 那岐ふぁ、ッ、ぁ……ぁ、ッ、ぁあッ、……────ッ! [びくびくっと、激しく身体が痙攣するように達して、 ぎゅうと内腿で彼の腰を押さえつけ中がキツく締まる。 一度吐き出したせいか、二度目の精は少し勢いがなく、 とろとろと、壊れた蛇口のように 蜜を吐き出し、彼の腹筋を汚して。*] (+72) 2024/01/06(Sat) 16:36:33 |
【墓】 高野 景斗[ 大好き、と零しそれを知っている、 自分もそうだと言わんばかりに首を縦に揺らして 鸚鵡返しのように返される好き>>+69に 最早、脳は正常に機能していない。 快感を与えることと、貪る事しか 考えられなくなるような ] ん、伝わってるよ、俺も好き ………んんっ [ 未だ掻き出して居ないものが残っているせいで 淫らな水音は腰を突き上げる度に響く。 それすらも興奮材料になるのか。 互い限界が近いことを感じ取って、 突き上げるのに合わせて、彼が腰を揺らすから より深く、感じ入って。 ゆっくり、なんて言っていられなくなる。 ] (+73) 2024/01/06(Sat) 17:35:15 |
【墓】 高野 景斗 ん、俺も、出そう [ ぐちゃぐちゃとした水音に負けないくらい 嬌声が上がれば、打ち付ける速度がぐんと上がる。 最奥がをどちゅん、と強く突き上げると同時、 口に含んでいた突起を甘く、噛んで ] ―― ンンッッ [ あぁナカでイッちゃったな、と、 ぎゅうと絡みつかれて知った。 まだ温いそれが腹のあたりに掛かっている ことも、把握はしている。けど ] (+74) 2024/01/06(Sat) 17:36:03 |
【墓】 高野 景斗 もう少しだけ、付き合って―― [ 彼よりも少し遅れて限界を訴えていた自身の熱は まだ、爆ぜていない。イッたばかりの敏感な体に 鞭打たせるようで、少しばかり、申し訳ないけれど。 ] ――う、………ぁ、 出る、 っ [ くたりとした体を、ぎゅうと抱きしめて、 数度、一番奥まで突いたら、ぐ、と唸る。 一番奥で、迸る熱を放出すると、ふ、ふ、と 浅く息を着いて、名残惜しげにずるりと陰茎を引き抜くと ぽたり、と己の出した白濁が床に落ちた。 まだ熱の引かない体からそれを掻き出すのは ひとまず、置いておいて。 ] (+75) 2024/01/06(Sat) 17:36:48 |
【墓】 高野 景斗[ 隙間なく、ぴたりと一つの生き物のように くっついて。 ] すごく、良かった ね [ 頬をすりよせ、汗で束になっている髪の毛を 撫で付け、たまらない、と言うように、 触れ合うだけのキスを贈った。* ] (+76) 2024/01/06(Sat) 17:37:04 |
【墓】 瑞野 那岐[とろとろと溢れる白濁が彼の腹筋を汚していく。 チカ、とまだ目の奥で光が明滅している、のに。 残滓を吐き出させるみたいに、ばつ、と腰を打ち付けられた。] ッア、っんン、ぁ、 ……いま、動いちゃッ、……ぁぅッ、 [強すぎる刺激に腰が震える。 腰がぶつかり合う度に、ぴる、と少量の精が飛び散って、 もう出ないと思っていたはずの残りまで押し出され、] ぁ、ぁンッ、ひ、ッ、……ぅッ、ぁ、ぁー……ッ、 [喉奥から溢れる嬌声も、止められない。 開いたままの唇からは、言葉にならない音と涎が溢れ。] (+77) 2024/01/06(Sat) 20:44:37 |
【墓】 瑞野 那岐[涙と涎と、汗で、でぐちゃぐちゃになった顔を晒して、 内壁だけが息づくみたいにきゅうぅと昂りに纏わりつく。 彼の眉が寄り、苦しげな声が洩れたと思えば、 ぐっと身体を引き寄せられて、ぶわりと熱が広がる。] ……っ、ぁ、……、 [二度目に受け止めた熱は、最初に感じたよりも 熱く、長く感じられた。 どくどくと脈打つ気配すら伝わった気がする。 彼が吐き出したものを飲み干すみたいに、 ひくひくと、ナカが収縮を繰り返して、やがて。] (+78) 2024/01/06(Sat) 20:44:52 |
【墓】 瑞野 那岐[ずる、と頭を抱き寄せていた腕が滑る。 達した解放感も相まって、身体の力が抜けていく。 それでも、ずるりと刀身を引き抜かれる時だけは、 あえかな声を漏らして、飲み干しきれない 彼のものが床に溢れた時は、ぁ、と。 名残惜しそうな声が洩れてしまっただろうか。 息が上がり、肩と胸だけが上下し続けている。 鼻呼吸だけでは足りず、閉まらない唇からは 幾度も溜息のような、息継ぎが溢れて。] (+79) 2024/01/06(Sat) 20:45:06 |
【墓】 高野 景斗[ 予想通り。達したばかりの体には、 強すぎる刺激だったらしい。 達したばかり、というよりは 達し続けている、と言った方が正しいのだろう とろとろと少量、溢れていた蜜が、 イキ続ける体に押し出されるように、飛び散り>>+77 声にならない声が溢れつづけ、口の端から 唾液がたらりと、溢れて。 その光景を目の当たりにしながら、 精を放つ。その感覚すらも今は快感に近いのか きゅうと、搾り取るようにナカが収縮して。 く、と小さく呻いた。このまま収縮を繰り返され続けたなら イキ続ける辛さとやらを理解できるのかもしれないが。 ] (+81) 2024/01/06(Sat) 21:55:50 |
【墓】 高野 景斗[ 収縮はやがておさまり、自身が抜け落ちれば その感覚は理解できないまま。 ] すこし、休んだら体洗ってあげるね [ すり寄る体を、抱き寄せて余韻に浸るように 肌を合わせたままで。 浴室の蛇口を捻り、浴槽に湯を継ぎ足して。 ] だからもう少しこのままでいて 今すごく、気分が良いから。 [ 短い口付けを繰り返しながら、優しくその背を撫でていた。** ] (+82) 2024/01/06(Sat) 21:56:12 |
【墓】 瑞野 那岐[注がれる湯はすでに溜まっている湯に足されていく。 全自動だから然程待たずにして注ぎ足されるだろう。 それも、二人で入ってしまえば溢れてしまうけれど。 身体を洗うという申し出に、額を擦り合わせたまま う、と小さく呻く。] ……、景斗さんに洗われる、と、 ま、た……、その、 [そこまで言いかけてまた羞恥が浮かび、口籠る。 肌を撫でるならまだ堪えられるとしても、 言っている合間にも、たらりと垂れてくる後孔を 弄られてしまえば、堪えられる自信がない、から。] (+83) 2024/01/07(Sun) 0:30:48 |
【墓】 瑞野 那岐[俯く表情を掬うように彼の目が下から覗き込む。 蕩けた顔でキスを送られてしまえば、 先は途切てしまって、目を細めて口付けを受け、] ……ん、……ン、っ…… ……は、ぁ……、 [上がる息を落ち着かせるように撫でる手が温かい。 ちゅ、ちゅ、と触れるだけのキスを数度交わして、離れ。] (+84) 2024/01/07(Sun) 0:31:05 |
【墓】 瑞野 那岐[もう少し余韻を楽しみたい気持ちは、 同じ、だったけど。] ……っ、っくしゅ……、 [ぶる、と身震いを起こし、咄嗟にくしゃみを手で抑え込む。 しとりと濡れたパジャマは肌に張り付いたまま、 それ以外には裸の状態で、洗い場に居続けたせいか 微かに冷えも覚え始めて。**] (+85) 2024/01/07(Sun) 0:32:00 |
【墓】 高野 景斗 冷えちゃったね [ ただでさえ熱を上げた後なのだから 冷えるのも時間の問題であるのは間違いない。 くしゃみ>>+85を聞くと、浴室用の椅子に促して 肌に張り付いたパジャマを引き抜いて、 引き取った。 ] 下着と着替え、 あとタオル取ってくる [ 浴室の床に放置していた自分の分も拾い上げて ] 背中と髪の毛、残しておいてね? [ そう言えば、察してもらえるだろう。 ――先程、告げられた言葉>>+83の続きは 想像に易い。また熱を灯されてしまえば、 このまま、もう一度、になることは自明。 君だけ熱して終われる自信は残念ながら 持ち合わせていないので。 ] (+86) 2024/01/07(Sun) 14:14:14 |
【墓】 高野 景斗[ 本音を言えば己のなした事への処理は、 己に任せて欲しいが、……処理する意味を 水泡に帰してしまいかねないし、 恋人とはいえ、否、だからこそ、か 見られたくないもの、見せたくないものは 存在する。彼にとっては準備も、後処理も そうであろうという気遣いから退室している間に どうぞ、というつもりで。 椅子に座ったのを見届けると一度浴室を出て バスローブを被り、室内へ。 二人分のタオルと着替えを手に脱衣場にそれを 置いて、また室内へ。 暖房は付いていただろうが、設定温度を少し上げ 常温保存してあるミネラルウォーターを二本取り 再び脱衣場へ。 ちょうどよくシャワーの音が消えたなら ] (+87) 2024/01/07(Sun) 14:14:41 |
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