【人】 裁判官 リーベルト体型維持も健康管理も、どちらも大事です。 加えて道行く人々を観察したり、 役作りの為に読書や発声練習をしたり、 体力作りをしたりもするのかなと。 [主役ともなれば、舞台上に居る時間も長いだろう。 体調の悪そうな役者には、鑑賞より心配が勝ってしまう。 楽しむことに集中出来る気がしない。] そうですね。 折角お金を出すんですから、 客としては万全の状態のショーが観たい。 ……ありがとうございます。 留意しておきますね。 [失言を重ねがちな己にもヴィクは優しい。 >>30赦すように撫でられたなら、素直に甘えた。 見なし労働時間制の為、うちでは残業代は出ない。 人によって裁量が違う為で、旅行までに済ませられなかったのは自分の落ち度なのである。 そぞろ神の物につきて心をくるはせとはよく言ったものだ。] (116) 2019/04/14(Sun) 0:46:27 |
【人】 裁判官 リーベルト[第三者から見ればきっと、どちらも等しく激務。 不毛な争いを起こしてしまうこと自体、疲れている印だ。 飯の用意は、別に毎日でなくていい。 余裕のある時に出来る範囲の手料理が頂けたなら嬉しい。 家に帰れば君が待っている。 それだけで、僕は幸せなのだから。 旅行だって、 本当は行き先など何処だって構わない。 誰と一緒に行くか、だ。] (117) 2019/04/14(Sun) 0:48:58 |
【人】 裁判官 リーベルト利用時間決まってるんですよ。 24時間いつでも使えるって訳じゃないんです。 深夜のプールって背徳感はありますけどね。 不法侵入は良くないです。 [飛び込む余裕のあるプールは、十中八九お子様向けではない。 遊具など持ち込もうものなら白い目で見られてしまう。 だからこそ、宿泊先の自由度の高そうなプールが楽しみなのだ。 「僕とプールとどっちが大事なんですか」なんて、あまりにも子どもっぽいから口にはしない。 けれど、この会話>>31をした時、僕は心に決めた。 長い旅の終わりに君が訪れるのは、 温水プールではなく我が家のバスルームだ。 両足を思い切り伸ばせる広々とした浴槽を御提供しよう。] (118) 2019/04/14(Sun) 0:51:09 |
【人】 裁判官 リーベルトなら、良かったです。 まぁお肉料理も多少はあるでしょう。 朝からステーキという方もいらっしゃるそうで…… 野菜もちゃんと食べるんですよ。 [栄養の偏りに不安が過ぎった。 大食漢にも関わらず食に飢えていた頃を知っているだけに、旅行中はたんとお食べ……なんて思わず慈愛のまなざしを向けてしまった。 母親を通り越しておばあちゃんかもしれない。 ] (119) 2019/04/14(Sun) 0:51:48 |
【人】 裁判官 リーベルト─ そして現在・車中 ─ ……ん。 どうかされました? [不意に覗き込まれて>>37首を傾げた。 熱は無い。あったとしても旅行は押し通す。 触れられた箇所がまた熱くなってしまうのを感じながら、「大丈夫ですよ」と手を握ってみせた。 愛車の必要最低限の操作マニュアルを伝えておこうと思ったのだけれど、いまいち伝わっていないのを感じた。 その時々で改めて伝えた方が良いかなと悟った。 車は好きだ。 言わば、移動の出来る秘密基地。 乗り心地が良いに越したことはない。 アクセルを軽く踏んだだけで気持ちよく進んで欲しいし、外装とインテリアの隙のない美しさには痺れる。 セーフティ機能は勿論、パーキングアシストも付いている。 ドライバーの注意力が落ちれば警告音とディスプレイで休憩を促してくれる機能まで搭載されているのだ。 新車の購入を検討していると知ったなら、喜んであれこれ推薦しただろう。] (120) 2019/04/14(Sun) 0:53:50 |
【人】 裁判官 リーベルト……あ、良いですね。 次は遊園地に行ってみましょうか。 [家族の話を振った時、 不自然な沈黙が流れたのには気付いた。 今までの僕であれば信じてしまいそうな、ごく自然な演技。 此方から無闇に踏み入ることはしない。 いずれ挨拶をすることになるのなら、事前にリサーチしておきたいと思った迄。 職業柄、「普通の家庭」が如何に恵まれたものであるかは知っている。うちだって世間一般から見ればきっと、相当変わった家庭なのだから。] (121) 2019/04/14(Sun) 0:58:05 |
【人】 裁判官 リーベルト[そうして、どれくらい眠っていただろうか。 ほんの少しの間だったかもしれないし、小一時間経過してしまっていたかもしれない。] 身を賭して、は……大袈裟…… ふ……、はは…………、 精々頑張ってくれたまえ!! …………んむ。 [ドライバーに休憩を促すアラート音で目が醒めた。 一番近いサービスエリアで、少し休まないかと提案してみる。 悪態>>36はまったく聴こえていなかった。 寝顔をじっと眺められていたことにも、勿論気付かない。 自覚はなかったが、疲れは溜まっていたらしい。 これでも泣く子も黙る鬼判事補様だ。 だから先の年末年始も、所長直々に特命を下されてしまった。] (122) 2019/04/14(Sun) 1:00:45 |
【人】 裁判官 リーベルト……ふぁ……すみません。 つい、心地良くて。 ……夢を、見てました。 懐かしい、 君と出会った頃の夢です。 [彼の印象がまだ、 " クソ生意気な目立ちたがり屋 " だった頃の。おそらくは、向こうも己に対して良い印象は持っていなかっただろう。今でこそ刎頸の交わりだけれど。 ( あの頃は、 旅行どころか食事さえ、 共に出来る気がしなかったな。 ) 小さく笑みが零れた。 車を降りて外の空気を吸えたなら鼻歌交じりに手を引いて、ご当地ソフトクリームでも買い求めにゆこうか。]** (123) 2019/04/14(Sun) 1:13:23 |
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。 (a25) 2019/04/14(Sun) 1:19:24 |
【人】 青星 ロキ[これ以上は、―――そのしぐさを出せば どうやら相手は悟ったらしく>>86 それ以上こちらに手を出すことはなかった。 魔王を斃す前にも見受けられたそれ。 変なところで妙な具合に察しがいいというか、なんというか。 それに助けられてしまっているのも、確かにある] けちじゃありませーん 人のもんかっぱらうなってーの [まあ、それを言うならそもそもとして 人の財布をすっている時点で注意をするべきなんだろうが。 自分に関してのことならば言うかもしれないが、 一応、"悪魔"であるからして。 この悪魔にそんな倫理観を 求めてしまうほうが―――、意味のないことである] (124) 2019/04/14(Sun) 1:34:06 |
【人】 青星 ロキ[自分がゆっくりスープをすすっている最中、 相手はどうも食べ終わったらしいことに気づいた>>88。 無言で手を合わせる様子を目にとどめ、 …けれども、焦って食べ終わることもせず。 相も変わらずゆっくりとしたスピードで食べ進める] [自分が食べる間、彼女はどうしていただろうか。 またもや行儀悪く足をばたつかせていたかどうか、 …それとも、まったく別のことをしていたか。 くだらない話をしながら、 彼女の様子を目にいれて、―――スープを食べていく] ………、 [最後の一口まで掬い取って、紙ナプキンで口を拭う。 くしゃりとまるめたそれを皿の近くに置いて、 小さな言葉で「ごちそうさま」、それだけをつぶやいた] (126) 2019/04/14(Sun) 1:34:59 |
【人】 青星 ロキ実のところ、俺もお前もあまり違いはないのかもしれない。 ああ、そうだ。 確かに俺はおまえに対して"似ている"と思ったし 似ているからこそ、 きっと、俺の元になったあいつは同情をした それはきっと、"悪魔"にとっては異端な感情だった 、 (127) 2019/04/14(Sun) 1:36:26 |
【人】 青星 ロキ[それでも、…それでも。 ゆがんだ唇は、すぐさま元通りになり。 今度はデザートでも頼もうか、と。 下げられていないはずの ― もし下げられていたならば、再度頼もうか ― (131) 2019/04/14(Sun) 1:42:27 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル── 回想・数年前の自宅にて ── [ 何度目かの来訪で、漸く天の岩戸の扉を開けた。 長く続けば続くほど、扉を開けることが怖くなり、 気まずさも増していく一方。 足を運んでくれるのも、これが最後かもしれない。 ──これは、常日頃考えていた。 いかに友とはいえ、この態度が長らく続けば 愛想を尽かされても仕方がないのは理解している。] …………久しぶりだな。 [ 己の姿と様子を見て>>112、声を詰まらせた様子が目に見えた。 感情を理解することが苦手な男に、このような反応をさせるとは。 感情が見えて喜ばしいことなのか、否か。どちらにせよ 当時の己には、それを判断する余裕も気力も無かったが。 そのまま招き入れ、その辺りに座れよ、と青紫の絨毯を指差す。 まだ団長から藍色のカウチを貰う前のこと。 既に屋内は綺麗とは言い難いが、スペース的な意味では、 引越し前である現在よりは広い。 それでも、リーからすれば相当な荒れ具合に見えただろう。] 良くここが分かったな。 団長か、他の奴から場所を聞いたのか? ……まあ、そんなことはどうでも良い。 (132) 2019/04/14(Sun) 3:49:09 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 何も言わず失踪したのは、悪かったと思っている。 怒るのも当然だろう>>112。 信用が無い訳では無かった。 否──勝手に反応を想像し 会えば己の惨めさが一層強くなるだろう、と決め付け 打ち明けることが出来なかった意味では ……実際、信用出来ていなかったのだろう。 声のトーンは先程と変わらぬまま。 夢と希望に満ちていた頃の輝きは、既に影に飲み込まれて。 座ったことを確認すると、近くの板間に腰を下ろし、 数秒間が経過したのち、再び口を開く。] (133) 2019/04/14(Sun) 3:49:24 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル (134) 2019/04/14(Sun) 3:49:30 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ その後、あの時何が起こったか。 何故此処にいるのか、と告げようとした。 ……が。 出たのは言葉ではなく、嗚咽。 あの時耳にしたものと、同じ>>114。 かつて視界に映った輝き>>0:820は既に飲み込まれ>>0:821 子供のように、ただ只管に泣き崩れていた。 暫くすれば落ち着きを取り戻す、までにはいかないが 話せるまでに回復すれば、今度こそ、淡々と過去を告げ始める。] ……所詮俺は、この程度の奴だったってことさ……。 俺みたいな奴と一緒にいれば、リーが腐っちまう。 だから、会いたくなかったんだ……。 こんな姿を見せたくなかった……。 (135) 2019/04/14(Sun) 4:09:31 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 愛想を尽かされるだろうか。悲しいが仕方が無い。 自分が所詮それまでの男だっただけのこと。 実際、黙って一人で姿を晦ましたのだから、当然である。 それでも。 友だからこそこんな姿を見せたくなかった。 会いたくなかった、と思い続けていたはずだったのに。 顔が見えて、声が聞けて。実際に会うことが出来て。 無駄なプライドと意地がいかに邪魔をしていたのか。 愚かだったのかを痛感する。 ──涙は暫く止まることは無く。 拒まれぬなら、友の胸元に縋りつき、泣き続けていた。]** (136) 2019/04/14(Sun) 4:09:40 |
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