【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、「自己嫌悪」と聞いて、最初に思い浮かんだのは――] もし、さ。 料理の腕のことで……っていうんだったら、 そこまで気に病むことなくね? とは思うよ。 トマト煮込みとか旨いじゃんって普通に思ったし、 魚捌くのだって、ちゃんと上達してる。 [そのトマト煮込み>>3:315>>4:88の日にあった、遠藤の事業のスタッフ募集の件>>3:514での一連の遣り取りについては、その夜に速崎自身がバグと再起動とを繰り返した影響で注意を払えていなかった(キャスケットの10分休憩の空白も影響していたかもしれない)、けれど。] (56) 2023/03/11(Sat) 16:29:08 |
【墓】 会社員 レイラ― 週末:デートの日 ― [そうしてあっという間に月日は流れ、 待ちわびたデートの日がやって来た。 上は白いニットにカーキのデニムジャケットを羽織り 下は春らしいピンクの花柄ミディ丈スカート。 タイツにフラットシューズで合わせた。 公園デートでそこそこ歩くことも想定して カジュアルさと可愛さを取り入れたくて。 前日に爪先を彩り、 春の新作コスメで華やかにメイクして、 バッグを肩にかけて家を出た。] (+71) 2023/03/11(Sat) 16:30:19 |
【墓】 会社員 レイラおはよ〜〜!! お待たせ!早いね!? [電車に乗り、到着はきっちり15分前。 駅前の待ち合わせ場所に 彼の姿を見つければ笑顔で手を振り、 ストレートに降ろした長い髪を揺らして 元気よく駆け寄った。 30分前に到着したなんてもし知ったら ちょっと笑ってしまったかもしれないけれど。**] (+72) 2023/03/11(Sat) 16:33:57 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、その遠藤>>46には笑顔でひらりと手を振った。 いつかのランチタイムの勤務時に遠藤と嘉数が揃って客として訪れたことがあったが、その時と丁度逆の立場になったことに、面白げな笑みが零れた。] どうも、レア客ですぜ〜。 ゲイザーでもいいんだけど……うん、折角だし、 今日は、ケイ、って呼ばれちゃおっかな。 [「さん」付けも抜いた呼称を紡ぎながら、遠藤の手にあったナイフに目を留めて] あ、オーダーはもうちょっと考え中だし…… 作業戻っちゃって。ありがと、シャミー。 [引き止めてしまったらしきその人に、一先ずはそう言って見送る心算。 この街の星々やアイルランドの自然やパクチー>>47について語るには、今はまだその時ではないのだろう。多分。] (58) 2023/03/11(Sat) 16:41:41 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a16) 2023/03/11(Sat) 16:45:07 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a17) 2023/03/11(Sat) 16:45:25 |
【墓】 厨房担当 那岐[キャベツはハーフサイズのものがあって良かった。 半分に切り分けて、片方は千切りに。 もう片方は、手でちぎって形を残していく。 次に取り出したのはツナ缶。 少しだけ汁気を切って、残りは使う。 マヨネーズにごま油。 それににんにくチューブを入れてよくかき混ぜたら、 千切りにしたキャベツをプラス。 ツナが少し甘い分、 仕上げのブラックペッパーはたっぷりと振りかける。 器は手のひらサイズのものと、 もう一回り小さなものを借りてそれぞれに盛り付けていく。 ツナとキャベツのコールスロー。 小さな器の方は、 冷蔵庫で冷やして後日に食べてもらうとして。] (+73) 2023/03/11(Sat) 17:06:54 |
【墓】 厨房担当 那岐[調理器具の中に埋もれていた、明らかに貰い物らしき シリコンスチーマーがあって良かった。 時短は大事。夜が更けてきたなら尚更。 料理をすることは苦ではないけれど。 彼と話す時間も、できるだけ長く取りたいから。 便利なものは使っていくに限る。 ちぎったキャベツとしらす干しをスチーマーに入れ、 顆粒タイプのコンソメを振りかけ、 サラダ油を大さじに一杯分。 箸でスチーマーの中を掻き混ぜて下味をつけるように 中身が行き渡れば、チーズを散らして。 後は、レンジで加熱するだけ。 時間が経つにつれてレンジの中で溶けていく チーズとコンソメがキャベツから出た水分と絡んでいく。 しらすとキャベツの蒸し料理。 体型を維持したいと言っていたのは、 聞いたから、蒸し料理でヘルシーなものを一品。] (+74) 2023/03/11(Sat) 17:07:14 |
【墓】 厨房担当 那岐[顆粒コンソメは割りと便利なもので、 もう一品役に立って貰うために そのままシンクに残しておく。 薄切りのハム、とろけるチーズを1cm角の長方形に刻む。 白ネギは5cm幅に一度切ってから、縦に四等分。 解けた白ネギが短冊のようになって、チーズと並ぶ。 片手で卵を割るのが格好いいと、 杏を見て思ったのは何歳の頃だったか。 今は慣れた手付きで出来るようになったもの。 卵は二つ。一度溶きほぐしたら、 今度はコンソメと牛乳を入れて混ぜていく。 そこまでで一度手を止め、] ……高野さん、耐熱用の容器ってあります? [くつろいでいるであろう彼に一言。 彼が来るのを待ちながら、食器棚を眺める。] (+75) 2023/03/11(Sat) 17:07:35 |
【墓】 厨房担当 那岐[無事手に入った耐熱容器は二人分。 ハムとネギは交互に重ね入れて、一番上にはチーズを。 そこにコンソメで味付けされた出汁を注いで、 ラップをふわりとかけて、またレンジへ。 電子レンジは革命だ。 これ一つさえあれば、初心者の一人暮らしには困らない。 美澄が引っ越すというのなら、 引っ越し祝いはグリエレンジにしようか。 なんて、考えているうちに出来上がりの音が鳴る。 一度、軽く加熱した後は、 今度は弱めにじっくり10分ほど。 表面のチーズが蕩けてきて、 出汁が柔らかさを残したまま固まっていく。 これは洋風の茶碗蒸し、といえばいいだろうか。] (+77) 2023/03/11(Sat) 17:08:28 |
【墓】 厨房担当 那岐[さて、副菜がいくつか出来たなら。 茶碗蒸しが冷めない内にメインを軽く、お手軽に。 パックのご飯をレンジで解凍している間に、 出来合いの焼き鳥を串から抜いていく。 ねぎまもあったのでちょうどいい。 先程使ったねぎの余りも軽く焼いて足しておく。 ほかほかのご飯を丼に盛れば、湯気がほわほわと温かい。 ご飯の上に、焼き鳥とねぎを乗せて。 鶏ガラスープの粉末をふりかけて湯を注ぎ入れる。 既に味付けされた焼き鳥とねぎから滲み出る味。 湯に溶けていく鶏ガラスープと相性はいいはず。 小口切りにしてある小ねぎを上から、 ぱらぱらと振りかければ彩りもよく。 焼き鳥スープ丼、メインも完成だ。] (+78) 2023/03/11(Sat) 17:08:54 |
【墓】 厨房担当 那岐[料理の合間に先に出来たコールスローと、 蒸しキャベツは先に運んでおいたから。 先に食べ始めているかもしれない。 待ってくれているのなら、一緒に。 今しがた出来あがった料理をテーブルに運んで。] ……そういえば、昼は気づかなかったけど。 一緒に飯食うの初めてですね。 [いつも料理を食べてもらうことはあっても。 食卓を囲むのは初めてのこと。 座椅子が置かれた、斜め隣に腰を下ろして。 先に彼が食べ始めるのを眺めながら。**] (+80) 2023/03/11(Sat) 17:09:22 |
【墓】 客 クリス[ふと。このまま歩き出すのが躊躇われて。 手を差し出した。] ……行こう? [手を繋いで歩きたいと思ったんだ。 とても自然に、そう思った。 俺は今胸がいっぱいで。 本当にコレお弁当入るのかな?とか頭を過ったけど。 きっと彼女と2人で食べれば、弁当も美味しいだろう。*] (+83) 2023/03/11(Sat) 17:10:44 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、速崎が自らを「ダチ」であると主張したのは、恋に見切りを付けたいという意志の表れのようで――実際、フラれた直後のそれ>>4:44は本当にそうだったのだろう。 けれどもこの時は、その見切り自体が既に要らなくなっていた。] ( 私は。 あんたに。 幸せになって欲しかっただけ、だったんだ。 ) [ここでの「幸せになる」とは、恋愛に限らない広い意味。 一度導いた「好き」の解からさらにこの解に至れたのは、「幸せになれ」>>4:209の言葉が胸の内に湧いた時。 だからこそ、彼の特別な人に対して「幸せにして」>>4:217を告げることもできたのだろう。] (62) 2023/03/11(Sat) 18:16:11 |
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