チャンドラは、寿司を(2)1d6+1つほど楽しんだ。ごちそうさまでした。 (a55) 2021/10/16(Sat) 21:45:38 |
キエは、やはり変わらず笑っていた。 (a56) 2021/10/16(Sat) 21:52:46 |
【人】 夜の一族 チャンドラ「おいしいけど、作るのがやっぱり難しいわね」 寿司はふたつほどで諦めた。 満足したわけじゃないんだけど。 わたし、不器用だったのかもしれないわ。 まだまだお腹は空いている。 いろんなものが並ぶパーティ会場ではあるけど、どれから手をつければいいのか、悩んでしまう。 どうしようかな。 (130) 2021/10/16(Sat) 21:56:39 |
チャンドラは、掲示板の貼り紙に気がついた。近寄り目を通そうとして、白紙であることに気付く。 (a57) 2021/10/16(Sat) 21:57:51 |
テラは、くるくる。あ〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜 (a58) 2021/10/16(Sat) 22:00:26 |
テラは、ピタッ (a59) 2021/10/16(Sat) 22:01:13 |
【見】 座長 トラヴィス>>116 ユピテル 貴方から離れた手が、居心地悪そうに頬を掻く。 真っ直ぐな視線が自分に向く事など、忘れてしまいそうな程昔のことだったから。 「………、…………………」 懐旧。 僅かばかり眉を潜めて、はく、はく、唇を開いて、閉じる。 言葉を飲み込んでから、また開く。 「───何も希望は無いよ? そのまま名前を呼んで欲しいな。」 ひとつ瞬きをすれば、 先程までと変わらない穏やかな笑顔に戻った。 「思い続ける………か。」 そうして、瞳を伏せる。 長めの沈黙。言葉を探して、困った様にくしゃりと苦笑い。 思ってもいない心ない肯定を返せば良いだけなのに、それが出来なかった。 「………君が私から、離れないなら、ね。」 (@30) 2021/10/16(Sat) 22:02:08 |
テラは、浮いている。 (a60) 2021/10/16(Sat) 22:06:15 |
チャンドラは、テラが浮いていてももう気にしない。 (a61) 2021/10/16(Sat) 22:07:45 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/16(Sat) 22:10:04 |
【見】 座長 トラヴィス>>126 ゾズマ 「おや、お気に召されなかったか。 では次までに、君に似合う言葉を探しておくよ。 きっと私が吠え面をかくまでは 君は側に居てくれるんだろう? 時間はたっぷりとありそうじゃないか、ねぇ。」 優雅に貴方へ手を振る。 お粗末様でした、と形だけ述べて。 「可憐、愛々しい、……そんなところかな? またおいで、 今度はフォークで食べられるものを用意しておくよ。」 素手でも良い。 テーブルマナーを重視しないものであるならば。 そうして口にした単語のそのどれもが 可愛らしいと表すものばかり。 やっぱり余裕を見せながら、貴方の背を見送るのだった。 (@31) 2021/10/16(Sat) 22:10:37 |
トラヴィスは、貴方の言葉の続きが聞きたくない。 (t16) 2021/10/16(Sat) 22:26:31 |
トラヴィスは、柔らかい喉を掴む手に、力を込めて、 (t17) 2021/10/16(Sat) 22:27:51 |
トラヴィスは、その手を下ろした。 (t18) 2021/10/16(Sat) 22:28:58 |
【人】 夜の一族 チャンドラ「……?」 何度見ても白紙のまま。 穴のあくほど見つめてみても変わらない。 「誰が貼ったのかしら」 しばらく掲示板の前で、貼り紙を捲ってみたりする姿が見られることになる。 (いたずら……にしては、意味がわからないし。 本当になにかしら、これ) 不思議な感覚、気配のようなものを感じても、よくわからない。 覚えておくことにしたけど、些細なことすぎていつかは忘れてしまうかも。 (134) 2021/10/16(Sat) 22:31:51 |
【人】 パイ焼き ゲイザーキエからの依頼で、ゲイザーは催しの準備をしていた。 口の割けた南瓜を片手に、 下女のゲイザーはゲストのあなたたちに呼びかける。 「待宵館では、あなた方が思うままの施設をご用意しております。 各国の料理から創作料理まで楽しめる、ここ大広間。 景色が一望できるバルコニーから、四季の花々が咲く中庭。 広々とした大浴場。性別を秘匿したい方は、 湯浴み着を貸し出しております。 その他、図書室から娯楽室、小規模の舞台まで。 どうぞ終わらぬ宴をお楽しみください……」 (135) 2021/10/16(Sat) 22:37:16 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>136 テラ 「ああ、テラ。そうなの。何も書いていなくて。 キエがそのうち掲示板に貼り紙をすると言っていたから、それなのかと思ったんだけど」 どうやら違いそうね、と肩を竦める。 やっぱりいたずらかしら。 「紙飛行機なら、わたし、得意よ。 こどもの頃、よく作ったもの」 そう言いながら、貼り紙に触れる。 剥がさないと、紙飛行機も作れないもの。 けど、勝手に剥がしていいものかしら。掲示物って。 (137) 2021/10/16(Sat) 22:47:35 |
キエは、美味しいものが好きだ。 (a62) 2021/10/16(Sat) 22:53:08 |
【人】 パイ焼き ゲイザー>>124 ユピテル 「ど、どうしてそこまで……」 冷や汗と涙を、柔らかなタオルで拭われる。 久しぶりの思いやりに、また、目尻に涙が浮かんで拭われた。 「あ、あたし、ずっとずっとドジだから……。 嫌われる才能しかなくって。全部、うまくできないんです」 要領の得ない言葉を紡ぎながら、 問いには、ゆるゆると首を振った。 「い、いいえっ。あたしもゲストです。 でも、パイ焼きだけは得意だったから。 なにかひとつでも、あたしに役立てることがあったらなって」 『まあ、このざまなんですけど』と苦笑した。 それから談笑の合間に、ゲイザーは片付けを終える。 「あ、あの。ご親切にありがとうございましたっ。 あなたは……、ゲストのユピテルさん、で合ってますか? あ、名簿帳でお名前拝見してて。あたし、ゲイザーです!」 (138) 2021/10/16(Sat) 23:04:06 |
【人】 逃亡者 ポルクス「ここは本当に不思議な場所だな……」 館内も何か不思議な気配のようなものがあるが、窓は開くし普通に生活はできる。 庭に出ることも可能。 ただし塀や門の外に出るのは不可能だし、壊すといったこともできないみたいだ。 なにかにずっと見られている気がする。 「俺はそういうのは嫌いじゃないな。……逃げたくなってしまうよ」 男は小さく笑い、何かを思い浮かべた。 (139) 2021/10/16(Sat) 23:08:49 |
ミズガネは、一人で部屋にいる時間帯、WナニカWを見た。 (a63) 2021/10/16(Sat) 23:40:10 |
ミズガネは、見ている。聞いている。見られている。聞かれている。 (a64) 2021/10/16(Sat) 23:40:48 |
ミズガネは、それなのに、それなのに、 (a65) 2021/10/16(Sat) 23:41:07 |
ミズガネは、ヒステリックに叫んでいる。一人で部屋にいる時間帯に。 (a66) 2021/10/16(Sat) 23:41:57 |
テラは、 眉尻を下げた 。そんな様子は勿論見えません。 (a67) 2021/10/17(Sun) 0:03:32 |
テラは、白紙を掲示板から剥がした。 (a68) 2021/10/17(Sun) 0:04:06 |
テラは、剥がしちゃったなぁ。 (a69) 2021/10/17(Sun) 0:10:44 |
キエは、騒がしい部屋のドアをノックした。 (a70) 2021/10/17(Sun) 0:20:33 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>140 テラ 「キュートなんてものじゃないわ。今よりもっとお転婆だったもの。 木登りとかもしたわね。それで、よく怒られていて。 反省文を書きなさいと言われて、その用紙を紙飛行機にして飛ばしたものよ」 今でこそああ言ってもらえたけれど、こどもの頃は本当に酷かったもの。 思い出すとおかしくなって、笑ってしまう。 見えないものには気付かない。 「だから、反省文は懲り懲りなのだけど。 ……怒られないかしら、これ」 心配していた矢先にあなたが剥がしてしまうものだから、少し不安になった。 (143) 2021/10/17(Sun) 0:30:23 |
【人】 巫女 ユピテル>>@30 トラヴィス トラヴィスが言葉を紡がない。 いいえ、紡げない様子を、その唇を。 最後まで言葉に出来なかったのをじっと見届けていました。 「──ヴィス」 手を伸ばして、頬に近いその手を取って引こうとします。 「トラヴィス」 その呼びかけはあなたを懐旧から引き戻すように。 或いは、戻せなくても何かを安堵させるように。 「あなたが望み続けるならそう呼び続けるわ。 あなたに望みが生まれたら、新たな名を呼ぶわ」 「だから、そんな顔しないで。 あなたが望まないものは、今、ここにはないわ」 食事は終えていました。 意外にも冷たい部類のユピテルの手は、 トラヴィスに何かを囁いて、もう一度軽く手を引きます。 (144) 2021/10/17(Sun) 0:38:11 |
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