【墓】 機関士長 ラサルハグ>>+112>>+113 ヒロミは、もっと自信をもっていい 多分、少し、目を開けば、ヒロミと一緒にお喋りしたいって人、きっと多いよ。 でも、怖いなら、唯一、絶対にヒロミのことが大好きな俺がいること、忘れないで欲しい。 [俺はちょっとヒロミのベッドにむしろ寝たままで笑んでみた。ちょっとね。 起き上がりたくても、身体に力が出なくなってるかもしれない。このベッドが本当だったらいいな、って思ったら、 それはできたみたいで、 いつのまにか、この夢の中のベッドに身体を横たえてたんだ。 うん、この状態になって3日目だっけ。 そろそろ、脳も眠ろうとしてるかもしれないな] (+117) 2022/07/20(Wed) 7:22:38 |
【墓】 機関士長 ラサルハグ>>+114 出会った時から? そうかな?だいぶ警戒してたぞ? [やっと好意を口にしてくれるヒロミにくすくす笑った。 でも、頭おかしいレベル、と言われると、 また少し真顔になって、また笑みが零れた] 大丈夫だよ。 俺はヒロミが好きだよ。 これで足りないなら、愛してるっていう。 ヒロミが生まれてくれて、 そしてこの世にいてくれて、 そして、傍にいてくれて、 とても嬉しい。 お前は唯一無二だよ。 [多分、口に出さないと、また迷子になってしまうかもしれないからな、と。そのままヒロミの言葉を折り返して] 欲しいなら、やるよ。 生きて還ってからも、全部やるよ。 [またキスしてあげたいな、と思うけど、 ちょっと起き上がれないんだよな。 少し、寝たら元気になると思うので、 そしたら、また髪を撫ぜて抱きしめてあげよう] (+118) 2022/07/20(Wed) 7:32:19 |
ラサルハグは、少し、困った顔をしている。 (c35) 2022/07/20(Wed) 7:32:53 |
【墓】 生物学者 アマノ>>+117 ────自信……? [研究対象についてだったら──あと、最近の事もだったら料理も入れて良いんだろうか──、この上ない自信はあるけどな。 一点集中全振りで、他の事への自信と言われると、ほぼゼロだというのに。 でも、"一緒にお喋りしたいって人"には心当たりがあった。 今まさにこの船内で、"最後の1人"になったチャンドラを見送ろうとしている、スピカとバーナード。 話したくなったら話そうと笑ってくれた。 誰かとの食事は苦痛なのだと零したら、悲しそうにされた。 結局のところ、人との関わりの諸々は、俺から遠くに在ったんじゃなく、俺が勝手に遠ざかっていたのだと、知りつつはある。 けれど、でも、だからと言って、ラサルハグへの思いが薄らぐなどということも、なくて。] (+120) 2022/07/20(Wed) 8:03:29 |
【墓】 生物学者 アマノや、うん…………警戒は、してた……かな。 [確かに、最初は逃げていた。 眼が合うと近付いてくる奴の言葉3つに対して1つ返すのが精々だった。 でも、眼が合うということは、俺もずっと、ラサルハグを眼で追ってたってことなんだよ。 お前はそうと気付いてなかったかもしれないけれど。] ────うん。欲しい。お前が、欲しい。 ["欲しいなら、やる"と言われて、即答した。 抱え込んだ思いは口にしなければ煮詰まって捻じ曲がっていくだけで、結局、誰より傷つけたくない人を傷つけてしまうと学んだばかり。 欲しいものは欲しいと、口にしなければいけないのだと。 自分で踏み出さないといけないのだと。] ぜんぶ、くれ。 ぜんぶ、やるから。 [お前の夢も、未来も、右脚も。 俺のものだ。] (+121) 2022/07/20(Wed) 8:04:29 |
【墓】 生物学者 アマノ[そしてラサルハグは眠りに落ちた。 スリープポッドに帰らないで良いのかと一瞬思ったけれど、精神体が──ひいては脳が?──休めるなら、場所はどこでも構わないのかなと思い直す。] おやすみ。 良い夢を。 [寛ぎまくった風な緩んだ顔で寝る奴の顔が、あまりにも俺の知るいつも通りなものだったから。 俺はつい、幾度かそうしてきたように、奴の髪に手を伸ばし、少し伸びた前髪にさらりと触れる。] …………ありがとう、な。 [唇、とか。いや、頬でも額でも、そこはあまりにも俺には難易度が高すぎて。 囁くように告げた俺は、持ち上げたその前髪へと、おずおずと口づけた。 ────そういえば、他の皆は。 バーナードは、チャンドラは、スピカは。 そちらも気になった俺は、するりと自室を抜け出した。 できればラサルハグが目覚めた時には傍らに居たかったから、余所を歩いては自室に戻るという行為を、うろうろと繰り返すことになるのだが。**] (+122) 2022/07/20(Wed) 8:06:36 |
アマノは、ラサルハグを探している奴が居たら、「俺の部屋で寝てる」と答えるしかないなと思いつつ。 (c36) 2022/07/20(Wed) 8:07:20 |
カウンセラー サダルは、メモを貼った。 (c37) 2022/07/20(Wed) 8:24:00 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (c38) 2022/07/20(Wed) 8:37:32 |
【人】 管制官 スピカ【コールドスリープルーム】 [連れて行かれた場所は、ひどく恐ろしい場所で、立ち入るのに足が竦む。 バーナードは「大丈夫」と声をかけながら、スピカが自分の意志で足を踏み入れるまで、根気よく付き合ってくれた] [そこに来ても、いまいちピンとこなかった。 目に入っている者はどこか現実感がなく、映画のシーンのような作り物であるかのように感じられる] [だが、その光景を目撃して皆がいない理由は理解できた] だから……、だから誰ともすれ違わなかったんだ……。 食堂も暗いままで……、ゲイザーがいないからベッドもぐちゃぐちゃのままで……。 (91) 2022/07/20(Wed) 10:43:09 |
【人】 管制官 スピカ[赤いランプの点灯したポッド、それの意味するところは今のスピカは何を意味するかが分かる。 二人眠る、使用できないポッド。 どうしてこうなったのかまではわかっていなかったが、それでも、今起きていることにだけは向かい合うことができた] [バーナードの手を握る手に力が入る、緊張からなのか硬直しているかのように動かない。 (所詮力仕事などほとんどしない女の力だから、そう痛くはないだろうが) ]でも……でも、私はみんなで帰りたい……。 みんなで帰って、いつもみたいにパーティしたい……。 [いつもは参加しないアマノだけれども、今回は参加してくれるだろうか。 そんなことを思いながら、なんとかチャンドラも一緒に帰れる方法を考える] (92) 2022/07/20(Wed) 10:59:07 |
【人】 管制官 スピカ[一つ、一つだけ思い当たることがある。 遠い異文化の星から来た学友にもらったお守り、その星では慣例的に所持を見逃されている錠剤。 絶望の中に微かな希望を与えると見逃されている薬物] ……全員で帰れたら、バーナードも𠮟って。 [ないよりまし、でも僅かでも可能性を高められるなら、管制官のスピカはそれを選ぶ。 現行の法を犯すような手段でも、だ**] (93) 2022/07/20(Wed) 11:08:51 |
【墓】 メカニック ゾズマ[そしてこの妙な宣言で、共にいたルヴァまでもびくっとさせてしまった>>+102。これにはゾズマも流石に気づいた。] あ。えっと。うん。 大丈夫。だいじょーぶ。いや、マジで。 [気づかわし気な眼差しに、とっさにふるりと首を横に振る。気丈さは保てど、笑顔までは作れなかった。 あんなおかしな宣言を放った切欠は間違いなくルヴァの告白であり、今後の可能性を否定しなかった>>+99ゾズマに対しての彼の念押しであった訳だが、カウンセリングを考える程のこの“問題”はあくまで自分自身の心の問題であることも解っていた。故にルヴァに対してここでとやかく言うことはしなかった。 この説明の欠如が勘違いの継続を招く、とまでゾズマは考えていない。] (+124) 2022/07/20(Wed) 11:43:48 |
【墓】 メカニック ゾズマ【メインデッキに至り】 [ルヴァ>>+106の隣で、その光景を目の当たりにした。 アンテナのヒトガタがいつもより多く話していた。笑顔すら形作っていた>>16――というのはこの時は見間違いだったかもしれないが、そう思えるほどにいつもより“ヒト”らしい佇まいに見えた。 ――そういえばそんな機能、あったっけ? 常日頃からなんだかんだでアンテナに対しては(ヒトガタに対してもそうでなくとも)人間相手のように話しかけていたゾズマだったが、この“機能”>>3:+75に関しては何故かうろ覚えだった。 けれど今、問題だったのはそこではなくて] (+126) 2022/07/20(Wed) 11:44:45 |
【墓】 メカニック ゾズマ…………、スピカ、 [タスクに臨むその手元が覚束ない>>32>>37のは一目瞭然。そしてこの場にいない筈のラサルハグの名を出した、という事実もそこにはあった。 自分とダビーが眠ってからの昨日のスピカの精神状態も>>4:46>>4:289、涙も叫びもその本音も>>4:187>>4:189>>4:230、アマノが作ったハヤシライスのことも>>4:41>>4:259知らずとも――知らずに逃げてきたのだ――想定できたはずのこと。 どこか人間じみた調子のアンテナは、確かにスピカの側にいた。彼女の手を握ったかは兎も角として、側にいてくれた>>3:249。 それでもスピカの現状は、目前にあるこの通りの有様だ。] (+127) 2022/07/20(Wed) 11:45:14 |
【墓】 メカニック ゾズマスピカ! 何言ってんの、しっかりし―― … [思わず声を張ってしまうも、“眠っている”自分の声が彼女に届くはずなんてない、とすぐに気づいて口を閉ざす。 彼女と共にいま“残されている”バーナードは言葉を詰まらせている様子で>>38>>39――抱えていた無力感はゾズマには覚れないまま>>28。 さらにもうひとり、チャンドラからも暫くは何の言葉もなくて>>43>>44――その涙の痕にも気づけないまま>>18。 誰一人として――自分も含めて――スピカをどうすることもできない、と言わんばかりの光景を知る。 このままスピカが“最後まで残される”というのであれば――] ばっ、か。 どうして。どうして。 ……ばか。 [誰に対して、何に関してぶつければいいかわからない罵倒が、誰の目と耳にも構うことなく零れ落ちる。 ……本当に“最後まで残される”のが誰なのか、ゾズマはこの時まで>>46>>47>>48>>49、知らなかった。] (+128) 2022/07/20(Wed) 11:45:33 |
【墓】 メカニック ゾズマえ? ……そっか。そうだったん、だ。 [聞き逃した放送が告げていた内容。それはバーナード、そしてスピカが今日の眠りに就くということ。 そしてそれはすなわち、チャンドラが“確実に死を迎える”役になること(少なくともゾズマは、“確実な死”だと捉えていた)。 その“最後のひとり”の吐露と、去り際の罵倒>>50。 そこにいたのはきっと、“スピカや皆を支えてくれるドクター”なんかではなく、“死にたくない”ただのひとりの生身の人間なのだ、と。] …………そうだったん、だ。 [ドクターなら大丈夫、と勝手に思いたかった自分>>3:252がいたことを思う。 心配が全く無かったわけではない。それこそ、「身体、大事にして」という一言が零れてしまう程度には。けれども。 ゾズマが眠りに就く時だって、チャンドラはあくまで“頼れる船医”であり“意地悪なドクター”であり、柔らかな笑みをくれる人だった――そう見えていた。 職業上も艦での立ち位置上も、そうした立ち振る舞いは“作り物”かもしれない、と想像して良かったはずだ。その想像を、人の機微を悟るに疎いゾズマはしてこなかった。] (+129) 2022/07/20(Wed) 11:47:34 |
【墓】 メカニック ゾズマ[それでも、同時に] ( ――…スピカは、生きのびられるんだ。 良かった。ホントに、良かった。 ちゃんと、会えたら、抱きしめなくちゃ ) ( そうだ、……。 バーニーの遺書読み役、ならないで済んだ。 笑ってられる自信、なかった、かも、だし ) ( ……良かった ) ( ……良くないよ、ドクター ) ( アタシ、なんなん、だろ ) ( ママ。 ママだったら、どうした? ) ( ルヴァ、ルヴァなら――… ) [濃くなったり淡くなったりする思念がぐるぐると混ざり合って、カタチも色も定かな筈のそれらの形状が解らなくなっていく。] (+130) 2022/07/20(Wed) 11:48:07 |
【墓】 メカニック ゾズマ―――…っと、えっと。 なんだっけ。ルヴァ、それにダビーも。 ダビーも、うん、やっぱり……堪えるよね。 [この場を訪れ、少し声に覇気なく聞こえたダビーとルヴァの遣り取り>>+105>>+110で、はっと目を覚ましたように顔を上げる。「なんだっけ」なんていう脈絡ない一言を発したその声は、いつも通りのゾズマの声調だった。] 気晴らしー、か。 そうだね。うん、二人で行ってきなよ。 あ、でもダビーのお茶また飲みたいかなー…。 [なんていう優柔不断な言葉を(自分が誘われた訳でもないのに)発する口も、いつも通り、無表情ながらも屈託なく話すゾズマのそれだった。] ……、ううん。 時間なんて、どうせまだいっぱい ありそうだし、やっぱり二人で行ってきて。 [サダルを含め他の者の存在をここでカウントしなかったのは、単にこの場にいる二人だけを意識したが故のことで] (+132) 2022/07/20(Wed) 11:51:16 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (c39) 2022/07/20(Wed) 12:04:43 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (c40) 2022/07/20(Wed) 12:05:10 |
【墓】 調査員 ルヴァ……………ん、んん〜〜〜………… [さっき見せてくれた自然な微笑みじゃなくて、 ちょっと無理してるような笑顔。>>+133 目尻に涙が残ってることに僕は気づいてしまう。 さっきは大丈夫と言ってたけれど、>>+124 やっぱり目の当たりにするとクるものがあって カウンセリングルームに行くのかな、とも。 親身に気遣ってくれる仲間だからこそ 言い辛いこともあるだろう。 サダルは曲がりなりにもプロであり こんな場面でも感情を切り分けられる資質の持ち主だ。 話を聞いてもらう相手としては適任。かもしれない。 (彼が物騒なことを考えていると知ったら 意地でも引き留めていたかもしれないけど>>+96)] (+137) 2022/07/20(Wed) 13:22:47 |
【人】 調査員 バーナード【スリープルーム】 ……大丈夫。大丈夫だよ。 [>>91根拠はない。ないどころか、全然大丈夫じゃないかもしれない。 ひどいことをしているってわかってる。それでもただ目を覚ましてほしいだけだ。多分彼女にとって、記憶を閉ざすくらいに苦しい現実を押し付けたいだけだ。 危うく八つ当たりでないばかが飛んでくるところだったが、もうこのままのほうが幸せだなんて、考えない。 ここまで来てくれたんだ、何とかなる。 なんならこのまま夜まで付き合ったっていい。そんな気持ちでいたけど、そこまでは行かずにスピカは自分の意志で踏み込んだ。] (94) 2022/07/20(Wed) 13:23:39 |
【墓】 調査員 ルヴァ[って、理屈ではわかるけど。 ……でもな―――――!!!! 好きな娘が無理して笑ってるところ。 感情で言ってしまえば、 正直あんまり……いやだいぶ放っておきたくはないし 他の男に頼らせてしまうことも悔しいし。 叶うことなら背を撫でて抱きしめてあげたいと思うけど、 "友達"の僕にその権利はないわけで。わけで。 ぐぬう……と歯がゆい気持ちを堪え、 少し屈んでゾズマと目線を合わせる。 真面目にその顔を見ながら 残ってた涙をそっと親指の腹で拭った。 痕までは消せなかったかもしれないけれど。] (+138) 2022/07/20(Wed) 13:25:10 |
【人】 調査員 バーナード……そうだね。 [誰もいない理由。ベッドメイクがされない理由。 食堂が暗いのは、まだ今朝僕らが明かりをつけてないだけだけど。 雰囲気として静かで暗い、という意味なら、それは明かりを点しても変わらない。 スピカの理解を、ただ肯定する。] うん。 帰りたいね。帰りたいや。 [いざ、並んだポッドを眺め。 そこに自分が眠ると改めて自覚した途端。 そんな気持ちが沸き起こる。 あんなにも自分が残り、命落とすのが正しいと信じていたのに。] (95) 2022/07/20(Wed) 13:27:01 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新