ルヘナは、意味なく円卓をバン!!!!!!!!!!!! (a124) 2021/04/28(Wed) 3:13:38 |
【墓】 見物人 サダル>>+87 ゲイザー 『 』 『"また" って言えるんだ』 認識のずれに目を細めながら、誰かの声を思い出した。 そして自分の"設定"を思い出そうとする。目を閉じて開いた。 どこまでが自分の"設定"だろうか、自分だってわからない。 『もし "設定"も "また"というような繰り返しが存在しない場所が続いたら それも楽しいのかな』 『ゲイザーの好きだった人が居ない世界は寂しい? こうしてまた死んでしまった人とも会えて 話せるここから 抜け出したいって思う? 死は救いだなんて言わないけど こっちにこれて自分は良かったと思ってしまうんだ』 今居るこの"空間"は一種の望んだ世界ではないのだろうか。 もし彼らが、みんながこちらに来てくれたら、 殺し合いも疑うこともせずに過ごせると思っている。 そんな台本もまた一種の幸せではないだろうか 『キファとのことそう言ってくれるのはゲイザーだけだとおもっているよ、ありがとう』 苦笑いを浮かべながら目を伏せる姿は何かを考え混んでいて、あまりいい表情には見えなかった (+103) 2021/04/28(Wed) 3:15:58 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+90 ルヴァ 「……どうでしょうね。誇らしかった娘は色んな罪を裏で作り続けた挙句、一般人やら何やらに余す事なく殴られて死にました。お父さんは今何を思っているのか考えるのも恐ろしいですよ」 おとなしく撫でられる。嫌そうにはしていないが「どうしたんです?」と言わんばかりの不思議そうな表情を浮かべていた。 「頑張るのは当然です。ただでさえ指を差される恋路でしたし、お父さんを不自由なく不足なく幸せに愛してあげる為に研鑽する必要がありましたから」 父が何をしなくてもいいように、愛を享受するだけでいいように自分が担えるよう頑張ってきた。その集大成が今回の定例会議だった。結果は失敗に終わってしまったが。 「……気分を売る?私に?いったいどうして……。それに私今対価持っていませんよ、体は殴られる前のものですけど色々貧民街に落としてきましたし」 (+104) 2021/04/28(Wed) 3:25:01 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+96 キファ 「デート。ふふ、いいですね。恋バナ楽しいですし。それにハマルさんなら恋が分からなかったとしてもキファさんが楽しそうに話してくれるならきっと一緒に楽しんでくれると思いますよ」 世話焼きだな、と言われ首を傾げる。あまりピンとこない。 「そうでしょうか。恩がある相手にはきちんとできる事を返したいだけです」 後に告げられた言葉への返事は少し空白があった。 「ふうん?私は謝ってくれたら仲直りするつもりでいましたけどね? ……妥協なんて、したくありませんから。恋も人も、私が手にするものなら全て。 そういうキファさんは聡明で強かで……決して諦めないところ素敵だと思いますよ」 「どういたしまして」 (+105) 2021/04/28(Wed) 3:39:13 |
【墓】 見物人 サダル>>+64 ニア 「本当に馬鹿だったんだよ、…… え!? 」図星と自ら証明するようにはらりとタオルを落とす。 見えた瞳の視線は左右に動いてから、困ったように閉じられた 「隠していたわけじゃなくて、その…… 恥ずかしくって 自分のこれは、心の病気といえばいいのかな ……心因失声症、ひどいストレスから 声が出なくなる病気だって言われている。 昔からひどく気分が落ち込むと声が出なくなることがあって、 会議の時は多分それが酷くなったんだね そして死んだら、治っちゃった? 多分、何も考えてない今だけなんだけど ……またぶりかえすかもしれない」 言い方が、風邪………… あまり重い病気に受け止めてはおらず、どうにもため込みやすい性格なだけのようだ 「シトゥラにも約束があるんだけど……声出せたらいいな いやでもあったら泣きそうだからちょっと……、あ。 ニアはシトゥラのどこが好きになったの? 」ニアと変わりの無いようなテンションで聞く好奇心。 サダルの恋バナに対する食いつきはスイーツのように別腹であったりする (+106) 2021/04/28(Wed) 4:07:09 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+103 サダル 「?そうですね。サダルさんは『また』みたいな覚えの感覚はないと?」 『また』を思い出すとなんだかぞわぞわする。女は軽く頭を振って切り替えた。 「確かにここはある意味では良い世界ですよね。恐らくもう死ぬ事はない。穏やかな場所かもしれません。 ……でも。私が欲しいものは好きな人だけ。好きな人こそが私の生きる意味。いない場所なんて、もはや世界を失ったに等しいものですよ。 だからといって好きな人の死を望み、こちらに来てくれる事を待つのも嫌です。その間黙って指咥えて見ていろって言うんですか?好きな人に火の粉が降りかかったり虫が寄ってきたりしても? 私はそんなの耐えられません。どれだけ苦しくても死に物狂いで障害を叩き潰す努力をします。どれだけ辛くても私は好きな人の傍にいて守ってあげたい。そして愛を与えてあげたいんです」 躊躇いなく言い放つ。揺らぎはない。 「……サダルさん、キファさんについて何か思うところあるんですか?何か考えている事があるように見えますけど」 女は目敏い。貴方の表情が引っかかるようだ。 (+107) 2021/04/28(Wed) 4:42:44 |
【墓】 見物人 サダル>>+88 カウス 「カウス」 手を差し出す。 救いを、助けを欲しくもなさそうな目の前の少年へ。 どこか叫びたそうな、そんなカウスの頬へ手をのばした サダルという人間は子供扱いをやめられない。 そういう"設定"だった、だが……今この意思は誰のものだ。 まだ答えは出ていない、自問自答を繰り返している。 きっと目の前の少年も同じだと思っている、それは苦しいだけを知っている カウスみたいに、自分のことを怒ってくれるようなそんな気持ちが みんなにも残っているといいんだけど。 「ありがとう、みんなを好きでいてくれて」 だってそうだろう、あなたは皆を見ていた。 それならば、その拒絶を許容する。そして"お話をしよう" → (+108) 2021/04/28(Wed) 4:45:58 |
【墓】 見物人 サダル>>+88 >>+108 カウス 「カウスの裏切るって何?」 誰かをおいていくことが裏切りだった? 誰かの約束を破ることが裏切りだった? 誰かの命を奪うことが裏切りだった? 「自分は、カウスにとって裏切り者かもしれないね。 いくらでも責めたければ責めてもいい、こんな奴無視でもいい。 けれど自分は"それ"を他人にはしてやらないんだ、これでも性格悪いから」 「カウスに慰められたいな。カウスに今隣にいて欲しいな。 カウスが死んでしまって悲しいな、暗い姿を見るのが辛いな。 それでもようやくこうして言葉を交わせることがうれしい。 だからこそ、 みんなを置いていってしまったと嘆いている君を慰めたい。 同時に君が君を責めるのを何よりも受け入れる。……許してくれない? "自分"のこと」 あながち見当違い……でも無いと思っているんだけど。 と、小さな声でつぶやいた。 (+109) 2021/04/28(Wed) 5:06:23 |
ゲイザーは、我慢の限界だ。 (c100) 2021/04/28(Wed) 5:29:40 |
ゲイザーは、思い切りガンっと地面を踏みつけて立ち上がる。 (c101) 2021/04/28(Wed) 5:30:01 |
【墓】 がらんどう ゲイザー声を聞いた。 「……にくわ……い」 立ち上がる。 「気に食わない」 宙を睨む。 「とっても気に食わない!」 「ッ自分が楽をする為にキューさんを振り回すな!可愛くて優しいキューさんを虐めるな! キューさんは散々苦しんで、漸く生きる理由を見つけたのに貴方を止めたくて私にさえも殺してくれと頼んだんですよ!? ふざけるな、ふざけるな、ふざけるなッ!! 何が、何がハッピーですか……それならキューさんをハッピーにしてくださいよ馬鹿……隠れてばかりの卑怯者のアンチクショウ……こっちに貴方だけ来てくださいよ……キューさんの分まで私がアンチクショウの貴方を殺してやる……っ糞野郎……ッ!」 (+110) 2021/04/28(Wed) 5:34:16 |
【墓】 がらんどう ゲイザー「……でも」 殺してくれと、止めてくれと言ったキューの手を振り払ったのは自分だ。 何より一番大切なものと天秤にかけて、傾かなかったキューを捨てたのは自分だ。 仮に上手く逃走を成し遂げて今日生きていたとしても、自分は好きな者とレムノスを捨てて逃げていた。 「私がとやかく言う筋合いなんて……初めからなかったんだ…………」 スカートをきつく握りしめる。力を入れすぎて女の指先は酷く白かった。 「すみません、すみません……キューさん……」 (+111) 2021/04/28(Wed) 5:34:59 |
【墓】 見物人 サダル>>+107 ゲイザー 『不思議と ないかも』 あれ、と、癖のように口を押さえる。 "また"、"設定"、ここは自分の知っている世界の外だ。 そうだ、何も間違いじゃない、テスターとして…… 首を横に振って、余計なことを考えるのをやめる。 "制限"がかかっているのかもしれない。 いつかわかるだろう自分の正体が、不安で仕方ないが 『ゲイザーは そんなに好きな人と一緒に居たいんだ こんな穏やかな場所を惜しみながらも 生きたい世界が違う そっか ちょっと驚いてしまった そんなに熱くて胸が焦がれるような恋を自分はしたくてたまらなかったんだ 今もずっと』 なんだか そんな愛や恋が理想だったんだ自分は 『実は その 会議の時キファと"ちゃんとした"恋人ができていなかったから 恋人がされたくないことって何だろう って相談をしたくて キファに内緒で特訓したいんだ』 そして、ちょっと作戦会議。 とあなたに耳打ちをするようにこっそりと文字を見せる (+112) 2021/04/28(Wed) 5:36:02 |
ゲイザーは、だァーーーっと全速力でどこかへ駆けて行った。 (c102) 2021/04/28(Wed) 5:42:47 |
ゲイザーは、ハマルの元へ。 (c103) 2021/04/28(Wed) 5:42:56 |
サダルは、ゲイザーが元気? になってよかったなとおもった (c104) 2021/04/28(Wed) 5:44:18 |
【墓】 がらんどう ゲイザー「……っ、ハマルさん」 貴方はとっても頑張り屋さん。 顔に気持ちを出すのがとっても苦手な人。 だから、もしかしたら内側の心が血を流している時だってあるのかもしれない。私は人の気持ちを汲むのが苦手だから、気づかない事が沢山あるかもしれない。 「私に言ってくれた事、覚えていますか」 あの時は『私も』なんて、言えなかったけど。 ──今度こそ、私の番です。 (+113) 2021/04/28(Wed) 5:44:28 |
ゲイザーは、ハマルにむぎゅー。つよく、つよくむぎゅー。 (c105) 2021/04/28(Wed) 5:45:28 |
ゲイザーは、紡ぐ。「ハマルさんは一人じゃありません。望む限り、離れてもずっとです」 (c106) 2021/04/28(Wed) 5:46:23 |
サダルは、気休めの優しさよりも怒りや負の感情の方がエネルギーになると思っている (c107) 2021/04/28(Wed) 5:46:51 |
ゲイザーは、キューを心配している。「あんな奴に負けないでくださいね。私は『キューさん』のハッピーを願います」 (c108) 2021/04/28(Wed) 5:47:54 |
ゲイザーは、だァーーーっと全速力で戻ってきた。サダルさんは元気ですか? (c109) 2021/04/28(Wed) 5:48:44 |
ゲイザーは、ぴょんと正座して定位置に戻る。もう絶対、目を逸らさない。 (c110) 2021/04/28(Wed) 5:49:26 |
サダルは、『風邪で声が出ません』くしゃみで返事をした。 (c111) 2021/04/28(Wed) 5:54:08 |
サダルは、『みんなが元気じゃないと一緒に落ち込むんだ』と人のせいにしている (c112) 2021/04/28(Wed) 5:55:09 |
ゲイザーは、死んでも風邪って引くんですか?な顔をしている。 (c113) 2021/04/28(Wed) 5:56:31 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+112 サダル 「勿論。ずっと一緒に居たいですよ。どれだけ穏やかな場所でも、好きな人がいないのなら私の心は穴だらけですから。 焦がれるような恋……ですか。ある日突然来るかもしれませんよ?私がそうでしたし。 ……でもなんだろう、その口ぶり…… 恋に恋してるみたいに見えますが…… 」オトメンって奴ですかね?ところでオトメンって微妙に死語だったりします? 「特訓ですか。いいですよ!もう裏切り者とかそういう話は終わりましたし、私恋する人は応援したくなりますし……どれどれ……」 作戦会議に喜んで飛び込む。 (+115) 2021/04/28(Wed) 6:20:07 |
【墓】 見物人 サダル【ソロール】 親を早く亡くし孤独の時期が長かったサダルにとって、 ストレスで声が出ないことは風邪を引くのと同じようなぐらいのことだった。 生活に支障をきたしたのは育ての親代わりの劇団員がすべて死んだ"シータの痕"の事件から。 その日からスケッチブックを手放していない。 髪留めはどこに行った。服もよれている、おかしい。 ああ、さっき川の中に入ったから。 風邪のせいにしたくて 戻さないと。 ・−・−− ・・ ・−−・− −・ ・−−− −−・−・ −・・−− ・・−−・ ・・− −−・・ ・・・− ・・−・ −・・−− ・・−−・ ・−− 十字の髪留めはサダルの頭に二つついている。 服装は汚れた後もぬれたあともなくなっている。 文字を書いて口を開く、透明な言葉がこぼれた。 「……、いや、まだ話せる。声は出る 辛い台本の舞台から降りたじゃないか。 声を出すのが恥ずかしい、聞かせるような声じゃない。 役者サダルはそんな男だった、だからに違いない」 ここまで来て声が失われているなんておもいたくない。 自分は不幸じゃないのだから。 (+116) 2021/04/28(Wed) 6:45:12 |
サダルは、お、オトメン……? そ、そうかもぉ…と内心思っていた (c114) 2021/04/28(Wed) 7:06:30 |
人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/28(Wed) 7:29:28 |
■■■ ブラキウム(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/28(Wed) 7:52:13 |
■■■ ブラキウムは、メモを貼った。 (a125) 2021/04/28(Wed) 8:01:35 |
【墓】 気分屋 ルヴァ「ブラキちゃん、ごめんね」 ルヴァは会議室に来た。呼ばれてないけれど。気分屋は幸せでなさそうな人の元に寄ってくるのだ。 「書き置きの通りにできなくてごめんね」 ブラキウムの手に触れる。 ルヴァは、ブラキウムに大丈夫≠売ろうとする。 「守ってくれてありがと。」 「 Starting with... 「 」Wish you happiness.」 ルヴァは、ブラキウムに大丈夫≠売ろうとした。 (+117) 2021/04/28(Wed) 8:43:49 |
ルヴァは、ブラキウムに大丈夫≠売ろうと。 (c115) 2021/04/28(Wed) 8:47:21 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+118 ルヴァ 「ふふ……そうですね。今度こそ結ばれたいです。三度目の正直って言いますから」 死してなお恋心は生き続けている。 お疲れ様ですの撫で回しをされると、自分も軽く手を伸ばして同じように貴方を撫でようとするだろう。 「成る程。流石プロですね。 ……でも。買い取り、買い戻しはお願いしても自分以外の気分を買うつもりはありませんよ。今も昔も。私の中にあるのは私が生み出した感情だけでいい。特に好きな人と向き合う時にはね。 それに。わざわざ買わなくったって、こうしてルヴァさんとお話するだけで色んな気分が生まれてくるんです。だから大丈夫ですよ、ありがとうございます。流石気分屋さんと言ったところでしょうか」 (+119) 2021/04/28(Wed) 9:47:31 |
壊れた時報 キュー(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/28(Wed) 11:21:31 |
壊れた時報 キュー(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/28(Wed) 11:22:07 |
壊れた時報 キュー(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/28(Wed) 11:25:07 |
愛を知ってしまった騎士 ヌンキ(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/28(Wed) 11:57:43 |
黒い羊 ハマル(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/28(Wed) 12:08:52 |
壊れた時報 キュー(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/28(Wed) 12:23:44 |
ルヴァは、部屋に残した手紙のことを考えた。 (c116) 2021/04/28(Wed) 13:00:41 |
ルヴァは、手紙を回収したいが、もうそれは叶わない。 (c117) 2021/04/28(Wed) 13:02:21 |
【墓】 絶望 カウス>>+108 >>+109 サダル 『生きたい』と、そう口にした時、 少年の瞳から涙が毀れた。 「……裏切ったんだ、俺は。 みんなを騙してたんだよ。 長く生きられないって、知ってたくせに」 1度毀れた涙は止まらない。 ぼろぼろと、少年はあなたに醜態を晒している。 「それなのに、生きたいって思っちゃったんだ。 みんなと一緒に生きてたいって。 ……結局さ、このザマだよ」 死んでもいいと思っていたのに、 生きていたいと希望を抱いて、 信じる仲間を裏切りながら死んでいく。 俯く少年は、嗚咽を噛み殺す。 あなたの触れた手に、あたたかな涙が滴り続けた。 (+122) 2021/04/28(Wed) 13:11:02 |
カウスは、ルヴァの部屋に行っていない。約束は破られる。でないと、不公平だから。 (c118) 2021/04/28(Wed) 13:23:17 |
【人】 壊れた時報 キュー「 Death is a means to stop Cu. 」 今、『壊れた時報』には貴方の声は届きませんよ、誰かさん。 『壊れた時報』は今この時を記憶しません。 しかし、「術は変わらずに効いてるよう」とはなんですか? ですが、代わりに当方がお答えしましょう。 『壊れた時報』も、あの中に “キュー”にとっての救いがあるとは思いません。 どういう意図があれど、『壊れた時報』は 自身を殺す者がある事を望みません。 「殺すときは『そうしたい』ではなく、」 「『そうしなくてはならない』覚悟で行うものだろう?」 ハマルも言いましたね。 当方には特にありませんが。 一般的に殺人は罪ですし、人に対してでなくとも、 生物……いえ、全ての存在に対して、 “死”を与える事は覚悟を持って行われるべきものです。 かと言って、何もなければ当方はこれ迄のままです。 悩みますね。 【駒鳥は誰?】 /* 術に関してを『もうひとり』は認識しませんでした。いいね? (103) 2021/04/28(Wed) 13:32:23 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+101 シトゥラ 目を瞑って、小さく首を振る。 くすぐったげに。 「あんたが置いていかせたんでしょ」 責任を押しつけないで、と続ける声の温度は低い。 どうやら、しっかり根に持っている。 離れぬよう、指を深く絡ませる。 「…………あんたこそ、こんなところまで連れてきて。 手を引いた責任、取るつもりはあるんでしょうね」 現在の 少女にとって、ここは死後の世界とさほど変わりない。この時間のここにいる 少女は、目の前の青年以外のことは目に映らない。! データが破損しています。 修復しますか? (+123) 2021/04/28(Wed) 14:35:19 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+120 ルヴァ 「図々しさも取り柄に追加しましょうね。……まあそこが好ましいと思いますけれど。というかルヴァさん、えげつないベッドテクニックあったんですか?嘘〜…………」 ちょっと二度見した。 撫でかえすとちょっとだけ満足したようなすっきりした面持ちになる。 「でも貴方との会話は必要ですからね。無かったらきっと私はこうして笑えなくて、ずっと泣いていたでしょうし。 ……ありがとうございます、ルヴァさん」 貴方が女の壊したい≠奪った時のような年相応の笑みを浮かべた。 そうして、他愛のない会話を続けたり続けなかったりするのだろう。 『モス』の言う"死は救い"など未だ理解できないし、齎されるなど真っ平御免だ。けれどこの場所に落ちた自分にとって、貴方がくれた会話が救いのようなものだと女は静かに考えていたのだった。 (+124) 2021/04/28(Wed) 14:58:32 |
がらんどう ゲイザーは、メモを貼った。 (c119) 2021/04/28(Wed) 16:55:13 |
サダルは、円卓を観た、どこかでこんな台本を見たことがある (c120) 2021/04/28(Wed) 17:35:33 |
サダルは、舞台に上がっていない、だけど (c121) 2021/04/28(Wed) 17:38:20 |
【墓】 見物人 サダル>>+121 >>+122 カウス 同じなんて思ったのはそれこそ失礼だった。 サダルはカウスから溢れる雫を手で受け止め続ける 「逃げないで、頑張って、偉かったね」 褒められたかった、愛されたかった、死にたかった。 自分は生きていたかったんじゃない、絶望していた。 それでも望まれたことが嬉しくて、生きようとした。 それがこんなにも苦しくて愛おしいことだった。 「君に騙されたなんて誰も思ってない、 そんなやつがいたら懲らしめてやる。 自分はあの舞台から降りた裏切り者、だけど君は同じじゃない」 理不尽に死を与えられたカウスが懺悔する理由なんてどこにもない 「カウスが許さなくても、自分は、勝手にする。 この世界を知って、可能性が出来たから。 新しい台本を用意するよ。 今度は誰も死なない……幸せな話。 カウスが言う裏切りをしなくていい話だ。 こんな死んだあとの人間が会える世界があったんだよ。 別の世界だって見つけられるはずだ、 導いてみせるからさ。今度こそ信じてくれないかな」 生きたいと、自分は彼のように願えたことがあっただろうか。 それだけはしばらく答えられそうにない (+127) 2021/04/28(Wed) 17:58:25 |
【墓】 見物人 サダルサダルは円卓の会議にはいない。 だからこれは、その場所ではない場所でつぶやかれた言葉だ。 キューといくつか会話しても彼らの存在の理解はしなかった。 だからこそキューの望みは完全には理解しないけれど、他の彼らの望みは多く聞いた自覚はある。 議題にあげたかったのだ。 あの日、言いたかった。 『犯人が見つかったら皆は彼をどうするのか』 答えは決まらなかっただろう、大人が決めればいいと従うものもいただろう。 でもそれは果たして平等だっただろうか? 「理不尽に与えられる死が嫌で自分は舞台を降りたんだ」 「平等に訪れる死なんて、存在するのかな」 「あの舞台の"設定"なら存在したのかな……?」 みんなに死んでほしいというわけではない。 人を殺す必要なんて、 ”殺したい気分”でもないとする必要がないだろう だから、……もし存在するのであれば観てみたいと思った 「そんな、みんながみんなを信じる御伽話なんてあるのかな」 古井戸に落ちただけでただの一般人が魔法使いになるようなよくできた話があるのだろうか。 サダルにはわからなかった、舞台は手から離れている (+128) 2021/04/28(Wed) 18:16:51 |
【墓】 絶望 カウス>>+127 サダル 死ぬのなんて怖くなかった。 死んでしまった今、生きていたいと今更強く感じた。 裏切り者だと指さされた方が楽だった。 みんなに、生きてほしいと望まれていたことを知っていた。 「……っ」 嗚咽を堪えるのに、少年は必死だ。 少年は子供だった。しかし、 子供として生きることを許されない子供だった。 全てを疑って、自分だけを信じて 張り詰め続けてきたその心は、 涙を皮切りに弛緩していく。 そんなところに、あなたの心が染みていく。 「 ぅ……あぁああああっっ 」少年は、声を上げて泣いた。 子供らしく泣いた。 あやす母を求めるように、あなたの腕に縋り付く。 本当に、許されたっていいのなら。 幸せな話を、願っていいのなら。 あなたの台本を、信じてみたいと、そう思った。 (+129) 2021/04/28(Wed) 18:50:24 |
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