人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 大学生 寿 達也

[翻弄されてくれているのがたまらない。
腕を縛られて思い通りに体を動かせない支配欲。
自分好みの体を犯しているという背徳感。
男同士で、しかもそれは先輩で、年上で。
自分よりなにもかも【上】を感じさせる存在を屈服させているような錯覚を覚えてしまう。
そういう性癖を、誰かに暴露することはかつてなかった。

彼の快感をコントロールしてあげるのは自分だけ。
食や排泄を管理するのは行きすぎだとしても、性欲くらいは許されてほしい。
このお姫様は自分をもっと欲しがってくれて、自分の理想を演じてくれて、心が満たされていく。

口で自分をなじり、もっととよがって欲しがり、なおかつ興奮を見せて。
お行儀悪く、淫らな言葉を口にして欲望に忠実な自分の理想]
(+49) 2021/03/20(Sat) 17:47:16

【墓】 大学生 寿 達也

[ここに応募してよかったですよ、貴方は。

そう、心の中で要に呟く。

そうでなかったら、いつか自分と顔を合わせるうちに肥大化した自分の慾に彼は監禁でもされかねなかったから。
こうしてガス抜きのように、自分を欲の対象として見る後輩のお相手をすることで、彼は自分を守る方がいいかもしれない。
勝手な言い分だけれど。

腰に回された足のせいで、ますます密着して律動が上手くできない。
その分、彼の奥に擦り付けられた先端部分がますます抉って、媚肉の圧で押しつぶされた箇所の心地よさにうめき声をあげてしまう。
初めてだという確証を得ているのに、こんなに体の使い方が上手いなんて、と熱い息が漏れる]
(+50) 2021/03/20(Sat) 17:48:08

【墓】 大学生 寿 達也

 出したいですよ……っ
 貴方の中を俺で満たして汚して、―――孕ませたい


[無理なのはわかっているけど、それは男の本能かもしれない。
孕ませたい、という言葉の裏側は妊娠させたいというより、彼の自分への気持ちの方なのだけれど、それは言わない。
だからこそ、自分は呪いを彼にかける]
(+51) 2021/03/20(Sat) 17:48:54

【墓】 大学生 寿 達也

 ………でも、そうなったら、貴方は俺を忘れられなくなりますよ。
 いいんですか?


[そう囁いて、貴方は俺を好きになる、と刷り込んで。

本当は噛み合うはずのなかった自分たち。
掛け違ったままだったら、平穏だったかもしれないリアルの世界も。
もう戻すつもりも逃がすつもりもなくて。

いや、お互いもうわかっているはずだ。
あのままではいられないと。
ここで二人で顔を合わせ、知らないふりして触れ合ってしまった瞬間に。

彼が足の力を緩めていたとしても気づかず。
こうなっているのは彼のせいだというふりをして、彼の欲望の涙を流す熱芯を自分の腹に擦りつけるようにする。
一層激しく腰をゆり動かし、汗がこぼれて彼の肌を転がっていく様に、思わず笑みが漏れた]
(+52) 2021/03/20(Sat) 17:49:16

【墓】 大学生 寿 達也

 出すから……


[囁く一瞬前に、彼の手を縛る縄の一部を引っ張る。
そうすると容易にそれはほどけ、彼の手は自由になってしまう。

ああ、自分はずるいな。
彼に逃げられない言い訳を作ってあげる優しさがない。

そんなつもりはないだろうとはいえ、手を縛られていては、自分から逃げられないという言い訳が彼は使えた。
しかしそれをほどいてしまえば、彼は自分から受け入れたのだとそれを否定できない。
だから、これは自分が彼を逃がさないという合図]
(+53) 2021/03/20(Sat) 17:49:32

【墓】 大学生 寿 達也

 うぅ……っ!!


[声を殺し、瞬間的に彼を抱きしめて、嘔吐するかのような激しく体をひくつかせる。体が戦慄いて彼の中に注ぐのは男の本能。

体の快楽だけでなく、心も満たされるような最高の感覚は初めてで、恍惚の感覚が続く中、陶然としていた*]
(+54) 2021/03/20(Sat) 17:49:53

【墓】 大学生 寿 達也

[彼の言葉で、勘違いされているようなのに気づく。
自分が要を忘れるなんてことあり得ないのに。
でも、忘れるのを許さないと言われるのが、彼の自分への執着に思えて嬉しく感じる。
試すようなことをした自分に、頭を撫でて抱きしめてくれたこと。
自分が彼を縛ったのに、まるで自分の方がその腕によって彼に縛られていたようで。
それが彼のものになったかのようで嬉しくて。
抱いているのに抱かれているよう。

愛し気に名前を呼ばれ、まるで子供のように口づけられて。
零された言葉に、ずるいのは貴方だ、と思ってしまう。

呼吸を整えながら彼を抱き寄せ、額にキスを落とす。

まだ繋がったままで、若い性は形を失わずにいて。このまま抜かずにもう一度なんて言ったら嫌がられるかな、と思いながらも彼にぴったりと肌をつけたままでいる]
(+60) 2021/03/20(Sat) 22:36:02

【墓】 大学生 寿 達也



 いかがでしたか、お姫様。


[とってつけたような設定を、今更悪戯っぽく囁く。
そして解いた麻縄を彼の首に巻いて、ネクタイのように緩く締めた。
もちろんこれはネクタイではないけれど、ネクタイをプレゼントするという意味は、君に首ったけという意味があるらしい。
束縛の証だともいうらしい。
自分が縛られた人間に性的興奮を覚えるたちなのは、それに近いのかもしれない]


 こんなものじゃ、まだ足りないですよね。
 もっとして、孕ませないと。


[彼の下腹部を撫でて、そしてからかうように腰を揺らす。
先ほどの異種返しだ。
まだ、抱き足りない。彼をもっと自分に執着させて、それこそ【首ったけ】にさせないと。
どうすれば彼の視界を自分が独占させられるのだろうか。

そう思って、転がしていたスマホが目について。
そういえば、彼のカメラで撮ってほしいと言われたっけ。
しかし、彼のカメラを取りにいくには要から離れなければいけなくて、それはイヤなので仕方なく自分のカメラを拾って、彼の方にレンズを見せる]
(+61) 2021/03/20(Sat) 22:36:41

【墓】 大学生 寿 達也

 要さん、こっち向いて。


[ほら、ダブルピース。そうふざけながらシャッターを切る。
自分を自撮りするような趣味はないし、近づきすぎているから撮れるのはぼやけたような要のアップ写真ばかりになってしまうのだけれど。
でも、いい顔をして、と彼の頬に手を寄せて、無意識に彼の唇に指をあてて、そして撮れた彼の写真は、表情だけで彼が艶めかしくて。
自分の視界は彼に独占されているという証拠になってしまって、ぎゃふんと思った*]
(+62) 2021/03/20(Sat) 22:37:00

【墓】 大学生 寿 達也

 大丈夫ですよ。貴方はそのままでも十二分に可愛いですから。


[連写モードから動画モードに切り替えてベッドの上に立てかける。
無意識のうちに言っていたけれど、もしかしたら自分は今、相当恥ずかしいことを言ったかもしれない。
彼が聞き流してくれたことを祈ったが、恥ずかしくてそちらを見ることができない。
なんとなく彼から目を外しながら、彼の吸わせていた指をねろり、と舐めあげる]


 お腹……?
 要さん、ちゃんとご飯食べました?


[自分は講義の合間になんとなく口にしたりしていたが。
彼がそうだったとは限らないし。
彼の中の熱杭をぐいぐいと動かして。腹を下から押し上げる。
ぬちゅ、と動かすと自分が放ったものと彼の中から染み出す淫液が入り混じって、いやらしい音が溢れだす]
(+68) 2021/03/21(Sun) 8:39:42

【墓】 大学生 寿 達也

 おちんぽの味を覚えてしまったようですね?
 エッチなお姫様だ。

[腕が欲しいと強請る彼に、それなら人間布団します?と繋がったまま彼の足をそろえさせて、彼の後ろ側に回ろうか。
二人で同じ向きに頭を向ければ、片腕を彼の頭の下に差し入れるのも楽になるし。
密着度が大きくなって、なんとなく幸せな恋人同士のような感じになる。
さりげなくぎゅっと彼を抱きしめて、その髪に顔をうずめてしまう。
彼の顔が見られないのは残念だけれど、自分の表情が見られないのはいい]


 ……ルームサービス、もう少しだけ待っててくださいね。


[固さが納まらないだけでなく、ますます固くなってしまったのはどうしようもない。
素股とか初心者な彼の負担にならない技もあるはずだけれど、でも彼が望んで自分も望んだのだから、彼の中に放ちたい。
先ほどは最後、自分が夢中になりすぎた気がするから、今度は余裕の顔をして彼をめちゃくちゃに感じさせてあげたくて。汚名返上だ]
(+69) 2021/03/21(Sun) 8:42:17

【墓】 大学生 寿 達也

 どれだけ今まで、これでほかの人達を泣かせてきたんですか?
 身体検査しますかね。

 
[自慰するような角度で、彼の逸物に後ろから触れる。
適度な太さのそれは触り心地が良くて。今まで他の男のモノも触れたことがあるけれど、要のものはいい匂いがする気がする。
元々の彼の体臭が好みなのかもしれないし、彼は清潔感があった。

奥のところが彼は好きなようだとはわかったけれど、他にはどんなところが好きかなと、ぬぷっ、ぬぽっと音をもらしながら腰を振り始める]


 要さん、おっぱいも好きなんですよね?
 いっぱい揉んだら、大きくなるかな。


[彼が巨乳が好きなのは知っているから。からかうように彼の胸をもみもみ、と撫でまわした*]
(+70) 2021/03/21(Sun) 8:42:51

【墓】 大学生 寿 達也

[彼があまり食べてないのを知って、ちゃんと食べさせないとと内心思う。
だって制限時間は24時間。その間に彼を篭絡しないといけないから。
自分が彼に必死なほど、彼は自分を求めてないと思ってしまっているから焦っている。
焦ってはいても、彼に無理じいはさせたくない]


 これで啼かされるより、貴方を啼かせたいですよ。
 貴方の騎士の大きいので気持ちよくしてあげるから、我慢してくださいね。


[これを誰かの中に埋めこんで、快感を紡がせることはもうないだろう。そう言いながら、長い指先で彼の裏筋を撫で上げ、カリ首から割れ目までを指先で撫で、緩急をつけて根本から先端まで擦る。袋部分を軽く転がしてその中の重みも確かめて、どれくらい耐えられるかなと想像したりもして。

与える快楽より与えられる快楽を覚えてもらうのだから。
せいぜいここは自分が口に含んで愛撫して、彼に奉仕して、彼を快感に導くための道具にしかするつもりはない]
(+76) 2021/03/21(Sun) 11:07:41

【墓】 大学生 寿 達也


 おっぱい触られるの嫌いですか?
 まだ小さくても、感度高くて綺麗だし……。
 あんまりいじるとバランス悪くなっちゃうから嫌ですか?


[腕の中でもじもじしているような彼に唇を尖らせるが、今度は彼の方が、玩具を見つけた子供のように手を伸ばす。その先は自分の携帯だった]
(+77) 2021/03/21(Sun) 11:08:43

【墓】 大学生 寿 達也

 いい趣味してますね。


[彼が腕を伸ばして自撮りモードに変えれば、こちらからは見えない彼自身の顔や体を撮影していってくれる。
触るだけだった彼の雄の状況や、機嫌よく微笑む彼の上気した肌などが、さすが撮り慣れているだけあって、綺麗に映されて、自分の方にも見える]



 ちゃんと支えてくださいね。
 ………そのまま見てて。


[自分は動くし位置的に見切れてしまっている。
鏡と違って、これだとカメラのレンズの向きで、見られる場所が違うのがいい。


彼のウエストを手で支えると、ぐん、と大きくスライドする。
ばちっと激しい音がして二人の肌が合わさって、腰をくねらせれば、中で淫猥な音を中が立てる。
抜きかけた瞬間、彼の中が小刻みに震えて、いかないでというかのようにきゅうっと切なく締め付けられた。

ここかな、と思ってあえてそれ以上抜かずに亀頭の部分でこすこす、と彼の臍の裏側辺りを擦ったり、自分が襞にこすり付けているのはここだと教えるかのように、彼の同じ箇所を指先でこすったりして。
こういう時、同じ性を持つのはいいと思う]
(+78) 2021/03/21(Sun) 11:09:33

【墓】 大学生 寿 達也

 貴方のいい顔、ちゃんと撮っておいてくださいね。


 ………なんか、はまってしまいそうだな。


[嵌め撮りなんてしたことなかったのだけれど、相手のいい顔もわかるし、それに記録にもなる。
この時はこうだった、と後で感想を聞いたら今後の糧にもなるだろうし]
(+79) 2021/03/21(Sun) 11:09:57

【墓】 大学生 寿 達也

 いっそAVみたいに、薫でーす、創邦大学三年生、21歳、好きなことは裸になること、って自己紹介してから撮り始めればよかったですかね。


[いい顔見せて、とカメラの方にぐい、と彼の顔を向かせて。彼の唇を指先で割って舌をつまむ。
唇の赤と彼の肌の白、そして彼の首に掛けられた縄の赤が相まって、画像の色彩バランスは最高だ。
我慢できなくなって、彼をベッドの押し付けるようにすれば、のしかかるようにして腰を激しく押し付けてしまう。
上気して赤く染まっていく彼の肌が美しくて。美味しそうに自分の肉槍を食むその下の口が愛しくて。
キスマークとほくろで飾られた彼の尻たぶを両手で割り広げれば、先ほどの汚名返上の誓いも忘れ去り、凌辱するかのように腰を振って蜜壺が与える快楽に酔っていた*]
(+80) 2021/03/21(Sun) 11:10:42

【墓】 大学生 寿 達也

[格好いい、綺麗、色っぽい、大人、それでいて可愛い。
そんな印象だった彼がどんどんと妖艶から可憐とイメージが変わっていく。
それを見切れたり、ぶれたりしている動画は全て、残してくれると思えないから自分がそれを全部覚えておこう。
この声も、デジタルでは拾いきれないだろう喘ぎも、この香りも熱さも。自分は忘れないから。
女のように高い声で喘ぐ彼は、自分の嗜虐心だけでなく、自尊心も虚栄心も満たしてくれる。
こんな素敵な人を抱くことを自分は許されているのだ、と]


 こんなに乱れていいんですか?
 俺のちんぽないと、もう生きていけないお姫様。


[獣のようによがって、そして狂ったように快感を口頭でも伝えてくれる、いつもどこかクールな様子だった先輩]


 まるで雌犬ですね。
 いいんですか? 貴方の騎士にそんな姿を見せてしまって。


[自分が結んだ麻縄はまるで首輪とリード線。本能の姿で乱れる彼に雄の顔になって羞恥を突きつける。
もっとも自分以外に見せるようなお姫様は失格なのだけれど。そんなお姫様が自分は好きだ。好きなのだ。]
(+87) 2021/03/21(Sun) 17:39:59

【墓】 大学生 寿 達也

 上手に中イキできるまで、チンポで擦ってあげるから、安心してイってくださいね


[中だけで、そして放つことなくイってしまうようになるのは難しい。
でも、これだけこちらで感じることができるならいけそうかな、とは思う。
自分は一般的な十代より経験は多い方かもしれないけれど、でも、それでも成熟した大人より豊富というわけではないだろう。
それが彼が通り過ぎてきた人より感じさせるかどうかはまた別の話で。
もっとも彼の始めての【雄】だというのは事実なのだけれど。
天性の相性としたら、自分としては最高だと思うのだけれど、要視点でもっと上がいたとなったりする可能性もあるのだから。
他のスキルではなく、完全に自分のナニの勝負になってしまうというのが、少しばかり不安ではあるが]
(+88) 2021/03/21(Sun) 17:40:25

【墓】 大学生 寿 達也

 練習、いっぱいしましょうね。



[本当にいやらしい。誘われて煽られて、そんな彼の手のひらで弄ばれて。
ちゅ、とさりげなく首の後ろに吸い付いて、見る人が見ればわかるような小さな紅を残す。
人前で服が脱げないようにしてしまおうとしている小さな悪戯。
こうして少しずつ、彼を調教して同じ大学に通っているという利点を最大限利用して、彼を束縛してしまおうと。
気づかれないように、ずりっと、彼の中に剛直を押し込む。
彼がぎゅっと自分の雄を押さえているから自分から触れるのはやめて。
でもその彼の手を、まるで彼の屹立のように上から擦って、彼が何かを想起するようにさせてしまおう。
体に触れない分、心を愛撫して、そしてそこで感じさせるように。
彼が好きだと判明した奥を腰で回して抉り、ずるぅっと抜き出した剛直がこの姿勢ゆえに彼の上部分をまっすぐ擦り。

手持無沙汰をごまかすかのように、此処はセーフ?とまだ官能が育ってない彼の乳首を指の爪先でいじって、こねて、丸めるようにくにくにしながら、後ろから耳をかじる]
(+89) 2021/03/21(Sun) 17:41:03

【墓】 大学生 寿 達也

 俺の方が先にイっちゃいそうかな……。


[上ずった囁き声は、敬語が崩れてしまう。
赤く染まった華部分は、激しく抽挿しているうちに中から先ほどの白がにじみだしてきていて。
二度めは一度目より彼の中が自分に合ってしっくりきているのがわかる。
中が激しくうねって持っていかれそうになって、挿れてる先っぽが甘くしびれてきた。射精の予兆を感じて、先にいかないように尻に力を入れるが。
彼の中が蠢いて欲しがるように動くものだから、簡単に我慢が決壊してしまう。
また、出していい?と許可をとったのが先か、熱い白濁を吐きだしながら彼を抱きしめたのが先だったか。
俺、こんな早漏だったかな、と思いつつ、快感で虚ろになった目の前にある自分のスマホに写ったその画像に、ふ、とほほ笑んだ*]
(+90) 2021/03/21(Sun) 17:41:39

【墓】 大学生 寿 達也

[汗の香りもどこかシトラスのような爽やかな香りの気がする。
自分とどこがどう違うのだろうと不思議で。
手を伸ばしてスマホの動画機能を止めれば、腕の中の要が静かであるのに気づいた]


 要さん………? 寝ちゃいました?


[そう言って、彼に甘えるようにすり寄って、その横顔を見つめる。
どこか子供みたいにあどけない寝顔に思わず口元が笑みの姿を浮かべる]
(+97) 2021/03/21(Sun) 22:16:52

【墓】 大学生 寿 達也

 疲れさせちゃったかな………ごめんね。


[そう言って、名残惜し気に彼の中からずるり、と逸物を抜きだして。
その瞬間、彼は身を震わせたような気がしたが、それは反射だったのだろう。
眠る彼の額に口づけて、どうしようかなと一瞬悩む。
思いっきりルール違反をしている。
ゴムもつけずに中出しして。それも初心者に。
放置してたら彼が体調不良を訴えてしまうかもしれない。
大体、病気があるかもしれないから、セーフティセックスのためにはゴムなしはご法度だ。
それは自分が男性を性的嗜好とするとわかった時に、最初に知り合った人に教わったことだ。
そのルールを頑なに守っていて、こんな開放的なことをしたのは初めてだった。

だって、したかったから。

そうとしか言えない。
それくらい要は魅力的な人だったから、ついがっついてしまった。抗えなかった。
ずっと絶食をしていた肉食獣が目の前に新鮮な生肉を与えられたら、後での腹痛など考えずにそれを貪り食うだろう。それと同じことだ]
(+98) 2021/03/21(Sun) 22:17:25

【墓】 大学生 寿 達也

 優しくするとか、気持ちよくさせるとか、そういうのを全部すっ飛ばすくらい貴方が魅力的なのはいけないんですよ。


[そう、くすくす笑いながら、彼の頬に手を添え唇を突く。
いい子だから、ちょっと待っててください、と頬にキスをしてから浴槽の準備をしに一度ベッドを離れた。

浴室は浴室でさすがにすごい。
大きな浴槽にはジャグジー機能がついていて、それ以外にもシャワーのみがついているシャワールームがあった。
ミストサウナ機能もあるようだが、これは今回は置いておこう。

要と自分はほぼ互角の体格。
抱き上げて連れていくのは少し不安が残るから、準備ができた段階で彼を起こそうか]
(+99) 2021/03/21(Sun) 22:17:58

【墓】 大学生 寿 達也

 要さん、起きてください。
 風呂に入りませんか?


[風呂に入っている間に届くように、ルームサービスをあらかじめ頼んだ方がいいかもしれない。
こういうホテルでは大体ここにあるよな、と当たりを付けた引き出しにホテルの案内を見つけた。
それからメニュー表を見つければ、どこかあどけない表情をしている彼に口づけて起こそうか*]
(+100) 2021/03/21(Sun) 22:20:12

【墓】 大学生 寿 達也

[寝ぼけたように反芻する言葉を吐く要が可愛い。
そして当たり前のように手が伸びてきて髪を撫でられた]


 ものすっごくよかったですよ。


[もう、他の人とセックスできなくなるくらいにね。
それこそ、はまったかもしれない、とエッチの最中に喘ぎ交じりで言われた言葉を思い出して。
元々あれは、嵌め撮りに対して言っていたのに、違う形ではまってしまった自分がいる。

本音は言わないまま、彼のからかうような言葉に素直な言葉を漏らす。
両手を広げる彼を見て、目的を察したから彼を軽く抱きよせて起こしてあげれば、唇が触れ、それを返して、とバードキスを繰り返す]
(+105) 2021/03/21(Sun) 23:56:21

【墓】 大学生 寿 達也

 パスタだったら、ボンゴレビアンコとか、カルボナーラにボロネーゼがありますね。
 なんなら二人でシェアします?
 他にもサーモンのマリネとかも入れて………、ドルチェはどうしますか。
 俺はティラミス頼みますけど。
 ミルクはアイスでいいですかね。


[やはり彼はあまり食べない。それだけではバランスが悪そうだと思い、自分の方が複数頼んで、彼に少し分けようか。
自分の方には飲み物はレモネードを頼む。
もし、これが大人だったらスパークリングワインを頼んだりするのかもしれないけれど、自分はまだ未成年だ。

フロントに電話をかけてオーダーをしていれば、彼が自分に寄りかかりながら、だらけつつも興味深そうに俺のスマートフォンを見ている]
(+106) 2021/03/21(Sun) 23:57:09

【墓】 大学生 寿 達也

 ―――三回目をご希望ですか?
 それなら後で抜かずに3発くらいしてあげましょうか。


[臍の辺りを撫で、そして煽るような言葉をわざと吐く要。
自分を試しているなんてことを分かっている。
だって彼は自分を見ていないようで見ているから。

俺とのセックスが好き、とあえて言っているのもその一環だろう。
ヤケクソな気持ちもあって、足を開いて男を受け入れた箇所を見せつけるような姿をしているエッチな姿の彼の写真をバシャバシャとりまくる。
彼は自分を信じすぎている。
こんな流出でもしたらとんでもないような写真を自分に撮らせるなんて。
誰にも見せるつもりはないが。目の前の被写体の人以外には]
(+107) 2021/03/21(Sun) 23:57:36

【墓】 大学生 寿 達也

 姫、どうぞ。


[やるべきことはすべて終え、風呂に行こうかとそう恭しく彼に手を伸ばせば、首の縄のことを指摘された]



 あ、少々お待ち下さい。


[すっとネクタイ外しの要領で、彼から麻縄を外していく。
濡らすと収縮して締め付けがきつくなるし、ほどけにくくなるから湿気も水気も厳禁だ。

そう、彼の体を纏う縄も全部外すと、なぜだろう、初めて彼の全裸を見たような気分になった。
そのまま彼の手を引いてエスコートしながら、先ほど準備したバスルームへと案内した。
自分が驚いたこの豪勢な設備。彼はどう反応するだろうか]
(+108) 2021/03/21(Sun) 23:58:12

【墓】 大学生 寿 達也

― バスルーム ―



 おいで。


[先輩に向かってこんななれなれしい口の利き方。体育会系だったら叱られてしまいそうだけれど、今の自分と彼は先輩後輩以上、恋人未満、と言っていいのだろうと勝手に憶測で判断している。

あんなに激しくしてしまったから、彼の体は疲れてないだろうか大丈夫かな、と思いつつ彼を支えるようにして湯舟に体を沈めていく]


 ほら、後始末するからリラックスして、足開いて?


[優しくどこかあやすように、そう低い声で囁く。
彼が処女を喪失したばかりだとしたら、これは初めてされる経験なはず。
そうしたら彼は下手したら羞恥心の虜になってしまうかもしれない。
今は言葉責めをして恥ずかしがらせたいわけではないから、どことなく淡々とシステマティックに言うのがいいかもしれない。
それでも、恋人同士のような甘さは忘れたくないので、どうしてもイチャイチャモードになってしまう]
(+109) 2021/03/21(Sun) 23:59:15