人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・青年と−

店主に少々無理を言って、
店を開く前に買わせてもらったんだ。
家で育っている苺はまだ完全に熟れてないからね。

[まだ店が開くには少し早い。>>29
時間があるようでないから、
馴染みの店に無理を言った。]

朝から…………

[仕事かと思ったが、よく見てみると
服装が違う。誰かと会うのだろう]
(44) 2020/05/16(Sat) 13:18:36

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[確信犯ではある。
部下や同僚にも私服で会えばこう言っていた。
大体の人間は、顔を赤くする。
まぁ、それは他人から耳元で囁かれるという
行動のせいであって、内容のせいではない。]


私も、本来なら家に帰って、
拘束されなければいけないんだけど、
帰りたくなくて朝から降りてきたんだ。


[もう少し活気に溢れてきたら、
家に戻ろうと思っているのだけれど。
なんていいながら、苺を食もう。
良ければどう?とひとつくらい、
彼に渡そうか。美味しく甘酸っぱい苺を*]
(46) 2020/05/16(Sat) 13:23:33
(a17) 2020/05/16(Sat) 13:27:13

(a18) 2020/05/16(Sat) 13:28:12

(a24) 2020/05/16(Sat) 17:01:18

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・青年と−

店主は、友人の奥さんだからね。
事情を話して、少し割り増しで物を売ってくれるよ。

[騎士の妻というだけでステータスにはなるが、
偶にこうやって商店を経営する人もいる。
数年来の友人なら、
スカーレットの事情もわかっているので
彼らが起きているときなら、
多少のワガママは通る。

耳元で囁いてみても、あんまり彼の反応は
変わりがなかった。

残念


そう呟きながら、なぜ分かったのか話そうか]

こうやって、騎士服ではない友人達に偶然会ったときに、
さっきみたいに囁くと面白い反応があったからね。
身なりでわかるものだよ、異性か同性か。
でも、軽率だったって思う。
気になる人?って聞けばよかったね。

[ごめんごめんと、首を傾げていた彼の肩を
ぽんぽんと叩く。待ってる人は、いないことはない。
拘束という言い方は語弊が少しあったような気がする]
(73) 2020/05/16(Sat) 18:09:37

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


そうだね、今頃両親が
今か今かと私の帰りを待ち、
メイド達が私を着替えさせたくて
ウズウズしているだろうねぇ。

[いつもは、面倒で何もさせない。
今日に限っては、なんとも言えないが、
甘んじて受け入れなければいけないだろう]


本当は今日仕事だったから、
昨日の夜上司のところにいくのは大変だったよ。
酔っ払いになってる可能性があったからねぇ。

[くすくすと笑って、
無事に休みの連絡は入れられたんだけど、
と教えておこう。サボっていると思われても、
名誉的に、喜ばしくないから]

さて、私はあちらのほうに行くから、
そろそろお別れかな?

[指差す方には、自分の部下達がいる。
それと同じく、そちらのほうにはほかの露店が
徐々に開き始めているから、
どちらを指差したのか、彼はどう捉えただろう*]
(75) 2020/05/16(Sat) 18:16:45

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−回想: 丘の上・またひとりに−

−彼女が話し始めた。


それに聞き入ろうと目を閉じた瞬間に、
違う誰かの声が聞こえる。
彼女の、保護者のようだ。]

あ、いえ………………

また、会えたらいいね


[掴みかけた手が空を切る。
香りが、消える。
彼女の話を聞けなかったから、
見つけに行くかもしれない。
その前に、彼女の悩みが解決したら良いのだが*]
(82) 2020/05/16(Sat) 18:26:56
(a26) 2020/05/16(Sat) 18:31:05

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−部下達と分かれてまだ街中−

[貴族とは思えないほどに親しみを持たれている。
そう自負してしまおうか。なんてことを考えるほどに、
スカーレットと街の距離は近い。
街が賑やかになり始め、売り子や店主達が
“おはよう、スカーレット”
”今日は何か買っていくかい?”

などと、声をかけてくれる。]

残念ながら、今日はこの後用事があるの。
行かなくていいことなら、行かないけど…

[やれやれ、と肩を少し上げていると
小さな子供が一輪の花をくれる。
いつも、この街を守っているお礼に、と。]

なんて、優しい子なんだろう……
ちょっと待って?

[彼女は帽子を脱いで、
解いていた髪を束ね、
子供がくれた赤いダリアの花を、
飾りのように挿すだろう。]

どうかな?自分ではわからないのだけれど……

[良し、と言われれば彼女は
少し浮かれながらその場を後にしよう。
誰に見せるわけでもない、小さな飾りを楽しんで*]
(87) 2020/05/16(Sat) 19:03:10
(a31) 2020/05/16(Sat) 19:23:44

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・帰宅途中−

まぁ流石に……このまま帰れば、……

湯浴みからの着替えは決まったようなものか。

小さく呟くと、子供の声が増えてきたような気がする。

この辺りは、異国の遊びが出来る露店が
多く並んでいる地区だったか。
そう思っていると、黒髪の、昨日の女性。
踊り子の女性がこちらの方に来ている気がして、
声をかけてみた。]
(108) 2020/05/16(Sat) 22:07:34

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


ここら辺は、
この国ではあまり扱われることのない
娯楽が揃っていますし、
どうにも目移りしてしまいますよね。

[実際、彼女も目移りしすぎて
幼い頃に迷子になった。
その時、助けてくれたのは、現騎士団団長。
あの頃は、隊長だっただろうか。

くすっと笑って、

“またお会いしましたね、レディ”


と最後に付け足そうか。*]
(109) 2020/05/16(Sat) 22:12:22
(a39) 2020/05/16(Sat) 22:13:07

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−王城入り口−

…………見世物じゃぁない。

[ため息をついて、スカーレットの目の前にいる
人物たちを一瞥する。
賢い彼女の部下たちは、やはりきていた。

青いドレスとオレンジの扇子に服装を変えていた
彼女は、当たり前ではあるが普段と雰囲気が違う。
それを見たがるのが、ここに揃った輩というわけで。
心配そうに見ている両親に
先に行ってて大丈夫、と伝えて束の間の対話]

来る時間がよくわかったね?
謁見に関しては、各家庭の自由だったろう。

[”アルジャン家を見てました!”
なんて、驚きの発言をしたのは誰か。
本来ならば職務怠慢と言ってしまうところだが、
今回に関しては、護衛ということにしておこうか。

そんな中、当たり前に他の貴族たちも、
続々と登城してくる。
となると、声をかけられるのも必至。]
(135) 2020/05/17(Sun) 10:04:18

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

これはこれは…

えぇ、私の部下たちです。

………そうですね、喜んで。


[騎士団に入っていることを
知らない人物は殆どいない。
すぐに辞めると思われていたから、
賭けの材料に使われたとも
聞いたことがある。
そんな行き遅れ、というか
まだ未婚のアルジャン家次期当主への
彼らの挨拶は大体、茶会への誘いと、
子息の売り込み。

笑みが引きつってないものか、
心配になりながら、ある程度かわせば、
部下たちに別れを告げるとしよう]

そろそろ、私も行こう。
職務を全うしているように。

[ピシッと扇子を鳴らせば、
多少の脅しは効いただろう。
両親を待たせすぎるのもよくないので、
急いでホールへと向かおう]
(136) 2020/05/17(Sun) 10:07:03

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−それから時が少しだけ経った城門前−

………………騙された。

[次期当主としての挨拶と聞かされていたから、
いつも以上に気合を入れていたというのに、
実際はただ、王女が昨日の晩餐会で、
会いたいから連れてきて、と言っただけだった。

疲れた。

別行動の予定があったわけでもないけれど、
元々両親とは別々にきている。
たとえ、同僚と言う名の友人たちに捕まったとしても、
両親は先に帰って大丈夫というわけだ。
そう、捕まってしまったのだ。
いつもと違うスカーレットを見て、
口々に、色々と言ってくれる。]

はいはい。疲れたから私はとりあえず着替えたい。
コルセットで締めたままというのは、
呼吸も浅くなるものなんだよ。
……それも面白そうだ。
いつか、私の家で着せてやろう。何かの余興になりそうだね。

[ゾッとした表情になった彼ら。
そんな表情をわくすくすと笑って
馬車に乗り込んだスカーレットは、
気を取り直して見送る友人たちに軽く手を振って、
自宅へと戻っていく。]
(137) 2020/05/17(Sun) 10:12:20

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−過去の話−

[スカーレット・アルジャンという人物は、
騎士団に入ってから、男を見る目を養った。

元々結婚したいと思っていたわけでもないが、
「この人はすぐに結婚するだろうな」
「この人は離婚しやすいだろうな」
なんてことを、騎士団のメンバーを始め、
彼女に関わる人物にそういう印象を持っていた。

判断基準は様々で、
誠実かどうか。酒癖はどうか。
女性の扱いが上手いか。
などなど、色んなところを見ていた。

勿論、現在夫婦仲睦まじく過ごしている人物もいれば、
素行の悪さから除隊させられた人物もいる。
騎士団は等しく、試験に合格した者を受け入れる。
故の、二分化というものだろう。


そんな中、1度だけ流されるように
王城に勤める人間と付き合ったことがある。
相手は、文官。所謂、宮廷音楽家というもの。

何故好きなのか。
どうして付き合いたかったのか。
たまには聞いていたっけ]
(140) 2020/05/17(Sun) 10:35:15

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

[結果として、その文官とは別れた。
理由は、彼が負けたから。
元々、期限付きで付き合おうと条件を交わしていて、
情が生まれたら、そのまま付き合う。
生まれなかったら、別れる。
ただそれだけのことだった。

そんな過去をふと、思い出したのはどうしてか。
改めて、騎士団の自分ではなく、
アルジャン家としての自分の目で、

殿下と王女を見たからなのか。


周りが星の飾りに浮き足立っているからなのか。

流石の両親も、心配になって結婚相手を決めるべきかと
考えているようだが、多分どうにかして断るだろう。
昼食も摂らず、服を着替えて
紺のオーガンジー素材のブラウスを
同じく紺のパンツにいれて、
動きやすい格好で昼の街に出る。]

賑やかなことは、いいことだ。
さて、昼はどうしようかな。*
(151) 2020/05/17(Sun) 11:25:37

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝: 娯楽店・踊り子さんと−

謝るなんてとんでもない。
私の方こそ、察しがつかなくて引き止めてしまった。
こちらこそ、申し訳ありませんでした。

[彼女は、目の前のレディが謝るのを聞くと、
苦笑気味に訂正する。>>143
風貌を見れば、簡単に分かるはずなのに]

少しだけ、貴女の舞を見せて頂きました。

とても、美しかったですよ。

[全部を見ることはなかった。
人混みに紛れるより、
落ち着いた場所で星を眺めていたくて。
星々に祈りを捧げるような舞は、
多くの人の視線を集めていた。
それは確かに、スカーレットも感じていた]

とても練習されたのでしょう?
誰かを想っているような迫真の舞に、
人々が、魅入っていたような気がしました。


[努力なくして、踊れるわけもなく。
少しくらい、こうやって話していても
誰も怒らないはず。
彼女は、誰かを想って舞っていたのだろうか。]*
(152) 2020/05/17(Sun) 11:40:35
(a45) 2020/05/17(Sun) 12:05:23

(a46) 2020/05/17(Sun) 12:06:09

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝: 娯楽店・綺麗な踊り子さんと−

それなら私の勘違いかな。
でも、それくらいの踊りだったということですよ。

[誰かのために、という気持ちは強ち無視できない。
家族のため、恋人のため、国のため。
兎に角なんでもいい。誰かを想って、
騎士団としての務めを果たす人間は、
正直な話強い。

ふふっと笑っていると、目の前のレディは
“あなたの方が鍛錬されてるように見えて”と
どこか恐る恐る、口を開いていた>>154

私は、しがない騎士ですから。
レディ達が何も考えずに舞うことができる。
そんな環境を作っていくための、礎なのです。
貴女の舞は私たち騎士団の人間を、
安堵させる宝にもなりうるのですよ、レディ。

[そんなことを言って、彼女の手を取れば
手の甲へ口づけを落とそう。
彼女への敬意を持って。
いつでもこうするわけではないが、
少なくとも第2分隊の人間たちは、
先程舞台を見たことを教えてくれた。*]
(167) 2020/05/17(Sun) 13:43:44

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

……誰かに、見られてる?

[のんびりと昼食の物色をしていると、
視線を感じた。どこからかな、と周りを見渡してみる。

一瞬、視線があったのは彼女の髪色のような髪をした、
ひとりの青年。年下ということに間違いはないが、
どうしたものだろうか。>>157

これも縁と考えて、近づいてみるのもありか。

そう思って彼に近寄ろうとすると、
その彼に声をかけたレディを発見する。>>164

参ったな…………

[そう思ったスカーレットは、少し距離を詰めたものの、
様子見と行くことにした。
いきなり割って入るという卑劣なことはしない。
目があった時に手を振ってはいるから、
会話があれば、彼が気づいているなら
話しかけてくるかもしれないし。
と思って、近くの露店を物色しよう*]
(171) 2020/05/17(Sun) 13:49:52
(a52) 2020/05/17(Sun) 14:23:29

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・青年とレディと−

[2人の会話が終わるかとなんとなく待っていると、
誰かから声がかかった。>>186
振り返ってみると、先ほどの青年だ。
どうやら、食事のお誘いらしい。

少女も一緒、となれば多分……
手慣れではないということだろう。
美味しいお店はいくらでも知っているが、
どうしようか。
ちらりと他を見て、はっとした表情を
一瞬見せると、笑みを見せて頷く。]

3人でかな?もちろん、喜んで。
美味しいお店といえば、
一本路地に入ったところに
私の行きつけのピザ屋があるの。

[スカーレットは、こっちのほう、と
指さして、言ってみる?と聞くだろう。
どちらかが行く、と言えば
彼女は喜んでその店へと2人を連れて行こう*]
(188) 2020/05/17(Sun) 16:15:44
(a57) 2020/05/17(Sun) 16:33:41

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝:娯楽店で可愛い踊り子さんと−>>192

心を強くお持ちください。
もし、何か不安なことがあれば……
心の中で、”シルバーバレット”と唱えてください。
もしくは、”スカーレット”
私をお呼びください。
すぐに貴女のもとへと、参りましょう。

−シルバーバレット


現第2分隊、スカーレット・アルジャンを隊長に据えた
彼らのアナザーネーム。
銀色の髪のスカーレットを、狼男を殺す唯一の手段である
シルバーバレットとなぞらえたようなもの。
スカーレットは、自分の名前か、隊の名前だけなら
限定的に心の声まで聞こえる能力がある。
女性には、偶にこうやって教えている。
それが少しずつ広まることを願って。]

それではまた。お互いに、宴を楽しみましょう。

[彼女は、この娯楽店を楽しむのだろう。
それを邪魔するのは良くない。
いい引き際というものが今のような気がして、
ワンピースの裾を少し持ち、会釈をしようか。
彼女が望めば、もう少し話をしたいけれど。*]
(200) 2020/05/17(Sun) 19:04:57

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・青年と少女と−

[両者から快諾があると、>>193>>201
こちらへどうぞ、と先導しよう。]

このピザ屋は、私が若い頃からの行きつけで
お店の旗とかも出してない穴場なんだ。

[だから、ここは誰にも教えてはいけないよ?
などと笑って、2人に話しかけるだろう。
昨日行ったパスタ屋も選択肢としてはあったけれど、
2日続けていくとさらに厄介なことになると思えば、
隠れ家を教える他ない。

隠れ家は、やはりほとんど人がいない]

来ちゃった


[ふざけて語尾をあげると、店主が顔面蒼白で出迎えた。
一瞬で真顔に戻れば、勝手に席を見つけて座ろうか。
2人にも座って、と先に勧めると、
ルーシュの前に腰を下ろそう。

スカーレットの一言に引いたまま、
店主が今日のオススメを教えてくれた。

“ハニークリームチーズピザ”
”鶏肉と玉ねぎのジェノベーゼピザ”

”ベーコンと唐辛子のピリ辛ピザ”

さて、何を頼もうか?*]
(203) 2020/05/17(Sun) 19:45:04
(a63) 2020/05/17(Sun) 20:06:38

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋への道中・青年と少女と−

グルメかどうかは分からないけど、
結構ここら辺は食べ歩くね。
仕事の休憩中とか、休みの時とか。

[道中に青年に”グルメな人”と言われた。>>209
ふむ、と一瞬考えをそぶりをしただろうか。
まぁ、独り身で友人たちとも食べることを
一緒に楽しんでいるから仕方ない。
巡回中に見つけて、休憩中に見つけることもしばしば。]
(217) 2020/05/17(Sun) 22:26:06

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋・青年と少女と−

全く、酷いなぁ。
私だって偶に冗談言うのに…

[いまだに顔面蒼白の店主を見て、
頬を少し膨らませて不満げなところを見せようか。
それを聞いた店主は、
“いつ言ったことがあった?”と漏らす。

青年が、先ほどの発言にノックアウトされていたとは
つゆしらず、店主とふざけた会話を続けてしまった。
それは、彼らにどう映っただろう。

やれやれ、と肩を竦めて脚を組み、両手で頬づえをつく。
淑女としては、ありえないことだが、偶にはいいだろう。
青年はオススメを聞くと鶏肉を選んだ]

私はハニークリーム。
お嬢さんはどうする?
マルゲリータとかのオーソドックスな
ピザも、絶品だからオススメできる。

[ついでに飲み物も頼んでしまおうか。

“しぼりたてのオレンジジュースでもいい?”
2人に聞いて、一緒に注文しよう。*]
(218) 2020/05/17(Sun) 22:27:50
(a68) 2020/05/17(Sun) 22:33:30

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−道中−

機会さえ合えば、
他の場所も連れていけるよ?

[なんとなく、青年の発言が気になって、
君たちは、外に出ないの?
なんて聞いたような。
はて、秘密のお店はあといくつあったかな。
彼女は指を折りながら数えてみた。
確か、97くらいあったはず。]



(244) 2020/05/18(Mon) 0:06:17

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋・青年と少女と−

[流石にふざけすぎたかと思い、
頬杖をつくのはやめよう。
青年が、”可愛い”といったことに気づいていたら、
柄にもなく少し頬を染めたかもしれないけれど、
残念ながら、彼女には聞こえていなかった。>>234
寧ろ、”何か言った?”と言ってしまったようで。]

ユキムラ…………
駄菓子屋……?
……!

[懐かしい人物にあったような
驚いた表情をしただろう。>>237
心底、驚いているのだから仕方がない。

彼が差し出した袋を受け取れば中を確認し、
こほん、と咳払いをして2人に改めて
笑みを見せて、自己紹介と行こう。 ]

私は、スカーレット・アルジャン。
レッタ、と呼んでほしいな。
私の親しい人たちはそう呼ぶから。
仕事は、…シルバーバレット。

[シルバーバレットは、
一般の民も知っている通り名。
分からないなら、ごめんね。
と、心の中で謝っておこう*]
(245) 2020/05/18(Mon) 0:08:23

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−懐かしい話でも−

[この近くで、金平糖を売っているお店というのは稀だ。
国外から来る民も等しく受け入れる国に、
駄菓子屋が出来たときは本当に強烈だった。
両親に隠れて、学生の頃友人たちとよく行った。

そこには、全く笑わない男の子がいた。
偶に、駄菓子屋を営む祖母と一緒に店にいた小さい子。
ユキムラ、という名前を教えてくれたのは、
通いつめて通いつめてやっとのことだった気がする。]

ねぇ、ユキ?
いつか、あなたが……
笑顔で過ごす時をみてみたいな


[まだ目の前の彼が、
笑みを見せる回数が少なかった頃の話。
それから騎士団に入り、
駄菓子屋へ行くことも出来なくなった。
故に、ユキムラがどういう子になっていたのか、
知らないまま時が過ぎていた。

まさか、こんな不思議な再会になるとは思ってもいなかった*]
(249) 2020/05/18(Mon) 0:17:17
(a75) 2020/05/18(Mon) 0:55:50

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−祭りが見渡せる家への道のどこかで−

今年の宴は、楽しかった。
去年は仕事で色々大変だったし、
満喫するほどじゃなかったからなぁ……

[家に帰る道すがら、塀に座り、
昼ごはんを一緒に食べたユキムラから貰った
金平糖を、月の光に照らして、いくつか食べている。
なつかしい味。よく食べていたっけ。
全く心を開いていなかった、他国から来た少年は、
数年の時を経て立派な青年へと成長していた。]

ユキ、カッコよくなってたなぁ。

[昼の彼をちょっと思い出してみる。
年が離れているから可愛らしくも見えたけれど、
最後に見た時よりもすごく成長していて、
久しぶりにときめきみたいなものを覚えた。

こちらからアプローチをとるのは、
気が引けて、あの後はすぐ別れた。]

また、駄菓子屋に遊びに行ったら……
ユキの店番に会えるかな。

[星が眩しい。
手元の金平糖、家に帰る前に食べてしまおう。
そう思って、ひとりゆっくりと噛みしめるように
食べて、思い出に浸ろうかな*]
(291) 2020/05/18(Mon) 12:55:56

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼:ピザ屋・ユキとルーシュと−

ふふ、可愛い敬礼だ。
私が第2分隊の隊長になった後、
私の隊がそう呼ばれるようになったらしいよ。

[ ルーシュはシルバーバレットと聞けば、
小さく敬礼をした。>>284
こちらも返すのが当たり前。
敬礼を返せば、すぐに手を下ろそう。
上官が後から上げて、先に下げるのだから。]

へぇ、森の方で暮らしているのか。
いつか訪ねるかもしれない。
その時はよろしくね、小さなレディ。

[伸ばされた手を取れば、手の甲へと
口づけを落とそう。握手の代わりに。

どうやら、ユキムラのほうも
レッタと聞いて驚いたようで
くすくすと笑ってしまう。
久しぶり、と小さく呟いてユキムラのなげた疑問に、
耳を傾けるとしようか。]

わやわやしたところ?
どうしてそんなところに興味があるの?


(305) 2020/05/18(Mon) 17:57:36

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[3人が各々自己紹介をすませて、
スカーレットが追加で質問をしていると、
出来立てピザがそれぞれの目の前に。
鼻をくすぐるチーズやトマトの香り。
オレンジジュースも届けば、
食べないわけにはいかない。

とは言っても、
熱いものはそうそうに食べられるわけでもなく。
手を挙げて、スカーレットは追加注文をかける。]

アイスクリーム!

[店主がそれを聞けば、
“太るよ、コルセットが合わなくなるくらいに”
と返事をしながら用意をしてくれる。
ひとつひとつにトゲがあるような気がするが、
気にしないでおく。

ユキムラが、ルーシュにも名前を聞いた時、
どこか心の中でホッとした。
何に、ホッとしたのか、まだわからない。
ルーシュが彼女でないとわかったからか、
それとも、お互いが思い出せないほどに、
成長していたからなのか。

悩んでいると、アイスクリームが届いた。
今は、お腹を満たすために
甘くて熱いピザを食すとしよう*]
(306) 2020/05/18(Mon) 18:00:39
(a91) 2020/05/18(Mon) 18:01:58

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼: ユキとルーシュと−

あぁ……男性と出会うためか…。
別に出会い方にこだわりがないなら、
うちの人間教えられるよ?
気になったら、アルジャンの家に、
私宛に手紙でも書くといい。

[まぁ、星の宴特有といえるだろう。
運命の相手に出会いたくなってしまう雰囲気。
抗えない人間は、抗えない。
ルーシュも、その1人だっただけ。>>315
それも、可愛らしく思えるのは、歳のせいだろうか。
アルジャン家の人間でも、シルバーバレットでも、
紹介できる人間がごまんといてしまうのは、
こう……少し悲しいような]

大丈夫?お水も貰っておこうか?

[くすくすと笑いながら、
咀嚼を頑張っている彼の代わりに、
水を追加で貰っておこう。>>343
おっちょこちょいだね、と笑って
彼女は大変そうな彼を尻目に
アイスクリームをのせた甘い甘いピザを
堪能しよう。*]
(356) 2020/05/18(Mon) 23:20:34

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−自宅のベランダで−

なぁんで、うちにいるんですか。
−団長


[なぜか遊びに来ていた、王国騎士団団長。
聞いてみれば、奥さんに家の鍵を閉められたらしい。
うちに来るな、このクソ上司。
なんて思ってるのは、内緒内緒]

なんで副団長のところにいかな…………
あぁ、あそこは仲睦まじいですものね。
大体、奥様に鍵閉められたの、
団長が内緒でお酒飲みに行ってたからでしょう。

[酔っ払ってるわけではないけれど、
連絡ができない人間は、
伴侶に呆れられるというもの]

兎に角、明日一緒に謝りに行きますよ?
そして、その貸しを駄菓子屋で返してください。

[団長は、少ししょげた感じでうなずいた。
団長の家に、手紙を急いで書けば、
使用人に任せる。
何度目の手紙だろうと、ため息をつきながら。
そして、駄菓子屋に行くことが確定した。
その小さな喜びを胸に、今年の宴を終わるとしよう*]
(367) 2020/05/18(Mon) 23:33:41

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼: ユキとルーシュと−

どういたしまして?
焦って食べるのはよくないよ。
舌を汚してしまうから、気をつけたほうがいい。

[なんだか、ユキの顔が赤い。
顔というか、体全体?
理由はわからないけど、
多分それだけ熱かったのだろう。
そう思いながら、彼女は最後の一枚を食べ、
余ったアイスクリームを美味しそうに食べるだろう]

へぇ、若い子はみんな運命の人を
探したがると思っていたけど、
ユキはそうでもないんだ。

私は、…………やめておこうかな。
この後、少し用事があるからね。
[嘘を言った。>>369
ただ、この2人が仲良くしているところを、
見たくないだけ。
稚拙な考えで自分自身を鼻で笑いそう。
オレンジジュースで口直しをして、
デザートは?と一応聞いてみる*]
(373) 2020/05/18(Mon) 23:58:08