人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


【人】 行商人 テレベルム

ゲームでの生存者は少ないけれど。
勝ってしまったからには手にいれてしまった景品。

花弁の入ったはちみつの瓶、ハーブティ。
お花の形をした木の実のクッキーとポプリのセット。

籠にいれて持ち歩いてどうしようかと覗き込みつつ。

「リュシーかニアにでもやろうか……。
 ラキ、という奴には、甘い女の子がいただろうし……」


それでも手に入れた勝利に一瞬だけ笑みを深めた。
一瞬だけ。本当に一瞬だけ。
(6) 2022/03/29(Tue) 0:18:06
テレベルムは、からかってない。だが、イクリールの職業が……仲よさそうで良かったな?
(a4) 2022/03/29(Tue) 1:01:22

テレベルムは、ラサルハグにつれられて、花火を見る。まったく、――どちらが魔術師なんだか。
(a11) 2022/03/29(Tue) 4:50:17

【人】 行商人 テレベルム

>>8 ラサルハグ

「なっ……ラサルハグ?」

は?
 とくそでかい声がでそうに鳴ったのを押さえ、赤い髪の美しい青年を見た。
被写体にするのは楽しかった、その手の感覚も感情も残っているのに、寝ぼけた気分から覚めた自分にとってはなんとも気まずい気分にさせられた

「……い、今すぐ出ようと思ったがそうだな。
 リュシーの為にも絵を描いてやりたい。
 まだ全員分描けていなかったから彼らを描いたら――
は?


結局口に出してしまった。今までの自分の発言からすれば、妙に聞こえるかもしれない其れを打ち消すように言葉を続けた。無表情であることをありがたい。

「一緒に……そ、それも良いかもしれないな。
 ラサルハグとはまだ話したかったんだ。
 旅の話や、それなら……そうだな」

予約の時間を教えてくれ……と、無表情は少しの困惑を含めて髪を揺らした。
多少健康的に見える彼は、随分と物をハキハキ言うようになったが、その代わり戸惑いを覚えたようだ。
(12) 2022/03/29(Tue) 6:59:07

【人】 行商人 テレベルム

誰にも気付かれぬようにため息をつく、そのまま筆をとれば
リュシーの用意したキャンバス>>1 に色を置いた。

残りのまだ描いていなかったゲームに参加した皆の姿を彩っていく。

ニアとリュシーが仲良く蜜の瓶で囲まれている光景を。

キンウとプルーが楽しげに蜜を届ける光景を。

キンウの頭の上には猫がのっていた。にゃん。


夜の闇の中に一輪咲いた花火と共に、
其れを見上げるサルガスの姿を描いておいた。


そして、最後の一人が思い浮かんだがやめておく。
上手く描けないので別の機会にすることに。
描けないときは描かない、それに限るのだ。
(13) 2022/03/29(Tue) 7:02:23

【人】 行商人 テレベルム

>>15 ラサルハグ

「……そ、そうか。それはこちらも光栄。
 また客寄せにもなってもらえそうだし同行は構わん……」

裾を引かれながら歩くのには慣れていたはずなのに、少しおぼつかないままついていく。

ずるずる……


「……挨拶回り、はぁ……わかった。する。

 ん? ああ祭りの感想か。良い街だったよここは。
 何度、いつみても、また来たいほど。
 ラサルハグとも。……昔の友人とも会えたから、な。特別な時間になったさ。

 だが、時間は有限だ。
 名残惜しくとも次の場所、次の世界への
 出会いの価値も平等である。
 いつまでもここにはいられんな。

 おまえも挨拶したり
 共に過ごすような間柄の相手が
 できたのではないのか?」

ずるずるずる……


だから早く町から出たいのに……そんな言葉は飲み込んでついていく。
たどり着けば手を離されるが、そのあとはまた合流するだろう。
しばらくは話すつもりらしいかった。
(19) 2022/03/30(Wed) 16:24:03

【人】 行商人 テレベルム

>>21 ラサルハグ

集中しているときは自然と表情を柔らかくしてしまう。
自分自身の実力に後悔はしたことはない。
求められるものに、価値がなければそこに金銭と笑顔が生じないだけ。
自意識過剰かも知れないが、マイナスになる必要もなどないのだ。

つまりそんなタイミングで、酒や甘味を食うかのように自分の絵を味わっているときに。
突然話しかけられる者だから。

「……!? あ、い、なんだラサルハグ。
 驚いたじゃないか……」

素面で言っているのかこいつ。大丈夫か?


「……」

いや、今なんて。

あっっっっっっっっっっ??!?
 あ、りがとう。
 親譲りだ……?」

恥ずかしいことを言うな!?
ただ言葉を返してくれただけだろう行為にうるさくも言えず、
あの時の自分を殴りたい、ただそれだけを思った。
(23) 2022/03/31(Thu) 5:37:08

【人】 行商人 テレベルム

>>21 >>23 ラサルハグ

閑話休題。

「そう、か……俺もここには戻る理由がある。
 思い出が出来て、善いことが沢山あった土地だ。
 友人達も居るからな、もう少し大きくなったら
 旅に付き合ってやる約束もしたんだ」

「改めての出会い? ……
あ”

 だ、大丈夫だ……だが、そうだな。
 お前には街を出た時にでも体調のことについては話そう。
 それがいい。

 お、お前はこういいたいんだよな?
 寝ぼけていた変わった絵描きのことなど、
 忘れてしまう人は多いかもしれない。
 大丈夫だ、多少旅人の雰囲気が変わっても
 何度でも仲良くなれるに違いないさ。

 
……また来るのが嫌になってきたな。

 
俺の頭は本当にあんなお花畑だとでも


ブツブツ呟きながらも、肩をとんと並べ小声で漏らした。
これ以上は、イメージを壊すわけにはいかなかったのだ。
まったく、恥ずかしくて仕方ない。褐色の肌にわずかに朱を交えながら、こっそりとため息をついた。
(24) 2022/03/31(Thu) 5:49:05

【人】 行商人 テレベルム

>>26 ラサルハグ

「今の目的はそうだ。土産になるものを持って帰るのを目的としている。
 故郷は若干鎖国気味だが俺がいればはいるのはかんた、
 ラサルハグ? 近い
近い
近い


突き飛ばしたくなる手を必死に押さえて顔を背ける。
とんだ天然が付きまとうようだ、おかしいなこんなはずではなかったのに。

「やめろ、色々、ストップだ!!
 ……服が汚れるぞ、まったく」

うる……黙っ

 ……き、気遣ってくれてどうもありがとう……。
 もう気にされた方がましかもしれないが
 下手に演技しても無駄だろう。なるようにさせる」

「……お、お前は……俺の本心を察しながら
 ほどよい距離でいてくれ……。頼んだぞ、……頼んだぞ」

フォローの仕方に距離感、難儀な関係になるとこの瞬間に気づく。
未来を察してしまったが嬉しいものは嬉しいので。
困ったように、喜ぶように。
ため息をつきながら頬を緩ませていた。
(27) 2022/04/01(Fri) 10:49:57