人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 ウーヴェ



  ああ、わかるぜ
  パーティ、仲間、いいよな

  誘って誘われて
  一緒に冒険して

  いい出会いがあったんだな


[ 追手という言葉に
  余程の事情にみえて>>179 ] 

 
(227) 2022/05/30(Mon) 3:17:47

【人】 ウーヴェ



   この街で、か……


   じゃあ、
貸してやる

   いいか覚えろよ


[ 突然住所らしき言葉を並べていく。
  追っ手に追われてるのならと
  単なる思いつきだ。 ] 


 
   それ、
俺の家のある場所

   ギルドに名が残ってるのなら
   俺の家も残ったままだ

 
(228) 2022/05/30(Mon) 3:19:56

【人】 ウーヴェ



   持ち家だし宿屋よりは安全だろ
   白い壁の家だ
   俺の耳飾りと同じものが
   ドアに掛かっているからわかるはず

   
   鍵はドアの前の石畳の石の下だ
   一つだけ取れる石がある

   10年は経ってるから
   食べ物類は処分しろよ
   その家にあるものは好きに使っていい
   金目の物も好きにしろ
   大したもんはないがな

   誰か何か訪ねてきたら
   親戚だとでも言っとけ

   使うなら綺麗に使えよ? 
というのは冗談だ


   俺からのこの街で暮らせる手助けだ
   一応綺麗には使っていたつもりだ
   見られて困るモンもねぇ


 
(229) 2022/05/30(Mon) 3:20:07

【人】 ウーヴェ



   まあ、男の一人暮らしだった家に
   行く勇気があれば。の話だけれどな?


  
 [ そんな意地悪い言葉も付け加えて。

   使わなくなった家、
   たまに様子を見に行っていた。
   問題なく使えるはずだ。 ] 

 
(230) 2022/05/30(Mon) 3:20:23

【人】 ウーヴェ



   安全な場所が見つかるまででもいい
   俺はもう使えないからな
   だから追手に壊されたとしても
   問題ない


   この地を離れる時は
   鍵を戻しておいてくれるだけでいい
   他に必要としているやつに
   渡すでもいいさ


   少しでも役に立てたら俺は嬉しいぜ
   半分はギルドの情報の礼な。
   もう半分は俺の気まぐれ。

   嘘。本気にすんなって


   俺と、パーティ組みたいって
   言ってくれたからさ

 
(231) 2022/05/30(Mon) 3:22:53

【人】 ウーヴェ



   また、か
   それはどうだろうな



 [ 笑顔を浮かべてそれ以上は何も言葉は続かない。
   俺の名を、俺を覚えてくれるだけで十分さ。
   ここで会った俺を知ってるだけで良い。

   それはいつかの彼が俺に言った言葉と
   同じような言葉>>2:-36 ]


 
(232) 2022/05/30(Mon) 3:29:33

【人】 ウーヴェ



   ( 思考まで、似てきたのかもな
     
     いや、少し意味は違うけれど。

     でもヴィムの言葉の意味を
     あの時気付けなかった
     宝という意味が>>2:-36
 
     わかった気がするんだ。 )
 

 
(233) 2022/05/30(Mon) 3:29:45

【人】 ウーヴェ



 ── 現在 酒場『MiraggiO』 ──


  へえ?
  随分と甘いものを……

  少々、待ってろ


[ 雑な言葉遣いなのは
  懐かしさも出たからだな。


  持ってきたのは
  『エバ・グリーン』と>>145
  空のグラス。

  一つを二つに分けて彼の目の前へ。 ]

 
(234) 2022/05/30(Mon) 7:33:16

【人】 ウーヴェ



 
   奢ってくれてありがとな
   なあ、俺のこと……いや、いいさ

   ただの店員さ、俺は


   乾杯しようぜ?


[ 一気に飲み干して
  「ごちそうさん」と席を立つ。 ]


 
(235) 2022/05/30(Mon) 7:33:25

【人】 ウーヴェ



   お酒、奢ってやれなくて
   すまないな
   飲み方も教えてやれてねーわ

   それでも、あの時の
   約束を……果たしたかった

   こんなに静かに飲む予定じゃ
   なかったんだけどな


 
(236) 2022/05/30(Mon) 7:33:39

【人】 ウーヴェ



   本当はもう一つあるけどよ

  
[ 彼が先ほどユスターシュと話していたこと
  その内容を聞いた身としては
  もう、もう一つの約束は
  必要ないのかもしれないと思った。 ]



   アイツ……ユスターシュのこと
   よろしく頼むな

   知り合いだったのは
   驚いたけど
   世間は狭いもんだ


[ 冒険者時代なら出会ってたとしてもおかしくない
  俺と二人の出会いを思えば、想像に難くない。 ]


 
(237) 2022/05/30(Mon) 7:34:14

【人】 ウーヴェ




   それがもう一つの約束の
   答えになるさ



[ 名乗りはしない。
  こちらのここにいる理由も話さない。
  酷い男だろ?

  もう死んじまったから。
  本来なら会うことはなかった。
  果たせない約束のまま終わるはずだった。 ]


 
(238) 2022/05/30(Mon) 7:34:34

【人】 ウーヴェ



   ……平気か?

   苦しくないか?

   自分のこと、信じられているか?



[ あの時の独り言
  聞いていたから>>-58


  でもあれからは来なかった。
  それなら杞憂であれば良い。


  出たのは最初に声をかけた時と同じ言葉。
  でも俺も成長したんだぜ。質問攻めだ。

  これだけ聞けば、『大丈夫』だけの答えは
  ないはず、だろ? ]*


 
(239) 2022/05/30(Mon) 7:35:50

【人】 ウーヴェ



 ─ 祈り ─


  縁っていうのは
  いろんな繋がりがあるよな

  家族、友達、仲間
  運命で繋がっている相手とかな?

  そして今日出会ったっていう縁もある

  お嬢ちゃんには縁があるんだろ?
  祈ってやると良い
  

[ 少し自分の話もしてしまったな。
  自慢するようなことでもない
  ただ、こういう奴もいるんだから
  そうはならないようにしてやってくれと。

  その呟きに向けて言ったつもりだ>>151 ]

 
(285) 2022/05/30(Mon) 20:42:17

【人】 ウーヴェ



         当てずっぽうに空でも良いけどさ
         名前を読んでみると良い
         その方向に向かって
         投げてやってくれ
         きっと相手も気付いてくれる。

         名前を呼ばれたら反応するだろ?

 
(286) 2022/05/30(Mon) 20:42:21

【人】 ウーヴェ




   ハハッ! そりゃ悪いことをした
   でもそこで怒るようじゃ

   お子様ってことだぜ?

   大人の余裕で微笑んでやれよ
   その方がずっと強く見える


[ 反応が良くて笑ってしまった>>153
  悪いな。馬鹿にしてるとかじゃないんだ。 ]

 
 
(287) 2022/05/30(Mon) 20:42:25

【人】 ウーヴェ




   じゃあ言い直しだ
   どんどん食べて元気になれよ


 
(288) 2022/05/30(Mon) 20:42:29

【人】 ウーヴェ



[ ハバネロ余ってたよな確か。
  なんて考えながら。

  俺は雨が付き纏ってくる男だから
  お嬢ちゃんの考えていることまでは
  想像もできなくて>>155


  だからハバネロの辛さに涙が出たのなら
  「刺激が強すぎたか?」と
  心配そうに触れられない頭を撫でていたかもな。 ]**


 
(289) 2022/05/30(Mon) 20:42:43

【人】 ウーヴェ



[ 考え抜いた先の俺の答え

  ゴーストは未練を晴らさないといけないのなら
  未練を晴らせないと諦めた場合はどうなるのか

  ずっと現世に居続けるのか
  ここにいるのなら
  きっと楽しくはあると思う


  それでも、俺は
  俺の望みは─────……

   

            消 滅 し た い 。またアイツらと

                魂 ご と 。 笑い合いたかった
 ]


(290) 2022/05/30(Mon) 21:07:20

【人】 ウーヴェ



[ なあ、ヴィム
  あの時、何聞こうとしてたんだ?>>0:391
 
  俺の心が見透かされそうで

  怖くもあり、不思議でもあった。


        ────────結局聞けなかったな。 ]



(291) 2022/05/30(Mon) 21:07:32

【人】 ウーヴェ



[ カイル。
  なんとなくだけどな……

  お前が何がしたいかっていうの気が付いていた。

  
近かった。俺たちのその感情は。

  だから聞いてないけどわかってる。

  でもきっとその感情にも種類ってあるんだよな

  人の為
  自分の為

  
俺は自分の為に人を憎めなかった

  いつか、泣いて、涙が出たらさ
  その気持ちを少しでも浄化してほしいと思うよ

  人は憎しみだけでは生きていけないってのは
  よく聞くんだけど
  俺たちゴーストだから別に生きていけるか。
  むしろ憎しみが糧になるのかもしれないな。 ]


 
(292) 2022/05/30(Mon) 21:08:05

【人】 ウーヴェ



[ ユスターシュ。

  
アンタ俺を置いて行ったよな?


  恨んでないけど、
恨んではいなけど。

  ひどい仲間だよ。アンタもな。
  だから嫌いになれないんだ。


  俺はそっちには多分行かない。
  だから待ってても無駄だぜ?>>245

  俺を待つことはやめとけ。
  自分の道を進むアンタを俺はみたい。 ]


 
(293) 2022/05/30(Mon) 21:10:23

【人】 ウーヴェ

 
  

   俺に長期休暇をくれないか


[ マスターにこの言葉を進言したのは
  数日後。

  思い立ったらすぐ行動だ。
  本当は黙っていなくなるつもりだった。

  でも、世話になったし
  何より此処は俺の帰る場所でありたかった。

  だからまた戻ってくるさ。
  俺の魂が消える方法がわかったら。
  
わからなくても様子見くらいには戻ってくるとは思う。


  長期休暇が許されればな。
  ダメだったら……
  ちょっとした休暇を沢山貰うことに
  なるかもしれないな。 ]


 
(294) 2022/05/30(Mon) 21:11:05

【人】 ウーヴェ



[ ゴーストを消滅させる方法があるのかは
  わからない。
  だから探してみる。

  アイツらと旅した場所を巡りながら。
 
  
消えるための旅をはじめよう。 ]


 
(295) 2022/05/30(Mon) 21:11:31

【人】 ウーヴェ



[ なあ、マスター

  アンタの道は明るいか?
  
  近くに居られなくとも
  俺は照らしたいと思うよ
  ゴースト達の道を>>0:57 ]


 
(296) 2022/05/30(Mon) 21:11:49

【人】 ウーヴェ




[ もしかしたらお嬢ちゃんが来た時には
  俺はいないのかもしれないな?>>160 ]



      
 [ でもやっぱ。審判はごめんだね>>-137 ]

 
(297) 2022/05/30(Mon) 21:11:57

【人】 ウーヴェ



  [ 店の前。誰にも告げずに。
     お辞儀を一つして。 ]





 
(298) 2022/05/30(Mon) 21:12:20

【人】 ウーヴェ





   
『 あばよ。みんな 』





 
(299) 2022/05/30(Mon) 21:12:24

【人】 ウーヴェ








[ 俺はその店から一歩踏み出す。 ]


[ 俺の道も照らされていたら良いな。 ]**

 
(300) 2022/05/30(Mon) 21:12:28

【人】 ウーヴェ






[ 俺がこの店を立ち去った後、       
  店に近付く人の影。       
     
  それは、かつて仲間であり       
  勇者に憧れた若者に       
        とてもよく似ていた。 ]    

 ─ あるかもしれない未来 ─ **
       
 
(301) 2022/05/30(Mon) 21:14:04