人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


幕末のライダー シロガネが参加しました。

【人】 幕末のライダー シロガネ

― Epilogue:→Prologue
    Deep sea is confused  ―

(ずっと後悔していた)

(君の幸せを願っていたのに、
 君や姫が歩む道の果てには、君の幸せが 
 ないと、知っていたのに

 希望に縋って、仲間と笑いあう世界を夢見て
 その手を紅に染める君へとどうしても言えなんだ

 備わった能力によって、自身の心に負荷がかかると
 今迄のやり取りや、或いは存在を
 忘却してしまう君に、言えなかった

 悲しませたくなくて、傷ついてほしくなくて
 止められなかったことを。

 結局、1度目の邂逅の結末は
 君の胸に三叉槍を突き立てたこと、で――)
(22) 2019/04/08(Mon) 0:23:17

【人】 幕末のライダー シロガネ

[自分は幕末を生きた志士の英霊である。
高杉晋作、と言えば、日ノ本の民であれば
多少は利いたことがあるのではないか

人類の影法師として、特異点にて聖杯により
歴史を変えようとした姫に呼び出された私の、
顕現したクラスは”ライダー”だ
黒船を操り、幕府軍を打ち負かしたことによる記憶から
抽出された概念とも、いえる。

そうして主人となった姫君により
銀(しろがね)として将の1つとし、名を与えられた私だが
私を召喚した姫の他に、私には仲間が4人ほどいた。

其々鉄将、銅将、錫将、
そして上司である金将(無論皆、それぞれに真名がある)
本来のたどるべき歴史―――世界の敵として
変えられようとした未来を、止めるためにやってきた
カルデアのマスターと英霊達、世界の抑止力として現れた
はぐれの英霊達と戦うことになったのだが

戦いの舞台は壇ノ浦。わが生まれ故郷の過去の地にて
時は源平合戦が終わった頃
安徳帝が海の底へと祖母の尼とともに入水した時代]
(23) 2019/04/08(Mon) 0:25:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[結局、その特異点では歴史は修正されず

何やかんやとあって
上司であり、金将と呼ばれた英霊が

一番心砕き、幸せになってほしかった貴方の座が
消えてしまいそうになったことでひと悶着あって
霊核を半分分け合うことになるのでありますが

――話はそれから更に時がたち
世界の敵であった自分たちが
カルデアに英霊として召喚されて暫くたってからになります]
(24) 2019/04/08(Mon) 0:25:36

【人】 幕末のライダー シロガネ

― 現在:カルデアにて ―


 (ぽつ、と 声にならぬ声が
  空気を震わせて、溶け消える)




[数日前。私は今川の部屋の文机を借りて
恋文をしたためていた。

うんうん唸りながら、色々和紙を駄目にして
ああでもない、こうでもないと塵箱に
投げ入れた失敗作の数は如何ばかりなりや]
(25) 2019/04/08(Mon) 0:26:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

 …… 。

[ぐしゃり、と。物思いに耽りて筆先より
墨を和紙に落としてしまった私は
勿体ないが、と文になりそこなったなれの果てを
溜息ごと、丸めてしまう


――もともと、手紙に関しては二通り
堅苦しいのか、やわらかな中に奥手に気持ちを滲ませるか
この2つしか書いたことのない

だから、すとれぇとにというのは
とても難しいことであるのだ、私としては
(何処かの別の霊基の”私”に関しては
 記憶を失って君の色合いに似た蟹を口説いたりと……
 斜め上にいってしまうが、それはさておいて)


その日、自身の部屋に居なかったことで、
淡いというには色づきすぎた想いを向ける相手の
心の芽生えを見逃してしまった私は
顕現した今は零れぬ胸元の緋色の代わりに
溢れそうな心を、言の葉に込めて

薄い赤銅の色合いの。濃くすれば彼の髪色に似た
文に記してゆくものがある

薄墨を筆に馴染ませ。ようやく完成したは
唯、一文のみ  ―――ただ、思いのみ]
(26) 2019/04/08(Mon) 0:27:00

【人】 幕末のライダー シロガネ

[”ずっと”一緒に居たい、とストレートには書けなかったが
共にと書けたのは進歩なのだ。これでも

―――だが。結局それは相手に渡せぬまま、自分の文机の
引き出しの中に、しまい込まれたままであった]
(27) 2019/04/08(Mon) 0:27:28

【人】 幕末のライダー シロガネ

[そして本日は晴天なり。マイクはテストしていない

溜息を吐けば、幸せが逃げると教えてくれたのは誰だったか
アンネか、イングリッド
―――我がマスターだったような気がする

渡せぬ手紙、真の意味で受け取られぬ思いが
どんどん降り積もってゆく
深海に肺腑が浸かり、息もできなくなるほどに
胸が苦しく。伝わらず何度も殺される思いが
また1つ、唇から紡がれる吐息となって
空気へと溶けてゆくのだろう


 そんな折に


どたどたと大きな音をたてて廊下を走り
ばぁんと大きな音を立て、おもいきり扉を開けて
部屋に入ってくる1人の同部屋の主であり、
嘗ての上司であり、心を砕く君
この時間に部屋に戻ってくるのは珍しい]
(28) 2019/04/08(Mon) 0:27:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……どうした、クガネ。


[自身の名を大きな声で呼ぶ君に
不可思議、と、ばかりに緋色の2つ目を
無表情のまま、瞬かせる

 頬に残っていたのだろう水の跡は、風圧にて飛ばされ
 乾かされてしまったのだろうけど


何処か急くような、慌てたような
それでも真剣なまなざしに光を孕みて
こちらに近づく君に、もう1度、名を呼ぶ]
(29) 2019/04/08(Mon) 0:28:20

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、それに至るまでを振り返ろう
私が文を贈れなかった原因の一端は
君の行動にあったと言っても過言ではない

したためた文を渡そうと声をかけた日から暫く
君は私の顔をまともに見なかったり、
私を避けたり、と一悶着あったりしたのだが
さっぱり原因が私にはわからなかった
何かまずいことでもあったのか
私が何かしたのだろうか、と

悩んで、悩んで。その結果
自分の思いが相手に伝わって。それが親愛ではない情故に
戸惑い逃げられているのか
或いは、彼にも何か悩みがあって
それでも頼られぬほど自分は彼にとっては
心許せぬ存在になってしまったのだろうか、と

思うなら、尋ねればよいものの
生前も、ライダーとして顕現して初めて君と会った時も
そして、今も
私という存在は、言いたいことを、
思いを飲み込んでしまいがちだ

近頃漸く、元のような関係に戻れたのだから
言わないでよかった、戒めねばならない
彼が自身に求めるのは友情、或いは家族への情だ
海の底に沈めてしまえと、何度も何度も
抱いた心を淵に、或いは海底に沈めてきた]
(30) 2019/04/08(Mon) 0:29:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[だから、だろう
両手を握られて、瞳が揺れる
――――どうしたのだ。と言いたげに君を見つめたその時に

君の口から紡がれた言葉に、対して


   
心に
氷塊
が落ちたような心地が、したのだ
]
(31) 2019/04/08(Mon) 0:29:17

【人】 幕末のライダー シロガネ

[その時、頭にあったのは
その言葉の意味はどういうことなのだろうと

自分と同じようなものである幸福な幻想は
とっくの昔に諦めて、諦めきれずに残り火は燻っている
或いは、沈めてしまった水底から、
ふとした瞬間に波間から湧き出てしまって
それがたまらなく胸を痛ませる


 —―期待してはいけない、”間違えてはいけない”
 二度と、失いたくないからこそ
 机の中にしまい込んである文は、渡せぬままで


なのに頬に熱が集まり、視界が潤んでしまって
私も、と無責任に答えてしまいそうに、なって
きゅっ、と唇をかみしめて]
(32) 2019/04/08(Mon) 0:29:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

 家族としてか、友人としてか
 かけがえのない、仲間としてか。

 しって、いるよ。大丈夫だ。
 ――――大丈夫だから、

 そんなに不安そうに、せいで告げずとも。
 わかって、おるよ。


[苦しい心を押し殺し、瞳を細めて
口角を何とか緩めて。君の手を握り返すのだ*]
(33) 2019/04/08(Mon) 0:30:25
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a3) 2019/04/08(Mon) 0:41:04

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼が”夢”を見ていた時刻>>41
自身は彼と違い別霊基(ランサー)の夢は見ておらず
見ていないがゆえに、気づけなかった

別の霊基の己が、紆余曲折あったものの
素直に己の気持ちを伝えられたことを

若しも知っていたならば。羨ましくはあったろう
だが、きっと自身には難しいだろうと矢張り
後ろ向きにもなって、いたやもしれない

嗚。それでも彼に、クガネにとっての切欠が
夢であったとしたのなら
それは少しばかり口惜しくはあるやもしれない
何のことはない。私もまた、情持つ者の変化に対して
自分であり自分でない者が関わったと知ってしまえば
羨むこととて、あるのだ
]
(82) 2019/04/08(Mon) 8:23:36

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ただ、彼の夢の中の己は
自身のように諦念は孕んでは、いなかった
例え関係が壊れてしまったとしても
きちんと気持ちを伝えたいという心を確かに持っていた

 私には、どうしてもできなかったことだ
 
ライダーの私の中では、アヴェンジャーの彼は純粋であり
強く家族、仲間を渇望していたように思う
つまりは無垢な子供のようなもので、あると

嘗て世界の敵として召喚された折に
仲間の魔縁の皆によう懐いていたことを回顧すれば
自然、彼にとっての仲間の1人であった己の立ち位置も
自覚しようというものだ

だからこそ、言えない
またあの時のように。世界に絶望した時の君を
見たくないという思いが、ブラインドをかけた]
(83) 2019/04/08(Mon) 8:23:49

【人】 幕末のライダー シロガネ

[つまりは
子供
は成長するのだということを
大人
の私は、思わなかっただけの、ことだ]
(84) 2019/04/08(Mon) 8:24:14

【人】 幕末のライダー シロガネ

[
自分の名を呼び、好意と告げる君は>>45

その好意の種類を本当に理解しているのか
まず、そこから私の疑問は萌芽していた

その根拠はある。最近まで避けられていたのだから
きっと子供が仲直りを言葉にしたいと思うたことだろう
そして安心したいのだ、と
或いは、未だ苦手意識があるのかもしれないが
元の仲間としての関係を取り戻したいのだと
願ってのことでは、ないだろうか、と
私は判断したわけだ


――とどのつまりは余りにもタイミングが悪かった>>46]
(85) 2019/04/08(Mon) 8:24:44

【人】 幕末のライダー シロガネ

[故。その愛しているを
私は仲間への情だと、認識した>>47
だからこそ、穏やかに、切なく胸を締め付ける
自身の醜い感情を沈めてしまおうとして
小さく笑った顔を作ろうとして、失敗したのかもしれない

伸びる手が、不安そうな声が
私の失態を如実に示しているのだから]


 ……?


[だから、君が一瞬。呆けた理由も私は知らない>>48
本来の意味として捉えず、君の心を知らず否定してしまった
そんな自分の罪にも気づかない

それを頑なに、
防衛本能なのか。
或いは彼との距離をもう離されたくないのか

また傷つけてしまうことを恐れて

また傷つくのを恐れて
私はそれを素直に受け取れなかった

自分の浅ましい心に言い聞かせるように
これは親愛を表してくれているのだと
また、胸を刺して、
深海に、沈めて
]
(86) 2019/04/08(Mon) 8:25:32

【人】 幕末のライダー シロガネ

[故に。信じてくれと告げる彼に
向ける顔は珍しくも無表情に惑いが滲んでいたことだろう]

 —―馬鹿には、せぬが。
 クガネ、お前は恋情を勘違いはしておらんか。

 私は、半身だからこそ、お前が何よりも
 仲間を、家族のように大事に思っている、のを。知っている。
 それが最近、何が原因かは愚かな私にはわからない、が。
 気まずく、なってあまり顔を合わさなくなった、こと。
 それに対する罪悪感と、依存では、
 ないと、本当に言えるのか?

 甘える、のであれば幾らでも。甘やかしはしよう、が。
 信じてくれ、と言われても、私は。

 その心を信じた結果
 やはり違っていたのだ、と理解したお前を

 
……また、私が。傷つけるのが、こわいよ。



[ふるふると、握られた手のままで首を振る
己の指には朱金色の輪が収められているものの
今はそれがどこか鈍く輝いている
まるで今の心のようで、あった]
(87) 2019/04/08(Mon) 8:26:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼が真剣な顔つきだからこそ、更に後ろ向きになる己は
とっても非常に面倒臭い奴だった
**]
(88) 2019/04/08(Mon) 8:26:36

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ランサーであった自分は、ある意味ではイレギュラーであった
複数の座の記憶、霊基の混ざった存在だったが故に
ライダーの記憶をも持って現界したことで
アヴェンジャーの記憶を持つアルターエゴとしての
クガネに出会えた奇跡が、あった

―――自分の性格は自分でよくわかっている
ランサーと違い、ライダーの己は
例えそれが勘違いであったとしても
嬉しいのだと。思うことすら
罪深くはないかとばかりに、目隠し鬼をする
(はたから見ればどう見ても拗らせてるというやつである)


自分の中の根底にあるのは
あの日貫いた彼の心臓のある位置の
彼を構成するである霊核を三叉の槍にて穿った感触で
今でも時折夢に出て魘されることは
君はきっと知らないはず、だと、思う]
(109) 2019/04/08(Mon) 15:12:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

[自分が心的外傷を負っていることを
彼に直接告げたことはなかったし
察しさせないようにはしていたものの
若し、それに気づかれていたのならば

――盛大に腹切り案件を勃発していた気しかしない


とまぁ、そんな私はどの霊基であっても
大事な者に対する情は頗る重い
重くて三千世界の鴉も鳴き声あげずに飛び去る位
清々しく自己犠牲心の塊ってくらいには
見返りを求めぬ、一種の崇拝にも似た献身だった

そのこと自体が、相手を傷つける刃にもなることを
知っていても、自分はこの愛し方しか知らないのだ]
(110) 2019/04/08(Mon) 15:13:02

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ということで盛大に拗らせすぎた己に関して
ドン引くどころか受け入れる器のでっかい片割れさん
やだ……かっこいい……と
普段であれば思うのであろうけれど

今、この状況に至るまでの諸々のこと、詰まりは
少女漫画のような甘酸っぱいどきどきむねきゅんムーブを
完全に勘違いによって
どっかのシリアス漫画に出てくる心情どろどろ
苦手に思ったか引かれたかによって避けられている!

と、脳内でファイナルアンサーしてしまったが故の
とっても明後日の解釈によって
見つめあうと素直におしゃべりできず
きっと勘違いだろうと自己完結して
諭すように彼に訥々、言葉を紡ぐわけだ]
(111) 2019/04/08(Mon) 15:13:19

【人】 幕末のライダー シロガネ

[反論が、口火を切られる前に虚空に溶ける>>102
ほら、やはり―――と言いかけた結果

更に直球が投下されたわけだ>>104]
(112) 2019/04/08(Mon) 15:13:31

【人】 幕末のライダー シロガネ

 は わっ?!


[変な声が出た。
そりゃあ、そうだろう。まさか自分が諳んじた都々逸を
今、言われると思いもしないわけだ
(尚、それを清水寺ダイブの思いで伝えた時は
 本当に朝まで添い寝でぐっすりの
 健全な一夜であったのであるが)

 
 その時に意味は調べるなと言ってはいたものの
 今の、彼の言葉。明らかに意味を知っているとしか思えない
 純粋で無垢で素直な彼がどこに行ってしまったのだ
 いや、未だ本来の意味では知らぬかもしれな……

などと考えていた折に
触れていた手が己の手から離れ、触れたのは頬だ
其処に乾いた涙の跡は見えねども>>104
一体どのような、熱が宿っているのやら]
(113) 2019/04/08(Mon) 15:13:51

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……い、や、それは、
 それは親愛とは、違う、と、は。


[きれいな硝子の花のような。或いは淡い春霞のような
触れたら壊れる、足踏み入れれば惑い散ってしまうような
そんなものが恋というのなら
其処に至ったその後の感情は確実に親愛では、ない

触れたその先を望むのなら、尚のことだ

とはいえ、彼は知らぬであろう
彼が概念の1つとして分かたれる前
巨人としての聖杯ペディアからの知識によれば
彼には妻子やらがいなかったともいうし
そういったこと、に関してはあれだ
知っていたとしても耳年魔というやつではなかろうか

触れれば、驚いて逃げたり
こんなはずではなかったのに!と
なる可能性は多大にある。と理解しているのに]
(114) 2019/04/08(Mon) 15:14:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

 綺麗な感情だけで、構成された人などおらんさ。
 ……況や、英霊をや。

[教えろ、と君は言うが
此方とて身を燃やす程の恋など初めてなのだ
どう教えろと、言うのやらとばかりに
直球に弱い自分は視線をうろうろと、左右に揺らす
勘違いではないか、間違いではないか
そういったものを1つ1つ、つぶされたなら
逃げ道や言い訳はどんどん崩されていって

合わせるように
刀胼胝のある己の手で、頬に触れている彼の手に触れ、撫でる

それでも自信の持てぬ私は。
私も同じ気持ちなのだ、と
言えないまま頬に熱上らせ、俯くのだ**]
(115) 2019/04/08(Mon) 15:14:51

【人】 幕末のライダー シロガネ

[私と君がすれ違う要因は恐らく、
私の性格にあるのだろうと、自らは分析している
言いたいことの三分の一も言えず、
溜め込んで、結果手遅れになったことも幾度か
その上自己完結して諦念を覚えてしまうのだから
性質が悪いと、いえようか

何が言いたいのかというと、私には言葉が圧倒的に
足りないのだと、いうことだ

とはいえ盛大にすれ違いつつも
最終的には何とかなるのだから
本当に周囲の面々や片割れには感謝している

片割れとは相性的な面でとても良いのだろうと思うが
……思うが、恥ずかしくて言えない
そんな幕末の志士であるのだ>>117]
(253) 2019/04/09(Tue) 2:26:40

【人】 幕末のライダー シロガネ

[後ろ向きで、拗らせて
自分に自信がない。そんな私に愛を囁く君は
どうして私をそこまで真っ直ぐ思ってくれるのか
それが例え、勘違いかもしれなくとも
うれしい。のに信じきれない心根の弱さが
露呈することもまた、怖いものであって

そんな風に内心でぐだぐだ考えていた所
落ちたのは特大の爆弾だ。キャッチャー構えたミットの
真ん中にストレートをぶち込まれたような心地だ>>119]
(254) 2019/04/09(Tue) 2:27:08

【人】 幕末のライダー シロガネ

 し、調べるな、と、言ったで、あろうに。
 
 …………っ
 そ、そうか……。

 
嬉しかったのなら、よかった、よ。



[その時は婉曲な告白だったものだから
まったく意味は伝わっていなかったのだが
こうして後から知られるというのは
顔から火が出るほどに恥ずかしいのだと今、知った

同時に。自分が伝えた。その当時伝わらなかった気持ちは
彼にとって不快なものではなかったのだと知って
安堵したと同時に、嬉しくあったのだ

君が罪悪感を覚える必要は全くないのだが
もしそれを知ったら、困ったような顔をしただろうから
彼からの感謝の言葉に内心喜んでいる私は
君の奥底の心情を悟ってはいないのだ]
(255) 2019/04/09(Tue) 2:27:25

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて。私は今迄彼が自分を避け始めたのは
嫌われたか何かだと思っていたのだが
よくよく話を聞いてみると……

もしやそれは、恋煩いめいた
気恥ずかしさからくるものではないのか?
と、漸く正解にたどり着いた朴念仁
辿り着くと同時に、羞恥がこみあげてくるのは
もはや性分ともいえようか]

 わ、わかった。お前とすれ違っていた
 原因は、わかった、から。


 ……腹をくくったとは?

[もうそれ以上言われたら穴があったら入りたい
気恥ずかしすぎて、と言いかけて
腹をくくったという単語に浮かべる疑問符]
(256) 2019/04/09(Tue) 2:27:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

[それを理解するのは、
またストレートに告げられる君の気持ちを
耳が拾った時で、あろう>>121

 
まって。まって。心臓が持たない


という言葉は喉から出ずに
惑う視線は更に虚空を右往左往
的確に、自分が成そうとしたことを
しなくてもいいんだよ、と告げる君と
重ね合わせた手が。導かれた胸から感じる鼓動が
泣きたくなるくらいに掌から伝わってくるのだ]

(そこに君は確かにいる
 鼓動を刻んで、いるのだとわかる
 それが嬉しく、かな(愛)しい)
(257) 2019/04/09(Tue) 2:28:14

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ストレートに愛をこちらが伝える前に
いつの間にか合意となっていて>>120
いつの間にか”おつきあい”が始まりそうな雰囲気だ

尚、幕末の場合大部分が見合い結婚なものだから
現代の人とは時間をかけてゆっくりとは
なんとも情緒あることよと内心思うのではありますが
(序にいうと、自分はその手の現代知識はない)

無論それはありがたくはある。何せ君のそばにいると
今度は此方が挙動不審になりそうだからだ
とはいえ、先の言葉。1つだけ訂正をさせてくれ]


 わ、私は怖がりじゃ、ない……。


[説得力はまるでないのだが
さて、付き合うとはどうすればよいのか
芸妓に通う感じみたいにすればよいのだろうか

そのあたりは要勉強だな、と考えながら]
(258) 2019/04/09(Tue) 2:28:22

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……今後とも、宜しく頼む。


[承諾の内容としては随分淡々とはしているが
心臓が早鐘を打っていることはきっと隠し通せている筈だ

何時かその熱に包まれる日に思いを馳せ

これが精一杯の、真っすぐ向き合おうとした
私の返事なので ある**]
(259) 2019/04/09(Tue) 2:29:07
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a32) 2019/04/09(Tue) 2:37:13

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼は無邪気に、笑う>>266
嬉しそうに、幸せそうに
その笑顔を、最初に縁があった頃からずっと

浮かべられる世界であって欲しいと
―――思っていた、ものだ

君の照れ笑いに目を細め、こうして2人
向かい合うことができるまでの紆余曲折
見守り手助けしてくれた仲間の皆に感謝をしながらも、
どんどんと誤解が解けていけば今度は
私が穴に入りたくなってくるというものだ]

(後ろ向きに、最悪を覚悟して
 それが違うのだ、と知って肩の力が抜け
 ―――たまらなく気恥ずかしくなる、ものである)
(270) 2019/04/09(Tue) 11:16:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[それでも、触れた胸元から伝わる鼓動に
安堵し、幸せに思うのもきっと
皆が、君が、教えてくれたことである
泣きたくなるほど嬉しいのも。そして

幸せになって欲しい、だけではなく
ともに幸せになりたいと、望む位に

人は憂いを知り、誰かにやさしくなれるというが
私はこの恩を返せているのだろうか
皆に、そして、君に]
(271) 2019/04/09(Tue) 11:16:16

【人】 幕末のライダー シロガネ

 そ、そんなことはない。
 私はそんなことは、ないぞ。

[ふるふると、首を横に振る>>268
怖がりだと意固地になる享年数えで27歳
それでも、自分の弱い部分に君が何となく
気づいているのくらいはわかるので
そっと目をそらすのが、無言の肯定と同じこと、なのである

互いに怖がり同士なら
きっとゆっくり、1つ1つ
1歩1歩進んでいくのが、性にあっているのであろう
逸り、脈打つ鼓動に目を細めながらそう、思う


ただ、怖がりだって驚くことも勿論あるのだ
私の返答に――――嬉しそうに、強く抱き着く、君
花開くような笑みとともに抱きつかれれば]
(272) 2019/04/09(Tue) 11:16:25

【人】 幕末のライダー シロガネ

 わ、 っ。

[驚いて、それでも抱きしめる君の頭を腕伸ばし
そっと、撫でて小さく笑むのだ
大丈夫さ。表情は
抱きしめる君には見えていないと思うから

無表情の崩れなど、恥ずかしくて見せられないという、やつだ*]
(273) 2019/04/09(Tue) 11:16:35
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a37) 2019/04/09(Tue) 12:39:19

【人】 幕末のライダー シロガネ

― それから数日たって ―

[自分が影法師としてではなく、
高杉晋作として生きた幕末、江戸時代末期
その頃の恋愛事情について先ずは記しておこう

江戸時代は基本、結婚は身分が同格である者同士が行う
特に武士、商いを営む中上層ではこれが最重要視されたという
更に言えば家父長制があったため、
武家の跡取りでもあった己は、親からの命令婚であり
自由な恋愛などできない時代であったのだ

基本親からの命令婚は、お見合いすらなく即結婚
結婚式のときにはじめて相手の顔を見る
……というのが一般的だったので
でぇとに関しては武家の者ができるはずもなく
商家の者やら一般庶民が茶屋で密会するといったものしかない時代だ

でぇとに関しては、第二次世界大戦後
少しずつ個人主義となって漸く、恋愛があらわれて
大っぴらに男女が会えるようになったのだという

―――つまり何が言いたいかって?

私には でぇとの定番がわからないのだ
]
(290) 2019/04/09(Tue) 16:37:18

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……。

[私は現在自室の文机に座り、同僚から借りた
恋愛小説とやらを読んでいる真っ最中である

ここ数日はそれにのめりこんでいるため、同僚や
せっかくお付き合いを始めたというクガネに関しても
漫ろな態度であったかもしれない

尚、それを読む切欠というのが
自身のマスターと同僚に、付き合うことになった者たちは
一体どういうことをするのであろうか
……と、お付き合いのいろはを知らないが故に
訪ねたことがきっかけである
聖杯ペディアさんはそこらへんを教えてくれないので
とても世知辛いので、ある

まずはこれで勉強するべきと
天真爛漫な同僚(外見上は10代のレディ)から渡された
何か甘酸っぱいきゅんきゅん?するらしい本を
教本として今、頭に詰め込んでいる最中なのだ]
(291) 2019/04/09(Tue) 16:37:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 なるほど、わからない……。



[(5)1d5冊目を読み終えて、無表情の中に疲れを滲ませ
絞りだした感想が、これである

でぇとの定番。
水族館、遊園地、動物園、くれぇぷを奢るなどなど
時代が進んだ先の施設自体がまず、わからなかった]
(292) 2019/04/09(Tue) 16:42:11

【人】 幕末のライダー シロガネ

[先ず、水族館。
多分水で遊ぶ館なので、釣り堀か何かと思ったら
どうやら魚を鑑賞するだけの場所らしい

 ……食べないのか。そうなのか
 挿絵とやらで描かれていた鰆とか、美味しそうなのだが。
 鯨も食べないのだそうだ。美味しかろうに。

次に遊園地。園で遊ぶとあるのだから、
茶会か何かであろうかと読み込んでみたら

 鉄の箱が動くのだそうだ。馬もなしに。
 空も飛ぶのだとか。訳が分からない。
 
人外魔境の気しかしないため、
一度そっと教本を閉じたのは内緒だ。
それに乗って楽しむ本の登場人物は化け物なのだろうか
それとも凄まじく胆力があるのだろうかと
江戸時代末期の武士は物凄く登場人物(ひろいん)の
はるひちゃん(♀、18歳)を尊敬した。

更に動物園。養鶏でもする場所であろうかと思ったら
どうやら動物を愛でるための場所らしい。

 食わぬのか。
 そして動物を愛でる場所なのに犬や猫はいないのか。
 九官鳥もいないのか。なんだあの瞳孔が横に広がっている
 毛がもっさりとしている生物は。

羊の挿絵を見ながら、思わず真顔になる鉄面皮であった。]
(293) 2019/04/09(Tue) 16:43:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

[読了した結果。現代人のでぇとというのは
とても難易度が高いものであることが判明した
……果たしてそれを申し込んで、了承が得られるのか
或いは満足させることができるのだろうかと
悩みながらもう1冊。るる〇という本を手に取り
じっと見つめて小一時間

普通に男友達と行く、花見やらに誘えばいいのにと
アドバイスする者は生憎カルデア所属の別のマスターに付いて
特異点に出かけているので留守である

そして私は考えておらなんだわけだ
やっと心が通い合ったというのに、
他の事(でぇとぷらん)にご執心で、すげなくされて早数日の
恋うる人がどのように思うか、などとは*]
(294) 2019/04/09(Tue) 16:43:45

【人】 幕末のライダー シロガネ

[その時、再びカルデアの自室の扉が轟音を奏でた>>328]
(332) 2019/04/09(Tue) 20:41:09

【人】 幕末のライダー シロガネ

 はわっ!??!


[丁度るる〇の中で3つくらい絞り込んだその時に
やってきたのは片割れ殿である>>328
つい最近、お付き合いをはじめて
更に言えばでぇとに誘いたいと思っていた相手なものだから

一瞬目を丸くして
――――すぐに無表情に戻ったものの

ずんずんと詰め寄られてぱちり、と瞬き]
(333) 2019/04/09(Tue) 20:41:24

【人】 幕末のライダー シロガネ

[何せ私は、でぇとぷらんを練っているのが
ばれていないと思っていたのだ。故に

いつもの恋愛アドバイザァ件首狩りボーナスチャレンジ相手の
今川さんではなく、マスターや同僚に借りたのだ。本を
そして凝り性な一面を発揮して
その間……その間

恋人に放置プレイをかましていたわけだ
そりゃあ怒るよね、仕方ないよね]
(334) 2019/04/09(Tue) 20:41:51

【人】 幕末のライダー シロガネ

[魂に関しては。此方は離れていてもぞわぞわなどの
感覚はない
(彼の半分が元々は自分の魂であったからであろう)

ただし、逆に近くにいるととても安らぐのだ
まるで海に揺蕩うように

今回根を詰めすぎてしまったのは
いつもは一緒であった君に内緒で
事を運ぼうとしたことで、逆にリラックスすることもなく
目的に一直線。になってしまったのであった

元々、彼が甘えたなのは知っていた
知っていた、が]


 まって。クガネ、まって
 何故知っておるのだ。私が、その、
 君と逢引きを計画して、いた、こ……


[頭を下げる彼に対して、此方は涙目をみて罪悪感
自分の計画が駄々洩れであったことに、ふるふる
羞恥で穴があったら入りたい状況でありました]
(335) 2019/04/09(Tue) 20:42:13

【人】 幕末のライダー シロガネ

 すまぬ、すまぬ、クガネ。
 頭を上げて、くれないか。

 その、つきおうてから、
 初めて共に、出かけようというのだ。
 できれば、君が一番喜んで、もらえるようにと、
 思うておったの、だが。

 だが、それが君を泣かせることに、なろうとは。

[と、心なしか眉根を下げて
朱色の頭をゆっくりと、撫でる
放置プレイは終了したものの――

だが、と呟く自分の顔もやっぱり真っ赤になって涙目である
そりゃあそうだ。秘密裡の計画を立てていたところ
サプライズどころか筒抜けなんだもの]
(336) 2019/04/09(Tue) 20:42:24

【人】 幕末のライダー シロガネ

[計画1つ満足に立てられぬ自分に悲しみを背負いつつ
その間放置プレイをかましてしまった彼に申し訳なさも抱きつつ
―――その時の私はあれだった
魔が差したという、奴だったのだきっと


 どうせばれてしまったなら
 自分で決められないのなら
 相手に決めてもらえばいいではないか 

                   、 と

君の顎に手をやり、くいっと上向かせたならば
すっと、もう片方の手で取り出するる〇
その中の頁には、墨で描かれた丸がつけられている箇所3つ
仕方ない。私はぼおるぺんもしゃあぷぺんも使い方がわからんのだ
今度アンネに教えてもらわねばなるまい]
(337) 2019/04/09(Tue) 20:42:34

【人】 幕末のライダー シロガネ

 クガネ。何処に行きたい。
 この3つの中から、主の好きな個所を選んでくれぬか。
 さぁ。さぁ。


尚、その3つというのは
温水ぷぅる、牧場(乗馬体験などもできる)、遊園地である

クガネは体を動かすのが好きであるし、
それをメインに考えたものであった
(ちなみに私は本を読むのも体を動かすことも
 何方でも一向にかまわないのであった)
さぁ、さぁ。とずいずいっと君に見せるのだが


―――これは、君の願うかまう、というのに入るのだろうか*]
(338) 2019/04/09(Tue) 20:42:48

【人】 幕末のライダー シロガネ

[内心に溜め込んだりすることは悪癖であるが得意ではあるのに
こういったことに関しては、どうやら私は
隠し事ができない性質であるらしい

献身が、彼の幸せを全力で願い叶えようと
奔走し暴走した結果、
悲しませているのだから本末転倒では、あった

別霊基が願いを頼まれた!よし命を捨てても時間稼いでやろう!
と、ハッスルしたり
或いはこのカルデアに召喚される前
壇ノ浦の海底の都、三途の川にて
君が座に留まれる為ならば
私はこの座を捨ててもいいよと魂まるごと押し込もうとしたり

そんなバーサクな面が多いのである
だからええ、きっと許される
そのポカをして悲しませたのだ。おこ!しても許される]
(367) 2019/04/09(Tue) 22:48:21

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ぞわりという感覚に関しては多分、他にも要因はあって
私の霊核のもう半分は、君から貰った
トリアイナという三叉槍の宝具で補っているから
つまり常に一緒にいるような状態なので
ぞわっはないのかも、しれない

―――が。やはり相手の抱く感情は
近くに居れば多少は共振するようで

何処か痛みのような、不安のようなものを感じれば
すまなかったと、ますます思うのでありまして]
(368) 2019/04/09(Tue) 22:48:37

【人】 幕末のライダー シロガネ

 どうやら、私は、君のことに関して
 何かを叶えたいと思うと――どうも、
 周囲が見えなく、なるようだ。


[ぐずる君に、何とも情けない私は
どうすればよいのやらと頭を内心で抱えるのだ

不器用さを治せればよいのだが
それにはきっと物凄く時間がかかりそうで
さりとて、君を悲しませたくもない私は

そうだ、自分1人で悩むからこそ悲しませるのだ
ならば一緒に考えたならきっと
君は笑ってくれるのだろうと考えた、わけである]
(369) 2019/04/09(Tue) 22:48:45

【人】 幕末のライダー シロガネ

 すまなかったな、クガネ。

[指で項垂れていた恋人の顎を上向かせ
近いかんばせ。呼吸を止めて一秒。
そんな風なロマンチックというか
ムードがムードであれば影が重なる位の
タイミングにて

――――何も起こらなかった、というか
るるぶを見せて、どれが良いかと
話しかけるKY(空気読めない)男が、ここにあり]
(370) 2019/04/09(Tue) 22:48:53

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、ここで絶好のタイミングというのを
華麗にする―してしまった原因についてお伝えしよう
生前も、英霊となっても
高杉晋作、つまり私、シロガネは読書が好きだ。
だが自分が選ぶ書架には偏りがある

漢詩や和歌、或いは怪奇小説、歴史物や軍記物などが多く
つまりは恋愛小説やらの類は、でぇとぷらんのために
最近読んだばっかりであり
況や、漫画などは目にしたこともない

その結果。”顎くい”というものに関して
その先に少女漫画的な意味で起こること


については、完全にお約束を知らなかったわけである>>344

な、ものだから]
(371) 2019/04/09(Tue) 22:49:05

【人】 幕末のライダー シロガネ

 目を瞑っていては、ぺぇじが見えぬぞ、クガネ。
 

[と、淡々とロマンスから現実に
恋人を引き戻す朴念仁が、ここにあり>>345]
(372) 2019/04/09(Tue) 22:49:15

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ということで、どこかしょげているような気もする
そんなクガネに内心首を傾げながら

ぷぅるの丸を選んだのを見て、うむと頷く]


 そうか、では其処へ参ろうか。
 ところで、クガネ。主は水着を持っておるか?


[私はイングリッドチームが海に皆で出掛ける際に
ぱぁかぁと一緒に購入したが。と言いつつ
漸く決まったでぇと先。明日くらいが良いかの。なんて
無表情ではあるが少し浮かれて話しかけるのでありました*]
(373) 2019/04/09(Tue) 22:49:30

【人】 幕末のライダー シロガネ

[私はバーサーカーの資質があるらしい
……と、諸々の前科から判断することができようか

無論、褒められたことではない意味で
流石に、プランを練るのに一所懸命で
恋人放置はぎるてぃであろう。多分]


 ……うむ、そうできるよう努力、する。


[周囲を見て、頼ってが苦手なのは私の性分であるが
それが擦れ違いやトラブルの元になったことが何度か続けば、
そうならぬよう決意するのもまた自明の理

ただ、そうだね。
それ以外にもムードをキャッチするとか
そういった諸々も、要勉強かもしれない]
(436) 2019/04/10(Wed) 11:45:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 うむ、水着があるなら
 明日でも大丈夫だな。 

[早速レイシフトの予約をとらねば、と
職員に連絡しようとした私は
彼がまさか、泳いだことがない可能性を
まったく考えていなかった

果たしてそれを知るのが何時になるかは
……かみのみぞしる*] 
(437) 2019/04/10(Wed) 11:50:02

【人】 幕末のライダー シロガネ

 大丈夫だ、クガネ。
 私も行ったことはないが

 ……海でアンネやマスターらが
 遊んでいたことを回顧すれば自ずと、
 すべきことはわかろう。きつとな。

[とはいえ海のように、スイカ割りやびいちばれぇは
できないということ位は予習済みである。
勿論、アンネとマスターから借りた恋愛小説で。

とはいえ、るる〇を見ながら楽しそうに
思い巡らせているのであろうか
彼の様子を見れば詳しいことなどは言わないでおく
私は珍しく空気を読んだ


沢山、経験して、笑って泣いて怒って、色々あるだろうけれど
自分自身への復讐(うらみ)を向けないために生み出された君よ
もっと、もっと世界を楽しんで欲しい

そう、思いながら君を見つめ、きっと今日という日は過ぎゆくのだ*]
(458) 2019/04/10(Wed) 19:46:44

【人】 幕末のライダー シロガネ

― ということで翌日だよ! ―

[色んな用意は前日に済ませるタイプの私は、
現地の地図やらタオルやら替えの服やら何やらと
様々用意して、マスターに2日くらいの休暇を貰って
(今回の特異点にレッツゴーは勘弁して貰った)
さて、でぇとに行くかと清々しい朝を迎えた

尚、私の場合はクガネより遅くに寝て、
クガネより早くに起きるため
多分彼は私の寝顔を見たことは、告白後にぶっ倒れた時以外
ないのではないかと思う

好いた者の寝顔を見れば心が温かくはなるが
私自身に置き換えてしまえば、
自分の無防備な寝顔を相手に晒すなど
羞恥で死ねると幕末の武士は思うので
就寝時間がずれても、睡眠量を減らして
頑なに寝顔は見せないのであった

因みに、クガネはお昼寝とかするので
君の寝顔はそりゃもう見慣れていることは追記しておこう]
(461) 2019/04/10(Wed) 20:09:15

【人】 幕末のライダー シロガネ

 おはよう、クガネ。
 朝餉を食べたら、とーきょーにレイシフトするぞ。
 22種の温水ぷぅるを備えたうぉーたーぱぁくという所だ。

[君が起きたなら、忘れ物がないか
行く前にもう一度確認しような、と声をかけるであろう

尚、これを紡いでいる時の私は無表情ではあるが
魂が繋がっているのだから、
とても楽しみにしてる、と
わくわくしているのは伝わってしまいそうである*]
(462) 2019/04/10(Wed) 20:09:24

【人】 幕末のライダー シロガネ

― 朝だプールだ!スイミングだ! ―

[寝ぼけ眼の彼はいつものことだが
常変わらぬ様子を一度見つめつつ
でぇと前の親子のような会話をしながら
食堂まで歩いて、今日のことに思いをはせながら会話を交わす]


 そうさな、私の生きた時代より
 何とも凄いことになっているらしいが。

 属国にだけは、ならなかった。
 それを聞いて安堵したよ。

[上海の、欧州の強国に支配された地
それを見た時の驚愕と
次に日ノ本がこうなってしまうのかと
震えた恐怖、忘れもしない

とまぁ、そんなことを話しながら
いつも通り2人で食べつ美味い、と堪能して


   やってきたのは温水ぷぅる]
(501) 2019/04/10(Wed) 22:11:06

【人】 幕末のライダー シロガネ

[自分はパーカーに半ズボン型の水着だ
水に濡れても大丈夫!のパーカーなので
それを着込んでさて、泳ぐかと端の方で準備運

……そこでじっと、クガネを見る]


 主はせぬ、のか?


[ぱしゃぱしゃと水遊び位ならせぬでもかまわないが
泳ぐのならば、足がつるぞとばかりに

尚、彼が泳ぎ初心者だということは
この時に至っても未だ、気づいていないのだ*]
(502) 2019/04/10(Wed) 22:11:24
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a56) 2019/04/10(Wed) 22:12:53

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、温水プールにたどり着いた私とクガネ
半ズボンの水着の巨人さんだが
普段よりも多少子供っぽい好奇心が
抑えられてはいまいか、とふと疑問符

尚、その理由が泳ぎ初体験からきていることに
全く気付かぬ私ではあったのだが

―――― ……怪しい>>572
非常に、怪しい
なぜどもる。なぜ慌てる
泳ぐのに必須の行動ではないか]


 ……クガネ。
 忘れて足が攣っても知らぬぞ?


[と言いつつも、準備体操をし始めたのを見れば
こちらもよいしょと準備運動である]
(601) 2019/04/11(Thu) 18:00:17

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、先ずは肩慣らしに50メートルプールへと
向かおうとして―――

じっと見る。2m超えの彼を見る
先ほどの何やらあわただし気な振る舞い
もしや、もしや]


 ……クガネ、君はどこで泳ぎたい?
 泳ぐのよりも遊びたいならこの
 うぉーたぁすらいだぁというものもあるらしいぞ


[
もしや君、かなづちというやつではないだろうか

……実際は泳いだことがないだけであるのだが

元は希臘の英霊なれば、水に触れたことはあるだろう
と、考えたが故の結論で
ならばと遊べる施設もあるぞ?と
さりげなくガチ泳ぎ設備から逸らそうと頑張る
そんな私であったのだった**]
(602) 2019/04/11(Thu) 18:00:35

【人】 幕末のライダー シロガネ

[あ、やっぱり。と
惜しいけど大体あってる、君のカナヅチ予想
あからさまに、ガチ泳ぎコーナーを
避けているのが丸わかりである>>616]

 
 そうじゃな。おりんぴっく、とやらでは
 競うことも。あるらしいが
 でぇと、と。いうからには
 遊ぶ者が多いと、聞くよ。

 —―あい、わかった。ではうぉーたーすらいだぁを
 遊びにゆくと、するか。


[と、はしゃぐ彼に首肯するのではありますが
……ところでクガネや。
お主、うぉーたーすらいだぁを知らないのに
そんなにはしゃいでおったのか?>>617]
(623) 2019/04/11(Thu) 20:24:39

【人】 幕末のライダー シロガネ

 まぁ、行けば、わかるさ。


[ということでやってきたウォータースライダーの施設
囂々と流れる水。海に面した国の出故に
潮の香はしなくとも、水の近くというのは
何とも心が落ち着く、ものだ]
(624) 2019/04/11(Thu) 20:25:37

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……トリアイナに。遊びを覚えさすのも
 悪くは、ないか。


[胸に仕舞った三叉槍の今後を考え込む英霊1人
子(※槍)育てに関して、育成方針どうしようか
などと思いつつ、いざ初体験


   ――――結果はといいますと……


ああ、そうそう、ここで1つ
ウォータースライダーの出口って、
大体少しだけ深いプールになってるよね?
ばしゃん、と飛び込み。透明な蒼さに少しだけ目を細め
浮かび上がって、彼が体験するなら少しばかり出口からのいて
君を待つのだが


さて、どうなることやら*]
(625) 2019/04/11(Thu) 20:25:43

【人】 幕末のライダー シロガネ

 古代羅馬(ローマ)の時代の競技から
 更に増えて、なんと冬のものも、あるらしい。
 義元誘って今度、2020年の時代の、おりんぴっくの
 ”ふぇんしんぐ”を見に行こうと、おもっちょるが。

[因みに、聖杯ペディアさんからの知識ではなく
現代オリンピックの知識は、
アンネや今川さんからのまた聞きである

だがいいことを教えてやろう、クガネ
レイシフト先を4年に一度の大会の期間に合わせたら
幾らでも 見れるぞ!>>634

因みに私は日ノ本を応援するつもりだが
君はギリシアだろうか>>634などと
オリンピックの話題に食いつく子を
ほほえましく眺めるので、あった]
(652) 2019/04/11(Thu) 21:37:55

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ウォータースライダーに関しては、
そんな深いプールが出口と思わないではないか
るる〇には書いてなかった。私は悪くない


……などと犯人は供述しており]


 海上散歩か。良いかも、しれぬな。
 ちゃんと、太陽光に目が、くらまぬように
 サングラス、とやらを、かけねばならんな。


[海神様の武器が何か間違った進化を遂げそうであるが
まぁ、なかよきことは美しきことかな、どっとはらい

ということで、先にウォータースライダーを堪能し
落ちてくるのであろうクガネを待っていたところ――]
(653) 2019/04/11(Thu) 21:38:28

【人】 幕末のライダー シロガネ

 く、クガネー!!!!


[沈んだ。ど派手な着水の後、沈んだ
2m越す巨人さんが、あおむけで沈んでる、なう>>638

係員(ライフセーバーさん)と一緒に
うんしょうんしょと引き上げて
気絶はしてなかっただろうけれど、
鼻水付きの彼にバスタオルをばさっとかけて

私はすまなかったなと、謝るのである
だって、まさかぷぅるが待っているとは
多分泳げないんだろうなと知っていたのに

内心しょんぼりしながら]
(654) 2019/04/11(Thu) 21:38:46

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……あちらの、浅い所で水遊びするか?

[それとも少し休憩でもするか?と
バスタオルをかけた巨人さんの
頭をなでなでしながら訪ねるのでありました

泳げなかったんだね……
と言わないのは優しさだ

ええ、きっと*]
(655) 2019/04/11(Thu) 21:39:06

【人】 幕末のライダー シロガネ

 平和の祭典、だからな。
 柔道とかも、あるから。少しばかり心が、弾む。
 では、鉄の球投げの、競技のちけっととやらを、取らねばな。

[テコンドーやクレー射撃。マイナーなものも時代を重ねるとともに
開催国恩恵か何かで山ほど競技が増えてゆく、それが
オリンピックというもので

全世界の人が熱狂する祭典に
また虜になるであろう英霊が1人と
それを見守るであろう英霊、1人>>658

イングリッドチームが”ばかんす”に
レイシフトを流用しているのは暗黙の了解なので
普通に使ってよいもの、だとこの英霊は認識している
大丈夫、仕事普段からきちんとやっていれば
多少融通してくれるはず。たぶんね!

オリンピックのグッズを土産に買って帰るまでが
きっとデフォルト。
決勝でギリシャ対日本になったらどうするんでしょうねぇ……?

それは、ともかくだ]
(662) 2019/04/11(Thu) 22:24:27

【人】 幕末のライダー シロガネ

[どうしてこうなった。
大体、私のせいだ。いや、本当に
まさかウォータースライダーの出口が深いプールになっているなんて
更に言えば、浮かぶことすらできないとは
思わなかったのだ。思わなかったのだ。

そういえば筋肉ばかりの人間は
浮力が足りないとか聖杯ペディアが言っていた気がする
巨人さん中々マッチョだからな、仕方ないな

べそべそしてる巨人さん>>660
内心とってもおろおろする無表情の英霊は
背をさすりながら、水場をチェックなど
しなければよかったかと、思っているのである]
(663) 2019/04/11(Thu) 22:24:39

【人】 幕末のライダー シロガネ

[謝らせたいわけでもなく
楽しませたかった、だけなのに
私はいつも、遅かったり、間違えたりするのだと
トラウマを再び発動しかけていた、ところ―――]


 む?どうした、クガネ。


[頼みとは何か。と、
近づく顔に一度目を、丸くする

その内容に、緩く目を細めたなら]
(664) 2019/04/11(Thu) 22:24:50

【人】 幕末のライダー シロガネ

 —―ああ、構わんよ。
 びぃとばんを借りてこよう。
 だから、その、な?


 クガネ。頼むから……

             
土下座はやめて、恥ずかしい



[恋人に衆人環視の中土下座でお願いされるとか
何とも言えない悲しみを背負う
抱え起こして、分かったと言いつつ

ええ、向かう先は”子供プール”

大きなお兄さん2人がやってきて
大変にすまないちびっ子たちよ]
(665) 2019/04/11(Thu) 22:25:13

【人】 幕末のライダー シロガネ

 さ。先ずは顔を、水につけるのから
 やって、みようか。

 大丈夫、私が、ついちょる。

[ビート板使用でバタ足泳ぎはステップ3、くらいかな?
先ずはこれから、やってみようと促すのでありました*]
(666) 2019/04/11(Thu) 22:26:48

【人】 幕末のライダー シロガネ

[しかし、ジャパニーズ土下座を一体どこで知ったのだ、クガネ
と、土下座で泳ぐ教えを乞う彼に
私は少しばかり遠い目をして了承をしたのである>>694

カナヅチかもしれないという危惧は抱いていたものの
泳ぐのではないであろうと楽観視し、
うぉーたーすらいだーの原理を知らなかったことで
彼をおぼれさせることになってしまったのは
私が原因なのは間違いないので
実は内心とても落ち込んでいた

が、それはともかくとして

それでも水を怖がらず、泳げるようになりたいと願い
了承された時の嬉しそうな顔を見れば
彼は強いな、と思うと同時に
その花開くような表情浮かべたかんばせに
此方も少しばかり目を細めることとなろう

――でも土下座は恥ずかしいからやめよ?ね?
]
(760) 2019/04/12(Fri) 6:49:37

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ということではじまりました子どもプール
プールレッスン、スタートってやつである

どうやら顔はいけそうというのは
以前君が三叉槍を使ったりしているし
私の予想できるところでは、あるが……

問題はそれから。浮いて、進まねばならない
びぃと板とやらでそれができるようになればいいんだが

などと考えたいた、ところ>>696]
(761) 2019/04/12(Fri) 6:49:47

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ふむ、褒美か。
 いいぞ。勿論。私にも願いを、かなえてくれる、とは
 豪勢だな。


[それが君のモチベーションにつながるのであれば
いいよとばかりに、頷いた

今は彼の手助けができればよい、とばかりに
再びおぼれないためにと、念入りに指導する朴念仁
相手は子供。精神年齢多分、子供。
何でも叶えるというた子の、何でもの範囲は如何ばかり

などと考えていることはおくびも出さずに
泳ぐ指導をする私と、泳ぎの練習をする大の大人2人
IN子供プールという状態だ

……こどもたちや親御さんたちの視線が痛い
ある程度できるようになったら、
25mぷぅるに移動しようね……?**]
(762) 2019/04/12(Fri) 6:50:42

【人】 幕末のライダー シロガネ

[私の身分はもとはと言えば武士だから
土下座も覚えていても、おかしくはないな>>763
あと、どんな本を読んでいるのだ
何やら偏りがある気がするのは気のせいだろうか


……と思いつつ、迂闊に或いは軽率に
何でも言うこと聞いちゃうぞ♡みたいなことを
ぽんぽんいう巨人さんに、私は頭痛が痛い状態である
これ、悪い奴相手だった場合
悪用されても知らんぞ。と思いつつ
子供のそのうかつさごと、可愛いと思う私は
矢張り何ともいえないのだ。甘いだろうか

ということで場面は移る]
(834) 2019/04/12(Fri) 18:43:42

【人】 幕末のライダー シロガネ

 何故浮かぬ、のだ……?
 ……力を込めているから、或いは
 水の流れに逆らう、から

 多分、前者だ。りらっくす、だ。クガネ。


[下手をすると沈んでしまうため
腰を持って、先ずは浮かぶことに慣れさせる

苦心すること二刻程にて、できるようになったクガネに
無表情ではあるがまるで動物王国のムツゴロ〇さんのように
よーしよしよしと頭を撫でたことだろう

とはいえ次の指導に関しては
流石に2mオーバーの男が、子供用プールでするのは
聊か、いやかなり迷惑がかかるということで
23mプールへと2人、足を運んだのであるが……

その時に来た質問に、目をパチリ、と瞬かせる]
(835) 2019/04/12(Fri) 18:43:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 どれ程、か。
 沖家室から平郡までなら遠泳できる位か?

[20q位は泳げる。と、淡々と

おりんぴっくとやらの水泳選手ほど速くはないが
これでも後の海軍の原型ともいえる蒸気船の軍の総大将
泳げねば赤っ恥であるのは自明の理故
その様な輩が、船に乗るはずもなし]

 何だ、泳ぐ型でも、見たいのか?
 それとも水から上がっての休憩が
 したいの、だろうか。

[少し疲れたか? と。
25mのぷぅるにともに浮かびながら、尋ねるのである>>765*] 
(836) 2019/04/12(Fri) 18:45:39

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、チョロインの素質のある巨人さんの
将来を心配する保護者、ではなく恋人の英霊は

これ、意識させるとダメなやつではなかろうか
などと何回か思いつつスイミング指導をこなすのであった

身長差があっても(私が背伸びをしていても)
多分今の関係は子供を撫でる保護者
に、見えることであろう、多分

そんなこんなで移動合間のことだ]
(851) 2019/04/12(Fri) 21:04:57

【人】 幕末のライダー シロガネ

 まぁ、長くはあるだろう、な。
 大丈夫さ、クガネは元々体力が、あるし。
 こうして教えていれば、呑み込みも、はやい。
 練習を重ねれば、何れは。


[具体的な距離は言わなかったものの
話を振ったのは自分であるが。自身の泳ぎを見たいと
言われたなら一度、瞳を瞬かせ>>846]


 あい、わかった。流石に25では、距離が少ない
 50のぷぅるにて泳ぐ、から。
 ゆっくり休んで、おれよ。


[あと、あんまり見ても面白いものではないぞと念を押して
パーカー、所謂ラッシュガードを装着したまま
飛び込み台より、透明な青へと飛び込んだ]
(852) 2019/04/12(Fri) 21:05:12

【人】 幕末のライダー シロガネ

[海は好きだ。水も、好きだ
冷たく、温かく。肌を撫でる水流、
どこか懐かしさを感じつつ潜水で、50を泳ぎ切る。
潜水にした理由はただ、
最初は暫し水の中に包まれていたかっただけだ

足のみ、動かし。水の中を進めば
口より零れ落ちた泡が、ゆるやかに
後ろの水流へと散ってゆく

くるり、と回って、壁に足をつけ
蹴りつけ一気に水中から半身、外の世界へ現れれば
残り50を一気にクロールで泳ぎきった後
ぱしゃ、と音をたててまた再び、今度は平泳ぎで50を泳ぐ


 あ、これ楽しくなってきた


―――その間、クロールやらバタフライやらを交えて
合計で300ほど泳ぎ切った後
張り付くパーカー、水が滴るのをそのままに陸へと上がる]
(853) 2019/04/12(Fri) 21:05:24

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……少し楽しみ、過ぎたか。
 クガネ、休めたか?


[続きをするか、また今度にするか
どちらにするかと問いかける濡れ鼠は
そっと巨人さんの頭を、撫でる*]
(854) 2019/04/12(Fri) 21:05:42

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼の意志の強さ、素直さは美徳である
それが世界を救う一助になることも
また、誤った道ですらまっすぐに突き進んでしまうことも
どちらの可能性もあることを、私は知っている

知っているからこそ、思う
どうか後悔せぬ道をと
そうあれる、ように今度こそ、あなたが]

(泣かなければ、それでいい)
(881) 2019/04/12(Fri) 22:45:23

【人】 幕末のライダー シロガネ

[水の中の心地よさ。何時までもそこに居たい位になるのは
人間というものが元は海から生まれたからなのだろうか
影法師となった今となっては、
それが正しいのかどうかはわからない、けれど

海に泳ぎに行くのも良いかもしれない
潮の流れ、海の温かさを
直接感じるのも、好いなと思いつつも

名残惜しくも、魚人でもないわけだし
英霊いえどレイシフトをしている今、
仮ではあるが受肉している状態だ
息とて、つづかぬものだからこそ、ぱしゃり、と音を立てて
陸の世界へ戻るのだ]
(882) 2019/04/12(Fri) 22:45:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

[手を、朱色の髪の主の頭に置いて
ゆっくり、撫でれば彼は己の顔を見る>>872


その君から、続けられた言葉よ

 あ、うん、それは、それは>>873]


 ……主は。時々、心臓に悪いことを
 ほろり、と。言う、な。


[つまりストレートに、心底思ってるような
そんなまっすぐな表情で言われたので

照れたのだ。有無、恥ずかしい

とはいえ、そうだね
君の真剣なまなざしが私を捕え
希われたならば、どんなことでも叶えてやりたくなる

そういう性分なのだ、私は]
(883) 2019/04/12(Fri) 22:46:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ああ、無論。
 君が一人でも泳げるように、或いは。

 ともに海の中でも、泳げるように、な。
 少しばかり、厳しいやもしれんぞ?

[などと多少冗談めかして言いつつ
泳ぎの練習は1日、続いて

私は速乾性のパーカーを着たまま
でぇとなるものを楽しみながら、
泳ぎの練習を見守りつつ、時には導き教えとして
今日という日を楽しんでいたのだ


……まぁまだ、1日。1日でこれだけ泳げれば上等だ
一夏でもかければ、きっと
令和のトビウオ位には、君は上手になっているだろう、多分]
(884) 2019/04/12(Fri) 22:46:13

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ああ、また今度も、しようか。
 ……またおぼれぬように、今度は。
 ちゃんと傍で見ているから。

[すぐに手を、差し伸べられるように

――――君が楽しんだ様子を見るのが。私は
一番、嬉しいものだから

君の隣にいられるのなら、これ以上幸いなことも、ない
*]
(885) 2019/04/12(Fri) 22:46:28