人狼物語 三日月国


182 【R18】Honey trap laboからの贈り物

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


プロローグ

【人】 配達員 ジョニー

すみませーん、宅配便でーす。
あ、ここに印鑑かサインをお願いしますね。
(0) 2022/10/31(Mon) 9:58:04
村の設定が変更されました。


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/10/31(Mon) 10:13:18

到着:ラボ社員 うてな

【人】 ラボ社員 うてな


さあどうかしらね〜。
研究に研究を重ねて送り出したウチの新製品の反応は。

ワタシのイチオシはやっぱりこのバイブね!
シンプルな形状ながら結構振動がパワフルで。
入り口から奥までイイ所をしっかり刺激してくれるから
初心者も経験者も楽しめる一品よ♡

[女はパソコンに向かいながら他の社員たちとだべっている]
(1) 2022/10/31(Mon) 10:21:46
ラボ社員 うてなは、メモを貼った。
(a0) 2022/10/31(Mon) 10:26:06

天のお告げ(村建て人)

/*
準備が整いました。
入村解禁は11/1・午前0時からになります。
よろしくお願いいたします。
(#0) 2022/10/31(Mon) 10:42:29

到着:お嬢様 水宮 雛

【人】 お嬢様 水宮 雛

[よくある街の、よくある高台の。
 これまたよくあるイメージどおりの、大きく構えられた邸宅。

 地元の名士やら大地主やら、あるいは大企業とか……事業の内容はさておき、とにかく世間一般的に言えば大金持ちと呼べる家がそこにあって。

 その家には一人娘がいて。
 いわゆる箱入り娘というやつであり、本人も普段はそれに違わない素振りを見せたりするのだが……]



   ……………。



[とある週末。
 この日に限って、この家の「お嬢様」は、やたらとそわそわしていたーー。]
(2) 2022/11/01(Tue) 2:48:10

【人】 お嬢様 水宮 雛

[通常、水宮家に届く郵便物を、このお嬢様が受け取ることは無い。
 仮に受け取ろうとしてもそれより先んじて我が家で働く使用人が職務を果たしてしまうからだ。

 だから、いくら自分宛てのナイショの荷物であっても、誰にも知られずこっそり受け取って自室に持ち帰るのは非現実的な話である。
 なので次善の策として、受け取られた荷物をいかに素早く、中身を確認される前に手繰り寄せられるかという勝負になる。
 よって、到着に対して警戒を怠るわけにいかないのである。]


  ご、「午前中」って範囲広すぎ……


[何が「時間指定」かとか不満に思いながらの時間と精神を削り合う耐久戦。

 そわそわしているのもただでさえ明白だが、自室だとインターホンが聴こえないから廊下をうろうろするとか、門にできるだけ近いところにいようと庭を散歩したりとか、いかにも今朝のお嬢様は挙動不審過ぎた。
 ……でもそれについて本人は気付いていないあたりやはり箱入り娘なのだろう。

 その後なにかあったかもしれないが、指定した「午前中」の範囲内で待ちに待った宅配便>>0が届くことになる。**]
(3) 2022/11/01(Tue) 2:52:03
お嬢様 水宮 雛は、メモを貼った。
(a1) 2022/11/01(Tue) 3:07:01

到着:帰国者 津崎 撤太

【人】 帰国者 津崎 撤太

ー空港ー

[時差は9時間。
 飛行時間は12時間、。
 何度か行き来したことはあるとはいえ、
 それなりな疲労を抱えてる。


 ま、まだ、若いから大丈夫だけど。


 空港まで着けば、ほっとして、
 到着ゲート近くで、荷物が回ってくるのを待っている]**
(4) 2022/11/01(Tue) 7:21:19
帰国者 津崎 撤太は、メモを貼った。
(a2) 2022/11/01(Tue) 7:22:27

到着: 倉科 宙

【人】 倉科 宙

[珍しく定時に上がれた仕事終わり。
すっかり馴染んだ帰り道を辿りながら、頬を撫ぜる冷えた風に首を竦めた。

高校時代に友人だった彼女と、大学卒業を期に参加したお見合い会場で再会して、恋人になり。
同棲をはじめてから、早一年半。

大分陽が落ちるのも早くなって、冬の訪れを感じるこの頃。
そろそろ鍋とかおでんとか作ってもいいかもなぁ、なんて呑気に考えながら。
少し前に二人で選んだペアリングをつけた手で、マンションの部屋の扉を開ける。]


  ただいまー。
  あれ、三四子? 帰ってるよな?


[返事がないことに首を傾げながら。
部屋の明かりはついてたから、彼女は先に帰ってるだろうと。
靴を脱いで、部屋の奥へ進み─── ぎくっ、と固まった。]
(5) 2022/11/01(Tue) 7:33:18

【人】 倉科 宙



  …………げ。


[なんで、隠したはずのアレがここにあるんだ。]
(6) 2022/11/01(Tue) 7:34:01

【人】 倉科 宙

[室内に鎮座しているダンボール箱。
忘れもしない、この間俺が受け取った宅配便だ。>>1

伝票の送り主欄は「Honey trap labo」。
とりあえず、俺宛てだったから受け取ったものの。
見た覚えがあるようなないような、そんな会社名に怪訝な顔をしながら箱を開封すれば。
まず目に入ったのは梱包材の上に乗ったアンケート用紙。>>n0
それを一通り読んだ次の瞬間、箱が若干へこむ勢いで蓋を閉じ、彼女に見つかる前にと慌てて隠し場所を探して悩んだ挙句、とりあえずベッド下のスペースに押し込んだやつだ。

パッと見はごく普通のダンボール箱。
ベッド下なんてそんな見ることもないだろう、なんて思ってたが、甘かった。]
(7) 2022/11/01(Tue) 7:34:09

【人】 倉科 宙

[それが、今、ベッド下ではなくここにあるってことは。
動かすとしたら、一緒に住んでる恋人しかいないわけで。]


  ……もしかして、中見た?


[若干引きつった顔で、おそるおそる。
俺は、彼女の様子を窺った。**]
(8) 2022/11/01(Tue) 7:34:55
倉科 宙は、メモを貼った。
(a3) 2022/11/01(Tue) 7:36:37

到着: 櫛田 三四子

【人】 櫛田 三四子



[某月某日。
段ボール箱を前に、櫛田三四子は困惑していた。]


 
(9) 2022/11/01(Tue) 10:04:05

【人】 櫛田 三四子

― 話は数十分前に遡る ―

[夜の冷え込みを感じるようになってきた今日この頃。

高校時代の友人と恋人になり、同棲を初めて早1年半。
お互いに社会人として働きながらも平和な生活を送っていた。

仕事を終えて帰路につき、
すっかり見慣れたマンションのドアを開ける。]

ただいまー。
宙?…まだ帰ってないのか。

[鍵がかかっていたあたり
恋人よりも自分の帰宅の方が早かったらしい。
遅くなると言う連絡は聞いてないから、
まあそのうち帰ってくるだろう。

晩御飯何にしようかな、
作りおきのシチューはまだ残ってたっけ?
最近急に寒くなって来たよなー。

取り留めなくそんなことを考えながら
手洗いうがいをし、着替えるべく寝室へ。]
(10) 2022/11/01(Tue) 10:07:33

【人】 櫛田 三四子

[服を脱いでハンガーにかけ、
部屋着にしているカジュアルな
オーバーサイズのワンピースに着替える。

化粧台に向かい、ハンドクリームを塗ろうと
薬指に光るペアリングを一旦外して―――]


……あ、やば。

[手が滑って取り落としたリングが床に転がる。
慌てて追いかけるも、それは止まらず
二人で寝ているダブルベッドの下へ。
ひょいと覗き込んで手を伸ばし―――]
(11) 2022/11/01(Tue) 10:09:55

【人】 櫛田 三四子



……あれ。
こんな箱あったっけ?


[そして話は冒頭に戻る。]
(12) 2022/11/01(Tue) 10:10:55

【人】 櫛田 三四子

[見慣れた寝室の見慣れぬ荷物。
好奇心のままに引っ張り出してきたのが悪かったのか。

「Honey trap labo」と伝票に書かれた段ボール箱
(心なしかちょっと凹んでいる)の中には
アンケート用紙とクッション材の下に
様々な形状の何かしらがあれこれ入っていた。

ぱたん。一度箱を閉める。
うん。うん。いやまあね、実物見るのは初めてだけどね。
これが何かくらいは流石に分かりますよ。]

エログッズじゃん!!!!


[思わず一人で叫んでしまった。
何でこんなものが家にあるんだ!前までなかったじゃん!]
(13) 2022/11/01(Tue) 10:13:51

【人】 櫛田 三四子

[もちろんこれらは自分が購入した覚えはない。
となれば、持ち込んだと思われる人間は一人しかおらず。
うん、宛先もちゃんと倉科宙様って書いてあるね。よく見たら。]


………え、ええ――――………?


[今この場に居ない恋人の顔を思い浮かべる。
宙実はこういうもの使ってみたかったのだろうか。
私に内緒で用意して、今度致す時に出すつもりだったとか…?

しかしだとしたらこれ、
フライングで見つけちゃダメなものだったんじゃないだろうか。
今からでもそっと元通り戻して、
見ないふりをしておいてあげるべきかもしれない。
うん、それがいい。そうしよう。

私はエログッズにも理解のある彼女です。]
(14) 2022/11/01(Tue) 10:15:51

【人】 櫛田 三四子



……………………。


[でも、その前に。
ちょっとくらい中確認しても良くないだろうか。
そんな悪魔の声が囁く。

ほら、宙
の性癖
どんなものに興味あるのか気になるし?
心の準備的な?別にどうこうするわけじゃないけどね?ちょっとだけね?

再び手を突っ込み、ごそごそ中を物色する。
ピンク色のローター、色んな形状のバイブが数点、
ハートマークが書かれたローションボトルにゴム。
ちょっとしたコスプレ衣装まで入っている。]
(15) 2022/11/01(Tue) 10:20:40

【人】 櫛田 三四子


いやそれにしても量多くない!?!?

どんだけ入ってるんだよ!

[ちょっと試してみよ♡ってボリュームじゃないじゃん。
ガチのやつですやん。
奥を漁ればまだ何か出てきそうだが取りあえず止め、
出したものを一旦片付けていく。

最後にアンケート用紙に目をやれば
新製品のモニター云々と書かれており。
彼がショップで購入したわけではなさそうだが、
どちらにせよ本人の意思で応募したわけで…?]

(うーん……実は宙、物足りなさを感じてたとか……?)

[倦怠期にはやや早い気がするのだが
同棲していると飽きが早まるとか言うし、
矢の効力次第ではありえたり…?

そんな疑惑まで浮かんでしまい。
ガチャリ、とドアノブが回る音に気付くのが少し遅れた。>>5]
(16) 2022/11/01(Tue) 10:28:29

【人】 櫛田 三四子


えっ、あっ、うわっ、

[玄関先で聞こえる声に咄嗟箱を閉じたけれど、
箱を片付けるほどの時間的猶予はなく。

床に座り込んだまま、鎮座する段ボール箱と共に
彼を出迎えることになったのだ。]

……お、お帰り。

[取りあえずどういう顔をしていいかわからず
そう声をかけて軽く手を振ったが
室内の状況を見た瞬間彼が顔を歪める。>>6

いやまあ、気まずいだろうなそりゃ。
心中は察するが見てしまったものは
どうしようもないわけで。
恐る恐る尋ねる彼に開き直って頷く。>>8]
(17) 2022/11/01(Tue) 10:31:26

【人】 櫛田 三四子



宙……、もしかしてさあ、
マンネリだったりする…?


[じ、と顔を見上げ。神妙な顔で尋ねる。**]
(18) 2022/11/01(Tue) 10:33:33
櫛田 三四子は、メモを貼った。
(a4) 2022/11/01(Tue) 10:41:59

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/11/01(Tue) 10:46:35

到着:蛍籠 祥子

【人】 蛍籠 祥子

[丘の豪邸への坂道を昇る。そこは、私の家であり、私の家ではない。

昼ご飯の調味料が足らず、買いに出かけていたのだ。いつもなら、出入りの酒屋に配達して貰うけれど、今日は酒屋の奥さんの出産立ち会いとかで臨時休業なのだそう。

屋敷の自家用車は、お嬢様が車を使わない日には私が乗っても許されるのだが、今日は洗車中で使えず。

少し汗ばんで額に貼り着く色素の薄い髪を手でかきあげ、吹く風にさらして。頭の中で取り留めもない事を考えながら重い門の前に辿り着くと、丁度宅配便が届いた>>0]

ご苦労さまです。

[微笑んで、ポケットから印鑑を出して。
水宮の印と引き換えに荷物を受け取る。

水宮のお嬢様、雛様宛ての100サイズくらいのダンボール。あまり重みを感じず、箱の大きさの割に小さな物が入っていると思われる。緩衝材がかなり入っているのかもしれない。

お嬢様の荷物に、使用人の私が詮索するものではないが、特に印刷もない箱、商品内容の記載のない送り状

怪しさ満点に思える]
(19) 2022/11/01(Tue) 11:46:33

【人】 蛍籠 祥子

[庭を通り、広い玄関の扉を開けると玄関ホールに雛お嬢様がいた>>3

彼女が待ちに待った荷物を齎したのは配達員ではなく、彼女付きのメイドの私、蛍籠 祥子(かごみや さちこ)であった]

お嬢様、こちらの荷物、お部屋までお運びしますよ。

[腕に調味料の入った袋を引っ掛けたまま、敬愛する彼女に微笑みかけた─**]
(20) 2022/11/01(Tue) 11:47:21
蛍籠 祥子は、メモを貼った。
(a5) 2022/11/01(Tue) 11:50:48

【人】 蛍籠 祥子

[>>20ちょっとぼーっとしてた。

名前は蛍籠 祥子(ほたるかご さちこ)

ズブズブの愛に気を取られていて名前も愛する人と混ざってしまったとかなんとか……**]
(21) 2022/11/01(Tue) 11:53:26
到着:料理人 松本志信

【人】 料理人 松本志信

─家─

[昨日の夜はなんだかソワソワとして寝られなかった。
暫く離れ離れになっていた、この家の元持ち主が帰ってくる。

一年近く離れている間、電話やメールでの会話はあったにせよ
やはり好きな相手と直接会えないのは、寂しさも辛さもあって。
それが明日会えるのだと思うと、落ち着かなくて寝るのが朝方になってしまった。

迎えに行くのだから、それなりのいかした恰好で
…なんて思っていたのに飛び起きた俺には髭を剃る余裕もない。

ボサボサの髪、少し寄れたシャツ、申し訳程度のネクタイ。

“あの日”と似たような姿で飛び出そうとしたところにチャイムの音が響いた。>>0]
(22) 2022/11/01(Tue) 15:49:26

【人】 料理人 松本志信

 んぉあっ、なに、荷物!?
 すんませんサインでいいっすかね?

[何かを頼んだ覚えはないから、向こうからの荷物だろうか。
送り先も英字が見えたから多分そうだろう。
がしゃがしゃと、やや乱雑にサインをして荷を受け取る。
荷物の割には小さい気もするから、もしかしたら土産とかそんなものだろうか?

玄関に箱を置くと、中も確認することなくそのままに
ドタバタと家を飛び出し空港へと急いで向かった。]
(23) 2022/11/01(Tue) 15:52:55

【人】 料理人 松本志信

─空港─

 まだ、かな、間に合ったか?

[人が多い空港の中、雑踏からきょろきょろと人を探す頭が揺れる。
荷物を受け取って出てくるとしたら>>4
多分この辺りだとは思うんだが**]
(24) 2022/11/01(Tue) 16:00:16
料理人 松本志信は、メモを貼った。
(a6) 2022/11/01(Tue) 16:08:42

離脱:帰国者 津崎 撤太

到着:帰国人 津崎 徹太

【人】 帰国人 津崎 徹太

ー空港ー

[荷物待ち中]**
(25) 2022/11/01(Tue) 18:06:35
帰国人 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a7) 2022/11/01(Tue) 19:47:03

【人】 お嬢様 水宮 雛

[玄関ホールを何往復だか何周だかした末、玄関のドアが開かれる音に反応して見やれば。
 水宮家に、そして自分に寄り添ってくれる祥子が大きなダンボールと買い物袋を抱えて立っていた。>>19]


 あら、ありがとう

 私に荷物?
   なにかしら?


[しれっと身に覚えがない素振りを見せたりしたのは、中身へのやましさの裏返し。
 開けなければ分からないそれを祥子が運ぼうとする(>>20)のを制して。]


  私が持って行くわ
  ほ、ほら、祥子はお昼の準備するんでしょう?

  これぐらい自分でやるから

 
[なんて適当なことを言ってダンボール箱をそれとなく自然かつ強引に手にして自室に引き戻った。
 やけに周囲を見渡したりしながら。]
(26) 2022/11/01(Tue) 19:52:04

【人】 お嬢様 水宮 雛

ー 自室 ー

[玄関ホールからここまでの長かったこと。
 令嬢と使用人の間柄ではあるが、唯一この家で歳が近くて親しく話せる祥子が受け取っていなければ、すんなりとは荷物を得られなかったかもしれない。
 そしてそれは廊下でも言えることで、運んでいるところを祥子以外の使用人に見つかれば代わりに持たれたり、もしかしたら中身を改められるかもしれない。]


  ふぅ…


[自室のドアを閉じて、背中を預けて安堵の息。
 事なきを得た…とは本人だけが思ってること。

 誰にも見られなかったかは確証はないが、とりあえず呼び止められることなくこの箱を守りきることができた。]
(27) 2022/11/01(Tue) 19:52:30

【人】 お嬢様 水宮 雛


  ……え?


[少しだけ心の余裕ができたのでこの箱に視線を落とせば、世間知らずの自分でもこの箱が異様なことは理解できた。
 配達伝票に箱の中身が何も書かれていないのだ。
 これはいくらなんでも怪しいのではないか。

 申し込んだときに、お客様のプライバシー保護とか気遣いの文言があったのを憶えている。
 「PC部品」にする旨を問われて、パソコンに詳しいわけでもない自分にこの名目の荷物が届くのは不自然だと思ってチェックを外した憶えがある。
 もちろん、この名目の偽装がある意味定番であることを知るわけもなく。

 本当にこれを受け取ったのが仲の良い祥子で良かったと思う──
 もしこれを他の使用人が見たら、爆弾でも入っているのではないかと警戒したかもしれない。]
(28) 2022/11/01(Tue) 19:53:16

【人】 お嬢様 水宮 雛

[余談であるが……
 セ○サ○ーン版と○めきメ○リアルが発売された折、デラックス版を欲しがったとある男性がいた。
 しかし店頭で予約と購入するのが恥ずかしかったため、コ○ミ公式の通販で注文したのだが……偽装どころか梱包や包装すらされず、商品パッケージに伝票直貼りで配達されて死んだという噂やら都市伝説やらがあるらしい。

 それに比べればこの不審極まりない荷物は、Honey trap labo社が充分に配慮して発送されたものだろう。]
(29) 2022/11/01(Tue) 19:54:18

【人】 お嬢様 水宮 雛

[とにもかくも無事に手元に来たのである、テーブルに荷物を置いて梱包を解いて。
 開けてみれば──…。]


 (パカっ)


   
…──!!!


  
       (バタン)


[一瞬見えた中身の羅列に。
 羞恥心が鳴って反射的に閉じてしまった。
 と、とりあえずお昼食べてから開けるの再挑戦しよう……と、ダンボールをクローゼットに隠して部屋を出た。*]
(30) 2022/11/01(Tue) 19:56:35
到着:棋士JD 百花

【人】 棋士JD 百花

 
『……後手、9七金打……』


[とあるビルの一角、会議室のような白い飾り気の無い部屋で、折りたたみ長机の上に重そうな将棋盤を乗せ、勝負が行われていた。

指しているのは若い女性同士で、片方はいかにも知的そうな眼鏡をかけたスーツ姿の女性。もう片方は銀に近い金に染めた短めの髪に、浴衣のような着物を着た小柄な女性だった。

こんな殺風景な部屋で行われている試合だったが、一応は何かの公式戦らしく、打った手を読み上げる係の人を含め、数人がその勝負を見守っている]


『……50秒。1、2、3……』


……ありません。


[残り時間を知らせる係の人の声を遮って、着物の女性が、ギブアップを宣言する言葉を吐いた。追い詰められて苦々しげに……というよりは、不貞腐れたような声で少し将棋盤から目を逸らしながら言った態度で、見る人によっては逆に執着心のようなものを感じたかもしれない]
(31) 2022/11/01(Tue) 20:55:19

【人】 棋士JD 百花

 
『……以上、××手、後手○○さんの勝ちです。お疲れ様でした』


[読み上げが終わって、皆の空気が一気に弛緩する。まだ盤を見つめる対戦者二人をよそに、片付けの音がざわざわと鳴っていた]


……お疲れ様でしたー。
うー、悔しいですけど……次は負けないっすからねー?


[ひとしきり片付けも終わった頃、着物の女性……百花ももかは、ふうっと溜息をついて、対戦相手や係員達に挨拶をしてビルを出た]


………くっそ、イライラする〜〜〜〜!!


[暗くなった帰り道をだらだらと歩きながら、百花は頭をぼりぼり掻きながらそう叫んだ。考えれば考えるほど、こんな負け方をする試合ではなかったはずなのに、つい攻められた時のプレッシャーに負け、とある一手をミスしてしまったのだ。自分がプレッシャーに弱いのは分かっていたが、だからこそ余計にイライラした。

彼女は、友達の名前を電話帳から呼び出すと、通話ボタンを押した。悪いが、今日はとことん愚痴に付き合ってもらわないと。]
(32) 2022/11/01(Tue) 20:55:49

【人】 棋士JD 百花

―百花の自宅にて―


……らからぁ……、あんときあれやったからぁ……

そもそも、アイツがそういう手使うヤツだってわかってたらさぁ……。……今まで、そんなのやって来なかったヤツじゃぁん……?
そー来るなんて思わないじゃんかぁ……ヒキョーだ!詐欺だぁ……!!

[浴衣の帯を解いて、上に半纏を羽織っただけのだらしない格好で片膝を立てながら、百花は暗い自室でノートパソコンの明かりに向かってブツブツと独り言を言い続けていた。

家に帰った頃はもう日が変わっていて、他の家族達も寝静まってる時間だ。壁がそこそこ厚いので誰かがうるさいと怒鳴りにくることもなかったが、彼女の鬱屈とした気分はなかなかおさまっていなかった]
(33) 2022/11/01(Tue) 20:56:37

【人】 棋士JD 百花

[適当にぶらぶらと将棋関係の記事だの芸能ニュースだのを見ていたとき、ふと何かおかしなバナーでもクリックしてしまったのか、見るからにアダルトなサイトが表示されてしまって]

……んぁ……? 大人のオモチャの、テスト使用者募集……?
……こんなん使う相手なんて、モモカさんにはいませんよーってのォ……。

ここは世の為人の為、アタシが一つこいつをもらっといて、アブノーマルなセーヘキに目覚めちゃういたいけな男子女子諸君を一人でも多くキューサイしときましょっかねぇ〜!? キャハハハハ!!

[もう何を言ってるのか自分でも分かっていない様子で申し込みボタンを押すと、自分の住所と名前を入れる。それとは分からないように郵送します……なんて文字が見えたから、住所も名前も素直に入力して、登録完了]
(34) 2022/11/01(Tue) 20:57:16

【人】 棋士JD 百花

あーっははははは!!……はぁ……。

ったく、あそこであーしてれば……、あぁ、アタシってサイノーないのかなぁ……

……そもそもさぁ………、……ぐぅ……

[まだ何かブツブツと独り言を言いながら、次第に眠くなって机の上に突っ伏して、百花は眠ってしまった。目を覚ました時には、怪しげなサイトに応募したことなんかは、すっかり忘れてしまっていて……

……それがあんなことになる原因になるなんて、彼女は一ミリたりとも気付いていなかったのだった*]
(35) 2022/11/01(Tue) 20:57:34
棋士JD 百花は、メモを貼った。
(a8) 2022/11/01(Tue) 20:58:13

【人】 蛍籠 祥子

[生まれた時から雛お嬢様の傍に仕えていた私には、お嬢様の様子がおかしい事に直ぐに気づきました。

それでも、なにも気づいていないフリをして荷物を手渡しました。持てない重さでもないだろうし]

気をつけてくださいね。

[声を掛け、キッチンへ]
(36) 2022/11/01(Tue) 20:59:14

【人】 蛍籠 祥子

[ダイニングに食事の用意を整える。

今日の昼ご飯はカルボナーラとサラダ。お嬢様は少食でいらっしゃるから、お嬢様ひとりの時にはこんな感じだ。

お嬢様のご両親は現在、海外で仕事をしており帰宅は稀だ。

対面の席に私の昼食も用意する。
使用人がお嬢様と食事の席を共にするのは外聞が悪いが、お嬢様がひとりの時にはなるべくご相伴に預かることにしている。

それも、彼女が嫁ぐまでのことと理解している]
(37) 2022/11/01(Tue) 20:59:58

【人】 蛍籠 祥子

[しばらく待つとお嬢様がダイニングに現れ、他の使用人に椅子をを引かれて席につく。

飲み物さえ注文すれば、食事が終わるまでダイニングには私とお嬢様のふたりきり。

お嬢様が手元の呼び鈴を鳴らすまでは。

食前の挨拶の後は微かに食器の音が響くのみ。

今日のカルボナーラは卵の半熟具合がとても良くできた。黒胡椒は少なめに、足りなければテーブルに置いてある黒胡椒をそれぞれ足せばいい。が、お嬢様はあまり黒胡椒はお好みではないから、足すことはないだろう。

サラダのドレッシングも彼女の好みのもの。

食事が終われば、今思い出したように口を開く]

そういえば、先程の荷物は。

[そこで言葉を止め、彼女の反応を待った**]
(38) 2022/11/01(Tue) 21:00:31
到着:物書き 松風

【人】 棋士 松風

−−自宅の縁側−−

[ぷはーっと幸せそうにタバコを吸っている。
色々煮詰まっているので一休みして、再び目の前の将棋盤に目を向ける]

[ぱち、ぱち、ぱち]

ん〜……。

[ぱち、ぱち、ぱち]

んーーーー…。

[猫が将棋盤の上に飛び乗る]

って、あ、おい。やめろって。

[ぴんぽん、ぴんぽん、ぴんぽーん]

あ、もう、こんな時に!

[猫を持ち上げているとチャイムが連打された。外を眺めると宅配のトラックが目に入る]

なんか頼んだっけな? はーい
(39) 2022/11/01(Tue) 21:21:55
棋士 松風は、メモを貼った。
(a9) 2022/11/01(Tue) 21:24:20

【人】 帰国人 津崎 徹太

>>24

[荷物。まあ、わりと大きなキャリーケースを引き取って、
空港の到着ゲートのロビーに着く]

迎えに来るって言ってたけど。

[無理はしなくてよかったんだけど、
でも、チカさんがそうメールを送ってきたくれたので、
姉の迎えは断った]
(40) 2022/11/01(Tue) 21:28:27

【人】 棋士 松風

ふむ、なんだっけ、これ。

[いよいよ自分が何注文したかも忘れるようになったか?とやや焦りを覚えつつ、伝票を見ることもなく開封]

……ん? なんだこれ。

[かなり大きいダンボールの中には色々入っているようだった。試しに一つ取り上げると随分とスタイリッシュな白い箱。開けるとピンク色の謎の物体が出てきた]

……新生姜のキャンペーンでも当たった??

[うーむ、と考え込む。封筒が入っていることに気づき、開封]

……この度は弊社のアダルトグッズのモニターに…

……???

[これはもしや世に聞く送りつけ詐欺というやつでは、と思い始めた頃、宛先にようやく気づく]

ってわっ。これ、百花ちゃん宛じゃないか。
(41) 2022/11/01(Tue) 21:28:39

【人】 棋士 松風

……うわぁ。どうしよ。

[どうも家が隣だから間違えたらしい。中身が普通の食品とかならよかったが……]

いやぁ、百花ちゃんも大人になったんだなあ。

[遠い目をしつつ、アダルトグッズと言われれば先ほどの新生姜も大体何か察しはついた。よく見たらやたらとオシャレ感漂うスキンやらジェルやらその他機械だとかランジェリーだとかもう色々入ってる。思わず想像してごくりと唾を飲む]

む、いかんいかん。
開封の形跡がないように元に戻さねば…。
(42) 2022/11/01(Tue) 21:32:29

【人】 帰国人 津崎 徹太

[ちなみに、日本を離れていた期間は約1年。
大学は休学していた。
だから、日本に戻り、また始めるのは3年生だ。
かつての学友は先輩になってしまったが、

離れていた想い人とは、おそらく同学年になったはず]

ま、待ってよ。

[適当な椅子に座り、着いてますとメールを飛ばす。
正直、国際線ではそんなに目立つ容貌にはみえないだろうから、
ちょっと、探されちゃったかもしれないかな]**
(43) 2022/11/01(Tue) 21:35:54

【人】 倉科 宙

[──事の始まりは、夏の終わりまで遡る。

彼女と初温泉旅行を終え、土産菓子を職場で配っていたところ。
仕事終わりにまたしても、「ヤケ酒に付き合え」と例の職場の先輩に捕まって飲みに行くことになってしまった。
どうやら、いつかの俺が騙し討ちで連れてかれた合コンで、狙ってた相手に振られたらしい。
ご愁傷様である。

ちなみに俺は、もう頼まれても泣き落としされても合コンに出るつもりはない。
恋人一筋なんで、と前以上に職場で公言してるのは余談だが。

でも一応、仕事はできるし何かと世話になってる先輩だ。
ちょっとうざい絡み酒程度ならば付き合おうと、同僚数人で開催された慰め会。
野郎だらけなのもあって、酔っぱらいが出来上がっていくうちにだんだん話題が愚痴から脱線し下ネタへと走り出し。夜のオカズから、所謂エログッズの話へ移行していき。
大人しく流されるまま聞き手になっていたら、何故かおすすめラボの通販サイトを教えてもらってしまった。]
(44) 2022/11/01(Tue) 21:42:21

【人】 倉科 宙

[いやこれをどうしろというのか。
でもまあ、正直ちょっと、人並みに興味はある。
見るだけなら無料だし、しげしげと商品を眺めていたら、目に入ってきたモニター募集の文字。

いきなり購入はハードルが高い。
でもお試しできるなら、ちょっと気になるな。
どうせこういうのって結構応募者いそうだし、選ばれるとは限らなそうだし。
運試しってことで申し込んでみるか、なんて。
好奇心から軽い気持ちで、応募ページに入力してしまったのだ。


今ならわかる。
あの時の俺は、かなり酔っていた。]
(45) 2022/11/01(Tue) 21:42:32

【人】 倉科 宙

[そうして、現在。

帰宅したままの格好で、仕事鞄も上着も片手に抱えたまま。
寝室の床に鎮座した、恋人と段ボール箱の出迎えを受け。]


  …………見たんだな。


[微妙に気まずい空気に、答えを察しつつ。>>17
確認するように呟けば、頷かれて思わず片手で顔を覆う。

さて、どう説明しよう。
一瞬真っ白になった頭を、再起動させ。
ちら、と指の間から恋人を見たなら、じっと見上げてくる瞳と目が合い。>>18
(46) 2022/11/01(Tue) 21:43:27

【人】 倉科 宙

[げほ、と噎せた。]


  はぁ!?

  いや、違うから!
  マンネリとか思ってないから、
  ちゃんと三四子に満足してるからっ!


[否定してから、何を言ってるのかと我に返り。
顔が火照り、頭を抱えたくなった。
彼女のマジトーンと神妙な顔が居た堪れない。]
(47) 2022/11/01(Tue) 21:43:37
棋士 松風は、メモを貼った。
(a10) 2022/11/01(Tue) 21:44:55

【人】 倉科 宙

[とりあえず、見下ろしたままでは話しにくいので。
上着と鞄を置いて、俺も床に腰を下ろした。
なんとなく気分的に、正座である。]


  ……コホン。

  あーその、ちょっと前に仕事の人らと飲んでた時、
  男だけの集まりだったからか、なんかそういう話になって。
  おすすめ通販サイトを教えられて見てたら……
  モニター募集があったから試しに申し込んでみたら、
  うっかり当たってしまったというか。


[自分で言っててどこまでも言い訳くさくて、眉間に皺を寄せながら。
ひとまず、経緯の説明を。]
(48) 2022/11/01(Tue) 21:44:55

【人】 棋士JD 百花

―松風先生宅―


[ピポピポピポピポ〜〜〜ン♪]

[大学の将棋サークルの帰り、二次会的な飲み会に繰り出したサークル仲間達と別れて、近所のおじさん、松風先生の家のチャイムを連打した。

松風先生は子供の頃から百花を可愛がってくれていて、何を隠そうプロ棋士なのだ。いや、元プロ棋士だったっけ?]


せーんせっ、遊びに来ましたよォ〜!
どーせヒマでやることないんでしょ〜?w
まぁた一局指しとくぅ?

あ、冷たい飲み物よろしくね〜!
お茶とかオジサンくさいのはヤですからねぇ〜?w


[家の主が顔を出せば、挨拶もそこそこに我が物顔で部屋に入り込み、ハンドバッグを畳の上にぼすっと投げると座布団の上に座り込む]
(49) 2022/11/01(Tue) 21:50:49

【人】 棋士JD 百花

[今日はサークルの活動内容もイマイチだった上に、なにげなく最近いいカンジになってきた男女メンバーがソワソワ互いを意識してるのが見えて面倒になって、ウサ晴らしに先生をからかいに来たのだ。――そう、先生をからかうのは、将棋と同じくらい、百花にとっては面白い遊びなのだった]


……ね、センセー、聞いてますぅ〜?w
飲み物くださいって言ったんですけどぉ〜、まさか耳まで遠くなっちゃったんじゃないですよねェ〜?w


[彼の煮詰まったような表情にも気付かず、ニヤニヤと笑い顔を浮かべながらそう急かす。
先生がいつも甘やかしてくれるからと、彼女は先生の前ではどんどん態度が大きくなっていって、その結果がこれなのであった*]
(50) 2022/11/01(Tue) 21:50:55

【人】 棋士 松風

[元の状態に戻そうとしてガムテープが切れてることに気づく]

むっ。困ったな。買いに行かねば。

[と、いうわけで買い物に行って、ついでに日用品やら何やらを買い込んで、気づけば夕方、帰り着いた]

いやぁ、しかしあの百花ちゃんが…。

[まあ大学生だし、どちらかというと派手目の雰囲気なので別段驚くほどでもないのだが、やっぱり驚く。ふぅ〜と再度タバコを吸っているとチャイムの音が]

って、やばっ。これ百花ちゃんだわ…。

[チャイムの音でだいたいわかる。そして声も聞こえてきた。慌てて例の開封済みダンボールを押し入れに放り込む]
(51) 2022/11/01(Tue) 22:00:48

【人】 倉科 宙



  まさか本当に届くと思ってなかったし、
  断じて、マンネリだとかそういうんじゃなくて。

  ちょっと商品説明読んでみたら、
  実際はどんなもんか興味湧いたりするだろ?
  実物を見てみたいとか、そういうの。


[時折視線が泳ぐ度、視界の端をちらちら過ぎる段ボール箱。
まさかこんなドッサリ結構な寮と種類が送られてくるなんて、俺だって想定外だった。
今更だが、変態だと罵られなかっただけありがたい。

まだ若干気まずくはあるが、元々高校時代に異性として意識してない頃には、気の置けない友人であり。
むしろ俺よりあけすけなのは彼女の方で、割と遠慮なく物が言える間柄だから、一度口にしてしまえば腹が据わるのも早く。]
(52) 2022/11/01(Tue) 22:02:42

【人】 倉科 宙



  ……ていうかさ。

  三四子もちょっとこういうの、
  興味あったりしないか?


[俺以上に好奇心旺盛な彼女を、ちら、と見やった。*]
(53) 2022/11/01(Tue) 22:04:08

【人】 棋士 松風

おいおい、暇なのは否定しないが…

[最近連敗続きで対局が少ないという悲しい現実。副業も多少はしているが、相続した土地屋敷のお陰で、あまり必死に働かなくても生きていける身の上だった]

って、お茶だめなのか……。
ほい、水。ロックで。

[氷は透明度の高いこだわりの氷である]

じじい扱いしないでくれよ……。
目は最近怪しいけどさあ。
(54) 2022/11/01(Tue) 22:05:42

【人】 帰国人 津崎 徹太

[そういえば、
猫飼ったんだっけ。

自分のうちにいるのに、
まだ、会ったことのない猫。

そりゃそうだ。
自分がイギリスに発ったあと、
チカさんが拾ってきたのだから。

思えばヘンな経緯である。

俺は、自分のうちの留守番をチカさんに頼んだのだ。
同居でも同棲でもなく、
自分はここを離れなくてはならないけれど、
チカさんとの縁を切りたくなくて、
だから、捻り出した答えが、自分のうちに住んでもらうことだった。
普通ならおかしなことだけど、
チカさんはそれを受け入れてくれて、
今に至る]
(55) 2022/11/01(Tue) 22:17:22

【人】 帰国人 津崎 徹太

動物って飼ったことなかったからなあ。

[異国で見るチカさんと猫は、とっても仲が良さそうで。
微笑ましかった。
だから、遠くからでもできることないかなあ、と、
猫グッズを探したりして、

ちょっとした懸賞サイトとか、
暇な時間にポチッとしてたのは否めない。


ましてや、そんな時、(まとめて応募してみる!)
とかもうっかりぽちっていたことも。



ずぅえっぜん、ずぅえっん、

忘れてた]**
(56) 2022/11/01(Tue) 22:17:38

【人】 棋士 松風

[とりあえず畳部屋備え付けの将棋盤の前に座ると、駒箱を開ける。将棋盤は足付きのご立派な品]

2枚落ちでいいかい?

[動揺を悟られないように極めて冷静な顔でぱちぱちとコマを並べていく。飲み物はサイドの低めの机の上へ。

色々と想像してしまった後で本人が来てしまったので、ごく真面目な顔でいるが、なんとも落ち着かない。時折ちらちらとダンボールをしまった押し入れの襖に目をやってしまう*]
(57) 2022/11/01(Tue) 22:17:45

【人】 棋士JD 百花

>>54>>57
やだぁ〜、あんまりセンセーの反応が鈍かったからぁ〜、聞こえなかったのかな〜って思っただけですよぉww

まっ、オジサンには違いないけどw
オジーサンって言うにはちょっとカンロクなさすぎですよねぇ〜?


[と、言いつつグラスを手にして、いまさら出された飲み物が何なのかに気付いて]


……ってこれ、水じゃん!!
ウッソ、女の子のお客様に水とかマジぃ…!?w
そんなんだからモテないんじゃないですかぁ、センセーw
……まさか、ジュースの一つも冷蔵庫にないとか、カナシーこと言ったりしませんよねぇ〜〜……??


[ブツブツ文句を言いながら水をくいっと飲み、だらんと足を放り出して両手を後ろについてくつろいだ体勢を取る。甘い飲み物が欲しかったのにとつまらなさそうな顔を先生に向けながら、将棋盤に駒が並び始めれば、あぐらをかいて座り直して、自分も駒を並べ始めて…]
(58) 2022/11/01(Tue) 22:24:41

【人】 棋士JD 百花

んん〜?? なぁにチラチラ押し入れ見てるんですかぁ〜?
……もしかしてぇ、エッチな本とか慌てて隠したとかー?
やーらしっ、センセーやらしーんだぁ〜♡


[やけに先生がそわそわとした視線を向ける先に押し入れがあるのを見て、四つ足でとたとたと押し入れの方に駆け寄り、意地悪そうに一回振り向いて笑った後、ガラリと押し入れを開ける]


ウシシッ、これが気になってたんですかぁ〜?w
中身は何かなぁ〜? 白状しないとアタシが開けて中身大公開しちゃいますよぅ〜?www


[一番手前には、明らかに最近入れたっぽい大きめのダンボール箱が投げ込まれていて、ずるずるとそれを引き出して、先生の反応を楽しんでみた*]
(59) 2022/11/01(Tue) 22:28:20

【人】 棋士 松風

おっさんだからあんまり機敏に動けないんだよ、そうそう、おじさんだからさあ。

[適当に返事しつつも、あれ?本当に聞こえてなかった?とやや覚える危機感]

ほら、ジュースって甘いじゃん。
糖質は控えなきゃねえ、って思って。
まあ、そこまで言うなら。

[キッチンの棚の奥の方にあるオレンジジュースを引っ張り出してきて氷いっぱいのグラスに注いで持ってきた。ちなみに冷蔵庫にジュースは当然のようにない]

女の子ねえ…。

[普通なら特に意識もしないのだが、いかんせんあんなものを見た後である。少しもじりと座り直して、押し入れをチラリと見た]
(60) 2022/11/01(Tue) 22:37:47

【人】 棋士 松風

って。いやいやいや。

[押し入れが気になるのがバレたようで、思いっきり動揺して口籠る]

あ、ちょ。や、やめなさい。

[慌てて止めようとすると、既にダンボールが発見された後]

いやいやいや、それは開けないほうがいい。うん、開けないほうがいいぞ、百花くん。

[お互いダメージを喰らうぞ、とは言えずに立ち上がるも、時既に遅し*]
(61) 2022/11/01(Tue) 22:41:12

【人】 棋士JD 百花

>>60>>61

ますますあやし〜〜w
そんなに隠したがるのってなんなんですかぁ〜、師匠〜♡
あーあ、素直に言わないからこれは大公開ですねぇ〜w


[そう言って勢いよくダンボールのフタを開けると、中には話でしか聞いたことのないようなアダルトなグッズの数々が。

まさか自分が注文したものとも知らず、うわっ…とドン引きした反応を一瞬見せた後、苦笑いをしながらゆっくり振り向いて]


……センセ〜〜w こぉんな趣味があったんですかぁ〜?w
うっわ、変態……キモ……♡
そーいえばアタシがスカートの時とか、チラチラ見てましたもんねぇ〜?w

…あっ、でも、使う相手なんかいないんじゃないですかぁ〜?
相手もいないのにこーいうの集めてたんだぁ〜、サビシー!ww


[ヤバいモノを見てしまった動揺を押し隠すように、あることないこと言って煽り立てるのだった*]
(62) 2022/11/01(Tue) 22:50:59

【人】 棋士 松風

あ、あー……。

[中身を見られてしまって思わずがくりと崩れ落ちる]

いやいやいや、あのねえ。君。
っておいおい、それはだなあ。真冬にスカート履いてたら寒そうだって思うだろう?

[見てたことは否定しないスタイル]

いやいやいや、使う相手がいるのは百花ちゃんだろう?

[自分が注文したの気づいてないのか?と首を傾げつつ*]
(63) 2022/11/01(Tue) 22:55:03

【人】 櫛田 三四子


お、おう。
ならいいんだけど……

[違ったらしい。>>47

そうも真面目に返されると
こちらまで何だか恥ずかしくなってしまい。
みるみるうちに顔を赤に染める彼に
釣られて赤面しつつも咳払いをした。

己に倣ってその場に座り込んだ彼が
経緯の説明をするのを聞いて。]

あ―――……

そういや少し前に
酔っぱらって帰ってきたことあったね。
あの時か……

[いつぞやの騙し討ち合コンとは違い
今度は純粋に男ばかりの飲み会だと聞いていたので
特にそこまで気にはしていなかったが。
思い当たる節に思考を馳せる。]
(64) 2022/11/01(Tue) 23:00:22

【人】 櫛田 三四子


つまり、アレか。
ノリと酒の勢いでエッチなサイトに
応募したら当たっちゃったと。

[モニター云々と書いてあったのはそういうことか。
真相を聞いてみれば納得で、なーんだ、と肩を竦める。
まあ彼らしいと言えば彼らしいのだけれど。]

まあわかんなくもないけどさ。
それならそれでフツーにその時言えばいいのに。
別に呆れたり引いたりしないよ。驚きはしたけど。

[経緯さえわかってしまえば
三四子の方はあっけらかんとしたものである。

先程よりは幾分か気持ちが落ち着いたようだが
相変わらず気まずそうに正座している彼に
少しおかしくもなってしまって
小さく笑いを零したものの。>>52]
(65) 2022/11/01(Tue) 23:01:01

【人】 櫛田 三四子


んー?

[ちらりとこちらの様子を窺う視線。

流石に友人期間を含めれば長い付き合いだけあって
彼はこちらのこと―――
好奇心旺盛な性格をよくわかっていると言うべきか。]

きょっ、興味って………

[しかしその言い方だと私が使いたいみたいだな!
んんっ、と一呼吸置き。]

そりゃ、まーね。こんなの見るの初めてだし。
ひとくちにアダルトグッズって言っても
色んな種類あるんだなあって
フツーに興味深いよね。

ほら見て見て、道具ひとつでも色々種類ある。
こっちはローションだってさ。

[適当に段ボール箱の中から
がさごそおもちゃを取り出して目前に晒しつつ。
不意に笑って彼の顔を下から覗き込んだ。]
(66) 2022/11/01(Tue) 23:02:20

【人】 櫛田 三四子


…てか私のことはいいけど、宙は?
どういうのに興味あるのさ。

実物見てみたい〜で、
いざ見てみた感想とかさあ。


[いくらしこたま酔ってたって言っても
こんなの応募しちゃうってのは
興味あったってことに変わりはなかろう。

この際吐きなよ、とにまにま問うてみる。**]
(67) 2022/11/01(Tue) 23:03:06

【人】 棋士JD 百花

>>63
キャハハハッ!! そんなに見られて恥ずかしいんですかぁ〜?w
って、やーっぱ見てたんだぁ、アタシのスカートの中…やーらしっ♡
今もスケベなこと考えてるんじゃないんですかぁ〜?w


[チラッと浴衣の裾をめくり上げて太腿を見せてからかってみつつ]


……えぇ〜? アタシにこんなモノ使う相手いな……
…じゃ、なくって!…あ、アタシにこんなシュミないですよぉ〜??ww
なんでアタシの話になるんですかぁ〜??


[焦っているというよりキョトンとした反応になっている先生を少しおかしいと思いつつ、そう聞き返した*]
(68) 2022/11/01(Tue) 23:06:48

【人】 棋士 松風

いやあ、これは見られて気まずいねえ……。
っておいおい、特にやましい気持ちではなくなあ。
ってこらこらこら。

[太ももを見せられて思わず目を逸らす]

えっ!?
いないの?

[思わず真顔で聞き返す]

あ、そ、そう……。

[なんだか心当たりのなさそうな反応にこちらも虚を突かれた感じになりつつ]
(69) 2022/11/01(Tue) 23:13:00

【人】 棋士JD 百花

>>69
あ〜、目ぇそらしたぁ〜♡
暑いから扇いでただけなのになぁ〜?

やーっぱえろいこと考えてんじゃないすか?w
むっつり〜、センセーのむっつりスケベ〜ww


[浴衣の合わせや裾をパタパタさせてさらにからかいつつ、思ったより淡白な反応に、少しずつ何かおかしいような気がしてきて]


……え、い、いないけど……
…どーしちゃったんですか? センセー??


[座り込んだままキョトンとした顔でそう聞いた*]
(70) 2022/11/01(Tue) 23:23:26

【人】 棋士 松風

見たら見たでアレだろう。全く。

[そう言われたので逆にじっと見てみた]

ど、どうしてそうなった。
む、むう。そりゃ多少は……。

[もにょもにょもにょ]

いや、それならいいんだけど…。

[と、何事か囁く]
(71) 2022/11/01(Tue) 23:46:12

【人】 料理人 松本志信

[銀がかった髪、青い眸、黒いマスク。
探してきょろきょろと視線を動かすも、意外と見当たらないもので。
なにせここは国際線。>>43
日本人だけの中から見つけるのは容易なのに、と受信したメールと空港とを見比べて]

 んあ、おーーーーい!!
 津崎くーーーん!!!!!

[漸く見えた姿に、人をかき分けながら近付いた。]

 わー……、えーっと…

[たった一年、されど一年。
なんだか照れくさそうに頬を掻きながら]

 おかえり。

[と、溢す。]
(72) 2022/11/02(Wed) 0:02:06

【人】 料理人 松本志信

[ああでも彼が日本に帰国したということはつまり
“海外にいる必要がなくなったから”であり
それは、実はあまり良い知らせではない。
津崎くんと血の繋がりのある、大切な人が生涯を終えたということだ。

なんて言葉をかけていいのか。
暫く考えて、かんがえて]

 今日は、ゆっくりしよっか。
 猫にも会わせてぇし。
 送ってくれたぬいぐるみ、あいつめっちゃ気に入ってるよ。

[たまに届く猫グッズは色んなメーカーのもので
中にはまだ日本では出回っていないものだったりもした。
どんな経路で送って来てくれたのかはわからないが
なかでも魚型の蹴りぐるみは、とても気に入っているみたいだった。
家主がいない間に増えた猫とも邂逅してほしいし。

家に帰ったら、あのお土産の箱も一緒に開けたらいい]**
(73) 2022/11/02(Wed) 0:02:58

【人】 棋士JD 百花

>>71
[服の裾をパタパタしてたことから目を逸らしたことを指摘したら、逆にじっと見てきたので、焦って可愛い♡などと思いながら]


あー、堂々としてればいいのに、そんなわざとがっついた視線しちゃって〜! やっぱ、せーんせってばヤラシ〜♡


[そう言って今度はめくれた裾を手で握って隠すような仕草をしていると、何かをこそこそと囁かれて…]
(74) 2022/11/02(Wed) 3:26:28

【人】 棋士JD 百花

 
……!!??!?



[……そして気付いたのだった。怪しげなアイテム満載のダンボールに書いてある、受取人の宛名の名前に。それは、明らかに先生の名前ではなくて……]


ち、ちがっ……!!
こ、これは、アタシの趣味とかじゃなくって……!!


お、おっかし〜な〜、送った人が、センセの名前とアタシの名前、書き間違ったんじゃないの〜? …ほ、ほら、どっちも漢字二文字だしさ……!


[張り付いたような笑顔を作りながらそんなことをまくし立てた挙句、それでも向けられている松風の目線に、コンチクショウと思いながら睨み返しつつ]


そ、その……、ほんとに覚えがなくてさ……、
……いや、なんとなく、注文したのは覚えてるんですけど……。だ、だから、アタシがキョーミあった、とかじゃないんですよぅ……?


[ちょっと膨れっ面をしてまた目を逸らしながらそんな風に付け加えた。興味があったわけじゃない、という部分を言うときには、若干嘘をついているような後ろめたさを感じながら*]
(75) 2022/11/02(Wed) 3:34:03

【人】 棋士 松風

おいおい、さすがにそこの書き間違いはないだろ……。

[とりあえず主導権が移ったことに満足してタバコをすぱー]

覚えがないのか……。あれか? もしや送り付け詐欺とかそういうの?

[などと言いかけたら、やっぱり注文自体はしていたらしい。思わず無言になってタバコを吸う]

ふーーーー。
ひとまず、間違いじゃないなら良かったよ。

[一服終えて立ち上がると将棋盤の前へ。無の心で座って駒を並べ始めた*]
(76) 2022/11/02(Wed) 4:03:43

【人】 お嬢様 水宮 雛

[ダイニングを訪れると祥子は昼食の用意を済ませていて、お互い対面の席につく。
 主と使用人の関係ではあるが、この習慣は雛が特に求めたことだ。
 両親が海外に出ているお嬢様が邸内で寂しくなるよりは、と他の使用人も黙認してくれている。

 雛にとって祥子はかけがえのない友人でもあるのだ。
 生まれて来たときからずっと傍に居てくれる、大切な──。

 ……それゆえか、「もう半分家族みたいなものなんだから、苗字も半分貰っちゃえば?」なんて冗談を昔言ったことがあるのだが、祥子の内のどこかには残っていたらしい。>>20]
(77) 2022/11/02(Wed) 4:24:16

【人】 お嬢様 水宮 雛


  今日も美味しい…
  祥子ってホント何でも得意よね

  きっと凄く素敵なお嫁さんになるんだろうなあ……


[なんて、笑顔で素直な評価を述べたり。
 もちろん料理上手なのがまずあって、そして自分の好みに味付けを調整してくれる点とかとても細やかで。
 強いて言えば黒胡椒が控えめな気がしたが、先程別の刺激を受けかけてやや麻痺しているのかもしれないがさておき。

 祥子とはずっとこうして傍にいてほしいけれど、巣立つのを止める権利は無いとも思っている。
 一方で自分はというと、両親は今のところ許嫁やら見合いやら言って来ないが、将来もそうとは限らない──そして自力での計画やら予定やらは無い。

 なお、もしもあの箱の中身をもっと凝視していたら、カルボナーラのソースが白濁さと粘度が精液を模したローションに見えて仕方がなかったかもしれないが、記憶に残っていなくて幸いである。] 
(78) 2022/11/02(Wed) 4:25:12

【人】 お嬢様 水宮 雛

[さて食事が終わって…
 予想外なことに、黙って荷物を引き渡してくれた祥子から中身を問う質問が来てしまった。>>38]


  えっ!?
   あ、え、えっと…


[回答に詰まった。
 取り繕いの文言を用意していなかったのは、受け取ったときに聞かれなかったことからの油断だったと言えよう。
 そして、祥子に対して隠し事秘め事をしているわけだが、だからと言って嘘をついてまで…という覚悟も固まってなかった。
 ずっと傍に居てくれる彼女を裏切るような真似もまたしたくはないのだ。]
(79) 2022/11/02(Wed) 4:25:47

【人】 お嬢様 水宮 雛


 ……、、


[空になった食器に目を落とす。
 この時点では伝える方に傾いていたが、あの内容を口にするのもあの量を見せるのも恥ずかしすぎて。]


 あの…
  ここじゃ話しにくいから…

  お風呂で……
    お湯入れてくれる?


[とにもかくも、切り換えたくて二人でいる場所の移動を申し出た。**]
(80) 2022/11/02(Wed) 4:26:58

【人】 棋士JD 百花

>>76
[いろいろとまくし立てると、一応はあんなおかしな物が届いたことも納得してくれたようだ。なんとなく居心地悪さを覚えつつも先生の動きを見守っていると、将棋盤の前に戻って再び駒を並べ始めていた。

それ以上何も追及されないことに少し安心しつつも、なんだか妙に下に見られているような気がして落ち着かない。しかし、とりあえずは百花も盤の前に座り、同じように駒を並べに戻った]


……そ、その、ホントにあんなのが届いたのは、たまたま、なんだからね……?
そこんとこ、わかってくれてますぅ…?


[ぱちり、ぱちりと駒を並べつつ、気まずさに耐えきれなくて、ついそんな言葉を漏らしてしまう。ちらりと先生の様子を伺えば、彼はどんな様子を見せただろうか*]
(81) 2022/11/02(Wed) 5:18:05

【人】 蛍籠 祥子

[どんな些細な事でも、雛お嬢様との出来事、約束も、変わらず抱えている。

お嬢様の言動にもそれが見受けられ、それに気づく度に唇が笑みの形に弛むのを抑えられない]

今は将来のことなんて考えられませんよ。今は、お嬢様のことで精一杯なんですから。

[料理の腕も、掃除の技も、お嬢様の身の回りのお世話だって、自分の為にお嬢様に喜んで貰えるように精一杯頑張ってきた。

それは私の誇り。

トン、と無い胸を自らの拳で叩いて
どんな無茶ぶりでも請け負う]
(82) 2022/11/02(Wed) 5:21:37

【人】 蛍籠 祥子

[荷物のことは気になっていたが、彼女が誤魔化すようであれば

「配達員の方がいつもの方とは違いましたよ」なんて話題で誤魔化しを受け止めて流すつもりであったが

暫しの逡巡のあと

───────その表情の変化すら、私は愉しんで見ていた。

いつもと違う表情の奥に、なにが隠されているのかを探るように、じっくりと

彼女のひとつひとつ全部を、
記憶に留める為に]

お嬢様

[声を掛けて立ち上がると、テーブルを回り込んで彼女の傍らに立つ。
ポケットから出したハンカチで、彼女の口元を拭う]

お口元に少しソースが

[ハンカチについたカルボナーラの白濁なソースを見せた後、ハンカチをポケットに戻して食器を片付ける]

それでは、浴室の用意が出来ましたらお部屋まで呼びに参ります。

[一礼して彼女の傍を去った**]
(83) 2022/11/02(Wed) 5:22:55
村の設定が変更されました。

【人】 倉科 宙

[簡潔にまとめられた経緯は、身も蓋もないが。>>65
間違ってないので、何も言い返せない。
ひとまず、マンネリが違うことは信じてもらえたぽいので、よしとしよう。>>64


  フツーに言えばって、簡単に言うけどなぁ。

  その辺の懸賞当たったみたいに、
  アダルトグッズが当たったぞって報告するのか?
  いやできないだろ。


[いや、三四子ならフツーに言うかもしれない。
あっけらかんと報告する彼女に、むしろ俺が狼狽える図が想像できてしまうのもどうなのか。
でもそれが三四子らしいというか。
実際にこうして、呆れたり引いたりせずに居てくれるからこそ、俺も正直に話すことができるし。

いつもと変わらない様子で笑ってるから。
だんだん俺ばかり気まずく思ってるのも、馬鹿馬鹿しくなって。
少し痺れてきた正座を崩して、大きく息をつき。
笑う彼女につられるまま、俺も小さく吹き出した。]
(84) 2022/11/02(Wed) 12:59:02

【人】 倉科 宙

[そして。
三四子も興味あるだろうと水を向ければ。>>66
一瞬慌てたみたいだけど、やっぱり好奇心が疼くらしい。
だろ、と俺も頷きながら。]


  俺も、実際に見るのは初めてだって。
  ていうか、まだちゃんと中身見てないんだよな。
  焦ってすぐ閉じたからさ。

  なんかすげー色々入ってるな……
  へー、ローションまであるんだ。


[がさごそと箱の中をあさる彼女の横から、段ボールの中を覗きこむ。
如何にもなハートマークの描かれたボトルを持ち上げて、ラベルに目を通したり。
並べて晒された様々な種類の玩具を、順に手に取ってみたりしていたら。]
(85) 2022/11/02(Wed) 12:59:37

【人】 倉科 宙

[にまにま笑う彼女に覗き込まれ。
返された質問に、う、と声に詰まった。>>67
少し視線を逸らしながら。]


  ……感想は、まあ、
  さわってみると結構手触りいいよな。
  あとシリコンて結構弾力あるな、とか。


[素材や感触に視点が寄ってしまうのは、日頃から小道具の制作なんかにも関わっているからか。

とりあえず聞かれた通り、感想を述べたものの。
それで、と先を促すような圧を感じて。
むむ、と眉間に皺を寄せながら。]
(86) 2022/11/02(Wed) 13:01:23

【人】 倉科 宙


  だから……
  どういう興味かって、そんなの──


[もごもご。]
(87) 2022/11/02(Wed) 13:01:46

【人】 倉科 宙

[徐に、ぐぅ、と腹が鳴った。
そういえば、帰ってきたままだから夕飯がまだだった。]


  あー……、夕飯の仕度するか。

  作り置きのシチューまだあったよな、
  あれオムライスにかけるのとか、どうだ?


[じゃあそういうことで、と。
玩具を箱の中に戻せば、そそくさと立ち上がろう。

今日の夕食当番は三四子だったかもしれない。>>10
でもたまには二人で作るのもいいし。
メニューに異論がなければ、俺がオムライスを作ろうか。**]
(88) 2022/11/02(Wed) 13:03:41

【人】 櫛田 三四子


あははは。まあね。

でもじゃあ私が見つけなかったら
どうするつもりだったのさこれ。
いつまでもベッド下に放置?

[確かにこれが逆の立場だったら。

どうしたものかなと考えた挙句
「宙、大人のオモチャって興味ある?」
と、ドストレートに聞いてしまいそうな己は居る。
そして動揺する宙。
そんな図がめちゃくちゃ容易に想像できてしまい
ちょっとおかしくなってしまったのは内緒だ。

けらけら笑っている己の反応に
向こうもやや気まずさが抜けたのか
足を崩しこちらに耳を傾ける。>>84]
(89) 2022/11/02(Wed) 19:15:14

【人】 櫛田 三四子


そう。
さっきちょっと見ちゃったんだけどさ
だいぶ色々入ってるみたいなんだよねこれ。
たとえばこれとこれでも素材とか違うし。

[言いつつ中を漁って適当な玩具を取り出し、
パッケージ箱から中身を出して並べてみる。

一つはシンプルなバイブ。
すっきりした曲線を描くそれは
見た目そこまで卑猥な印象はない。
むにむにした柔らかい素材はどうやらシリコンのようだ。

もう一つは硬い透明感のある素材で
形もなんかちょっとでこぼこしてたり
先端が太くなってたりして若干エグめな印象。

特製と書いてあるローションは
感度向上効果があるらしいが、
ほんとかなあ、なんて言いつつ。

一旦手を止めて彼の方を覗き込む。]
(90) 2022/11/02(Wed) 19:16:24

【人】 櫛田 三四子


うんうん。それで?

[手触り云々はまあ同意だし
無難な感想に思えたが、
何もそれだけってこともなかろう。>>86

そんな言外の圧を感じたのか、
眉を寄せた彼が口を開く。]
(91) 2022/11/02(Wed) 19:17:20

【人】 櫛田 三四子



  ………――、


[そうしてもごもごしながら白状された言葉に
じわ、と顔が赤くなった。]


           ………そ、

 
(92) 2022/11/02(Wed) 19:19:07

【人】 櫛田 三四子

[口を開こうとして、彼の腹の音に遮られた。
そういえば夕食もまだだし、
彼に至っては着替えもしていないままだ。
ぱっと弾かれたように目を瞬かせて。]

あ、う、うん。
確かまだあったと思うよシチュー。
いいね、オムライス。

[今日の夕食当番は自分だったが
なんせ料理がそこまで得意ではないので
彼が作ってくれるなら快く譲る構えである。
自分はサラダでも作ることにしようか。
野菜を切って盛り付けるだけの簡単なお仕事です。]
(93) 2022/11/02(Wed) 19:21:02

【人】 棋士 松風

[無の境地で将棋盤の前に座って、2枚落ちのため先手で指す。上の空で定跡通りに銀を動かしつつ。興味があったわけではないとか使う相手がいないとかは、もちろんそんなことを開けっぴろげにするわけもないだろうから方言だろうなと思っている。もちろんそこを突っつくような野暮な真似はしないのだが。なかなかに気まずい空気が漂う]

うむうむ、分かった分かった。

[全部分かってるよ、という、平静を装いつつ生ぬるい笑顔が思わず浮かんだ]
(94) 2022/11/02(Wed) 19:23:44

【人】 帰国人 津崎 徹太

>>72

[やっと帰ってきたんだなあ、と、到着ロビーで座っている。
 1年は、長くも短かかったんだなあと。

 イギリスに居たのは、母方の祖母の介護をしていたからだ。
 母が日本に呼び寄せようとしたけれど、
 祖母は祖国を離れることはしなかった。

 そんな祖母との最後の1年。
 大変だったけれど、かけがえないものになった。

 この1年で痩せたわけじゃないけれど、
 少し身体は筋張ったものになった。
 髪は実は伸びて後ろで括っていたから、
 さっそく明日でも切りに行こうとは思う]

チカさん

[そして、照れ臭そうな、1年前と全くかわらないような彼を見れば、
 椅子から見上げて、小さく微笑む]
(95) 2022/11/02(Wed) 22:48:46

【人】 帰国人 津崎 徹太




 ただいまです。



[>>73 ゆっくりしようかには、頷いて。
 おにぎり食べたいな、と付け加えました]**
(96) 2022/11/02(Wed) 22:50:10

【人】 倉科 宙

[相変わらず押しが強い彼女の圧に屈し、白状して。>>91
ちら、と彼女を見れば。]


  ………………、


[短い相槌と、微かに赤く染まった顔。>>92
呆れたり引かれたりってわけでもなさそうだけど。
そういう反応されると、さっきまでと違う意味で居た堪れないというか。
なんだかそわそわする空気に、視線を彷徨わせる俺の顔も、たぶん赤い。]
(97) 2022/11/02(Wed) 23:44:26

【人】 倉科 宙

[そんな落ち着かない沈黙を破った、腹の虫。>>93
何か言いかけたような彼女が気になるものの。
妙な空気を誤魔化すように、夕飯に話題を差し替えて。]


  じゃ、決まりだな。
  シチュー温めるのよろしく。

  あ、適当に着替えたら行くからさ
  適当にフライパンとか皿も出しといてくれるか。


[立ったついでに、上着をハンガーにかけ。
この色々と床に転がったままの部屋ではまた余計な想像をしてしまいそうなので、ひとまず洗濯機のある脱衣所で着替えを済ませてしまおう。

それじゃ、と部屋を移動しようとしたところで。
服を引かれて振り返る。]
(98) 2022/11/02(Wed) 23:44:36

【人】 倉科 宙

[小さく息をつけば片手を伸ばし。
わっしゃわっしゃと彼女の頭を撫でた。]


  じゃあ、その気が変わらなかったら
  またあとで……、な。


[つい口元が緩みそうになるのを、懸命に誤魔化しながら。
少し名残惜しい気持ちを抑えて、手を離す。
ちょっとそわそわしてしまうのは、見逃してほしい。*]
(99) 2022/11/02(Wed) 23:47:25

【人】 棋士JD 百花

>>94
うー、やっぱそう来ますよねぇ……。
そしたらこう受けとくのがいいのか……?


[お決まりの手順通りで指す松風の手に、たまに手を止めて一瞬悩みつつも、基本的にはスイスイと応えていく。せめてハンデ戦ぐらい、毎回勝てるような筋を見つけておきたいし、このままだと特定の形の練習にしか……]


って、ちっがーーう!!

[バァンっ!!]


[盤を叩くわけにもいかないので、畳を両手で叩いて半分立ち上がり、身を乗り出す]
(100) 2022/11/03(Thu) 0:13:56

【人】 棋士JD 百花

 
なーに「僕は全部わかってるよ、心配しないでいいよ」みたいなオーラ出してんですかっ!!

その微妙なショボい笑い顔、ぜってー分かってないっしょ!? …ってか誤解してるでしょ!?

ホントにホントに、
…アレを
申し込んだときのアタシは、そういうんじゃなかったんですってぇ!
確かにそういうの全然興味ないわけじゃない……ケドぉ……

…そう、世界平和! 世界平和の為に注文したのであって……、……決してセンセーが想像してるよーなそーいうのをアタシがしてるとかじゃ、な・い・ん・で・す・か・ら・ねっ……!!


[ぐい〜〜っと顔をドアップにして近づけながらそうまくし立てると、急にまた気まずくなったように席にあぐらをかいて座り]


……はぁ、はぁっ……、…こ、今度こそ、わかった……?
理解しましたぁ……?


[両手の指をそわそわといじりながら目線を逸らして、改めて告げるように言った*]
(101) 2022/11/03(Thu) 0:15:13

【人】 棋士 松風

ほいほい。もっと攻めようよぉ。

[途中あからさまに誘う手など指しつつ、サクサクと指していたが]

ってうわっ。

[いきなり立ち上がったのでびっくりしてぽろりとタバコを落として慌てて拾い上げる]

ええっ。いやいや、皆まで言わなくていいよ。
百花ちゃんも年頃だろうしねえ。ワタシハナニモミテナイヨ。
(102) 2022/11/03(Thu) 0:27:25

【人】 棋士 松風

申し込んだ時?
じゃあ今は違うの?

[その後に彼氏を作った??などとあさってな疑問を浮かべつつ]

世界平和……。
………世界平和??

[いきなり壮大な話になって宇宙に飛び出したような顔をしている]

ええ……。すっかり百花ちゃんでよろしくない想像をするだめなおっさん扱いされてしまった。というかしてないの?

[よっこらせと立ち上がるとダンボールの蓋をひょいと開けて適当に一個取り出してみる]
(103) 2022/11/03(Thu) 0:32:42

【人】 棋士 松風

[取り出したのはとてもピンクな色の謎の機械。電池が入ってないので作動はしない。どことなく新生姜を思い起こさせる形状と枝分かれがある]

うんうん、よく分かった。
そうなるとこれがなんなのかも分からなさそうだねえ。

[そわそわする手に、新生姜風の機械でぺんぺんとする*]
(104) 2022/11/03(Thu) 0:41:43

【人】 お嬢様 水宮 雛

[祥子が自分のために精一杯働いているのは充分すぎるほど知っている。
 それについて何度も礼も述べたし、理由も尋ねたことがある──けれど、やり取りの末に完全に納得できたことはなく。
 こうして食事を共にするようにしたのも、寄り添う彼女に報いるためにも祥子とより打ち解けたい思いがあったからだ。

 胸元を叩いて見せる祥子に、何ができるのか──少なくとも騙したりはやはりすべきではないと思いを固めた、そんな折に。]


 
 なぁに?
    …──や、やぁ……



[祥子がこちらの席に来て、口元を拭っていった。>>83
 生地越しの彼女の指が、飲食関係のもの以外に許していない唇をかすめて行った。
 開かれたハンカチによれば、自分の口元に白濁した液が垂れていたらしい……。

 富裕層のレディとなればこれは粗相の部類だ。
 赤くなって俯いたのは間違いなく恥ずかしいからで、恥ずかしい理由はソースをつけていたから…とは限らないかもしれない。]
(105) 2022/11/03(Thu) 0:43:08

【人】 お嬢様 水宮 雛

─ 浴室 ─

[祥子を風呂に誘ったのは、ここが最も秘密の会話に向いているからである。
 何しろ浴室は完全な密室である。
 女主人が裸で入っている以上、隣室の脱衣所を含めて誰も近付くことが出来ないのだから。
 
 裸の付き合いとはよく言うが、ここでなら祥子とより親しい話ができるのではないか……という自分に向けた理由もあった。
 自分から誘っておいて言わないわけにはいかないと追い込む狙いもあったり。]



 も、もぅ〜
   それぐらい自分でできるってば



[祥子に背中を流そうとされると一応そう言うが、職務がなければ一緒には入ってくれないかもしれないので結局は断らないのだが。
 特に大きくも小さくもない胸部を隠しながら背を向けて、先ほど感じた指先の感触を思い出しながら身を任せた。*]
(106) 2022/11/03(Thu) 0:43:34

【人】 棋士JD 百花

>>102>>103>>104

いやいやいやいやっ……!!
皆までどころか、みぃんな言った上でもセンセーが宇宙猫顔して明後日の勘違いしてるみたいだったから、プラスアルファまで無料大サービスで説明してあげてんですよぉっ!!

あ〜〜〜ほらっっ!!
また気ィつかってるよーで気ィつかってない言い方してぇ〜!
マジで、実際、リアルに、そんなことしてないんだからねっ……!!
ほんっと、将棋以外だと察するのおそおそなんだからぁ…っ!


[お年頃なんて言われながら、どんな誤解をされているのか頭をよぎればつい頬がかあっと赤くなる。してないの?なんて言われたら、余計ムキになって反論したものだから、ますます顔がタコのように赤くなっていたかもしれない]


せ、世界平和は……アレよ、アレ。
その……こんな変態みたいな趣味にうっかり目覚めちゃう青少年の諸君が一人でも減るように、このアタクシがしっかりアレを保管しとこーと思ったわけ……みたいな……。
 
(107) 2022/11/03(Thu) 1:01:30

【人】 棋士JD 百花

 
[などと言っていると、あのいかにもヤバそうなモンしか入っていなかった箱から一本、桃色のヤバソーな何かを先生が取り出して、あろうことか視線を落としていた彼女の手元に、それを見せ付けるようにぺしぺしと軽く叩き付けてきた]


あ……、いや、なんとなくは、わか……
……あ、いや、その、でも、やっぱちょっとわかんないかもぉ……! な、なんなの、コレぇ〜…?w


[怪しい器械はいかにもという形をしており(どことなく生姜っぽいが)、もちろんどういう風に使うものなのかは百花にもある程度想像はついた。しかし、先生の口ぶりからすると、それを分かるなんて言ったら余計からかわれそうで……、

なんつーもの見せるのよォ!…とグーでパンチしたくなる気持ちを抑えて、しらを切った彼女の言葉は、少々しらじらしすぎる声色を帯びていたかもしれない*]
(108) 2022/11/03(Thu) 1:02:01

【人】 棋士 松風

おやおや、百花さんはサービス精神豊富だねえ。

[自分はちゃっかり用意したお茶を啜って、まあ、それは否定するよねえ。という顔を相変わらず浮かべている]

ええ…リアルに使う気ないのに応募って…。
コレクション? 飾って眺めるとか?

[まあ、いざという時のために備えておくとか、そういうこともあるのかもしれない??と一応納得したような顔になったが]

ええ。流石にそれは苦しくないかなあ? 百花くん。
道具が泣いてるよ。きっと。

[例のピンクな機械を持ち出すとふるふる手動で震わせて泣かせてみる]
(109) 2022/11/03(Thu) 1:08:32

【人】 棋士 松風

おやおや、分かるのかい。
おじさんにはさっぱり想像がつかないねえ。あはは。
ってやっぱり分からないのかい。
うう、ボクは一生使われることなく管理されてしまうんだぁ。

[とても白々しくピンクの機械が泣きながら、手動で震え、そして…]
(110) 2022/11/03(Thu) 1:12:13

【人】 棋士JD 百花

>>109>>110

こ、コレクションなんかするシュミないしっ……!!
い、いやいやいや…! 世界平和はマジだからっ…!


[どうもいろいろ誤解された上に、一番正直に語った世界平和の部分は全く眉唾モノだと信用されてないらしい。これ以上言ってもさらに泥沼に嵌っていくだけかもしれないことには気付く余裕もなく、真っ赤になって震えながら、なおも否定を続けたのだった。

と、例の大人なオモチャをぶるぶると震わせながら、松風がよくわからない声色とキャラを作って話すのを見て]


……って、なにコイツが喋ってる風にしてるんですかっ!
キモ!! なに子供みたいに可愛い子ぶって泣きついて…
ひゃっ!?



[見下したような目を向けながら、松風に罵声を浴びせようと思ったそのとき、急におかしなところにそれが入ってきた感覚がして、思わず声を上げてしまった*]
(111) 2022/11/03(Thu) 1:24:40

【人】 倉科 宙

[ささっと部屋着のトレーナーに着替えたあと。
野菜を切る恋人の横で、バターライスをふわふわの卵で包んだオムライスを作っていく。
ソース代わりに温め直したシチューをかければ、なかなかボリュームのある一皿がテーブルに並んだ。
サラダを添えれば、彩りもよさげな夕飯になった。

仕度する間、ふとした瞬間そわそわしてしまったりもしたけれど。
いつものように、今日あったこととか他愛無いやり取りをしながら、一緒に食事を摂り。
空腹が満たされたあとは、皿洗いは三四子を任せて、俺は風呂掃除を済ませてしまおう。

そうして。]


  三四子ー。そっち終わったか?


[バスタオルを片手に持ちながら、呼びかける。
気になるのはやっぱり、彼女の気はまだ変わらないままかどうか。**]
(112) 2022/11/03(Thu) 1:53:38

【人】 蛍籠 祥子

[浴室。素肌にバスタオルを巻き付け、お風呂用の椅子に腰掛けた雛お嬢様の後ろに控える。

バスタオルで隠す必要もない薄い胸だけれど、お嬢様には目の毒なので]

わがまま言わないでください、お嬢様。

[お嬢様が背中以外を自分で洗うのを待ち、受け渡された柔らかなボディ用スポンジを泡立て、お嬢様の背中に滑らせる。

きめ細かくて滑らかな肌が泡の白に覆われると、先程のお嬢様の唇を穢した白を思い出して

我知らぬうちに生唾を飲み込む。
こくりと喉が上下することで自覚する。

彼女の耳にその音は届いただろうか

唇を舌で湿して誤魔化すように口を開く]

そういえば、アレは

[扉で隔てられた脱衣所の方へ視線を流して
お嬢様の部屋から運んできた件の箱の話題を出す。

スポンジ越しに彼女の身体が強ばったのに気づいて、強めのシャワーで身体中の泡を流した。

彼女の桃色に色づく肌は、浴室の熱気で火照っているのだろうか]
(113) 2022/11/03(Thu) 2:07:12

【人】 蛍籠 祥子

あ、もしかして新しいバスボムとかですか。お嬢様そういうの好きですものね。

でも

[視線を湯船に向ける。既に臙脂iro色の湯で満たされている]

今日は入浴剤、入れてしまいました。

[てへっと笑った**]
(114) 2022/11/03(Thu) 2:09:51

【人】 帰国人 津崎 徹太

ところで、猫って、
男の子?女の子?

[猫は、画面越しにしか見ていない。
 少しだけ、懐かなかったらどうしようとかも思う。

 だからかな、猫グッズとかも送っていたのは]

魚ぐるみ気に入ってたんだ。
食いしん坊?

[祖母が亡くなって、ここにいる。
でも、そんな話は今はせずに、
ここでの話をしたくて]

ああ、そうだ。名前は?

[うっかり聞いていなかったんだ]**
(115) 2022/11/03(Thu) 7:27:57

【人】 お嬢様 水宮 雛

[背中から伝わる、スポンジの柔らかく心地よい感触。
 身体を洗うときに限らないが、他人に触れるときの力加減は難しいもの、けれど背中を流してくれる手付きに不満を覚えたことは無い。
 もちろん長年の経験と日々の習慣あってこその腕前なのだろうが、それ以上に祥子の一生懸命さや気遣いが感じられる。

 スポンジが泡と共に自分の肌に当たり、滑り、舐めていく。
 接触と摩擦とによる感覚は、いつもの入浴とは違うように思えて。
 
 …──きっと、自分に触れるものが届いた日だから、意識がその方向から離れなくなっているのだ。]
(116) 2022/11/03(Thu) 8:31:12

【人】 お嬢様 水宮 雛



  いつもより上手?
   …気持ちいい


[心地よさというか、快感というか。
 浴室の熱気だけでなく身体はよくあたたまって。]


  ……?


[祥子の心技以外にも何やら喉を鳴らす音も感じたが、関係性はよく分からなかった。]
(117) 2022/11/03(Thu) 8:31:31

【人】 お嬢様 水宮 雛

[お湯を流されて一息ついたところで、箱の中身を尋ねられて。
 言う方針にはしたが何をどう告げたものか、纏まりきれない間に、祥子が出した予想と、笑う素振りに顔が綻んだ。

 姓が水宮なだけあってか、水回りには執着が強い家系なのかもしれない。
 言われたとおりバスボムやら変わった入浴剤とか自分で買ってしまう。
 試すのは祥子と一緒に入って楽しみたい思いもあってなのだが、今もバスタオルを巻いているあたり祥子はあまり乗り気にならない。]


  一緒に入ろう?
    その……言いにくいことだし…………


[祥子は華奢なのを気にしているらしい、すごく綺麗なのに。
 自分の秘密を顕にする恥ずかしさと足りない勇気を補うには、自分と真に対等な相手が欲しいのだ。
 
 行こ? と紅潮したまま微笑んで自分から手を差し出して。
 今日の入浴剤は血の池地獄みたいな色しているので、入ってしまえばお互いの身体は気にならないし。*]
(118) 2022/11/03(Thu) 8:33:02

【人】 蛍籠 祥子

[箱の中に、お湯がぬるぬるになるものや、泡風呂になる入浴剤なら入っているかもしれないが、当然私は知らないまま。

入浴に誘われれば、バスタオルの胸元を押さえ、恥じらいを見せた]

あの、私がお湯につかるまで、こっち見ないでください。

[お嬢様が他の方向を見れば、バスタオルを外して生まれたまんまの姿になって、とりあえずシャワーヘッドにバスタオルをかけてお湯につかる。

少しぬるめの温度が心地好く、身体の疲れと強ばりを解していく。

ものすごい色の入浴剤は、身体の輪郭まで隠す効果はなさそうで。

対面につかるお嬢様の身体のラインに目を奪われた。

あさっての方向を向いたお嬢様から声がかかるまで、ぽーっと眺めていた*]
(119) 2022/11/03(Thu) 9:31:45

【人】 櫛田 三四子

[ともあれ、先に夕食を摂ろうということで。
宙を残してキッチンの方へと向かった。>>99
……彼がどことなく嬉しそうな気がして、
そのことにも何だか気恥ずかしい気持ちになりつつ。

彼が着替えている間に
残りのシチューが入った鍋をコンロにかけて温め、
レタスを洗って手でちぎる。]


(………私に使ってみたら、って、
 つまり、アレが、そういうことで………)



[なんて。
さっきは何にも考えず手にしていた玩具を
思い返して一人で赤面したりしながら。]
(120) 2022/11/03(Thu) 9:32:04

【人】 櫛田 三四子

[彼がキッチンにやってくれば横でキュウリやトマトを切る作業に移行した。

やがて料理が出来上がれば食卓に座って手を合わせた。
何となく互いの間に流れるそわそわした空気を感じながらも
オムライスおいしーね、ケチャップもいいけどシチューだと豪華になるよね、なんて他愛ない話をしながら食事を済ませ。
終われば風呂掃除を彼に任せ、皿洗いを済ませることにし。]


ん、終わったよー。

[水回りを掃除した後きゅ、と蛇口を止め、
タオルで手を拭きながら宙の声に答える。
どうやら彼の方も掃除が済んだようなので
キッチンから彼の居る方へと移動して。]
(121) 2022/11/03(Thu) 9:34:23

【人】 櫛田 三四子



…………んで、どうする?
先にお風呂入る?


[と、尋ねてみる。
そんな自分はやっぱりどこかそわそわしていたから、
気が変わってないことは伝わるだろうか。**]
(122) 2022/11/03(Thu) 9:35:27

【人】 料理人 松本志信

[出る前にはなかった尻尾がはえてるなぁとか。
ちょっとだけ痩せたのかなぁとか。

長かったような短かったような一年を埋めるように、椅子に腰かけたままの津崎くんをそっと抱きしめる。
良いでしょ…、いいよね?
別に周りとか気にしてるわけじゃねぇけど。
空港での再会の抱擁くらい許されるっしょ。

暫く抱き留めたままで居れば、腕の中から声がして。>>115]

 え?……あ、どっちだろ?

[そういえば気にもとめてなかった。
病院やら連れていった時の書類やら手帳やらには書いてあるかもしれないが…
なんて感じの俺だ、名前なんてしっかり付けてるはずもなく]

 猫は、ねこ、だねぇ?

[あれ、なんか名前とか付けるべきだったのかとちょっとキョトンとして]**
(123) 2022/11/03(Thu) 9:41:32