人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


一日目

村人:1名、賢者:1名、少女:1名、狐好き:1名、魔術師:1名、南瓜提灯:1名、古狼:1名、智狼:1名、仔狼:1名、幼狐:1名、月兎:1名、求愛者:1名、聖女:1名、狛犬:1名、パン屋:1名、豆狸:1名、無思慮:1名、宝玉:99名

【人】 花屋の娘 イェド

「どうか素敵な春が訪れますように」
(0) 2022/03/21(Mon) 21:00:10
リュシーは、カップケーキを食べ歩きしている。おいし〜!
(a0) 2022/03/21(Mon) 21:15:31

裁縫屋の子 リュシーは、メモを貼った。
(a1) 2022/03/21(Mon) 21:18:11

【人】 気分屋 ルヴァ

* 沸き立つひと、ひと、ひと。
* お祭りらしい賑わいが辺りを包んでいます。

「………」

* ルヴァはあんまり人混みは得意ではありませんけれど。
* この賑わいは、そこまで嫌いではありません。多分。
* 歩いて、歩いて、歩きます。それだけで楽しいような気がして。

「……何か食べようかな」
(1) 2022/03/21(Mon) 21:19:47

【人】 演者 シェルタン

「えっと……
 この瓶を取られないよう大事にすればいいのかな?」
(2) 2022/03/21(Mon) 21:21:59
語り部 ナフ(匿名)は、メモを貼った。
2022/03/21(Mon) 21:22:04

シェルタンは、首元からぶら下がる蜜の小瓶を指先で弄んだ。
(a2) 2022/03/21(Mon) 21:22:24

ルヴァは、誰かの声に、ああ、と首飾りに触れました。気を付けないといけませんね。
(a3) 2022/03/21(Mon) 21:24:22

甘言 イクリールは、メモを貼った。
(a4) 2022/03/21(Mon) 21:27:40

【人】 裁縫屋の子 リュシー

「モ……そうだぞ!
 蜜の妖精に瓶を取られたら、負けになるんだぞ〜!」

カップケーキをモゴモゴ食べていた少年が、聞こえてきた声に答えていた。
歩く少年の胸元でも、蜜の入った瓶が踊っている。
(3) 2022/03/21(Mon) 21:30:31

【人】 演者 シェルタン

>>1 ルヴァ
「えっと、キミも舞踏会の参加者だったよね?
 どうもはじめまして!」

にこりと微笑みかける。

「改めまして、私はシェルタン。
 キミは確か……ルヴァくん、だったかしら?」

「お腹が空いたの? 食べ物の出店、沢山出ているものね」
(4) 2022/03/21(Mon) 21:31:21

【人】 物書き ラサルハグ

踊れと言われたらどうしようかと思ってしまった。
苦笑して、一先ずベンチに腰を下ろす。

配られた首飾りを少し持ち上げて光に透かせば、硝子が美しい祭りの景色を反射している。

――座っていても無意識に杖を支えにしていた。
こんな場所、こんな祭りで、こんな杖を掠め取る者もいるまい。
無防備に傍らに遣って、改めて賑わいを眺める。

「……レッヒェルン、か」

笑顔の名を頂くに相応しく、街はそれに満たされている。
(5) 2022/03/21(Mon) 21:32:28
物書き ラサルハグは、メモを貼った。
(a5) 2022/03/21(Mon) 21:33:17

【人】 看護生 ミン

「…? あ、もう移動してもいいんですね。
それじゃあ私は飴屋さんに…あちらにお花の飴が売ってて…ずっと気になってたんです。」
(6) 2022/03/21(Mon) 21:33:18

【人】 甘言 イクリール

「この小瓶を取られないようにすればいいってことですねっ。
 わかりました。頑張りましょう。
 お花を堪能する前にまずは団子から行きましょうか。」
(7) 2022/03/21(Mon) 21:34:06

【人】 気分屋 ルヴァ

>>4 シェルタン

「わ」
「ああ……えっと、そう。
 シェルタン?よろしく……」

* 少しぎくりと体を揺らします。
* ルヴァはあまり愛想のいい方ではありませんので。

「………まあ、そうだね。
 いっぱいあるから、どこからも甘い匂いがして」
「それで………うん、ちょっと気になった、だけ」
(8) 2022/03/21(Mon) 21:34:16
ルヴァは、随分元気な声に振り返って。そうか、首飾りを付けている人が、いっしょに遊ぶ人なのか。と気づきました。
(a6) 2022/03/21(Mon) 21:35:25

リュシーは、歩いているうちにベンチを見つけた。飛び乗るように座り、食べかけのカップケーキに口をつけている。
(a7) 2022/03/21(Mon) 21:35:47

【人】 演者 シェルタン

「私たち花の妖精は、この蜜を横取りされないように大事に守らなくちゃいけない……
 ちゃんと守り通したらご褒美が貰えるんだっけ。
 何が貰えるんだろ〜、楽しみ!」

るん、と足取りを弾ませる。

「とと、食いしん坊な妖精が多いみたい。
 私も例に漏れず食いしん坊の一員だけど」

小さく笑いを零した。
(9) 2022/03/21(Mon) 21:37:05
演者 シェルタンは、メモを貼った。
(a8) 2022/03/21(Mon) 21:38:55

【人】 甘言 イクリール

>>a7
自分の隣に座ったあなたとあなたの瓶を見て。

「あら、あなたも参加者なんですね?
 奇遇ですっ。美味しそうなカップケーキ食べてますね〜。」
(10) 2022/03/21(Mon) 21:39:56

【人】 語り部 ナフ

「始まりましたか……ふふ」

首飾りを指で揺らす。甘い蜜のかおり。

「今年はがんばりたいものですねえ」

>>5 ラサルハグ
「あ、となり座っても?」

ほのうららかな日差しを浴びたベンチには、
どうやら先客がいるようだ。
(11) 2022/03/21(Mon) 21:42:53

【人】 演者 シェルタン

>>8 ルヴァ

「ふふ。甘いもの、好きなんだ?」

「果物飴にカップケーキ、甘味の露店も沢山出ているみたいよ。
 ルヴァくんは、お祭りに参加するのは初めて?」
(12) 2022/03/21(Mon) 21:43:03

【人】 気分屋 ルヴァ

>>12 シェルタン

「すっ………
きってほどじゃ……


* ごにょごにょごにょ。
* だいぶ尻すぼみになって。視線を逸らしました。

「……初めて。やってるのは知ってたけど……」
「…………そんなにいっぱい、あるんだ。
 シェルタン、は。えっと。何か、食べたいのあるの?」
(13) 2022/03/21(Mon) 21:46:14
ミンは、花弁の飴を口に含んだ。見た目の可愛らしさと甘さが気分を上げてくれる。ルンルン
(a9) 2022/03/21(Mon) 21:46:53

【人】 演者 シェルタン

>>13 ルヴァ

「食べたい物? そうだなぁ……」

んー、と少し考え込む。


(14) 2022/03/21(Mon) 21:48:31

【人】 裁縫屋の子 リュシー

>>10 イクリール
「ム!
 ……、ん!へへー、焼き菓子屋さんの限定木の実ケーキだぞ!
 リュシーは今年絶対食べるって決めてたんだ〜」

いーだろ〜と得意げに笑っている。夢中で食べていたから、口元や太ももに食べかすがついてたりするのかも。

「ん。参加するぞ!リュシーは今年こそ勝ってやるんだ!
 
 そういえばおねーさん、どっかで見たことある気がするな〜?お店にいたりした?」

じい、とあなたの顔を見ている。
(15) 2022/03/21(Mon) 21:50:19

【人】 学生 ニア

首から下がる小瓶を眺めては握り込み、また手を開いては眺める。
可愛らしいそれに気分も上向くというものだ。

「……ふふ。なんだかそわそわしてきたかも」

屋台を眺めながら、けれどどこかに向かうわけでもなく。
ただその場の空気を楽しむように目を細めて笑っていた。
(16) 2022/03/21(Mon) 21:50:50

【人】 物書き ラサルハグ

>>11 ナフ

「ん……、ああ、勿論」

声を掛けられてそちらを見る。
先の広場で見かけた顔だった。位置をずれる必要は無さそうだから、どうぞ、と手で示した。

「……貴公は、ここの住人だろうか?
 確か…、この催しに毎年負けている、と」

懲りずに挑戦しているとすれば、少し微笑ましい。
(17) 2022/03/21(Mon) 21:51:12
リュシーは、別のベンチのおにーさん、毎年同じチームだな〜。と思った。勝てないよな〜
(a10) 2022/03/21(Mon) 21:53:27

【人】 演者 シェルタン

>>13 ルヴァ

「まずは花喫茶屋さんでね、限定の飲み物を買ってみたいかな。
 あとはのんびりと、お祭りを散策しながら目についたものを摘んでいきたい……かも!」
(18) 2022/03/21(Mon) 21:53:33

【人】 気分屋 ルヴァ

>>18 シェルタン

「はなきっさ、……」

* ルヴァは、回ってはみているものの。
* どこに何があるか、はあんまり分かっていません。
* 花喫茶という名前を聞いても、あれかな?と推測は出来ても。
* ピンとは来ません。誰か、詳しい友人でもいればよかったのですが。

「…………そうなんだ」
「随分楽しみにしてたんだね」

* 不愛想な言葉を一つ。迷うような視線はいくつか。

「……… ……はなきっさ……って、どこ……にあるの?」
(19) 2022/03/21(Mon) 21:57:37

【人】 語り部 ナフ

>>17 ラサルハグ
「ええ、こうして街の人も、外の人も
一緒になって参加してくれる催しなので、毎年の楽しみなんですよ」

ベンチに腰掛けた。やわらかい花の香りがしたかもしれない。

「……外からの方ですか。楽しんでいってくださいね」
(20) 2022/03/21(Mon) 22:00:39

【人】 演者 シェルタン

>>19 ルヴァ

「んー、実は私もどこにお店が出てるのかは知らないんだよね。
 普段の店舗は知ってるけど〜、って感じ」

ただ店が出てるって話は聞いたんだ〜、と答える。

「うんうん。楽しみにしてたよ〜。
 大人になるとなかなか自由な時間って取れないから。
 この街には住んでるんだけど、ちゃんとお祭りを回るのは結構久し振りなんだ〜」
(21) 2022/03/21(Mon) 22:05:54
ポルクスは、指先にあかりをともしました。
(a11) 2022/03/21(Mon) 22:06:07

【人】 灯火売り ポルクス

「小瓶は……今すぐ盗られる心配はしなくていいのかな?」

*配られた首飾りを月空に翳して、きらきらながめます。
*それから思いついたように、
 人差し指の先に明かりをともして
*その光に首飾りを翳してみました。

*きらきら きらきら
*銀色のひかりを蜜色が反射して
*とってもきれい!
(22) 2022/03/21(Mon) 22:11:48

【人】 気分屋 ルヴァ

>>21 シェルタン

「そう、なんだ」
「……お祭りだと、いつもより特別、だもんね」

* 普段お店をしない人も、特別に用意したり。
* 普段のお店だって、特別なものを用意したり。
* そういうのが、お祭りだと、ルヴァは知っています。

「…………そっか、大人は大変だね」

* 知らないけど、とぼそり付け足して。
* また視線が泳ぎます。何か言おうとして、やめて。

「…………い、」
「いっしょに、
行っても、いいけど……?


* ああ、言葉選びを間違えた気がします。ルヴァは目をそらしました。
(23) 2022/03/21(Mon) 22:13:21

【人】 甘言 イクリール

>>1:15
「あらいいですねっ。私も甘いもの好きなので
 そんなに夢中になって食べるぐらいだと
 気になっちゃいますねっ。お姉さんに教えてもらってもいいですか?」

太ももにこぼしたカップケーキの食べかすをじーっと見て
ふふっと和やかな気持ちになる。

「私は今年は出店まではしてないんですけど、
 街でそこそこ賑わってるすぐ近くの和菓子屋にいますよ。
 前に来てくれた方だったりしませんか?」
(24) 2022/03/21(Mon) 22:14:12

【人】 学生 ニア

>>22 ポルクス

貴方の生み出した光が、きらりきらり。とろりとした蜜と溶けて。
視界に映れば、なんだか幸せのお裾分けをしてもらえた気分。
小さく感嘆の声を零して、適当なベンチへと腰掛けた。
(25) 2022/03/21(Mon) 22:16:57

【人】 演者 シェルタン

>>23 ルヴァ

「あら、デートのお誘い?」

相手はこういう冗談が好きなタイプには見えないけれど、それでもつい悪戯心が芽生えてしまう。

「私もひとりで回るのは寂しいなって思っていたの。
 お祭りの案内は上手く出来ないけど、道案内くらいはしてあげるわ」

よろしければ是非、と片手を差し出した。
(26) 2022/03/21(Mon) 22:25:48

【人】 灯火売り ポルクス

>>25 ニア

*きらり きらり
*蜜色のきらきらをながめて満足したら
*光は消して、首飾りを服の上に垂らしまして。

*顔を上げたら、あなたが見ていた事に気づいて
*ちょっと恥ずかしげに笑ってみせました。

「えっと、ニアさん……でしたっけ。
 ……指先の灯火、おひとついかがですか?」

*ちょっとばかりの恥ずかしさを誤魔化すように
*売り文句を口にして、指先にあかりを灯します。
(27) 2022/03/21(Mon) 22:25:55

【人】 夢見 アルレシャ

ふわり、ふわりとスカートを風に揺らして。
お祭りの賑わいの中、きょろきょろと辺りを見回しながら歩いています。

どうやら、たくさんの屋台に目移りしてどこに行こうか決められずにいる様子。
胸元で、蜜の入った小瓶がゆらりと楽しげに揺れました。
(28) 2022/03/21(Mon) 22:26:45

【人】 物書き ラサルハグ

>>20 ナフ

「…成る程。随分遠くまで…この祭りの噂は、届いているよ。
 きっと誰より…貴公らが、盛り上げてくれているから」

得心がいって、傍らの彼を横から軽く覗き込む。
穏やかな声、表情、やわらかな花の香り。
偶然とはいえ、あちらから近くへ来てくれた訳で。
――自分の存在が、彼の気分を損なわなければ良いが。


「…恥ずかしながら…、祭りの類に縁が無くてな。
 こうして眺めているだけでも、満足しているのだが。
 ……何か、こう…お勧めの楽しみ方は…あるだろうか」
(29) 2022/03/21(Mon) 22:27:27

【人】 気分屋 ルヴァ

>>26 シェルタン

「デ」
「………!??!違うっ、バカ!」

* からかわれた!
* そう思ってルヴァは口をとがらせます。
* むす、と視線をそらしたけれど、端に差し出された手を見て。

「………じゃ、じゃあ」
「案内……されてあげる……」

* この手を、ええと、取った方がいいのかな。
* 余り袖がふわり。あなたの手に触れました。
* なんだかんだ言って、ルヴァもこのお祭りに来てみたかったので。
* 道を知っているあなたの助力があればもっと楽しめるだろう、とそわそわ。
(30) 2022/03/21(Mon) 22:30:19

【人】 学生 ニア

>>27 ポルクス

ころり、胸元に転がる首飾りを見つめていれば、刹那。
目が合ったことに気が付いて、動揺するも時すでに遅し。
慌てて頭を下げて、目を逸らそうとするけれど……。
はにかんだ笑顔を見れば、なんだか此方も口元が緩む。

「……ふふ、ごめんなさい。じっと見つめてしまって。
 それならぜひ。ひとつ、頂いてもいいかしら」

仄かな光をつつくように、ベンチに腰掛けたまま手を伸ばす。
尤も、美しいその光が消えぬよう、触れることはしないけれど。
(31) 2022/03/21(Mon) 22:34:40

【人】 風来人 ユピテル

「うま〜、…」

浮かれた風来人は既にどこからか買い食いを始めている。
ほんのり紅茶の香りのスコーンに花のジャム。
口いっぱいに頬張れば、ふんわり優しいこの街の味。
うん、やっぱこれが好きなんだな。

「──あ、ねえねえ!
 今年のお祭りは何が要チェックかな?
 個人的な楽しみでもいいからさ、ちょっとだけ教えてよ〜!」

口元の食べ滓をささっと拭って。
小瓶の首飾りを眺める人々に倣うようにもう一度掬い上げ、
それから、他愛ない問いを近くの人々に投げ掛けています。
(32) 2022/03/21(Mon) 22:40:29

【人】 演者 シェルタン

>>30 ルヴァ

「ふふ、ごめんごめん。
 デリケートなお年頃だものね。ちゃあんと弁えてますよ?」

控えめに差し出された、その袖を摘む。
あまり強く引っ張ると服が伸びてしまうから。

「それじゃあ行きましょうか。
 私、花喫茶に行きたいって言ったけど辿り着くまでに目移りしちゃいそうだな〜」

軽い足取りで歩き始める。
(33) 2022/03/21(Mon) 22:44:42

【人】 語り部 ナフ

>>29 ラサルハグ
「おすすめ、ですか?そうですねえ…やはり花を見ながら屋台をめぐるのが楽しいかと」

ええと、と言葉を続ける。
「甘味がお好きなら飴屋さんや、お菓子屋さん、
 もしお土産が入用でしたら花飾りやポプリが……」

ふと気づいたような顔をして。
「物書きさん、でしたっけ?でしたら花を使った文やインクのお店がおすすめですよ。手紙にしても香りが残ると好評ですので」
(34) 2022/03/21(Mon) 22:45:34

【人】 行商人 テレベルム

かつ、かつ。
一度見たら忘れられないような風貌。

靴の高さを足せば2メートルにもなる体躯は、
膝を曲げて蝶に手を伸ばし、その花弁に触れる。


「逃げられた」


寂しそうに呟く。腰についた飾りと共に蜜も悲しげに揺れた。
(35) 2022/03/21(Mon) 22:46:47
テレベルムは、蝶々に逃げられた。
(a12) 2022/03/21(Mon) 22:47:19

【人】 裁縫屋の子 リュシー

>>24 イクリール
「いいぞ〜!…って言いたいんだけど!
 もうなくなってるかもしれないな、数に限りがございますって書いてあるんだ。毎年!
 珍しい木の実使ってて〜、祭りの時期にしか食べれないんだぞ〜」

少し悩むようなそぶりを見せた後、手に持っていたカップケーキを小さな手で半分に割る。
そして、口の付いていない部分をあなたにはいっと差し出すだろう。

「おねーさんには特別に分けたげる!リュシーおすすめのケーキ、来年は買えるといいな〜!」

そして手元に残ったケーキを、ぱくりと口の中に入れてしまって。ぱっぱっと雑に太ももの食べかすをはらってしまう。
あなたの言葉を聞いたなら、ああ〜!と言いたげな顔で頷いている。

「ん、んぐ。
 和菓子屋さん!家にお客さんが来る時、たまに買いに行ってるぞ!だから見たことあったんだ〜!
 じゃあお祭りは毎年参加してるのか?」
(36) 2022/03/21(Mon) 22:49:31

【人】 機械技師 プルー

「さあて、舞踏会も大事だけれど……おじいちゃんのお手伝いもよね」

アピールするように物珍しい奇妙な眼鏡を動かして不敵に笑う。

機械技師にとって祭りでの見世物は技術をアピールする場でもある。
プルーが身に着けている装飾品も、宣伝道具を兼ねたものなのだ。

「とりあえず、いろんな場所を回って宣伝でもしておきましょうか、ふふ」
(37) 2022/03/21(Mon) 22:49:36

【人】 気分屋 ルヴァ

>>33 シェルタン

* むすり。そういう扱いをするな、と言いたげな視線。
* けれどあなたが歩き始めれば、大人しくついていくのです。

「もう、ちゃんと案内してよ」
「別に、……目移りしても、いいけどさ」

* こんなに屋台が出ているのですから、仕方ないと。
* ルヴァも思います。悪態がつくのは、癖なのです。
* きょろり、きょろりと見回して。

「きれい」

* 独り言のようにぽつり、そう零しました。
(38) 2022/03/21(Mon) 22:50:05
ユピテルは、首飾りから聞こえる声に……ニコ!
(a13) 2022/03/21(Mon) 22:54:01

リュシーは、テレベルムが蝶々に逃げられててかわいそう。
(a14) 2022/03/21(Mon) 22:55:58

【人】 物書き ラサルハグ

>>34 ナフ

「ふむ……。
 一通り回るだけでも数日、掛かりそうだからな。
 ……そう、だな。土産、…土産か…」

見どころが多くあるのだろう、すらすらと差し出される情報を吟味する。
きっと自慢の街なのだろう。そう思った。

「インク。……ああ、それは…良いな。
 ペンを走らすも、捗りそうだ。
 丁度この祭りの事を…手紙にでも書こうかと、思っていた」

杖を支えに、よいせ、と立ち上がる。
その仕草に危なげはない。彼を見下ろす形になって、微笑む。

「ありがとう、……ナフ殿、で合っているか?
 改めて…、ラサルハグだ。お見知りおきを。
 …祭りの間、また話を聞かせてくれると嬉しい」
(39) 2022/03/21(Mon) 23:03:21

【人】 灯火売り ポルクス

>>31 ニア

「ははは、気にしないでください。
 それでは……」

*明かりのついた指先を、くるりとひと回し。
*まるで蛍の光のようにふわりと、
*小さな光はポルクスの指から離れて
*あなたの手の中におさまります。

「まいど!指先の灯火、暗闇の道しるべ。
 コポルサントの銀の灯火、
 初回お試し無料キャンペーン……1回3分!」

*つらつらと用意していた文句を連ねて

*銀色にみえる小さな光は火のように熱くは無く
*けれどもなんだかちょっとだけ気持ちがほっとするような
*そんな力のある、不思議な光です。

*触っても掻き消えることもなく
*けれども3分経ったらじんわり消えていくのでしょう。
(40) 2022/03/21(Mon) 23:06:03
ニアは、飛んでいく蝶々を見送った。
(a15) 2022/03/21(Mon) 23:06:05

【人】 風来人 ユピテル

>>35 テレベルム

「……おや、」

一度見たら忘れられないような風貌。
恐らくヒトとしては珍しい、方に入る見上げるような体躯。
それに気付いて、跳ねるような足取りで駆け寄った。

「──テレベルムだ!どう、正解?
 あの後旅は順調だった?身体の調子はどう?いやまあね、
 その元気な姿が物語っているようなものだけどもさ!」

あたたかな春の陽射しのような笑みと、快活な言葉を伴って。
その淋しげな貌を覗き込んだ。
きっと逃げた蝶々もじきにつられて戻って来るだろう。
(41) 2022/03/21(Mon) 23:06:51
テレベルムは、>>a14 リュシーをみて小首をかしげる。頷く。逃げられた……。
(a16) 2022/03/21(Mon) 23:15:04

アルレシャは、飛んでいる蝶々を見つけて足を止めた。
(a17) 2022/03/21(Mon) 23:18:26

【人】 日輪 キンウ

「………」

「……お腹が空いたです。にゃ。」

屋台を前にお小遣いを今月はまだ貰っていないので途方に暮れている。
(42) 2022/03/21(Mon) 23:28:39

【人】 演者 シェルタン

>>42 キンウ
「あら。ここにも腹ペコさんがひとり」

既にある程度、店を回った後なのか。
手には串焼きとビールを持っている。
(43) 2022/03/21(Mon) 23:41:25
ポルクスは、キンウが途方に暮れてるのを見て声をかけるべきか否か悩んで辺りをキョロキョロしています。
(a18) 2022/03/21(Mon) 23:42:11

ポルクスは、シェルタンがキンウに声を掛けたのを見てホッとしました。俺も財布に余裕が無くて……。
(a19) 2022/03/21(Mon) 23:43:03

リュシーは、テレベルムに近づいていった。なんでちょうちょ追いかけてたんだ〜?
(a20) 2022/03/21(Mon) 23:44:23

【人】 行商人 テレベルム

>>41 ユピテル

「なんだ? クイズ大会をしていたのか。
 その答えは正しい、俺がテレベルムだ。 
 お前は確かユピテルといったな、あの後……というのは一体何を言って」

しばらくあなたの会話をかみ砕く。
暖かな日差しのような笑顔と天気は心地が良く眠気を誘うが快活さが改めて目を覚まさせた。
会話の内容にはすぐに合点がいった、しかし其れが示す事実に瞳孔が小さくさせ驚いてしまう、即ちそれは。

「まさか、治療前の俺を知っているのか?
 昔の記憶がおぼつかなくて、……あまり覚えてはいないのだ。
 何度目かわからないがまた、関わってくれるか。

 体調はおかげさまで絶好調だ、タンスも持てる。
 徒歩ができ、手が動かせ、食ができ、蝶に――」

「んお、もどってこい。蝶」

知人であれば些か残る疑問がありつつも、交友は続けたい。
そんな言葉を発しながら、戻ってきた蝶にこの指止まれと話しかける男がそこにあった。
(44) 2022/03/21(Mon) 23:48:35

【人】 日輪 キンウ

>>43 シェルタン
「……ひもじいです。にゃ。
 猫には世知辛い世の中です。にゃ。
 串焼きを一口もらえないと、どこにも行けそうにないです。にゃぁ」

しおしお。ぐすぐす。ちらちら。
(45) 2022/03/21(Mon) 23:48:55
キンウは、ポルクスの方もちらちら見ています。にゃ。
(a21) 2022/03/21(Mon) 23:49:28

【人】 学生 ニア

>>40 ポルクス

「……わ、」

ふわり、ふわり。飛んできた光を両の手で受け止める。
それはまるで粉雪のようで、蛍のようで、妖精のよう。
不思議な光を小瓶に透かし、きらきらと輝く光を見つめて。
ほぅと小さな息を吐き出し、光を頬に寄せては目を細めた。

「暗闇のみちしるべ……銀の灯火。
 ふふ、きれい。すてきね……えぇと、」

光を指先で撫ぜるように触れながら、貴方の名を思い返す。
先程聞こえてきた気がする。確か、そう。

「───…ありがとう、ポルクス」
(46) 2022/03/21(Mon) 23:53:49

【人】 演者 シェルタン

>>45 キンウ
「あら……それはお気の毒ねぇ」

しおしおになった少女に対してこちらも膝を折り、
憐憫の視線を送りながら串焼きを齧った。

もぐもぐ。むしゃむしゃ。ぐびぐび。
(47) 2022/03/21(Mon) 23:54:54
ポルクスは、キンウの視線を感じてどきまぎしてます。にゃ。
(a22) 2022/03/21(Mon) 23:55:23

【人】 日輪 キンウ

>>47 シェルタン
「……目の前で可愛いネコチャンがお腹空かせていたら、ちょっと恵んであげようかなって思うとかないのです? にゃ?」

にゃー! 貰えると思っていた串が目の前でおいしそうに食べられている!

「……にゃーん。
 ……にゃーん。
 ……ちょっとおくれにゃーん。にゃ」

ごす、ごすと頭を擦りつける。
(48) 2022/03/22(Tue) 0:02:26
リュシーは、花舞の壇上vilが気になるかも。
(a23) 2022/03/22(Tue) 0:09:03

【人】 風来人 ユピテル

>>44 テレベルム

「ご名答、ユピテルおにーさんだ!
 覚えててくれて嬉しいな、クイズ大会も悪くない!
 それでそう、前の話だけど──」

どちらも正解の答え合わせにまた一つ表情を綻ばせて。
言葉を噛み砕く間をのんびりと待って、続く言葉に、おや。

「…覚えてない?っていうとまたなんだって…
 も、わかんないのか今は。んん、そっか〜…
 まあ随分前のことだものなあ…覚えてなくとも仕方ないか」

「ま、覚えてなくたって仲良くはできるさ!
 元気なら一緒にお祭りを楽しむ事もできる!
 困ったことがあったらユピテルおにーさんにお任せだ〜!」

そのうちに何か思い出すかもしれないしさ。
ほんの少し訝しげに滞った表情をまた明るいものにして、
そんな言葉を投げ掛けつつ蝶に手を伸ばすさまを見守った。
今度は指先にとまってくれるといいね。
(49) 2022/03/22(Tue) 0:11:45

【人】 演者 シェルタン

>>48 キンウ
「でも……猫に串焼きって身体に悪そうかなって思って」

んー、と暫く悩む(そぶりをする)。

「それじゃあ、ちょっとだけね?」

はい、とあなたに飲みかけのビールを手渡した。
(50) 2022/03/22(Tue) 0:12:08
キンウは、ポルクスに喉を鳴らしました。にゃ。
(a24) 2022/03/22(Tue) 0:15:16

【人】 行商人 テレベルム

>>a20  リュシー

「?」

懐から絵本のような花文を取り出す。
その1ページには、花と蝶と、座って彼らを見ている笑顔の少年が描かれていた。

「之をやろうと思った」

後ほどユピテルに話しかけられ蝶々は達成しようとするが、他にもあるような物言いだ。
(51) 2022/03/22(Tue) 0:17:35

【人】 日輪 キンウ

>>50 シェルタン
「……わーい、優しい人間様です。にゃ。
 ……奢ってくれる人だいすきです。にゃ」

コップを受け取って口を付けて――。
(52) 2022/03/22(Tue) 0:18:23

【人】 日輪 キンウ

>>50 シェルタン
……ぶふーっ。

「……めちゃくちゃお酒じゃないですか? にゃ!?
 お腹が空いてるネコチャンに渡すのふつーこっちですか? にゃ!?」

にゃーん! 串焼きの方が、食べたいにゃーん。
ごす!ごす!ぐりぐりぐり!
(53) 2022/03/22(Tue) 0:19:07

【人】 異邦人 サルガス

『ロール:妖精を設定。サブ目標に蜜の防衛を設定します。
 メイン目標の確認。
 『花祭り』を通じて人々と交流し、幸福指数を向上させること』

「どうか困りごとや望みがあれば、私にお申し付けください。
 あなたの言葉を待っています。
 待たずとも参りますけれど」
(54) 2022/03/22(Tue) 0:22:25

【人】 語り部 ナフ

>>39 ラサルハグ
「ええ、もし花飾りがご用命であれば、お声掛けください」
長持ちするには自信がありますので、と一声添えて。
にこり、と営業スマイル(…にしては柔らかすぎるかもしれないが)

「花飾り屋のナフと申します。改めて、よろしくお願いしますね。ラサルハグさん」
(55) 2022/03/22(Tue) 0:23:56

【人】 灯火売り ポルクス

>>46 ニア

「ふふ……どういたしまして」

*この光を初めて手の内に入れたひとの反応を見るのは
*いつだって嬉しい気持ちになる。
*今回のおまつりの最初のおきゃくさん
*無事よろこんでもらえて、ポルクスもほっとひといきです。

「ともなるともしび、1回ワンコイン!
 コルポサントの灯火、よかったらまたご利用ください!」

*決まった文句みたいに、けれど
*言い慣れてないみたいなぎこちなさで言いまして
*ちょっと控えめに隣に座りました

「そう、……ニアさんも学生なんでしたっけ?」

*商売とは別に、ちょっと雑談です。
(56) 2022/03/22(Tue) 0:24:18

【人】 演者 シェルタン

>>53 キンウ
「うわ、勿体な……!」

噴き出されたビールに追悼の念を送った。

「ええ〜、串焼き〜?」

仕方ないなぁとゆっくり腰を上げ、屋台のおっちゃんに金を支払い新しい串を購入し──、

(57) 2022/03/22(Tue) 0:26:06

【人】 演者 シェルタン

>>53 キンウ
「はい、どうぞ」

再び膝を折り、あなたに串焼きを差し出した。

「ちゃあんとよく噛んで食べるのよ?」

にこやかな表情で見守る。
(58) 2022/03/22(Tue) 0:28:34

【人】 甘言 イクリール

>>36
「げ……限定品だったんですね!……ってことは人気店なら
 もう無さそうですね…しょぼん。」

美味しそうなお菓子と聞いて残念そうに項垂れていると
あなたがカップケーキを半分にして差し出してくれた。
目の前に割られたそれを見ながらあなたの行動を察して
顔を上げてぱっと表情を明るくした。

「わあっ、え、いいんですかっ?
 ありがとうございます!優しいんですね〜」

にこ、と微笑み手にとったカップケーキを大事そうに頂く。
美味しくて幸せそうに。そして食べながらあなたの話に答える。

「――そうですそうです!おもてなしや贈り物にも
 できますからね。ということはよくお使いを頼まれたり
 して来てたわけですね?ふふ、いつもありがとうです。
 お祭り、毎年来てますよ。屋台で出しても儲かりますし
 近いので屋台じゃなくても結構賑わうんですよ。
 あなたは?」
(59) 2022/03/22(Tue) 0:32:45

【人】 日輪 キンウ

>>58 シェルタン

「……わーいです。にゃ。
 ……世の中すてたものじゃないです。にゃ」

両手をあげてぴょんこぴょんこ喜ぶ。
串を受け取るとはぐはぐと食らいながら。

「……猫に親切にするといいことがありますです。にゃ。
 ……期待して待ってていいと思います。にゃ」

口の端を指で拭って。今度はすりすりと頭を寄せた。
(60) 2022/03/22(Tue) 0:42:00

【人】 演者 シェルタン

>>60 キンウ
「うんうん」

キンウの言葉に笑顔で相槌を打つ。

「沢山食べたからにはね、私の言うことは何でも聞くのよ?」

子猫をあやすように、キンウの頭を撫でた。
(61) 2022/03/22(Tue) 0:52:12

【人】 日輪 キンウ

>>61 シェルタン
ごろごろ。えっ?

「……ぴぇ!?」
(62) 2022/03/22(Tue) 0:56:03

【人】 機械技師 プルー

>>54 サルガス

「だけど、あなた……この街じゃ見かけない顔ねえ。
 ということなら、きっと花祭りも始めてでしょ?」

「本当にお困りなのは、あなた自身だったりしない?
 あなたの名前は確か……サルガス、だったかしら?」
(63) 2022/03/22(Tue) 0:58:57

【人】 演者 シェルタン

>>62 キンウ
「えっ……?」

ぴた、と撫でる手を止める。

「まさか、あんな美味しそうに串焼きを食べておいて……」


「何も返さない、つもりなの……?」

 
(64) 2022/03/22(Tue) 1:00:16

【人】 風来人 ユピテル

「あんまりからかってあげないんだよ〜」

どこぞの串焼きの屋台の方を見て茶々を入れている。
止める気はあんまりなさそう。じゃれてるだけだと思うから…
(65) 2022/03/22(Tue) 1:06:56

【人】 日輪 キンウ

>>64 ご主人様
「ぴ、ぴぇえぇ、です。にゃ!
 一宿一飯ならぬ一飯の恩義、重すぎやしないかですか。にゃ!」

猫の手も借りたいとは言いますが、
貸した猫の手が返ってこない気がします。にゃ。

「せ、誠心誠意。
 お返し頑張らせてもらいます……。にゃ」

猫なりに。
(66) 2022/03/22(Tue) 1:13:56

【人】 異邦人 サルガス

>>63 ブルー
「回答:肯定。
 この国のゲートを通過しておよそ6か月12日と記憶しています。
 故に、年周期の『花祭り』に関する経験は存在しません」

「ブルー様。識別しました。
 私自身に困りごと、ですか。
 概ね良好です。活動に支障はありません」
(67) 2022/03/22(Tue) 1:14:55
イクリールは、果物飴屋さんの前でうろうろしている。
(a25) 2022/03/22(Tue) 1:16:03

【人】 裁縫屋の子 リュシー

>>51 テレベルム
「?花とちょうちょと一緒にいたかったってことか〜?」

花より団子。可愛いものよりかっこいいものが好きな少年は小首をかしげていた。
でも、前に祭りで見かけた時のあなたも同じような雰囲気だったような気がする。

こういうの、好きなんだろうな〜とは知っているのだけれど。

「リュシーもなんかお手伝いできるか〜?テレベルムのやりたいこと、やれたらいいもんな!」
(68) 2022/03/22(Tue) 1:19:46

【人】 演者 シェルタン

>>66 キンウ
「ふふ。そんな串焼きひとつで、冗談だけどね」

戯けながら、再び頭を撫ではじめた。
何となく手触りが良い。

「けどネコチャン、お祭り1日目からそんなに金欠で大丈夫?」
(69) 2022/03/22(Tue) 1:22:49
ミンは、うろうろしているイクリールを見ている。迷ってるのかな?
(a26) 2022/03/22(Tue) 1:27:12

【人】 学生 ニア

>>56 ポルクス

貴方の笑みにつられるように、唇は緩く弧を描く。
手中で淡く煌く星のような光を眺め、貴方の声に頷いた。

「……ん、ぜひ。こんなに綺麗なら、きっとすぐにでも。
 そう。毎日でも通ってしまうかもしれないわ」

冗談めかした物言いだけれど、きっと本音だ。
隣に座る貴方の為、その前にベンチを軽く葉を払ったりして。
貴方の方へと少しばかり身体を向けて、こくんと一度頷いた。

「そう。少し前に、近くの学校に転入してきたの。
 ポルクスも同じ学校なのかしら……それなら、嬉しいな」

先輩ならば謝らねばと思うけれど、確か年下だったはず。
改めて年齢なんかも伝えて、貴方の反応を見守って。
ついでに質問を一つ重ねよう。

「……ポルクスは、いつもこうして灯火売りを?」
(70) 2022/03/22(Tue) 1:31:15

【人】 裁縫屋の子 リュシー

>>59 イクリール
「ふふん、リュシーは優しいんだぞ!
 リュシーも去年食べれなくてくやしーってなったから、同じ人がいたらおすそわけするって決めてたんだ〜」

えっへんと胸を張る。
美味しいものも好きだけど、誰かが喜んでくれる顔も大好きなのだ!

「ねーちゃんもかーちゃんも、和菓子屋さんのお菓子はおいしい!っていつも言ってるぞ!だから、リュシーからもありがとーなんだ!
 
 リュシーもわかるぞ!外から来た人が、裁縫屋に寄ってくれるからちょっと忙しくなったりするんだ。かーちゃんたちは今日もお仕事がんばってるんだぞ」

少年自身は、お手伝いを頑張ったので遊んでおいでと言われてきたようだ。

「毎年来てるぞ!ゲームも、ずっと参加してるんだけど…全然勝てないんだ〜」
(71) 2022/03/22(Tue) 2:00:49

【人】 行商人 テレベルム

>>49 ユピテル

「……
寝ぼけてるだけ
らしい。
 だから覚えていたら教えてくれ、俺たちのことを」

こんな春の陽気に寝ぼけていると、淡々と言う。
祭りの最中に目覚めることが出来るのか、その声になら起こされてもおかしく無さそうだ。

「ユピテルの案内は頼もうか、景色がいいところでも、な。
 きっといつかのように絵を描こう。
 そして、俺の絵は昔よりも衰えていないか、教えてくれ」

あなたの表情にはわずかに眉をしかめてから、なんともないように。
昔のことだ、思い出すのもほんのきっかけがあればそれでいい。また後で世話になろう、柔らかな声色が、どこか笑ったように見えた。
蝶はその指先に止まった
(72) 2022/03/22(Tue) 2:34:43

【人】 灯集め ラキ

「蜜、蜜か〜。
 昔ハチミツ取りに行こうとして蜂をおもっくそ怒らせちゃったことあったっけ。」

 くだらない思い出を浮かばせながら、
 少し遅めの時間に出てくる。片手にはランタン一つ。

「今に限っては俺が蜜の番人!蜂の如く!
 奪おうもんならちくっと刺しちゃうからな。釘とか」
(73) 2022/03/22(Tue) 2:35:19

【人】 風来人 ユピテル

>>72 テレベルム

「へえ、君がそんなにお寝坊さんだったなんて初めて知った!
 うんうん、いいとも!
 そういうことならおにーさんが一肌脱いじゃおう!」

淡々とした言葉を額面以上に受け取る事は無くて。
ただ素直に受け取って、ただ知らない一面だと笑った。
鈴の音と言うには少し勢いがよろしい気がするけれど、
でもまあ、ころりと転げるように笑う奴だった。

「まっかせて!
 景色がよくて、気持ちいい風の吹く場所を探しておくよ!
 眠気覚ましには澄んだ朝の風と相場が決まっているし…
 前とは少し違うかもだけど、君の絵は今もきっと素敵だとも」

今度こそ指先にとまった蝶を見て、ぱっと笑って。
あなたに一つ手を振って、また跳ねるように踵を返していった。

「楽しみにしてるから、楽しみにしてて!」
(74) 2022/03/22(Tue) 3:02:45

【人】 風来人 ユピテル

>>73 ラキ

「やあやあやる気十分な働き蜂君!
 蜜に手を出さない分には仲良くしてくれると思っていい?
 ひとまずはいいということにしておいて〜…」

春風のように気儘に馴れ馴れしく。
誰にでもそんなふうに話し掛けて来るのがこの風来坊。
以前にも見掛けたり話したりした事は、あったかなかったか。

「ところでランタン屋の親父さんが
 今日はややご機嫌斜めだった事に何か心当たりはない?」

さっきランタン屋の弟子を辞めたところ、なのは覚えてるけど。
多分君はランタン屋の方から来たから。
重要参考人かも。
(75) 2022/03/22(Tue) 3:28:48
ラサルハグは、ナフに挨拶して、通りへと足を向けた。
(a27) 2022/03/22(Tue) 3:49:25

【人】 物書き ラサルハグ

祭りを楽しむ人々は思い遣りも忘れないらしい。
端の方をゆっくり――杖を支えに、片足を引き摺って――歩いていたら、通りしなに声を掛けられる。道を譲られる。
少し申し訳無く思うほどに、優しい場所だった。

花文屋とインク屋の位置の見当はついたから、ところどころに飾られた花や、元気の良い屋台とその客を眺めながら歩く。
一度に全ての屋台を味見する自信は無い。
時間もある事だ。一旦、どこかに腰を落ち着けようか。

(そうだ。時間が、ある)


穏やかな時間が。

「―――……参ったな」
(76) 2022/03/22(Tue) 4:09:12

【人】 看護生 ミン

>>76 ラサルハグ

「——…何か…お困りごとですか?」

零れた言葉が聞こえてしまったものだからつい声をかけた。
もしかしたら独り言だったかもしれないと思いながら頭一個分ほど高い貴方を見上げる。

「ご、ごめんなさい。お節介かもと思ったんですが聞こえてしまって、つい…
さっき…えっと『花園の舞踏会』の時に自己紹介してらっしゃった方ですよね。」

私も参加者なんです。と首から下げた小瓶を掲げて見せた。
(77) 2022/03/22(Tue) 4:39:19

【人】 灯集め ラキ

>>75 ユピテル

「それはもちろんだよ。蜂は蜜を奪うヤツ以外には温厚だ。
 かつて刺された俺の記憶がそれを証明してもいい」

何度か見かけたことのある顔に対して胸を張る。
いや、とても胸を張れるようなことじゃないのだが、勢いで押し通ろうとしていて。

ただ続けざまにランタン屋の親父の名が出れば、
その得意げな顔はすぐさましかめっ面に変わる。

「……ふん、ランタン屋のことなんか知ったこっちゃないな。
 いつも不機嫌そうな顔してるから気づかなかったし。

 おおかた景気の悪さを憂いてるってところじゃないかな?
 あそこはいっつも意地張って強気の値段で売ってるし。
 いくら出来が良くても売り手が頑固じゃ……あ。

 いや、ともかく。俺は何も知らないから」

語るに落ちる、といったところ。
不機嫌そうな顔も親子で瓜二つだ。
(78) 2022/03/22(Tue) 5:42:10
ラキは、早速ナンパじみたことをしている。
(a28) 2022/03/22(Tue) 6:21:23

【人】 語り部 ナフ

「お店の方も準備しないと、ですね」

花咲く小道にひとつの屋台。
店先には桜、椿、百合、撫子…と
花飾りが並べられている。
(79) 2022/03/22(Tue) 7:41:08

【人】 行商人 テレベルム

>>68 リュシー

「知人に勧められた絵本だ。持病を治す
健康グッズ
でな。
 お呪いの一種で、ページの通りにすれば体調が元気になると言われて暇さえあればやっている」

別の時期にやってきた男はまた別の本を持っていたような。
あの時の行商人は祭りに長居をせず。
大量の毛糸や糸を街に売り、代わりに屋台の人形を買っていた。
たくさんの動物のぬいぐるみを抱えて歩いていた長身の男はたった数日でもさぞや目立ったことだろう。

「手伝いをしてくれるのか? それなら」

とあるページを取り出して、
を少し描き足した。
他人の絵本だったのでは?


「黒い兎とオレンジ髪の少年が、ランタンの灯りの傍で
 でかい飴を食べるページがあるから……
 飴か代わりの甘い物を調達してきてくれるか。
 俺は座る場所を用意しておく、祭りの間に付き合って欲しい」
(80) 2022/03/22(Tue) 9:42:44

【人】 灯集め ラキ

>>79 ナフ

「おお……やっぱりここの花飾りは綺麗だよなあ。
 プレゼントに買ってったことがあったっけ」

華々しい店先を見物しにきた青年がひとり。
提げている花のランタンが仄かな光を放っている。

「不思議だよね。造りものじゃなくて、
 ずっと咲いてるのに、いつまでも枯れ落ちない花。
 アイテムにしちゃえばそれができちゃうんだから」

そしてそれを飾る女性もまた花の一つ。
勝手にうんうん頷いて納得しつつ、
何故か続けざまにちょっとだけ、うーんと悩んで。

「あー……ええと。相談なんだけど。
 男がつけても変じゃない、オススメの花飾りってある?
 ああ俺なら大体似合うだろうけど、オッサンでも違和感がない感じの。渋い系がいいのかな」

桜に椿。可愛らしいけどあいつにはなーなんて、
誰を思い浮かべているんだか、贈り物探しをするようで。
(81) 2022/03/22(Tue) 9:58:24
ポルクスは、どの屋台でお買い物するか、考えながら道を練り歩いています。
(a29) 2022/03/22(Tue) 10:03:58

【人】 灯火売り ポルクス

「……大人になったら気になる屋台
 全部回りたいなぁ……」

*かなしきかな、懐さみしい学生の身。
*屋台をながめながらぼやいています。

*さあ、どこに行きましょうか。焼き菓子屋さんvil
(82) 2022/03/22(Tue) 10:23:36
ポルクスは、焼き菓子屋さんの前で足を止めました。おいしそう······。
(a30) 2022/03/22(Tue) 10:25:35

ラキは、焼き菓子の香……それはまさしく誘蛾灯の如く……と見ている。
(a31) 2022/03/22(Tue) 10:28:35

【人】 風来人 ユピテル

>>78 ラキ

「おや、へえ?よく知らないランタン屋の親父にも
 なんだか随分辛辣みたいだけど?」

いいじゃないか、売り物に自信があるって事なんだから。
なんてけらけら笑って脇腹をちょいとつつく。
まあ、つついたのは言葉でだけかもしれないけど。
何にしても祭りも始まったばっかりなわけだから、
それは一旦置いといて。

「なんてね、"知らない"なら知らないで気にしないよ。
 さあて、お詫びと言っちゃなんだけど、何か奢ろうか?
 あそこの屋台のクレープが美味しそうなんだけどね、
 しょっぱいのと甘いのどっちも食べたくて困ってる所でさ!」

言って、少し先に見える屋台を指差した。
これはそれぞれ食べたいものをシェアしようという魂胆のやつ。
奢りというていで自分が食べたいもの両方食べようとしてる。
そもそもこの大食いは難なく一人で両方食べられるのでは?
深く気にしてはいけない。

「あ、家出ごっこなら手伝えるけど」

ちょっとだけ蒸し返した。
何の話とは言わないけど。
(83) 2022/03/22(Tue) 10:29:53

【人】 灯火売り ポルクス

「こんにちは、おばさん。
 今年も焼き菓子屋さんやってるんですね。

 はい、ポル坊の方です。今年は俺ひとりでして。
 あいつ花祭りに帰ってこないかなって
 俺も思ってたんですけど──」

*レッヒェルンでは顔なじみの、パン屋の店主さん
*雑談に花を咲かせて、けれども花より団子。

「うーん、クッキー……マフィン…………
 どれも美味しそうで……、……じゃあクッキーを。

 はい、ありがとうございます……えっ
 おまけまで?あはは、ありがとうございます。
 おばさんもどうぞ良い花祭りを。
 ……お姉さんのがいいです?」

*はなやかにラッピングされた包みをひとつ。
*お金を払って買い上げたら、パンをおまけにいただきました

*冗談めかして笑って、頭を下げて
*焼き菓子屋さんを後にしました。
(84) 2022/03/22(Tue) 10:38:06
ポルクスは、ラキに見られていたのに気付いて、恥ずかしそうに顔を隠しました。かわいいクッキーで。
(a32) 2022/03/22(Tue) 10:42:10

【人】 灯集め ラキ

>>83 ユピテル

「さてさて、何のことやら……
 詫びられる心当たりもまた知らないんだけど。
 ンーでも奢ってくれるならそれに甘えなくちゃね」

ランタン屋の親父に関しては今はまだ絶交中だ。
あいつが褒められようと不機嫌になろうと、
今の自分にはなーんにも関係ない。何言われても存ぜぬ。
いやまあちょっと気にしてはいるけど、それはそれとして。

「どっちも好きってなるとなかなか選べないよな〜。
 いっそ甘じょっぱいやつ食べたらさ、
 どっちの欲も満たされるんじゃとか思ったこともあるが、
 いざ食べてみると物足りなかったりして……」

細かいことは気にしないのが吉兆。
とはいえども気になる言葉が出ると
そりゃもう当たり前のように気にしてしまうもので。

「……家出“ごっこ”言うなごっこって!
 俺は毎回命を賭けて家を飛び出しているんだからね」

本気らしい。
(85) 2022/03/22(Tue) 10:45:35

【人】 灯集め ラキ

>>a32 ポルクス

「目が合って真っ先にねだってくれたら、
 他に欲しいの買ってあげてもよかったのに。

 見ないうちに随分口が達者になったみたいだけど、
 俺にはそうやって恥ずかしがるんだな〜?ポルクスくんは」

そう、一部始終を見ていたから。
パン屋のおばさんに蜜より甘い言葉をかけてたのも、
屋台全部回りたい欲求を零すところも全部見ていたさ。

「何にも気にすることないんだよ?
 兄ちゃんは君の成長が見られてうれしいぞ〜なんて……
 ふふ、悪かったからさ、顔見せてくれよ」

ランタンを掲げて、悪戯な笑みを柔和なそれに崩す。
軽い言葉。けれど、心から褒めているのは本当の気持ち。
(86) 2022/03/22(Tue) 10:55:40

【人】 灯火売り ポルクス

>>86 ラキ

………………ち、ちがうんです…………ちがうんてす……


*弁明しようとするけれど、できる弁明もない。
*甘いことばを吐いてるのを旧知に
横から見られてそやされることの
*気恥しさをポルクスはまなびました。
*兄同然に慕ってたあなた相手ならなおさら。

*おそるおそると顔を隠したクッキーを下ろしたけれど
*ちょっとだけ顔が赤いです。恥ずかしくて。

「ラキ兄に奢って貰わなくても
 僕……俺もう自分で稼げる……ますから!
 
そんなにたくさんは稼げませんけど……。
(87) 2022/03/22(Tue) 11:13:21

【人】 風来人 ユピテル

>>85 ラキ

「あは、ごめんって!
 命を賭けてるなら大変、冒険、大冒険!
 そういう事なら本気の家出を誠心誠意お手伝い──ああでも。
 もっと楽しそうな言い方するなら『小旅行』とかがいいね!」

屋台を指していた指をぴっと上に向けて。
家出が楽しくていいのかは、ともかくとして。
旅行なら先輩風を吹かせる事くらいはできますね。

「ええと、それで。
 ほらあれだ、関係ない話で時間を取らせたお詫びをね?
 あまり関心のない世間話に使ってしまうにはさ、
 お祭りでの時間はちょっと勿体ないからね!今もそう!」

足取りは軽く、ステップを踏むように。
悪びれた様子もなくクレープ屋の屋台の前まで歩いていって、
メニューの立て看板を見て、うーん。

「甘いのはさっきスコーン食べたし…
 甘じょっぱいのもいいけど、しょっぱいのにしようかな。
 君はどれにする?あ、アイス乗せてもいいよ!贅沢!」
(88) 2022/03/22(Tue) 11:19:49

【人】 物書き ラサルハグ

>>77 ミン

独り言にしても、この華やかな祭りには相応しくないものが漏れてしまったらしい。
親切な女性を前に頬を掻いて、ひとつふたつ、目を逸らす。

「……ああ、いや。……」

苦笑して、杖を掴む指を立てる。下手な誤魔化し方。

「…この足で全てを巡るのは、なかなか難しいかな、と。
 ……という事で…、どうだろうか。
 何にせよ、大した事ではないさ。
 ありがとう、お嬢さん」

蜜の入った小瓶を見て、改めて彼女の顔を見下ろした。

「ミリアン殿……といったかな。仰る通り。
 ラサルハグだ。…妖精同士、ひとつ宜しく頼む」
(89) 2022/03/22(Tue) 11:20:03

【人】 灯集め ラキ

>>87 ポルクス

「何が違うのかな、と、からかうのは流石にかわいそうだ。
 いやあ別にいいとは思うんだけどね〜?」

眩しくならないようにランタンを後ろ手に持って、
傍まで近寄っていく。歩調は見るまでもなく楽しげだ。

「──そう。何でもかんでも面倒見てやったりしなくても、
 君は既にお店を持ってる。その点だけなら俺より立派だ。

 まだまだ認められてないラキ兄とは違って、
 もう可愛いポル坊のままじゃないんだよな。……」

「……だけど、だけどだぜ?
 祭りの日くらい甘えてもらわなきゃさあ俺寂しいだろ!
 大丈夫!小遣いなら沢山あるからさ〜!」

弟分離れできてない人の発言だ。反面教師にするべきかも。
(90) 2022/03/22(Tue) 11:36:54

【人】 灯火売り ポルクス

>>90 ラキ

「ラキ兄、また親父さんとケンカしてたもんね。」

*あなたと親父さんの親子喧嘩は、よくあるはなし。
*占い師の母のとこに親父さんが相談しにくるのも
*そんなに珍しくないこと。

*折角のお祭り、ランタン屋も忙しいだろうし
*親父さんもあなたに期待があって怒ってるんだろうし
*はやく仲直りできるといいなと、
*ポルクスはおもってます。

「……じゃあ、ラキ兄に甘えちゃいますかね、
 あっちの果物飴屋さんとかも気になってて……。」

*懐がさみしいのはほんとうだし
*色々屋台に行きたいのもほんとうです。
*だからちょっと甘えさせてもらっちゃいます。
(91) 2022/03/22(Tue) 11:47:33

【人】 灯集め ラキ

>>88 ユピテル

「お祭りが終わってまだ溜飲が下がってなかったら、
 その時はちょっと出て行ってみちゃおうかな!」

そんなことを言ってしまえば、後々には大抵落ち着いちゃってるもんなんですが、今はまだ本気なんです。念押し。

「そういうことならば仕方がない……
 確かにこうして出店で何か買い食いしてるほうが、
 よ〜っぽど有意義に時間を使えてるのには違いないしな」

後を追って大股気味にメニューの前へ。
そういえば何も食べてなかったな、と、
今更になって空きっ腹を主張するように、くう、と音が鳴る。

「じゃあ乗っけちゃおかアイス!んでフィリングには……
 やっぱりたっぷりのクリームとハチミツ……
 レモンとマスカルポーネにチョコレートの奴。これだ!

 せっかくならうーんと堪能しなきゃだな。
 美味しく食べる様もきっとお礼になる……でしょ?」
(92) 2022/03/22(Tue) 12:41:29

【人】 灯集め ラキ

>>91 ポルクス

「またってなんだようまたって〜。
 ……俺だってしたくてしてるわけじゃないし」

この通り、お互い嫌い合ってるわけじゃなくて、
むしろ大事にしたい気持ちがあるからこそ喧嘩をしていて。
みんなそれをわかってるから、
取り巻く空気はいつも微笑ましいようなもの。

「果物飴!あそこ確か花の飴もあるんだよな。
 よしよし、行ってみよ。

 いやあ、もし可愛いお姉さんが店番やってたら、
 さっきの口説き文句もう一回聞きたいな……」

親父のことを言われたからか、
ちょっとさっきの話を掘り返してみたり。
(93) 2022/03/22(Tue) 13:04:10

【人】 灯火売り ポルクス

>>93 ラキ

「ラキ兄も親父さんもガンコものだから……、」
って、

 口説き文句ってほどのこと言って無かったですからね!
 ちょっとしたお世辞というか社交辞令というか……
ほら……」


*掘り返されれば分かりやすく戸惑って
*こどもみたいに頬をちょっとばかし膨らませて。
*けれども別に怒ってなんかはない。恥ずかしいけど。

*次の屋台に足を向けながら
*先程買ったクッキーのラッピングをほどいて、
*一緒に歩くあなたに袋の口を向けた。
*つまんでいいって事らしいです。

「それで今度は」
「どんな事でケンカしたんです?」
(94) 2022/03/22(Tue) 16:32:56

【人】 看護生 ミン

>>89 ラサルハグ

ゆるり、逸らされていく視線を見つめていた。
目は口程に物を言うとは言うが、何とも正直な人だ。

立てられた指と、杖を順で目で追ってから顔を上げて、
貰った返答には穏やかに微笑んで言葉を返す。

「一度に全てを消化しないということは、長く楽しめる…と、いうことですよね。
毎年開催されてるみたいですから、全てを回れなくても来年のお楽しみ…という事にするのも、素敵じゃありませんか?」

謝意にはどういたしまして。と返して。
といっても、礼を言われるようなことはしてないのだが。

「まぁ、ふふ、こんな挨拶って私初めてです。
こちらこそ、妖精同士よろしくお願いしますね、ラサルハグさん。
妖精のような可愛らしい羽はありませんけど、
良ければお近づきの印に飴をおひとつどうぞ。」

自己紹介で花が好きと言っていたのを思い出し、先ほど飴屋で購入した花弁の飴玉を一つ、手渡した。
(95) 2022/03/22(Tue) 17:08:16

【人】 語り部 ナフ

>>81 ラキ
「はい、いらっしゃい…と、ラキさんでしたか」

贈る相手、の心当たりにくすりと微笑みつつ
「でしたらこちらのスズランはどうでしょう。香りも控えめですし…」

「ランタンにもよく似ていますから」
(96) 2022/03/22(Tue) 17:27:20

【人】 灯集め ラキ

>>94 ポルクス

遠慮せず袋に手を突っ込んで、さくさく。おいしい。
お礼くらい言った方がいいなと思い直し、サンキュと笑って。

「俺のランタン置いてもらえないのは分かりきってたし、
 じゃあせめて店の手伝いはさせてもらえないか〜
 って言ったらそれもダメだ!って言われたからさあ。

 ……わかるよ?俺だって大人だ。
 『祭りの日くらい店にかまけてないで遊びに行け』
 とかいいたいんでしょーよ、おおかた」

「でも!ポルクスに甘えてほしいのと同じ!
 そういう問題じゃないってのに親父は聞きやしない!
 だーかーら、思いっきり絶交してやったんだ。」

怒りがぶり返してきたのか、
両手を何処かに訴えかけるみたいに広げて喚く。
ちなみに、こいつは昔っから何かあればすぐ親父の息子やめる!弟子やめる!とか宣っては人を困らせていました。

「祭りの日以外だって雑用しかさせてくれないのにさ。
 ポルクスはなっちゃダメだぞ〜あんな父親に〜」
(97) 2022/03/22(Tue) 17:49:01

【人】 灯集め ラキ

>>96 ナフ

「どうもナフさん。覚えてもらって光栄!
 にしても、鈴蘭か……『幸福の再来』なんて。

 それにランタンに似てると言われちゃ、
 そりゃ買うしかなくなっちゃうじゃないか〜」

別に、ご機嫌とりのためだけに買うんだからな!
と自分に納得させるみたいに言い張りつつ。

「じゃあペンダントをひとつ頂こう。
 着けてくれなくても絶対に飾らせてやろうっと」
(98) 2022/03/22(Tue) 18:05:46

【人】 風来人 ユピテル

>>92 ラキ

「いいね!その時はあれこれ入れ知恵してやろう〜っと」

今はまだまだ本気らしいので、ちょっとした冒険心を後押し。
溜飲が下がってたとして、たまには旅行に出るのも悪くない。
悪戯を画策する子どものように笑って、
それからほんのり良い匂いのする屋台を覗き込んだ。

「やっほ、繁盛してる?注文いい?えーっとねえ、
 レモンとマスカルポーネ、それからチョコレート…
 トッピングにアイスとクリーム、うんと盛っていいよ!
 あとチーズとトマトとチキンの香草焼きのやつね!」

「え?なんだって?カップル割?せめて親子割でしょ!」

旅人と顔見知りらしき店主は冗談一つ飛ばして、暫くの後。
具材たっぷりのできたてのクレープを二つ差し出した。
ちょっと奮発した贅沢の味、二人でちょっとずつ交換こ。
(99) 2022/03/22(Tue) 18:35:44
ユピテルは、「じゃ、お礼は『美味しい』の笑顔で!」
(a33) 2022/03/22(Tue) 18:35:51

【人】 灯集め ラキ

>>99 ユピテル

「それは俺が子どもっぽいとか女みてえって話なのか、場合によってはもひとつフルーツトッピングも付きますがユピテルさん」

別にひとつ足されたところで狼狽もしないんだろうなあ。
暖簾に腕押しして寂しいからそれは言うだけに留めて、
焼けたクレープをうきうき気分で受け取った。

甘えられるならきっと甘えた方がいいのだろう。
分かっていても反抗心が顔を覗かせてしまうのが困り物。

「じゃあご厚意に甘えて、いただきまーす!」
(100) 2022/03/22(Tue) 19:00:43
ラキは、う〜〜〜ん美味しい!!
(a34) 2022/03/22(Tue) 19:01:11

【人】 語り部 ナフ

>>98 ラキ
「ええ、ラキさんが贈るのに、ピッタリだと思いますよ」
こう見えて、商売上手でして。
くるり、指を回す。長持ちの魔法。
「ペンダント、でしたね。こちらの一輪挿しのペンダントヘッドに、リボンを巻きましょう」
魔法の編まれたリボンがすずらんを飾る。可愛すぎない程度の若草色。
手際よくすずらんのペンダントが形作られていく。

「こちらで、よろしいでしょうか」
と、すずらんのペンダントを差し出すでしょう。
(101) 2022/03/22(Tue) 19:05:12
ユピテルは、美味し〜い!になった。お粗末さまでした。
(a35) 2022/03/22(Tue) 19:43:10