人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】   愛智 哲弥

 
[ ―― それから、
  ふたりで食べる食事の楽しさと嬉しさを知って、
  父と一緒に夕飯を食べるようになった。

  妹のようにはできないけど、
  たまにぽつり、ぽつり、と淡々と、
  それでも時々、嬉しそうに話しをすると、
  父も、ほんの少し嬉しそうに頷いてくれて、
  家族らしいやり取りができるようになったんだ。]
 
(196) 2023/02/22(Wed) 21:43:13

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 少しずつ。
  ほんの少しずつ。

  俺は、君のおかげで変わっていった。]
 
 
(197) 2023/02/22(Wed) 21:43:15

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 茜色に染まる秋の景色を、
  寄り添い歩くと心の中も色付いて。

  白色に染まる冬の景色を、
  手を握って温もりを分け合って。

  桃色に染まる春の景色で、
  始まりの出逢いに思いを寄せて。

  青色に染まる夏の景色に、
  失ったものと約束を胸に刻んで。 ]
 
 
(198) 2023/02/22(Wed) 21:43:16

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
[ ―― だけど、
  変わらないものもある。 ]
 
 
 
(199) 2023/02/22(Wed) 21:43:18

【人】   愛智 哲弥

 
 

[ いくつ季節を超えても、変わりはしない。 ]
 
 
 
(200) 2023/02/22(Wed) 21:43:24

【人】   愛智 哲弥

 
[ ―― そして、
  幾度目かの季節が巡ったあとのこと ]
 
 
 
  俺とこれからもずっと、
  
        傍にいてくれませんか?
 
 
 
[ 開いた箱の中の指輪には、
  二つの宝石いしが、
水色
桃色
に輝いていた。**]
 
(201) 2023/02/22(Wed) 21:43:27

【人】 結城 朔也

―― 祭りのあとに ――


[ 泣いた後の顔で帰る道端の、
  お好み焼き屋の屋台。
  店主に、赤い目を驚かれたけれど、
  「失恋したんです」と笑える自分の
  優等生仕草に似た何かを、今は褒めたかった。

  二人分のお好み焼き。
  持って帰った先に父さんはいただろうか。 ]


  ただいま、父さん


[ 父さんの顔を見ると、なんだか安心してしまう。
  きっとそれは、僕が幸せだということ、で。 ]
 
(202) 2023/02/22(Wed) 22:55:04

【人】 結城 朔也

 

  父さん、ごめん、
  泣いても、いいかな、
  泣きたい、気分、なんだ、……


[ そう言いながら、僕は泣いていた。
  声は震えて、それは嗚咽混じりになっていく。
  ぼろぼろと溢れる涙が、視界を覆っていく。

  そうして泣いているところを見せられる
  相手がいることは、やっぱり幸せなことなんだろう。 ]
 
(203) 2023/02/22(Wed) 22:55:35

【人】 結城 朔也

 
[ やよいが僕の前からまたいなくなって、
  もう二度と会えない。

  哀しくて、辛くて、痛くて、苦しくて、
  どうしようもなく胸が痛くて、寒くて、
  光のない大きな穴に落ちていきそうで、 ]

 
(204) 2023/02/22(Wed) 22:56:13

【人】 結城 朔也

 

[ とても、不幸せな気分なんだ ]


 
(205) 2023/02/22(Wed) 22:56:43

【人】 結城 朔也

 
[ 君は、僕とのこと、
  一人で考えて、一人で決めてしまったのかな。
  ……ううん、きっと、君は僕よりも、
  彼女のことを考えたんだろうと、分かっている。

  それでも、ひとりで決められるって、寂しいことだね。
  今更それを知ったって、もう、遅いんだ。 ]

 
(206) 2023/02/22(Wed) 22:57:21

【人】 結城 朔也

 

[ 
せになりたかったし、
せにしてあげたかったよ ]


 
(207) 2023/02/22(Wed) 22:58:14

【人】 結城 朔也

 

[ だけど、最後に君に会えて、良かった

  それだけが、確かで ]


 
(208) 2023/02/22(Wed) 22:59:20

【人】 結城 朔也

 

[ この葉月を、永遠に覚えておこう * ]


 
(209) 2023/02/22(Wed) 23:00:41

【人】 結城 朔也

 
[ ―― あれから。
  僕がやよいと出掛けることはなくなったかな。
  少なくとも、格段に減っただろう。
  だって、恋人がいるのに、
  僕と付き合ってる、だなんて、噂が立っちゃだめだろう?

  桧垣やよいと、それから、愛智くんと、
  良き友人になれているかは、
  彼女と彼次第かもしれない。 ]
 
(210) 2023/02/22(Wed) 23:01:18

【人】 結城 朔也

 
[ やよいがいなくなっても、
  「桧垣やよい」は生きている。
  そこにいる。

  見掛ける彼女は、幸せそうだ。
  あの時の曖昧な返事よりも、
  その笑顔が、何よりの証、で。

  それは隣に、彼がいるからなのだろう。
  幸せであること、約束したと言っていた。>>172
  それを彼は守ってくれると思うし、
  ……何より、やよいに託されたのなら、
  それを蔑ろにするような奴じゃない。
  そう、思うんだ。 ]
 
(211) 2023/02/22(Wed) 23:01:44

【人】 結城 朔也

 
[ やよいの想いは君たちの中に生きているんだねと、

  君たちの様子を見て、僕はようやく、
  そんなことを思うんだよ 

  だからどうか、お
せに、ね
 ]
 
(212) 2023/02/22(Wed) 23:02:47

【人】 結城 朔也

 
[ ―― 桃の花咲く弥生のある日、
  とある大学のキャンパスで、
  ひとりの男子学生が告白されていた。
  ずっと前から好きだった、のだと、
  頬を染めて俯く女子学生に、

  彼は、穏やかな表情で、告げる。 ]
 
(213) 2023/02/22(Wed) 23:03:27

【人】 結城 朔也

 

  ごめんね 僕、
きな人がいるんだ

 
(214) 2023/02/22(Wed) 23:04:06

【人】 結城 朔也

 

[ 言っただろう? 僕はこれからも、―――― ]

 
(215) 2023/02/22(Wed) 23:04:38

【人】 結城 朔也

 

[ 僕の
は終わることなく

  君に引かれた想いの線は消えないまま ]

 
(216) 2023/02/22(Wed) 23:05:27

【人】 結城 朔也

 

[ いなくなった
を、今日もずっと、
っている ** ]


 
(217) 2023/02/22(Wed) 23:06:16

【人】 桧垣 やよい

 


     [ 一瞬、眩暈がした ]


 
 
(218) 2023/02/22(Wed) 23:43:28

【人】 桧垣 やよい

 


     [ おかしいなあ、もう眠る時間なのに ]


 
(219) 2023/02/22(Wed) 23:43:32

【人】 桧垣 やよい

  


     [ そっか、これは、
       やよいちゃんがくれた、最後なんだ ]


 
(220) 2023/02/22(Wed) 23:43:35

【人】 桧垣 やよい

   


[ 世界が明るくなって、視線の先には彼がいた。

  それだけで、わたしは嬉しくて、
せで。>>161

 
 
  朔也くん …… 朔也くん ……

 

 

  思わず、唇がなぞった溢れて止まらなかった言葉。 ]

  
(221) 2023/02/22(Wed) 23:44:16

【人】 桧垣 やよい

   


[ 世界が明るくなって、視線の先には彼がいた。

  それだけで、わたしは嬉しくて、
せで。>>161

 
 
  朔也くん …… 朔也くん ……

 

 

  思わず、唇がなぞった溢れて止まらなかった言葉。 ]

  
(222) 2023/02/22(Wed) 23:44:16

【人】 桧垣 やよい

  

[ 隠せるわけがなかったよね。
  気が付かないわけがなかったよね。


  だって、わたしの表情は ―― 特別だったよね?
 

  そして彼がわたし桧垣やよい≠見つめてくれていることも
  ずっとずっと、知っていたのに、
  気が付かないようにしてたんだよね。




                  
馬鹿だな。わたし。
 ]

 
(223) 2023/02/22(Wed) 23:44:57

【人】 桧垣 やよい



 
  [ わたしのこと、覚えていて
    わたしのこと、忘れて


    そのどちらも言うことはできなかったから、
    せめて、お別れは笑顔で。 ]

 
(224) 2023/02/22(Wed) 23:45:29

【人】 桧垣 やよい

   

   [ これが、
葉月
桧垣やよい
の終わり、だった。 ] *
 

 
(225) 2023/02/22(Wed) 23:46:12