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【人】 月鏡 アオツキ「あらら〜〜 今日の朝食に欠席ですか。 みんな不安に思わなくて良いですよ〜。 先生達も大変なことがあったらちゃんと指示をくれます」 実習生は早めに食事を終えて。 厨房に声をかけた後、不安げにしている生徒に明るく声をかけながら見回りのように出歩いた。 片手にはブルーベリージャムの瓶を持ち歩いている。 「うんうん〜 いくら食べられても いつもより多く食べることが体のリズムを崩しますからね。 普段通りを変えてしまうことが体調不良に繋がることもあります、皆も気を付けてくださいね」 (26) 2022/04/29(Fri) 22:07:00 |
【人】 月鏡 アオツキ>>38 >>39 しますか? 「そんな〜〜! 好き嫌いするとおっきくなれないんですよ! 私から受けたくないなら自分の手でやるようにやればいいのに、不器用ですね。あなたのお皿の上のトマトも可哀想です」 フォークを持ちながら気にせず声をかけていればよそから上がった声に耳を傾ける。 「あら」 もちろんぼやきも聞こえていた。 しかしたくさんの言葉を伝える前に、声をあげたことに相応のお返しをしてあげなければなりません。 「 フィウクスくん、私にあーんしてほしかったんですか? いいですよ〜。強がっていたのもこうしてほしかったんですね? 口に出さないと伝わりませんよ。 イシュカ、テラくん。……あなた達の見守っていたトマト、頂いていきますね」 そうして、軽々と席をたてば赤髪の方へと距離を詰めた。 (43) 2022/04/29(Fri) 22:50:59 |
アオツキは、フィウクスの口元にフォークに突き刺さったトマトを差し出した。 (a4) 2022/04/29(Fri) 22:52:18 |
【人】 月鏡 アオツキ>>62 そんな〜 「酷いこといいますね〜。 決してなんて遊んでなんかいないのに。 君の言うことは最もですが、嫌いなものを強要し続けて 醜い姿を晒すのは、たとえ馬鹿でも可哀想です。 今日は私の顔に免じて勘弁してあげてください」 一口で赤い野菜をプチッとかじりついて飲み込めば。 つん、と人差し指を額に向けた。 「そういえば、先ほどこの時間がわからないって言いましたか? 最後、がいつかはわかりませんが…… この学生時代の無駄とも思える集会や食事の時間は、 体内時計や正しい生活のリズムを整える特訓をしています。 合わないときは、ちゃんと言ってくれていいんですよ〜? ……そのために私たちがいるんです〜。 何か変えたい事や言いたいことがあるときは、 ちゃあんと教えてくださいね。 あーんでも放課後の勉強でもしますから」 (77) 2022/04/30(Sat) 1:00:39 |
【人】 月鏡 アオツキ>>79 あんなことやこんなこと〜…… 「それは〜、 先生方が悪いですよ 」淡々と。抑揚は少ないが棒読みでもない。 感情がないわけでもないような妙な話し方。 不快だと感じる部分があるとするならば、ふざけた口調の異質感だけだろうか。 「やってみせますよ〜 残りの少ない卒業まで。 私たちがいる時間だけぐらいなら」 「嫌ですよね〜 私も良い子にしていれば 校則が変わったり、望みが叶うものだと ず〜〜〜〜〜〜〜っと思っていたんです。 規律に、体内時計を整えて。 望んだ生徒になれば、素晴らしい生活が手に入るって。 先生のおっしゃった暮らしはこうして一部の不満を覆って 大の意見をとっています。 これは、悪とするには難しい問題です。 一人を融通する心のゆとりや、金銭面に人員、様々な要素が足りないのでしょう……」 あるいはもっと強大な何かが、その言葉は飲み込んで。 → (81) 2022/04/30(Sat) 1:50:14 |
【人】 月鏡 アオツキ「あー あー…… あー!」 「今のは声が出せましたかね、抑揚はつくようになりましたが 喧しくするのはまだまだ難しいです〜」 廊下の一番端、窓を開けて声を出す。 庭で遊ぶ子供達には驚かれ、無表情で手を振ることでごまかした。 小さな子供と話すときは目線を合わせるように。 優しく、気遣うように、物腰柔らかく話しましょう。 果たしていくつの項目がアオツキに出来ていただろうか。 今日も表情も声固いまま。 「朝は注意されましたけど〜 喧しいのはイシュカさんでしたよね〜 私は子供扱いをしただけでしたのに、理不尽です」 愚痴を零しつつ日が傾く空を見上げていた。 (110) 2022/04/30(Sat) 18:20:55 |
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