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【人】 冷たい炸薬 ストレガ【街中】 「あっつ」 暑い物は暑い、当たり前の話。 仕事さえなければ外になんか出たくはない。 が、こういう時に限って仕事は舞い込んでくる物だ。 幸い表の仕事なんてすぐ終わるもの、 あとは適当にぶらついていけばいい。 街中の様子を見ながら、適当に冷たい物でも 胃に入れるかと屋台を眺め歩きはじめた。 (22) 2022/08/15(Mon) 18:57:49 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>23 レヴィア 「うん?なんだよく会……え、ありがと」 この所よく顔を合わせる事に驚き、 次いで差し出された物に驚き、 そしてあなたを見てぐったりした。 「……あんた日傘あるとはいえさ、 その格好で暑くないワケ……?」 髪のボリュームからして暑さが違う。 飲みさしのアイスティーのボトルを傾けて、 それなりに涼しげな格好のストレガは口元と汗を拭うと ボトルを返すように差し出した。 (24) 2022/08/15(Mon) 20:16:38 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>26 レヴィア 「往来でジョークを言うのが上手くなったね、店長。 どっちにしろ昨日の今日で妙な物入れないでしょ」 つまり小粋なジョーク、と肩を竦めた。 「考えとく。似合わないのが目に見えるけど」 「それで、今日は散歩?店番しなくていいの?」 (28) 2022/08/15(Mon) 20:45:10 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>29 レヴィア 「さいですか」 ああはいはい、と舌を出す。 苦しむフリでもしてやろうかと思ったものの、 そんなキャラでもなければ暗殺屋が引っかかる訳もなし。 「生憎ただでさえ目立つもんでね。 ちぐはぐな格好は避けてるんだ」 今でさえ身長差を鑑みれば目立っている方だ。 まして傍らには冷たい雰囲気であれ可憐な少女、 下世話な視線が向く事もあるだろう。 無論、それら全てを両断する睨みが返されるわけだが。 「自主的な休憩に熱心な事で。 いっそsiestaしてりゃいいじゃない。 暑いなかわざわざ歩かなくても」 「あたいは仕事……が終わって暇潰し。 "自衛"の為に夜には帰るけど」 (30) 2022/08/15(Mon) 21:44:25 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>31 レヴィア 「アドバイスどーも。 突然とんでもない雨でも降ってくれりゃいいのに」 祭が台無しになるような発言をしながら 時に近づこうとした者に「あ゛?」と 異様に低い声を出して切り捨てる。 「人も嫌い、店番も嫌い、寝るのも嫌いと来たか。 何?寝ると起きられない気がする、みたいな奴なワケ?」 「あん?……あたいは時間を無駄にしたくないの。 意識がない時間なんて勿体なくてやってらんないね」 顔色が悪いのは今に始まった事ではない。 なにせ基本インドア派、それも目の下には隈がある。 お綺麗な顔の奴は言う事が違う、と肩を竦めた。 (32) 2022/08/15(Mon) 22:42:36 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>33 レヴィア 「その時はあんたも道連れにずぶ濡れの獣にしてやるからな」 言葉の応酬はそのまま、ふざけた子供のように。 獣扱いされたのは自分だけなのだけれど。 「はいはい先に自分の理由を言ったあたいがバカでしたよ。 言ったろ、無駄は嫌いなんだ。だから手元が狂う程の 無茶はしてな……あんたさあ……」 呆れながらもボトルを受け取り、飲みながら。 「はあ。次会ったら覚えとけよー」 間延びした口調で背中に投げかけ、 数口でボトルを空にする。 そのまま近くのゴミ箱にボトルを放り込んで、 こちらも別方向に歩いていった。 (34) 2022/08/15(Mon) 23:08:13 |
ストレガは、時を刻まない時計塔で過ごしている。 (a18) 2022/08/16(Tue) 19:42:06 |
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