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【人】 蒐集家 テンガン「――さて」 今日はここからが本番だ。最後の、かはともかく。 傷はすべて治してきた。考えられる準備も全て行った。 ショットガンを手に、処刑室へ向かう。 (0) 2022/03/05(Sat) 21:38:30 |
【人】 蒐集家 テンガン「殺される訳にはいかないが……困った。今回は守ってくれる人間はいないか」 大振りの盾をその場に立てる。 もちろんこの会場から去る気はない。仲間の最後の見せ場だ。 自分が殺されては困るし、すぐに 死なれても困る。 銃口はアルレシャへと向け。 「一体何人残る?」 (6) 2022/03/05(Sat) 22:46:55 |
テンガンは、バーナードに感謝する。焼かれると熱い。 (a10) 2022/03/05(Sat) 22:57:55 |
【人】 蒐集家 テンガン>>34 「!」 狙いがロベリアへ向いて、それからテンガンは動き出す。盾と銃はその場に捨て走る。 もちろんその打撃を阻止するために動いたわけではない。 アルレシャの中身を暴いてやるのだ。 追い詰められつつある今がその機会だ。 スコップでの抵抗があろうと多少は耐えられる。この隙を掴むためにここまで無駄な怪我をしないよう気をつけた。 アルレシャの頭に指先を少しでも触れられるなら、全力で能力を使用する。 もしできるなら後頭部を掴み、逃さないような形で。 もっと気をつけて繊細な行使をしたならふわふわした違和感で済ませてやれるのだが―― この場においてはそんな配慮は一切しない。 強盗が盗みに入った家の家財の傷など気にしないのと同じ。 脳を掴んで、揺すり、ひっくり返して、それを幾度も繰り返すような感覚がアルレシャの平衡感覚を奪うだろう。 目的の情報を得る以上に抵抗を減らすため。 テンガンが見たいのは―― アルレシャが、今この場で、恐怖を感じているのか。 隠そうとしているであろう、それひとつだ。 探す過程で余計なものも見てしまうかもしれないが。 (35) 2022/03/07(Mon) 1:04:56 |
【人】 蒐集家 テンガン>>38 >>-7 >>39 振り回されるスコップへはもう意識は向かなかった。当たったのかもしれないが。 今この場は知らない戦場になり、ここにあるのは強い強い 強い 感情だった。身を包む不快感も見に覚えのない言葉もこの瞬間は本物であって、現実で、 「――そうだ」 振り乱される頭をずっと掴み続けることはできないだろう。 手を離して、若干覚束ない足取りで処刑室の壁に背がつくまで後退する。 己の焦点は合わない。同じだけこの脳も揺れている。違いは慣れているか、そうでないか。 それでも視界の中に、叫ぶアルレシャを捉えて逸らさない。 「折角、最後のステージなんだろう。ミラージュ」 「怖いのなら、怖がってくれれば良い。 死にたくないのなら、そう叫んでくれ 」仲間 が隠そうとしていたであろう感情、その叫びの意味を晒し、笑いかける。そうせずともこの場の人間も、いない人間も、感じ取れるのかもしれないが。 (42) 2022/03/07(Mon) 2:56:41 |
【人】 蒐集家 テンガン壁に預けていた背を浮かせる。 「……」 何だ、もう終わってしまったのか、とは言わなかった。 中々良かったんじゃないか、結末としては。予想外で。 処刑室内へ、ゆっくり視線を巡らせる。 仲間の死体が1つ、2つ。それと…… 壁際へ寄せられ、動かないロベリアへと近づく。 これは、3つ目だろうか。その確認のため。 (56) 2022/03/08(Tue) 0:17:41 |
テンガンは、口を開く。「蘇生の申請は3人分必要だ」 (a23) 2022/03/08(Tue) 0:36:06 |
テンガンは、一番後ろから見ている。 (a41) 2022/03/09(Wed) 23:43:42 |
テンガンは、ステージ上の奏者へ、今日は観客として拍手を。 (a47) 2022/03/10(Thu) 0:49:26 |
(a56) 2022/03/10(Thu) 15:52:58 |
テンガンは、まともなチョコしか来ない。 (a57) 2022/03/10(Thu) 15:53:39 |
テンガンは、また1つを手に入れるだろう。今はその、準備期間。 (a67) 2022/03/10(Thu) 20:54:18 |
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