N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニアは、メモを貼った。 (c40) 2021/04/25(Sun) 16:10:14 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア ――きっとどこかで、少女と同じ痕を持つ青年と、 壊れてしまった一番槍の彼女が話をしているころ。 まったく違ういくつもの場所を、ひとりで歩いている。 少女はあの場所で、変わらず眠っている。 どうしてか、そちらにもこちらにも存在している。 /* 分裂です。話しかけられフリー。 話しかけもフリー。描写をレスしてくださればこちらから話しかけます。 (+55) 2021/04/25(Sun) 18:53:54 |
ニアは、ホワイトボードの前にもいる。気味の悪い絵が増えたわね……と思った。 (c48) 2021/04/25(Sun) 19:21:18 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+73 >>+74 サダル ! 『役者ギルド"パルテノス"』ではありません。 ! 『サダル』ではありません。 ! 『光る星』ではありません。 ! 『話をしよう』ではありません。 ! 『お兄さん』 該当キーワードと一致しました。 データ読み込み中… (→) (+75) 2021/04/25(Sun) 23:50:01 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+73 >>+74 >>+75 サダル 「覚えてないも何も、知らないわ」 淡々とした、変わらない調子で。 突き飛ばすように言い放つ。 ――しかし、続く文字列にぴたりと動きを止めて。 ひとつ、ゆっくりと瞬きをする。 データ読み込み中… 「…………。………………、 …………………………………………覚えてるわ、失礼ね」 言いがかりをつけて逃れようとしている。 真に失礼なのはどっちなのか、火を見るより明らか。 「あんたも死んだのね。 ――――ところで、星が届いたって何のことかしら」 星は少女の意思の埒外で還された。 無意識に、と言い換えてもいい。 だから、少女には何のことだか本当に分かっていない。 ところで、話題を逸らして逃れようとしています。失礼。 (+76) 2021/04/25(Sun) 23:55:13 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+80 サダル 「……ぁ、」 星 から響く声を聞いて。ついでに設定という言葉も手伝って。 ――こんな風になりたかったわけじゃないのに。 穴に飛び込んだ兎がほんの一瞬、顔を出したけれど、 ひとつの瞬きの間にどこかへ隠れた。 「…………体を売っていた方が、まだマシだったわ。 薬に逃げていた方が、何倍も良かった」 あとに残ったのは、 この世界で生まれた村人と、罪の意識だけ。 「――わたしが殺さなければ、 あの人たちは、生きていられたもの」 (+81) 2021/04/26(Mon) 10:46:28 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+77 シトゥラ ……きっと、青年と一番槍だった彼女の間に起こった、 何もかもが終わったあとになってから。 睫毛が震え、両の瞼が持ち上がる。 露わになった薄紫の瞳が、たったひとりの姿を探して。 「……シトゥラ?」 /* 場所や時間はよきようにお願いします… (+82) 2021/04/26(Mon) 10:54:42 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+83 シトゥラ 薄紫は、歪に澄んでいる。 少女の目に映るのはひとりだけ。 彼の向こう、倒れ伏す彼女に、身に負う罪に。 現状に、過去に、 未来に、 世界のあり方に、 自分の正体に。 あらゆるものに目を瞑って―― ただ、餓えたままの心だけがその身体を動かす。 「…………、」 腕を持ち上げ、そっと青年の衣服に指をかけて。 首元の痕がそこにあるかを確かめる。 (+86) 2021/04/26(Mon) 14:09:10 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+89 >>+90 サダル (ニアの『ニ』が漢数字の二になってるわよ…!) 「……知ってるわ」 そっぽを向いて、つんと澄まして。 いつもの態度を装いながら、慣れないことを口にする。 ――今なら、ちょっとだけ。素直になってあげてもいい。 「あんたがわたしの味方だってことくらい、とっくに。 ……寂しがりなのは今、知ったけれど」 それに、あんたわたしに特別甘すぎると思うわ。 呆れたようにそう言って、寂しがりは自身の殻を少し破る。 腕を持ち上げ、タオルに手を伸ばした。 自分のとよく似た黒髪を拭いてやろうと思って。 (→) (+97) 2021/04/26(Mon) 21:39:09 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+89 >>+90 >>+97 サダル 避けられなければ髪を拭いてやる。 きっとその動きは、拙い。 「わたし、優しくなんてないわ。 優しいっていうのは、あんたみたいなひとのことを言うのよ」 ひとり、ぽつんと座っている女の子を気にかけて。 会議の内容をまとめた資料を作ってやって。 抱えているものはないかと、話しやすいように呼び出して。 そういう優しさが大嫌いで、疎ましくて、 ……けれどたしかに、嬉しかった。嬉しいから、遠ざけた。 「どんな場所でだって、求められるわ。 ……だから、嫌いなのよ」 (+99) 2021/04/26(Mon) 21:46:41 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新