人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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視点:


【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……『魔術師』が『恋人』を殺そうとした理由は、
 もうひとつある、というのは、
 『魔術師』の証持ちなら分かるんだろうな、と思う。]
 
(4) 2022/12/18(Sun) 0:19:10

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 崩壊していく箱庭で、
 ただ一人の心だけは守りたかったんだね、『魔術師きみ』は。
 それが分かってしまうのは、
 僕が『魔術師きみ』だから、なんて、最悪だ。

 ……だけど『魔術師きみ』は、後悔してるんでしょ。
 思考を止めてしまった故に、
 『女教皇あの子』のそばにいられなくなってしまったこと。]
 
(5) 2022/12/18(Sun) 0:22:42

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ ――それこそ『魔術師ぼく』の背負う
sin
だとでも言うの? ]

 
(6) 2022/12/18(Sun) 0:23:40

【人】 T『魔術師』 シン

 

  [ じゃあぼくは、それに
逆らわない


   ぼくは"シン"だからね!
 ]

 
(7) 2022/12/18(Sun) 0:24:19

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 『魔術師』、ぼくはね、きみの、
 色々考えて、新しいものを生み出すところ、
 それは、そんなに嫌いじゃないよ。
 同じでありたいと願うくらいに!>>0:92 ]
 
(8) 2022/12/18(Sun) 0:24:47

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 諦めたら思考を止めたら終わりなのだと、
 強い思いが湧いてくる>>42
 こんな状況になって気付くなんてね。

 でもそれを気付かせてくれたのは――
 カルクくんが、聞いてくれたから、
 っていうのもあるのかな。]
 
(9) 2022/12/18(Sun) 0:25:29

【人】 T『魔術師』 シン

―― 現在・玄関ホールにて ――


[ カルクくんが握り返してくれた手は――震えてて>>273
 だからぼくが、しっかりしなきゃね!って、
 ちゃんと笑うことができた。
 ぼくの大丈夫、にだって、中身はないけれど、
 それがきみの心を軽くしたなら、嬉しいよ。
]


  ……そうだよねー


[ カルクくんは、ヴェル兄さんのことを知ってる。
 だけど知ってる、以上に、
 ヴェル兄さんとの関わりは深かったと思う。
 ヴェル兄さんに構ってほしかった、
 そこまでは、分かっていなかったけど。
 いつの間にかヴェルトさん、に変わっていた呼び方。
 きみなりに、ヴェル兄さんのこと、
 好きだったのかもしれないな、って。]
 
(10) 2022/12/18(Sun) 0:26:14

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ヴェル兄さんに叱られたあとは、
 きみはよくぼくのところに来ていたね>>270
 その時は、きみの手を引いて、違うことしよ!って
 誘ってたかな。

 ぼくにとってカルクくんは弟、みたいなものだったけど、
 友達って思ってくれているなら、
 それはとっても嬉しいことだね!
 ぼくへの呼び方も「シンくん」になって>>271
 距離が近付いたみたいで、嬉しかったよ。
 祈祷室へと訪ねるときも、嬉しそうなきみを見られるから、
 その時間は、とっても良いものだった。

 ……だから、
 兄として、友達として、きみの力にならなくちゃ! ]
 
(11) 2022/12/18(Sun) 0:26:58

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ………………


[ 今のこと、を尋ねられたら>>272
 ぼくは答えに迷った。
 笑顔のまま、すこしだけ、沈黙が落ちる。]


  そうだなー……

  あの人は、ヴェル兄さんじゃない、けど
  ……ヴェル兄さんは、いつからヴェル兄さんだったのかな

  だけどね! ヴェル兄さんが何だったとしても、
  ぼくたちの兄さんは、嘘じゃないはずだよ


[ 口に出さなかったきみと、口に出したぼく>>272
 さっきの繰り返しみたいなそれ。

 ヴェル兄さんは、元々神様だったのか、
 それとも、いつからか神様だったのか、
 それとも……神様が姿を借りてるだけで、
 ヴェル兄さんと神様は別々なのか。
 それは、聞いてみないと分からない。
 答えが返ってくるかも分からない。
 ……だけど、大好きなヴェル兄さんのあの眼差しは、
 決して嘘ではないのだと、思いたいよ。]
 
(12) 2022/12/18(Sun) 0:27:38

【人】 T『魔術師』 シン

 

  …………


[ それから、カルクくんからの、もうひとつの問い掛け。
 カルクくんは、迷っているのかな。
 だけど――その聞き方は、箱庭に行く方に傾いてるように、
 聞こえちゃうな。

 思考停止は罪だ。
 だからぼくも、ちゃんと向き合って、考えることにしたよ。
 ――ありがとう、カルクくん。]
 
(13) 2022/12/18(Sun) 0:28:21

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……そうだねー
  ぼくらは、全員が全員、仲が良いわけじゃない、し
  もしかしたら、幸せには、なれないのかも


[ 例え、この世界にいるよりも幸せであっても、
 ぼくらが仲が良くなかったら、箱庭に行くことは、
 意味のないことなのかもしれない。
 ぼくは……みんなと一緒にいたい、って、
 思いもあるけど。>>1:434

 ぼくらは幸せになれない。文脈がどうであれ、
 普段から皆の幸せを願うぼくから
 初めて出た言葉だったかもしれないね。]
 
(14) 2022/12/18(Sun) 0:29:02

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 幸せになれない可能性はあるけど、
 幸せになれる可能性もあると思うよ?

 だけど、迷っている時、他の人間から意見を聞くなら
 反対の意見を、言った方が良いんだよ。
 知ってた?
 アイデアって、新しい発想って、そういうものなんだ! ]
 
(15) 2022/12/18(Sun) 0:29:22

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……あのね、カルクくん。

  今、22人の証持ちが、世界に揃ってる
  ……ってことになるよね

  ここでもし、世界が滅びなかったら、
  「22人が揃っても世界は滅びない」って
  ことになるかもしれないよ?


[ もしも世界が滅びなかったら?という側の話をする。
 それがぼくの意見そのものではないということは言わない。
 世界が滅んでほしくないのだと、
 決めてない、とは言わないよ。


 それは"外の世界"をよく知らないぼくの、夢物語かな?
 これは後で知ることだけど、
 実際に世界が滅びかけているのだから、
 これから証持ちへの反応はもっと悪くなるかもしれない。
 それに、今滅びなかったとしても、
 また神様は現れて、未来の証持ちぼくら
 世界を滅ぼさせようとするかもしれない。]
 
(16) 2022/12/18(Sun) 0:30:20

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ぼくは……宗教のことってよく分からないけど、
  カルクくんなら、それが出来るかもよ?


[ だけど、カルクくんに期待を掛けることは、
 ちょっぴりしてみたい。
 彼の過去は知らないかもしれないけど、
 宗教に詳しいことは知っている。
 『教皇』の証持ちは、聖職者に生まれやすいことも。

 だからきみなら、新しい教えを作れるかもしれない。
 ……きみが、きみの証を良く思ってないことまでは、
 考えられてなかった。けど、


 ――きみの"聖職者ごっこ"にも、意味があるとしたら?** ]
 
(17) 2022/12/18(Sun) 0:30:55
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a5) 2022/12/18(Sun) 0:37:56

T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a6) 2022/12/18(Sun) 0:38:10

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・"笑顔"の彼 ――


[ ベルちゃんと一緒に来た男の子の方は、ゼロくんといった。
 二人がどうして同時に来たのかは知らないけど、
 彼が『悪魔』だって知ったら、
 『恋人』と一緒に来たことに、
 因縁めいたものは感じたかもしれない。
 でも、ぼくが普段通り、笑顔で話し掛けたら、
 彼は笑顔で応じてくれた>>0:517

 ゼロくんは大抵笑顔で、元気で、
 人当たりもそんなに悪くないように見える子だ>>0:545
 初めて会った時も感じて、思ったことといえば、]
 
(97) 2022/12/18(Sun) 18:42:05

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 笑って、楽しそうならいいことだね!というのがひとつ。
 フォル兄さんのこともあるし、笑ってるからと言って、
 心はどうなってるかなんて、分かりはしないってこと、
 知ってるのにね。


 それから――
 『恋人』を殺した『魔術師』を、
 『悪魔』はそう憎んでもいないんだな、
 というのが、ひとつ。
 その普通に見える反応に、ちょっぴり安心した。
 ベルちゃんに笑顔で接するぼくという例があるのにね?
 ]
 
(98) 2022/12/18(Sun) 18:42:31

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 洋館育ちのぼくは、人に接するという経験値なんて
 圧倒的に足りてなくて、
 だから、ゼロくんが、笑顔の向こうで
 何を考えてるかなんて、図れやしない。
 ゼロくんが笑顔を作るのが上手いならなおさら!


 だからぼくは見える笑顔だけを見て、
 ゼロくんは楽しそうだね、だから大丈夫、
 なんて、思うんだよ。

 表面上の調和だけを見て、そうやって思い込む。
 ぼく自身、笑顔の向こうに、何も隠してないとは
 言えないのに。これは秘密だよ!
 ]
 
(99) 2022/12/18(Sun) 18:43:21

【人】 T『魔術師』 シン

 

  そう思う? ありがとう!


[ だから、名前を褒められたなら素直に嬉しかったよ!
 だけどゼロくんは、『悪魔』って、証の名前を言うから。
 ……自分の名前が嫌いな人もいる、名前がない子もいる。
 それは知ってるから、
 それならそれで、引き下がらなくもないんだけど、
 だけどね、いつか箱庭の名前で呼ぶこと、
 それは、ぼくは嫌だった。
 だから、名前を尋ねただろうね。]


  じゃあゼロくん! よろしくね!


[ ゼロくんが証の名前で呼ばれたがってるっていうのは、
 今日までの洋館暮らしでよく知ってるけど、
 ぼくはずっと彼のことは、ゼロくん、と名前で呼んでいた。]
 
(100) 2022/12/18(Sun) 18:43:55

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ きみが「楽しく過ごせるのはいい」って言ったら、
 ぼくはそれを素直に信じて、
 しばらくは、その期待に応えようとしてたかな>>0:518

 ゼロくんも賛成してくれることもあったし、
 遊ぼー!って言ってゼロくんを誘ったけど、
 ゼロくんは来ないことも多かった>>0:519
 ……来ないのは、別に良いんだけどね!
 でもちょっぴり残念!

 だけど参加したときに楽しそうだから、
 それでいいよって思ってたよ。]
 
(101) 2022/12/18(Sun) 18:44:21

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ゼロくんがベルちゃんと一緒にいることが多いなら、
 ゼロくんに近寄っていく頻度も、
 もしかしたらそう多くはなかったかもしれない。
 「ベルちゃん」って呼んでるの、
 きみはもしかしたら、聞いたことがあったかもしれないね。
 ぼくはぼくで、仲良い二人を見て、
 少し、複雑な気分になっていたかもしれない。


 歩み寄らないんだから、
 当たり障りのない距離を保ったまま。
 ぼくはゼロくんの笑顔が、ずっと好きだよ?* ]
 
(102) 2022/12/18(Sun) 18:44:50
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a54) 2022/12/19(Mon) 0:13:00

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・7年前・とある邂逅 ――



  あれー?
  どしたの、フォル兄さん、……と、


[ その時通りがかったのは本当に偶然で>>0:456
 片付け途中の廊下の有様を見れば、
 何かあったのかなと少し心配にはなったけど。
 フォル兄さんの笑顔と、
 それから渡された小瓶を見たら>>0:456
 そのまま笑顔を保ったまま、
 「わかった!」なんてあっさり引き受けた>>0:457

 フォル兄さんの笑顔の向こうを察することはなく、
 単純に「気分の優れない子がいた」、それに納得をして、
 ……だけど、どうして自分で渡さないのかな?って、
 小さな疑問は持ったまま。

 扉の向こうを見たら――その訳は、
 なんとなく分かってしまった。]
 
(244) 2022/12/19(Mon) 1:47:57

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 最近洋館にやってきた、『正義』の証持ちのマドカくん。
 教典の内容を知っていれば察することの出来る話、だけど、
 ……証持ちたちが、過去に振り回されてしまうのは、
 やっぱり、ちょっぴり、
哀しくなる。
]


  マドカくん! 大丈夫?
  これ、あげるね!
  きっと美味しいから、気分も良くなると良いけど


[ でも、そう、これくらいの嘘くらいはぼくには簡単で、
 それはフォル兄さんの言うことを叶えるためでもあり、
 マドカくんに受け取ってもらうため、だった。
 そうすることが、きっと良いんだって、思ったから。
 後日。闊歩する大型犬……?を見たら、
 うん、たぶん、正しかったね、って、
 思うことになったんだけど。
]
 
(245) 2022/12/19(Mon) 1:48:29

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ マドカくんは、よくヴェル兄さんについて回っていた。
 それが、……なんというか、
 ヴェル兄さんを取られた!みたいな
 思いもなくもなかったんだけど、
 ぼくももう、ヴェル兄さんにくっついて回るような
 歳じゃなかったからね。
 むしろ、年下の子が洋館に増えて、
 自分にも兄という意識が、
 芽生えてきていた頃だった。

 ぼくの父さんは島群系の人で、
 マドカくんも島群の方から来た、って聞いたから。
 父さんから教わった折り紙に、
 きみを誘ったこともあったかも?
 島群風の衣装を頼んで、きみの前で着たこともあったかな。
 あ、でも、島群も文化は色々らしいね。
 だからマドカくんにはぴんと来なかったかも。
 結局その服は、ぼくがなんとなく気に入ってしまって、
 今でも着てるっていう、そういう話、なんだけど。]
 
(246) 2022/12/19(Mon) 1:49:10

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……でもさ、ぼくは、
 いつだったか、きみに言われてしまったかな? ]


  え……?


[ いつもと違う、マドカくんの雰囲気>>1:155
 言われた内容は、……1回では、
 理解が難しいものだった>>1:154
 ただ、分かったのは――この子も、過去いつか
 囚われてしまっているのかな、ってこと。
 それは……やっぱり哀しいね。

 だけど、マドカくんの言葉には、
 はっきりと反論することが、難しくて、
 ぼくはそのまま、黙ってしまった。]
 
(247) 2022/12/19(Mon) 1:49:55

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ どころか――ちょっと、考えた。

 例えばぼくが幸せなら、
 ぼくにもいずれ不幸がやってくるのかな?
 ぼくだけが幸せなのはいけないから、
 ぼくも不幸にならなくちゃいけない?

 ――『証持ち』は、不幸でなくてはいけない? ]

 
(248) 2022/12/19(Mon) 1:50:34

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ ――――笑っていないとね! ]


 
(249) 2022/12/19(Mon) 1:51:12

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ すぐ答えられなかった、ぼくの

 ずっと笑っていることで、
 ぼくが不幸でないと思わせられたなら、
 きみの考え、すこしは晴らすことができる?

 そんなぼくと、マドカくんの今がどうなってるかは、
 さて――?* ]
 
(250) 2022/12/19(Mon) 1:51:46

【人】 T『魔術師』 シン

 

  [ ――そうだね、ぼくは、幸せなんだろうと思う ]

 
(251) 2022/12/19(Mon) 1:52:24

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 昔から、あまり泣いたことがなかった、と思う。
 泣いたことも、怒ったことも、
 ごく幼いうちはあっただろうけど、
 ぼくの小さな世界は、ほしいものは何でも与えられ、
 誰もぼくを蔑んだりしない平和な世界。
 刺激のない、波立つことのない世界。
 そう、例え泣くことがあるとするなら……
 それは"外"から来た友達が、
 帰ってしまった時とか>>0:366
]
 
(252) 2022/12/19(Mon) 1:53:09

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――感情がないというのは、幸せなことなんだろう。
 違う?


 ないわけじゃないことは、一旦置いておこう。
]
 
 
(253) 2022/12/19(Mon) 1:53:41

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……だけどね、その世界の中にいるのは、
 『証持ち』だけじゃない。
 父さんや母さん、職員さんみんなが居て、成り立つ世界だ。
 考えてみれば、分かる話。
 それをこの世界の危機に、ふと、思い出す。]
 
(254) 2022/12/19(Mon) 1:54:06

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――でも、それが世界を存続させる理由にならないぼくは、

 どこかおかしいのかな?


 生まれた時から、普通の人間でもなければ、
 証持ちとして普通じゃないぼくには、分からない。]

 
(255) 2022/12/19(Mon) 1:55:18

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくと、父さんと母さん。
 ……普通が何なのかよく分からないけど、
 ぼくはこんなだから、ずっと二人と一緒に暮らしてた、
 という感じではなくて。
 時々三人で過ごすことはあったけど、
 むしろヴェル兄さんの部屋に
 居座ってた夜の方が多いと思う。
 二人がぼくを大切に思ってるのは知ってるけど、
 ぼくから見ると、……職員さんたちが向けるものと、
 区別がつかなくて、
 でも別に、それが寂しいと思ったことはない。
 ぼくにとって、"普通"だから。

 さっきカルクくんの家族の話を聞いて>>114
 すてきだね!と思いはしたけれど、
 ぼくはそれに、共感することは出来ない。
]
 
(256) 2022/12/19(Mon) 1:56:12

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ みんなが幸せならそれが良いし、
 みんなと一緒に居られるなら、
 それは幸せなことだ>>1:434
 例えみんなが仲良くないとしても、
 それがきっと、ぼくの幸せではあるんだろう。
 だからね、ぼくはここでぼくを終わらせることだけは、
 選ばないだろうね。

 でも……世界の滅びと一緒に終わりたいと思う子も、
 中にはいるのかもしれない。
 だけど、ぼくにはきっと、
 ……それを止めることが出来ない。

 ぼくのような人間を見て、不愉快だと思う人は、
 あんまりいないのかもしれない。
 だけど『信』じられるかどうかは別じゃない?
 ぼくが何かを言ったところで、
 心の内を打ち明けてくれる子の方が、
 もしかしたら少ないのかもしれない。

 ……うん、だから、カルクくんと話せたことは、
 良かったなってこと!

 閑話休題!
 ]
 
(257) 2022/12/19(Mon) 1:57:24

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ ……さっき、カルクくんに話して思ったけどね、
 もし、世界が滅びなかったとして、
 「22人が揃っても世界は滅びない」というのが、
 外の世界の当たり前になったとしたら、
 ――みんなは、洋館ここから居なくなってしまうのかな。

 でもぼくには、行く場所も、帰る場所もない。
 "外の世界"にぼくの居場所なんて、最初からない。
 "外の世界"はぼくのものじゃない。

 やっばり、世界の行く末なんて、
 ぼくにとっては他人事でしかないんだ。

 崩壊する世界を知ったところで、それはそのまんま。
 そこに暮らす人々のこと、……よく分からないから。
 ぼくが会うことがない人たちに、特別傾ける心もない。]

 
(258) 2022/12/19(Mon) 1:59:10

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ みんなが離れていくこと、
 みんなから取り残されること、
 それが一番、
寂しくて、怖くて、苦しくて、嫌だな。


 じゃあ、やっぱり、いっそ――?
 ]

 
(259) 2022/12/19(Mon) 2:00:10

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――そんな思いには、蓋をしてしまおうね!

 誰からも見えないように、仕舞い込んでしまおうね。
 ]
 
(260) 2022/12/19(Mon) 2:00:36

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくは考える、
 ぼくは笑っている、

 本当『真』気持ち『心』は、きっと誰にも――**
 ]
 
(261) 2022/12/19(Mon) 2:01:48
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a62) 2022/12/19(Mon) 2:09:15

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――――思考を止めたことを後悔している、というのは、
 つまり『魔術師』の断末魔のようなものだ。

 『女教皇』と一緒に居られないと、
 分かってしまったから『魔術師』は絶望したし、
 そして後悔した。

 つまり……この罪に向き合うということは、
 『魔術師』の『女教皇』への
 想いが絡まってくることになる。
 ――今度こそそばにいたいという、
 妄執のような何か。


 それがとっても、厄介だ。]
 
(328) 2022/12/19(Mon) 15:41:21

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……けれど、『魔術師』が後悔しているのは、
 それだけじゃない。
 『恋人』を殺したことにも掛かっている、ようで。
 自分の望む結果が得られなかったのだから、
 意味もなく『恋人』の命を奪ってしまったことに対しては、
 ちょっと後悔してる……らしい。

 もしも『魔術師』が思考を止めていなければ?
 敵意を向ける『恋人』に対して、
 もう少し違う接し方もあったのかもしれないね。
 ……結局、終わりは同じだとしても。]
 
(329) 2022/12/19(Mon) 15:42:04

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――ベルちゃんを「ベルちゃん」と呼んでたのは、
 結局のところ、彼女に対する嫌がらせみたいなものだ。
 二人の時しか呼ばないのが、証拠のひとつだ。

 一応、初めて呼んだ時に笑顔で拒否されてからは、
 二人のときでも「クリスタベルちゃん」と
 呼ぶことはあった。
 でもどちらで呼ぶかなんて気まぐれぐらいの差でしかない。

 そうやってきみを傷付けてきたことに、気付きもしない。
 無意識の嫌がらせは、きっと『魔術師』であるが故だけど、
 もうすこし、気付けていたなら、
 もうすこし、違う関係になれていたのかもしれないね。

 ぼくたちに違う未来があるのかは……さて? ]
 
(330) 2022/12/19(Mon) 15:43:11

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ 『証持ち』であることは
苦しい。

 自分と誰かの境なんて、
 すぐに曖昧になってしまうのだから。]

 
 
(331) 2022/12/19(Mon) 15:44:11

【人】 T『魔術師』 シン

―― 部屋できみとのお茶会にて ――


[ キュリアちゃんの部屋へ行く道中、
 売店に寄ったなら、支払いは
 キュリアちゃん任せだったかもしれない。
 基本的にぼくは、手元にあまりお金がない
 でもさすがにキュリアちゃんの持つお金も
 無尽蔵ではないだろうし、
 お茶会にお邪魔するときぐらいは、
 手土産を用意した方が良いのかもしれない。うん。


 キュリアちゃんが紅茶を容れてくれる>>296
 それも、この洋館ではよくあることだったかな?
 キュリアちゃんの得意なこと、いくつか知ったなら、
 ぼくはその度に「すごいねー!」って
 褒めていたかもしれない。]


  いいんだよー


[ お礼を言われれば、首を横に振る。
 ぼくは、迷ってる子がいるなら力になりたいし、
 ……きみが相手なら、なおさらだよ。
 ……それって、誰の気持ちなんだろう?
 ]
 
(332) 2022/12/19(Mon) 15:45:35

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ なんと応えればいいかわからない、
 というのがキュリアちゃんの今思うこと、らしい。
 ……キュリアちゃんはキュリアちゃんで、
 小さな世界で生きてきたらしい、
 っていうのは聞いてたかな。
 だから、さっきのことはちょっと刺激が強すぎたんじゃ?
 キュリアちゃんが迫られるには、難しい問題なのでは?
 みたいな思いが湧く。
 だけど、キュリアちゃんは
 そこで頭が真っ白になるんじゃなくて、
 色々自分の考えを、言ってくれたかな。
 ……ちゃんと考えるキュリアちゃんは、すごいね。

 ゆっくり、少しずつだったか、
 それともひとまず言いたいことは話し切ったか、
 紅茶に口を付ける彼女を、じっと見た>>297。]
 
(333) 2022/12/19(Mon) 15:46:07

【人】 T『魔術師』 シン

 

  キュリアちゃん


[ 何度も何度も、たくさん呼んだきみの名前を、呼ぶ。]
 
(334) 2022/12/19(Mon) 15:46:49

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ キュリアちゃんと初めて会った時の、
 どこか呆けたような表情>>2:342
 それから、遅れて出た挨拶。
 その時はそれどころじゃなかったけど、
 キュリアちゃんの方も、何か感じることはあったのかな。

 ぼくはというと、その声のひとつひとつに、
 どうしようもない衝動が駆け巡っていた。

 だけど、名前を聞いたら、
 すこし、ここに戻ってこられた気がした。
 「キュリアちゃん」と、名前を繰り返す。
 それが
今の
きみの名前なんだね、と、
 今目の前にいる彼女を、はっきりと捉えることができた。
 だから、「ぼくはシンだよ」と名乗り返すことができた。
 『魔術師』じゃなくて、
 ぼくをぼくとして見てほしかったから。

 ぼくが「キュリアちゃん」と名前をたくさん呼ぶのは、
 きみは『女教皇』ではなく、きみなのだと、
 ぼくがちゃんと認識するためでも、あるんだ。]

 
(335) 2022/12/19(Mon) 15:47:32

【人】 T『魔術師』 シン

 

  キュリアちゃんが、自分で考えたいなら、
  それで良いんだ
  ぼくは、その手助けをしたいなって思ってる

  だけど、ぼくの意見に合わせることはなくて、

  キュリアちゃんが、自分で決めていいからね!


[ ぼくは、ぼくの考えに
 キュリアちゃんを巻き込むつもりはない。
 そもそも、はっきりとした意見はぼくにはないのだし。

 言わなくても、分かるかもしれないけど、
 この洋館に来た今は、ぜんぶ自分で選んでもいいんだよ。]
 
(336) 2022/12/19(Mon) 15:48:20

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ キュリアちゃんは……なんというか、素直な子だな、
 って、思うことがある。
 洋館での暮らしの話とか、
 教えたら素直に受け入れてくれた、というか>>295
 ぼくが構い過ぎてた? 聞こえない!


 ぼくの話を、たくさん聞いてくれるキュリアちゃん。
 いつかの『魔術師』が、『女教皇』に
 自分の考えをたくさん話していたように。

 ぼくの話をたくさん聞きたくなること、
 キュリアちゃんが言ってくれたことはあったかな?
 キュリアちゃんの出会いや気付きのことも、
 話してくれることはあったかな?

 初めて会った時から――キュリアちゃんは、
 とても変化しているように、ぼくには見える>>2:359
 その心の内まで話してくれていなくても、
 アリスちゃんの誕生日に、
 歌を歌おうと誘ったときの反応>>2:360
 そして素直に歌を聞いてくれた時、
 聞いているきみと目が合った。

 ――きみが楽しそうにしてたから、
 ぼくもとっても嬉しくなった。]
 
(337) 2022/12/19(Mon) 15:48:55

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 歌に合わせて手を叩くキュリアちゃん。
 新しいことに触れて、楽しそうなきみ。

 あのね――これは、
『魔術師』が『女教皇』に向ける気持ちとは、
 違うんじゃないかな。

 今まできみが知らなかったのは、現世のきみだからで、
 新しい世界を知るときのきみの気持ちは本物で、
 ――その本当の気持ちを、尊く思うのも、
 ただ、ぼくだけの本心だ。]
 
(338) 2022/12/19(Mon) 15:50:16

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――だったらこれも、ぼくの本当の気持ちかな。

 『魔術師』と『女教皇』ではなくて、
 ぼくとキュリアちゃんとして、の。]

 
(339) 2022/12/19(Mon) 15:51:11

【人】 T『魔術師』 シン

 

  あのね、キュリアちゃん
  ……ひとつだけ、ぼくの気持ちを言っても良いかな?


[ どちらにするのか、決めるのはキュリアちゃんだけど、
 きっと直接は関係ない、ぼくの願いをひとつだけ。]
 
(340) 2022/12/19(Mon) 15:52:10

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ぼくはね、キュリアちゃんが世界を知っていくのを、
  これからも見ていたいなって思う

  キュリアちゃんの知っていく世界を、
  一緒に見たいな、って思う

  ……そう出来たら、嬉しいな


[ "外の世界"に向ける思いなんて何も無いけど、
 キュリアちゃんの目に映る世界は、
 これからも見ていきたいと思う。
 例えこの世界に留まるとしても、
 新しい箱庭に行くとしても、
 新しいことを知るキュリアちゃんの、
 そのそばにいられたら、とても嬉しいと思う。]
 
(341) 2022/12/19(Mon) 15:52:28

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ みんなが離れていくのは嫌だよ>>259
 ――それには、蓋をした>>260

 だけど、キュリアちゃんと離れるのは、
 やっぱり嫌、かも。

 ――だめ、かな? ]

 
(342) 2022/12/19(Mon) 15:53:05

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ きみの手を取ることは叶ったかな。
 きみを見つめる表情は、
 きっと、愛おしいものを見る笑顔をしている。*]
 
(343) 2022/12/19(Mon) 15:53:30

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・姉というひと ――


[
 昔々の思い出、

 涙を流す女の子と、
 その子を抱きしめるフォルを見ていた。>>0:376


 ……初めて見るその子とは、その後改めて会ったかな?
 その子は新しく会う証持ちだった。
 シャルレーヌという名前のその子が、
 年上の子だって分かったら、
 ぼくは無邪気に「シャル姉さん!」って言って
 笑いかけたかな!>>0:552
 ぼくの知ってる証持ち、
 ヴェル兄さんと、フォル兄さんと……
 だから、"姉さん"と呼ぶ人が出来るのは初めてで、
 とても嬉しかった。
 シャル姉さんにはすぐ懐いたし、
 四人で洋館を駆け回るというのも、
 フォル兄さんとシャル姉さんが来た日には、
 よく見掛ける光景になったかもしれない。]
 
(349) 2022/12/19(Mon) 16:40:27

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ シャル姉さんも、外の世界から来る子で、
 帰っちゃう子だったことは寂しかったけど、
 シャル姉さんは今でも、故郷と行き来している。]


  シャル姉さんは、おうちでは何をしているの?


[ 幼い頃そういうことを尋ねたことがあった。
 聖女、というのは、本人から聞けたか、
 それとも他の誰かから聞いたんだったかな、
 「聖女ってなに? どんなことをするの?」って、
 また聞いた>>2:120。]
 
(350) 2022/12/19(Mon) 16:41:25

【人】 T『魔術師』 シン

 

  わ〜〜〜すごいね!


[ シャル姉さんが普段やってること、
 それを聞いたらぼくは、笑顔でそう言った。
 ……だけどもしも、それを話すシャル姉さんが、
 浮かない顔をしていたなら、]


  ……シャル姉さんは、たのしくない?


[ 顔を覗き込んで、そう聞いたことも、
 もしかしたら、あったのかもしれない。]
 
(351) 2022/12/19(Mon) 16:41:42

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 『証持ち』が何かしら特別視されるものである
 ということは、このときは全く知らなかった。
 フォル兄さんも、シャル姉さんも、普通だったから。
 子どものうちから洋館と親元を行ったり来たり出来る
 ということは――少なくとも『証持ち』としては
 かなりまともな生活環境だからこそ、というのを、
 知ったのはいつの頃だったか。


 余談だけど、ぼくの痣も背中にある。
 右の背中の、肩の辺り、杖の形をしたそれ。
 自分では見えないし、触ることもすこしむずかしくて、
 鏡を見れば、自分が証持ちであることは分かるけど、
 ……常に自覚させるような、そんな痣じゃないんだよね。]
 
(352) 2022/12/19(Mon) 16:42:30

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・少し前のこと ――



  シャル姉さん〜
  ちょっといいかなー?


[ それはたぶん、そんな幼い頃の思い出からしてみれば、
 わりと最近の話だ。
 シャル姉さんが、前回故郷に帰る前、ぐらいの?

 シャル姉さんの前でも、笑顔のぼく〜という感じ
 ではあるけど、
 同性の友達で、近くて遠い、そんなのがない分、
 素直に甘えている感じは、あるのかもしれない。

 シャル姉さんを誘えたら、
 なんとなく花畑が見えるところまで連れて行って、
 問い掛けた。]
 
(353) 2022/12/19(Mon) 16:43:23

【人】 T『魔術師』 シン

 

  あのね、
  シャル姉さんは、フォル兄さんのこと、
  どんな風に思ってる?


[ 普段通りの笑顔で、普通に問い掛ける
 ……ことはできていたと思う
 フォル兄さんとシャル姉さんのことを
 揶揄する気持ちとかは一切なくて、

 それは純粋な質問だった。]
 
(354) 2022/12/19(Mon) 16:44:29

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……あの日、出会ったフォル兄さんとシャル姉さん。
 だから、聞いたら少しぐらい分かるかと思った。
 この心の中で苦しみを訴える愛のこと。
 ぼくは『魔術師』が『女教皇』に抱く気持ちを、
 どう処理したら良いのか、分からなかった。

 だから、……だから、
 『女帝』の証持ちのシャル姉さんなら、
 この気持ちの付き合い方が分かるんじゃないかなって。
 もしもシャル姉さんが抱く思いが、
 誰かのものじゃなくて、自分のものと思えるなら、
 なおさら、話を聞きたいと思った。


 ……ということは話さずに質問だけ投げたから、
 シャル姉さんにはどう受け取られたか分からないけど!

 ……もしも答えを聞けたあと、理由を聞き返されたなら、
 キュリアちゃんとの向き合い方に悩んでることは、
 話したかもしれない。** ]
 
(355) 2022/12/19(Mon) 16:46:07
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a76) 2022/12/19(Mon) 16:53:37

【人】 T『魔術師』 シン

―― そのひとの前で ――



  こんにちは、神様!


[ 選択の時、神様が目の前に姿を現したなら、
 いつものぼくと変わらないみたいに挨拶をした。

 そして、選択を聞かれるのなら、]


  あのね、神様
  ぼくは神様と一緒に箱庭に行ってもいいと思ってるよ?


[ 結局、ぼくは"外の世界"を選ぶことは出来なかった。
 キュリアちゃんの見る世界を見たい、というのは別にして、

 だから、ぼくの意見としては、
 神様の意に沿って、そちらに行っても構わない。]
 
(442) 2022/12/19(Mon) 23:32:16

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……だけどね?

  それには、ヴェル兄さんもいないと嫌だよ


[ ただし、条件……のようなものがある。
 行くなら、みんな一緒がいいな、という、そんな願い。
 みんな。それは叶わない、とは思ってるけど、
]
 
(443) 2022/12/19(Mon) 23:32:40

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ――きみは、誰?


[ ヴェル兄さんの姿をしたそのひとを覗き込む。
 普段、誰にも見せないような、
 笑みの消えた顔で、少し睨んでやる。]
 
(444) 2022/12/19(Mon) 23:33:11

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 少なくとも"今"はヴェル兄さん、
 その人ではないのだと思う。
 だけど、もしもきみがヴェル兄さん
 そのものだというのなら、
 その顔を現してほしいと思ったし、
 もしも姿を借りているのなら、
 ヴェル兄さんを連れて行くかは、きみが選べるはずだ。
 と、思う。


 またいつもの笑顔を作る。
 それでも答えが返らないのなら、
 ぼくもきみに歩み寄る気はあんまりない。
 結局行く末が同じだとしてもね!
 気の持ちようの問題だ。
]
 
(445) 2022/12/19(Mon) 23:33:55

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ "外の世界"なんて、どうでもいい。
 ただ、ぼくの小さな世界があれば良かった。

 だからぼくが神様に告げる願いというならば、
 それは、ヴェル兄さんが帰ってくること、だった。*]
 
(446) 2022/12/19(Mon) 23:34:22

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・取った手と、撫でられる手と ――


[ 昨日、玄関ホールを離れる時、
 ぼくはタナトスの手を取って、声を掛けた。]


  わ、


[ そうしたら、ぼくの頭に
 優しい感触が降ってくるものだから>>2:87
 嬉しくて、へへ、と笑う。
 タナトスが頭を撫でるようになったのは、いつからだろう。
 みんなを撫でてるみたいだけど、
 その中でも、ぼくはきみに撫でられることが
 多かったんじゃないかな!
 そう、ちょうど癖が、噛み合ってしまうから。]


  ……うん! ありがとう!

  あは、その呼び方、とってもいいね!


[ 背中から聞こえる声に振り返って、笑顔を向ける。
 初めての呼び方、それ、とっても嬉しかったな! ]
 
(467) 2022/12/19(Mon) 23:49:48

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ その噛み合う癖みたいに、
 頼り頼られることが出来るかな?
 だから、だから……
 どうか、寄り添おうとする相手がいると、
 距離を置かれないことを、願うよ>>2:293
]
 
(468) 2022/12/19(Mon) 23:50:19

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……結局、ぼくはきみが倒れた時には
 助けてあげられなくて。
 あとで、様子を見てきみのところへ
 訪ねるしか出来なかっただろう。
 切ったリンゴを持っていった。
 そう、ヴェル兄さんが教えてくれたので
 リンゴなら綺麗に剥けます!

 だけどね、ユグくんと二人、寝ている姿を見たら、
 リンゴだけ置いて、声を掛けることなく部屋を出た。]
 
(469) 2022/12/19(Mon) 23:50:37

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ――もしも、今日、きみとユグくんの道中に遭遇して、
 もしも、"はじめから洋館にいたひと"の意見として、
 ぼくの考えていることを聞かれるなら>>2:299>>2:302、 ]


  ……そうだなー

  あのね、ぼくは、
  "外の世界"のこと、よく分からないんだ


[ いつか、ヴェル兄さんにだけ言うことがあった>>1:432
 本当の気持ちをすこしだけ。
 もう少しよくならないか、と考えていた世界を、
 結局ぼくは、その価値を見出だせなかった。

 あ、でも、これは秘密ね!
 しーっと親指を立てた。]
 
(470) 2022/12/19(Mon) 23:51:09

【人】 T『魔術師』 シン

 

  よく分からないから、
  それは判断が出来ない……かな!


[ 箱庭にいる方が幸福なのか、
 それとも世界を守りたいと思うのか。
 でも片方がどうやっても片側に乗りさえしないなら、
 フェアじゃない天秤では、量ることは不可能だ。

 これでいいかな?って、
 きっと、いつもみたいに、笑った。

 ……頼れないのは、やっぱりぼくの方だったかな?
 もし世界が滅びないのなら――まだ、間に合うことも、

 あったりする、のかな。
**]
 
(471) 2022/12/19(Mon) 23:52:31
 




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