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【人】 灯守り 白露[ごめんなさい、の言葉>>4:69にいいえこちらこそ、とぺこぺこ どうにも、わたしはぼんやりしていることが多いので うっかり気がつかないことも、なんて言い訳こねこね……] えっ で、でも…… [白露自身、本当に最近灯守りになったばかりなのだ 目上の人間、とくに先輩にあたる人たち -目の前の雨水が歴が短めなこと>>0:23は、白露は知らなかったので- には敬称をつけねば、と思っていたのだが…]……え、と…… じゃあ…… 雨水、さん……? [言ったそばから、なんだか申し訳ないやら落ち着かないやら そっと目を逸らした] は、はい つぶあん…… つぶつぶなのが……楽しくて (45) 2022/01/28(Fri) 2:28:59 |
【人】 灯守り 白露[なにやら、彼女が手を振っていたので、自分もそちらへと目をやった>>26 どうやら立春様が見ていた様で>>4:92、 振り返そうかどうしようか迷って——… -本当は手を振り返したかったけれど、そうするのもどうなのだろうと思ってしまって- 小さく会釈をした]えっ [と、思えばぱぱぱ、とチョコやら苺やらお皿に乗せて 手袋を外す様をぼんやりと見ていれば、 どろりとチョコレートが溶けた] (わ、能力…?) [目の前の彼女のもつ能力のことは知らなかったけれど、 きっと”これ”は能力なのだろう] え、あ、……あ、 ありがとうございます…… [思っていたよりもずっとずっと早く、問いの答えが返ってきた “それ”を料理というか否かはわからないけれど、 白露としては自分のために用意されたことが嬉しくて、 小さく微笑んだ] (47) 2022/01/28(Fri) 2:29:30 |
【人】 灯守り 白露…… まつり…… 立春様にも…………気にして、おられたんですね [ああだめだ、言いたいことの7割も言えていない気がしてきた つまり、立春様がチョコを気にしていたことを気づいていたんですねだから渡してたんですね ……みたいなことを言いたかったのだが] …… [伝わってたらいいな……*] (48) 2022/01/28(Fri) 2:29:44 |
【人】 灯守り 白露そう、なんです ……雨水さん、は……どちらがお好きで…? [こくり、と小さく頷き ふと、相手がどちらが好きなのか気になった>>52] ……こんな、大人数分…… 良い人、です…… [ちらりと、改めて和菓子を見る みんなが手にとっていたけれども、まだ余裕がありそうで 全員分行き渡る様にか、作ってるうちに多くなってしまったのか -白露が知る立春はどちらかと言えば後者な気がしなくもないけれど…- いずれにせよ、手間がかかっているはず]なるほど…… でも、レシピがあって、出来るだけすごいです…… わたしは、その、 おーぶんの使い方もわからないので…… [正しくはセキレイがじれったい!と使わせてくれないのだが、それはさておき レシピを見てもいまいちピンとこない白露にとっては、どんな程度であれ完成出来る人はすごい、のだ] ……いつか、作ってください、お料理 [ちいさく 相手が聞こえなかったとしても、ぽつりと溢した言葉は ちょっとだけ白露が踏み出した一歩] (68) 2022/01/28(Fri) 20:43:08 |
【人】 灯守り 白露[どちらが好きか、と聞いてみれば返ってきたのはまさかの第三勢力、白餡だった>>71] 白、餡……? [きょと、としながら呟いた どうやら白餡を知らなかった -というよりは、知らず食べていた- ようだった] ……はい 良い人、です……本当に…… [姉の様に慕ってきた立春様を褒められると、なんだか自分のことの様に嬉しくなった なので、ちいさく微笑みながら頷く] 教えてくれる人…… 良いですね…… ……上手、じゃなくても、すごい……ですよ ……セキレイ ……あっ、えと……うちの、蛍はよく、オーブンで作ってくれている、ので……? [あれれ、料理といえばオーブンじゃなかったっけ なんて、本当に料理ができない人間の感想だ] (80) 2022/01/29(Sat) 1:24:33 |
【人】 灯守り 白露—統治域のおはなし— [白露域に住む人たちは、手先が器用な人が多い それは、領主たる”白露”がモノを生み出すことが好きだからであった 今代のみに限らず、それはなぜか続いており、先代も先々代もそうであった 今回の会合に白露が着て行ったドレスは、そんな領民からの贈り物である 肩から続く長袖は、繊細な模様が織られているレースで出来ていて、光を柔らかく放つようだった 幾重に重ねられたチュールのスカートはビジューで飾られていて、朝露みたいだと感じた ミモレ丈の裾がふわりと揺れるたび、きらりと七色光の雫が零れるのが好きだった 淡い髪の色の”わたし”に似合う、淡い雪みたいなドレス 白露の任に就いたわたしに、一番初めに贈られた、とっても大切なプレゼント 合わせる靴は、薄い水色のストラップシューズ いつか白露が持っていた -初めて買った靴だった- ものによく似たデザイン踵のシフォンリボンが一等気に入っていた 石畳を蹴るたびに、カツカツと奏でられる軽やかな音を聞くと、前を向ける気がした] 「灯守り様の新しい旅路に、どうか」 [そう言って贈ってくれたパラソルは、フリルとレースがふんだんに使われたラグジュアリーなもの アクセントにあしらわれたサテンのリボンが艶やかに揺らめいて わたしのお気に入りだった お人形だった時から、たくさんの可愛いお洋服は着てきたけれど わたしの為にみんなが用意してくれるものが、一番嬉しかった みんなが作ってくれたものを、黙って着ている様はまるでお人形みたいだと かつての知り合いに言われたこともあるけれど こんな幸せなことが続くなら、今のままのお人形で良いと 実はちょっぴり思ったりして……*] (84) 2022/01/29(Sat) 2:38:31 |
【人】 灯守り 白露[ふと、今聞くべきかななんて考えがよぎった いいえ、こんな場所でするべき話でもないし…… それに、まだ心の準備だって出来てない ……でも……] ……霜降様…… うぅん、お姉ちゃん…… ずっと、気になっていたんですが…… …… その、 どうして…… ……どうして、わたしを白露に……? [推薦したんですか?までは言えなかった いざ言葉にすると、鼻の奥がツンとして、泣きそうだったから*] (172) 2022/01/30(Sun) 0:22:14 |
【人】 灯守り 白露……お上手 [キラキラとした目で見つめてくる……チュウくん?を そっと触れて、撫でてみた 芸術は奥深いものなので、受け手が良いと思えば良いのだ] ……自転車……! 良いん、ですか……? [まさかのお誘いに目を輝かせた 最初に見たときに描きたいと思っていたけれど、叶うとは!] ……ぜひ、お伺い……させてください [そういって小さくお辞儀して 自転車に乗ろうとしたり乗らなかったりする背に 小さく手を振った 貰った絵は、そっとスケッチブックに挟んで**] (189) 2022/01/30(Sun) 13:28:51 |
【人】 灯守り 白露[お姉ちゃんに話しかけられる前、 雨水さんと別れた後にわたしは、かの人の姿を探した どこにいたかな、急いで探したけれど帰る用意をしていなければ良かった] ……処暑、様っ [あのフードを目にして、普段よりは大きな声を掛けた ずっと話したいと思っていたけれど、それは叶わず そもそも話しかけたとて、上手く話せる自信もなかったので 会合の最中にこっそりと文を認めていた] …… えぇと…… ……はじめ…… じゃない……? えと、……おつかれ、さまでした……これ [かける言葉に悩み、少し 結局出た言葉は当たり障りのないものであったが 手紙を渡す、と言う目的の前では些細なことであった] ……では、また…… [渡すだけ渡して、相手が受け取ってくれたなら ぺこりとお辞儀だけして去るだろう] (200) 2022/01/30(Sun) 14:15:17 |
【人】 灯守り 白露[拝啓 こんにちは、突然お手紙を送ってすみません。 あなたが会合の場で . . 会合前のパーティーなどで、手帳に何かを書いているのが気になっていました。 気になっていたので話しかけようと思ったのですけれど、わたしが話しかける勇気がなかったので、機会を逃してしまいました。 それ故に、こうしてお手紙をお渡しすることになってしまいましたけれど、読んでいただければ幸いです。 わたしは、あなたが何を書いているのかが気になりました。 日記でしょうか、独り言でしょうか、それとも気づいたことを書き留めていたのでしょうか。 わたしはお喋りが上手ではないので、それ故に筆談をとることも多いのですが、あなたもそうなのでしょうか。 …そう気になって、声を掛けてみたかったのです。 けれど、これはわたしの我儘になってしまいますが、直接お話しするよりも、こうしてお手紙で話せた方が良かったと思っています。先にも書きましたが、わたしはお喋りが下手なので。 立春まで寒い日が続きますけれども、どうかお体を崩されませんようご自愛ください。 お返事、お待ちしております。 敬具] (201) 2022/01/30(Sun) 14:15:25 |
【人】 灯守り 白露[処暑様 寒気はなはだしき折、お元気にお過ごしでしょうか。 処暑様の隣の統治域の灯守り、白露と申します。 一度か二度、来ていただいたことがあったかと思います。 経済的なことを言えば、綿などを卸してくださりありがとうございます。 今度、白露域で春物の洋服の展示会をする予定です。 処暑域産の綿を使った作品が、全面に出されると聞いております。 つきましては、日頃の感謝をこめて、招待させていただきたく思います。 お時間が合えば、是非。 白露]** (203) 2022/01/30(Sun) 14:16:12 |
【人】 灯守り 白露[宴酣の時 さてそろそろ解散、という空気の流れが漂いはじめて わたしも帰ろうと、広げた荷物を片付け始めた 荷物の中には、少しばかりの招待状>>203があって 刷り上がったばかりのものを少しだけ持ってきたものであった 持ってきたは良いがどうしようかと会場を見渡して…] …… 立春様っ [ふと帰ろうとする背を見たのなら、荷物もそこそこに慌てて声を掛けた こんなもの、いつでも渡せはするのだけれど -なんなら送っても良いのだから - 、今が良いと思ったので]……えと…… こ、今度……展示会を、するんです…… ……来て、 ほしい……です [ずい、と渡すハガキ もちろん、もうすぐ立春ということもあり、お祭りの準備などで忙しいであろうこともわかっている それでも、来て欲しかったのだ わたしの住む街に、わたしの住む白露に 忙しいと渋い顔をされたなら、しゅんとしつつもハガキだけでも、と食い下がるつもりである] …… 待ってる…… 茉莉お姉ちゃん…… [去り際に、微笑みひとつまたね、と手を振り 呼ぼうと思い続けていた名前を呼べたなら、満足そうに笑っただろう**] (256) 2022/01/30(Sun) 18:42:52 |
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