人狼物語 三日月国


111 【身内村】あの日の、向こう側【R18】

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【墓】 木峰 海斗

[ 悪魔の囁き。
  そうとも取れるような、
  脳髄まで侵して、犯して、正常な判断なんて、
  もうできないようにしてしまいたい。

  そんな俺の狂気を孕んだ甘い声は、
  とろんと蕩けて、掠れて、小さかったけれど、
  きっと、兄貴の耳には届いている。そうだろ?]
(+9) 2021/12/07(Tue) 20:20:31

【墓】 木峰 海斗

[ 一度、達した後も、
  それだけでは、まだ足りないと、
  すぐに固さを取り戻す様を揶揄われても、
  ふふ、と愉しそうに、喉奥を震わせて、悪戯して。

  くすくす、と冗談なのか、
  本気なのか、分からないような顔で、笑って
  身体を離して、いつもの調子で声をかけてくる。
  その余裕そうな兄貴面を早く崩したくて、堪らない。]
(+10) 2021/12/07(Tue) 20:20:33

【墓】 木峰 海斗

[
  なぁ、冷静なふりなんて、すんなよ。
  もっと、俺に夢中になれよ。
  もっと、欲しがれよ。


  狂暴さすら滲む欲求を満たすために、
  俺は、また嗤う。]
 
 
   っ、ん、――じゃあ、来いよ


[ 後孔に、微かに感じるむず痒いような刺激に
  小さく息を詰めながら。

  わざと、指を飲み込むように、
  腰を揺らして、そこを、ひくつかせた。

  風呂場でローションまで使って、
  念入りに解した場所は、
  指を埋めれば、容易く飲み込むだろう。
 
  自分で、入り口を捏ねて、肉壁を掻いて、
  それでも届かなかった奥を刺激して欲しいと、
  あの時、いない兄貴を呼んだ自分の声を思い出して
  羞恥芯に、目元や、頬を染めながら、]
(+11) 2021/12/07(Tue) 20:20:36

【墓】 木峰 海斗

 
 
   ―― 夏生、はやく、

 
[ 入れろと、求める。 ]      
(+12) 2021/12/07(Tue) 20:20:38

【墓】 木峰 海斗

[ 淫乱だ、なんだと、
  いつかのように、揶揄われても構いやしない。

  そう思う反面、それでも恥ずかしさはまだあって、
  言った言葉の恥ずかしさを誤魔化すように。

  俺に選択肢なんて、与えている余裕なんて無い程
  もっと夢中になれよ、というように、
  逃げた腰を負って、足を延ばせば、
  待ち望んで仕方がない兄貴のものを、
  足先で、撫で上げて、器用に指で先端を刺激すれば、
  さて、
やさしい
お兄ちゃんの顔を保っていられたか**]
(+13) 2021/12/07(Tue) 20:20:40

【墓】 木峰 海斗

[ 荒々しく自身の衣服を脱ぐ衣擦れの音に、
  また、どくりと興奮を覚えてしまうのは、
  その勢いのまま、求めているものを
  与えられると期待してしまうせいだ。

  既に柔くなった肉壁に、
  太い指が遠慮なくねじり込まれて、
  だけど、そこは拒むことなく、女のそれのように
  ぐちゅり、と淫猥な音を立てて受け入れて。]
 
  
  ん、ッ、……ぁ


[ 思わず漏れる、嬌声に近い呻き声。
  準備をしていたのかと、問われれば、
  羞恥に瞳を揺らして、すい、と視線を流せば、
  むわ、と雄の匂いが近づいてきて。
  顔を逸らすと、耳元に楽し気な声が落ちてくる。]
(+23) 2021/12/08(Wed) 19:47:00

【墓】 木峰 海斗

 

  
―― ッ、
そう、だよ……悪い、かよ
  

[ 耳を擽る唇が、優しく食む感触に、
  びく、と肩を震わせながら、
  甘さの残る悪態を零せば、手の甲を唇に押し当てて
  漏れそうになる声を押し殺す。

  だが、なお柔らかくぬめったものが、耳を犯す。
  猥雑な水音が、直接頭に響いて、
  脳すら犯されているように錯覚を起こし、
  逃れるように、頭を仰け反らせるけれど、
  下肢に走る刺激に、意識をもっていかれて、
  逃れることなんて、できなかった。]
(+24) 2021/12/08(Wed) 19:47:02

【墓】 木峰 海斗

 
 
   はぅ、……ッ、ん、
   そ、んなの……お前に、
――ッ、!



[ 耳を犯されながら、
  後孔も執拗に責められれば、
  堪らず、抑えきれない声が溢れ出す。

  増えた指すら、嬉しそうに飲み込んで、
  奥のしこりを、弄ばれれば、
  色に染まった声は、部屋に響いた。]
(+25) 2021/12/08(Wed) 19:47:03

【墓】 木峰 海斗

[ 扉一枚。窓一枚。

  たったそれだけで、ここは周囲から隔絶されてる。
  そう思えるほどに、この部屋の中が異常で、
  いやらしくて、幸せで、愛しくて。

  冷たい空調の風と、二人分の熱気。
  生ぬるい空気で満ちた、ここだけは、
  今だけは、許されていい、場所な気がして。

  色々な感情が入り乱れて、
  それでも、結局のところ求めるものは一つだけだ。

  ―― 夏生が、欲しい。
    欲しいのは、この熱だけ、


  俺の身体のことは、良く知っているとばかりに、
  イイところを責められて、快感に耐えるように、
  身体を強張らせては、力を抜いて。

  やられてばかりでは、と足で責めれば、
  兄貴の綺麗な眉に皺が寄って、
  耐えるような声に、自然と笑みを浮かべて、
  はやく、と求めた。]
(+26) 2021/12/08(Wed) 19:47:05

【墓】 木峰 海斗

 
 
   ぁ、ッ――…


[ ぐちゅ、と、
  いやらしい音を立てて、先端が埋めれて、
  歓喜に震える身体から、思わず悦びの声が漏れる。

  だけど、すぐには責め立ててくれない。
  焦れるくらい、ゆっくりと腰を動かして。

  強請ってくるんだ。コイツは。
  激情のまま、穿って、抉って、
  快感を貪りたいだろうに、それを耐えながら]
(+27) 2021/12/08(Wed) 19:47:07

【墓】 木峰 海斗

[ どす黒く灯される
嫉妬の炎
に炙られる。

  血の繋がった兄に向ける感情ではない。
  そう分かっているのに、その炎に炙り焦がれ
 
一塊の炭
になってしまっても良いさえ思う。

  嫉妬させてしまったことに、罪悪感もあれど、
  その感情は、酷く心地良くて、
  俺の顔をより一層、甘く蕩けさせる。]
 
 
   ん、……ばか、
   そういうのは、さっさと―― 言え、よ
   

[ 悪かったって。ともう一度、苦笑交じりに
  謝罪を口にした。

  こっちだって、ずっと昔から狂いきってる。
  もう、あどけなく笑うだけの、幼い弟ではない。

  禁忌だと、いけないことだと、
  許されないことだと、解っていながら、]
(+28) 2021/12/08(Wed) 19:50:59

【墓】 木峰 海斗

 
  
   …… もっと、よこせよ
   夏生を、全部―――― 俺に、よこせ


[ 欲しいなんて、可愛らしく強請れない。
  相変わらず、傍若無人に、我儘に強請る。]
(+29) 2021/12/08(Wed) 19:51:02

【墓】 木峰 海斗

[ 悩むことは、きっと多いし、
  この先も、迷い続けるだろうけど。

  結局。最後は同じ答えに辿り着く。
  一般論、倫理観、社会的な立場、当然の節理。

  そんなものは、
クソ喰らえ
だ。]
(+30) 2021/12/08(Wed) 19:51:08

【墓】 木峰 海斗

[ 耳元に寄せられた唇。
  獣の子が、慰めるように頬を摺り寄せて、
  背中に腕を伸ばせば、少しの隙間もないくらい、
  強く抱き寄せて、肌と肌を合わせれば、
  直接、熱も、互いの心臓の鼓動を感じる。

  湿った肌から香る夏生の匂いに、
  虐められた俺の熱芯は、またどくどくと、脈打つ。

  近親者同士って、
  本当は、匂いで嫌悪を覚える筈なのに
  狂いそうなほどに、心地良くて愛しくて、
  興奮して堪らないのだから、イカれているのは、
  兄弟揃って、同じなんだろうさ。]

 
   夏生、もっとくれよ
   何にも考えられないくらい、


[ めちゃくちゃにして。**]    
(+31) 2021/12/08(Wed) 19:51:11

【墓】 木峰 海斗

[ 誰を想って、慰めていたなんて、
  口にせずとも、知ってるだろうに、
  続きを促してくる声に、答えようにも、
  甘い声が漏れそうで、

  ―― お前に決まってんだろ、


  そんな言葉は、飲み込んでしまう。
  まぁ、言葉に出したら、悪態も漏れるのだから、
  言わなくても良かったのかもしれない。


  漏れそうになる甘い声を抑えようとすれば、
  無理やり手を剥がされて、はぁ、と荒い呼吸も、
  途切れ、途切れに、噛み殺しきれない嬌声も、
  全部、隠しきれなくなってしまうから。

  不満げな瞳で睨むけれど、文句を言おうにも
  口を開けず、俺の代わりに、
  ベッドが抗議の声をあげた。]
(+40) 2021/12/08(Wed) 22:31:12

【墓】 木峰 海斗

 
 
   何を、今更……


[ 呆れたというように、違う意味で眉を下げて。
  抱きしめながら、また頬を寄せる。

  ぽん、と軽く頭を撫でれば。
  望む言葉を口にする、俺しい言葉で。

  何を言われても、嫌いになる訳がない。
  嫌いになるなら、疾うの昔に嫌いになって、
  こんな苦しむだけだと分かっている感情なんて、
  捨ててしまっていたはずだ。

  苦しくて、辛くて、それでも飲み干したい
  これは、そういう
だ。


  もう、この毒なしでは生きていけない。
  骨の髄まで沁み込んで、手放すことなんて、
  ―――― できや、しないんだ。]
(+41) 2021/12/08(Wed) 22:31:14

【墓】 木峰 海斗

 

   はッ、誰に言ってんだよ?


[ にや、と不敵に笑い返して、全部受け止める。
  一滴だって、逃さない。喰らいつくしてやる。

  兄貴を包み込んでいる部分を、
  意識的に緩めて、時折、食いちぎるように
  力を籠めれば、快感に眉を寄せて、
  苦悶の表情を浮かべるけれど、
  より深いところを抉られながら、
  それでも、なんとか口に笑みを浮かべて、]
(+42) 2021/12/08(Wed) 22:31:16

【墓】 木峰 海斗

 
 
   ッぁ!、ぐ、――はッ、ふ、


[ 苦痛と快感の混ざった声を漏らす。
 
  奥を抉られると、入口を捏ねるように擦られると、
  気持ちが良くて、堪らない。

  ぐちゅ、と淫猥に泡立つ水音と、
  肌がぶつかり合う音が、耳に響き、
  溶け合っていく肌と呼吸。


  触れた唇の柔らかさと熱と、ほんのりの苦味。
  そのすべてに興奮して、欲を煽られて、

  触れられずとも、既に腹の間のものは、
  弾けてしまいそうな程、張り詰めていた。]
(+43) 2021/12/08(Wed) 22:31:17

【墓】 木峰 海斗

 
  
   ……ッんん、ゃ、ッ!、あッ、


[ それをまた、握り擦り上げられれば、
  堪らず、徐々に、抑えきれない声が大きくなっていき。

  気付けば、背にしがみ付いて、何処にもいかない。
  あられもなく喘いで、叫んで。
  ひと際大きく声を張り上げて、名まえを呼ぶ。
  ぐっ、いっそう強く抱きしめて、放しはしない。

  縋るように乞う。
  愛しい人の気配に、唇を愛しげな形に歪めて]
(+44) 2021/12/08(Wed) 22:31:19

【墓】 木峰 海斗


   ひぁ、あ"ッ――
ふッ、ん"ッ!!!



[ 繰り返し、激しく奥を責め立てられて、
  悲鳴染みた艶声が空気を震わせた瞬間。

  どくり、と触れ合う腹の間で、白く熱いものを
  解き放てば、がぶり、と肩口に噛みついていた。

  口の中に広がる、微かな血の味。


  とろり、と惚けた意識の中で、
  腹の奥にも、熱いものがじわりと広がる感覚を
  感じることができていたなら、
  嬉しそうに、噛みついた場所を労わるように
  ちろ、と舌を転がして舐め上げただろう。**]
(+45) 2021/12/08(Wed) 22:31:21

【墓】 木峰 海斗

[ 弱い場所を同時に責められ、
  快楽から溢れる涙と、閉じきることができない
  口から零れる涎で、ぐちゃぐちゃな顔や、
  身体に降り注ぐキスの雨。

  増えていく愛してるのサイン

  言葉でもらって、態度で示してもらって、
  身体にも刻まれていくのが、堪らなくイイ。

  濡れた髪を嗅ぎあげる仕草から、
  色香が漂ってくるように、こく、と唾を飲めば
  俺の髪を払う手つきの優しさに、小さく喘ぐ。]
 
 
    な、夏生―― ッ、


[ 呼ばれる度に、嬉しくて。
  同じ数だけ、呼び返した。

  愛しい人の名を、何度も、何度も。]
(+52) 2021/12/09(Thu) 19:21:41

【墓】 木峰 海斗

[ どく、と薄い膜一枚向こう。
  愛しい人の欲望の熱を腹の奥で感じれば、

  その熱が愛しくて、でも、
  まだ、隔てるものがあることに、
  ほんの少しだけ、不満を抱く。

 
  その感情を自分の中で誤魔化すように、
  噛みついて傷をつけてしまった場所を舐めていると、
  噛むのが好きなのかと、問われて、]
 
 
    さぁな? でも、悪くはねーな?


[ 身体中に散った赤い花よりも、
  より深く刻まれた所有印。

  そして、それをお前も望んでいると、
  囁く声で確かめれば、

  にや、と機嫌良さそうに笑みを浮かべて、
  もう一度、ぺろり、と舐めた。]
(+53) 2021/12/09(Thu) 19:21:44

【墓】 木峰 海斗

[ 久しぶりの交じり合い。
  正直、まだ物足りないが、腕の中で
  この微睡んでいる時間も嫌いじゃなくて。

  額に触れる柔らかさに、
  猫のように目を細めて、へにゃと笑っていれば、
  謝る声が降ってくる。]


   そんなの、今更だろ?


[ カッコ悪いとか、そんなこと。
  そんなもの、今更だろうと。

  大したことじゃないと、肩を震わせた。]
(+54) 2021/12/09(Thu) 19:21:46

【墓】 木峰 海斗

[ ずくり、と痛みそうになる胸の奥に、
  気付かぬフリをするために、
  両手を伸ばして、見上げた先の頬を包み込んで、]
 
 
   俺が好きなのは、お前だけだ
   ―――― ずっと、この先も、だ


[ 珍しく素直な言葉を口にして、
  そのまま顔を引き寄せて、触れるだけのキスをした。

  唇を離せば、ふ、と笑って、
  引き抜かれる感触に、
  微かに甘さの残る吐息を漏らす。

  ぐちゅ、とひくつく肉壁が、
  名残惜しそうに抜けていくものに絡みついて、
  また、火が灯ってしまいそうなのを、今は堪える。

  だけど、視線を一度、横に逃がして、
  ちら、と足りないと言いたげに、見つめれば、]
(+55) 2021/12/09(Thu) 19:21:51

【墓】 木峰 海斗

 
 
   1回で、足りると思ってるのかよ?


[ にや、と悪戯っぽく笑みを浮かべ、
  まだ、それほど汚れていない
  ベッドの空いたスペースに兄貴を
  押し倒そうと腕を引き寄せただろう。

  上手く倒れてくれたなら、
  腰の上に跨って、兄貴のものからゴムを外して、
  片手と歯で器用に結んで、ゴミ箱の中へと放った。
  あとでちゃんと片づけるさ。


  そのまま、未だぬめりの残る双丘を押し付け
  腰を揺らして刺激してやれば、
  もう一戦、もちろんできるだろ?*]
(+56) 2021/12/09(Thu) 19:21:54

【墓】 木峰 海斗

 
 
   ははッ、鏡みればわかんじゃね?


[ 弟相手に、でろでろに
  だらしなく緩み切った表情をしておいて、
  カッコイイもなにもないと思うんだが。

  くすくす、と楽し気に声を震わせて、
  そのまま顔を引き寄せて、唇を重ねた。

  永く泥に埋もれた
草は、
  いつまでもきっと
き誇り続ける。


  何度も踏みつけらても、隠そうとしても、
  昔々の御伽噺の、その後日談のように、
  苦難があろうと、幸せなものであったって
  ―――― なぁ、いいだろ?
]
(+62) 2021/12/09(Thu) 21:11:00

【墓】 木峰 海斗

 
 
   うっせーよ
   俺は、まだまだ若いんでね兄貴と違って


[ 年寄り染みた言葉に、
  けらり、と笑いながら、引き寄せ押し倒して
  腰を揺らせば、そんなこと言いながら、
  乗り気な様子で、跳ねる吐息に、笑みを深めた。

  素股のように、太腿と尻で擦って、潰して、
  刺激を与えるように動けば、
  二度吐き出したばかりの俺のものも、
  すぐに雁首をもたげて、兄貴のものと擦れ合って、
  激しくはないが、緩く焦れる快感に、
  熱情を隠せない、色めいた吐息を零した。

  ぽたり、と額から、堕ちた雫が、
  兄貴の腹の上を汚していく。]
(+63) 2021/12/09(Thu) 21:11:02

【墓】 木峰 海斗

[ とす、と、
  身体を倒して、顔の横に手をつき、
  覆い被さり、また唇を奪う。

  犯されているのは、俺の方だけど。
  喰らいついているのは、俺の方で。

  何度も、唇を食んで、
  舌を絡めながら、薄目をあけて、笑う。

  キスをしたまま、ベッド横の棚に片手を伸ばして、
  ローションのボトルを手に取れば、
  ちゅぅ、と可愛らしく、淫らな音を立てて、
  唇を放してやった。

  キスは相変わらず好きだ。


  手にしたローションの蓋をあけて、
  まだ、ぬめっているとはいえ、
  男であるが故に、乾き始めた場所に
  湿り気を足すために、手のひらに落とせば、
  自ら、後ろに手を伸ばして、入口に塗り込めてから、]
(+64) 2021/12/09(Thu) 21:11:06

【墓】 木峰 海斗

  

   こっちも、な?


[ たらり、と兄貴の熱持つ場所に、
  悪戯な好きの顔で、顔をにやつかせて、
  冷たいままのローションを垂らした。

  まぁ、部屋のぬるい空気で、
  そこまで冷たくはなかっただろうけど。
]
(+65) 2021/12/09(Thu) 21:11:07

【墓】 木峰 海斗

 
 
   なぁ、このまま、―― いいだろ?


[ いつも、必ずゴムはする。
  どっちが入れられる側でも、
 
  さっき感じた小さな不満。
  薄い膜で隔たれずに互いの熱を直接感じたくて。


  ダメと、言われても。
  多分、言うことは聞く気はないが、
  こてり、と首を傾げて煽るように微笑めば、
  ぐちゅ、と先端を後孔に押し当てて、
  そのまま体重を―― かけた。*]
(+66) 2021/12/09(Thu) 21:11:10
 




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