【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルなるほどね。 それはとても良く分かるわ。 私だって、ニグラスは友達だし。 とても良くして貰ったもの。 [もしもの話。 運命の因果で自分が儀式に選ばれていたならば。 きっと犠牲の話は拒絶しただろう。 いっそ、そうなっていた方が。 セカイは平和だったのかもしれないが。] (53) 2018/12/16(Sun) 15:20:04 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル……これは一本取られたわ。 確かに貴方には箱庭《ミニチュア・ガーデン》は小さすぎるわね。 失礼失礼。 けれど、飼うなんて真似はしないわ。 愛しい同胞にそんな事をするなんて――ね。 [もちろん、飼うって言葉>>30が比喩なのは分かっていた。 ああ、そもそも。 こんな呼びかけに対して箱庭ありがとうって受け入れるような相手ならば。 幻影月《ファントム・ルナ》の護り手としては不足なのだ。] (54) 2018/12/16(Sun) 15:20:31 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルどうしたの? 約束は守ってあげたじゃない。 [ 禁書 とティーカップを傍らに。優雅な所作で紅茶をカップに注いで。 それを一口飲みながら。 相手の反応を見る様に、不死鳥を通して相手を観察していた。] ……。 [激情をぶつけてくるかとも思ったが。 冷静に対応するその姿を見て。 頼もしいし、ますます欲しいと思っていた。 相手にそこまで伝わるのかは分からないが。] (55) 2018/12/16(Sun) 15:21:09 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルアナベルよ。 アナベル・ダークフォース。 [問われれば、きちんと答える。 流石に招待状を送ったりはしないけれど。] 私に会いに来たと言えば。 “幻影月委員会”は通してくれるでしょう。 その時はお茶会でもしましょうか。 紅茶か珈琲か。 好きなお菓子があるなら先に教えてね? [まるで友達を自宅に招待するような。 そんな口調で言葉を続けていた。*] (56) 2018/12/16(Sun) 15:21:46 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 学園 ― [さて、同胞との通信も終わり。 お茶の続きを楽しんでいた。 そんな時だったろうか。 セカイの様子を観察していた連中からの報告が来たのは。] え……なんですって。 ライブを始めた!? 大変…… (87) 2018/12/16(Sun) 18:44:12 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》が顕現したですって!? 何でそれをもっと早く言わないのよ! [大声で言ってから我に返る。 そもそもの話としてだ。] ……幻影月《ファントム・ルナ》から離れる訳にはいかない。 私が居ないとどうにもならないのは分かってるわ。 うちわも用意したのになあ。 [ 「煌めいて」 と書かれた大きなサイズのそれはまだ部屋の隅に。勿論、うちわは胸の高さまで。] (89) 2018/12/16(Sun) 18:47:45 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルふふ、流石ね。 安心して見てられるわ。 [にこにこと笑いながら。 流石にうちわは再演まで封印するつもりでいたから。 彼女の雄姿を見守っていた。] (93) 2018/12/16(Sun) 19:12:59 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル皆、忙しくなるわよ。 幻影月《ファントム・ルナ》を求める人たちが居るのなら。 辿り着いた人たちはおもてなししてあげましょう? ご飯も飲み物もたっぷりあるし。 楽しい催しだってたくさんある。 それが幻影月《ファントム・ルナ》だもの。 [そう語る姿。 それだけならば、幸福を提供する善人なのだが。] (94) 2018/12/16(Sun) 19:17:32 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル (118) 2018/12/16(Sun) 21:35:41 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルそれにしてもこの子―― どっかで見た様な。 [同胞と一緒に居る彼女。 その様子を眺めながら。 どこかで似たような相手に会った気はするのだが。 今一つ思い出せないでいた。 ……まあ、お互いにその方が平和である。 少なくとも、今の時点においては。] (119) 2018/12/16(Sun) 21:37:04 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル良いわね、それでこそアイドルだわ。 [彼女の宣言>>157>>158を頼もしく見やり。 尤も、そちらにだけ肩入れする訳でも無く。 愛しい同胞とそのお友達はどのような答えを返すのか。 それを興味深そうに見ていた。] 此処まで言われたならば。 どんな筋道を返すのか。 [どちらも等しく応援していると言っても良いのかもしれない。 何故ならば、どちらが残ったとしても。 幻影月《ファントム・ルナ》に向かえる心算なのだから。] (163) 2018/12/16(Sun) 23:48:07 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 幕間・ずっと昔の事 ― ねえ、ニグラス。 今日はどうしてこんな場所に? [“委員会”と名乗る面々に話を通して貰い。 彼女は図書館の内部へと入って行く。 最奥部にあった扉。 それを開いたその先は――] この場所…… セカイの法則が乱れている? ――違うわ、そもそも。 セカイから切り離されている。 (191) 2018/12/17(Mon) 7:22:35 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[その答えに、ニグラスは満足したように頷き。 案内してくれた人も目を見張っていた。 この場所の詳細を見ただけで看破したのだから。 そして、案内人はこれ以上はと。 禁書 の場所だけを教えて去っていってしまった。普通の人間ではそれを扱いきれない。 もしもアナベルとニグラスに何かあった場合は、その筋の人を呼んでなんとかするからとも言っていた。] 心配する事も無いのにねえ。 これが 禁書 ?[そこにあったのは“3冊”の本。 蒼 と紅 とそして――] (192) 2018/12/17(Mon) 7:23:15 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 幕間・地下書庫にて ― [封印を解いてからしばらく後の事。 いつものように、アナベルとニグラスの2人は此処に来ていた。 ニグラスの持ってきた紅茶。 異能の力をさらに増幅させるそれを2人で愉しみながら。] しかし、本当に面白い場所よね。 飽きないわ。 [セカイから切り離されては居るものの。 どこからともなく、本が流れ着いてくる。 それらは無限に広がる空間の本棚に並べられて。 アナベルは気が向いた本を手に取ると読んでいくのだった。] (193) 2018/12/17(Mon) 7:23:45 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[しかし、読書だけしている訳でも無いだろう。 この後、どうする心算なのかと問われると。] ……星継ぎ《ネクステラリア》 あれはね、あまり好ましくないわ。 私とあなた。 それぞれが思うところあるだろうけれど……ね。 どうするのかって?……私が別の月を作るわ。 幻影月――ファントム・ルナ。 それには組織が必要ね。 ああ、もうあったわね。 [こちらを伺う“委員会”の少女。 微笑んでから手招きすると、お茶会へと招待していた。 尤も、紅茶を振る舞っても強化の度合いは芳しくない相手も多かったけれど。 その後の事は知ってのとおり>>1:88] (194) 2018/12/17(Mon) 7:24:23 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 学園内・幻影月《ファントム・ルナ》 ― 『幻影月《ファントム・ルナ》へようこそ。 辛かったでしょう?』 『まずはゆっくり休んでくださいな。』 [災厄を逃れ、学園へ辿り着いた人々。 彼らは“委員会”によって歓待され。 食事も飲み物も望むように与えられ。 怪我や病気ならば治療を施されていく。 やがて、奥の部屋で休むと良いと言われてそちらへと行くのだった。 だが……気がつくものは殆ど居なかったが。 奥の部屋から出てくる人は居ないのだった。] (195) 2018/12/17(Mon) 7:24:48 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[幻影月《ファントム・ルナ》に囚われた人々の身体は。 永遠に広がる地下書斎に安置され。 精神は幸福な夢を見続けるのだった。 勿論、幻影を打ち破るような人間も出るだろう。 そんな相手には“委員会”の勧誘が待ち構えていた。 これが聖・フェニックス・スター学園と“幻影月委員会”の本当の姿。 月蝕機関《マトリクス・ムーン》に関わっているならば。 この話を聞いた事はあるかもしれない。 彼ら彼女らは、どこまでも受け入れなかったが。] (196) 2018/12/17(Mon) 7:26:37 |
ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルは、メモを貼った。 (a21) 2018/12/17(Mon) 7:31:41 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルまあ、綺麗ね。 [ *・゚゚・*:.。..。.:*・゚夜空煌メク黒輝ノ昏星・*:.。. .。.:*・゚゚・* を見やり。全国中継と言うのはこんな時にも役に立つのかと笑っていた。 尤も、千夜一夜《ミルフィーユ》の素性を知らないからこんな風に見物しているのであって。 月蝕機関《マトリクス・ムーン》関係者と知って居たなら、即座に援護に回ったのだったが。 知らぬが花と言うやつである。] あの子もやるわねえ。 “委員会”に欲しいぐらい。 (232) 2018/12/17(Mon) 19:34:43 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[幻影月《ファントム・ルナ》に彼女はあまりいい印象を持っていなかったらしい>>214 それは少し残念だったけれど。 此方に来れば、何か変わるのかもしれない。 少なくとも、幻影月《ファントム・ルナ》から目覚めた数人がそうだったように。] ああ、それにしても。 やっぱり私は、 煌めき をもっと見ていたいなあ。 (234) 2018/12/17(Mon) 19:39:17 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル冷気? [中継を眺めながら。 神殿に橋を築く様子を眺めていた。 さてさて、それで超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》を砕けるのかと。 愉しそうに身を乗り出して。 だが、どうやらアナベルの想像を超えるレベルの愉快な事態が始まっていたようだ。] ……えっと。 あれはどう見ても、列車よね。 [我が同胞ながら、スケールが大きいと笑って。 そうして、それが走り出すのを見やると。] (252) 2018/12/17(Mon) 20:48:00 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル三星真白暴走超特急《スリースターズ・ホワイト・クレイジー・エクスプレス》! [なんて威力なのかと驚いた表情を見せていた。 しかも、任意に線路を引けるだなんて。 彼女が望めば、幻影月《ファントム・ルナ》へも突っ込んでくるんじゃないかと。 その危険性は十分に気がついていた。] (253) 2018/12/17(Mon) 20:48:36 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルちょっとちょっと。 巨大ロボットですって!? そっちの映像も回してちょうだい。 [わくわくしながら。 イシ使いが荒い彼女は2元中継を要求していた。 と言うか。 この力を使いこなせれば、もっと色々悪さ……もとい、平和維持が出来るなって思っていたのだった。] (259) 2018/12/17(Mon) 21:07:03 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル……やるわね。 [月からの襲撃《ルナアタック》 彼女の煌めきが体現されたような一撃だった。 そしてセカイへ歌が鳴り響く>>268 いや待って、星の運命終わらせないでとか。 歌詞に突っ込みどころは多々あれども。 まるで特攻をかけるようなその一撃>>272に目を奪われずにはいられない。] (274) 2018/12/17(Mon) 21:39:21 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル……あら。 天使様まで見守りに来るなんてね。 暇だったら、私の所に遊びに来れば良かったのに。 [戦場を見守る彼女は愉し気に笑う。 掌の上、まさに言い得て妙だった。] (292) 2018/12/17(Mon) 22:20:34 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新