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迷彩 リョウは、ピラフのことを言っている。 (a3) 2021/11/27(Sat) 21:04:06 |
【人】 迷彩 リョウ実を言うと。 ケチャップの香りがしてきた時点で違う気がしたし、伝わらなかったことに気付いてしまった。 「オレが食べたやつは赤くなかったよ。何だろう、見た目は本当に炒飯みたいだったけど……。 あ! そういやソレにはグリンピース入ってた。炒飯には入ってないのに!」重要な情報が増えた。他の具材はよく覚えていないが、グリンピースだけは我慢して飲み込んだ記憶がふと蘇る。 ちなみに漂ってくる良い匂いを嗅いでいたお陰もあり、もうケチャップライスの気分になってしまっていた。 「いただきま〜す。 ……んむ!こっちも美味しい。オムライスの中身みたい。 コジコジは……ツッキーが起こしに行った方が良くない?」 (6) 2021/11/28(Sun) 16:48:52 |
【人】 迷彩 リョウ「おはよ〜。いいんじゃない?たまにはさ」 丁度食べ終えた早食いの少年は、シンクへ皿を下げていた。 最後にやって来た家族へお茶を注いだコップを置く。 勿論自分で淹れたものではないが、いつかは淹れるところからできるようになりたいと思っている。 「あ、オレ昨日のこと忘れない内に手紙書いてくる。 何かあったら呼んで〜」 階段を上がり、自室へ帰っていく。 手紙は少年の日課である。 頻繁に書いたものを、おおよそ月に一度の頻度で投函していた。遠出をした時は文量が多い為その限りではない。 (10) 2021/11/29(Mon) 16:47:50 |
迷彩 リョウは、頭を撫でられるのが好きだ。幾つになっても。 (a10) 2021/11/29(Mon) 16:51:47 |
迷彩 リョウは、いつか二人の頭を撫でられるくらい、頼れる大人になろうと思う。 (a12) 2021/11/29(Mon) 16:53:19 |
迷彩 リョウは、家族と共に暮らせることが“当たり前”ではないと知っている。 (a16) 2021/11/29(Mon) 20:21:09 |
迷彩 リョウは、だから強くなりたい。 (a17) 2021/11/29(Mon) 20:21:21 |
迷彩 リョウは、支えるのではなく、共に歩く為に。 (a18) 2021/11/29(Mon) 20:21:43 |
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