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【人】 魔剣士 フィル― 到着後・魔道研究所 ― [多くは語らないが、 諸々あってフィルは若干不機嫌だった。 とは言えクエストはクエスト。 集中力散漫でいると命取りになると、 ある程度気持ちを切り替えて。 探索前の索敵はゼクスの担当なので>>5 任せて建物の前で待機していたのだけれど。 どうにも怪訝な様子に首を傾げる。] ………はあ〜ん……… 確かにこんだけ曰くつきなんだから 手ごわい魔物の一匹二匹居てもおかしくねえのにな。 ま、用心しながら行くか。 [取りあえずゼクスが探知できる範囲には何もないと言うのなら 中に入って確かめてみるしかなさそうだ。 早速行くか、と腰を上げ。] (15) 2024/02/17(Sat) 18:14:09 |
【人】 魔剣士 フィルな、なんだぁ? [音を追って、再び来た道を戻り、玄関へ。 がっちり閉まった頑丈な扉は、 全力で押しても引いても開かなくなっている。 攻撃魔法も一通り試してみたが効果なし。] 駄目だな、完全に閉じちまってる。 こりゃ力づくじゃ無理だな。 [どうやらネスが石を拾った?タイミングらしいが。>>21 申し訳なさそうに頭を下げる彼に、ひらりと手を振り。] まあ言っても仕方ねえだろ。たまたまかもしんねえし。 ゼクス、鍵開けで何とかならね? [そう頼んでみたけれど、無理だと知れば どうしたもんかと頭を悩ませただろう。 迷宮や洞窟なんかのダンジョン踏破経験はそこそこあるが、 この手の施設のことにはさっぱりだ。**] (24) 2024/02/17(Sat) 20:08:45 |
【人】 魔剣士 フィル[俺よりも腕力で勝るはずのトゥエルが押し引きしても扉はびくともしない。>>35 ここは専門に任せるかとゼクスに交代し>>31 彼が仕組みを探っているのを暫し待つ。 彼が言うことには、どうやらシステムの誤作動らしかった。 では単純に運が悪いということだろうか。 こんなボロい廃墟、長らく使われてないのだろうから無理もないか。>>32] んじゃひとまずはその 制御システムってのを探しゃいいんだな。 了解。 [面倒ではあるが、原因が分かったことで ひとまずは安堵の表情を浮かべた。 どのみち結晶を探して探索しに来たのだから 探し物が一つ増えただけだ、と前向きに考えよう。 とは言え広い内部を探索するには時間もかかる。 効率を考えれば手分けすべきだし>>33 安全性を考慮すれば二人一組というのにも異論がない。>>37 さて誰が誰と行くか、という話だけれど。] (47) 2024/02/17(Sat) 22:57:30 |
【人】 魔剣士 フィル――……、 [ちろ、とバドの仏頂面を窺う。 ただ、今は。さっきのやり取りが尾を引いていて。 ]なんとなーーく二人きりになるのが気まずかった。 ……別に怒ってるわけじゃなくて、 色々思い出して邪念が混じってしまいそうというかなんというか…… (…ま、んなこと言ってる場合じゃねーか) [がしがし頭を掻き、ふうと息を吐く。] (49) 2024/02/17(Sat) 22:59:26 |
【人】 魔剣士 フィルへいへい。じゃあ俺らは地下行ってみるわ。 そっちはよろしくな。 [俺らは戦力バランス的に安定しているし、 もしこの先強い魔物やらが出て来ても対応できるだろう。 ネスから貰った罠避けの瓶も手元にある。 多少深部に踏み込んでも問題なかろうと踏んで、 バドの方を振り向き、行こうぜと促す。 特に何もなければ皆と別れ、階段を降りていくことだろう。**] (50) 2024/02/17(Sat) 23:05:39 |
【人】 魔剣士 フィル― 地下へ ― [バドの前を歩き、地下への階段を降りていく。 魔族の血を引いている関係か 瘴気には普通の人間よりも耐性があるものの 普段対峙している魔物が放つ単純なそれよりも また異質の空気に僅かに眉をひそめた。 ねっとりとしたマナが肌に纏わりつく感覚は 害こそなさそうなものの何とも言えない不快感があって。 じんわりと全身が気持ちの悪い泥の中に浸かっているような気分だ。] さあな。 あんまロクなもんじゃなさそうだが… [バドの相槌を打ちつつ、 風化した部屋の中を一つ一つ覗いて確かめていく。 散乱している書類も、門外漢の自分には何が何だか分からなさそうだが 見るものが見れば貴重な資料だったりするのだろうか。 どのみちこれでは読めたものではなさそうだ。 ここでもねえな、と踵を返し、 部屋の一つに踏み入ろうとした時だった。 "それ"が起きたのは。] (76) 2024/02/18(Sun) 11:28:52 |
【人】 魔剣士 フィル…………………ったく……… 手間かけさせやがって……… [魔物が完全に死んだのを確認して 剣を引き抜いて鞘にしまい、 深く安堵の息を吐いた。 ズボンのファスナー全開じゃなければ もーちょい格好着いたんだろうけどなこれって思うけど そのあたりは仕方ない。 急激に力が抜け、ずるずるとその場に座り込む。 はぁ……と荒く肩を上下させ。] (87) 2024/02/19(Mon) 9:59:41 |
【人】 魔剣士 フィル― 現在よりもちょっと先の話 ― [諸々が"一区切り"し、催淫もある程度抜けた後のこと。 魔石からふいに飛び込んで来た声と>>93、呆れたような声に>>96 ぎょっとした顔で俺は固まって。] えっ、ぁ゛っ!?はぁ!?!? [そういえばバドがさっき魔石で交信していて…… もしかしてそれから切れてない……とか…… 事実に思い至り、ぶわわ、と耳まで熱くなった。 結構前から黙って聞かれていたのだと知れば 言えよ!!!!! と、全力で突っ込んだだろうが 良い所で邪魔されていたらそれはそれで恨んだろうし 真っ最中に声を掛けられたとて耳に入らなかった可能性は高い。 常日頃から人の情事を盗み聞き(※語弊) してるゼクスはもう今更だが、 ネスにまでイチャイチャしたこっぱずかしい感じの 睦言を聞かせていたのだと知り、 俺はとてもとても気まずい。] (99) 2024/02/19(Mon) 20:30:41 |
【人】 魔剣士 フィルはーん……? [そういやバドも白魔導士だからか ここの淀んだマナ…瘴気の影響を受けやすいっぽい (だからこそ魔物に操られてしまったんだろうし) が、俺は魔物の催淫なんかは効くものの、>>76 マナ自体のデバフはそう感じていなかったりする。 俺の性質がそもそも人の精気―― つまりは魔力や生命力を取り込んで己の糧にしているわけで、 そう言う意味ではさっきの魔物と近いと言えなくもない。 いや同類だと思うのはだいぶ嫌だが。 だから影響を受けづらいのだとして、 ゼクスはその逆で、自身の持つ何かしらが 暴走してしまうのだろう。 それで言うと他の連中も気がかりと言えば気がかりだ。 トゥエルあたりも特殊な体してるしな。 何がどう作用するかはちょっと予想がつかない。] (107) 2024/02/19(Mon) 22:27:28 |
【人】 魔剣士 フィル了解。 取りあえずこっちも気ィ付けて進むわ。 ったく、とっとと用済ませて こんなとこ脱出できりゃいいんだけどな。 [しっぽり云々についてはさらっと流されたものの、 そんな感じでゼクスとの交信を終えただろうか。**] (108) 2024/02/19(Mon) 22:30:27 |
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