【人】 和宮 玲──中庭──>>108>>109 ふふ、毒? ……それは、痺れて……じわりと広がる…… …………あまい、毒? [首を傾げてこちらを見る男に微笑んで それからお猪口に注がれたお酒を見る。 底には二重丸の青い丸。 透き通るお酒を、軽く掲げて 月の光を浴びて、それをくぃ、と飲む。 …………やっぱり味は分からない。 けれど、雰囲気は楽しめる。] そうね、レイと、レイヤ。 ……それに、冷酒。 ……なんて、少し駄洒落が過ぎたかしら? [小さく肩を落として 少し身体の力を抜く。] そうね、ラウンジの方にバーがあるの。 そこで飲み直すのも構わないし…… (112) 2020/08/11(Tue) 20:34:13 |
【人】 和宮 玲[私は指を唇に当てて、少し考える。] お酒を持って、個室で飲むのも良いかもね。 ……桜の間はね、月の光が 丸窓から入ってきて、綺麗なの。 [と、彼に言ってみる。 桜の間、それが自分の部屋だってことは 言わなくても伝わるか。]* (113) 2020/08/11(Tue) 20:34:26 |
【人】 和宮 玲──中庭→桜の間── [>>115その言葉を聞いた時にサッ、と青ざめる。 幽霊……いえ、いえ。 そんなのいないから、本当。 ふるる、と頭を振ってその考えを振り払った。] えぇ。 案内してあげる。 [男の手を取り、外履きから内履きに履き替えて宿の中へ。 途中、ラウンジを通り 借りていた徳利とお猪口を返し 代わりに、新しいグラスを貰う。 江戸切子のような綺麗な赤と青のグラス。 それに、田酒、という銘柄の日本酒を。 グラスは私が、日本の瓶は彼に持ってもらおう。 そうして、そう遠くない桜の間に辿り着く。] [桜の間の扉を開ければ 入り口は豆電球の仄かな明かりがあり そこでスリッパを脱いで中に。] (120) 2020/08/11(Tue) 21:10:10 |
【人】 和宮 玲[部屋の中の電気は付いていないが 奥にある大きな丸窓から月明かりが入ることで 薄闇程度になり、ある程度部屋の中を見れる。 電気をつけないまま部屋の中に入ると 部屋の中には布団が二つ並べて引いてある。 それをさらに乗り越えて 丸窓のところの側に用意してあるテーブルにお盆を置く。 日本酒の瓶に、グラスが二つ。 2つ用意してある椅子に座って貰えば グラスにお酒を注ごう。] ……明かりはつけなくてもいいわよね? [と、部屋の薄暗さに 一応の確認を取る。]* (121) 2020/08/11(Tue) 21:10:24 |
【人】 和宮 玲──桜の間── [>>122純米吟醸の田酒の瓶を 両手で持って彼の赤いグラスに注いでいく。 私の青いグラスには彼が注いでくれる。 透き通るような日本酒が入ったそれを持ち上げると 月の光に照らされ、青いグラスがキラキラと光る。] レイに乾杯。 [チン、と軽い音を立ててグラスを合わせれば 一口含んで、少し口に留めてから、こくり、と飲み干す。 私はそれを飲むと胸に手を当てる。 それから相手を見れば>>123良い反応が。 私はその満足そうな笑みを見れば、嬉しそうにする。 ことり、とグラスを置き それから瓶を両手に取ると 彼の方に屈むようにして、もう一つ、と注ごうとする。] では、もう一杯。 [彼の方に身体を乗り出せば、ちらり、と 襟元の部分から肌の白さが見えるか。]* (127) 2020/08/11(Tue) 21:50:59 |
【人】 和宮 玲─過去の話・既製品しか買ったことなくて [男に念押しされて お酒の飲み方を注意されるなんて 歳があべこべではないだろうか。 20の後半にもなって お酒の飲み方を諭される日が来ようとは。] ……分かってる、けど……。 心配されるような、相手も居ないし…… (142) 2020/08/11(Tue) 23:11:52 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a39) 2020/08/12(Wed) 0:58:50 |
【人】 和宮 玲──過去の話・自信があるのね? ……さぁ。 過去の出会いは一期一会だと思ってるけど。 宿の人は、また別か…… [少し考え込んで 頭に思い浮かぶのは女将の顔と その他にいる馴染みの従業員。 そこに一人、若い男の顔が加わるだろうか。 記憶に関しては 割と良い方だから。] (175) 2020/08/12(Wed) 12:00:56 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ 可愛い仕草? [>>236何のことだろう、と首を傾げる。 自分の無意識の癖をあまり意識してないゆえに。] マティーニは、辛口なのね? ふぅん。 [男がグラスを傾けて、お酒を味わうのを見る。 ことり、と置いたのを見たら 私は自分のグラスと、彼のグラスを指で挟み すー、っと半円を描くように動かして 互いのグラスを入れ替える。 私はマティーニ。彼は残り少ないムーランルージュ。] 飲んだら、どんな味か、教えて? 恋塚くんが言った味を、想像しながら飲んでみる。 少しは、雰囲気を味わえそうだもの。 [そう言ってにこりと笑うとマティーニを口に含む。 嚥下し、身体に流れ込むお酒は 辛口、ということを意識して。]* (246) 2020/08/13(Thu) 11:59:32 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a62) 2020/08/13(Thu) 19:37:25 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a63) 2020/08/13(Thu) 19:39:04 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a65) 2020/08/13(Thu) 22:06:09 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a67) 2020/08/13(Thu) 23:25:17 |
【人】 和宮 玲──過去の話・綺麗と言われる方が多いわね [>>253私生活なら怒るんじゃない?と言う。 私は、仕事中なら怒れないか、なんて思う。 怒れるとしたら同僚にぐらいだけど お客様相手に怒ってしまったら、基本的には 社会人としてはなっていない、という話になるのだろう。] うさぎ? [片手で、自分の頭に手を立てて ウサギのジェスチャーをしてみる。] ふふ、そうかも。 だってそもそも鳥類って、走ったりしなさそうだし。 [それでもダチョウが猛スピードで走るのは 結構迫力があるかもしれない。 他にも卵なんか大きいイメージがある。 温泉卵にしたら美味しいのかしら、とか口にしてみるけど 実際にはパサパサが多すぎて美味しくないのかも。] (256) 2020/08/13(Thu) 23:39:20 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ 入ってませーん。 [>>254天然が入ってる?なんて聞かれて 入ってる、と答える人も少なかろう。] そっか。 一つが変わるだけで、カクテル名が変わってしまうのね。 分岐じゃなくて、並列なんだ。 [材料一つ変えるだけでカクテルが変わる。 そうなるときっと沢山の種類があるのだろう。 私にとってはどれも同じに感じてしまうから それは惜しいことだと、少し気落ちする。] んー…… つまり、恋塚くんは、私とキスしたい。したくない。 どっちかな? [>>255少しだけ遠回しな解答に聞こえたから 私はあえて二択で迫る。 もっとはっきり言って欲しいな、と。 その瞳は少し楽しそう。]* (257) 2020/08/13(Thu) 23:48:39 |
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