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【人】 声無きを聞け マユミ古後の召使が如く、しかし重い物は古後に任せて 軽めの資材を満載して戻ってくるでしょう。 なるべく音が響かないように、そーっと置きました。 戻って置くなり、タブレットを取り出してすいすい。 『古後様、ありがとうございました』 義務であろうと楽をさせて貰った事には違いないですから、 ゆるゆると頭を下げるでしょう。 それから切断した細いパイプを矢に使おうと 3、4本見繕って、やっと会議室を見渡します。 タブレットの画面には 『僕は見覚えないのです。 最初のタブレット探しの時以降、ここでしか。 当然、今戻ってくる時も見なかったのです』 そのように表示されました。 (4) 2022/05/31(Tue) 21:53:13 |
【人】 声無きを聞け マユミ『案外もう脱出路を見つけて、 そのままおひとりで抜け出たのかもです? 関係者が逃げ去ろうとする者追わない訳もなし』 『援軍なりの期待は……怪しいのです。確率的に』 そう表示した画面を見せつつ、 ぐー、ぱー、と手の具合を確かめて、 出ていく人々を見送っています。 『僕はちょっと休憩するのです。必要なら タブレット間の連絡中継くらいはするのです』 そんな画面を見せて、0番端末を充電器にセットしました。 結構使い倒しでしたから。 そして余っている別のタブレットを手に、 ちょこんと正座しています。 (10) 2022/05/31(Tue) 22:19:50 |
【人】 声無きを聞け マユミ目をぱちぱち、辺りを見回しています。 それから首を傾げて、人々をぢっ……と見ました。 タブレットをてちてち。 『寝るのも一苦労な場所なのです。 眠れる時に寝ておくに越したことはないのです。 もしストレスで倒れたら 毛布の山に突っ込むくらいはするのです』 画面を見せながら、どこかぼんやりしています。 (14) 2022/05/31(Tue) 22:44:57 |
マユミは、カジヤマに手の届く範囲にあった毛布を引っ張ってきて、掛けました。 (a6) 2022/05/31(Tue) 23:41:11 |
【人】 声無きを聞け マユミここに来てからあまり変わらない顔のまま、 タブレットをスリープさせてぼんやりしています。 休憩中……。特に何をするでもなく、 特に何かを警戒するでもなく。 矢代わりのパイプ数本を手慰みに指先で くるくると回しています。 (15) 2022/05/31(Tue) 23:43:16 |
【人】 声無きを聞け マユミ言葉に、ワンテンポ遅れて首を傾げました。 スリープしていたタブレットをオンにして、てちてち。 『口に出さずに声を出す方法があるなら ご教授頂きたいのです?』 『冗句はさておき、僕にはそう聞こえましたが。 僕がおかしくなったのかもしれません? 頭痛がする気がしないでもないですし』 逆サイドに首を傾げています。 毛布やそれに包まれた人を眺めて。 『いや単に寝不足かもしれないのですが』 昼も夜もわからない状態ですから。 (17) 2022/06/01(Wed) 0:14:13 |
【人】 声無きを聞け マユミ『正しく。叶様と同じ内容だったのです』 『僕だけがおかしくなった訳ではなさそうです? 或いは僕と叶様がおかしくなった。 もしくは深和様が単に口に出していた……など?』 叶の方へ頷いてみせました。 タブレットの文面は大分失礼です。 (19) 2022/06/01(Wed) 0:26:55 |
【人】 声無きを聞け マユミタブレットを指が滑ります。 『確かめるのは簡単なのです。 叶様が僕の心を読めるか試し、 深和様が念じて言葉が通じるか試してみればいいのです』 『まあどれも無意識でないとダメとかなら なんにもわからないでただ疲れてるだけになるのです? その時はさっさと寝るに限るのです。……交代で』 流石に全員ねます。はまずいと思ったようでした。 (22) 2022/06/01(Wed) 0:47:10 |
【人】 声無きを聞け マユミ素早く指がタブレットを叩く。 『そういうの信じないでもねえけど、 なかなか突拍子もないことを言いやがるなあ』 『なるほど。深和様は存外口が悪いのです?』 タブレットを見せました。 『寝るのはお先にどうぞ、です』 これは追記。 (24) 2022/06/01(Wed) 1:02:36 |
【人】 声無きを聞け マユミ『ストレスで超能力とは、大人って大変なのです。 あいあいさ、です』 なるべく軽い調子で慰めるような文面です。 そしてずるずる、毛布を引きずって深和に渡しました。 『叶様もどうぞなのです』 ずるずる、毛布を引きずって以下略なのです。 自分は矢を置いた傍の床に正座しています。 ぢっ……と会議室の全員を見たり見なかったり。 静かに過ごしているようです。 (27) 2022/06/01(Wed) 1:21:29 |
【人】 声無きを聞け マユミ叶に対して 『済みません、今色々聞いているもので。 僕にも外の音は聞こえなかったのです』 と画面を見せて以降、眠りもせずぼんやりとしていました。 ぼんやりすぎて起きた事に咄嗟に反応は出来ませんでしたが、 結木と伊縫の様子はぢっ……と見ていたようです。 首を傾げて、またぽやっとし始めました。 いよいよ寝不足が響いているのかもしれません。 (39) 2022/06/01(Wed) 8:51:51 |
【人】 声無きを聞け マユミドアが開いた瞬間矢を手に吶喊姿勢を取りましたが、 聞き覚えのあるその声にスン…と正座に戻りました。 『飴、有難くいただくのです。 奈尾様、実はメチャつよなのです?』 そんな画面を見せながら、片手はタブレット、 もう片手は飴の袋をいじいじしています。 片手じゃすぐには開けられません。何味だろう? 『かくかくしかじかこれこれうまうま』 『もとい、なんだかよくわからないうちに 超能力を使う人が増えたのです。 僕は今の所使えないのです。 原因不明、理由不明。奈尾様はどうですか? さいきっくぱぅわー』 (42) 2022/06/01(Wed) 12:27:31 |
【人】 声無きを聞け マユミ『そですか。やっぱり大人は大変なのです』 大人しくあーんしています。ぱくり。 口に含んだ途端、表情はそのままにタブレットをたぷたぷ。 『すつはい』 レモン味が味蕾に直撃したようでした。 正座のままにプププと小刻みに震えています。 そのままよぼよぼ毛布の山の方に移動していって、 毛布を被ってしまいました。 元気いっぱいに吐きそうになった人だったり 飛び起きてしまったサイキッカーだったり 一気に色々起きていますね。 (46) 2022/06/01(Wed) 13:09:52 |
【人】 声無きを聞け マユミもぞもぞ、毛布おばけから手が伸びました。 水を受け取るとすぐに引っ込んで、ぱきり。 ぱき、ぼり、ばり、ごくっごくっごくっ。 色々な音がしました。頑張って飲んでいるようです。 それから少しして、毛布おばけから いつもと変わらない顔で出てきました。 でもタブレットをたぷたぷする手がちょっと遅いですね。 『死ぬかと思ったのです。 すっぺえすっぺえすっぺえな あなたが思うより本格です なのです』 大分酸味が強い味だったらしいです。 ぱきぽり、ちょっと残っていた残骸を 口の中で処理して、お水のお代わり。 は、と空気が漏れる音がしてごちそうさまをしました。 (49) 2022/06/01(Wed) 13:56:49 |
【人】 声無きを聞け マユミ若干疑いのまなざしが向きましたが、 身体は正直な物で甘いものを欲しがりました。 ぱくりと餌付けを受けると頷いています。 味は気に入ったようでした。何せ酸っぱくないですから。 『ごちそうさまなのです。 さて、甘いもの食べてお水も飲みました。 そろそろ僕も寝たいのです。 何かあったら起こして欲しいのです』 そんな画面を表示したタブレットを充電器に挿して 自分の傍に立てかけました。 またもうふおばけになって横たわるでしょう。 (51) 2022/06/01(Wed) 14:28:14 |
マユミは、野宿よりは全然いいのです。 (a30) 2022/06/01(Wed) 19:50:37 |
【人】 声無きを聞け マユミ突然、毛布おばけが起き上がりました。 まだ飴が口に残っていたのでしょう、ぱきと音がして。 目を2、3度瞬かせて首を回します。 タブレットに指を這わせて、起きている人員に見せました。 『おはようございます。 何か変わった事などありましたか?』 何もなければ一度頷いて、 各端末の連絡を同期しました。 『僕もお手洗いに向かうのです。 ついでに弓用に配管もげないか探してくるのです』 止めなければさっさと立ち上がり、タブレット1台と 矢代わりのパイプ数本を伴って出ていくでしょう。 (62) 2022/06/01(Wed) 21:37:32 |
マユミは、ホワイトボードを一瞥して出ていきました。 (a31) 2022/06/01(Wed) 22:34:15 |
マユミは、咳込みながら女子トイレへ入っていきました。 (a32) 2022/06/01(Wed) 23:24:07 |
【人】 声無きを聞け マユミ戻ってきました。 結局弓になるようなパイプはもげなかったようで、 心なしかしょんぼりとした雰囲気を纏っています。 戻るなりホワイトボードを見て、落書き動物園と化した一角に 毛布おばけ が混じってるのを見て首を傾げています。 折角なので78くらい上手な絵を書き足しました。 (80) 2022/06/02(Thu) 10:12:44 |
マユミは、はんぺんの端っこをかみかみするネコチャンを描きました。 (a50) 2022/06/02(Thu) 10:13:53 |
【人】 声無きを聞け マユミ蟷螂animalのクッキーを頂きながら、 汚れてない方の手でたぷたぷ。 『超能力に目覚める以外は概ね修学旅行なのです。 ねればねるほどいろがかわってんまーい、 なお菓子とか食べたくなってくるのです?』 (81) 2022/06/02(Thu) 10:17:32 |
マユミは、”Mantis”を動物クッキー成型するのは大変そうだなあと思ったのです。 (a51) 2022/06/02(Thu) 10:18:40 |
マユミは、『きっと毛布のおばけかはんぺんなのです』と、2匹目のネコチャンに齧らせています。 (a53) 2022/06/02(Thu) 10:46:21 |
【人】 声無きを聞け マユミぢっ………………………………………………と 視線が篝屋の方へ向けられました。 タブレットを今までにない速度でたちたち。 『神ちゃんよりは弓ちゃんの方が嬉しいのです』 『最近はやりのモルモット可愛いのです』 (83) 2022/06/02(Thu) 11:25:21 |
【人】 声無きを聞け マユミ『はい弓ちゃんです』 『なにぶんこれが口の代わりですので』 『というか主に餌なのですねモルモットの可愛さは』 『僕は強そうな動物が好きなのです』 『鶴animalとかも』 (85) 2022/06/02(Thu) 11:57:06 |
マユミは、鶴の美しさも好きらしい。他の人は?という視線です。 (a56) 2022/06/02(Thu) 11:57:53 |
マユミは、さくさくさくさくさくさくさくさく。 (a57) 2022/06/02(Thu) 12:17:59 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>87 カナイ ぢっ………………。 ぽちぽちしゃっしゃっ。タブレットを弄っています。 画面に顔を近づけたり離したり、少しして頷きました。 そしてあなたに近寄っていって、画面を見せましょう。 ……まろまゆ模様のある柴犬の顔が描かれています。 なぜかはんぺんを食んでいますが。 見せるだけ見せると、ビシィッッッッと親指を立てました。 (88) 2022/06/02(Thu) 18:19:53 |
マユミは、カブトムシは男の子感マシマシなのです。 (a61) 2022/06/02(Thu) 18:20:48 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>89 カナイ 『わんわんわん。犬ももふもふで可愛いのです』 『叶様が笑っていると僕的にも安心安全、 いつもの日常の気配を感じるのです?』 そんな事を見せながらタブレットの端っこを 食むような真似をしてみせました。楽しそうですね。 しかしはたと思い立って、タブレットをすいすい。 『 ところで叶様、アレは何が描かれているのか お判りになったりするのです? 』ホワイトボードのはんぺん。 『僕は毛布のおばけだと思うのですが』 地獄の追求編、はじまります。 (90) 2022/06/02(Thu) 20:24:39 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>91 カナイ 『いえーいぴすぴす、なのです』 真似してにこっと微笑んでいます。 『?』 まさか叶の絵がアレだとは思ってもいない少女、 10秒くらい固まりまくったあなたに 堂々デカデカクエスチョンマーク+首傾げです。 勿論屈したとも知らないままに答えを得たので頷きました。 『やはり毛布のおばけだったのです。民主主義万歳。 ネコチャンは毛布が好きなので、 かむかむさせて正解だったのです』 はんぺんだったらどう答えていたのか気になりますね。 実際アレが毛布のおばけかどうかはまあさておき、 少女はあなたの隣に座るとホワイトボードを凝視して タブレットに毛布のおばけを再現し始めました。 そしてそのまま、あゝコピペ三昧。 タブレットに一杯毛布のおばけが量産されています。 盆踊りよろしく円を描いています。 その中心に震えるネコチャンが描き足されました。 こんな状況なのにとっても楽しそうです。 (92) 2022/06/02(Thu) 22:29:46 |
マユミは、ノリノリで魔方陣も描き足しました。 (a64) 2022/06/02(Thu) 22:44:35 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>94 カナイ いい加減デコられて文字を書く余白がなくなってきたので、 もう一台タブレットを手繰り寄せました。 デコられていく儀式のタブとは別に、たっぷたっぷです。 『僕と叶様で2票なので!』 民主主義ばんざーい、という感じです。 はんぺん票は……数えてませんから。ね。 『びすけっとづくり。そうなのですか、 可愛らしい表現なのです』 指一本の先でうにうに、ビスケットづくりを始めました。 対象は毛布……ではなく傍にいたあなたです。うにうに。 『大丈夫なのです。 毛布のおばけは優しいので、 このあと骨がネコチャンに生まれ変わるのです。 その上で毛布のおばけの下から また別のネコチャンが出てくるのです』 片手でうにうに、片手でたぷたぷ。 同時進行にしては驚異的な速度での文字打ちです。 口の代わりに板を叩く者の面目躍如といった所でしょうか。 でもさすがに絵までは描けないので、 描き足される様子を眺めてニコニコ程度です。 (96) 2022/06/02(Thu) 23:42:59 |
マユミは、ものっすごい速さで端末を弄り倒しています。はやーい! (a67) 2022/06/02(Thu) 23:53:12 |
【人】 声無きを聞け マユミ>>97 カナイ 『 ビスケットになったら食べちゃうのです 』うにうにうにうに。 本当にやる気かもしれませんよ! 『メチャメチャ努力したのですよ。ふふーん。 ナイスアイディアなのです。そうしましょう』 勝手に永久機関が出来てしまいました。あーあ。 うにうにしてなければ画像になっていたでしょう。 うにうにしているのでなりませんでした。よかったですね。 よかったんでしょうか? (98) 2022/06/03(Fri) 0:52:16 |
マユミは、ぐうーーーーっと伸びをしています。 (a70) 2022/06/03(Fri) 1:01:20 |
【人】 声無きを聞け マユミはた、とうにうにしていたり たぷたぷしていた手を止めました。 『そういえば結局弓の資材が手に入ってないのです』 『後でまた軽く探索するのです』 気合を入れました。 (99) 2022/06/03(Fri) 1:29:19 |
【人】 声無きを聞け マユミ『でしたら曲がった鉄パイプなどが助かるのです。 三日月型でもくの字型でもいいのです』 微妙に難しい注文を付けています。 『僕もあとでがりごり?探してみるのです? どんなものか知らないですけど。 アイスです?がーりごーりーくーん、です?』 絶対違うと思いますが、問うように首を傾げています。 でもそろそろ集合時間が近いのもあり、 軽い探索に出るか少し悩んでいるようでもありました。 (102) 2022/06/03(Fri) 9:59:53 |
マユミは、がりごりくんの正体を理解し頷いた。 (a81) 2022/06/03(Fri) 19:29:08 |
マユミは、もうそろそろ集合時間だし、ごろごろするのです。ごろごろ。 (a82) 2022/06/03(Fri) 19:40:34 |
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