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【人】 調合師 ネス[二人は制御室を後にしてしまっている様だったけれど、 ゼクスさんからの指示を聞ければそれを伝えて、] ……ねえゼクスさん。 これからも、僕の事、 ……えっと、 ……抱いてくれる? [僕が抱きたいって言って抱かせてもらったけど、 抱かれたいって気持ちも消えはしなくて、 寧ろ大きくなっている気さえして、そう尋ねて、] (16) 2024/02/25(Sun) 12:35:14 |
【人】 調合師 ネス――――ぁ、 [彼の返事が返って来る前に、 通信を切り損なっていた事に気付いて、慌てて消した。 彼らもお取込み中で、聞こえてないといいけど……。 ばくばくと鳴る心臓を押さえて、彼をちらりと見上げる。*] (17) 2024/02/25(Sun) 12:35:33 |
【人】 調合師 ネス[ここが飛空艇の僕の部屋だったりしたら このまま抱き合いながら眠る事ができたのに。 残念ながら(これでも)クエストの途中なので ベッドから降りて振り返ったら、 彼はうまく立ち上がれない様だった。 びっくりして、彼を気遣って手を差し伸べたけど、 話し合って、もう少し休む事になった、>>18] (……僕みたいなのでも、 腰が立たなくなったり、するんだ。) [そんな激しくしたつもりはなかったし、 ゼクスさんの方が体格もいいのに。 彼にそんな影響を与えたという事実に、 申し訳なさより先に、何と言うか、 雄としての悦びみたいなものを感じてしまった。 彼のローブには僕による汚れもあっただろうから、 一生懸命拭おうとしたけど、どうだっただろう。 僕のローブには彼の涙の匂いが残ったけど こっちはえへへ、と嬉しそうに着た] (23) 2024/02/25(Sun) 18:20:30 |
【人】 調合師 ネス[交信を切った―――と思った――――後、 彼に問い掛けたのは、 この後探索に戻って仲間と合流したら、もうできない話。 微笑んだ彼が手招きしたから>>20、 そっと傍に寄って、その腕の中におさまる。 彼の返答をうっとりとした表情で聞いて、 でも途中で、はっと思い出した様に魔石に触れ、 そこでようやく、交信が切れる。 軽いパニックで、言葉が出ない。 きょとんとした様な彼は、遅れて気付いたみたいで] ぅ、あ [包み込んでくれる様だった腕に、 僕を逃がすまいとする様に、力が込められる。>>22 ごめん、と言おうとして開いた口だったが、 頬を摘ままれて言葉にならない] (25) 2024/02/25(Sun) 18:20:43 |
【人】 調合師 ネス── 回想、ムキムキ話よりまた少し前 ── [ゼクスさんと恋人同士になったとある日、 二人で少し変わったデートをした。 ちょっといかがわしいお店に二人で入って、 いかがわしい衣装と玩具と、 動物の耳を模した飾りを買った。 僕がこういうの好きだなって、ゼクスさんが着けるならどっち?って二つの耳の中から、彼に選んでもらった。 ゼクスさんが黒猫で、僕が白いうさぎ。 実際着けてもらったらめちゃめちゃ可愛かったので、 僕のかわいい猫ちゃんだ、って 喉をいっぱい擽っていちゃいちゃしたんだけど] ……うさぎも似合いそうだよなあ。 [そんな事をふと思い付く。 うさぎ耳っていうか……胴体を覆う黒い衣装とか網タイツとかの、所謂バニーちゃんが似合いそうだなって。 隣で眠る彼を見つめて、そんな想像を働かせる] (47) 2024/02/26(Mon) 13:58:16 |
【人】 調合師 ネス[彼は神経が敏感だけれど、 すよすよと無防備な顔で眠る今なら大丈夫かな、と 彼の様子を窺いながらそっと身体を起こし、 ベッドから抜け出す事は可能だったか。 見付かっちゃったら、堂々とやろうかな。 バニーちゃんの衣装は流石にないので、 僕が以前着けたうさぎの耳を取り出し、 彼のもとに戻って、 その頭にふわふわの長い耳を乗せる] ……ふふ、やっぱりかわいい。 [新たな可愛い姿が見れた事に満足して、 彼をぎゅっと抱きしめ、僕は二度寝の態勢に入ったのだった。**] (48) 2024/02/26(Mon) 13:58:20 |
【人】 調合師 ネス[―――箱が開いたら、 仲間に連絡を取って、 制御室での操作も終えて扉を開いて、 みんなと無事に研究所を出る事ができたかな] 僕も結晶、ちょっと分けてもらえるかなどうかな…… [こんな貴重なアイテムを独り占めできるとは思ってなくて、 でも使わせてもらえるといいなと、帰り道でぽつぽつ……] (59) 2024/02/27(Tue) 23:43:47 |
【人】 調合師 ネス[ゼクスさんに伝えてみようか。 彼が怪我をした時助けたいって思っている事>>0:16、 身体を鍛えた理由>>0:17、 僕にも潜在的な魔力があるのなら、 結晶を使えば本当に癒してあげられるかもしれない事。>>0:44 それから、] ……ね。 この研究所はいいものじゃなかったけどさ、 ゼクスさんとなら、 愉しめるものも、あるかもね。 [さっき懐に仕舞った>>*118ものを、 ゼクスさんに見せてみよう。 それは、この研究所にある罠や装置の仕組みをメモ書きした、小さなノートだった。 全部は載ってなかったかもしれないが、 案外魔力だけでなく手作業で作られたものもあり、 これをもとにすれば僕でも同じものや似たものを作る事ができる] (60) 2024/02/27(Tue) 23:43:52 |
【人】 調合師 ネス何か好きな物、ある? [とゼクスさんに問うて、 そんなものがあれば作ってあげたと思う。 他に興味がありそうな人がいたら その人たちの希望も聞いてみようかな。 でもえっちなものを作る人間だって見ないでほしい。 調合師として、何万と薬やアイテムを作ってきたんだ。 作る事が飽きなくて、何でも作ってみたいってだけなんだ。 ……たぶんね。*] (61) 2024/02/27(Tue) 23:43:57 |
【人】 調合師 ネス[あと甲板で決闘(?)をしていた彼には、 呆れながらめちゃくちゃ沁みる薬を傷口に塗ったりしただろう] 仲間同士でこんな馬鹿な事…… 次したらもっと沁みる薬塗るからね。 [今度塗る薬は、縛り付けていないと発狂しそうなレベルのものにしますと告げる。流石にそれは彼も嫌がって 抑止力になるかなって] ……むやみに他の人に触っちゃ、 やだよ…… [戦ったって事は身体に触れたり触れさせたりしたんでしょ、と。 多少のなかよしスキンシップには何も思わないけど、 怪我する様な触れ方で、故意にいっぱいするって…… 僕の想像がいかがわしかったのかもしれないけど、 妬いちゃうものは妬いちゃう。 僕の嫉妬はあの針のせいで彼にバレているから、 素直でめんどくさい本音を明け渡して、傷口に馬鹿みたいに大きくて格好悪い絆創膏を貼ってあげた。**] (72) 2024/02/28(Wed) 10:21:45 |
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