81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】
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| >>+2 セナハラ 貴方が足を止めると、ペタ…ペタ…と背後から足音が聞こえる。 聞き覚えがあるはずだ。 貴方を慕う少年の足音……生きている時は、仕事中の貴方の後ろをよくついてきた。 ……ペタペタ……ペタペタ 段々と近づいてくるその足音は背後で止まるだろう。 (+3) 2021/07/08(Thu) 16:44:13 |
| (+5) 2021/07/08(Thu) 21:13:10 |
| >>+5 セナハラ 「──ねぇ」 至近距離、正面から少年は呼びかけた。 「ここだよ、セナハラさん」 (+6) 2021/07/08(Thu) 21:15:20 |
| >>+7 セナハラ 「……………なんで…?」 貴方が後退るたび、その距離を詰めるように一歩前へと進む。 「会いに来たんだよ、セナハラさんに……」 その頬に触れようと手を伸ばした。 痩せた細い子供の指が素肌に触れようとしている。 「 会いたかった…… 」 (+8) 2021/07/09(Fri) 0:22:56 |
| >>+10 セナハラ 「……なんで、あやまるの…?」 温度のない掌で両頬を包む様にしてこちらを向かせる。 「……俺を殺したから? 身体をバラバラにしたから…? 先生の肉を食べたから…? 嘘ついたから…?」 貴方の罪を並べ立てる様に一つ一つ問いかけた。 少年に悪意はない。 ただ貴方の事が知りたいだけだ。 (+12) 2021/07/09(Fri) 11:01:39 |
| >>+13「怒ってないよ…… ──でも」 あの優しくて大人なセナハラさんの怯えた表情に心の奥底が疼く様な感覚が這い上がる 「セナハラさんのその顔……可愛い……」 目を細め、柔らかく微笑んだ。 その笑みがどこか妖しげなのはこの少年の本質か死人だからか 「ねぇ…何でもしてくれるってホント……? “コレ”は嘘じゃない…?」 (+14) 2021/07/09(Fri) 13:15:50 |
| >>+15 セナハラ 「……じゃぁ…、じゃぁさ……」 耳元にそっと唇を寄せて、内緒話をするように囁きかける。 「 セナハラさんが欲しいな …… ずっとずっと…俺の傍に居てほしい……」 縋るように掴む手が愛おしくて……優しく、宥めるように頬を撫でた。 「セナハラさんが俺のものになってくれるなら、 全部全部…… 許してあげる ……」 別に最初から怒ってなんかいない。 貴方に恨みも持ってない。 でも、"許す"という口実で貴方を自分のものにできるなら、それでもいいと思った。 (+16) 2021/07/09(Fri) 17:26:25 |
| >>+17 セナハラ 「 約束 だよ……」 そのまま、ぎゅっと貴方を抱きしめた。 「 セナハラさん……大好き…… 」 死後漸く望みが叶うなんて、皮肉以外の何物でもないが、少年は幸せだった。 (+18) 2021/07/09(Fri) 19:19:11 |
| >>+19 セナハラ 背に回される手には同じように温度はない。 けれど心が温かくなるような感じがした。 約束をしてくれたから、自分は彼を信じていよう。 セナハラさんは“大人”だから、また約束を忘れてしまうかもしれないけれど、その時はまた思い出させてあげればいいだけだ。 「(──やっぱり…、セナハラさんにはお嫁さん……いらなかったね)」 (+20) 2021/07/10(Sat) 2:38:53 |
| (c7) 2021/07/11(Sun) 20:45:07 |
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