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【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「ばかだなあ、薫兄は」 殆ど抵抗も無く抱き竦められて、 すぐ傍の体温に頬を擦り寄せた。 こんな事をしても、もう何にもならないと知っている。 全部、色褪せた夢の中に置いていってしまえばよかったのに。 叶わぬ夢と気付いていてなお溺れる事ができるほど あなたはきっと、愚かな人ではないから。 「そんなに辛くなるくらいなら、ずっと忘れてたらよかったのに」 (3) 2021/08/16(Mon) 21:22:09 |
百千鳥は、涼風の傍に居る。夢が覚めてしまうまで。 (a1) 2021/08/16(Mon) 21:23:51 |
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