【人】 三谷 麗央――露天風呂・混浴――>>2>>3 [千秋の肩からゆっくりと、水着を脱がせていくように 左手を動かさせつつ嗤いを向ける。] 奪いに行く、って言っただろ。 桔梗の間。 内湯は、使わなかったんだ? [それを責めでもするように。 否、事実その感情は確かにあった。 独占欲と征服欲、二つを混じえた視線で射抜き、空いた右手は伏せられた彼女の顔を上げさせようと、顎へ。] でも、良かったよ。 千秋が此処に居てくれて。 [彼女が止めない限り、左の手はそのまま肩から水着を下ろさせてしまうだろう。千秋が此方を向いたとしても尚、麗央の眼差しに宿る欲は濃さを増し続けている。]* (5) 2020/08/10(Mon) 0:57:03 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a9) 2020/08/10(Mon) 1:01:43 |
【人】 三谷 麗央――露天風呂・混浴――>>7>>8 [>>7 萎縮したような千秋の気配に嗜癖が疼きを覚えた。 怯えが浮かんだ瞳の色を認めれば、今にも 己のものが大きく勃ち上がっていきそうになる。 水着の胸元を押さえる千秋の手。 右肩の先だけを露にさせて、 その抵抗に一旦手を止めた。] その誰かが、俺では不満だったか? ……俺も? [>>8 この場所を訪れた理由は自分と大差ないのだろう。 それでも口調は詰るような声音を作る。 指摘の矛先はすでに切り替わっていたが説明はせず。 ひとつ疑問符を付けてから、軽く笑った。] でも、もし千秋がいるなら一番良かった。 そう思ってたのは間違いないよ。 [一転、詰問の鋒を収めるように言って、だが麗央の手は 彼女が胸を庇う腕を手首の上から捕まえる。 鷲づかみに捉えたそこを強く握りしめ、外へ力を掛けていった。 抵抗があるとしてもその力は弱いままだったか。 であれば、視線を水着の下の膨らみに向けさせ、ゆっくり開かせようと。] (10) 2020/08/10(Mon) 6:40:46 |
【人】 三谷 麗央いつから "お試し" を始めるかなんて、 決めてないだろ? [捉えた手首は掴んだまま。 もう一方の腕で千秋を強く抱き寄せれば、彼女の太腿には硬く熱を帯びた雄根の弾力は麗央の水着を隔てでも伝わるか。 そのことを気にしようともしないまま、 惑うような女の双眸を見つめて。 強引に唇を重ね、奪った。]* (13) 2020/08/10(Mon) 6:59:49 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a10) 2020/08/10(Mon) 7:19:13 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a12) 2020/08/10(Mon) 15:34:37 |
【人】 三谷 麗央――学生時代・京都にて―― [ 麗央の母校のひとつは古都にある。 正三角形を三つ並べた徽章を持った私立の大学だ。 およそ五年ばかりの年月を遡るなら、 現在の職業とも幾らかの共通点を持ったサークルに 在籍している彼の姿がそこにはあった。 活動内容は学生の観光ボランティア。 他大学とも連携を取って、主として海外から訪れる訪問者に観光案内を行うサークルだ。自然、英会話やコミュニケーション能力が求められることとなるが、その点で麗央は自らの適正を見出していた。 ――そうした中で、一人。 同い年の、老舗旅館の娘だという娘>>0:40と 知り合う機会があった。] (45) 2020/08/11(Tue) 1:02:51 |
【人】 三谷 麗央[ 三回生になった春先のこと。 英国からの中高年のツアー客、10名前後を宿泊先として 案内したと記憶している。 茶席の点前を体験してみたい、という要望に その旅館の娘――月子も同席していた筈だ。 彼らの旅行期間が過ぎたた後にも幾度か、 美雲居家が営む旅館への案内をしたことはあっただろう。 社会人になった後、私的な理由で宿泊したことも、一度。 彼女の立ち振舞いを学生当時から、 悪からず感じていたことは確かだった。 ただ、大学を卒業して東京へ移って以来、 その当人とは対面することがあったかどうか。] (46) 2020/08/11(Tue) 1:02:52 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a21) 2020/08/11(Tue) 1:08:51 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a25) 2020/08/11(Tue) 8:40:11 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a30) 2020/08/11(Tue) 12:51:00 |
【人】 三谷 麗央――廊下・露天風呂前―― [少し後。千秋の姿が廊下へ現れたなら、 彼女を伴い睡蓮の間へ誘おうと手を向ける。 差し出した麗央の手には 先端を輪っかに結んだ細帯。 示されたそれを用いることに彼女が肯えば、 その両手首はきゅっと絞る形に拘束され、 引き連れられて行くこととなるだろう。]* (106) 2020/08/11(Tue) 19:08:35 |
【人】 三谷 麗央―― 睡蓮 ――>>140>>141 [>>141洗面場へ戻って来たときにはもう 裸身となっていた千秋を一瞥して、 畳まれた白い浴衣へ目を向けた。 その上に置かれたスマホを拾い上げ画面に指を滑らせると ロックが解除されていると知れた。一旦傍らへ置いて、] 手際の良いこと。 [腕で隠す様子を責めもせず、にこりと笑んだ。 改めて彼女の姿をじろりと眺め、近づいて。 その首に黒革の首輪を巻きつけ、金具に通していく。 錠前で施錠するタイプのものではなく、ごく一般的な品物だ。] じゃあ、まず、一枚。 [彼女のスマホでカメラを起動。レンズを向ける。 顎から下、足の爪先までが収まるようにして撮影ボタン。 ついでもう一回。 腕を伸ばしたのが秘所の様子を捉える為だとは撮影した写真を見せるまでもなく、容易に察せられるだろう。]* (143) 2020/08/11(Tue) 23:27:21 |
【人】 三谷 麗央――余談―― >>148 [ちなみに。 その首輪の仕様を幾つか確かめた事はあって、 寸法を記すならば 幅は36mm、長さは570mm。厚さは4mmほどもある。 端部分には留め金具を通す穴が四つあり、 長さの中間部には外面に三列の円錐形の鋲が植わっていた。 頑丈な造りではあるがよく使い込まれたその革はしなやかに 千秋の首へ巻き付いていたことだろう。 本来は中型犬用の品ではあるが、 人肌をかぶれさせるなどと俗に言われる ノミ除けの薬剤を浸透させているものではなく、 プレイに際して今までに問題が起きたことはなかった。 もっとも、着脱の際に長い髪が金具へ挟まるといった 小さなトラブルを除いての話、ではある。] (150) 2020/08/12(Wed) 0:17:20 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a42) 2020/08/12(Wed) 1:43:07 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a46) 2020/08/12(Wed) 10:31:53 |
【人】 三谷 麗央――夜半前・廊下―― [心地好い疲労感と共に空腹を覚え、 ルームサービスの食事を注文した。 過去二回の訪れから、食事の手配が無駄になるケースもあると 知ってのこと。備え付けの露天風呂から上がった頃には 居間の座卓に盆が置かれていた。 オーダーはごく軽く、出汁巻き卵と梅茶漬けのみ。 一人切りになった室内を眺めれば広さを感じるも、 それは特段の感傷をもたらすようなものでも無かった。 出汁の風味香るふっくらとした玉子を先に食べ終え、 茶漬けをさらさらと胃に流し入れる。 人心地ついたところで館内へ歩み出ることにした。 着直した浴衣は床の間近くにもう一枚、備えられていたもの。 特にあてもなく進むうち、 中天にかかる美麗な月にふと足を止め、見上げていた。]* (215) 2020/08/12(Wed) 22:51:37 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a57) 2020/08/13(Thu) 7:13:47 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a58) 2020/08/13(Thu) 7:16:18 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a61) 2020/08/13(Thu) 19:31:49 |
(a66) 2020/08/13(Thu) 22:21:19 |
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