人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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【墓】 木峰 夏生



   ……っはぁ、やべ、
   かいと、大丈夫か、……


[ 全身の神経が一斉に立ち上がり、
波のようにざっと引いていく。
腕の中の海斗に声をかけて、様子を窺った。

腹の上に白が飛び散っているのが見られたなら
ほ、と一息ついて眉尻を下げて微笑んで。

ずるりと引き抜いて、吐き出した欲を処理する。
サイドテーブルのティッシュを取って
腹の上を拭いてやる時に、指で掬って
舐め取りたい衝動に襲われたけれど、
また口をすすげと怒られるのが見えたので
仕方なく我慢した。 ]
 
(+18) 2021/07/10(Sat) 15:43:06

【墓】 木峰 夏生



   海斗、大丈夫か、
   ごめんな、制御できなかった
   あんまり気持ちよくて、  幸せで。



[ 汗で張り付いた前髪をそっと撫でて払って、
額に、それから唇に口付ける。
返事はあるだろうか、どちらにしてもタオルでざっと
汗を拭ってやって、水を取りに行く。

飲めるか、と聞いて、必要なら飲ませてやって。 ]


   お前さ、……はじめてだよな。



[ と、どうしても聞きたかったことをようやく
口にすれば、ぶわ、と込み上げる愛しさと幸福感に
溺れてしまいそうだった。

口元はきっと、だらしなく緩んでいたと思う。 ]*
 
(+19) 2021/07/10(Sat) 15:44:50

【墓】 木峰 夏生


[ はじめて呼ばれた名前は、甘美な

鼓膜から脳を直接握って余計なものを全部潰して、
愉悦だけを搾り取られて濾されて濃縮されて。

繋がりをずるりと引き抜けば漏れ出る切なげな声。
自分の腹にも飛び散って咲いた白も拭って。
蚊の鳴くような、きもちよかった、に
ふ、と嬉しさが込み上げて笑った。 ]


   そーか、よかった。
   二回目なのに、まだ濃いのな。


[ 若いっていいわね、なんてふざけて、水を渡す。 ]
 
(+26) 2021/07/11(Sun) 7:06:44

【墓】 木峰 夏生


[ ある程度確信はあったけれど、
やはり図星、だったのだろう。

焦ったように身体を起こして背中を向ける
海斗の顔は、こちらから見ても耳まで赤い。 ]


   ─── かわいーなぁ、もう。


[ その背中にそっと近づいて、ベッドに上がる。
さっきの海斗のように膝立ちになって、
後ろから頭をくしゃくしゃと撫でた。 ]


   はじめてなのに、俺で良かったの?
 
(+27) 2021/07/11(Sun) 7:09:18

【墓】 木峰 夏生



   ねぇ、男とやるのは初めて、って
   女とはしたことあんの?


[ そのまま背後から抱きしめて、
髪に口付けを落としてそんなことを口にして。 ]


   お兄ちゃん妬いちゃうじゃん。
   海斗のはじめてはぜんぶ俺が欲しいのに。


[ ふざけた口調でくすくす笑いながら、
耳朶を唇で食んだ。
軽い物言いとは裏腹に、低く、甘い声が
また、自分の知らない腹底から響く。 ]
 
(+28) 2021/07/11(Sun) 7:11:04

【墓】 木峰 夏生



   海斗のバージンもらえてめちゃくちゃ
   幸せなんだけど、それならもういっそ
   童貞も奪っときゃよかったな。


[ 耳の中に舌を突っ込んで、耳殻の形を
なぞるように這わせる。
そこから首筋に伝わせて、頸の下にまた、
ぢゅ、と音を立てて所有の証をひとつ。

焦らして、誘って、ふと空気を変える。
なんでもなかったように。 ]
 
(+29) 2021/07/11(Sun) 7:12:20

【墓】 木峰 夏生




   さて、どうしようか、疲れたろ。
   風呂、入る?
   なんか食う?

   それとも、


 
(+30) 2021/07/11(Sun) 7:13:01

【墓】 木峰 夏生



[ 出したばかりで過敏なそこはあえて触れずに、
後ろから回した手で
下腹部と腿の付け根をそっと、撫でた。 ]*

 
(+31) 2021/07/11(Sun) 7:14:20

【墓】 木峰 夏生



   なに、素直じゃん。


[ 男とするのは兄貴とだけで充分、なんて。
忘れていましたこの弟が無自覚天使なことを。
胸の奥にふわりと灯が灯るように、じんわり火照る。]


   モテてるのはなんとなく知ってたからな。
   連れから

   『お前の弟が綺麗な女とパンケーキ食ってたぞ』

   って言われた時の俺の気持ち知らねぇだろ。


[ くすくす笑いながら、すっかり簡単に
腕の中に収まってくれる身体を抱く力を込めた。 ]
 
(+38) 2021/07/11(Sun) 12:42:28

【墓】 木峰 夏生


[ 耳朶に唇を寄せればさっきよりずっと容易く
漏れ出る甘い吐息混じりの声に、
また下腹部に熱が走る。

はじめてが欲しかった。

そんな俺と同じこと、返されると
思っていなかったから、ちょっと眉を上げて
思わず執着心のあらわれを咲かせてしまう。
いい歳して猿だな、と我ながら呆れて笑う。 ]


   だから言ったろ、
   俺は、
   惚れたやつとこーゆーことすんの

   初めてなんだよ。
 
(+39) 2021/07/11(Sun) 12:44:27

【墓】 木峰 夏生


[ 腕の中で身を捩り振り返る海斗が
俺の瞳を掴んで離さない。

─── お、と思った。
ぎらりと潜む光は、確かな欲望。

猫のようにしなやかに身体をくねらせて、
顎に、胸に肌を擦り寄せる。
猫というよりはより高貴で、気高く美しい。
そう、やっぱり彪を思わせるその動きで
唇が耳の裏を捉える。

覚束ないキスをしていたその舌が紡ぐ言葉は
一丁前に、捕食者の色を携えて。
ぞくりと期待と欲望が背を駆ける。 ]
 
(+40) 2021/07/11(Sun) 12:45:52

【墓】 木峰 夏生



   へぇ、いいなその顔。
   
─── ぞくぞくする



[ こちらも挑むような欲情を瞳の中に煌めかせて
見下ろして、低く、甘く、囁き返した。

胸元にぐ、と力が込められて抵抗もせず受け止める。

さっき散々海斗を受け止めて乱れたシーツが
今度は俺の背中の下でさり、と音を立てた。 ]


   それも、さっき言った
   お前が抱きたいなら好きにしていいって、な
 
(+41) 2021/07/11(Sun) 12:47:19

【墓】 木峰 夏生


[ 明らかに雄の表情を浮かべて
見下ろしてくる海斗の頬に手を伸ばす。
触れられれは、色を込めてじっとりと撫でて。 ]


   それともあれか、さっき好すぎて忘れたか。


[ にやりと挑戦的な笑みを浮かべて、煽る。
心の中が沸き立つ。

はやく、はやく食えよ、と嗤う。  ]
 
(+42) 2021/07/11(Sun) 12:49:05

【墓】 木峰 夏生


[ 好きだよと言って
俺も好きだよと返ってくるなんて
これっぽっちも思っていない。
そんな簡単に手懐けられるなら苦労しないし、
楽しくもないだろ?

……いや、それはそれでかわいくて良いな、うん。

知ってるよ、と小生意気な口調とは違って、
顔には嬉しさが滲み出たような笑みが浮かんでいる。

そうだな、返してくれなくて、いい
いまは、まだ─── ]
 
(+49) 2021/07/11(Sun) 22:15:46

【墓】 木峰 夏生


[ 視線を受け止めていた表情を緩めて瞼を伏せる。
啄むような口付けが落ちてきて。
俺のより少し細くて綺麗な指が、耳を擽り
顎から首筋を伝い、鎖骨を撫で擦っていく。]


   ……ッふ、
   そうでもねぇよ、稚拙なやつも好き、
   お前がしてくれるんならさ───


[ ふと緩く笑えば、優しくしてたんだ、と
言い訳じみたセリフが落ちてきて、
口付けが深く、激しくなる。 ]
 
(+50) 2021/07/11(Sun) 22:16:52

【墓】 木峰 夏生


[ 歯列をなぞり、舌を絡めて吸って、
呑み込みがいいですね、ちゃんと歯まで立ててくれて。
さっきより幾分遠慮の無くなった動きに目を閉じて
腔内の感覚を研ぎ澄ませてキスに酔った。

口蓋をざらりと舐められるとぞくりと背が粟立つ。

そっちから吹っかけてきておいて、
先に荒む呼吸と吐息を聞かせられるのは
計算だったら末恐ろしい。
けれど多分、素なんだろうなと思う。

キスするの、好きだって言ってたもんな。 ]
 
(+51) 2021/07/11(Sun) 22:17:48

【墓】 木峰 夏生


[ 唇が離れる瞬間には引き留めるように唇を食んだ。
目を細めて、口端を緩く持ち上げる。
後頭部に手を差し入れて、強請るように
引き寄せる俺の顔は、年上の兄貴というには
少し、甘ったるいかもしれない。

被さるように上から降るキスは深く、激しく。
口付けを交わすごとに、海斗の唾液が流れ込んでくる。
自分のものと合わさって、だんだんと口腔内を
粘性の水分が満たしていく。
仰向けのままだとうまく飲み込めなくなって、
唇の端から溢れて、頬を伝う。
喉を動かしたらごふ、と小さくむせて息が詰まった。
多少苦しくて、くらりとしながらも
無理矢理飲まされてるようで
ついつい被虐心に火がついてしまう。
無意識にやってんだろな、とは思うのだけれど
なかなかやっぱり舐めてかかると火傷しそうだ。 ]
 
(+52) 2021/07/11(Sun) 22:19:30

【墓】 木峰 夏生



   っ……はッ、 んう、……


[ げほ、と咳き込みながら、腔内の唾液を胃へ送る。
ごく、と動く自分の喉の音にさえ、欲情した。

荒々しい吐息と共に、其処彼処に降るキスの雨。 ]


   …… 余裕、なんて、ねぇよ、


[ 掠れた声でそう言えばまた口を塞がれる。

飲み込めないほど注がれるのは、唾液だけじゃない。
海斗の想いが、際限なく注がれるようで。 ]
 
(+53) 2021/07/11(Sun) 22:21:11

【墓】 木峰 夏生

 

   ─── っ、 !


[ 胸の頂を摘まれて背が撓る。
きつい刺激だったけれど痛い、なんて言わない。
びりびりと神経が騒ついて、
さっき達したばかりの下半身がもう、
熱くなるのがわかる。 ]


   ……ッは、ァッ……きもちい、それ


[ 眉を顰めながら、そう口にした。
海斗の下腹部に触れようと手を伸ばす。

もうすでに二回出したそこが、
俺を攻めていてそれでもちゃんと兆しているのか
どうしても知りたくて。 ]*
 
(+54) 2021/07/11(Sun) 22:22:47

【墓】 木峰 夏生


[ さっきまで、溶けそうな顔してよがっていた
海斗に今浮かんでいるのは確かな高揚感。
真っ新な紙に記録し記憶されていく自分たちの
新しい関係性が嬉しくて。

ただただ可愛いだけだと思っていた海斗の
獰猛な一面が垣間見れるのがたまらない。
気持ちいい、と口に出せばまた変わる
愉しそうな表情に、俺は眉を顰めながら
人知れず破顔っていた。 ]


   ───ッ ンっ……


[ これは?と言いながら試すように動く指。
キツく摘まれたそこを今度は円をえがくように
親指で刺激され、押しつぶされて、腰が焦れる。 ]
 
(+60) 2021/07/12(Mon) 6:29:13

【墓】 木峰 夏生


[ 思わず伸ばした手の中で、海斗の雄が
あっという間に硬さを取り戻して
勃ち上がっていくのがわかった。
安心したように、優しく握って下から撫で上げる。
さっきまでの責め立てる動きではなくて、
どこか縋るような、甘える手つきで。 ]


   ……かいと、たのしそう、
   おれのこと、攻めて、こーふんしてんの、


[ はぁ、はぁと荒む吐息で途切れ途切れに伝えれば
気まずそうに逸らされた視線はすぐに
にやりとぎらつきを取り戻して。
またぎゅっと頂を摘まれて、身を捩るように跳ねた。]
 
(+61) 2021/07/12(Mon) 6:30:33

【墓】 木峰 夏生


[ 挑発的な言葉を紡ぐ海斗の声は、
さっき鳴きすぎたのか掠れていて、
普段よりずっと低く、鼓膜から脳髄を掴んで
痺れさせる。

無意識に上がった顎のせいで、
一撃で急所を狙う猛獣を思わせる動きで
首を食まれ、強く吸われて、小さく呻く。
ぢり、という痛みは強くはないけれど、
熱さと鋭さは所有者の証の焼印のよう。

喉元に歯が立てられれば、今度は唇を固く結んで
後頭部をシーツに押し付けて、自ら捧げるように
すすんで喰らわれるように海斗に向かって
喉を晒した。 ]
 
(+62) 2021/07/12(Mon) 6:32:02

【墓】 木峰 夏生


[ 耳元で、もう熱さしか感じない声が
これは?と囁く。
そのまま身体を伝い降りていった唇が胸に触れて
耐えきれず喉の奥がぐ、と鳴る。
右手で海斗の欲望を優しく扱きながら、
左手はシーツを握りしめて、頂の攻め苦に
耐えているけれど、押しつぶされたり指で
弾かれるたびに、口から出るのは完全に喘ぎ声。]


   ……ッは、ァッ……んっ……


[ 触れられている片方はもちろん、未だなんの刺激も
与えられていない対の頂も
期待に硬さを増して尖っている。
そこを躊躇いもなく食まれ、舌で転がされ、
吸われ、そして、   ]
 
(+63) 2021/07/12(Mon) 6:33:17

【墓】 木峰 夏生



   っ あぁ゛…ッ!!ん゛、 ぅ、っ───


[ ぎり、と鋭い歯が立てられて、全身が痙攣した。
逃げられるはずもないのに腰は
シーツに沈めようと引いてしまう。
それでも撓る背のせいでさらに胸を
突き出すようにしながら、顔を背けた。

海斗の雄に触れる手は離さないで、
反対の手の甲を口に当てて息を整える。
今ので完全に勃ち上がった俺の下腹部から、
先走りがたらりと腹を汚すのがわかった。 ]
 
(+64) 2021/07/12(Mon) 6:34:21

【墓】 木峰 夏生



   ……ッはぁ、 ゔ、 っああ……
   それ、痛ッ、てぇ……


[ びくびくと身体を跳ねさせながら、
抑えた手の下で懸命に口を動かす。 ]


   だから、めちゃくちゃきもちいい、
   かいと、……にされん、の、たまんねぇ……


[ 毛穴全部から溢れるような強烈な快感を
伝えるために、擦り付けるように腰を動かして、
強請る。 ]
 
(+65) 2021/07/12(Mon) 6:35:51

【墓】 木峰 夏生


[ 喰い千切られるかと思うほどの強烈な刺激に
本能的に逃れようと跳ねる身体を
海斗が体重をかけて押さえつけてくれる。
それさえもぞくりと興奮を産む。

焼けた鉄を押し当てられたような痛みと熱が
胸の頂から神経を伝達して全身を駆け巡り、
脳かどこかで快感に変わっていく。
どっと汗が吹き出した。

握ったままの茎が俺の手の中でどくりと震えて、
思わずこのまま扱き上げてしまおうかと
過ぎるほどの昂りに襲われながら、
揺れる瞳を挑戦的な笑みで覗き込む。 ]
 
(+72) 2021/07/12(Mon) 18:42:18

【墓】 木峰 夏生


[ 手のひらから溢れるローションが
火照る身体にぼたりと落ちて、びく、と反応する。

子どもが粘土を捏ねるみたいな手つきに目を細めて
淫らに響く粘っこい水音を聞きながら、
身体を這う熱い掌に酔った。

担ぐように持ち上げられる足。
動揺したりはしないけれど、
刺激を求めて震えて涎を溢す熱を
ゆるく扱かれれば声が出る。 ]


   ……ッふ、ァッ……ぁっ……


[ 待っていたそれの刺激は長くは続かなくて
すぐに離れた手はまた胸元へ。
腰から伸ばし塗られる滑りがぞわりぞわりと
悦を呼んで、喘ぎ声に閉じられない唇を
また、塞がれる。 ]
 
(+73) 2021/07/12(Mon) 18:45:16

【墓】 木峰 夏生



   ───ッ ンっ……


[ 過敏になった感覚を愉しむように、
合わせた唇もすぐに離れて、
しつこく嬲られるのは胸の突起。
きっと赤く腫れているだろうそこは、
びし、と指で弾かれれば痛みに貫かれて、
面白いように背が撓る、身体が跳ねる。 ]


   ゔ、 ッあ゛あっ───、 っい゛……


[ 目の前が明滅するほどの刺激。
内訳は、痛みとそれが呼び起こす快感。
はっ、はっ、と犬のような短い息を吐いて
懸命に往なす。
そうでもしないと、イッてしまいそうで。 ]
 
(+74) 2021/07/12(Mon) 18:46:38

【墓】 木峰 夏生



   ─── ふ、 ぅ、ああ……っ、ん
   かいと、はっ……きもちいい、かよ、


[ だらだらと溢れる透明な汁とローションに
塗れた屹立が、同じくらい滾った海斗のものに
擦り付けられてくじゅ、と音を立てる。 ]


   おれ、は、めちゃくちゃきもちい、……
   かまれたとこ、いてぇ、し、
   下は、熱い ──────


[ 腰を揺らされれば互いの熱が混ざって、
込み上げる吐精感を堪えるために
噛み締めた奥歯かみしりと鳴った。 ]


   っあ、きもち、い、
   ……ッは、なぁ、 かいと、 

 
(+75) 2021/07/12(Mon) 18:49:50

【墓】 木峰 夏生


[ 快感を逃すように頭を振れば、
ぼたぼたと汗が飛び散る。

重なった屹立を纏めて握って、
下からねっとりと扱き上げながら
欲しい、と譫言のように強請った。 ]*
 
(+76) 2021/07/12(Mon) 18:51:08
 




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