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【墓】 2年 不破 彰弘▼不破 彰弘の秘密 『 実は 不破 彰弘は、 魔法少女だ 。通称、 ♱⋰ ⋱✮魔法少女⋰ ⋱♱ ◌ః✧꙳フワ✧フワ˖✧ଘ♥ଓ✧˖ヒロリィ꙳✧ి+。 として、ある日何だか神託っぽいものを受け、 月に何度か現れる魑魅魍魎の類と適度に戦っている。 衣装は勿論、 伝統の魔法少女服 だ。(全女物オーダーメイドサイズ) 髪は無理やりリボンで二つ結びにする完備っぷり。 ※当然、意見は通らないし選ばせて貰われなかった。 幽霊や怪異系がそれとなく見える時があるのは、 全部人に害をなす類のこれらから、凄い近場の皆を 世界の隅っこから護っていた為なのだ!』 (+7) 2022/01/29(Sat) 22:41:07 |
【墓】 2年 不破 彰弘「…………して…………」 「…………コロシテ…………」 もう瀕死だ。 羞恥心で死にかけたまま、 引き攣った笑顔で隅でぷるぷる震えている── (+9) 2022/01/29(Sat) 22:52:02 |
不破 彰弘は、今日も隅っこに居る。だっていつも隅にいるもん。 (c1) 2022/01/29(Sat) 22:53:07 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……お、おかしくないです? な、なんでそちら 前前前世 俺なんか、 今今今世か今今今生 どうして……」 八つ当たりだ!魔法少女だし名前がヒ[ロリ]ィなので精神年齢が浅はかなのかもしれない。 同じ様な目にあってるはずの他の二人については半ば自棄のように言った。いや、片方は爆笑してきたからなんだが。 普段ならもっとまともに棗についてはドチャクソ驚いた反応をしていたし、それが久瀬に繋がっている事に疑問符を浮かべた後、何かずっと見えてた生霊(前世)が実は生霊(本人)で、 「ほ、本人なんですかぁ!?!?」 と、大騒ぎしていたのだが、全て自分の秘密開示でそれどころではなくなったのだ。>>>某所 思わず中指を立てたくなったが、 この男にそんな度胸はなかったので小指だけ立てた。こっちの方が実はどっちの意味的にも大惨事だが本人は小指を立てる意味を何も知らないで使ってる。 (+13) 2022/01/30(Sun) 0:02:56 |
【墓】 2年 不破 彰弘>>+14 >>@5 棗、久瀬 >>>どことはいわないところ 「…………? ……あ、あと……ヒロリィって言わないで下さい……」 色々聞こえたくなかった事が四方八方から聞こえて来た。 これが真の自業自得。 何故か前前前世組に撫でられているので、少し落ち着いてきた。 「…………や、やり直して……いい、です、か?」 小指だけだったのを親指も追加した。 マシになったかもしれないが、今度は急に友好的になった。 何も考えてないで行動していてそうだけど、魔法少女。こんな男でも魔法少女ができるのだと諸君には希望を抱いてほしい。 「……でででも、い、今… 運命の再会 ……なされてますし…………お、俺だって誰にもバレてませんでしたよぉ…… ま、まだ名前だけならまだしも…… ……ふ、服は…だ、駄目じゃないですかぁ……」 魔法少女のコスチュームは名前より大事なのは、 古代より女児の塗り絵をみてもわかることなのだ。 (+16) 2022/01/30(Sun) 0:51:35 |
不破 彰弘は、(何で親指追加するの先にバレたんだろう……)と震え上がった。 (c3) 2022/01/30(Sun) 0:55:08 |
【墓】 2年 不破 彰弘>>+17 棗 >>? 「?」 きょとんと目を丸くしてから、片手で狐を作ってぱくぱくしてみた。つまり、全く意味が伝わっていないが、最初中指を立てようとしていたのが全て吹き飛んでいる。 「えぇ……ぜ、絶対、み、見せたくないですよぉ…… そもそも、こう、戦うのに必死でいつも半泣きなのに…… ……何がいやって、一番、気を付けないと……大変な事って…… ……スカート……抑える事なのが、死にたくて……はぁ……」 最も重要なのはそこらしい。 「……ああ、でも、そう、ですね……俺も嘘、ほんと下手で……い、いつか…70億人、にばらまかれる…くらいなら…今の面子にだけ配られておけば…… ……いやぁ……や、やっぱり…無理ですよぉ……そう考えるのぉ……」 合理的と思う人も割といるかもしれない。 それにどうせ、この有様なのでいつかその辺でバレてたかもしれないので実際判断がどうだったか。結構この男にとってはいい仕事をして貰えたのかもしれない。 あとふぐはしっかりちゃかり食べてる。意外と元気かも。 (+18) 2022/01/30(Sun) 1:34:02 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……本当に宇宙でいてくれたら……楽だったんですけどね……」 抑えなくて済むし、そもそもそんな事しつつ死んでない時点でもしかしたら強いのかもしれない。或いは相手が弱すぎるのとしか戦わされてないのかもしれない。 実際、負けたばかりだし。 「……うぅん……みんな、って言うほど、でもとは…… 俺が知らないだけで、ランク的にEの魔法少女かもですし…… いや、実際俺しか世界に居ないのかもしれませんけど…… ……いやだなぁ……世界に一人だけの魔法少女、俺……」 (+20) 2022/01/30(Sun) 1:46:44 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……え、え?な、なんですか?」 パニエと言う単語に聞き覚えがなさ過ぎて、食事中だがスマホで検索した。 「……あぁ。……その……か、変えようと、したんです、けど…… ……こう……違法改造制服、みたいな………… で、でも…… 変身する度に、戻ってるんですよ…… 呪いのアイテムですよもうこれぇ……」 メルヘンどころかホラー染みてきた。そんな状態のを寄越してくるやつ相手にマスコットを望めばどんな災厄が生まれるか、と言いたいらしい。 「………………………そ、そそ、そうです、ね…………」 洒落にならない秘密、の所で、いきなり嘘がつけないが適応されてしまった。何か思う事が会ったらしいが、フグとポン酢で現実逃避している。 なお、早乙女と夜川彗の視線にはビクついた。 (+22) 2022/01/30(Sun) 1:57:53 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……えぇ……累くんに、ぁ、あんまり言いたくない、なぁ……」 悪口だ。 「……い、いくつか、理由はあります、けど……ひとつは……サボったら、そ、その標的が…お、俺に、来るんですよぉ…… まあ……腐っても魔法少女になれば……しゅ、襲撃されても、死なないんです、けど……それならもう…どうせこっちくるなら ……先に倒す方が、早くて……」 まあ、誰も潰せない上に、『潰さないでわざとサボったらお前のとこによこす』と衣装を投げつけてきた奴に言われた、という理不尽極まりないかつ、自己防衛の話だった。 (+23) 2022/01/30(Sun) 2:50:16 |
【墓】 2年 不破 彰弘「…………?」 なんだか女子達に見られてる気がする!怖い! 隅の魔法少女(男)は震えた…… 「……ヒーローものだと、複数人作るの面倒だったから…… とかが……理由、だと……やだなぁ………… ……堂本くんみたいに、口調まで追加だと…… 危なかった、ですね……俺達……合体しなくて……よかった……」 遠い目をした。 トンチンカンな謎のものに渡されたので、あり得ないと言い切れない。そも不破はこうは言っているが、実際の理由を知ってるのか不明である。 (+25) 2022/01/30(Sun) 10:56:46 |
不破 彰弘は、張り紙を見て、「これ、暗号か脅迫文か何かですか…?」と震えている。 (c6) 2022/01/30(Sun) 11:59:02 |
不破 彰弘は、そもそも出世魚がわからなかった。勉強しないと…… (c7) 2022/01/30(Sun) 12:02:05 |
【墓】 2年 不破 彰弘>>+29 棗 「……んん、来てほしいのか、行ってほしいのか……」 改めて張り紙を見つめ直している。 やっぱり、意味がよく分からない。どちらにあててるのかわからない。 「……あぁ、でも…俺、似た気持ち…ちょっと、知ってます……」 「……倒さないとだけど……倒したくない、とき」 「……そ、そんな血なまぐさい、話じゃないと思うんですけど……」 悩んでる彼よりさらに悩ましそうな顔になる。 「……えっと、えっと……どうなる、…と、言いますか…… ……これ、逆なんじゃないんですか?」 「堂本くん、も、モテるみたい…だし…心当たりあるなら…尚更… じ、自分で…決め切れないから……面倒か、疲れちゃって… ……選んでほしいんじゃ、ない……かなぁ…… どっちを選ばれても、…… 相手のせい って、言い訳できる、から……」 (+31) 2022/01/30(Sun) 13:29:55 |
不破 彰弘は、何でみんなそんなにおさかなに詳しいけど筆談してるんだろう…… (c8) 2022/01/30(Sun) 13:30:29 |
【墓】 2年 不破 彰弘>>+32 棗 「……えっと、自分の中で、気持ちが殴り合ってる……? それか、自信がないから…の、ラブレター…か、どっちも」 「……だって、気持ちが決まってるなら…… こんな紛らわしい文……出さないかな……って……」 んん……と考え込んでいる。正直、回りくどくてわからない。それが自分が最初見た時の第一印象。なら自分が面倒臭いので、面倒臭い事をする心理を考えてみよう。 「……"選んでほしい"と言う気持ちは、あるんじゃない、かなぁ…… ただ、それより貴方に気になる…関心を抱く人がいるのなら…… ……こうして貴方をわざと悩ませて…気を引いても、ダメなくらい強いなら……まあ、しょうがないなあ……って言うのと…… その上で選んでくれたら、嬉しいなぁ……の、どっち、も……?」 俺の全部妄想ですけど……と付け加えて、溜息。 (+33) 2022/01/30(Sun) 15:26:47 |
不破 彰弘は、「一葉くんは狐っぽい……」と呟いた。色で判断してる。 (c9) 2022/01/30(Sun) 15:52:43 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……?……葉っぱ、乗せますか?」 手に持ってるそれは食事で出された飾りの葉っぱだ。 普通は頭に乗せるものではない。なんかぺたんとしてるから。 ただ狐と言ったら距離を詰められたので、何となくそんな気分になった。嬉しそうだったらしいし。 (+34) 2022/01/30(Sun) 16:20:40 |
【墓】 2年 不破 彰弘>>58 一葉 「……あれ?」 思ってたのと違う反応だった。 それもそのはず。実際は葉っぱを乗せられて嬉しそうだったのではなく、20枚以上乗せてても気づいてなかった、が先日の話だが、伝聞の際に誤解したらしい。 「……あ。……狐も、葉っぱ。使いますよ。 絵本やアニメでみたこと、ないですか? 化ける時に乗せて変身、児童向けの童話でたまにあるし…… 元を辿れば、本来変化するものの髑髏を使ってたとか。 日本に来て、女に化ける時は髪を模した藻になって、 さらに簡略化が進んで江戸頃には葉っぱになってたような。 安倍晴明の母親の狐は「葛の葉」という名前なので、 そこからも葉っぱのイメージが浸透した可能性を聞きました」 突然流暢にスラスラ喋り出した! こいつ普通に話せたらしい。 のはさておき、葉っぱはダメではないようなので、一葉の頭の上にそおっ…っと乗せてみた。 (+35) 2022/01/30(Sun) 16:45:10 |
【墓】 2年 不破 彰弘「…… え。……ぁ。 す、すいません……た、たまに、やらかして……」 流暢に喋るのはやらかす時。 「……こ、怖い話… 正直、死ぬほど苦手 …なんです、けど…………魔法少女する時、割と役に立つ、ので…… 大体は、部の先輩、からの……受け売りで…うち、オカ研、的な……」 なんか変な名前のあの部、そういう系だったらしい。 「……昔?狐さんを探してる……んです、か? ぁ、え?……ど、どうも……?ば、馬鹿とか愚か以外の言葉、新鮮…」 褒められて嬉しそう。 同じくらい、何故か頭に葉を乗せた一葉が似合うので、いい一仕事を終えた……的な満足げな顔をした。 (+37) 2022/01/30(Sun) 17:09:39 |
【墓】 2年 不破 彰弘>>67 要 「……あ、偉智先輩、の…所でも……オカ研、元気…なんですね… …………うちも、オカ研……って言うと、怒られるんですけど…… 長いんですよね……封馬館怪奇倶楽部って…… そこの先輩が、ダントツで……こう……勢いが、よくて……」 舌を噛みそうな名前。 「……蛇神先輩の、学校が……バトルで、敬語……? やめれる、って…聞いた時…うちの部じゃ、絶対無理だったので…… ……つまり、変人が……多いってこと、ですよね……はは……」 遠い目。 けれど部もほぼ拉致ったとはいえ、魔法少女を入部させたとは普通に気付いていない悲劇。いやオカ研なら幸運かも。 (+41) 2022/01/30(Sun) 22:52:13 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……し、進路……」 「か、考えたくない…………」 「授業中ならまだしも…職場の会議中に、うっかり……魔法少女として、呼び出されたら……俺、どうしたらいいんですか?……と言うか、……あれ? ……俺、魔法少女……いつまで続けないと……?」 「……………………。」 二重労働が開始する可能性に思い至って戦慄した。 過労死の方が早いかも知れない。 (+42) 2022/01/30(Sun) 22:55:05 |
不破 彰弘は、進路以前に人生が不安になってきた。 (c12) 2022/01/30(Sun) 22:55:45 |
不破 彰弘は、笑みに震えている………… (c13) 2022/01/30(Sun) 22:59:24 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……えっと……」 「……魔法少女してる男と、比べると…… 普通な人、割と……いるん、じゃ……」 これはフォローになっているのだろうか。 (+46) 2022/01/30(Sun) 23:37:10 |
不破 彰弘は、「そも、魔法少女なのにこれから青年になるの、地獄では?」 (c14) 2022/01/30(Sun) 23:39:30 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……………………」 戸森の発言に、目を逸らした。 しかもこの逸らし方、“申し訳ない”じゃなく、 “それ心当たりがあるわ……” 部類の方だ!「…………人生……上も……下も……全部いますよ……」 震え声 がたがた がたがた 何故か震え出した (+47) 2022/01/30(Sun) 23:45:56 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……でも、会社入った後、“突然会議中に姿を消すから”って理由で……解雇され続けるの……ハンデすぎませんか……? ……うぅ……魔法少女、辞めたい…… せめて、給料が欲しい……」 切実を通り越して悲壮と悲痛。 「……時間が効く、職業を……選べばいいのかなぁ…… …………向いてそうなの、何一つ、浮かばない……」 (+48) 2022/01/30(Sun) 23:49:47 |
不破 彰弘は、某時空、某所、変身バンクタイム中。 (c15) 2022/01/31(Mon) 1:16:37 |
不破 彰弘は、「ぃ…い、……♱⋰ ⋱✮シトホ・イクコ・ナマナ♱⋰ ⋱✮」 (c16) 2022/01/31(Mon) 1:17:27 |
不破 彰弘は、実はちゃんと、変身後の決め台詞まである。死にたい。 (c17) 2022/01/31(Mon) 1:19:18 |
【墓】 2年 不破 彰弘>>122 蛇神 「な、なんていうか……最早ボランティア、みたいな…… ……うう、現代社会と、法律…… ……蛇神先輩、いつか弁護士になって……魔法少女の給与法、変えて下さい……!雇用主、国で……何とか……!」 こんなに切羽詰まった法改正の託し方があるだろうか。あと弁護士は法改正をする職じゃない。普通、議員だ。 「……CAD、は…図面、でしたっけ…… 理数、そんなに得意じゃないから、なぁ…… でも先輩、法学部…もう受かってるんですね……凄いなぁ……あ、お、おめでとうございます…… ……法学部なら……理数系じゃ、ない……?」 分からない所、聞いてみようかなぁと思っていたのが顔に出ている。 (+54) 2022/01/31(Mon) 1:26:51 |
【墓】 2年 不破 彰弘>>126 蛇神 「……あの、ま、魔法少女……俺の、ソロ活動、で…… えっ、へ、下手…? …こ、個人事業…扱いで…宗教法人と思われる……?」 なお、宗教法人の意味はよくわかってない。 「これ……倒してるの、も…証明のしよう、が…… ……ま、万が一……法改正しようとすると…… 公務員全員に変身姿、見られるんですよね……?……」 地獄かもしれない。 「……あ、ぁわ……は、博学なんて……ぜ、全然…… ほんと、幽霊とか妖怪とか怪異とか、そっち系、だけで…… ……あ。でも、ライターなら、口で話すよりは得意?かも……です。 ……何なら怪異たちに、直接聞けるし……」 割と相当なアドバンテージではないだろうか。 「……あとは真面目に、主夫の方向、ですかね……時代的に…… 相手が見つかるかが最も問題ですが…… ……知った上で、理解してくれる…人が、いれば…? ……なんか、真っ白だったけど、ちょっと展望、見えてきました。……ありがとうございます、先輩……頑張って…… 生きます」 最後が重い。でも言葉は嘘ではないようで、わかりやすく嬉しそうにお礼を言った。ふわふわしているとも言う。 (+55) 2022/01/31(Mon) 2:12:14 |
不破 彰弘は、どこかを心配そうに見つめている。 (c21) 2022/01/31(Mon) 20:27:34 |
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