【人】 探偵 デリックおや、もうこんな時間ですか。 [懐中時計を取り出し時間を確認。 乗る予定の船はさほど便数が多くないので逃すと大変です。 物思いに耽っている場合ではありませんね。 手早く自分の墓の掃除を済ませます。 仕事の事務所の方は諦めて荒れ放題のままですが 此方はいつかまた利用する時を考えて 定期的に手入れをしていました。 気持ちの問題ですよ。 ] (90) 2021/12/26(Sun) 13:09:39 |
【人】 探偵 デリック[向かう場所は観光地ハルモアの『Penguin Express』 愛猫探しの依頼で知り合ったマダムから チケットを譲って頂きました。 デリックちゃんの10回忌のお祝いにどうぞ♡ とのことですが、普通祝うものなのでしょうか? 喜びとも驚きとも取れない 曖昧な表情での対応になってしまいました。] (91) 2021/12/26(Sun) 13:11:02 |
【人】 探偵 デリック[この年越しツアーは素直に嬉しいです。 この体になってからは滅多に遠出をしなくなりましたが、 獣人や亜人も可能のようですし 危険がなければ受け入れて貰えるでしょう。 故郷は小さな街ながらも多種多様な種族がいたせいもあり 私の復活は大きなニュースにはなりませんでした。 他の地域ではどうでしょう? 恐ろしいものでしょうか? 過去の知人など再会すると反応が怖いです。] (92) 2021/12/26(Sun) 13:11:55 |
【人】 探偵 デリック[事件についての情報は時が経つにつれ どんどん薄れていきます。 友人は復活したんだから良いじゃ〜んなどど軽い言葉を放ちます。 年跨ぎで気持ちを入れ替えるのにも良いタイミングですし ここらで交流を増やすのも悪くありませんね。] (93) 2021/12/26(Sun) 13:13:28 |
【人】 探偵 デリック[足早にその場を後にし、船着き場へ向かいます。 目的地は様々のようですが、 観光地で年を越す人も多いようで混み合っていました。 寒いね、と話しながら白い息を吐いて待つ人々の中 1人ただ息をする事のない私は 少しだけ、寂しく感じました。]** (94) 2021/12/26(Sun) 13:14:37 |
【人】 探偵 デリックおっと。 [周囲がざわついたので慌てて人に化けます。 魔法が解けていましたが、 こういう時は何食わぬ顔で去ってしまうのが吉です。 貴方達は何も見なかった。良いですね? お見苦しい所を失礼、今『酔いました』と言いました。 まさかこうなるとは思わず油断していました。 覚悟でどうこう出来るものでもないですが……。] (158) 2021/12/26(Sun) 21:14:32 |
【人】 探偵 デリック[手鏡を取り出して顔を確認。 半分は人の顔に、 残りはヴェールで隠してしまいます。 全体を変える事も出来ますが これは云わば省エネモードです。 汽車では豪華な食事が出ると聞いているので 肝心な時に舌が無くては味わえませんからね。 私は元々魔法が得意という訳では無いので 使えるのは精々この変化の魔法くらいです。 なので、必要に応じて本職に頼みもします。] (159) 2021/12/26(Sun) 21:15:20 |
【人】 探偵 デリック[例えば生前、鍵魔法で有名な家に 依頼を出しましたね。 探偵は危険な人物に関わる仕事な事もあって 私が死ぬと開錠する設定で親しい人に宛てた メッセージの封印をお願いしました。 実際死にましたし その効果は確かなものでしたよ。 親愛なる友よ…… 愛する家族よ…… といった半分酔いしれて書いたポエムのような内容が 目の前で朗読される結果となり 羞恥で 死ぬかと思いました。 既に死んでいました。] (160) 2021/12/26(Sun) 21:16:49 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a34) 2021/12/26(Sun) 21:40:54 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a36) 2021/12/26(Sun) 21:57:13 |
【人】 探偵 デリック[駅のホームには既に汽車が到着していました。 立派な車体を興味深く様々な角度から見た後、 出迎えてくれた車掌さんに切符を渡します。] こんにちは。 探偵をしておりますデリックと申します。 お世話になりますね。 景色もお料理も楽しみにしています ……おや、愛らしいですね。 [きゅー!と鳴くペンギン達にも手を振ります。] (184) 2021/12/26(Sun) 22:41:52 |
【人】 探偵 デリック[最初に案内されたのは歓談車両でした。 目に入るお土産コーナーで軽く品定めをします。 切符を譲って下さったマダムに お土産を用意したいですね。 あのマグカップなど良いのでは無いでしょうか? やや大きめのペンギンのぬいぐるみも気になります。 あちらに見える蜜柑がある設備は初めて見ました。 簡単に説明は聞きましたが後で要チェックですね。 もしその場に他に人が見えたのなら 目が合えば軽く会釈程度はしたでしょう。 まずは旅の荷物を置くために個室へ向かいました。]** (187) 2021/12/26(Sun) 22:43:25 |
【人】 探偵 デリック本当に一両まるごと使っても良いのでしょうか。 [家の一室だと思えばそうでもないのですが、 本来複数人数で乗る列車に一人だと広く感じますね。 さほど多くない荷物を置いて、 座席の硬さを調べました。 ベッドの下を覗きました。 お風呂の中を探りました。 扉の仕組みは魔法なので調べても意味がありませんね。 落ち着きがないのは職業病なので気にしないで下さい。 職業といえば、洋館や船上、汽車などの密室空間で 探偵ですと名乗ると妙に嫌な顔をされるのが 『探偵あるある』だと思っているのですが、 推理物読み過ぎだと思います。 私は見た目が死神寄りな自覚ありますけど。 攻撃魔法が封じられていて 安全が確保されているこの場ではその心配も無さそうですね。 本当に素晴らしいツアーです。] (327) 2021/12/28(Tue) 1:18:57 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a70) 2021/12/28(Tue) 1:23:51 |
【人】 探偵 デリック[私の荷物には小物が多いです。 年越しをして帰ってくるだけだからでもありますが。 手帳や筆記用具、地図等の仕事道具 外見を確認するための手鏡 腐臭はしない筈ですが念のために香水 これは食事を考えて今はつけておりません その他、身だしなみ用品、手袋にハンドクリーム…… ] (418) 2021/12/29(Wed) 1:17:47 |
【人】 探偵 デリック― 生前の記憶 ― [私には親友が居ます。 ―ベルジュラック商会 知り合った当時、彼は世界的に有名な商会の会頭でした。 各地に根を広げているので、 私は支店で起こった事件や軽いトラブルの解決手伝いを 彼は金銭に加えて世界中の情報を提供してくれました。 ありがちな仕事付き合いからのスタートです。 中には世界情勢とは関係の無い情報も含まれていましたが それはそれで興味深く、楽しめる内容でしたよ。 そんな関係が数年。 まだ探偵としてもそこまで経験を積んでいなかったので 自分の成長にも繋がりましたね。 今でこそ比較的温厚 ? な私ですが当時はなかなか率直に物事を伝える方であり……。 煽る方であり……。 彼の方が年上だった事もありますが、 思えば器の大きい人物だったかもしれません。] (419) 2021/12/29(Wed) 1:25:46 |
【人】 探偵 デリック[ビジネスライクな関係と言われれば、そうですが。 私が亡くなってすぐ、まだ起き上がっていない時。 これは後に話に聞いた話ですが 私の墓を建てるにあたり、 全面的な支援をしてくれていたようです。 元々仕事の都合でも援助はありました。 ですが、私が物言わぬ人となり 仕事の損得が関係なくなった状態でも、 私のことを考えてくれた。 そう、手を尽くしてくれた方です。 どうか親友と呼ばせてください。 皮肉にも、亡くなってから 人に思っていただけることの大切さを実感します。 照れ臭いので本人には言いませんけどね。 ] (420) 2021/12/29(Wed) 1:28:02 |
【人】 探偵 デリック― そして今 ― 今も活躍されているようで何よりですね。 ベルジュラック商会。 [ふと取り出したハンドクリームを見て独り言をぽつり。 そういえば彼には息子を紹介されました。 初めて会った時、 緊張した様子で何処か微笑ましく感じました。 先生と呼ばれるのは最初は慣れなかったけれど 慕ってくれているようで嬉しかったですよ?>>229 これもまた10年以上前の話なので 彼が何歳の時だったかは覚えていません。 今では恐らく20代の後半頃にはなっているでしょう。 商会の従業員の件で泣きながら依頼してきたあの時。>>231 少し頼りなく感じもしましたが、 どうやらそれも杞憂に終わり 立派に成長されていそうですね。] (421) 2021/12/29(Wed) 1:29:29 |
【人】 探偵 デリック[そんな息子…… アリアニコとは今では連絡を取っていません。 父のモスカートとは死んで起き上がってから会いましたが 私も最初はかなり動揺しており、 まだ自分自身のことを受け入れ切れてなかったので 特に会えない距離にいる知人には言わないように 口止めしていた時もあったので……。 もう普通の人間ではありませんから。 見た目も素だとややグロテスクですし。 今では若干開き直ってますがね。 なので今の私のことを知らなくても無理はないです。] (423) 2021/12/29(Wed) 1:30:29 |
【人】 探偵 デリック[それはそれで良いのかもしれません。 知らなければ彼の思い出の中の私は こんな怪物ではなく普通の人間でいられますから。] (424) 2021/12/29(Wed) 1:32:10 |
デリックは、ニコのハンドクリームを使っている。 (a88) 2021/12/29(Wed) 1:38:13 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a89) 2021/12/29(Wed) 1:50:55 |
【人】 探偵 デリック― 回想・不思議な依頼人? ― [1,2カ月程前のことだったでしょうか。 浮気調査や犬の捜索など、大きな事件ではないものの ささやかに依頼が来ていた時です。 付き合いでハロウィンの手伝いをしたのが効きましたかね? 仮装の用意が面倒で 素顔参加してクオリティの高さに驚かれたりしました。 そして一部に『面白い探偵がいる』という噂が回ったとか。 本当は仕事ぶりを見てから 興味を持っていただきたいのですが。] (436) 2021/12/29(Wed) 2:45:53 |
探偵 デリックは、メモを貼った。 (a95) 2021/12/29(Wed) 2:50:31 |
【人】 探偵 デリック[いつの間にか部屋の中にランプがあると気付きました。 此方にもペンギンのイラストがあります。 やはりここでの記念にはペンギンの品を 買って行きたくなりますね。 そろそろ出発の時刻になりそうです。 夜に辿り着く前の夕日を眺めるのも美しいでしょうね。] (438) 2021/12/29(Wed) 3:29:01 |
【人】 探偵 デリック[動き出したら車内を周ってみましょうか。 もし誰かと遭遇したら素性は全て言うべきなのかは 未だ迷っています。 全てを伝えないと本当に親しくはなれないと思いますが、 死人が苦手な方がいて悲鳴でもあげられようものなら 迷惑がかかるかもしれませんしね。 ペンギンさん達が困り眉で きゅーっとする姿を想像すると辛いです。 やはり様子を見つつ、隠し続けるか――? ] (439) 2021/12/29(Wed) 3:30:28 |
【人】 探偵 デリック……なんだか私、『狼』のようです。 [ふと思い出したのは以前友人とやった遊び。 村人の中に紛れた人狼を探すものでした。 推理が得意な私は、とりあえず厄介だし怪しいからと 村人側でも人狼側でもすぐ吊られましたね。 今は『吊られる』ような事態にならないように 上手く立ち回りたいと思います。 そして私は扉に向かいました。 案外言っても大丈夫な気もしますが。 まさか知人がいるなんてことはないですよね。 (440) 2021/12/29(Wed) 3:32:44 |
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