【人】 機関設計士 スタンレーー三日目 正午ー [屋上に続く錆びた鉄扉の向こうから、人の話し声が聞こえた。>>78>>85 内容までは聞き取れないが、おそらく一人は、先程の放送の刑事(エロンボと言ったか)だろう。 扉を開けると、二人と目が合う。>>88>>92 男性が一人。女性が一人。] 貴方が、刑事エ… [「貴方が、刑事エロンボか?」と話し掛けようとしたが、その瞬間エロンボの下半身が視界に入り、言葉を呑む。 ー何故、履いていないんだ? ポカンとしていると、女性の方に声をかけられる。>>88] 俺はブルー・スタンレー。 今しがたの放送を聞いて、協力をするために参上した。 [ハッとして、女性に向き合い。自己紹介をした。 女性は続けて、刑事エロンボを紹介した。>>89] (93) 2021/02/07(Sun) 8:20:27 |
【人】 機関設計士 スタンレー[女性が平然としているし、二人には信頼関係があるようにスタンレーは感じた。 おそらく、本当に彼は変質者ではないのだろう。 と、エロンボはトランペットを構えて、メロディを奏でる。>>92 自己紹介を受ける。やはり、この男性が刑事エロンボで間違いないらしい。 しかし、吹く必要があったのかは触れないことにした。] はじめまて、刑事エロンボ。 チェーンソーの男が本当に危険人物ならば、止めなければいけない。 俺には、この武器がある。 [すっと、工具入れから、50pの長さのスパナを取り出した。] プロである警察に任せた方がいいとも思ったが、今は非常事態だ。協力させてほしい。 力には自信がある。 [そして、スタンレーは女性に向き合う。>>89] 君も、良かったら名前を教えてくれないかい? * (94) 2021/02/07(Sun) 8:31:30 |
【人】 機関設計士 スタンレーー三日目 エロンボとユウナとー ユウナだな。よろしく。 [ユウナの、「ちゃんと刑事」という言葉に半信半疑になりつつ、ユウナの瞳は嘘をついてるようには見えない。] もちろん、協力する。 しかし、何のためにチェーンソーで武装しているんだろう? [エロンボからも、受け入れられる。>>102 ユウナから、屋上のフェンスを使ってサスマタを作れないかという提案を受ける。] そうだな、金属をカットする工具を持っているなら、それ自体が武器になったろうな。 [スタンレーは、静かに首を振った。] サスマタは、溶接する道具が無いため、難しいな。 フェンスの支柱を取り外すことが出来れば、長さは1メートルの武器になるだろうが…、 [スタンレーは手すりを見やり、] あいにく、ネジではなく、溶接してあるな。 ユウナ、希望に添えず申し訳ない。 (128) 2021/02/07(Sun) 17:21:55 |
【人】 機関設計士 スタンレー[エロンボの提案>>104で、お互い、情報共有を済ます。>>104>>105 スタンレーは、リクとユウナギと三人で図書室を拠点として行動していたことを話した。] あ、それと。 タロット捜索に役に立てば良いが、見取り図だ。 見たい時はいつでも言ってくれ。書き込んでくれても大丈夫だ。 [と、スピーカーから、「ぴんぽんぱんぽーん」という軽快な音が聞こえた。>>@23 「『チェーンソーを持った不審人物』と名乗ればご理解頂けますでしょうか。」] ?! [男は続ける。 武装する理由。 それは、敵意を持って攻撃してくる者が居るからだと。 それは、ユウナと、下半身に衣服を身に付けていない男だと。つまり、エロンボのことだ。 背後から攻撃を受けたと。] 二人ともどういうことだ? [放送を聞いて、 一人納得しているエロンボ>>123に、状況を知らないスタンレーは尋ねた。 エロンボもしくはユウナから、ゴボウの一件>>2:165>>2:166>>2:167>>2:170について情報共有があったろうか?] (132) 2021/02/07(Sun) 17:51:12 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a31) 2021/02/07(Sun) 18:06:01 |
【人】 機関設計士 スタンレーなるほど、そんな行き違いが…。 [ユウナの説明>>137を聞いて、スタンレーは唸る。 それにしても、着衣だけを切り裂くという霊刀健全丸、いったい何の為に存在しているのか…、いや、考えないでおこう。 と、ユウナが一枚のタロットを取り出す。「塔」のカードだ。>>139 スタンレーは、それをそっと制す。] ありがとう。 その気遣い、痛く感謝するよ。 でも、他に困ってる人のために、それは持っておいてくれないか。 自分の運命は自分で掴み取りたいんだ。 元の世界で待ってるやつのためにもな。 [それは、虚勢では無かった。スタンレーは、ユウナに穏やかに微笑む。] (153) 2021/02/07(Sun) 20:31:45 |
【人】 機関設計士 スタンレー[ユウナは、チェーンソー男への謝罪及び、月のカードの探索に、放送室に向かうらしい。>>141 エロンボは彼女に付いていくと言った。] そうだな、行き違いと分かったし、俺は、チェーンソー男は悪い奴では無いんだ思うよ。 危険視する必要は無いように俺は感じたから、協力すると行った手前で申し訳ないが、俺は図書室に戻る。 リクとユウナギの状況も気になる。 [スタンレーは、もう一度ユウナに丁寧に礼を言い、エロンボに挨拶をして、屋上を去った。 約束の零時まで、数時間を切っていた。] (154) 2021/02/07(Sun) 20:40:26 |
【人】 機関設計士 スタンレーー三日目 日が沈んだ後ー [スタンレーは、図書室へ歩いている。窓の外を見れば、あたりはすっかり暗かった。>>149 突然、工具入れのガーネットが光り出す。] な、何だこれは…。 [スタンレーは気付いてないが、こちらの世界に来てから、夜になると、ガーネットは仄かに光っていた。>>2:164>>80 持ち主に、気付いて欲しくてー…] (155) 2021/02/07(Sun) 20:47:59 |
【人】 機関設計士 スタンレー[スタンレーは、工具入れから、ガーネットを取り外す。 そして、右手の手のひらに乗せ、まじまじと見つめた。 赤い光は、強くなり、その強い光はスタンレーをも飲み込む。 スタンレーは眩しくて、思わず、目を閉じた。] ーぱらり [目を開けると、光は消え、いつものガーネットに戻っていた。 そして、足元には、タロットカードが落ちている。] (156) 2021/02/07(Sun) 20:51:22 |
【人】 機関設計士 スタンレー[伏せられたタロットカードを拾う。裏返してみる。] 【太陽】 [「スタンレーさんは、太陽みたいなひとですね」 いつか言われたセリフを思い出した。] (157) 2021/02/07(Sun) 20:55:41 |
【人】 機関設計士 スタンレー[まあ、そのセリフは、ガーネットをくれたマチのものでは無いが。 ガーネットがずっとスタンレーを守り、導き、そして支えてくれていたのだろうか。] マチ…、ありがとな。 [グッとそのまま、ガーネットを手の内に握った。] (158) 2021/02/07(Sun) 21:05:25 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a35) 2021/02/07(Sun) 21:10:17 |
【人】 機関設計士 スタンレーー三日目 夜 図書室ー [リクとユウナギは無事タロットを見つけられただろうか。 図書室に向かって走った。 勢い良く扉を開けたが、そこには誰か居ただろうか。 リクは、ミロクについて行った後だったろうか。>>152]* (164) 2021/02/07(Sun) 22:03:12 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a40) 2021/02/07(Sun) 22:05:49 |
(a41) 2021/02/07(Sun) 22:06:35 |
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