情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 シオンあのね、アルカ君にとっては…要らないかもだけどさ 良ければこのクマ持っててくれないかな? 一緒にいる時は一緒に置いてあげるんだ。 アルカ君の傍に…… 寂しくないようにって… [勿論寂しくさせるつもりはないよ! でもさ、現実問題四六時中いれる訳じゃない。 流石に恋人になって夜突撃は自重してるよ。 そういう時にさ、傍にいれないかわりにって思ったんだ。 でも男の人にクマなんて合わないかもね。 要らないと言われるなら私がちゃんと持つよ。]** (14) 2023/02/28(Tue) 21:26:16 |
【人】 アルカ[質問には誠実に答えることにした。] そうですね。 僕にはない長所が、お嬢さんには沢山ありますから。 いえいえ、僕の方も色々とお世話になっていますので。 [正直2つ目の回答は、 深追いされたら少々答えに窮する。 ] (17) 2023/02/28(Tue) 23:05:38 |
【人】 シオン[アルカ君のご挨拶にご丁寧に、って皆がニコニコ笑う 初めましてと返してどうぞ、と家に招くんだ。>>15 私は自分の家にアルカ君がいる新鮮さと不思議さに くすぐったい気持ちでそわそわしていたよ。 手土産を渡されれば家族は有難うございますって にこにこ笑顔で受け取ったよ。] 「いえいえ、いいのよ。お会い出来て嬉しいわ」 「ご丁寧にどうも。うちの子は可愛いだろう?」 「あら、見てくれていたのね。ありがとう」 [わちゃわちゃアルカ君に声をかける家族に ちゃんと返答してくれるのを>>16 私はニコニコ見ていた。 どう? いい人でしょ? って自慢気な顔してる。 初対面の相手に対する態度なんだし 別段笑ったりなんてしないってば。] (21) 2023/03/01(Wed) 19:30:29 |
【人】 アルカ[5人家族の中に一人加わって、 陽だまりのような繋がりに触れると、 遠い昔に僅かな時間だけあった、家族の生活を思い起こした。 君が幸せに今まで生きてきたことを良かったと思うとともに、 これからもっと幸せになって貰わなければいけないと、 少し気持ちが引き締まる。] 本当に素敵なご家族ですね。 [笑顔に満ちた人生を、約束されたような家庭だった。] (25) 2023/03/01(Wed) 21:07:19 |
【人】 シオン[私からは二人が頭を下げてるのが見えた。] 何のお話してるの? [って顔を覗かせて声をかけたら お父さんには秘密って言われちゃった。 私から話すのはまだもう少し先の話になる。] (29) 2023/03/02(Thu) 8:26:15 |
【人】 シオン*** [それから皆で一緒にご飯を食べて お母さんにはよく出来た子捕まえたわねって にこにこされた。 お父さんもおばあちゃんもまたいつでも連れておいで って、すっかりアルカ君の事気に入ったみたいだ。 流石にご飯を食べたら帰宅時間。 またねって手を振って家を出た。] にぎやかだったでしょ? 疲れてない? 大丈夫? [隣に並んで自分から手を繋いでみる。] あのね、家族の事素敵って言ってくれてありがとう すごく嬉しかったよ。 私の自慢の家族だからねっ [ふふん、と胸をはる。] (30) 2023/03/02(Thu) 8:26:29 |
【人】 シオン……私ね、ずっと家族ってこういうものだと そう思っていたんだ。 勿論家それぞれなのはわかっているけどさ みんなが笑っていられるように 傷つかないように、笑っていられるようにってさ 努力した結果なんだろうなって今なら思うよ [ただただ笑っていれば叶う夢じゃない そこまで単純じゃない。 でも、笑えないと叶わない事でもある。] (31) 2023/03/02(Thu) 8:26:44 |
【人】 アルカ[優しく温かい家族の存在。 オレにとってそれは、誰も悪くはなかった筈なのに、 運命に理不尽な形で奪われて失ったもの。 そういう気持ちがずっとあったから、 どうしても複雑な思いが去来する。 でもこうして、 きちんと手を取り合い生きてきた人たちを見ると、 伯父が何故、 オレを甥として育てたのか分かるような気がした。 オレの家族は、 失ってしまったあの人たちでなければ駄目だったんだ。 失くしたからと言って、 代わりの誰かを当て嵌めてはいけない。 そういう風に生きる人がいて、 幸せになる人がいるのも知ってる。 でもオレがそうしてはいけなかったのだと思う。 片方はまだ取り戻せるかもしれないし、 もう片方は二度と戻らないけれど、 失ってしまった後も特別な人だ。] (33) 2023/03/02(Thu) 19:45:38 |
【人】 アルカそうだな。 輝いて生きることのできる人間は、 人知れず努力をしているものだ。 恵まれた環境だって、努力がなければ維持できない。 [隣の芝の青さに、つい忘れがちになること。] (35) 2023/03/02(Thu) 19:46:23 |
【人】 アルカ[夜が明ける。 朝日が差し込む部屋で、 夢の中に登場したのと同じクマが主の目覚めを見守っている。 星の光が眠る朝、見失わないように抱きしめて、 星々は赤い糸を繋ぎ合わせて星座を記す。**] (37) 2023/03/02(Thu) 19:49:18 |
【人】 シオン[それから 1年と少し経った頃私はもう通わなくて大丈夫と お医者さんに言われた。 また不安定になったらいつでもおいでねって 優しい言葉と共に。 心の病は簡単じゃない。心の傷は癒える保証なんてない でも私は、誰かを疑ったり、不安になったり そういう時は自分の心と向き合って 自分が嫌になってもそれと付き合っていく その心と戦っていく方を選んだんだ。] (38) 2023/03/02(Thu) 20:01:37 |
【人】 シオン[病院の事、途中で家族にちゃんと報告したよ 具体的に何があったなんて説明はしなかった 世界の敵だった、そんな存在がいる それは知るべき人がしかるべき時知る事だって 私は思ったからだ。 ただ、嫌な気持ちに支配されたことがある。 その後遺症と戦っている。そう伝えただけだ。 説明しない私を家族はそれでも受け入れてくれたよ。 心の在り方が多少なりとも変わっても 私はシオンとして家族でいれる。 皆が、アルカ君が受け入れてくれたみたいに 私は”シオン”として受け入れられている。 とても、ありがたい事だよね。] (39) 2023/03/02(Thu) 20:01:46 |
【人】 シオン[ピンクと青のリボンのクマが隣り合う そのクマもまるで笑っているようなある日。 貴方にこの言葉を贈るんだ。] ねぇアルカ君、いつか結婚しようね ** (42) 2023/03/02(Thu) 20:02:04 |
(n0) 2023/03/02(Thu) 20:59:18 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新