地の底の商人 グラッドは、メモを貼った。 (a1) 2023/01/01(Sun) 23:03:36 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/02(Mon) 19:51:58 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/02(Mon) 23:58:36 |
【人】 液状生物 レマーン―ダンジョン グラッドの店― 腕一杯に抱えた魔石を、店の主人へと差し出す。 「この魔石、全部貰える? 代わりに、この品でどうだろう。」 代金がわりとなる、ワイバーンの爪をいくつか彼女へ渡す。 都市でこの量を購入しようとするならば、もっと値が張ってしまうし…なにより、「穴」の住人である自分が「都市」へと出かけるのは、かなりのリスクが付きまとう。 姿形を自由にできるとはいえ、接触は必要最小限に留めたい。 (2) 2023/01/03(Tue) 0:33:03 |
【人】 液状生物 レマーンそうして、店の隅。 買った魔石を体内へ取り込んで、魔力を補充する。 常に魔力を補充しておかないと、見境なく周りの生物を襲ってしまうからだ。 「やっぱり、グラッドの店は味もいいね。」 ガリガリと、魔石を噛み砕いて味わう。 他の魔物には伝わらないかもしれないが、濃い魔力を取り込むと味を感じるのだ。 さながら、美味い料理を口にした時のように。 本当は活きの良い生体から取り込む事が味も量も理想ではあるが、都合の良い相手がいつでもいてくれるわけではない。 魔石を取り込むのは、その代わりだ。 そうして、しばらくは店の隅で魔石に齧りついているだろう。** (3) 2023/01/03(Tue) 0:48:07 |
液状生物 レマーンは、メモを貼った。 (a2) 2023/01/03(Tue) 1:08:34 |
【人】 地の底の商人 グラッド―ダンジョン グラッドの店― 「毎度アリぃ、今後とも御贔屓に。」 商談成立、受け取った品をしまい込んで、また次の商談を待つ。 彼のように、『穴』の者がこの店で食料確保する事はよくある。 『都市』に踏み込むリスクを犯すより、ここで手に入るならそれに越したことは無い、という事だろう。 ――…そうなる事を狙って、ダンジョンの中にわざわざ店を構えているという事もあるが。 「はてさて、次にアタシに品を見せてくれるのは誰かな?」 この店を訪れるのは、一癖のある品と者ばかり。 だからこそ、この眼を愉しませてくれる。** (4) 2023/01/03(Tue) 9:13:14 |
【人】 聖断者 クラヴィーア鉱脈都市「イシュノルド」。 ダンジョンから産出する魔石によって栄える、人と魔物が共存する都市… ……あってはならないものだ。 この世界は人間のものだ。ダンジョンの奥に追いやられた、魔物と魔に身をやつしたものの住まう地…「穴」。 その噂は我らの元にも届いている。 私は審問局の聖断者。神官長直属の当局から派遣された。 地上から魔を打ち払うのが我らの使命。 今は冒険者に身をやつし、マッパーとしてこのダンジョンの地図を密かに作成し続けている。 ここを訪れてすでに1年、私の素性を知るものはいないはずだ。 いずれダンジョンの全容が地図に記され、奥にある「穴」とやらへの道が明らかとなった折には、当局から聖騎士団の本隊が訪れ、全てを白日に晒し、聖断をくだすだろう。 その日は遠くない。私は今日もダンジョンに潜る。 一介の冒険者そのものとして。 (5) 2023/01/03(Tue) 15:51:15 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a3) 2023/01/03(Tue) 16:14:41 |
【人】 液状生物 レマーン―とある日 ダンジョンの中で― 「あまり、軽々しく『穴』に手出しするのは感心しないね。」 ひっそりと、ダンジョン内の地図を作製している一人の冒険者>>5へと声を掛ける。 呑気に手持ちの魔石を齧りながら。 もっとも、油断は微塵もしていない。 十分に逃げられる距離を置いて、万が一に戦闘に発展した場合の魔力をたっぷりと取り込みつつ、だ。 「こちらもかなり前から、君の事をつけさせてもらっていてね。 装備や戦法、密かに作成しているダンジョンの地図、これらを繋げれば目的に見当はつく。 それでも、細かな素性は最後までわからなかったし、僕のようなものでなければ、目的に見当もつけられないだろうけど。」 彼女は、きっと「何故」と問うてくるだろう。 こちらも、別に隠し立てすることは無い。 何より、一つ彼女が見落としている事が一つある。 それが、彼女の目的に見当をつける事が出来た理由。 身体中の粘液が蠢いて、形を変えていく。 暫く身体を蠢かせ続けていたが、やがて落ち着いた。 (6) 2023/01/03(Tue) 17:14:57 |
【人】 液状生物 レマーン小さな、人間の子供にしか見えない姿。 無数にある自分の姿の一つ。 彼女の見落としは、僕のような魔物にも人に紛れて行動が出来る、という事だ。 「もし、正体が『穴』の人々にバレれば、もっと苛烈な報復があるかもしれない。 元々、他者と共生が出来なくて追い出された者ばかりだからね。 僕も含めて。」 今の自分に出来る、最大限の忠告。 魔物と共生する『都市』ですら、受け入れられなかった者達が集められている、例えば自分のような。 そんな者達に、彼女の素性がバレてしまえばどうなるか。 そう忠告したつもりだが、果たしてどれほど効果があるだろう。** (7) 2023/01/03(Tue) 17:15:04 |
液状生物 レマーンは、メモを貼った。 (a4) 2023/01/03(Tue) 17:17:33 |
【人】 宝飾職人 エデン[装備品にあしらわれる前の魔石を手に取る。 凝ったカットと彫りが施され、一回り小さくなっている。 女は、魔石を冒険者向けに作り変える職人だ。 魔法と技術で身体能力の向上効果などを付与している。 初めての客には、魔石の効果を疑われることもある。 どうしてわざわざ手をかけて魔石の価値を落とすのかと。 実際、日用品として使うならここまでの加工は必要ない] あなたが人間ならば、武に美は不要と思うかもしれない。 あなたが魔族ならば、既に強く美しい身体を持っているのかも。 けれど、後悔はさせないと誓いましょう。 どんなに暗いダンジョンの奥深くであっても、 あなたの命を守り輝かせてみせる。 [まだ、イシュノルドの居住区に店を開いて2年。 無表情ながら懸命に客を口説く日々が続いていた。 若い世代向けの宝飾品だけでは食べていけないのだ] (8) 2023/01/03(Tue) 17:25:47 |
【人】 宝飾職人 エデン[浮遊。能力補助。防御。錆止めや血曇りの防止。などなど。 定番の効果に加えてエデンは独自の付与効果を売りにしていた。 ――名付けて、天の眼。 実のところ、邪眼、邪視と呼ばれる力だ。 一瞬敵の動きを止めたり、衰弱の呪いをかけたり。 代金さえ弾んでもらえれば、魔石を置いた場所を覗き見する効果も付与できる。 強い魔物にはそう効果がないが、浅い層や対人では便利だと思う。 食い扶持を確保し、少しでも長く魔石に触れていたいから。 時に悪用されうる可能性に気づきながら、女は見て見ぬふりをする。 ダンジョンの恩恵を受ける都市では当然の功罪、と言い訳して] (9) 2023/01/03(Tue) 17:27:35 |
【人】 宝飾職人 エデン―居住区 宝飾加工店・エデン― ……もっと。 禍々しいほど美しい魔石を生み出したい。 複雑な加工に耐えられるほどの質と強度、かぁ……。 それがあれば、冒険者ギルド内に出店を狙えるかな。 [邪視の力を持つ女の瞳が輝く。 たぶん、魔族の血を引いているのだろう。 孤児だった女には、その由来は推測しかできない。 技を磨き平和な日々を手に入れるには時間がかかったが、壊れるのは一瞬だ。 冒険者経由で魔石の入手に重宝してはいるが『穴』に堕ちるのは御免だ。なまじ出自が近いために嫌悪感もひとしおで。 生まれ育ったイシュノルドで、より強固な立場を得たかった。 今までグラッドの店までしか行っていなかったが、今より上を目指すなら、ダンジョンの奥に直接赴く必要がある] (10) 2023/01/03(Tue) 17:30:19 |
【人】 宝飾職人 エデンはぁ。 夢ばっかり見てちゃ食べていけないね。 とりあえず、一般向けのアクセサリーも作っておかなきゃ……。 [溜息をつき、手に取った魔石を机に戻す。 加工した魔石は眼玉のような球体ではなくまさに宝石だ。 此方を睨めつけているように感じないから好きだな、と思った**] (11) 2023/01/03(Tue) 17:31:56 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a5) 2023/01/03(Tue) 17:43:35 |
【人】 液状生物 レマーン―居住区 宝飾加工店・エデン― 『禍々しいほどの、美しい魔石』。 諦めちゃうのかい? 出来るのなら、是非とも食べてみたいのだけれど。 [店の天井から、声が響く。 一滴、二滴、粘性の液体が滴って、やがて手の平サイズの塊となる。] 盗み聞きするつもりじゃなかったんだけどね、あまり堂々と都市を歩き回れる立場じゃないから。 [歩き回れない理由を、わざわざ言う必要はないだろう。 この街に住んでいるなら、意味は伝わる。] (12) 2023/01/03(Tue) 19:47:27 |
【人】 液状生物 レマーンたまたま手に入った魔石を食べてみたのだけど、中々に珍しい味でね。 もう一度食べたいと思って、魔力を追いかけて来たのさ。 [手近な魔石を掴んで、口へ放り込む。 身体の中から石を砕く破砕音が響いて、身体が少し大きくなる。 魔力が身体に巡って、充足感が満ちる。 人間でいうところの、『腹が膨れる』感覚というものか。] 君の加工した魔石、もっと食べさせてくれるなら、ダンジョンの奥についていってあげてもいいけど、どうする? [自分であれば、ワイバーンをはじめ中型の魔獣までなら対処はできる。 大型の魔物となると、大量の魔力を取り込めばなんとかなる。 それは、魔石職人の彼女なら問題はないだろうから。*] (13) 2023/01/03(Tue) 19:47:33 |
液状生物 レマーンは、メモを貼った。 (a6) 2023/01/03(Tue) 19:49:38 |
液状生物 レマーンは、メモを貼った。 (a7) 2023/01/03(Tue) 20:06:54 |
【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン―― うーほほーいっ! あっぶねぇあぶねぇっ! [ダンジョンの中を男が一人で駆けている。 位置としては深層に近しい場所でありこの辺りを住処としている魔獣と言えばドラゴンやミノタウロスと言った極悪な存在ばかりである。 本来であればパーティー単位で、それも相当に腕の立つ者たちが集い来るような場所を軽装な男が疾走しているのだから違和感を撒き散らしているが更に言うならば男は別に魔獣に追われているわけではなかった。 後方から火の玉や矢が飛来してはジグザグに走る男を辛うじて掠めて外れていく。 幸運にも先程から続いている攻撃は一切当たっていないが後少しと思わせるものだから追撃の手が休まることもない] (14) 2023/01/03(Tue) 20:40:48 |
【人】 超福男 ルーナなんだよなんだよ〜。 ちょっと"謝礼"を貰っただけだろお?? [男が後方に声を掛けると攻撃が更に激化する。 そう、男は"謝礼"を貰った。 ダンジョンの中で困っている冒険者のパーティーが居たのでアイテムを譲ったりと助けたから"謝礼"を受け取るのは当然のことだ。 相互支援自体は冒険者ギルドは止めていないし無謀な挑戦をしたnewbieをするのは先輩の務めでもあろう。 しかしながらこの男は普通ではなかった。 "謝礼"と言えば普通は金銭の類か魔石だろうがちょっと可愛い女の子がパーティーにいるとこの男、"謝礼"に一発姦していく。 男は危機にあったところを救ったのだから当然だろうと訴える。 パーティーに男がいると大体拒絶し怒り出すのだがそこはそれ。 >>9最近は動きを止める邪な方法にしか使い道がない代物を入手したため非常にお手軽に男たちを拘束してから彼らの目の前でみだらな行為に及びあばよと逃げていく。 後方からの攻撃は拘束から抜け出した男たちのものだ。 追えば追う程に魔獣を寄せるかもしれないのに、折角補充した回復剤や魔石を浪費するというのに愚かなものだと誰かに聞けばお前も愚かだろうと言われそうなことを男は考え口にする] (15) 2023/01/03(Tue) 20:41:48 |
【人】 超福男 ルーナばーかばーか! もっと強くなってからおとといきやがれ! [べろべろべーと後方に向いて舌を出してから正面に向き直り男は加速した。 幸運にも男は魔獣に遭遇しないし遭遇しても逃げきれる。 幸運にも死なないから実力も高まってくる。 幸運にも実力がついているからこんなことをしている。 こんなことをしても深層に潜れるから冒険者ギルドもあまり大きなことを言えないでいる。 神から授かったかのような幸いを浪費してなお福がありあまる。 男は超福男だった。 超女好きの。] (16) 2023/01/03(Tue) 20:42:06 |
【人】 超福男 ルーナ[追手が漸く諦めた頃合いで男は足を休める。 途中でアクシデントがあったが冒険者家業と『都市』と『穴』の間を行き来して密輸を行う男の仕事はまだ終わっていない。 先程助けたパーティーも無駄打ちしたので頑張らないと全滅するかもしれないがその時は女の子だけ助けてやるのが常である。 もっとも助けても連れていくのは『都市』ではなく『穴』の方だ。 それなりに高く売れるのが良いところだし冒険者ギルドに垂れ込まれないのも良い。 男は運送業者でもあった。 冒険者、密輸業......色々と肩書は多くなるほど色々しており、本日も元気に『都市』と『穴』の間を蝙蝠のようにカサカサ移動しているのである**] (17) 2023/01/03(Tue) 20:42:11 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーある日 ダンジョンー その声>>6>>7は聞こえていた。 「…………」 うまく立ち回りはしたはずだったが、どうやら比較的前から勘付かれてはいたようだ。 確かに、右手のノコギリ状の大鉈、背負ったクロスボウ、いくつかの神聖魔術。これらを組み合わせた戦闘スタイルはこの街の冒険者ではかなり珍しいものだろう。 よほどの難所でなければパーティにも入らず、腕も(多少切り札を隠してはいるが)立つとなればなおさらかもしれない。が。 「何故そう思う?」 沈黙を守るには、随分確信を得ている様子、その答を聞けば思わず顔をしかめる。 確かに日頃から素性バレにはかなり警戒していたが、年端もいかない初対面の子供にまでは注意が行き渡っていなかった。 (18) 2023/01/03(Tue) 20:59:33 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a8) 2023/01/03(Tue) 20:59:48 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「それは警告のつもりか。なぜ、私にそんなことを?」 忠告、あるいは警告。どちらであれ、任務である以上下賤な魔の者相手に退くつもりなどない。だから気になったのは、なぜわざわざ警告をいれたのかというその一点。 「仮にそうだとして、私一人退けたところで何も代わりはないだろうよ。」 自分が消えたところで代わりはすぐに来る。それは確かだ。 もっとも、その代わりも消えたら、さてどうだろう。 神官長は議会との対立も深い。あまり人員の浪費をするようならば、「穴」の討伐から手を引かざるを得なくなるだろう…などとい内情を説明したりはしないが。 「ご忠告ありがとう。礼をやれないのが残念だ。」 狡猾に距離を保っている知能の高い相手、敵意もなければこの場で交戦して倒すことは難しい。 よって倒すことは諦め、そうとだけ尋ねつつ、応えたのだった* (19) 2023/01/03(Tue) 21:07:32 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/03(Tue) 21:11:11 |
地の底の商人 グラッドは、メモを貼った。 (a9) 2023/01/03(Tue) 21:12:32 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a10) 2023/01/03(Tue) 21:12:47 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a11) 2023/01/03(Tue) 21:17:55 |
【人】 宝飾職人 エデン[人ならざる気配が滴る。>>12 女は、ハッと身構えて眉根を寄せた] あなたの噂……たぶん聞いたことある。 ずいぶん大食らいみたいね? [人と魔が共存する都市で、そんな立ち回りを必要とする理由は知れている。警戒して退路を確保しようと後ずさった時だった] っ……!!!! [粘着く小さな闇が魔石を食らうのを、声にならない悲鳴をあげて呆然と見つめる。>>13 頭では、魔石が彼のものにとってどれほど魔力芳醇であるか理解はできるけれど、咄嗟に勿体ない!が胸をつくのは職業病だ] ――はぁ……。 社交辞令でお礼を言うべきなのか迷いますわ、お客様。 [申し出は渡りに船。蛇の道は蛇というもの。 けれど、自分の安全と対等な契約を保証できるものか。 沈黙し、思考を巡らせながら目を伏せる] (20) 2023/01/03(Tue) 21:20:01 |
【人】 宝飾職人 エデン……『禍々しいほどの、美しい魔石』。 それを仕上げるに足る品質の魔石1つにつき、加工済み魔石を2つ。 それから、私に一つ保険をかけさせてくれるなら。 あなたのお申し出、ありがたく受けたいと思う。 [少し考えたあと、思い切って決意した女は顔をあげる。 そして、やや大きくなった魔のものに手を差し出した] それで良ければ、私に触れながら目を合わせてくださる? [手が届くかもしれない魔石に手を伸ばさないのは女が廃る。 ハッタリの意味も込めそうした場合に何が起きるかは教えないまま、わずかに微笑んでみせた*] (21) 2023/01/03(Tue) 21:23:23 |
【人】 液状生物 レマーン―ある日 ダンジョン グラヴィーアと― 彼女の言葉からは、明確に敵意を感じる。 少なくとも、素直に言う事を聞いてくれる気はなさそうだ。 「――僕は、方法を提案に来たのさ。 おねぇさんが雇い主に『穴なんて本当はありませんでした。』と言ってくれればいい。 僕達は誰を手に掛ける事もなく、おねぇさんが傷つくことも無い。 どうだろう、おねぇさんにも損の無い話だと思うんだけれど。」 彼女を進んで害する事を望んではいない。 かといって、これ以上に住む場所を追われるハメになるのは避けたい。 この二つを両立させるなら、『穴』を嘘偽りで覆い隠してしまう事が一番都合がよい。 (22) 2023/01/03(Tue) 21:45:03 |
【人】 液状生物 レマーン「それでもダメだと言うなら、止める権利は僕には無いよ。 その代わり、いつか然るべき制裁がおねぇさんに降る事になるだけさ。 あるいは、その役割は僕が担う事になるかも、ね。」 体内の奥底に隠していた魔力を、全身に滾らせる。 目視できるほどに濃い、黒い魔力。 この時の為に、腹いっぱいに「食事」をしておいた。 「おねぇさんはさ、わざわざ追放された僕達を探し出してまで、何故僕達を狩りとろうとするんだい?」 そのまま真っすぐに、彼女の眼を見据えて対峙した。* (23) 2023/01/03(Tue) 21:45:09 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a12) 2023/01/03(Tue) 21:54:31 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/03(Tue) 22:01:58 |
【人】 超福男 ルーナ―ダンジョン/グラッドの店― ちーっす、姐さんいるー? [>>1追手から逃げた男は店の扉を開けると片手をあげて店主へと挨拶をする。 男が訪れる時に店主が店にいなかったことがないので当然のように居ることが前提の挨拶となっている。 男は背嚢から収納拡張の魔石がついた袋を取り出すとカウンターに乗せた] ほい、これ『都市』で頼まれてたもん。 それでさ、さっき体力回復系の薬出しちまったからさ。 何本か売ってくれ。 [『都市』と『穴』の間、丁度便利な位置にある店に男はよく足を運んでいる。 運送業として荷物を届けることもあれば客として商品を買う時もある。 今回はそのどちらも。 事が済めば男はあっさりと帰るのだ。 女好きの男にしては珍しいことだが**] (24) 2023/01/03(Tue) 22:04:55 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン―― おおお、これ効果本当ならすんごいな。 え、え、マジ? [>>8今から二年前に開いた宝石店があった。 そこの主人が女だと聞いた男はホイホイと店に足を運び女の説明を聞いてはあっさりとそうなのかーと納得し魔石を購入するようになっていた。 男にとって魔石は命綱ではないがあると便利なものだ。 便利なものだからそれを作ったのがおっさんよりはうら若い女である方が所持していて気持ちが良いという簡単な理由で常連となっていた。 品を買っていれば>>9他にはない品も見せてくれるようになったろう。 効果を聞いた男は驚き、そして効果が本当かを問い返す] 試してみてもいいか? [誰にとは問い返すまでもなく男と店主しかいない店であるからエデンにとなるのだが男の邪な考えは簡単に読み取れるであろうし、この後悪さ出来る魔石をいくつか購入しては実際に悪用しているのがこの男であった**] (25) 2023/01/03(Tue) 22:19:28 |
【人】 貪食 レマーン―居住区 宝飾加工店・エデン― 「『社交辞令』ならいらないよ。 お腹が膨れない物なんて、必要ないさ。 そう言う事は、もっと高尚な相手にやるといい。 それとも、君には僕がそういう手合いに見えるのかな?」 全身を伸び縮みさせて、彼女に自分の姿をアピールする。にょんにょんと。 生憎、自分の価値観は単純だ。 『美味しい物を食べる事』と『じっくりと味わえる巣』。 この二つで完結する。 礼儀やマナーとは無縁だ。 「契約内容に異論はないけど、ついでにもう一つどうだい? ――あぁ、君に有利なものだから、安心していいよ。 君と僕とで 『召喚契約』 なんてどうだろう?君が僕の名を呼べば、僕がその場に現れる。 君に何かあると、この魔力が食べられなくなっちゃうじゃない? それに君と契約で魔力を繋げておけば、君からの魔力回収も効率が良くなるし。」 実にシンプルな理由、その程度の方がしがらみが無くて効率が良いという判断からだが。 彼女が了承するなら、差し出された手に触れながら、こちらも契約を完了させてしまおう。* (26) 2023/01/03(Tue) 22:21:44 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a13) 2023/01/03(Tue) 22:26:19 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a14) 2023/01/03(Tue) 22:26:59 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて 冒険者ギルド―― [冒険者であるならば誰しも冒険者ギルドを利用するものだろうから冒険者同士がギルドで顔を合わせるのは機会は多い方であろう。 >>5一年程前、新人というにはそれなりの腕前がありそうな女が現れた。 名をクラヴィーアというらしくマッパーをしているそうだが男の記憶が正しければダンジョンの地図を作ることを生業にしているはずだった。 男の記憶に一致しないとすれば>>18その手に持つ武器であり背負う弓であり使用する魔法だがマッパーらしい。 女が言うのだから間違いはないだろうと男は疑うことなく信じている] なーなー、クラヴィ〜アちゃん。 俺さー、この前深層への新しい近道見つけたんだよね。 ち、か、み、ち……知りたくなーい? [そうやって男はクラヴィーアへと声を掛けたりしていた。 ただ同じ女冒険者からは男には気をつけるよう伝えられていただろう。 具体的に内容が付随していたかはともかくとして、キングオブクズと一部では言われている程度の評判はあった**] (27) 2023/01/03(Tue) 22:36:34 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a15) 2023/01/03(Tue) 22:38:24 |
【人】 地の底の商人 グラッド―ダンジョン/グラッドの店 ルーナと>>24― 「おう、アタシはいつでも店に居るともさ!色男さんよ。」 店主がいつも通り、店の奥にある椅子に座って、来客を出迎える。 じっくりと、頭の先からつま先まで彼を見回しながら――… 「また、たぁんまりと『謝礼』を貰ったみたいだねぇ、活力が張ってやがる! 話を聞きたいとこだが、まぁ商談の方が優先だわな。 金が無いと、にっちもさっちも行かねぇしなぁ。」 差し出された袋を受けとって、中を改める。 彼を疑っているわけではないが、食い違いや手違いを生まない為に手を抜くことはしない。 よい取引をする為のコツだ。 (28) 2023/01/03(Tue) 22:47:50 |
【人】 地の底の商人 グラッド「確かに、確認した。 回復薬ならそこの棚に並んでらぁ、好きなの持ってきな。」 良い仕事をした相手には、報酬は値切らない事。 これも取引のコツ。 彼は依頼を達成した、報酬はたんまりと。 「たまにゃ、アンタの冒険の話も聞かせろぃ。 ウチの客も喜ぶぜぃ。」 あっさりと、店をあとにする彼へと声を掛けながら。 そうして、また彼が店を訪れたなら、同じように店の奥から彼を出迎えるだろう。** (29) 2023/01/03(Tue) 22:47:56 |
地の底の商人 グラッドは、メモを貼った。 (a16) 2023/01/03(Tue) 22:49:24 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーダンジョン内 レマーンと>>22>>23ー 「なるほど。私に嘘の報告をしろという事か。」 値踏みをするように、目の前の魔のものを見つめる。 「しかし断る。 一つに、虚偽の報告は私の職務上命取りだ。 二つに、お前達が私をどうこうできるとは思っていない。 お前の同類、ここでは随分狩ってきたが、 催眠だとか、誘惑だとか金縛りだとか…そんなものへの備えをこのダンジョンに潜る者がしていないと思うのか。 そういうくらいしか能のない手合いは大体鋸引きにしてやった。動けなくなったあと、頸と胴が千切れるまで、ぎこぎことな…… 然るべき制裁、か。それは……」 膨れ上がる黒い魔力に眉をひそめる。確かに大口を叩くだけはあるかと、背筋を少々ざわつかせつつ、神聖詠唱の準備だけはしておいた。 (30) 2023/01/03(Tue) 23:08:03 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「そうそう、もう一つ質問だったな。 どうしてわざわざ穴を探し出すのか… 簡単だ。お前達は人間に禍を成す。 万一成さないとしても、お前達が存在するというだけで生理的に受け付けない、許せないという連中がいる。 私も、お前達とよろしくやろうという気はない。 とりあえずこれだけ上げれば足りるか?」 そうにべもなく答えた* (31) 2023/01/03(Tue) 23:08:16 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーかつての冒険者ギルド>>27ー 無論、イシュノルドには冒険者を装って来ているのだから、他の冒険者と同様、ギルドに顔を出し、収集物を売り捌き、必要があればパーティを募る。酒も飲む。 必然、他の冒険者の情報にも詳しくはなる。声をかけてきた男>>27の評判も、もちろん比較的仲の良い冒険者から聞き知ってはいた。特にダンジョン内での振る舞いのことは。 なんだルーナさんですか。 ふぅん…… 私も随分中層のマップは埋めたはずですけど、私の知らない近道があると? (32) 2023/01/03(Tue) 23:27:52 |
【人】 聖断者 クラヴィーア…それは興味ある話です。ぜひともお聞きしたいものですね。 対価を払う価値があるくらい意味があれば、ですけど。 [大事なのは地図の完成という仕事の遂行。だから、正直なところ、それが職務上必要でさえあるなら、セックスくらい普通にさせてやったし、ハニートラップも使った。ダンジョン内で罠にかかったふりをして、事に及ぼうとした相手を返り討ち、なんてのは常套手段。 そういう意味では、こういう欲望のはっきりした手合いはかえって付き合いやすい相手には違いなかった。*] (33) 2023/01/03(Tue) 23:28:03 |
【人】 貪食 レマーン―ある日 ダンジョン グラヴィーアと― 彼女のあげる理由は、およそ想定の範囲内。 交渉の余地なし、だ。 けれど、こちらが手加減をする理由が無いという事でもある。 「おねぇさんの主義はわかったさ。 けれど、僕達魔物の…少なくとも、僕の主義はもっとシンプルでね。 『獲物か、狩人か』さ。」 何かが、彼女の背後から襲い掛かる。 本体から切り離した、ごくごく小さな一部。 滾らせた魔力に警戒しているうちに、背後にこっそり回らせておいた。 催眠でも幻術でもない、ただの騙し打ち。 神聖詠唱をさせないよう、彼女の口を塞ぐ。 ――もっとも、感知されないよう生命維持の魔力しか持たせていない、文字通り動く粘液でしかないから、引き剥がすことは簡単だろうけど。 「自分が獲物か、狩人か。 はっきりさせたくなったら、また僕を探すといいよ。 答えは、おねぇさん自身が見つけられるはずだから。」 言葉の意味は、まだ彼女には理解しかねるだろうか。 彼女が僕の一部に対処を終えた頃、本体はもうどこにもいない。 ただ声だけが、響いていた。** (34) 2023/01/03(Tue) 23:46:06 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a17) 2023/01/04(Wed) 0:03:17 |
【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン/グラッドの店―― ワハハハ、そうだろう! よ〜し今日はサービスしちゃうぞっ。 [>>28"色男"と煽てられた男は気を良くして商品の確認を行っている店主の邪魔にならない位置に瓶を一つ新たに出した。 瓶の中には歪だが卵型のような物体が浮かんでいる。 店主に対してこれが何かを口にする必要もないだろう、オーク♂の睾丸である。 これが材料になるアイテムもあるらしいと聞き獲ってきていたのだが男はあっさりと放出する。 男は品を疎かにしないので確認しても不備はないだろうが追加で一つ、確認物を用意した] おっ、おっ、たっすかるう〜。 じゃ、これとこれとこれと……。 [>>29好きにと言われたら男が遠慮することはなく、本当に好きに回復薬を必要分だけ手に取り確認してから懐に納めていった。 必要分以上取らない男だからこう言ってくれるのかもしれないが無駄な過重を嫌ったという面もある] おう、それはまた別料金だな。 喜んでくれるのが女の子ならいいんだがよう。 [男ならすぐ忘れるわと男は手をひらりと振って店と後にした。 本当にあっさりとしたものでこれが男と店主の関係でもある**] (35) 2023/01/04(Wed) 0:03:41 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて 冒険者ギルド―― [>>32男は"なんだ"と割かし興味なさげに反応されるのが嫌いではなかった。 クラヴィーアは卒なく冒険者として過ごしているように見えるが興味がない時は大体こんなものだしその時の目線は是は是で良いものだと思っている。 それにその目線が『お前の知らない道を教えてやるぞ』と言えば変わる辺りも良い。 火が灯ると言うのだろうか、意志が乗る感じがする] えっ、ギルドの地図ってそんなに精度いいの? 俺知らなかったな〜。 [そんなに精度が良いわけがないことは承知の上である。 地形の方向などは日々重ねられているだろうがそれでも道を知っているパーティーには及ぶまい。 パーティーが活動しやすく稼ぎやすいところは記されているだろうが近道はどうだろう。 近道を知っているパーティー=下層や深層に到達できる者たちだろうから飯の種は手放さないものだろう。 それに下層や深層で悠長にマップを描いてる時間は如何ほどあるだろうか。 だから道を知っている者が安全に配慮できる範囲でマッパーを連れていく場合にしかそうした近道や裏道は明かされない] (36) 2023/01/04(Wed) 0:28:28 |
【人】 超福男 ルーナおっ、興味ある? あるよね、知ってた。 それじゃ予定合わせよっか。 [>>33男は嬉々として予定を尋ね待ち合わせの日にちを決めた。 男が案内する近道に価値がないことはない。 何せこの男、単独で普通に深層に行って帰ってくるのだ。 女冒険者からの評判は底辺だが腕前だけは確かである。 もしも足りないと言われたら別の近道も教えたりして値踏み値切りと交渉したし、ハニートラップを仕掛けられれば当然のように引っかかっていく男である。 その度にピンピンとして戻るのだから活力が漲っていると言われても当たり前のような生活で、この時も眼鏡にかなえば現地で襲いかかったのであった**] (37) 2023/01/04(Wed) 0:28:32 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a18) 2023/01/04(Wed) 0:59:10 |
地の底の商人 グラッドは、メモを貼った。 (a19) 2023/01/04(Wed) 1:05:37 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/04(Wed) 8:49:20 |
【人】 時渡り ミア――ダンジョン―― [ダンジョンの奥。 ひっそりと生えている植物の中に彼女は居る。 蔦に閉じ込められて意識を失っているように見えるが実際は彼女に害はない。 その証拠に目を開くと出口のように蔦が開き、彼女は悠々と地に降り立つ。] 今日も頑張ろう。 [そう呟く彼女の背後で植物は地中に消えて行った。**] (38) 2023/01/04(Wed) 8:51:18 |
時渡り ミアは、メモを貼った。 (a20) 2023/01/04(Wed) 8:53:52 |
時渡り ミアは、メモを貼った。 (a21) 2023/01/04(Wed) 8:54:18 |
【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン―― [グラッドの店を後にした男はダンジョンに潜る度に訪れるスポットの一つに向かった。 そこはダンジョンの奥にあり普通はパーティー単位で訪れる場所であるが男の様に単独で到達する者もいる。 いるにはいるのだがいくらなんでも小柄で幼い風貌の少女がいるのはどうなのだろうと男は思っているが人間のように振る舞ているので男は気にしないことにしていた。 それが女の見た目であるならば人間であれ魔物であれ貴賤はないと先程訪れた店主が言ってた言葉を借り受けている] よお、元気してるう? 飯食う? [>>38ミアと名乗ってくれたことはあったろうか。 この少女と出会ってから何年になるか何か月かは記憶に曖昧だがそれから一切成長していない辺りも疑惑が出るところ。 胸のあたりを見る視線を隠しもせず男は懐から保存食を取り出して見せる。 欲するなら簡単に保存食を用いた汁物くらいは作ってやれる**] (39) 2023/01/04(Wed) 9:40:29 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a22) 2023/01/04(Wed) 9:58:27 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーダンジョン内 レマーンと>>34ー 「獲物か、狩人か。 それなら簡単だ。私は…… ッ!?」 神聖詠唱のための魔力を紡ごうとしていた口を背後から何かに塞がれ、目を見開いて振り返る。 が、そちらには何もない。 「ん、ぐっ……くそ、ナメた真似を! ………『浄めの手』よ!」 スライム状の粘液が口元に纏わりつくのを、神聖な力を帯びさせた手でそのまま掴んで引き剥がし、握り潰して浄化する。 その頃には、対峙していた魔物はその場から消え去っていた。 挑発するような言葉を残して。 (40) 2023/01/04(Wed) 12:44:36 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「くそ。…逃したか。 本部に連絡は入れておいたほうがいいだろうな。」 こちらの動きが察知されているとは思わなかった。このダンジョンが組織だった形で運営されているという情報や感覚はない。それでもおそらく、さっきの魔物と類縁には自分のことは知られているだろう。 「これからはもう少し慎重になった方が良いか。 …しかし、裏返せば奴に近づけばおそらく穴の情報を直に得られそうだが…」 こうなった以上、あまり長居は得策でない。となれば危険を冒すだけの価値はある。そう判断し、作業を再開した* (41) 2023/01/04(Wed) 12:44:45 |
【人】 宝飾職人 エデン――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン―― まじですよ、大まじ。 これ、ルーナさんに見せるのが初めてなの。 [内緒ですよ、と不慣れなリップサービスをひとつ。 慎重に広めるつもりだったから、実際ルーナに紹介したのはごくごく最初の頃だった。幸運の女神をたぶらかしてるんじゃ、と噂の彼は大事なお客様。 お眼鏡に叶うだろうか、と緊張に拳を握りしめていた] ……。 [いろんな意味で『実力者』の彼と2人きりの狭い店内。 ルーナの言葉>>25に一瞬滲んだ躊躇いを振り払って頷く。 ちょっと大げさに演技しつつ、身の危険は避ければいいのだから] (42) 2023/01/04(Wed) 13:38:12 |
【人】 宝飾職人 エデンダンジョンで本番、なんてわけにいきませんものね。 使う人によっても効果に差が出ると思うし。 どーぞ、お試しになって? [自分の魔力によって付与した能力だ。 元々耐性がある自分には大した効果はないはず。 そう、たまたま徹夜明けだったり不運続きだったりは些細なこと。 使用者の能力によって効果に大きな幅があるのはまだ知らず。 余裕ある態度でルーナに向き合ったものだった*] (43) 2023/01/04(Wed) 13:40:28 |
【人】 宝飾職人 エデン―居住区 宝飾加工店・エデン― 麗しい建前は、弱い者が身を護るには大事なんですよ。 きちんと扱って、きちんと扱われる確率が少しでも上がるなら ……儲けものだもの。 [手に職をつけるまではそれなりに惨めだったから、己の欲と価値観に素直な彼のものを、羨ましくも憎らしくも感じる。>>26 にょんにょんする様を目で追いながら、粘着質な身体の伸縮性の良さに少しばかりぞわっとした。今は掌に乗るようなサイズだけれど、魔石を渡し続けたら頭から食べられやしないだろうか、と] ――召喚契約? あんまり有り難い申し出だから、少し怖いくらい…。 [単身、都市の居住区にさらりと乗り込めるだけあって、思い切りの良い提案をしてくれるものだ。ダンジョンでの安全の担保に、魔力回収前提――よほど魔石を気に入っているようだから、食料にされる恐れは低い。少し警戒を和らげる] (44) 2023/01/04(Wed) 14:10:53 |
【人】 宝飾職人 エデンわかりました。 約束……契約しましょう。 代償分は、腕によりをかけて良質の魔力を差し上げるわ。 [『同意の上で』手に触れた彼全体をじっと見つめる。 女の瞳が、魔力を帯びて輝いた。 キィンと硬質の音が静かに響き互いの間に魔力の繋がりを作る] 一度だけ。 私が「だめ」と言ったらあなたの自由は奪われることになる。 せっかくのご縁、仲良くやりましょうね。 [これほどの相手の動きを縛れるのはほんの一瞬だろうが。 もちろん都合の悪いことは言わずに囁きかけた] (45) 2023/01/04(Wed) 14:12:45 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a23) 2023/01/04(Wed) 14:17:35 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン―― マジか、マジなのか。 俺も長いこと冒険者やってけどさ。 こういうの見るの初めてなのよ。 わーってるわーってるって。 [>>42男は語彙力も少なく新しい玩具を手に入れた子どものような眼差しでエデンが用意してくれた魔石を見つめていた。 内緒なのは当然だろう。 こんなものは『穴』ででも見たことがない。 使い方を誤れば非常に危うい品であることは間違いないと男は直感しており、同時に男が使い方を誤ることもそれが理のように決まっていた] おっ、さっすがエデンちゃん。 話がわっかるう。 [男はエデンが心配するまでもなく、試させてもらえなくても買うつもりであった。 ぶっつけ本番で上手くいかなければそこはそれ。 そう思って無茶な要望をしたのだが許可を得られたならば早速と動きを止める魔石を手にしてエデンに使用した。 >>43こういう時男は大体効果の最大値を引いてくる。 エデンの状態は男には与り知らぬことだが、効果が現れ動きが僅かでも止まれば人型というものは倒れてしまうものだ。 何せ立っているときは常にバランスを無意識に取っているものなのだから] (46) 2023/01/04(Wed) 14:48:22 |
【人】 超福男 ルーナおっと、危ないぞ? [男はゆったりとした動きでエデンの後ろに回り込む動きを見せる。 効果が現れていなければ素人でもすぐに避けることができる動きで背後から抱きしめにかかった。 どうよ、と問いかけるのはエデンの反応を見てからだ。 試せる魔石は他にもあるのだからこれ一つではまだ終わらない**] (47) 2023/01/04(Wed) 14:48:25 |
【人】 貪食 レマーン ―居住区 宝飾加工店・エデン― 彼女の提示する条件に異論は無い。 むしろ、それぐらい自衛してくれる相手の方が、こちらも余計な心配が無いというものだ。 「僕はレマーン。 深淵より、貴女が呼ぶ声に応じると約束しよう。」 彼女と僕の間に魔力のパスが繋がる。 これで、契約は成った。 (48) 2023/01/04(Wed) 17:39:42 |
【人】 貪食 レマーン「そういえば、何故、君は魔石にこだわるんだい?」 問いを投げかける。 けれど、本当の狙いは答えを聞き出す為ではない。 これは「下拵え」だ。 目の前の「食材」を、より味わう為の。 「君の望む魔石を仕立てるなら、もっと深い所に住めばいい。 ダンジョンの中でなら、『魔』に堕ちて追われる心配もない。 思う存分、腕を振るえるんじゃないかい? たとえ、その結果に本当の魔物に堕ちてしまうとしても。 建前を使わなければならない、弱くて惨めな思いはしないだろう?」 彼女の心へ、一滴の疑念を垂らす。 きっと、それは彼女の心にドス黒い染みを作るだろう。 『本当に、このままで良いのか?』と。 (49) 2023/01/04(Wed) 17:49:23 |
【人】 貪食 レマーン「冗談、冗談だよ! 本気にしないで!」 身体をくねらせて、おどけてみせる。 今はこれでいい、良い「食材」は手間を掛けるべきだ。 でなければ、もったいないだろう? (50) 2023/01/04(Wed) 17:51:26 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a24) 2023/01/04(Wed) 17:58:43 |
【人】 宝飾職人 エデン――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン―― [生き生きとしたルーナの様子に、まずはホッと息をつく。 ダンジョン探索に慣れた冒険者である彼が実用に足ると見てくれるなら、これは自身の武器になる。これからもこの特殊な地でやっていくからには、度が過ぎた悪用もされないだろう と当初は思っていた ]出来ることなら、常連さんの希望は聞きますよ。 [ルーナの手元で魔石が発動する。 一瞬固まって、よろめく素振りでお茶を濁そうとして] ……あ、ぇ? [違和感に口を開けたまま、びしりと身を強張らせる。 瞬きもままならずにバランスを保てなくなってしまった>>46] (51) 2023/01/04(Wed) 19:56:54 |
【人】 植物使い ミア――ダンジョン―― あら、来たのね。 [見知った男>>39に声を掛けられるが反応は薄い。 好かない相手だからではなくこれが素なのである。 普通こういう人型な相手は純真ぶって「お兄さん、こんにちは!」といった対応なのだが、数回目でこちら側と悟って装うのを止めた。 当初彼が私にどんな態度を取っていたかは記憶の果てだが、十代半ばほどの見た目から変わらぬ容姿に言及がない時点で人と思われてないだろうと思っている。] ご飯はいいわ。 お腹すいてないの。 [申し出は断った。 相手の食糧事情を考える余裕があるほどには栄養摂取の手段に当てがあるのだ。*] (53) 2023/01/04(Wed) 20:23:45 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン―― [男はエデンの売り文句を信じていた。 女の子が言うのだから大体合ってるし間違ってはいないだろう、と。 >>51その結果は思った以上のもので、>>52その効果は奇しくも同じ感想を男に抱かせていた。 魔獣であれば小型のものにまでは効果があるだろうが中型や大型のものはどうだろうか。 ドラゴンやミノタウロスに効果があるのかも気にはなる。 シャドーストーカーと言ったクソ面倒な相手に効果が出るならば売り文句以上の効果と言えるだろう。 だが、それ以上に人に使う時に有効であると男は認識した。 エデンは数呼吸で動き出し始めたが未だ少し動くのは難しいようだ。 冒険者であれば気合で動き出せるかもしれないが数呼吸もあれば男ならば拘束することも出来る。 上々の効果に男はご満悦と言った笑みを浮かべた] え〜、まだ少し辛そうじゃん。 大丈夫には見えないなあ。 [男は笑みを浮かべたまま見上げてきエデンを見下ろした] (54) 2023/01/04(Wed) 20:34:05 |
【人】 宝飾職人 エデン……え? それ、は。 [新たな挑戦に飛びかけた意識が現実に引き戻される。 根源的な問いに口籠った。>>49 希少な魔石を手に入れ、思う存分、技術と魔力の粋を凝らす。 最も理想的な環境を得るにはダンジョンの奥――「穴」に堕ちてしまうのが手っ取り早いのは確かだ。 どのみち、この身は『魔』に近しいのだから。 建前上は理想的な共存都市イシュノルド。 しかし実態は、度が過ぎた魔はレマーンのように排除され、力なき人は食い物>>17にされながら薄氷の上で均衡を保っている。 半端な弱い人間で在り続ける意味を問われているよう。 追放を恐れて目を伏せ、けれど人に有害な魔石をも生み出す矛盾。 心に粘着く闇色に、思わず眉根を寄せて唇を噛んだ] (57) 2023/01/04(Wed) 21:00:23 |
【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン―― おう、来た来た! 俺が、来た! なんだ良いのかあ? 沢山食わねえと大きくならんぞ? [>>53胸がと口にはしないが視線は胸に向いている。 既に育っているかもしれないが男の浪漫として成長具合は気になるのだが出会ってから一切成長しているように見えたことがないのは男の目が女のことに対しては節穴だからだろう] これはミアのなのになあ。 ほらあ、困ったときはお互い様だろ? 俺の分は俺の分であるんだぞ。 それにほら、受け取ってくれねえとな。 一発どう、とか誘えんしなあ。 [男の態度は最初から変わっていない。 小柄で幼く見えるミアに対しても最初から、助けてやるからどう一発、とか聞いては断られていた。 この男、評判は底辺だが基本的にダンジョン内では支援した"謝礼"にその場で受け取っているわけでミアのように支援を受け取ってもらえないと主義に反し名目も立たないのである。 そんな男だからか数度目からは純真ぶっている猫の被り物を棄てさった対応をされていたがこれはこれで良いと男は気にはしていないかった] (59) 2023/01/04(Wed) 21:03:50 |
【人】 超福男 ルーナで、今日は何してんの? [欲望が空回ったところで男の興味はミアの生態へと移る。 毎度毎度飽きもせずに何をしているのか問うのだ。 こんなダンジョンの奥で本当に、何をしているのか**] (60) 2023/01/04(Wed) 21:03:54 |
【人】 聖断者 クラヴィーア―冒険者ギルド>>36>>37― 「いや、ギルドの地図ではないです。私が…あ、いや。」 あまり迂闊なことを喋らないほうがいいな、と思う。この男は欲望に忠実という意味ではバカだと認識しているが、おそらく見た目ほど頭は悪くない。 「手練の冒険者相手になら、ここの地図は高く売れますからね。魔石そのものを狙うよりも少ない危険で儲かるかもしれません。だから。」 この男の様子だと、貴重な魔石も手に入れており、つても豊富そうだ。あるいは自分の知らない部分にまで潜っている可能性もある。 さすがに「穴」そのものを知っているとはいかないだろうが…… と考える。 (61) 2023/01/04(Wed) 21:04:04 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「構いませんよ、それなら、そのときにまた。 有益な情報か、楽しみにさせてもらいますね?」 愛想程度ににこりと笑い、約束を取り付けた。 もっとも、やらせてやるにやぶさかでないとはいえ、それは十分な成果と引き換えでの話。 例えば「穴」そのものを教えてもらったのでもなければ、最後までさせるつもりまではそうそうなかった。自分を安売りしては、このご褒美の価値が下がる。 ダンジョン内でも、そのスタンスは変わらなかったろうが、その後は当事者しか知らぬ話だ* (62) 2023/01/04(Wed) 21:04:45 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a25) 2023/01/04(Wed) 21:24:18 |
【人】 超福男 ルーナ――冒険者ギルド―― [>>61その僅かな言葉で男は地図はクラヴィーアの私用なのだと認識し、続く言い訳の言葉に耳を傾けては私用の部分に金が必要なのだろうかと疑問を抱くに留まった。 男はバカではないが女に対しては恐ろしくバカである。 腕前もそれなりにあるだろうに安全に大金を稼ぐ手段としてマッパーをしているのだろうから何かしら深い理由はあるのだろうがそれを問うことはしなかった。 >>62その次の句で色よい返事が貰えたので男の中で全てが万事順風満帆となった。 愛想程度の笑みでも男にとっては素敵な笑みに映り、これは今日こそはヤれると踏んでいた。 それでも教えるのは貴重ではあるが下層や深層、更には『穴』に通ずるものではないのは危ないからだ。 実力がない者が知っても屍になるだけ。 男が何人死のうが知ったことではないが女が死ぬのは頂けない。 そんな理由で男は道の情報を切り売りしながらどこでヤれるのか推し量っており、ダンジョンでの楽しみのためにその日は足取り軽やかにスキップしてギルドから出ていったのだった*] (63) 2023/01/04(Wed) 21:42:40 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a26) 2023/01/04(Wed) 21:55:04 |
【人】 宝飾職人 エデン[くたり、力が抜けた身体がルーナの腕に柔らかくもたれかかった。 身体が重い。僅かに体温が上がり、呼吸が早まる。 押し退けようと伸ばした手が、頼りなく落ちる] こ、こっちは弱く続くデバフ、なので。 人間や知性の高い魔物は対処可能……かと。 素早い魔物や群れ成す魔物にだけ、使って……。 [動きを止めた後でなければ冒険者なら対処できうる。 ただ、睡眠不足程度の自分でも効果が出るなら、ダンジョン内で何らかのダメージを受けていたら危ないかもしれない。 我が身で実感しただけに、少しでも人間への悪用の牽制になるのを祈って時間稼ぎがてら言葉を紡ぐ] (65) 2023/01/04(Wed) 21:58:47 |
【人】 宝飾職人 エデン……ルーナさん。 あんまりおいたすると、特別料金、取りますよ? [許容するのは魔石の効果が続く間だけ、と。 持続時間は彼の能力によるけれど、暗に度が過ぎれば事を荒立てると告げておけば楽しく遊んで帰ってくれるだろうと思って。ルーナの性質にはある意味信頼が置ける。 なるべく平静を装って、こてんと肩に頭を預けた*] (66) 2023/01/04(Wed) 22:05:32 |
【人】 貪食 レマーン―居住区 宝飾加工店・エデン― 「――…確かに、人間の技は実に素晴らしい、特にスイーツを作る技術を持つ人間には、国民栄誉賞を与えるべきだね! こう見えて、僕もよくスイーツは作るんだ!」 [人間の技術は素晴らしい。 そこは否定しようもない。 自分より矮小な存在が、積み重ねた知恵と技術で自分を滅するほどの力を持つ。 知っているからこそ、『穴』へ追放される事を受け入れているのだから。] (68) 2023/01/04(Wed) 22:32:21 |
【人】 貪食 レマーン「早ければ、明日ね。 問題はないよ。」 身体を振るわせて、了承の意を伝える。 ――…囁いた言葉に、彼女がどんな表情かは確認しなかった。 だって見てしまえば、食欲が湧いて仕方がないだろうから。 氷が解ける様に、身体の輪郭が崩れていく。 そのまま黒い粘液となって、窓の隙間から店をあとにする。 彼女が自分を呼ぶときを心待ちにしながら。* (69) 2023/01/04(Wed) 22:33:07 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン―― [>>64気のせいであったらしいがエデンには随分と効果があるようだった。 だが、エデンが言うのだから気のせいということにしておこうとしたところで説明を受けながら続いて魔石の効果を発動させた。 >>65力を失いもたれかかってくる身体を男のがっちりとした体躯が支え安定感を与える。 どうやっても落としようがない程にしっかりと支えていると効果説明が続き流石は商売人なのだと思わせる] なぁるほどなぁ〜。 先にある程度弱ってないと通用しないっと……。 [逆に言えば弱っていれば通用するということだろう。 >>65エデンの説明で男は更に悪用への道を得てしまう] (70) 2023/01/04(Wed) 22:35:15 |
【人】 超福男 ルーナえ、なんも予定ないの? 人間引っかけるのもいいけどさ。ついでみたいだよな。 ミアはなんかしたいことないの? [男はミアくらいの年齢ならばやりたいことが沢山あると思っていた。 ちなみに男はいっぱいヤりたい。 ミアにはミアの苦労があるようだが相談されれば男は答えていたし法則性についてもアイデアを提案できたろう] 可愛い服着たりとかさ。 こう、なんか? [女のやりたいことをすぐに思い浮かばない男は街の女がしてそうなことを一つ挙げて自分で首を傾げていた**] (73) 2023/01/04(Wed) 22:43:21 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a27) 2023/01/04(Wed) 22:45:51 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a28) 2023/01/04(Wed) 22:46:53 |
【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン―― そっかあ、あわねえならしゃーないな! ま、可愛くなることに興味があるのはいいことだ。 今度流行の服でも買ってきてやろうか。 [>>74合わないなら合わないで男はあっさりと方向性を変えた。 会話の中でどうにも人ではないような言葉が混じるのは最早気にすることはない。 可愛くなることが有益ならばそちらには乗ろうと提案し男はからりと笑うと思い出したかのように懐から一対の魔石を取り出した] おっ、そういや良いもんがあったわ! これこっちの魔石で覗き見たものをな。 こっちの魔石で観れるっていうやつさ。 すごいだろう? よかったら貸すぜ。 [>>64買ったはいいものの男自身ではダンジョンで余り必要としなかった魔石だ。 有用であることは間違いはないのだから試してみるかと提案して差し出そう。**] (75) 2023/01/04(Wed) 23:43:04 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a29) 2023/01/04(Wed) 23:46:06 |
【人】 宝飾職人 エデン――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン―― [碌でもない方向への発想力に言葉もない。>>70 良識に従うならばギルドに危険を予め通告しておくべき。 だけれど、この手のものは密かに広めるのが最も儲かる。 女には、そこまで純粋な人間でいられる自信はなかった] はぁあ……。 ルーナさんなら引き際を心得てる、って信じますからね。 [少なくとも、彼が積極的に人命を奪う事はしないだろう。 尊厳や誇りが守られる、という保証は一切ないけれど。 開拓の進んだ分相応の層ならリスクは低いんだから、冒険者が奥へ進むリスクが少し増えただけ。 そう言い訳して、通常の魔石の2.5倍の値段を吹っかけた。 お買い上げありがとう。気分はなかなか最悪ですが。>>71] (76) 2023/01/04(Wed) 23:53:54 |
【人】 宝飾職人 エデン[鍛え上げられた身体から抜け出ることは難しそうで。 女に出来るのは転んでもタダでは起きないことくらい。 よほど名のあるギルド御用達の職人でもなければ、まず魔石を得るための資金と伝手を得るのに苦労するもの。 倫理観から目を逸らせばこの上ない上客への今後の対応を考えながら、小さく息を吐いた**] (77) 2023/01/04(Wed) 23:54:31 |
宝飾職人 エデンは、メモを貼った。 (a30) 2023/01/05(Thu) 0:23:36 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a31) 2023/01/05(Thu) 0:49:57 |
【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン―― おう、そこはわーってるって! 俺に任せておきなっ。 [>>80一切任せてはならない男は自信満々に胸を張りその胸を自分の拳で叩いて見せる。 任せてしまったならば上はノースリーブに胸の上下を止めるバンドがついたものにし、胸のサイズに関わらず胸を誇張する代物の上に剥き出しの肩をカバーする形の革鎧を用意する。 下は短めのスカートにぴっちりと身体のラインにフィットするスパッツを用意しこちらも革鎧で補強しよう。 靴も冒険者が使うブーツを用意し帽子も準備すればちょっとお洒落な感じの冒険者に見えるだろう] あっ、そっちは興味あるんだ。 いいぞ、使え使え。 便利なもんだからな、俺も追加で何個か買うし。 [こうしたものはダンジョンの偵察よりも拠点防衛に向いているのだがそのことをエデンに伝えたことはなかった] よしよし、じゃあこれは貸しな。 後でお願い一個聞いてくれ。 [男は学んだ。 ここで下心全力でがっついでも引かれるだけである、と。 即ち使ったという事実を作ってからお願いをするのだ。 少しインテリジェンスを上げたかのような男の言葉はミアにどう聞こえたろうか**] (81) 2023/01/05(Thu) 0:52:58 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a32) 2023/01/05(Thu) 1:16:52 |
【人】 貪食 レマーン―とある日の深夜 クラヴィーアの寝室― 寝静まる彼女のベッドへ腰かける。 彼女は、事前にしっかりと『眠らせて』おいたが――…。 万が一に彼女が覚醒して、攻撃を受けてしまえばこちらも 撤退せざるを得ない だろう。そのリスクを犯してでも、ここに来たのは仕込みの確認の為だ。 予想以上に結果が順調過ぎた事で、彼女の負担を和らげる必要が出て来たのだ。 もっとも仕込みが上手く行ったとしても、 彼女を独り占めするつもりもなければ、彼女の自意識を奪い去ってしまう事はしない。 あくまで、少し手を添えるだけ。 結果がどうなるかは、彼女次第。 (82) 2023/01/05(Thu) 6:52:08 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a33) 2023/01/05(Thu) 6:58:30 |
【人】 貪食 レマーンー昔の話 ミアとー 「随分と、心無い親がいたものだ。」 ダンジョンの一角、魔力植物の縄張りに、幼子が一人捨てられていた。 わざわざ狙って置いたのか、それとも偶然かはわからない。 けれど、親の無責任の為に子が犠牲になるというのは、『穴』の『都市』も変わらない。 魔力植物が幼子に気付いて捕食するまでという、吹けば消えてしまいそうな程にか細い糸で、幼子の命は維持されている。 このまま、僕が喰らってしまおうかとも思ったが、どうにもそれでは面白くなさそうだ。 (84) 2023/01/05(Thu) 11:10:08 |
【人】 貪食 レマーンけれど、幼子にとって幸いな事に魔力植物も今まさに朽ちようとしていた。 「もがいてみるといい。 このまま食われて終わるか、それとも君の生きる意思が勝つか。 興味が湧いた。」 幼子に手を貸すことはない。 このまま、結果を見届ける事にした。 消えかけの命が二つ、果たしてどちらが勝つのか。 そうして、新たな1匹の魔物が生まれるまで、見届けただろう。 (85) 2023/01/05(Thu) 11:14:54 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a34) 2023/01/05(Thu) 12:53:54 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a35) 2023/01/05(Thu) 12:54:02 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a36) 2023/01/05(Thu) 14:24:26 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/05(Thu) 15:58:56 |
【人】 聖断者 クラヴィーア―深夜 寝室― 「んっ……うーん……」 深夜、寝返りをうつ。 時折少々顔をしかめるようになるのは、数日ならず日を過ごすうちに、体の一部に変化があり、寝返りをうつのも勝手が少し違ってきていることの証。 それを対して疑問にも思わず、また数日のうちにはっきりと異変を指摘される事もないほどではあったが、それでも見る者が見れば胸部の変化には気づいただろう。 事前の仕込みのせいもあり、今は、闖入者には気づかず、起きる様子もなく眠り続けていた。* (86) 2023/01/05(Thu) 17:37:36 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a37) 2023/01/05(Thu) 17:53:43 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a38) 2023/01/05(Thu) 18:14:23 |
【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン―― おっしっ、任せておけよ、この俺になっ。 [>>83女の子にお願いされれば男はガッツポーズを取った。 そしてもう一つも無理ではなければO.K.らしい。 覗き見の魔石貸出と合わせて一発迫ればヤれそうな感じに男は心躍らせてしまうし実際表情にはありありと浮かんでいただろう] それじゃ今日はここで帰るわ。 次来たら約束してた服持ってくっから。 じゃ、またな! [片手をあげてミアに別れの挨拶をすると男は彼女の領域を後にした。 その足で向かうはグラッドの店だ。 >>81露出度をあげつつ機能面も満たす、実に男の目から見て楽しみで仕方がない装備を注文しよう。 もしかすると追加効果もつけてくれるかもしれないがそこはそれ。 用意してもらえば男は約束通り、次に会いに行ったときにミアに可愛い服+装備一式を提供した**] (87) 2023/01/05(Thu) 18:44:19 |
【人】 地の底の商人 グラッドー店の中で ルーナ>>87 と あいよー、衣装棚に全部揃ってっから、好きなの持ってきな。 [あいも変わらず、店の奥から椅子に腰掛けて応じる。 得意客の男が相手でも、相変わらずだ。] …ついでだ、追加効果たぁいかねぇが。 いくつか他の服装もサービスしてやんよ。 [『いくつか』とは言うが、実際は山程の装備品と衣装を一式、男の腕に押し付けながら。] デートのコツは、相手にも選ばせてやる事だぜ色男。 こんだけありゃあ、相手の娘も好みの服装が見つかんだろ。 上手くやれよ?報告待ってるぜ! [この男が女性用装備を求める理由など、すぐにわかる。 これだけの量があれば、相手の娘も思う物が見つかるだろう。 そこから先は、男の手腕次第。 楽しみに待つとしよう。] (88) 2023/01/05(Thu) 19:30:26 |
【人】 超福男 ルーナ――グラッドの店>>88―― さっすが姐ごおっ! 話が分かるう! [店に到着するや否や店主に簡単に詳しく良い女に可愛い衣装を着せたいと説明すると店の奥から特上の言葉が返ってくる。 求めていたものの中で追加効果のあるものは流石に無理だったが服装をサービスしてくれる辺り有難い。 沢山の衣装の中から主に男に見せるために服を選んでくれる。 言葉尻だけで興奮できてしまう] おおっ、そうなのか! タメになるぜ〜、俺は色男だからな。 ミアに選んでもらうかあ。 [じゃあ、これと男が考えていたデザインのものを一つもらい、グラッドが押し付けてきた装備品と衣装を一式頂戴した。 両腕から溢れんばかりだが背嚢にぎっちぎちに皺が寄らないように収納するとそれを背負い代わりにとまた小瓶を二つ置いた。 グラッドが見れば分かるだろう。 ローパーの粘液作成器官とドラゴンの目ヤニである。 ローパーは兎も角ドラゴンは全身素材のようなものであるが目ヤニはかなりレアものだろう、と礼の品を奥と男はすたこらさっさとミアの元へと戻っていった。 今日、また行かないとは言っていないのだ**] (89) 2023/01/05(Thu) 20:15:20 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a39) 2023/01/05(Thu) 20:19:14 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――「都市」朝のひと時―― 『聖なる哉、聖なる哉。 我らが導きの神よ。 今日も御手による恵みを甘受し、我らが信仰を捧ぐ。』 [イシュノルドの一角にある教会の聖堂は、 しんと静まり返っていた。 朝の光に照らされて、薄埃が雪のように舞っている。 立ち並び祈りを捧げる信徒たちは一様に 偶像の掲げられた壇上を見上げていた。 彼らの手指や頬は、冷たい空気に触れて薄紅色に変わっている。] (90) 2023/01/05(Thu) 20:48:02 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー『聖なる哉、聖なる哉。 我らが導きの神よ。 地上にも地下にも平等に、救いのあらんことを 地獄を住処とする魔を正しく導き給え。』 (91) 2023/01/05(Thu) 20:48:32 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー( ――――そうして、オレのことも救ってくれ ) [絹のような金髪に、青空色の澄んだ瞳。まっすぐに伸びた背。 群衆の中でもひときわ目立つ容貌をした青年は、 名をジェニーと言った。] (92) 2023/01/05(Thu) 20:48:48 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[イシュノルドのとある「教会」は 何人もの信徒兼学徒を教育し、信仰を守る冒険者を育成している。 イシュノルドは人と魔の調和の保たれた場所だ。 調和を乱すものを追い払い、 あるいは討滅するのが「教会」の冒険者の仕事だ。 教会の実態は、民衆と信仰によって作られた自警団、 という理解が最も早いだろう。 教会にある偶像は審問局が奉ずる神とは異なるだろうし>>5、 教会は「穴」の存在自体は認めた上で、 「異端者が救われるように」そこに追いやっている。 ジェニーは「教会」の中でも指折りの実力者だった。 幼いころに母を亡くして「教会」に入ってから、 冒険者として幾つもの依頼をこなし、 困窮した人々に魔石や富を配り回った。 青年を知るものは口々に言う。 ――あれが聖人、神に選ばれた信徒であると。] (93) 2023/01/05(Thu) 20:50:34 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[しかし] ( ……母さん、 オレ、この病を治す方法、絶対に見つけるから。 母さんを苦しめた、オレたちの……。 ) [張る胸部を耐えがたいもののように包帯で締め付け、 時折馨る血の匂いを誤魔化すように香料を焚いて魔石を使う。 朝に布を膨らませる屹立と肉欲を 重厚な装備や訓練で押さえつけ 紳士淑女の白い肌からはそうっと目を反らす。 古き淫魔の裔。肉の身に宿る二つの性。 神の信徒としては耐え難い、罪深き魔の血。 両性具有。 母はこの性質が切欠で人間たちから差別され、 冷たく古く粗末な小屋に追いやられた。 ――だから、青年はこの魔性を削ぎ落してしまいたいのだ。 もう、ひとりぼっちは嫌だから。*] (94) 2023/01/05(Thu) 20:52:21 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a40) 2023/01/05(Thu) 21:01:07 |
吸血鬼 アナトラは、メモを貼った。 (a41) 2023/01/05(Thu) 21:29:30 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて 超福男のとある悩み―― [男は一つの悩みを抱えていた。 それは大なり小なりある悩みの中で男なりにはかなり大きな悩みだった。 男の、股間のレーダーが男に反応している。 その事実に気づいたのは男が良い女を探して都市を散歩している際に訪れた時に>>90聖堂にて祈りを捧げる野郎を見てからのことだ。 >>92憂いを帯びたように見えた表情は女にも見えるが奴は男だと男は知識として知っていたが実際目にしてしまうと股間が反応しはじめた] 終わりだ……。 [男に反応するようになった自分の股間のものに絶望しながら、そんなどうしよもないことを懺悔室があったらそこで本気で嘆いたりしている辺り男の日常は平穏だった**] (96) 2023/01/05(Thu) 21:47:44 |
【人】 吸血鬼 アナトラ──ダンジョン浅層── ……く、……ぁ、ぅ…… [ダンジョン内部の浅い層、人気の少ない場所で 僅かに声が漏れる。 壁に手を突き、赤い服の裾を大きく捲り上げ 下着を付けてない臀部を晒し後ろから男に突かれている。 男は好きなのか私の首を後ろから絞めるものだから ぎゅっと締められた喉から微かにしか声が出ない。 男が満足し胎内に沢山の精液を吐き出すまで絞められ 後に首にアザが残ったほどだった。 アナトラは普段ダンジョン深層にいるが 花を売りに来る時はダンジョン浅層まで上がってくる。 そうでないと人間側が危険で性交など出来ないからだが 深層まで来る腕の良い冒険者であれば 稀に冒険した後の興奮冷めやらぬで花を買ってくれる事も あるかもしれないが。 お代は二束三文。 そもそも必要無いのだが、タダでやっていたら 良く裏を疑われたので少しだけでもお金を取ることにした。 何でもアリ、という文句で花を売ってるので 乱暴にされる事もあり、身体が傷付くこともあるが 精液を得る事で特に問題無く治癒まで出来る。] (97) 2023/01/05(Thu) 21:50:36 |
【人】 吸血鬼 アナトラ[全ては過去の失敗から。 過去に吸血衝動を抑え込み、性衝動すら自制したものだから 反動で我を忘れ村を滅ぼす事に繋がった。 繰り返さぬよう 精を集め時折血を飲み日々を過ごしている。] (98) 2023/01/05(Thu) 21:50:55 |
【人】 吸血鬼 アナトラはぁ……。 [上から頭を通すだけの、品質だけは良い赤い服を着て 腰の辺りで紐を結ぶ。胸が前に強調されてしまうが 花を売るのであれば特に問題はない。 首元のアザを指でなぞると、一瞬後には白い肌となり 首を絞められた痕などどこかに消えてしまった。 今日はまだ都市からの人間を探そうか あるいは穴の者に会いに行こうか。 一番は人間だが、ヒトで無くとも多少なら渇きを満たせるのだから]* (99) 2023/01/05(Thu) 21:56:31 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a42) 2023/01/05(Thu) 21:56:55 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――とある日/宝飾加工店―― [美しいものは素晴らしい。 それが役に立つなら猶更だ。] 風と、水と……それから血止めの魔石を。 ここの装飾品は良い。 品性がある。 武骨なだけじゃ、味気がないからな。 [そんな風に宝飾加工店に魔石を求めに行ったことも>>10 また、その商品を褒めたこともあったかもしれない。 魔石を買う時は、決まって血止めの効果があるものも買った。 怪我しやすいのかといわれればそんなことは無く、 ただ股座から出る忌まわしいものを押しとどめたい ……それだけだったが。]* (100) 2023/01/05(Thu) 22:03:28 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/05(Thu) 22:11:41 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――噂の福男―― [懺悔室での懺悔は他言無用だ。 だから、そこでの内容は青年には知り得ない。 ただ、何度か目が合って さっさと逃げていく姿は見ていたし>>96 「冒険者ギルドの超福男」の話は、 何度かギルドで仕事をしているため知っていた。 曰く、どんな魔物に出会っても逃げ切れるし 実力がついたからこそ淫らにパーティー内の女を犯す。 ……つまり、やりたい放題だということを。] それで、オレが男だからこいつと組ませるってことですか。 [青年は文句ありげに受付にくってかかった。 渡された任務は中型竜種の守る魔石の回収。 人手が足りないのです、と受付は困ったように説明する。] (102) 2023/01/05(Thu) 22:18:38 |
【人】 教会の冒険者 ジェニーチッ。 オレの足を引っ張るんじゃあないぞ。 [そんなことを言いながら超福男―― ルーナの肩を叩こうとしたが 彼の反応はいかがなものだっただろうか。 そもそも男性に見える者と組まされることを ルーナは快くは思わなかったかもしれない。] [青年も青年で、 絶対にバレてはいけない秘密を抱えて苦悩していたわけだが。 ……なお、ルーナが来る来ないにかかわらず、 その日の任務は恙なく終わった筈だ。]* (103) 2023/01/05(Thu) 22:19:40 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a43) 2023/01/05(Thu) 22:21:17 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a44) 2023/01/05(Thu) 22:25:09 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a45) 2023/01/05(Thu) 22:25:25 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――吸血鬼と―― [かつて一人の女が村を滅ぼし、穴に追いやられたという。>>95 穴に追いやったのがイシュノルドの「教会」だったか、否か それは定かではないが、 「教会」の信徒は穴に追いやられた魔物を示して 邪気もなくこう言う。 「あの者達は地獄で、天に上るため罪をあがなっているのだ」と。] (104) 2023/01/05(Thu) 22:35:35 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[……だから、ダンジョンの浅い所で花を売る女を見た時 青年の目に浮かんだのは侮蔑だった。>>97] ……こんなところで春をひさぐなど、恥さらしめ。 みじめだと思わないのか。 都市で、肉欲の無い暮らしを送りたいとは思わないのか。 [諭すように、(焦るように)そう問いかけ、 女を――アナトラをねめつける。 花を買うわけもなく。 けれど、白い肌や強調された胸を直視できるわけもなく。 そんな一幕が、あったかもしれない]** (105) 2023/01/05(Thu) 22:36:23 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a46) 2023/01/05(Thu) 22:40:20 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーダンジョン浅層ー 基本的にクラヴィーアはこのダンジョンにもぐる冒険者でも腕利きの方だと自負している。 今の活動域は主に中層の下部。 だから浅い層を行き来する事はさほどない。 資金稼ぎに純度の低い浅層の魔石を獲りに行くような時か、あるいは通過点として以外は。 「珍しいな。こんなところで花を売るのか?」 胸を強調する扇情的な格好の女。花を売るのが春を売るのに通じることは勿論知っている。裏街ならともかく、どう見てもダンジョンの中で商売をするのは危険だ。怪しいが、単なる好き者ということもこのダンジョンに限ってはなくもない。 故に、警戒半ば、珍しく多少の善意半ばで声をかけたことがあったろうか* (106) 2023/01/05(Thu) 22:43:55 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a47) 2023/01/05(Thu) 22:44:45 |
【人】 超福男 ルーナ―ダンジョン>>101― [ミアの居る奥地からグラッドの店まではそれなりに距離があるだろうか。 それを往復したのだから経過した時間もかなりあるが「早かったのね」とお世辞であったとしても女の子に褒められれば男の気分は上々となる。 非常に我が世の春を謳歌するのが得意な男だ] グラッド姐さんの店知ってっか? 『都市』と『穴』の間ぐらいにあんだけどさ。 俺の考えてたやつ以外にも服を色々貰えたわ。 [男は背負っていた背嚢を下ろすと中から衣装や装備を色々と取り出していった。 男が言ったものもあるし中にはミアが欲するデザインのものもあるかもしれない。 貰った分だけ全部取り出すと男は一つ一つ広げて見せていく] どれが好みだー? やっぱり俺はノースリーブがお勧めだねっ。 [ノースリーブ、エロい、間違いない。 男はお勧めしながらもグラッドの助言に従いミアが望むものを渡すつもりである**] (107) 2023/01/05(Thu) 23:05:45 |
【人】 聖断者 クラヴィーアー都市ー (…あれが「聖人」か。) 審問局の役目は主に魔を狩ること、そして自分達の神の教えに連なるものの中の異端を炙り出すこと。 ゆえに、全くの異教を排斥するような事は仕事ではない。 異なる神を信仰する教会の聖堂で祈る信徒達の中の、一際見目を引く青年>>92を入口から遠巻きに見ていたのは、単純に興味をもったから。 「穴」を撃滅するのでなく、異端を救うために活用しているとも取れる方針は決して望ましいものではなかったが、クラヴィーアが気にしたのはそこではなかった。 (109) 2023/01/05(Thu) 23:16:34 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「輝いてるな。」 聖断者と言えば大仰だが、魔を狩るための狩人。表には出ず、日にも当たらず、闇で蠢くものを闇の中で狩る、そんな存在。代わりだっていくらでもとは言わずとも、いる。 目を留めたのは、同じような聖なるものに仕える立場でありながら、皆に称賛される彼と、姿を隠し、誰にも顧みられることのない自分。 全く違う2者を思わず対比させたから。その奥の悩み>>94など知る由もない。 自分にもいつか見つかるのだろうか。 あるべき場所、必要とされる生き方… 「……よそう。」 そんな感傷に浸ったのはごく一瞬だったたまろうけれど** (110) 2023/01/05(Thu) 23:21:25 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a48) 2023/01/05(Thu) 23:25:33 |
【人】 超福男 ルーナ――噂された男は―― どうしてこうなった……。 [男は嘆いた。 >>102隣に立つ男に勃つ股間の代物。 どうして股間レーダーが反応してしまうのか、男は理解できずさめざめと涙を流す。 男は冒険者だが自由気ままに本当に、本当に、本当に、勝手にやって成果を出している。 だから同じパーティーになる女の子はいなくなり久しく、今では極少数の訳ありの者だけが組んでいる。 ダンジョン内で別パーティーが窮地の際には救出・支援しその"謝礼"に女の子に手を出したりし続けているものの男がパーティーを組むことは珍しかった。 自由気ままにやっているが冒険者ギルドから名指しで依頼されることがあり、今回はそれだ。 中型竜種が守る魔石の回収が目的らしいが実質は討伐依頼だと男は踏む。 野郎と組む、それは指名依頼ならば我慢しよう、我慢できる、えらいぞ、俺と意気をあげて顔合わせをするとこうなっていた] (111) 2023/01/05(Thu) 23:25:55 |
【人】 超福男 ルーナああ、うん、まかせろ。 [>>103恐ろしくやる気のない生返事を返しては肩を叩かれる。 男は無心だった。 何をされても案山子のようにぬぼーっとしてしまう。 覇気も何も感じられないままに二人でダンジョンに潜っていった。 ダンジョンの中でも男の股間レーダーは発動しっぱなしだった。 隣を見れば女のように見えなくもない男、ジェニーって女の名前ではと思うが男らしい、がいる。 男が五感を済ませると確かに野郎の臭いがするが同時に女の香りもするような気がしてならない。 どうする、I フルチーン状態な男はそれでもダンジョンに入ると動きを変える。 探知・索敵・無駄な戦闘の回避とダンジョンの地図が頭の中に入っているかのように最短ルートを進んでいった] (112) 2023/01/05(Thu) 23:26:07 |
【人】 超福男 ルーナおっ! [道中で男は何やら名案を思い付いたような声をあげた] よお、ジェニー、連れション行こうぜ! [正しく迷案であるそれを男は超絶いい笑顔で告げる。 ダンジョン内では休憩できるスポットはそう多くはない。 時間も時間だしと誘ってみたのは見れば分かるだろうと思ってのことだ。 もし誘いに乗らなくても中型竜種であれば男はあっさりと捕縛して魔石の回収は終わった。 男が操るは魔石を練り込んだ細く強靭なワイヤーである。 白夜と黒月と銘打たれた短剣〜小剣サイズの特殊な剣に括られたそれを巧みに操り中型竜種はボンレスハムのようになったという。 普段は戦闘を回避するが今は聖職者もいることだし多少傷を負っても大丈夫だろうと無理をした。 そして当然のように片腕に傷を負っていたので治してくれなどと宣いながら無事に依頼は達成した*] (113) 2023/01/05(Thu) 23:26:11 |
【人】 吸血鬼 アナトラ──ダンジョン浅層──>>106 冒険者様。 ……えぇ、珍しいかとも思いますが 色々と、……ありまして。 気をかけて頂きありがとうございます。 [冒険者の女に恭しく頭を下げる。 幾らか深い層で遠巻きだが姿を見かけた事もある、しっかりとした実力のある者だろう。 花を買いに来た訳では無さそうだが こうした腕の立つ者には悪い印象を与えたくない。] これから下るのでしょうか。 そうでしたらお気をつけて。 今日は中層にも、下から迷い出たドラゴンが 目撃されたとの話もありますので。 [そうして、実際には自分の目で見たドラゴンの目撃情報を 冒険者の彼女に一言話しておく。 客から貰った情報なのだと、誤魔化すが。]* (114) 2023/01/05(Thu) 23:27:38 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a49) 2023/01/05(Thu) 23:28:04 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――ある吸血鬼と>>108―― ならば、何故――。 [女が首を垂れるのを見て、青年は息を飲んだ。 それはアナトラが似ていたからかもしれない。 幼い自分を養うために物乞いしていた母に。 あるいは、首を傾げた時に馨る汗のにおいが、 揺れる髪が、違う情動を惹起したからかもしれない。 青年は恐ろし気に一歩、二歩と近づいて、 アナトラの片目に垂れた髪をそうっと耳にかけてやろうとする。 女の匂いが鼻にまとわりつく。] ……やめろ。そんな風に自分の体を売るのは。 情欲に身を焦がしたって、何にも残らないじゃないか。 金が必要なら、多少はくれてやる。 これで、暖かいものでも食え。 [そのままアナトラの足元にいくつかの銀貨を投げると、 肩を突き飛ばそうとしてからくるりと踵を返し、去って行こうとしただろう。]* (115) 2023/01/05(Thu) 23:45:34 |
【人】 宝飾職人 エデン――とある日/宝飾加工店―― [女の技術を疑う客に絡まれる日々。 邪視の力を商売に用いるべきか、否か。 現状維持で精一杯な生活を送っていた時のこと。 繊細な美貌の客の訪れは嬉しいものだった。>>100 イシュノルドで大切なのは実用性。 とはいえ、職人となったのは美しさへの憧れもあったのだから] ありがとうございます、すぐにご用意します! そのように言って頂けるの、職人冥利につきます。 実用性と美と引き立てあって。 人と魔が釣り合いを取れるイシュノルドらしい店が目標なの。 [必ず血止めの魔石を求められるのは不思議だったけれど。 どんなに清廉でも血腥い稼業には必要か、と思っていた。 彼を女性冒険者だと勘違いしていたのもあった。 護身や冒険者としての立ち回り上、男性的に振る舞う人もいるだろうと納得して] (116) 2023/01/05(Thu) 23:52:36 |
【人】 宝飾職人 エデン[ほんの幼い頃は、教会が配る魔石などに助けられた事があった。 けれど、自身が持つ力に気づいてからは足が遠退いていて。 装備や言動から何となく教会の方だろうと感じ深入りを避けていた。 そんな状態でも、金髪の君の良い噂ばかり耳にする。 調和を乱すものだと思われたくない。 善くあろうと努める人の足元にも及ばない自覚はあったけれど、剥き出しの魔石を便利な宝石に仕立てるように、この都市で幾らかは役に立つ人間として上手に付き合って行きたかった。 少しでも良い明日を目指す。 それは、とても人間らしい行いだと思うから] (117) 2023/01/05(Thu) 23:54:32 |
【人】 宝飾職人 エデンご武運をお祈りします。 無理は禁物ですよ。 [勘違いゆえに髪留めや装身具を勧めがちではあったものの 女は、清く正しい人間だと疑わない様子で彼を見る。 ただ、決して目を合わせないように多少居た堪れなさそうではあったけれど*] (119) 2023/01/05(Thu) 23:57:01 |
【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン>>118―― おっ、そうなの? 品揃えも良いし姐さんも気前が良いし。 良い店だよなっ。 [男は本気でグラッドの店を一押ししていた。 同じ店を利用しているならばそちらで会うこともありそうだが活動時間が違うのか出会ったことはなかった] あ、ワンピースとか逆に怪しいぞ。 ダンジョンの中でワンピースはマジヤバい。 しかもこの付近でだから怪しさしかない。 [ミアがワンピースに目を向けたのを見て男は努めて真面目に意見を述べる。 やはり冒険者の恰好をしているのがダンジョンの中では一番無難だろう。 その言葉に従ってくれたのかはわからないが男が進めた衣装と装備をしてくれるらしい。 これは男冥利に尽きるものだ] で、これとはも着たいんだろ。 いいぜ貰いもんだしな。 自分で楽しむ分にはいいだろ。 [ワンピースで視線が止まっていたのは確認していたものだから男は残りの衣装と装備もざらざらとミアに譲った。 女の子が喜んでくれるのだからこれ以上の使い道はないだろう*] (120) 2023/01/06(Fri) 0:05:09 |
【人】 吸血鬼 アナトラ金銭も使えば無くなります。 ただ、心配して下さったお心遣いだけは しかりと私の中に残ります。 ありがとうございました。 ……アナトラと言います。また、お会い出来ましたら。 [そう言葉を掛けた。] (122) 2023/01/06(Fri) 0:08:38 |
【人】 吸血鬼 アナトラ[彼が去った後、ゆっくりと地面に落ちた銀貨を拾う。 銀貨を指で、バキン、と二つに砕き 割れた銀貨を赤い舌の上に乗せて、こくん、と呑む。 あぁ。なんて意味のない……。]* (123) 2023/01/06(Fri) 0:08:53 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――聖断者との邂逅―― 聖なる哉。 我らが導きの神はあまねく地上も地下も見下ろし、 我らを救い給う。 穴に落ちたる魔のものは贖罪を経て天へと上り やがて我ら赦しの間にて相席せん。 経典の一部を諳んじながら、 聖堂の窓の向こうをふと見遣る。 よく晴れた日だった。 青空の下、ふっと影がさす場所に、1人女性>>109が立っている。 (124) 2023/01/06(Fri) 0:10:14 |
【人】 教会の冒険者 ジェニーこちらをじっと見ていた女性は、 あれはいつだったか冒険者のギルドで見た顔だ。 ――と、遠巻きながら青年は気づく。 彼女が審問局の人間であることは、 それこそ明かされなければ分からないことだろう。 だから、青年の認識上クラヴィーアは、 黙々と地図を作り己の職務を全うする同業者、であった。 凛とした姿を好ましく思いこそすれ、 その胸の裡に秘めた彼女自身の職務への思いを悟ることはできず。 「珍しい人がいるものだ」 職務を――祈りを忘れて、ぽつりと独り言つ。 彼女も教会に興味があるのか、あるいは。 それ以上は妄想に他ならないか、と、 やや暗く見えた彼女の表情に思いを馳せたのは一瞬。>>110 (125) 2023/01/06(Fri) 0:10:52 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて ダンジョン深層―― [ダンジョンの深層には化物の類は数えきれない程いる。 ドラゴンはその筆頭だがヴァイパイアもヤバい。 特にロードクラスになるとマジやばい。 語彙力が足りない程にヤバい。 ヤバいのだが男にとってそれが女の子の姿をしていればそれはお近づきになりたい、色々な意味で、の理由になる] アッナトラちゃ〜ん、やっほ〜。 [ダンジョンの深層に相応しくない気軽な声で男はアナトラに声をかけるのだ。 >>95そこは『穴』であったかダンジョンの深層であったかはその日によってマチマチだろうが『都市』の人間であるにも関わらず男は本当にどこにでも現れた] これお土産。 月が出る時に咲いて朝日にあたると散るんだとよ。 [花を売る女に、花を贈る男。 それも月見草という夜の咲く可憐な花を鉢植えにしたものを背嚢から取り出して差し出す。 だが男がアナトラの元を訪れる理由は花を渡すだけではないのは明白であった**] (127) 2023/01/06(Fri) 0:17:00 |
【人】 聖断者 クラヴィーア──ダンジョン浅層──>>114 賤業とも言える花売りにしては、女の話し方は恭しく、物々しくもあった。単なる花売りではないのか、とも思った。 「いや、別に気にかけたわけでもない。 わざわざの場所だ、色々あるだろう。色々……か。」 とはいえ、だからどうという話でもない。聖職として淫売を咎める立場にもない。 「ドラゴンが上がっているのか。気に留めておこう。 …そうだな。タダでも何だ。花を一輪くれ。 ゲンの良さそうなものがいい。」 この場での出会いだけなら、単なる花売りに会ったというだけで終わる話だろう。 ここ以外の場所…たとえばもっと奥でも見かけたなら、その限りではないだろうが* (128) 2023/01/06(Fri) 0:17:56 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a50) 2023/01/06(Fri) 0:19:16 |
植物使い ミアは、メモを貼った。 (a51) 2023/01/06(Fri) 0:28:52 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――超福男と竜退治―― [今から入れる保険>>112はあるかと 受付嬢に問いたくなったが、 青年は「男」として冒険者をやっているのでそれは堪えた。 いちいち視線を向けなくともわかる。 ルーナの股座の布が少し盛り上がっていることなど。] 余程肉欲を持て余していると見えるな。 半日ほど断食し、湖で身を清めることを勧める。 身についた邪気がお前を蝕んでいるようだからな。 オイ聞いているのか? 聞いていないな。 [呆然としたルーナを引き連れてダンジョンに潜っていく。 よくわからないことに五感を使わなければ、ルーナの実力は大したものだった。 的確なルートを進んでいくのが青年にもわかる] (130) 2023/01/06(Fri) 0:32:19 |
【人】 教会の冒険者 ジェニーお前、やればできるじゃないか。 ……あん? 連れション? まさか幽霊が怖くて見て貰えてないと 用が足せないという話じゃないだろうな? [思わず怪訝な顔をして、青年は肩を竦める。 心臓はうるさすぎるほどに鳴っているが、 服を剥かれなければバレることなど無い。 どうにかこの場を乗り切ることだけを考えた。>>113] (131) 2023/01/06(Fri) 0:33:00 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[中型竜種の討伐は驚くほどすんなり済んだ。 青年は、ルーナがワイヤー型の武器を生かすことを考え 遠距離からの魔法攻撃を主に行っていた。 白夜と黒月が鮮やかに宙を舞い、ボンレスハムは炎に包まれていく。 じょうずに焼けました。] ……おい、お前腕怪我してるじゃないか。 しかもそこそこ深い……。 無理はするなと事前に言っておいただろうに。 [竜がおいしく上手に焼けたからか、 任務を完了した達成感からか 青年はやや打ち解けた様子でルーナにそう呼びかけ、 治癒の魔法をかけはじめただろう。 そうして、2人の任務は無事終了したのだった。] (132) 2023/01/06(Fri) 0:34:28 |
【人】 吸血鬼 アナトラ特製の銅花です。 金に至るものとして、金運が上がると言われています。 ……いえ、私が考えたものですが。 拙いものでよければ、どうぞ。 [彼女に造花を渡す。 花を生成した事について、とやかく言ってこないとは思うが 聞かれても花売りの秘密です、と言うだろう。]* (134) 2023/01/06(Fri) 0:38:44 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a52) 2023/01/06(Fri) 0:39:07 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a53) 2023/01/06(Fri) 0:40:41 |
【人】 超福男 ルーナ――ダジョン>>129―― そうそう、おかしいって。 普通、この層に装備もなにもつけずにいるのは変だぞ。 [男はミアが生まれた由縁を知らない。 冒険者視点でおかしな点を指摘はしてやれるが、ダンジョンに潜る人間にとっての普通を知らないことは気にはなっていた] 使う使わないはミアの自由さ。 俺はミアのワンピース姿も見てみたいぞ? [ワンピースも良い。 こう後ろからスカートをたくしあげて――と妄想を繰り広げられる] 自由だからしたいようにすれば良いだろ。 別段何かに縛られてるわけじゃあるまいし。 やりたいように生きるのが生物としては普通だな。 [男はミアが装備や衣装を受け取ると満足したように頷いてから今度こそその場を後にする。 目の前で着替えさせるのは男の趣味ではない。 今度、男がミアの前に現れた時にどんな衣装で迎えてくれるのかを楽しみにするのもまた一興だろう**] (135) 2023/01/06(Fri) 0:48:04 |
【人】 吸血鬼 アナトラ──かつてのダンジョン深層──>>127 こんにちはルーナさん。 [場所はダンジョン深層。 だと言うのに近所の庭でも散歩するような気軽さで 声を掛けられたので振り向くと冒険者のルーナが居た。] ありがとうございます。 月見草?と言うんですね。 浅層であれば綺麗に咲くでしょうか。 [朝日に当たると散るならば それまでに深層に戻れば散る事もないのだろうか。 僅かな時間しか花を咲かせないと言うならそれはそれ。 星の瞬きのような美しさを目に留めよう。 ルーナは私を討伐に来た人間ではない。 外の世界では時間も経っているから私の起こした過去の罪も薄れているのかもしれないが。 その為というか、彼が気にしないようなので 自分が吸血鬼という事も特に隠し立てはしていない。 浅層で正体を口にしないように、とは言い含めているが]* (136) 2023/01/06(Fri) 0:49:22 |
吸血鬼 アナトラは、メモを貼った。 (a54) 2023/01/06(Fri) 0:58:42 |
【人】 超福男 ルーナいや、ゴーストよりシャドーストカーのが怖い。 あいつらちんこ切ろうとしてくるんだ。 [真顔でそんな阿呆なことを返してしまう始末であった。 連れション計画でもその成果に男はますます項垂れるばかり。 中型竜族をボンレスハムにした後で援護してくれていたジェニーが上手に焼いていくのを見て] あはは、キレイダナー。 [そんなことを言い出す始末であった。 いや、すごいよ。 的確に遠距離からの魔法攻撃があるのは男にとっては非常に助かるもので、ジェニーの腕前を良く知れた。 これならば大型竜種も一緒に討伐しにいっても不足ではないと思える程であった。 だが、男だ] ぐす……。 [深い傷からは赤い血が流れていたが男は傷が痛くて泣いているのではなかった。 相方が男であったから泣いていた。 そうして治癒されて、その功績が認められるとギルドからは次もよろしくと言われるのだ。 知ってた**] (138) 2023/01/06(Fri) 1:03:47 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて ダンジョン深層>>136―― [男から見たアナトラは気品溢れる女だった。 >>99質の良い赤い服も白磁のような白い肌に合っている] さあてな、花のことはとんと詳しくないんだ。 『都市』の花屋が言う売り文句がさっきのそれで。 小さくて華憐な花が咲くんだとさ。 実際深層でも咲くか浅層に運ばないといけないかは。 ちょっちわっかんねえな。 [男は知らぬことは知らぬと言い見栄を張ることはなかった。 月見草の扱いは既に贈ったアナトラ任せだ。 花を愛でる女はそれはそれで良い絵になる] ま、アナトラちゃん程綺麗じゃないだろうがな。 [女の子を口説くに減らぬ男の口は代わりにそう宣った。 彼女が吸血鬼であると男は知っている。 秘密と言い含められているので男から口を割ることはないし、彼女自身の過去にも興味はなかった。 語られれば覚えておくが百年も前のことなど聖職者は兎も角一般人にとってはおとぎ話に近しい。 時折訪れこうして何かしらを贈り、過去の物語を聞くというのも男の楽しみの一つであった**] (139) 2023/01/06(Fri) 1:24:11 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a55) 2023/01/06(Fri) 1:26:54 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――とある日/宝飾加工店―― [伏し目がちながらも懸命で、 自分の腕に誇りをもつエデンの事を、 青年は微笑ましそうに眺めている。>>116] この街らしい店、か。いいね。 背筋をまっすぐにして志を高く持っていれば、 じき、君の店はイシュノルドに名を響かせるだろう。 (140) 2023/01/06(Fri) 1:29:51 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[彼女が店を構える前に、 青年はエデンとは顔を合わせたことがある。 あれは教会の施しの日のことだったか。>>117 色とりどりの魔石から、どれがいいとエデンに聞いて 渡した時のことはまだ記憶にある。 それからエデンは何を思ってか教会から遠のき、 こうして店を構えるようになった。 立派になったものだ、と青年は思う。 ……ところで、 青年はエデンに性別を教えたことはないのだが エデンは髪留めや装身具をよくお勧めしてくれる。 似合う、と思ってくれているのかな、と、 青年としては少し恥ずかしかったりもする。] (141) 2023/01/06(Fri) 1:30:24 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[御武運を、と言われて青年は深く頷いた>>119] 勿論。オレは油断はしない。 この街の平和を守るためにね。 ――あぁ、そうだ、エデン。 手を貸して。 [目を合わせようとしないエデンに無理を強いることはないが、 その柔らかい掌を差し出してもらったなら、 教会で魔石を渡したあの日のように、ころんと魔石を手渡そう。] お守りだ。 君の思う技術で加工して、持っておいてくれると嬉しい。 [力強い煌めきを宿した薔薇色の魔石。 それは純粋な魔力の塊そのものであり、 持つ者の力を高める効果がある。 エデンには不要なものかもしれないが、 お守りに、と、青年は石を押し付けて、 店を去っていっただろう。*] (142) 2023/01/06(Fri) 1:34:41 |
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。 (a56) 2023/01/06(Fri) 1:36:27 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー―― 冒険VS超福男VS両性具有 ―― それはお前、ち…… 性器を露出して歩いていたとかじゃないのか。 基本的に憑依してくるゴーストの方が恐ろしいとされているが…… [連れション計画の成果は芳しくなかったようだ。 青年は実にほっとしていた。 あんな恐ろしいブツに襲われては命がないというか股が裂ける。] (143) 2023/01/06(Fri) 2:00:49 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー別にオレが男だからってそんなに落ち込むことは…… いや、落ち込んでおけ。それがいい。 我々の友好関係においてそれは不可欠だ。 [どうも痛みからではなく ショックで泣いているルーナにあきれ果てながら、 治癒魔法を使う。 ルーナの実力は並み以上。 今回以上の敵だって、2人なら倒せるだろう。 故にギルドからは「また組んでね」等と言われたが、 命の危険以上の危険があるので、 せめてもう1人護衛を付けてほしい……と 青年は後で内心思ったとか。**] (144) 2023/01/06(Fri) 2:01:36 |
(a57) 2023/01/06(Fri) 2:05:20 |
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