人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が3人、念波之民が1人、人形使いが1人、黙狼が1人、響狐が2人、妖兎が4人、聖女が1人、執行者が1人、童子龍が2人、幻魔が2人いるようだ。

【人】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

───という感じで、気づいたらここにいました。

[マスター代理を名乗る女性に顛末を話した。
とにかくゆっくりして行くように勧められる。

そんな暇はないのだが。
自分が倒れたら、あの子がどうなるのか。

快復するまでお世話になります────そう、告げたのが数日前であった。]*
(0) 2019/04/12(Fri) 23:00:00

【見】 最上 雪

[きっかけは些細なことでした。
鍵垢の友人に酒の勢いで書いた落書きが絶賛され
気付けばイベント等で時たま本を出すまでに。


一体どうしてこうなった。
何がどうしてこうなった。



しかしこの人生、悪いとも思わないのは
日々の活力と推しと萌えの供給が
ネットや現実世界を見れば
そこかしこに溢れているからでしょうか。


そう、
妄想は現実から作られているのです。




(前奏)]
(@0) 2019/04/12(Fri) 23:00:12

【見】 最上 雪

[日常からああの 萌えシチュとおおおお
キラキラキラああああの神絵師のおおおおお
尊い 思った その瞬間

滾る思いをぶち込んでええええ


\ジャン♪/


へええええいいいいじいいいいつうううううはああああ
妄想中うううう 妄想中うううう
妄想夢ううううう中うううううう
(チャララッチャチャチャチャチャン♪)


こいつをググッと取り込めばぁああああ
浮世の苦しみ紛れまぁすっ♪


(チャララチャンチャン チャンチャン♪)]
(@1) 2019/04/12(Fri) 23:00:30

【見】 最上 雪

[────以上、ミックス○ュースの替え歌でした。
ご清聴誠にありがとうございました。


くっ、そして更新時刻までに間に合いませんでした。
遺憾の意。
]**
(@2) 2019/04/12(Fri) 23:01:22
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2019/04/12(Fri) 23:01:51

【人】 マスター代理 リウビア

[────と、未だに名も>>0
聞いていない男が告げたのが数日前。


こちらも目を覚まさないが
そろそろ医者とやらに診せたほうがいいのか考えものであった。]*
(1) 2019/04/12(Fri) 23:03:54
最上 雪は、メモを貼った。
(t0) 2019/04/12(Fri) 23:05:19

古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。
(a0) 2019/04/12(Fri) 23:06:09

古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。
(a1) 2019/04/12(Fri) 23:06:35

【人】 マスター代理 リウビア

─開店時間外での幕間─
[マスターはサボり出したら最近姿を見せない。
見掛けたらソファ毎天井に突き飛ばすが反省しない。

他の臨時店員はそれぞれの世界に戻った。
尋ねられても曖昧に暈かしただろう。

パートの子は優秀だが
Danteがどれぐらい滞在するか不明だが会えば紹介はするだろう。]


  あら、そう?
  私が知ってる限りは何でも出来るわよ。

  ……私より先に入った店員は
  よく働いてくれたけど料理がダメだったしね。


[客との会話と言われてやや首を傾けた。

当たり障りの無いのを好む客もいれば
少し耳を傾けて欲しい客もいるだろう。

リウビアは後者の客の相手は余り得意では無かった。
未だに人間の機微には疎いのでDanteの思惟にも勘付かない。>>0:794
語られない過去に深慮するほどの心の移ろいはない>>0:795
逃亡した店員はそんなところを見透かしていた。

きっと、他にも理由はあったのだろう
。]
(2) 2019/04/12(Fri) 23:06:54

【人】 マスター代理 リウビア


  まあ、……そうね。
  マスターなんてエスプレッソ自体知らなかったから。
 
  あなたどうしてカフェなんて建てたの?
  って……来た当時思ったものよ。

  

[機械音痴であれボタン一つで作れるのだから良いが
やはり風味が違うのでリウビアとしては許せなかった。]


  ああ、そうよね。
  その辺は本人に気をつけて欲しいものだけど。

  店の方から聞くのが最近の風潮かしらね…?


[そう言えば以前に妊婦も来店していたが>>0:796
あの時はハーブティーは扱ってなかったが。

何を出したかまでは流石に覚えていないが。
その後無事に赤子を連れてきていたので大丈夫だろう。

今後は気をつけるべきか、とメモをした。]
(3) 2019/04/12(Fri) 23:06:59

【人】 マスター代理 リウビア


   あら、大袈裟ね。

   偶然ここで上手く出来ただけよ。
   他のとこでも出来るわよ、きっと。 


[実際、現状は帰る場所がないのは、無いのだろう。
”今”は、ということになるが。

料理との相性という点に置いては
深く追求したことがなかった。

目新しい見解とともに
新たな知識を得たのはリウビアも同じ>>797]
(4) 2019/04/12(Fri) 23:07:01

【人】 マスター代理 リウビア

─閑話休題・新人店員の話>>0:798


[医者、と聞かれて首を捻った。
医者……に診せられるような子ではない。]


  ああ、いえ、持病みたいなものなので。
  放って置けば治るから大丈夫よ。


[若干、煙に巻くような台詞で打ち切ろうとした。
おそらく勘の良い彼なら理解してくれるだろう、と。

あの子が倒れてるせいでマスターに紹介出来ないのは
少々、心苦しい面もあるが。]
(5) 2019/04/12(Fri) 23:07:03

【人】 マスター代理 リウビア


  ああ、アレルギーは無いわ。

  あとはお子さま舌だから
  苦いのはやめた方がいいかも。


[珈琲もカフェオレしか飲まない子だし。
好みに文句を付けるつもりはないが。

蜂蜜を入れたらいいということで
成る程そうして飲みやすくするのかと得心した。

熱くて飲めないという事は無い筈。
氷雪の精霊だが、そこらの精霊ではないらしい。

実のところよくわかってないが。]

[尊敬の念だとか、執心だとか。
リウビアには遠い感情だ。

全く無いとは言い切れないが
性質上人よりずっと感情は、薄い。

このカフェで随分と
人間味は増した方だが。

ぽつん。雨が降る。
あなたの境地にはまだ遠い。]
(6) 2019/04/12(Fri) 23:07:06

【人】 マスター代理 リウビア

[Danteが救えなかった”相手”など無論知らない。>>0:802
感傷的に映ると口にされれば驚きに目を丸くしたが。

飲食を避けている訳では無い。
差し出されれば受け取る。
疲れ、というのは今一つわからないが。

付喪神だと知らないからこその”気遣い”を
無碍にするほど、人間を理解していない訳ではない…つもり。]



  ええ、もっとひどかったら
  ちゃんと自室で休むようにね?

  ダンテまで倒れられたら
  休業看板用意するしかないわね。


[告げれば休憩をしているところなど
ほとんど見たことがないだろうことに
怪訝さが増すかもしれないが。]
(7) 2019/04/12(Fri) 23:07:08

【人】 マスター代理 リウビア


[────だから]


[人ではない身。
付喪神ゆえにどうしたって共感出来ない領域。

リウビアの行動理念は”カフェの運営”
”お客様にひとときの安らぎを”

────その理念は「店主」のもの。
それが根付いた付喪神がリウビアだった。]*
(8) 2019/04/12(Fri) 23:07:10
不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a2) 2019/04/12(Fri) 23:08:29

舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a3) 2019/04/12(Fri) 23:08:38

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a4) 2019/04/12(Fri) 23:09:05

Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a5) 2019/04/12(Fri) 23:10:45

巨人のアヴェンジャー クガネは、メモを貼った。
(a6) 2019/04/12(Fri) 23:13:58

幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a7) 2019/04/12(Fri) 23:15:03

裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a8) 2019/04/12(Fri) 23:17:46

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[────時は、一週間前に遡る。
妻がいなくなって以来
男手一人で育ててきた愛娘が二十歳の誕生日に失踪した。

         まるで愛妻と同じように。


  あの子は確かに
  母親に似ているところがあった。

  己が得意とする召喚術の適性も低かった。

  甘かろうが護衛をつけていた
  召喚獣まで手元に戻る始末。


  寝食を忘れて探して
 ────当然のように倒れた。]
(9) 2019/04/12(Fri) 23:23:29

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル




    
 
  ……ジーナ…



[あの子は黙っていなくなるなんて
妻のことがあるだけに考えられなかった。


何か惨事に巻き込まれてやしないか。
───…倒れかけた意識で、ふつり、と影が差す。

姿はよく見えなかった。
その気配は只人のものではないと感じたのは
疲弊しきっていたが故に敏感であったからだろう。


男と思われる声の問い掛けに
────意識が朦朧とする中で答えた。]


   ………水を…

    あの子を…見つけるまで帰るわけには


[意識が途切れた。
臨界点に達した訳では無い。
────…時空の移動に体が耐えきれなかった]*
(10) 2019/04/12(Fri) 23:23:35

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[ベッドから起き上がる。
意識を失って数日が経っていたか。

恐らく先に雇われていた
Danteとは一度ぐらいは挨拶をしていたか。

こうしてはいられないと立ち上がる。

────…そう、娘を探す代わりに
働くことと”何か”を求められたが。

意識不全となる前の出来事は靄が掛かっていた。]


 おはようございます……には遅いかな。
 働かざるもの喰うべかざるとは言ったもので。

  少しぐらい体を動かさせて頂いても?

[ホールで見掛けたリウビアとDanteに語りかける。

数日倒れていたといっても
この身は人間ではない。

何より────対価の為には
どうやらカフェで働くのはひとつの条件だった。

尚この男。男手一人で娘を育てていただけあって
料理の腕と、紅茶の腕は一品だった。]**
(11) 2019/04/12(Fri) 23:23:40
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a9) 2019/04/12(Fri) 23:29:09

氷炎の剣士 フリーレは、メモを貼った。
(a10) 2019/04/12(Fri) 23:30:55

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a11) 2019/04/12(Fri) 23:36:27

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 純粋無垢は、真っ白のカンバスと同じ>>0:881
 筆を取る何者かによって、きっと違った色を見せるのだろう

 それでも、最後には自分で色を選びたい
 良いも悪いも、後悔だけはしないように ]


 ( ――そうして、貴方に二度と
   傷を負わせないように願うんだ )



[ どれだけ貴方が青の世界に心惹かれようと
 最後には"陽"の元へと戻ってくる。>>0:882
 それが分かれば、心に芽生えた僅かな不安も
 きっと消え失せもしただろう

 ――"海"が互いのいつか帰る場所であっても
 もう少しだけ待っていてほしい。と ]
(12) 2019/04/12(Fri) 23:44:30

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 己の一番の取り柄はこの馬鹿正直さだ>>0:883
 そしてシロさんの心と表情を揺さぶるのが
 生きがいの一つであれば。

 ――とはいえ、この言葉は純粋な想いから
 零れ落ちたもの

 オレが何度でも"好き"という気持ちを自覚しているように
 この言葉によって、何度でもシロさんが
 オレを好きになってくれていたら、それで良いな ]


  おう!びしばしやってくれよ!
  よろしく頼むぜ!シロさん先生!


[ 同僚の女の子が呼ぶように、ふと思いついたまま
 後ろにそう付ける。

 なるほど。確かに彼の教え方は上手かった
 浮けない金づちがビート版10mでも確実な進歩だ
 またいろんなことをシロ先生から教えてもらうのも良いなと
 己は満面の笑みを浮かべそう思うのだ

 今度は傍で一緒に
 
い海原をいつか二人手を繋いで泳ぐ日を夢見る。



 ――ところで、何でトビウオ? *]
(13) 2019/04/12(Fri) 23:45:50

【人】 不器用 ラッセル


[ふう。と深く息を吐いて
家の机の棚の中にチケットをしまい直した

偶然くじ引きで当ててしまったペアチケットと旅行券
電車に乗って1時間程度揺られれば行ける距離ではない場所
チケットに書かれた6月の土曜日
土曜の早朝から家を出て、向こうに着いて野球を見て、一泊して帰る…そんな感じだろうか
旅行券付きだから行き帰りと宿泊にはお金はかからない。けれど
向こうでの食費やら細かいことのお金は自腹だ

今でもギリギリな生活で
着いていくのもやっとな野球の実力
行きたいという気持ちはあっても
バイトも練習もなるべく休む訳にはいかない]


 …どー、しよう。コレ


[なにせ旅行券
誰かに譲るにしても、早めであることが望ましいだろう]
 
(14) 2019/04/12(Fri) 23:49:08

【人】 不器用 ラッセル


[無理して自分が行くか、誰かに譲るか

…考えて、たくさんお世話になっている
セスキャプテンとマナさんに渡そうと決めた

練習に行けたある日、終わってから
キャプテンを見つけて声をかけにいく
マナさんは…今のところ近くに見当たらないから後で話してみようか]


 あの、セスキャプテン

 野球観戦のチケットが当たったんですけれど
 私はちょっと…
金銭的な事情とか、練習とバイト休みたくないからとか色々あって
行けないので
 この日空いていたらいきませんか?


[紙封筒に入ったチケットを一枚取り出して見せて
もう一枚はマナさんに渡そうとしていることも話す

チケット、貰ってくれますか?と首を傾げた]*
 
(15) 2019/04/12(Fri) 23:49:30

【人】 幕末のライダー シロガネ

[真っ白のカンバスは、見ていると
何処か胸が軋むのはきっと、己が
その純粋さを置き忘れてしまった大人だからかもしれない

子供の様に、いや、実際は子供といっていいのかもしれない
無垢なあなたが、これからどんどん成長していったなら
一体どんな風になるのだろう

君の手に握られた筆が、君自身によって
色を纏って、描かれていったなら
どのようになるのか。そんなことをふと、考える

何時かは海に還っても
また再び出会えた時に、或いは帰るまでの間に
何度でも、見つづけていたい君がいるならば
この世界はきっと、とても輝いて見えるのだろう]
(16) 2019/04/12(Fri) 23:55:57

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、私は世界の敵として召喚されたとき
敵側であった娘の英霊を助けたことがある
その際に、先生と呼ばれたことがあったが>>13]


 ……何だか、松陰先生のようで
 気恥ずかしくもあるな。


[正直に言おう。先生と呼ばれること、嫌いじゃない
とはいえシロさん先生というのは、何か文庫本の
坊ちゃん先生みたいな感じにも聞こえて
少しばかりほほえましい

君が望むのなら、教えたいことはあるのだ
泳ぎ方、文学の面白さ等
私もまた。無垢な君から学ぶこともある

だからこそ、純粋な思いだとわかっていても、
何とも胸に悪いストレートな言葉に
毎度、内心で動揺する私は滑稽であるが

この時ばかりは、無表情でよかったと切に思う

満面の笑みの彼をくしゃり、と撫でたのであった


クガネ、知っているか
平成のトビウオと呼ばれたそりゃあもう
泳ぎの上手な選手がおったらしいぞ、日ノ本には
*]
(17) 2019/04/12(Fri) 23:56:21
生贄 セレンは、メモを貼った。
(a12) 2019/04/13(Sat) 0:20:15

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



松陰先生、ってシロさんの先生だよな
オレの先生はシロさんだけだけど、
松陰先生も英霊になってンなら、いつか教えてもらいたいなァ

[彼を形作るものの一つに、その偉大なる師の存在がいるなら>>17
会ってみたいと思うのもまた道理。



ーー頭を撫でてくれる、その熱い手が好きだ。


……その手で、もっと心の奥深く、
自分ですら知らない所まで触れて欲しい


"暴いてほしい"
]
(18) 2019/04/13(Sat) 0:37:36

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



……?


[ふと、芽生えた感情に首傾げたのは一瞬で
すぐに己のご褒美へと意識が移ってしまったか。

某友情努力勝利のまんが雑誌はバイブルです


そして日ノ本のトビウオはすごいな!とまた一つ学習も* ]
(19) 2019/04/13(Sat) 0:38:05

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 出し入れの手間も省ける、目に付く場所にある。
 それは丁度良い位置、高さに机があるからだ。

 リーが細かいのは今に始まったことじゃない、と
 同じく耳は傾けるが細かすぎるだろう。
 いや……お前は間違ったことないか?
 一度や二度くらいあるだろう?
 大体、あんな似た色と形をしているのが悪いんだ。
 デザインの敗北という言葉が相応しい。
 絵描きの俺が言うのだから間違いない。
 わかりやすさは万物共通で最重要。] 

 
  本当の俺の姿を知ったところで離れていくなら、
  その程度だってことだろうな。
                     
 偶  像

  自分に都合の良い、飾り物の「アイドル」を欲するなら、
  俺である必要は無い。

  俺別に女にモテたくて役者やってる訳じゃないんだがな。
  とはいえ、助言は聞いておこう。
 
(20) 2019/04/13(Sat) 2:06:49

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 言い訳必死だな、と我ながらつくづく思う。
 
いかに愛する我が友といえど、小言ラッシュは
  父親どころか小姑にランクアップしてきた感があるな。


 なんで掃除しないかって?>>0:819
 
ルンバが家出したからだよ

 懸賞で当たって俺の運絶好調だな! と調子に乗っていたら
 いつの間にか無くなってた。
 運とルンバなんて無かった。俺はショックで掃除を止めた。
 家出しなかったら、もう少し俺の家は綺麗に保たれていた
 かもしれないし、三日で飽きて動かさなくなったかもしれない。]
 

[ とはいえ、学生時代のリーを知っている身としては
 これでも随分丸くなったと思うものだが>>0:820
 
 引き篭もる前に一緒に行った居酒屋で、酔っ払いに絡まれ、
 頭に血の上った俺が突っかかろうと一触即発だった際、
 冷静に仲裁してくれたりもした。
 今では寧ろ、俺の方が気性が荒くなってしまった。


 
──この感覚。
   世話を焼いていた子供が立派に育ち、手が掛らなくなり、
   親離れしていった感覚に近いのかもしれない。]

 
(21) 2019/04/13(Sat) 2:07:00

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 学生時代から演劇に興味を持ち、
 在学中に劇団の手伝いを続ける傍ら
 卒業後正式に劇団に入ることが叶った。
 
 学業の出来は決して悪くは無かった。
 故に「劇団に入るのは勿体無い」との声も聞いたが
 現実よりも夢を追いたかった。
  
 入団後裏方を務める一方、役者としての練習も重ね
 数ヶ月で端役での出番が来た。

 評判も初めてにしては上々。 
 次もどうだと声が掛かり、出番も徐々に増え続け
 数年も経てば、念願の主役の座を射止めることも叶った。



             ── あまりにも、順風満帆過ぎた。]
 
(22) 2019/04/13(Sat) 2:07:07

【人】 舞台役者 ヴィクトル


  

 
[  世の中、そんな甘いものじゃないのにな。 ]
 
 
  
(23) 2019/04/13(Sat) 2:07:16

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 天照らし芳情の祝福を与えし太陽も
 いつかは雲隠れ、夜の帳に飲み込まれるように 
 光は光のみのまま、存在を保ち続けることは出来ない。
 


──光が存在する場所には、必ず影が存在するのだから。]

 
(24) 2019/04/13(Sat) 2:07:22

【人】 舞台役者 ヴィクトル

─ 回想 ─

 
[ 例の一件以降都会から離れ、今の家に住むようになった。
 後先何も考えず、ただ、逃げる為だけに。
 それにより、生産されることは何も無いのに。
 だが、それ以上に人と会うのが怖かった。

 ──暫くすると、奴が家に来た>>0:822。 

 連絡先は教えなかったはずなのに。
 寧ろ、一番会いたくなかった奴でもあった。
 団長か劇団員に聞いたのだろうか。
 既に何度も芝居を見に来ていた常連な上、
 友人だと紹介していたから、あっさりと教えたのだろうか。]


[ 扉越しに聞こえた声は懐かしく、そして温かく。
  
( 思えば、数日も会わなかったことも、珍しかったな。 )



  会いたくなかったはずなのに、訪ねてくれて ‶嬉しい
  と思ったなんて。
   
( こんな俺に、構ってくれるなんて。俺はまだ、一人じゃ……。 )]

 
(25) 2019/04/13(Sat) 2:16:19

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ なのに、俺は馬鹿だったから。

 下手なプライドが邪魔をして、顔を合わせる勇気が無く
 追い払ってしまった。

 分かっていた。
 心の裡では、家に招き入れ、全てを吐き出したかった。
 リーなら全てを受け入れてくれるだろう、そう信じていた。

(  ──こんな俺に手を差し伸べてくれる奴なんて……。
     大事にしないと罰が当たるというのに……。  )



 ただ、慰めてもらいたい。優しい声を掛けてもらいたい。
 寂しかった。辛かった。
 もっと幸せになりたいから、と奴の温もりが欲しかった。

 たったそれだけのことだったのに。
 


 ──── 何故俺は
   正反対の拒絶する行動≠取ったのだろう?]

 
(26) 2019/04/13(Sat) 2:16:24

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ やがて声は聞こえなくなり、足音が遠のくと
 帰ってしまったと実感し、心までひとりになってしまう。
 何の生産性もない無限ループ。
 否──俺の絶望度合いを深める生産性なら、存在するか。

 扉を開け、置き土産の荷物を手に取る。]


  ……買いすぎたとか、そんなミスする筈無いだろうに……。


[ この品揃え、明らかについでで買ったものでは無いだろう。
 
 それでも、捨てる気にはならないので家の中へと持ち帰った。
 
まさか、見られていたとは気付きもしなかったが>>0:822]

 
(27) 2019/04/13(Sat) 2:16:29

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 越してきたばかりのあばら家も、現在ほどは荒れ果てておらず
 まだ自室のベッドが寝具としての機能を果たしていた頃。

 背もたれの外れた貰い物の椅子に腰を掛け、
 未だ温もりの残っていた、差し入れのコロッケを口にする。
 衣は多少濡れていたが、衣はまださくさく感は残っていた。]


 
( ──俺が学生時代によく買ってた店のじゃないか。
    しかも、俺の好きな南瓜味を選んでるとか……。

    ……あいつ……。)



  ……っ、
……うっ、ああぁぁっー……!



[ ──間もなく、つ、と 頬を冷たいものが頬を伝った。
   次の瞬間には嗚咽が響き渡る。
   もし誰かが近くを通りかかれば、鮮明でないが聞こえただろう。

   リーは流石に立ち去ってくれた後、だと信じたいが。]
 
(28) 2019/04/13(Sat) 2:16:34

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ この時、リーが俺を見捨てないでくれたこと。
 俺の意識の向き方が、感情が、徐々に変化し始めたのは
 思えばこの時からだったのかもしれない。

 あの後も来てくれて、嬉しいはずなのに
 結局また追い払ってしまって。
 ──本当、よく愛想を尽かされなかったものだ。


 何度目の来訪時だっただろうか。
 ドアの外から声が聞こえた時。]


  ……入れよ。


[ 覇気も生気も無い声でぼそっと呟き、屋内に入ってくるのを待つ。
 いざ対面すれば、声以上にしなびた姿をした
 落ちぶれた役者の姿があっただろう。]
 
(29) 2019/04/13(Sat) 2:17:52

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ああ、そっちのことか。
  確かに歳食えば食うほど体型維持は厳しくなるというが。
  俺は健康管理の意味合いで捉えていたな。 
 
  適度に睡眠を取らなければ、肌も荒れ万病の元となる。
  舞台の上に立ち、最高の演技を見せる為には、
  体を万全の状態に整えるのも大事な仕事だ。
  客も皆万全の状態のショーを見たいだろう? 

  いや、謝らなくてもいいって。
  だがこれは役者だけでなく、社会人全員にも共通することだぞ。
  勿論、働きづめのリーにもな。
 

[ 全ては自分のミスだというのに、何故リーが謝るのか。
 理由も大体察せているから、大丈夫だ、と
 今度はこちらから頭を軽く撫でよう。
 
 いや、黙ってやってるがバカンス中にも仕事持ち込む方が
 余程ブラックだと思うぞ?>>0:825
 とはいえブラックの押し付け合いは畑が全然別なので、
 勝敗がつきそうには無いが。
 だから、リーの家に住むようになってからは、
 飯くらいは用意してやろうと思っていた。

 これも立派な支えになるだろう、と。
 仕事を追えて迎えてくれる人がいる。飯が用意されている。
 これらは全て、当たり前に存在するものでは無いのだから。]
 
(30) 2019/04/13(Sat) 2:23:26

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 よし、なら旅行終わったら、マンションのプールに行こうぜ。
 人の居ない時間帯に行けばいいんじゃないか?
 深夜の3時とかなら居なさそうじゃないか?
 おもちゃも浮き輪も持ち込めるかもしれないぞ。


[ 折角の施設使わないとは勿体無い。
 子供が使用可能ならば、浮き輪や遊具も持ち込み可だろう。
 29歳児の為に宿泊先のホテルで、
 こっそり遊具でも買っておこうと心に刻む。
 
 約束を取り付けると同時に、帰りにリーの家に寄る口実も出来た。
 長い旅行になりそうだ。]

  
  言っておくが肉も好きだが魚も好きだぞ?
  名産品でないにしろ肉料理くらいはあるだろと思ってな。

  肉は腹が膨れるからな。
  体力勝負の仕事だから、スタミナは大事だ。


[ もっともな理由をつけてステーキを支持する。
 とはいえ、綺麗な景観を見るのは好きな方だ。

 
それに一番大事なのは──リーと旅行に行くことだから。


 ので、抱いた後悔は全く持って無駄になるのだが。
 肉を焼くくらいなら、それこそ帰りに家に寄った時にでも焼くぞ?]
(31) 2019/04/13(Sat) 2:23:32

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 勿体無いお言葉、この身を賭してご主人様の為に尽くしましょう。


[ 格好良く執事風のおもてなしのフリをしてみたが。
 主人のように振る舞い、返事を返してくれたので>>0:829
 更にサービス。 
 今度また気が向いた時にやってみるか、と思ったが。
 
大体カッコつけてもこの車の持ち主はリーなんだよな。]

 
(32) 2019/04/13(Sat) 2:23:35

【人】 青星 ロキ


 悪魔が、ただの少年だったころ。
 暖かで穏やかな過去の記憶。

 それを悪魔はもう二度と振り返ることはしないだろう。

 過去への悔恨は捨てた。
 過去への憧憬は消えた。
 過去への愛情は潰えた。

 あるのは、ただ一つ。

 
―――己すら燃やし尽くす憎悪の
のみ  

 
(33) 2019/04/13(Sat) 2:31:03

【人】 青星 ロキ





 ( …そのはずだったのに )



(34) 2019/04/13(Sat) 2:31:28

【人】 青星 ロキ


                    
― 情 ―

 憎悪しか持たぬ悪魔は、…身の内に変じた何かを持て余していた

 
(35) 2019/04/13(Sat) 2:32:01

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ……言った傍からこれだ。
  無防備なまま寝やがって。
  こんなに人畜無害な見た目してるのに、な……。


[ 眠っているからと悪態を吐きつつ、やはり日々の疲れが
 溜まっているのだろうと想像する。
 停車時には愛らしい寝顔を隣でじっと眺めて。

 こいつが未来、とうか現在でも名実共に閻魔様だとか
 まず信じられないだろう、と笑みが漏れる。

 
──今では知っている人が少ない、俺が深く知っている顔──
]


( 出会った頃は、こんな風に
  一緒に旅行に行くようになるなんて。

  きっと、俺もお前も想像してなかっただろうな。)
  

[ 出会った頃の荒れ果てた姿を思い出す。
 第一印象は ‶ 
仕事じゃなきゃ、仕事でも絶対に関わりたくない奴
 =@
だったというのに。何がどうなるか分からないものだ。]**
 
(36) 2019/04/13(Sat) 2:32:56

【人】 舞台役者 ヴィクトル

─ 現在・車中 ─


[ リーの頬が随分と赤く見えるが、大丈夫かと覗き込む。
 言った傍から熱でも出してるんじゃないだろうな、と
 不安になり頬にそっと触れてみるが、やはり熱を帯びていた。
 まさか先程の執事ごっこの効果がここまでとは想定外。
 車の説明に耳を傾けながら、好きなんだなと笑顔で説明を聞く。
 とはいっても俺はあまり車に興味が無かった。
 今までは、乗れればいい動けば良いのポンコツに
 乗っていたが、貯金も溜まってきた頃。
 新たに買うのもいいか、でも高いな、とぐるぐる葛藤中。]


  ……家族、か。
  昔は水族館や遊園地やらに、遊びに連れて行ってもらったな。
  

[ 数秒間、沈黙が流れた。言葉に詰まる。
 既に居ない存在、たとえ生きていたとしても消息不明。
 しかも、きょうだいに当たる存在が同じ姓である確実性も無い。
 
 とは言いながらここは役者。
 表情と声色を明るい状態に保ち、徐々にと話題を変換させていくが。
 反応が無くなったのでふと見ると、既に眠っている姿が>>0:829]
 
(37) 2019/04/13(Sat) 2:34:25
青星 ロキは、メモを貼った。
(a13) 2019/04/13(Sat) 2:35:55

舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a14) 2019/04/13(Sat) 2:38:01

青星 ロキは、メモを貼った。
(a15) 2019/04/13(Sat) 2:40:41

舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a16) 2019/04/13(Sat) 2:57:30

【人】 萩原 悠人


 扉以外から入れるなんて
 ちょっと秘密基地みたいだよな。


[いろんな人があちらこちらから
入るのだから店員も大変だろうと思いつつ、
けれど動じない姿を見ると
慣れているのだろうとも思う。
きっと不本意な慣れなのだろうなと思うと
少々複雑な気持ちにはなるが。

しかし、自分が落ちてきたのに対して
他の人は自由に入ってきているなと
思うと、やはりもう少し違う入店の仕方が
なかったのだろうかと思う。
せめてなにか扉くらいあってもよかろう]

 あんたは最上さんっつーんだな?
 たしかに雪って間違われそうだ。
 でも、男にない名前じゃないだろう。


[彼の名を聞いて、>>0:@63
確かに女性らしいがとは思う。
けれどそもそも本名を名乗ってこなかった
自分が人の名前をどうこうは言えないだろう。

それに、この名前だって。
……知らない誰か
«両親»
の付けた名前だ]
(38) 2019/04/13(Sat) 3:58:33

【人】 萩原 悠人



 んで、そっちは……田嶋優花さんか。
 可愛い名前してんのな。
 そんじゃ、田嶋さんって呼ぼうかな。
 いきなり名前呼びはアレだし。

 俺は、ア……あー、悠人。
 萩原悠人って言います。


[名前を褒めるのは、抜けない癖。
ここから優花ちゃんと呼ばなかっただけ
まだ進歩している方だろう。

自分の名前を聞かれれば、咄嗟に
源氏名を答えようとして慌てて誤魔化す。
もう仕事はやめたのだから、名乗る必要は無い。
しかしながら本名を名乗るのはなんだか変な気分だった。
それこそこちらは仕事柄、本名を名乗ることなど
なかったのだから]
(39) 2019/04/13(Sat) 3:58:53

【人】 萩原 悠人

[そして尋ねたことに返ってきた内容を聞いて
少しだけドキッとした。>>0:587>>0:588
何故その話を持ってきた。
]


 あー、えっと、つまり。
 弟クンとそのお友達がラブホに入った
 真意を聞きたい、と?

 それを聞きたいって?


[彼女の弟がどんな人物かは知らないが、
やめとけ、そっとしとけ
が本音である。

利発ではなく、興味本位だったとしても。
男同士でラブホに入って何もないってことはない。
いや正確に言うならば、それじゃ終わらない。
……と、自分は思ってるし間違ってはないだろう。

弟クンはどうか知らんが、そういう場合
相手側はそれを利用さえしそうな気がする。
何かに理由をつけて押し倒してそうだ
(事実)
]
(40) 2019/04/13(Sat) 3:59:31

【人】 萩原 悠人



 これは俺の意見だけど。
 嫌なら多分ちゃんと言ってるだろうし、
 気にすることないんじゃない?


[だからやんわり、ふわっと。
そんなことを言って誤魔化した。
何やら期待されていたようだが>>0:@67
うまいことなど言えるはずもなかった]*
 
(41) 2019/04/13(Sat) 3:59:48

【人】 萩原 悠人

─ むかしのはなし ─


[初恋は、妹だった。

そう言うと少し変な感じがするが、
あの施設で年下はみな弟と妹だった。

悠兄と呼ぶあの子。
年は10も離れている幼いあの子に、
どうして恋心を持ったのか。
その理由はもう覚えていない。


自分を見ると笑顔になる姿が好きだった。
悠兄と、駆け寄ってくる姿が好きだった。
寂しい時には甘えてくる姿が好きだった。


他にも弟妹はいて、同じように接してくるのに
あの子だけは特別だった。
あの子が笑うと向日葵のようだった。
その温かさを愛していた。


──あの、全てが炎に包まれる日までは。
あの子の悲しい泣き顔と叫びを聞くまでは]*
(42) 2019/04/13(Sat) 4:08:27

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ヴェーチェルさん>>11



  あ、おはようございマス……っテ。
  もう動いて大丈夫なんですカ?


[声の主に気付き、そちらを見やると
一人の男性がそこに居ましタ。>>11
確か一度挨拶をした覚えはあるのですガ……。
何という名前の方でしたっケ。


リウビアさんから彼のことを聞かされていたなら、
心配そうに尋ねたことでショウ。]
(43) 2019/04/13(Sat) 4:54:55

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  具合が悪くなったらすぐに言ってくださいネ?
  酷い時は休憩スペースなり自室で休んだりしても
  大丈夫ですカラ。


[
彼が人間じゃないと知らない僕は

聞いてくれれば休憩スペースの場所も案内すること、
くれぐれも無理だけはしないよう伝えテ。]


  ああ、そうでしタ。
  僕、貴方に名前教えてましたっケ?
  Dante Cafaroデス。
  言いにくければダンテでいいですヨ。
(44) 2019/04/13(Sat) 4:55:19

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ところで、貴方のことは
  何と呼べばよろしいでしょうカ?


[それを教えて貰えたら、「分かりましタ」と頷いて
その名で呼ぶことになるでショウ。
もし口ごもったり戸惑いの反応を見せたのであれば]


  アー……無理しなくてもいいんですヨ?
  だけど名前を呼べないのも不便ですネ……。


  ────それなら、
 「フセさん」って呼んでもいいですカ?

  しばらく伏せっていたので、フセさん。


[これも反対されたのであれば改めて
彼に呼び名を問うたでしょうカ。]*
(45) 2019/04/13(Sat) 4:56:29

【人】 幕末のライダー シロガネ

 そうだよ。松陰先生は、
 私や久坂といった、維新の志士たちにとっての。先生で。
 大恩あるお方、よ。

 きっとその講義を聞けば、虜になるに、違いない。

[などと、恩師を思い出せば小さく笑む

触れた朱色の髪は意外と柔らかい。
撫でながら、ふ、と纏う空気が一瞬変わった姿に
此方もどうかしたか、と言いかけて

―――漫画(ご褒美)へと意識を移し
はしゃぐ様子を見れば、此方の抱いた違和もまた
波の間に消えるのだ


凄いんだぞ、トビウオ。速いしな!**]
(46) 2019/04/13(Sat) 6:54:44
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a17) 2019/04/13(Sat) 8:53:09

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─開店時間外での幕間─



[もしもリウビアさんがマスターを

ソファごと天井に突き飛ばしたのを目撃したら
「 !?Σ(o-o、 」
となって、
呆然とした顔で天井を見上げていたかもしれまセン。>>2



臨時店員さんに関する話は
曖昧に暈されてしまいましタ。
パートさんについては
未来にリウビアさんへ紹介して貰う機会が
滞在した2年の間に存在したトカ。]


  え、そうなんですカ?
  ほエー……。


[ふとしたことで聞けた
リウビアさんより先に入った従業員の話には
思わず興味深げに耳を傾けてしまいまス。
一瞬過ぎった感傷は忘れて。
]
(47) 2019/04/13(Sat) 9:54:16

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[客との会話の面では、
何故か首を少し傾けられてしまいましタ。>>2


確かに当たり障りの無いのを好む方もいれば
耳を傾けて欲しい方もいるでショウ。
ですが僕は一度興味関心の分野にスイッチが入れば
夢中で喋る傾向があるので、余程注意しなければ
前者の接客には不向きなのデス。


むしろ思惟に勘付かれなかったこと、
深慮されずに接して貰えたことは
今の僕にとって幸いでしタ。


それに、疎さへ気付けているということ自体が
既に疎さを脱しているんじゃないかなっテ、
僕にはそんな気がしまス。
]
(48) 2019/04/13(Sat) 9:54:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[次にリウビアさんが告げたのは衝撃的な一言でしタ。
マスター、エスプレッソ知らなかったんですカ!?>>3
]


  エ……。


[思わず絶句、そしてリウビアさんに同感。
マスター本当にどうしてこのカフェ建てたんですカ?]


  それは本当に謎ですネ……。
  エスプレッソの存在知らなかったのに、
  カフェの存在は知ってて建てたんですカ……。
  僕もリウビアさんの立場なら同じこと思ってましたヨ。


[ちなみにエスプレッソマシンが無い理由、
その真相を知ったなら>>3そのこだわりように
なおさら感心していたでしょうネ。]
(49) 2019/04/13(Sat) 9:55:19

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  まあ、実際ご本人自体は気を付けていても
  完璧に把握しておくのは
  難しいケースも存在しますからネ。>>3

  
  僕達店員側がお客様にお伺いするのが
  一番安全で確実なのかもしれまセン。
  後は僕達側で情報を共有することでしょうカ。


  ハーブティーを淹れない人が注文を取る際も
  事前にアレルギーの有無を尋ね、
  作る人にそれを伝えれば事故防止に繋がるかト。
  後は持病持ちに向かないハーブや
  副作用が強いハーブは予め用いないと決めておく。
  今思い付くのはそんなところですかネ?



[妊婦さんに関してだと
禁忌のハーブでも「多量摂取は避ける」が殆どですが

無事に赤ちゃんが生まれたなら良かった良かっタ。

ハーブの注意点に関してはノートに記しておいたので
見返して共有するのは可能な筈デス。>>0:241]
(50) 2019/04/13(Sat) 9:56:38

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  そうですかネ?
  

[他のところでも出来るとの言葉に、
少しだけ微笑んデ。>>4


その時、じわりと胸に広がる温かさ。
ああ。思った以上に堪えていたのかもしれませんネ。
振り払われていたことガ。
>>0:804>>0:L0
未来では想像だにしなかった居場所があったということも
今はまだ知らぬ話デス。
]
(51) 2019/04/13(Sat) 9:56:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[料理との相性については、
軽食を注文するお客様を見てのコト。


「食事やドルチェを楽しむ際に、
 飲み物が合っていなければ
 美味しさも半減してしまウ」


それは避けたいと思ったがために、
気付けば少しずつ意識し始めていたのでしタ。
それがまた彼女にも影響を与えていたようだったとハ。>>4]
(52) 2019/04/13(Sat) 9:57:18

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・限界と休業看板─



  ……ふむ、持病みたいなモノ、ですカ。


[元々疲れやすいタイプなのかな?とうっすら考えつつ、
打ち切ろうとしたリウビアさんに何かを察し>>5
これ以上は店員同士の詮索に繋がると思って>>0:89
聞くのは止めておきましタ。]
(53) 2019/04/13(Sat) 9:57:47

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ああ、アレルギーは無いんですネ。
  苦いのは止めたほうがいいなら
  蜂蜜の他にりんごジュースとかで
  割ることも考えましょうカ。


[なお蜂蜜で甘みを付けるのは昔から行われていて、
他には砂糖や糖蜜・ジャム。ドライフルーツにジュース。
後はコーディアルというUKにある
季節のハーブやフルーツを生のまま漬け込んだ
非常に甘いシロップ。
(この際は6~8倍に薄めて使用しまス)


昔調合に失敗した時は
お世話になってましタ、コーディアル。
それだけじゃなく果物のビタミンや
ハーブの薬効も美味しく摂取出来る優れモノ。


ドリンクやゼリー、ソルベ(シャーベット)作りや
紅茶の甘味付け等アレンジしやすいので
「今度リウビアさんに交渉して許可を貰えたら
 ドライハーブを用いて作ろうカ」などと
うっすら考える臨時店員なのでありましタ。]
(54) 2019/04/13(Sat) 9:58:08

【置】 リコリス臨時店員 Dante

[リウビアさんの感情の薄さや疎さ。>>6


僕は人間として遜色無い範囲に感じてますガ、
もしリウビアさんから直接聞く機会があったなら
僕は似たようなことを言った誰かを知ってると、
思わず口にしたでショウ。


─────それが、救えなかった人だとも。>>7
]
(L0) 2019/04/13(Sat) 9:58:37
公開: 2019/04/13(Sat) 10:00:00

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ハイ、分かりましタ。
  今、僕達2人で回してるようなものですからネ……。
  休業看板の出番にならないよう、気をつけマス。


[
回してるような、と言ったのは

一応マスターを頭数に入れるか迷ってのコト。>>8



もしどこかでリウビアさんから行動理念を伺っていたなら
そのためにも健康管理をしっかりしなければと
気を引き締めるのでありましタ。>>8]**
(55) 2019/04/13(Sat) 9:59:29
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a18) 2019/04/13(Sat) 10:09:57

最上 雪は、メモを貼った。
(t1) 2019/04/13(Sat) 10:22:47

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・リコリス店内ダイジェスト版─



[本日はカフェ・リコリスにお越しいただき
誠にありがとうございマス。
なお店内の捜索は他のお客様のご迷惑となりますので
ご遠慮くだサイ。>>0:@61



現在カウンターには3名のお客様がいらっしゃいマス。
お悩みを打ち明けるお客様と>>0:587>>0:588
相談に乗る2名のお客様。
>>0:@66>>0:@67>>40>>41


(なおその一部始終については
 一時バックヤードに戻っていたため
 僕は預かり知らぬところデス)
]
(56) 2019/04/13(Sat) 10:50:43

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[テーブル席2名のお客様には
チキングリルセットとオレンジジュース、
ひよこ豆のスープをご提供。
>>0:690>>0:721



その後ゴミ箱からご来店のお客様1名。
>>0:759>>0:@70




────千客万来、ですネ。
仮に店内で窃盗事件が発生した場合は……
>>0:690
……どうなるんでショウ?]**
(57) 2019/04/13(Sat) 10:51:20
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a19) 2019/04/13(Sat) 10:53:04

【見】 最上 雪

  言われてみればそうですねえ。
  秘密基地という言葉ですと、
  少々童心を思い出すような。
  懐かしい感じがいたします。


[嗚呼、あの頃は純真でした。
少なくとも今よりはずっと、ずっと。>>38]
(@3) 2019/04/13(Sat) 11:52:25

【見】 最上 雪

[あの頃の私 きっとおおおおお
純真な少年 だったあああああ
右とかあああ左とかあああ
攻めの反対は守りだとおおおおお



あの頃の私 きっとおおおおお
純粋な少年 だったあああああ
リバやカプも 何も知いいらなああああい♪(涙)
]
(@4) 2019/04/13(Sat) 11:52:43

【見】 最上 雪

[────以上、全○少年の替え歌でした。
さて、話を元に戻しましょう。
]
(@5) 2019/04/13(Sat) 11:52:55

【見】 最上 雪

  しかし、店員さんも慣れたご様子ですね。
  先程から様々な場所に人が現れても、
  動じている様子もありませんし……。


[というか、ドアから入ったの私だけじゃありませんか?
あれ、このお店ドアが
ドアの意味を為しているんでしょうか?>>38
それとも私はドアから入って来なかったとか?
……いえ、考えては堂々巡りですね。
一旦置いておくとしましょう、ええ。]
(@6) 2019/04/13(Sat) 11:53:22

【見】 最上 雪

  確かに、無い名前ではありませんが。
  多いか少ないかで言えば、
  少ない方でしょう。


[名前の確認には、ええと相槌を打って
合っていますという意を伝えました。>>38]


  田嶋さん、萩原さん、ですね。
  

[そして自身も確認するかのように
お二人の名を呟いたのでした。
それにしても萩原さんナチュラルに
人の名前を褒めるのがお上手ですね。>>39]
(@7) 2019/04/13(Sat) 11:53:52

【見】 最上 雪

[やがて話は田嶋さんの相談に変わり、
私の念に気付いたのか(それとも偶然か)
助け舟を出してくださったようでした。>>40


ですよねやっぱりそうなりますよね!

私も仲の良い男子、しかも弟と申し上げていたので
これまたうら若き年頃のはず。
お相手は露知らず一方が若き男子と共に
ラブホで一夜の過ち……ああああすごく美味しげふんげふん。


そうですよね何事もなく終わる気は
私だっていたしませんとも、いたしませんとも!
お二人は致してるかもしれませんけれど!!]
(@8) 2019/04/13(Sat) 11:54:52

【見】 最上 雪

  あ、嗚呼。そうですね。
  ですから心配せずとも大丈夫だと思いますよ?


[萩原さんの言葉に頷き、>>41
にっこりと愛想の良い笑みを浮かべて
その場を誤魔化したのでございました。


おおナイスです、萩原さん!
これでダメだったら……どうしましょうねえ?]**
(@9) 2019/04/13(Sat) 11:55:15
最上 雪は、メモを貼った。
(t2) 2019/04/13(Sat) 12:00:36

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 奇遇と奇縁に相談相手>>@62
 より都合が良いのは
 ───…二人とも異性だったこと

  最上さんの名前>>@63を聞けば
  ゆき≠ニ呟き少しおかしそうにした。 ]


  あ、すみません
  私の先輩にユキ先輩って呼んでる男性いて

  そのひとのこと思い出しちゃって


[ 名前はヤスユキ≠セったのだけれど
 それもまた、幼馴染みのおにいさんが
 ゆき≠セなんて呼ぶから周りが真似して

 おそらくユキ先輩は
 不本意そうにしていた気もして

 馳せた大学時代のことは一旦棚にしまった ]
(58) 2019/04/13(Sat) 14:24:14

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 荻原さんの自己紹介を聞く
  秘密基地みたいという言葉には頷いた。>>38

  こういう場所は弟が好きそう、と
  つい思ったのは
  弟の話題を出していたからだろう。

  独り立ちしてからほとんど接点がないのに
  
むしろ幼馴染みのおにいさんのほうがよく会う

  こんな時ばかり都合のいい姉だなあと自嘲が浮かぶ


  入り方に関しては
  私も扉なんて無かったけれど

  なんだか素敵な空間なので気にしないことにした  ]
(59) 2019/04/13(Sat) 14:24:36

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[  呼び方は何でもいいですよ、と添えたあとに>>39
  ああ、でもと付け加えた  ]


 
  もうすぐ結婚するから
  そういうの気にしたほうがいいかもですね?



[ 何て少しだけ幸せそうに顔を綻ばせる>>39
  夫になるひとはおとなしくて穏やかで
  そんなことで目くじらを立てる人ではないけれど

  結婚をする
───意識しないと忘れそうなこと


  昔からのんびりしているせいか
  跡継ぎで婿養子になってもらうから
  苗字も変わらないせいか実感はちょっと薄め ]
(60) 2019/04/13(Sat) 14:25:11

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ だいじょうぶ、声量は落としてます>>@65
  気にせずに弟とその子は同級生で
  その子の兄と私と
  4人が幼馴染みだったことを告げた

  実際は同級生のふたりが一番仲良かったけれど
  お兄ちゃんが欲しかったとか
  無理なことを言っては
  あの兄弟にいつも迷惑掛けっぱなしで ]

  うぅん……でも地元ですけど……

[ ビジネスホテルの>>@66
 代わりと聞いてもピンと来なかった。

 身長と聞かれて160pだけど
 最近あまり会ってないので当てずっぽう ]

  180pぐらいだった…かな?
  ただうちの弟は身長低くて


[ ちびとか小さいとか言われると怒るんです
 だから、身長差が
 丸わかりのようなことは避けそうなのだけど

 最上さんから>>@67「探りを入れる」提案とともに
 視線は荻原さんのほうへと移った。

  丁度その時にカルボナーラが運ばれてきた ]
(61) 2019/04/13(Sat) 14:26:01

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  あ、はい、そうです
  それこそ…困らせてないかなって……。


  あ! あの日は弟の幼馴染みの誕生日だったんです!
  ……だから、勝手に連れ回してるんじゃって

  余計に心配になっちゃって


[ 最上さんの言うように
 困らせてるんじゃないかなって

 その憂慮が晴れずにフォークへ手を伸ばす ]


  誕生日とか…余り盛大に祝う年頃じゃないかもだけど
  まーくん昔からモテてたのに


 恋人いたら恋人さんのほうは祝いたかったかも、とか。


[ カルボナーラをくるくるとフォークに巻き付ける ]
(62) 2019/04/13(Sat) 14:26:42

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 弟は他意はないけど唐突だった>>40
  思いつきで行動するから
  迷惑かどうか省みないとこ、ある

 私は同性同士で、とか偏見はないけど
 まさか弟と、違う女の子よく連れてたあの子がって
 身内だと想像がつかない典型だった

  そもそも私は知らなかった
  あの子が弟にずっと片想いしてたとか
  全然知らずに蚊帳の外 ]
(63) 2019/04/13(Sat) 14:26:53

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  でも、…荻原さん…と最上さん
  あの子……弟に甘いんですよ〜…

  あの子絶対ピーマンだけは食べないって
  親の仇みたいに嫌ってるんですけど

  それいつも食べてあげたりとか
  弟に頼まれたら断れなさそう……

  昔からモテてたのに
  あの子が結婚しないの弟のせいだったらどうしよう…


[ フォークで一巻きしたカルボナーラを一口>>41
 つい声を荒げそうになるのを抑えた

  ふう、と溜息を吐いて
  鳴らない携帯を、つん、とつついて  ]
(64) 2019/04/13(Sat) 14:27:21

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[  実際は一夜の過ちでは済まない関係だが
  同居してることすら知らないけど

  ほとんど毎日同じ布団で寝てるとか
  疾しいことをしてなくても
  異常にくっついてるとか

  それこそ、私は、何もしらないが

  弟のせいで結婚出来ないあながち間違ってなかった。 ]
(65) 2019/04/13(Sat) 14:27:46

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  男の子ってなんかずるい…
  幼馴染みが全員男の子だったせいもあるけど

  いつの間にか私だけ蚊帳の外になってて

  昔はゆうねえ≠チて呼んでくれてたのに
  弟は姉貴呼びだし、あの子優花さんだし
  おにいさんはいつの間にか結婚してるし

  ちょっと寂しいなぁ…

[ 男の子に産まれたら良かったとは思わないけど
  でも男女での距離感は年頃になれば出来るのも

  しようがないことだけど。

  それをしょうがない≠セけで済ましてきたのが
  ついつい、知らない人達相手に漏れ出た

  ふぅっと一息で不満を吐き出したら
  少しだけスッキリした  ]
(66) 2019/04/13(Sat) 14:28:02

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花



  変な相談聞いてくれてすみません
  うちの弟も、二人みたいにしっかりしてくれたら

  こんなに心配しないんですけどね

  あ、おふたりもなんか悩みとかありますか?


[ 言いたくなければいいですけど
 けっこう清々しくなった気分でいた。

 それはそれとして
 実はさっき弟に
「あの子に迷惑掛けてない?」

 ぐらいはメールをしてみますと

  さらっと話したものでした ]**
(67) 2019/04/13(Sat) 14:28:46
  ショウは、メモを貼った。
(a20) 2019/04/13(Sat) 15:00:34

【人】 青星 ロキ

― カフェ・リコリス ―
[小学生並みの感想を言う>>0:778
少女に仮面の奥であきれ顔を作る。

もっと言い方はないのか、ととやかく言う気もつもりもないが
元ではあるが"勇者"という立場上、
それなりのものを食べてきたこともあるだろうに]


 ………、ぁっ?


[呆れたような顔を、
言葉を出して"ごまかしていた"からだろうか。
少女の動きに一瞬ついてこれず、呆けた声を出す。

未だ湯気の立っていたスープめがけて
フォークがのびた>>0:779

豆にフォークが突き刺さる。
とめることも、制止する声を出すのも忘れて
豆がそのまま相手の口に入るのを見て、…]
(68) 2019/04/13(Sat) 15:39:30

【人】 青星 ロキ


 …なーに人の食ってんだ食い意地大魔神

 んなこといわれんでも食べるから
 人のをとるんじゃねーって話ですよ


[―――べつに。

何かしらを気遣われたわけじゃない。
相手だって気遣って手を出したわけでもないだろう。
―そもそもとして、向こうに"気遣い"という概念が存在するのかは置いといて。


・・・・・・・・・・・・
彼女に食べられないように手を付けずにいた豆のスープにスプーンを浸す。そのまま具材とともにスープを掬えば、片手でピエロの仮面を押し上げて口元だけをさらし、そのまま口元にスプーンを持って行った]
(69) 2019/04/13(Sat) 15:40:03

【人】 青星 ロキ


[お互いにきっと、遠回り以上のことをしている。

踏み込まない、踏み込ませない。

魂というひどく強いつながりを持っているのに。
…いや、持っているからこそ、
―――少女と己はお互いに踏み入れることを忌避していてる]



[…まるで人間のような行動をとるもんだと、悪魔は自分で自分を嘲笑う]


(70) 2019/04/13(Sat) 15:41:09

【人】 青星 ロキ

[口の中に広がる具材の味は、噛むごとに広がっていく。
それは、懐かしいとも思ったし。…少し違う、とも思った。

違いを見つけて落胆する行為の意味が分からない。
同じを見つけて密かに喜ぶ理由が理解できない。


それなのに、一喜一憂を密かにしてしまうのは
―――あまりにも考えたくない心の変化であって、…。]


 …………、うまい


[たったそれだけ、口にする。
少女のように、素直に感想をこぼせるほどの心境には至らなかった。それでも何かを言わねばならぬと"誰か"がいう。
―やめろよ、お前はもう人間じゃないだろ


零れ落ちていく思いを、どうすることもできず。
ゆっくりとスープを食べ始める]
(71) 2019/04/13(Sat) 15:45:38

【人】 青星 ロキ


もう俺は人間じゃない。

故郷を滅ぼし、世界を燃やし、あまたある命を無駄に散らした憎悪の炎。

何もかもが悲嘆に濡れて
何もかもを憎しみへと変えた愚かな悪魔

                
人間



今更感傷に浸ることなぞ"俺"が赦さない。*



 
(72) 2019/04/13(Sat) 15:51:34

【人】 萩原 悠人


 ふは、そうだろ?
 昔は施設の庭の見えにくい場所に
 秘密基地とか作って遊んでたな。

 院長先生にはバレバレだったけど
 知らないフリしてくれたりして。


[懐かしいな、と目を細める。
年頃になってくると、弟達は
妹達と遊ぶのをやめていたっけ。
それで喧嘩をしていたこともあった。

全部懐かしく愛おしい思い出だ。
それが自分のせいで全て焼けて失われても
自分を責める思い出にはならなかったのは
幸いとも言うべきことだろう。
]
 
(73) 2019/04/13(Sat) 16:24:38

【人】 萩原 悠人


 それは俺も思ってた。
 ここはそういう店なのかもしれないな。
 初めて来たし、よく分かんねぇけど。

 ま、そんなことはいいじゃん?
 つうか、最上さんはあんま
 好きじゃないかもしんねーけど、
 雪って名前、俺はいいと思うよ。
 綺麗だと思うし。


[軽く笑いつつ、そう告げる。
名前ってのは自分が気に入るかどうか
みたいなところもあると思っているし、
あまり女性的だとかそういうのは
気にすることじゃないと思う。>>@7

萩原さん、そう呼ばれれば”悠人でいい”と返す。
それは苗字は捨てたと思っているから。
知らない人の苗字を便宜上名乗っているだけだ。
かの恋人に教えなかったのが良い例だろう]
(74) 2019/04/13(Sat) 16:24:51

【人】 萩原 悠人

[そして話は彼女の悩み相談へ。
結婚する、という発言には少しだけ目を見開いた]


 へぇ、若そうだと思ってたけど
 結婚するような歳なんだ。
 呼び方は自由って言っても流石に
 嫁入り前の女性を名前では呼べないな。


[思ったより歳が上なのか、
それとも早くに結婚するのか。
定かではないが、話した感じ
しっかりした印象もある。
どちらかと言えば前者のような気がした。

それにしても、聞けば聞くほどに
彼女の弟と幼馴染みは黒だな
と思う。
誕生日にラブホ、なんてのは
定番すぎるくらい定番だろう。
おそらくその”まーくん”の誕生日祝い
だったのではなかろうか。]
(75) 2019/04/13(Sat) 16:25:06

【人】 萩原 悠人


 聞いた感じだけど、まーくん?って
 割とモテてたんでしょ?
 それでも幼馴染みを優先したり
 甘やかすのは、そうしたいからじゃない?
 俺も、下の子達が多かったから分かるけど
 世話焼きはすぐ甘やかしたくなるんだよ。

 まーくんだってそんな馬鹿じゃないだろうし
 自分のことはちゃんと自分で決めるんじゃない?


[これでどうか誤魔化されてくれないだろうか。
と思うのは、やはり2人が彼女に
何も告げていないのが理由だろう。
折を見て告げるかどうかまでは分からないが
あまり探ってやるなと思ってしまう。

ついつい弟クン達の味方になってしまうのは
自分も恋人が男だからだろうか。
でもあの子は気にしない気がする。
なんて思考を巡らせつつ。]
(76) 2019/04/13(Sat) 16:25:23

【人】 萩原 悠人


 ……年下なんてそんなもんだよ。
 昔はただのお姉ちゃんが、
 いつの間にか大人のお姉さんになるんだ。
 態度だって変わるだろうし、
 いつまでも無邪気に呼んではいられない。


[寂しいのは分かるけどな、と
頭に手を乗せようとしてやめた。
この人も子どもじゃないんだから。

うちの歳の近い弟妹達もいつの間にか
呼び方が悠兄から悠人くんに変わった。
それは、成長の証だと思っている。

しょうがない。
されどそれで済ますのもちょっと寂しい。
兄姉なんてのはそんなものだろう]
(77) 2019/04/13(Sat) 16:25:39

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[練習後 ベンチ前]


……ふぃー、今日も疲れた。ん、どうしたラッセル。


……ほー、野球観戦のチケット旅行券付きか。こんなもんどこで手に入れたんだ、羨ましい。んで、これがどうしたんだ。


[ある日の練習後、後輩が話があると言ってきた。聞けば、手に入れたはいいが行くための都合があらゆる面でつきそうにもない、とのことだ]
(78) 2019/04/13(Sat) 16:25:50

【人】 萩原 悠人



[話をしたら少しすっきりしたようで、
悩む顔がなくなった姿に目を細める。
そして代わりにとばかりに聞かれた悩み事。
うーんと首を傾げて考える]


 俺は、特にないかな。
 恋人も可愛いし。


[出した答えは特になし。
さらりと惚気も混じえてそう告げれば、
最上さんは?とそちらに話題を回した]*

 
(79) 2019/04/13(Sat) 16:26:04

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

ラッセルよ。いいかよく聞け。話を聞くぶんにはお前が置かれてる状況は並の人間よりもはるかに厳しい。自分で選んだ道とはいえそりゃあしょうがないことだ。


[ラッセルが自分では行けないから、と言いチケットを渡して来ようとしたところに、顔をしかめて話し出した]


金は人の生活に欠かせないし、それを稼ぐ機会を逃せないのもわかる。だかな、人には一生において、逃してはならない機会ってのがあるんだよ、ラッセル。


……ラッキーでつかんだプロ野球観戦の機会は、お前にとってそうなんじゃないかと思うんだよ。
(80) 2019/04/13(Sat) 16:27:08

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

だが、そのために必要なものを自分が用意できない。そう言う場合はどうするか、分かるか?


[しかめた顔を元に戻し、問いかける。その目は、少しだけ父親のような優しさを含んでいた]


……正解は、周りに頼ることだ。お前の周りには、実にいい人間が揃っている。一応、俺も含めてだ。


[そう言いつつ、取り出されたチケットを受け取る。そして]


……たまには人生の先輩らしいところを見せてやる。行くぞ、野球観戦。


[肩に手を置いて、こう言った*]
(81) 2019/04/13(Sat) 16:30:28
(a21) 2019/04/13(Sat) 16:37:17

(a22) 2019/04/13(Sat) 16:43:34

【人】 不器用 ラッセル


[しかめ面>>80には一抹の不安がよぎった
キャプテンならありがとうの言葉と共に、そのまま素直に受け取ってくれると思っていたから
この反応が意外だったのだ

もしやアンチな球団のチケットでも渡してしまったのかな?
色々と理由を考えていると、言葉は続く]


 …逃してはならない機会?


[例えば一生に一度しかない記念日だとか
人生を左右するような出来事だとか
そういう日以外で、逃してはならない機会という言葉にピンとこなくて]
 
(82) 2019/04/13(Sat) 19:39:10

【人】 不器用 ラッセル



 野球の試合…が?


[1年1シーズン百何十試合とあって
きっとこの先も続いていくであろうスポーツ興行の
この日この時に意味があるとまでは考え辛かったのだ

…だが
せっかくのキャプテンの厚意の言葉で
しかもそれを、あまりに父親が子を諭すように、そして自信がありそうにいうものだから>>81

絶対そんなことない。
と否定できなかった]


 行って、いいんですか?私が?


[戸惑いの残る顔で、遠回しな肯定を示す]
 
(83) 2019/04/13(Sat) 19:39:32

【人】 不器用 ラッセル


[手元に残ったもう一枚のチケットを
袋から出して見つめる]


 ところで、それって
 えーっと、建て替え?それとも出世払いですか?


[冗談ではなく、真剣な顔で
肩に置かれた手の、その先の人を見つめる

飛んでくるボールを掴むのも
優しさを受け取るのもまだまだ苦手な彼女であった]*
 
(84) 2019/04/13(Sat) 19:39:58

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

― カフェ・リコリス ―

明確に言葉として紡げば


     目に見えぬものが瓦解しそうだった


  綱渡り
         確かなものなど何もない



───…本当に気づいてないなら

     ぼくはどうしたらいいのだろう
(85) 2019/04/13(Sat) 20:53:05

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

─カフェ リコリス─
[盛大なパーティーからは抜け出し癖があったので>>68
行儀作法は全く身につかなかった。

気を取られていたかなどフリーレにはわからない。
少女の体格にしては
多めのチキングリルがあるのに行儀の悪さ。]


  世の中弱肉強食だろ

  いいだろ別にぃ
  ほら肉やるからグチグチ言うなよ!


[気遣ったつもりは無論フリーレにはない。
ただこの”元”勇者
行動は破天荒だが普段と様子が違えたりするのには少し聡い。

どうもこれ以上は手を付けられたくないらしい。>>69

ケチーなどと言って野菜を刺しては食べる。]
(86) 2019/04/13(Sat) 20:53:10

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[───フリーレの奥底に燻るものには気づいていまい。

 
 
親しい人はあのひとが魔王として覚醒して灰となった
  親代わりのあのひとは
  それが最後の願いだったから、この手で刺して殺めた



世界はひどい歪で醜悪で
           

  それでも

 
      赦せて
            いたの

                 は 、 
]
(87) 2019/04/13(Sat) 20:53:13

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[うまい>>71
零した悪魔は、美味そうに食べているようにも
そうでないようにも見えて、わからない。

こんなに近くにいるのにわからない。

湿っぽいのは好きじゃないから
がっと肉を食べた。…さっきより美味しく感じない。]



[ ゆっくりとスープを食べる悪魔と反して
  あっという間に少女は平らげた。


──…ご馳走様とは、言わずに手をあわせただけ ]
(88) 2019/04/13(Sat) 20:53:24

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


(  ──────馬鹿な奴 )




[ぼくとおまえに一体どれほどの差異があるというのか]*
(89) 2019/04/13(Sat) 20:53:31
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a23) 2019/04/13(Sat) 20:59:24

最上 雪は、メモを貼った。
(t3) 2019/04/13(Sat) 21:54:15

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 物腰は柔らかく、けれどもはっきりと。
  告げられたのはホグワーツ入学の直前の事。
 
   身体に稲妻の傷跡をもつ者は
    生まれながらに大事を成し遂げる 
 
  この世界に産声上げたその時から、
  勇敢な魔法使いの後継と示された予言を。
 
  水晶玉と、散らばるいくつかのピースとを、
  はめ込んでは導き出された未来予測を>>0:532。 ]

 
(90) 2019/04/13(Sat) 23:38:41

【人】 Another Stigmata アレクシス



 『 いいか、アレク。
   闇の魔法使い……死喰い人には
   左肩の痕を悟られちゃいけない。 
 
   ハリー・ポッターは偉大であり、
   闇の帝王のにっくき仇でもある。
   お前が“ 稲妻の傷を持つ ”というだけで、
   連中には目の敵にされると思いなさい 』


 
(91) 2019/04/13(Sat) 23:38:43

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 『 誰にも話すな 』は警戒の言葉だけれど、
  『 話す相手を選べ 』とは忠告の言葉。
 
  多分、あの時父が伝えようとしたのは後者だ。
  学び舎で信じられる誰かを見つけろ、と。


  ……だけど生憎、即座に親心を悟れるほど
  できた子とは到底言えなかったものだから。
  11歳の秋、ホグワーツ特急に乗った時から
  僕はつまずいて、前者に傾いた訳だ>>0:727

  強いて言うなら“ 悪目立ち ”
  一年生の恒例行事、組分けの儀式で
  レイブンクロー寮とグリフィンドール寮、
  二択で組分け帽子を悩ませたくらいのもの。 ]

 
(92) 2019/04/13(Sat) 23:38:47

【人】 Another Stigmata アレクシス



 (  …… そんな僕だって、
    手を伸ばそうとした事は、あったんだ  )


 
(93) 2019/04/13(Sat) 23:38:51

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ “ 勇敢さ ”を善しとする真紅の獅子の名のもと
  見上げた蒼穹を、転々と緑のローブが彩る。
 
  箒に跨り悠々と空を舞うのが苦手な代わりに
  一際強く陽光を弾くチェイサーの先輩へ、
  なけなしの勇気を振り絞って、声をかけた。 ]
 

 『 
あ…えと、
す、すみません。
   一つ頼みたい事があって……
   べ、勉強を、教えてもらえませんか! 』
 
 
[ ───── それが、はじめの一歩だった。 ]

 
(94) 2019/04/13(Sat) 23:38:57

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ グリフィンドールもスリザリンも関係ない。
  彼は、エドウィン・ライルは教えてくれたから。
 
   戦うための力を。
         負けない意志を。
               立ち向かう智を。
 
  至極優秀な成績を、鼻にかける事もなく。
  無様な箒姿を晒しても、見損なわずにいてくれた。
  マグル出身であろうがなかろうが、
  彼の態度に、血筋の分け隔ては感じられなかった。 ]


   (  スリザリンでも、あの人になら。
      打ち明けられると思った矢先の事だ。

      ──── あの事件が起きてしまったのは  )


 
(95) 2019/04/13(Sat) 23:39:15

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ それは、豹変と言ってよかった。
  戦うための力を、傷つけるために使い。
  負けない意志を、過ぎたラフプレーに歪め。
  立ち向かう智を、目耳塞いで切って捨てた。


  マグル生まれの選手を箒から突き落とす、
  スポーツマンシップと倫理に悖る反則行為。

  ……それは、惨劇の二年前のできごと。
  あの頃を境に、彼は変わってしまった。
  マグルは瞬く間に、彼の排斥対象へと裏返し。 ]

 
(96) 2019/04/13(Sat) 23:39:29

【人】 Another Stigmata アレクシス




 (  彼に、なにひとつ言えなかった。
    何も届かないんじゃないかって。
    マグル生まれでもない半純血の僕に、
    言える事はないんじゃないかって。

      飛び交う罵言に、冷える視線に、
      動くべき足は立ち竦んでしまった  )

 

 
[ 伝え損ねた言葉は、宙ぶらりん。

  彼こそが予言の示す立ち向かうべき相手、
  死喰い人達を束ねる、闇陣営の長であると。
  その事実が知れ、物語の幕引く間際まで
  ずっと、ずうっと、仕舞い込まれたきり。 ]

 
(97) 2019/04/13(Sat) 23:40:02

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ だからこそ、思う>>0:728
  瓦礫の山と化した学び舎の玄関ホールで
  ぼろぼろだった僕に問いかけた言葉は、
  きっと、ひどく勇気がいるものだったと。 ]


 (  君なら、傍観者でいられた筈だ。

    崩れゆくかりそめの平和を嘆いて、
    泣いて、逃げ回って、貪欲に生き延びても
    それを責める人なんて、誰もいないのに。  )


 
(98) 2019/04/13(Sat) 23:40:14

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ ただ見ているのをやめて、自分にやれる事をと。
  目一杯その脚で蹴り出せるのは紛れもなく、
  セレスティアの強さで、美コだから。
 
  優しき
勇気
には、
勇気
でもって示そう。
  たとえそれが、張り裂けそうな悲愴を帯びても。 ]
 
 
   『  この悲劇を、終わらせる  』
 

    (  忘れちゃいないさ。
       忘れようったって出来るもんか。
       せめて、せめてあの人を止めるまでは
       倒れる訳にはいかなかったのだから!  )


 
(99) 2019/04/13(Sat) 23:40:25

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ ────── だけど。
 
  手を伸ばす事すら下手くそな僕は
  終わらせる事ができたとしても、
  その先を成すだけの力は持っていない。

  無駄だなんて決して思いはしないけれど
  “ IF ”の最善を探して、思考は堂々巡るばかり。
  喉元過ぎて視界が広がったからこそ、でもある。 ]

 
(100) 2019/04/13(Sat) 23:40:42

【人】 Another Stigmata アレクシス




 (  “ 新たな始まり ”をこそ成したのは、
    ……… やっぱり君だよ、セレスティア  )*



 
(101) 2019/04/13(Sat) 23:40:48

【人】 Another Stigmata アレクシス



        +++++



[ 『日刊預言者新聞』は確かに、
  思想や世論の偏りがとても激しい>>0:734
  家が魔法族でマグル出身ではない僕でさえも
  眉を顰める内容すらも多くある。
 
  とはいえ『ザ・クィブラー』はニッチが過ぎて、
  幅広く情報を得るには、新聞が一番手っ取り早い。
  どのニュースを、思想を信じるかに関しては、
  マグルの言う“ メディアリテラシー ”とやらを
  常々、磨き抜くしかないのだろうけれど。 ]
 

 (  苦手授業の時間は、苦行に等しい。
    “ めちゃくちゃ疲れる魔法テスト ”
    そのめちゃくちゃな疲れの内訳は、
    試験対策を大いに含んでいると思う。  )


 
(102) 2019/04/13(Sat) 23:40:59

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 4年前にひと悶着もふた悶着もあろうが、
  僕のビビりな性分は簡単に変わりもしない。
  不意打ちの類にひどく驚いてしまうのは、
  半ばお約束みたいなものだろう>>0:735。 ]
 
 
   寝てた僕も僕だけど、
   起きないなら起きないで
   もう少しやり方ってモノがあるだろ?
 
   ……試験の時に困るのは君だ。
   カンニングできるのは自分の頭だけ、
   僕は手伝わないからな。
 
 
[ 徐々に和らぎを見せる、舌ったらずの米国訛り。
  罰則はどうしたとチラつかせてやれば、
  やっぱり嫌なのか、白金の髪よじらせ唸る。 ]

 
(103) 2019/04/13(Sat) 23:41:02

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 寝涎まみれの羊皮紙を一瞥し、溜息。
 
  避けたければ早めにやればいいのに、とは
  窘めたところで性格上、詮無い事と知っている。
  言葉通り手分けなんかをするつもりはないが、
  その代わりに頭の冴える物などはなかったか。
 
  家の中に並ぶ魔法薬の品々を思い返しながら、
  どうにも気の晴れないまま、席を立ったなら。 ]

 
(104) 2019/04/13(Sat) 23:41:05

【人】 Another Stigmata アレクシス



 (  ああ、本当に彼女は目敏い子だ!>>0:736  )


 
(105) 2019/04/13(Sat) 23:41:42

【人】 Another Stigmata アレクシス



   ……………………
   ……妙に、夢見が悪かったんだ。
   僕の知らない物がごまんと出るなんて、
   どう考えてもただの夢じゃないだろ?
 
 
[ いつもはネジの外れた事ばかり言うくせをして、
  肝心な所は外さないのが彼女だ>>0:737
  見抜かれれば隠し立てしても無駄だろう。
  月虹色を弾く黒が、コバルトブルーを見やる。
 
  マグルの世界には夢占いなる分野もあるけれど
  占い系の科目に関しては門外漢どころか、
  予言に詠まれた身は避けて通ってすらいたから。
  どうしたものかと内心頭を抱えつつ、返した。 ]*

 
(106) 2019/04/13(Sat) 23:41:46

【人】 裁判官 リーベルト

[僕は携帯電話とリモコンを間違えたりはしない。
色も形も、重さも全く異なっている。
あれがデザインの敗北などという不名誉な代名詞>>20を付けられてしまうのなら、そのうち彼は台本と間違えて六法全書を持ち出しかねない。

いっそ獣耳付きの立体カバーを携帯に取り付けたらどうだろう。
嫌でも間違えそうにないやつ。
食品サンプル製のカバーも目立つけれど、今度は朝食のトーストを携帯電話と間違えるかもしれない。

そもそもあんなに精巧な描写が出来る観察眼を持っていて、何故取り違えてしまうのか。
余程疲れてたんじゃなければ、彼なりの整理整頓術の敗北ではないですかね。]


  まぁ……正論ですね。
  君がそういうスタンスを貫くなら、
  止めはしません。


[我が強いからこそ、役者が務まるのかもしれない。

興行主、劇団にとっては売り上げが全て。
故により多くチケットを捌ける役者に、大役が付きやすいのだと聞いた。
あくまでも舞台上の演技で勝負したい彼自身は不服かもしれないが、残念ながらルックスでファンになる人も居るだろう。
そして大半のファンは、おそらく女性と思われる。

割り切っている客は気にはならないものなのだろうか。
文字通り余計なお世話なのかもしれない。
実際、上手くはいっているようだし。

一人息子の心配をする母親とは、もしかするとこういう気持ちなのかもしれない。]
(107) 2019/04/13(Sat) 23:58:56

【人】 裁判官 リーベルト

[昔は立場が逆だった。
小言を繰り広げていたのもむしろ、ヴィクの方だったように思う。

ヴィク、知ってるか。

家庭用お掃除ロボット様は繊細なんだ。
自分で障壁を乗り越えることは出来ない。

床まで物が散らばり放題な君の家では、可哀想に彼はホームベースである充電基地にも帰れない。
どんなに優秀なバッターでも、球場整備の園芸師さん達なしではぬかるみに足を取られてしまうだろう。

それこそ飛んだブラック環境だ。
製造元に帰らせて頂きますしたくもなるだろう。


君の家から家出したお掃除ロボットは今頃きっと、降りしきる雨の中そっと傘を差し出してくれるような心優しい飼い主に拾われているよ。

仮に家出してなかったとしても、君は三日坊主だったろう。
サイコロステーキ500gを賭けてもいい。]
(108) 2019/04/14(Sun) 0:00:07

【人】 裁判官 リーベルト

[涼やかな外見とは裏腹に、熱い想いを秘めた男。
他人の為に感情を動かし、心から笑い、怒り、心から泣ける人間。
思えば、彼は元々そういう奴だった。

ヴィクが引き篭ってしまう前。
あれは司法試験の合格祝いだったか、それとも修習を終えて判事補としての第一歩を歩み始めた頃か。
一緒に行った居酒屋での出来事>>21が印象深い。

絡んできた酔っ払いは非常にタチが悪かった。
とはいえ、売られた喧嘩をストレートに買ってしまっては解決するものも解決しない。
トラブルは回避するに越したことはないのだ。

酒の力もあったのだろうか、激情した彼を宥めた。
学生時代はどちらかと言うと肝が座っている印象だったから、血気盛んな対応に驚いた。]


 『 落ち着いてください。
  ……君らしくもない。

  貴方も。良い大人が公の場で大人げない。
  威力業務妨害及び侮辱罪で逮捕されたくなければ、
  酒に吞まれるのはお止めなさい。
  3年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金ですよ。 』



[通報する振りをしながら、一触即発のトラブルを仲裁した。
悪質な酔っ払いが最初にターゲットとしたのは僕の方だったのに、僕よりも君の方が怒っていたのが不思議だった。

――今なら、
あの時の君の気持ちが判る気がする。]
(109) 2019/04/14(Sun) 0:02:30

【人】 裁判官 リーベルト

[正式に劇団への入団が決まった時。
君はとても嬉しそうにしていた。

在学中からバイトと並行して劇団でも活動して、学業も人並みにこなしていた。
対する己は、週2、3回のバイトが限界だった。

彼の頭脳と高いコミュニケーション力があれば、一般企業への就職も容易かったろう。
平坦な人生を敢えて捨てて夢を選んだ彼は、格好が良かった。

初舞台>>22は末席から観させてもらった。
初めてとはいえこれまでの地道な積み重ねが活かされた、心の伝わる丁寧な芝居だった。

主役の座を射止めた時の子どもみたいなはしゃぎようも、昨日のことのように憶えている。]
(110) 2019/04/14(Sun) 0:04:00

【人】 裁判官 リーベルト

[陽が照れば照るほど、影は色濃く地を覆う。

光ある限り、
 生きている限り、

    影が離れることは無い。

たとえ世界の果てまで逃げたとしても。

光の道を志すならば、どうしたって影と向き合う必要がある。


──けれど、
影在ればこそ、光はより強く輝いて見える。

それは、人によっては「深み」と呼ばれるモノなのかもしれない。]
(111) 2019/04/14(Sun) 0:06:37

【人】 裁判官 リーベルト

─ 回想・友が挫折していた頃 ─

[逃げるように郊外へと隠居した彼>>25を探し出すのは、案外容易かった。
僕に連絡してくる人間が後を絶たなかったからだ。
彼の消息を知らないか、と。

直接本人に訊けば良いのに、何故僕に訊くのだろう。

僕自身はというと、連絡が無いのは多忙からだと思っていた。
当時はまだまだ駆け出しの青二才で忙殺されており、他に目を向ける余裕が無かったとはいえ、呑気なものだった。

新居は面識のあった劇団員から聞かされて知った。
自ら連絡を寄越さなかった彼に憤りすら感じた。

知られたくなかったか。
それとも話す価値さえない程、己に信用がなかったか。


まさか、自分に限らず人との面会に恐怖を覚えているとは、思いもしなかった。


仕事の合間を縫って、何故足繁く彼の家に通ったのか。
唯一とも言える友人が万が一にも変な気を起こしたらどうしようと、そういった恐怖もなくはなかった。

想像していた以上に、裁判所を訪れる被告の大半は、人生に追い詰められた人々だった。]
(112) 2019/04/14(Sun) 0:08:18

【人】 裁判官 リーベルト

[僕は愚かだった。
ああなって初めて君のプライドの高さと、臆病な脆さに気付いた。

閉ざされた玄関扉は、彼の心そのもののように思えた。
仮に扉が開かれたとして、どう声をかければ良いのだろう。
出来ることは何も無いのかもしれなかった。

彼の望むような慰め方>>26を知らない。
優しい言葉なんて、尚更わからない。
孤独も苦悩も、推し量ることは出来ても完全理解には程遠い。

国語は模範解答が全てで、登場人物へいちいち感情移入するのは時間の無駄だとさえ思っていた学生時代を心から悔やんだ。


ただ、これだけははっきり言えた。
君は決して一人ではない。


それを態度で示すことしか、僕には思い付かなかった。

差し当たり彼には美味い飯と十分な睡眠が必要だと思った。
まさか電話越しに子守唄を歌う訳にもいかないし、そもそも受話器を取ってくれなかっただろう。]
(113) 2019/04/14(Sun) 0:10:10

【人】 裁判官 リーベルト

[君の家からの、帰路の車内。
差し入れ分とは別に包んでもらったコロッケは、時間の経過と共にしっとりべちょべちょになってしまっていた。

お察し>>27の通りついでの購入ではなかった。
が、南瓜味を選んだのは無意識。

「あらぁこんにちは。元気にしてたかい。
よく一緒に来ていたあの子はどうしてる?」


店主のおばちゃんに声を掛けられて、初めて思い出した。

学生時代よく世話になった、懐かしい馴染みの店。
確かに、彼は南瓜味をよく買っていた。
好物を口にすれば少しは元気が出るだろうかと、安易な発想に至ったのだった。


立ち去った家から嗚咽>>28を漏れ聞いて、
そうかそうか、泣くほど美味かったか……

などと一人得心する程度には、僕は人の気持ちが読めなかった。

それから暫くは南瓜コロッケを積極的に差し入れたように思う。

表に出てきてくれたなら、もっと温かい食事もご馳走出来るのに。その点は、天の岩戸が開かれるのを待つしか無かった。]
(114) 2019/04/14(Sun) 0:12:44

【人】 裁判官 リーベルト

[そんなだったから、
ヴィクの意識が、感情が、変化し始めたことにも気付かなかった。

己自身の変化にさえも。

それまでの自分なら、彼と疎遠になっていたと思う。
面倒事からは一目散に距離を置いていた。

何度目かの訪問時、ドアの内から聞こえた声>>29に耳を疑った。]


  ……え?


[いつもの様に「帰れ」と言われるのだと思っていたから。
身を翻そうとして、ぴたりと止まった。
ドアノブに手を掛ければ、鍵が開いていた。]


  ……っ、


[声を失った。
扉の向こう側の彼は、役者どころか人生まで投げ出そうとしているような姿だった。

法廷でよく目にするような、覇気のない表情。
諦め。落胆。そして絶望。

ゆっくりと歩み寄って、話を聴こうと耳を傾けたのだったか。]*
(115) 2019/04/14(Sun) 0:14:32
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a24) 2019/04/14(Sun) 0:40:00

【人】 裁判官 リーベルト



  体型維持も健康管理も、どちらも大事です。

  加えて道行く人々を観察したり、
  役作りの為に読書や発声練習をしたり、
  体力作りをしたりもするのかなと。


[主役ともなれば、舞台上に居る時間も長いだろう。
体調の悪そうな役者には、鑑賞より心配が勝ってしまう。
楽しむことに集中出来る気がしない。]


  そうですね。
  折角お金を出すんですから、
  客としては万全の状態のショーが観たい。

  ……ありがとうございます。
  留意しておきますね。


[失言を重ねがちな己にもヴィクは優しい。
>>30赦すように撫でられたなら、素直に甘えた。

見なし労働時間制の為、うちでは残業代は出ない。
人によって裁量が違う為で、旅行までに済ませられなかったのは自分の落ち度なのである。
そぞろ神の物につきて心をくるはせとはよく言ったものだ。]
(116) 2019/04/14(Sun) 0:46:27

【人】 裁判官 リーベルト

[第三者から見ればきっと、どちらも等しく激務。
不毛な争いを起こしてしまうこと自体、疲れている印だ。

飯の用意は、別に毎日でなくていい。
余裕のある時に出来る範囲の手料理が頂けたなら嬉しい。

家に帰れば君が待っている。
それだけで、僕は幸せなのだから。


旅行だって、
本当は行き先など何処だって構わない。

誰と一緒に行くか、だ。]
(117) 2019/04/14(Sun) 0:48:58

【人】 裁判官 リーベルト



  利用時間決まってるんですよ。
  24時間いつでも使えるって訳じゃないんです。

  深夜のプールって背徳感はありますけどね。
  不法侵入は良くないです。


[飛び込む余裕のあるプールは、十中八九お子様向けではない。
遊具など持ち込もうものなら白い目で見られてしまう。
だからこそ、宿泊先の自由度の高そうなプールが楽しみなのだ。

「僕とプールとどっちが大事なんですか」なんて、あまりにも子どもっぽいから口にはしない。
けれど、この会話>>31をした時、僕は心に決めた。

長い旅の終わりに君が訪れるのは、
温水プールではなく我が家のバスルームだ。

両足を思い切り伸ばせる広々とした浴槽を御提供しよう。]
(118) 2019/04/14(Sun) 0:51:09

【人】 裁判官 リーベルト



  なら、良かったです。
  まぁお肉料理も多少はあるでしょう。

  朝からステーキという方もいらっしゃるそうで……
  野菜もちゃんと食べるんですよ。


[栄養の偏りに不安が過ぎった。
大食漢にも関わらず食に飢えていた頃を知っているだけに、旅行中はたんとお食べ……なんて思わず慈愛のまなざしを向けてしまった。
母親を通り越しておばあちゃんかもしれない。
]
(119) 2019/04/14(Sun) 0:51:48

【人】 裁判官 リーベルト

─ そして現在・車中 ─


  ……ん。
  どうかされました?


[不意に覗き込まれて>>37首を傾げた。
熱は無い。あったとしても旅行は押し通す。
触れられた箇所がまた熱くなってしまうのを感じながら、「大丈夫ですよ」と手を握ってみせた。

愛車の必要最低限の操作マニュアルを伝えておこうと思ったのだけれど、いまいち伝わっていないのを感じた。
その時々で改めて伝えた方が良いかなと悟った。

車は好きだ。
言わば、移動の出来る秘密基地。

乗り心地が良いに越したことはない。
アクセルを軽く踏んだだけで気持ちよく進んで欲しいし、外装とインテリアの隙のない美しさには痺れる。

セーフティ機能は勿論、パーキングアシストも付いている。
ドライバーの注意力が落ちれば警告音とディスプレイで休憩を促してくれる機能まで搭載されているのだ。

新車の購入を検討していると知ったなら、喜んであれこれ推薦しただろう。]
(120) 2019/04/14(Sun) 0:53:50

【人】 裁判官 リーベルト



  ……あ、良いですね。
  次は遊園地に行ってみましょうか。


[家族の話を振った時、
不自然な沈黙が流れたのには気付いた。

今までの僕であれば信じてしまいそうな、ごく自然な演技。

此方から無闇に踏み入ることはしない。
いずれ挨拶をすることになるのなら、事前にリサーチしておきたいと思った迄。

職業柄、「普通の家庭」が如何に恵まれたものであるかは知っている。うちだって世間一般から見ればきっと、相当変わった家庭なのだから。]
(121) 2019/04/14(Sun) 0:58:05

【人】 裁判官 リーベルト

[そうして、どれくらい眠っていただろうか。
ほんの少しの間だったかもしれないし、小一時間経過してしまっていたかもしれない。]


  身を賭して、は……大袈裟……
  ふ……、はは…………、

  
精々頑張ってくれたまえ!!



  …………んむ。


[ドライバーに休憩を促すアラート音で目が醒めた。
一番近いサービスエリアで、少し休まないかと提案してみる。

悪態>>36はまったく聴こえていなかった。
寝顔をじっと眺められていたことにも、勿論気付かない。
自覚はなかったが、疲れは溜まっていたらしい。

これでも泣く子も黙る鬼判事補様だ。
だから先の年末年始も、所長直々に特命を下されてしまった。]
(122) 2019/04/14(Sun) 1:00:45

【人】 裁判官 リーベルト



  ……ふぁ……すみません。
  つい、心地良くて。

  ……夢を、見てました。

  懐かしい、
  君と出会った頃の夢です。


[彼の印象がまだ、
 "
クソ生意気な目立ちたがり屋
" だった頃の。

おそらくは、向こうも己に対して良い印象は持っていなかっただろう。今でこそ刎頸の交わりだけれど。


( あの頃は、

  旅行どころか食事さえ、
  共に出来る気がしなかったな。 )


小さく笑みが零れた。
車を降りて外の空気を吸えたなら鼻歌交じりに手を引いて、ご当地ソフトクリームでも買い求めにゆこうか。]**
(123) 2019/04/14(Sun) 1:13:23
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a25) 2019/04/14(Sun) 1:19:24

【人】 青星 ロキ

[これ以上は、―――そのしぐさを出せば
どうやら相手は悟ったらしく>>86
それ以上こちらに手を出すことはなかった。

魔王を斃す前にも見受けられたそれ。
変なところで妙な具合に察しがいいというか、なんというか。

それに助けられてしまっているのも、確かにある]


 けちじゃありませーん

 人のもんかっぱらうなってーの


[まあ、それを言うならそもそもとして
人の財布をすっている時点で注意をするべきなんだろうが。

自分に関してのことならば言うかもしれないが、
一応、"悪魔"であるからして。

この悪魔にそんな倫理観を
求めてしまうほうが―――、意味のないことである]
(124) 2019/04/14(Sun) 1:34:06

【人】 青星 ロキ

[少女の奥にあるもの>>87には気づけない。気づかない。

少女の触れられぬ場所に"少年"がいるように、
悪魔が触れられぬ場所に少女は何かを持っているのかもしれない。

だけども、――――…、、、]
(125) 2019/04/14(Sun) 1:34:34

【人】 青星 ロキ

[自分がゆっくりスープをすすっている最中、
相手はどうも食べ終わったらしいことに気づいた>>88

無言で手を合わせる様子を目にとどめ、
…けれども、焦って食べ終わることもせず。

相も変わらずゆっくりとしたスピードで食べ進める]

[自分が食べる間、彼女はどうしていただろうか。
またもや行儀悪く足をばたつかせていたかどうか、
…それとも、まったく別のことをしていたか。

くだらない話をしながら、
彼女の様子を目にいれて、―――スープを食べていく]


 ………、


[最後の一口まで掬い取って、紙ナプキンで口を拭う。
くしゃりとまるめたそれを皿の近くに置いて、
小さな言葉で「ごちそうさま」、それだけをつぶやいた]
(126) 2019/04/14(Sun) 1:34:59

【人】 青星 ロキ


実のところ、俺もお前もあまり違いはないのかもしれない。

ああ、そうだ。

確かに俺はおまえに対して"似ている"と思ったし

似ているからこそ、
きっと、俺の元になったあいつは同情をした


それはきっと、"悪魔"にとっては異端な感情だった 、
 

 
(127) 2019/04/14(Sun) 1:36:26

【人】 青星 ロキ







 
(128) 2019/04/14(Sun) 1:37:55

【人】 青星 ロキ



 
( ………うるさいな、 )



 
(129) 2019/04/14(Sun) 1:38:25

【人】 青星 ロキ

[聞こえてしまった、心の言葉>>89に。

吐き出した思いは、言葉は、あまりにも稚拙な拒絶で]


[食べるためにあげていた仮面の奥。
隠されていたはずの口元が、―――少しばかりゆがむ]
(130) 2019/04/14(Sun) 1:40:00

【人】 青星 ロキ

[それでも、…それでも。
ゆがんだ唇は、すぐさま元通りになり。

今度はデザートでも頼もうか、と。

下げられていないはずの
― もし下げられていたならば、再度頼もうか ―
メニューに触れて。彼女も食べるのであれば「見るか?」なんて声かけ一つ**]
(131) 2019/04/14(Sun) 1:42:27

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
── 回想・数年前の自宅にて ──


[ 何度目かの来訪で、漸く天の岩戸の扉を開けた。
 長く続けば続くほど、扉を開けることが怖くなり、
 気まずさも増していく一方。

 足を運んでくれるのも、これが最後かもしれない。
 ──これは、常日頃考えていた。
 いかに友とはいえ、この態度が長らく続けば
 愛想を尽かされても仕方がないのは理解している。]


  …………久しぶりだな。


[ 己の姿と様子を見て>>112、声を詰まらせた様子が目に見えた。
 感情を理解することが苦手な男に、このような反応をさせるとは。
 感情が見えて喜ばしいことなのか、否か。どちらにせよ
 当時の己には、それを判断する余裕も気力も無かったが。

 そのまま招き入れ、その辺りに座れよ、と青紫の絨毯を指差す。
 まだ団長から藍色のカウチを貰う前のこと。
 既に屋内は綺麗とは言い難いが、スペース的な意味では、
 引越し前である現在よりは広い。
 それでも、リーからすれば相当な荒れ具合に見えただろう。]


  良くここが分かったな。
  団長か、他の奴から場所を聞いたのか?
  ……まあ、そんなことはどうでも良い。
(132) 2019/04/14(Sun) 3:49:09

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 何も言わず失踪したのは、悪かったと思っている。
 怒るのも当然だろう>>112
 

 信用が無い訳では無かった。
 
否──勝手に反応を想像し
 会えば己の惨めさが一層強くなるだろう、と決め付け
 打ち明けることが出来なかった意味では
 ……実際、信用出来ていなかったのだろう。



 声のトーンは先程と変わらぬまま。
 夢と希望に満ちていた頃の輝きは、既に影に飲み込まれて。
 座ったことを確認すると、近くの板間に腰を下ろし、
 数秒間が経過したのち、再び口を開く。]
 
(133) 2019/04/14(Sun) 3:49:24

【人】 舞台役者 ヴィクトル

  
 

 
 
俺……やっぱ駄目だわ。




[ 消え入りそうな、か細い声で呟かれた一言は、
 奴が危惧していた状態を連想、
 それに近いものを感じさせたかもしれない>>112。]
 
(134) 2019/04/14(Sun) 3:49:30

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ その後、あの時何が起こったか。
 何故此処にいるのか、と告げようとした。

 ……が。

 出たのは言葉ではなく、嗚咽。
 あの時耳にしたものと、同じ>>114

 かつて視界に映った輝き>>0:820は既に飲み込まれ>>0:821
 子供のように、ただ只管に泣き崩れていた。
 
 
 暫くすれば落ち着きを取り戻す、までにはいかないが
 話せるまでに回復すれば、今度こそ、淡々と過去を告げ始める。]


 ……所詮俺は、この程度の奴だったってことさ……。
 俺みたいな奴と一緒にいれば、リーが腐っちまう。
 

     
だから、会いたくなかったんだ……。
   こんな姿を見せたくなかった……。


 
(135) 2019/04/14(Sun) 4:09:31

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 愛想を尽かされるだろうか。悲しいが仕方が無い。
 自分が所詮それまでの男だっただけのこと。
 実際、黙って一人で姿を晦ましたのだから、当然である。
 
 
 それでも。
 友だからこそこんな姿を見せたくなかった。
 会いたくなかった、と思い続けていたはずだったのに。

 顔が見えて、声が聞けて。実際に会うことが出来て。

 無駄なプライドと意地がいかに邪魔をしていたのか。
 愚かだったのかを痛感する。
 

 ──涙は暫く止まることは無く。
 拒まれぬなら、友の胸元に縋りつき、泣き続けていた。]**

 
(136) 2019/04/14(Sun) 4:09:40
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a26) 2019/04/14(Sun) 4:12:39

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ひよこ豆のスープのお客様>>131



[お客様のメニューは
お帰りになった時以外、
お下げすることは基本ございまセン。>>131
(あくまで僕の場合ではございますガ)


お客様がメニューを手に取る様を確認すると、
いつお声掛けされてもいいよう近付いて
お声が掛かるのを待つのでありましタ。]
(137) 2019/04/14(Sun) 7:13:54

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[もし注文があれば「かしこまりましタ。」と頷いて
(メニューによりますが)
すぐさまお持ちしたでショウ。
単品の場合「お飲み物はいかがいたしますカ?」と
お声を掛けて。


去り際にスープの皿へ気付いたら>>126
「お客様、こちらお下げしてもよろしいですカ?」と
確認を取っテ。
お返事が否であればそのままニ、
是であれば「失礼いたしマス。」と断って、
お下げしたことかト。]**
(138) 2019/04/14(Sun) 7:14:10
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a27) 2019/04/14(Sun) 7:18:21

【見】 最上 雪

[名前を告げると田嶋さんは
一言呟き、可笑しそうに。>>58
やはり変わった名前ですよね、と思いきや
彼女の口から紡がれたのは意外な言葉でした。]


  おや?そうでしたか。


[奇しくも自身と同じ“ゆき”という呼び名を持つ
その方に一瞬思いを馳せて。
これまたすごい偶然ですねと
緩やかに微笑んだのでありました。]
(@10) 2019/04/14(Sun) 10:27:14

【見】 最上 雪

[田嶋さんが萩原さんの言葉に頷く様子を見て>>59
私達3人、同じことを思いましたかと
考えた刹那。>>73]


  あはは、すごく楽しそうですねえ。それ。
  そして院長先生何とお優しい。


[私も子供の頃に似たようなことをしましたが、
それぞれ少しずつ違うお話があって
楽しいものですね。
目を細める様子に気付けばこちらも
ほっこりと和んでいたのでありました。]


  私は実家が道場なのですが、
  裏に山がございまして。
  道場の生徒さんと共に
  ケヤキの樹上で基地を作りましたねえ。


[帰りが遅くて怒られることもしばしばでしたが、
今となっては懐かしい思い出です。]
(@11) 2019/04/14(Sun) 10:27:32

【見】 最上 雪

  だとしたら、相当変わったお店ですね。

  
[彼の言葉に頷き同意しましたら
続く言葉には一瞬、瞬きの後>>74]


  ……ありがとうございます。


[晴れやかな笑みで、
ぽつりと呟いたのでありました。
女性的だと弄られることはありましたが、
“綺麗”という言葉に図らずも恥ずかしく、
しかし嬉しくもありました。]


  な、何だか照れますね……。
  あまり、褒められ慣れていないものですから……。


[照れと気恥ずかしさで頬が多少染まったのを自覚し、
僅かに視線を逸らしてしまった無礼は
嗚呼、どうかお見逃しください。] 
(@12) 2019/04/14(Sun) 10:27:51

【見】 最上 雪

[───思い出しました。
友よ。貴方も私の名を
褒めてくださいましたね。



「何だ、いい名前じゃねえか。
静かに全てを包み込む雪って
感じがするぜ、お前は。
優しげだな。」



貴方にとっては
何気ない言葉だったかもしれません。
ですが、私は嬉しかった。


美しい“雪”と私を
同列に扱ってくださったことが。



名前に対し感じていた嫌悪感が一つ、
心の中で崩れ去った瞬間が……。]
(@13) 2019/04/14(Sun) 10:28:11

【見】 最上 雪

  分かりました。
  それでは、悠人さんで。


[“悠人でいい”という言葉には頷き>>74
そのようにしたのでありました。
苗字は捨てたと思っている事情を露知らず。
話は弾み、お二人が談笑される中
結婚という言葉に
思わずぱあ、と顔が綻び>>60]


  何と、それはめでたい!
  ご結婚おめでとうございます。
 
 
[深々と一礼し、お幸せにと
心からの賛辞を述べたのでありました。
その綻ぶ顔に、己も思わず
ゆるりと微笑んだのでございます。>>60]
(@14) 2019/04/14(Sun) 10:28:35

【見】 最上 雪

[結婚の話に、こうも喜びを見せたのは
友の影響もあったでしょう。


昔から無自覚な恋心を抱き続け、
私がそれに気付くよう
遠回しにそれとなく伝え続ける日々。


────そして。
己が心に気付いた友は
思いの丈をお相手に余すとこなく
まっすぐに伝えた結果。


その努力は見事に
実を結んだのでございますから。]
(@15) 2019/04/14(Sun) 10:28:53

【見】 最上 雪

[そんな事情もありまして、
しばらくの間は実った恋の話や
結婚の話を聞きますと、


友のことを思い出し
頬が緩んでしまう
有様なのでありました。


(閑話休題)]
(@16) 2019/04/14(Sun) 10:29:10

【見】 最上 雪

[嗚呼、それならセーフですね!>>61
(世界基準でなら18歳は成人、>>0:691
 ならば問題はありません!(?))


さらにお話を伺うと、弟ともう一人は同級生。
彼の兄と田嶋さんが幼馴染……。>>61
あああ静まりなさい私の妄想スイッチよ
すっごい王道で萌えシチュなのは
分かりますが、分かりますが!!
って、え、ちょ。待ってください地元??


やあああああだああああこれ聞けば聞くほど
確定的に明らかなやつじゃないですかやあだああああ
(※決め込むな)
現場に直行したいやつですよこれえええええ
(※するな)
]
(@17) 2019/04/14(Sun) 10:29:29

【見】 最上 雪

[と、暴走仕掛けた頭は
身長を聞いた途端、ピタッと鎮まり返り]


  180ですか……結構大きいですね……。
  しかし地元、ううーむ……。


[もし本当の身長が160だと知ったら?
…ハイこれ黒ですかねありがとうございます(目逸らし)

ですよね誕生日にラブホは定番すぎるくらい
定番ですよねきっとそれですよそれ>>75



しかし、その後の話から純粋に心配してるであろう
そんな気持ちが伝わってくるものですから
どうお答えすれば良いのやら……。>>62>>64]
(@18) 2019/04/14(Sun) 10:29:52

【見】 最上 雪

[その時、彼女へ助言したのは
やはり悠人さんでした。>>76>>77]


  そういえば、私の友人も
  同じことを言っていましたね。
 「気付けば何だかんだで甘やかしてしまう」と。


  人は義務や命令で甘やかすことなど
  到底難しいですし、
  きっとしたいからそうしているのでは
  ないでしょうか?


  お互い、過渡期に入り
  関係性も変化してゆく過程。
  見守ってみて、助けを求められたら
  応えるという形でも良いのではないでしょうか。
(@19) 2019/04/14(Sun) 10:30:13

【見】 最上 雪

[寂しいと呟かれた言葉に
慈しみの眼差しを向けて。>>66
ほぼ私は何のお役にも立ててはおりませんでしたが
どうやら話したら
幾許か気持ちが軽くなったご様子でした。


そして私と悠人さんに対し
悩みはないかと問われたのでした。
特にはないという悠人さんに話題を振られ>>79]


  私ですか?
  そうですねえ……あ。
(@20) 2019/04/14(Sun) 10:30:32

【見】 最上 雪

  そうですね…私には特に親しい友が二人いるのですが
  お互い相手に無自覚な恋心を抱いておりまして。
  私は裏で気付かせるために手を回す日々でして。


  ですが最近、それに気付いてくださって
  一方がもう一方に思いの丈をぶつけ
  ようやく結ばれたのですよ。


  ────その祝いに何を渡せば良いかと
  思案しておりまして。


[そう言って、感慨深く目を閉じれば]


  ……でも、それ以上に。
  彼らには幸せになって欲しくて。
  長年苦労されてきたお二人ですからね。


[お二人の方に向き直り、
静かに呟いたのでありました。
その幸せを噛み締めるかのように。]
(@21) 2019/04/14(Sun) 10:31:41

【見】 最上 雪

[10歳の時、凶刃により両親を失ったのだと
貴方に聞かされたのは夏のことでしたね。
初めての夏季休暇を前に告白された突然の事実に、
持ってきた缶コーヒーを落とした音を
私は今でも、鮮明に覚えていますとも。


英国の人である父方の身寄りはなく、
周囲の反対を押し切って結婚した母方の親戚は
こぞって引き取りたがらなかったところを
今の義父である母の上司が引き取ったこと。


そして新たに出来た6歳上の義兄は
自身を何だかんだ大切にしてくれた上、
自身を大学に通わせるため
高校卒業後すぐに働き始めたということも。]
(@22) 2019/04/14(Sun) 10:32:03

【見】 最上 雪

[友が何を思って私にそれを教えてくださったのか。
それは未だに分かりません。


ですが、真剣に語る榛色の瞳と
いつもより低い声色は
何かを固く決心したかのような、
強い気持ちを、意思を感じたのです。


今思えば、それが本当に意味で
私に心を許した瞬間だったのでしょうか。


友に宿る魂の強さに私は感嘆し
敬意を抱いたその日を、
私は一生 忘れはしないでしょう。]
(@23) 2019/04/14(Sun) 10:33:44

【見】 最上 雪

[夏休みのバイト代で家族に贈り物をしたいと
こっそり相談された時は
喜んで協力いたしましたとも。


皆涙を流して喜んでくれたと
自身も涙ながらに語ってくださった、あの時。
嗚呼、私はこの人の真の友であろうと。
その顔を見て決意したのでございました。


────友よ。
貴方に取って、私は良き友でありましたか?
例えそうでなくとも、友よ。
貴方が助けを求めるのであれば
私はいつでも貴方の元に駆け付けましょう。




────例え貴方の心が荒み、
周囲の手を掴めぬほど
素直になれなかったとしても。
友よ、私は貴方に手を
差し伸べ続けましょう]**
(@24) 2019/04/14(Sun) 10:35:01
最上 雪は、メモを貼った。
(t4) 2019/04/14(Sun) 10:41:11

【見】 最上 雪

[なお、さらっと話されたメールの件には]


  えっ??
  あ、ああ。そうですね。
  本当さり気ない程度に……。


[などと若干慌てた様子で
アドバイス?したのでありました。
内心で当事者二人に白でも黒でもすみませんと
平謝りをしながら。]**
(@25) 2019/04/14(Sun) 10:50:07
最上 雪は、メモを貼った。
(t5) 2019/04/14(Sun) 10:50:20

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─カフェ・リコリス お客様の会話─



[手がつけられないスープを見て
何か粗相をしてしまったかと思えば>>0:721
お連れのお客様が>>0:779豆に手を伸ばし
それに何かを言って手を付けられましタ。


聞こえた言葉には、
内心胸を撫で下ろシ。>>71
(それぐらい何かしたかと不安でしたカラ)]
(139) 2019/04/14(Sun) 15:36:07

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[一方カウンター席のお客様は
何だかさらに話が弾んでいるようナご様子。
結婚や恋の話>>60>>@21
助言をしながら悩みを聞く姿。>>75>>76>>77


それらの光景をカウンターで佇みながら
見守っているのでありましタ。]*
(140) 2019/04/14(Sun) 15:36:26

【人】 Another Story セレスティア



( 怖がっても、何も変わらないんだ。>>97
  ワクワクできない世界なんてつまらないでしょう?
  ……自分が言えたことではないけれど。 )



[あれから直ぐ父親が変死体で見つかって。
後ろ向きで友達もいなかった少女を変えたのは、
泉の畔で蒼銀の狼と出会ったのがきっかけで。

( 真夜中に狼と出会うなんて、
  シリアルキラーに出会うのと同等だってわかってるけど
  不思議と恐怖は感じなかった。
  ……自分と父親の守護霊だったからだろうか。 )


隠れん坊の約束までして逃げだした夜間の逃避行。
潤いが与えられた世界の中で、
寮に入れなければ物理的に羽ばたけばいいんじゃないかって
父親の御下がりのクイーンスイープを握りしめて
飛行訓練からクィディッチ競技場に飛び出したのはそれから。]

 
(141) 2019/04/14(Sun) 15:51:28

【人】 Another Story セレスティア


[ビーターとして認められたのはつい最近だったから、
少女は彼の豹変した姿しか
印象に残っていないかもしれない。>>96
自分の思想と相手の思考は根本から矛盾していたし、
マグル生まれも多い自身の寮は
蛇寮と張り合えば毎度の様に被害も大きい。
恐怖に染まるチームメイトのかんばせも、
スリザリンのおっかなさだって十分にわかってた。


           ───────だからこそ 、だ。]

 
(142) 2019/04/14(Sun) 15:51:32

【人】 Another Story セレスティア



   
いっ   けぇぇぇぇええ!!!!



( 目を覚ませっていくように、
  彼の方向へいつも勢いよくブラッジャーを向ける! )



[純血の家系だからって調子に乗っているわけじゃあない。
暴れ玉そのものであるそいつが脳天に当たれば
正気に戻るんじゃないかって、そう思った時もある。
立ちすくんでばかりじゃ何も始まらない。
自分から動かなきゃ望んだ結末にはならないんだって、
当たり前のことがわかっていたから。
隠れん坊は鬼が探さなきゃ終わりがないように。]

 
(143) 2019/04/14(Sun) 15:51:36

【人】 Another Story セレスティア



( ……だから、舞台から降りられないように
            “犠牲の印”
  ご丁寧に所有印じみた狼の噛み跡まで付けられて
  隠れん坊の鬼の順番が回ってきたなら
  見つけなきゃ、いけないでしょう?
  遊戯の傍観者は面白くないんだもの!>>98 )



[重荷を押し付けるようで申し訳がないけれど、
少女が全てを終わらせるには学も手掛かりもなかったから。
彼に足りないものを補うことしかできなかった。

  "ハッフルパフに行くならば
   君は正しく忠実で 忍耐強く真実で
   苦労を苦労と思わない      "


勇気は獅子の貴方が持つべきもの。
自分はそれを苦だと思わずに
己が正しいと思う問いかけをしたまで。
寮に恥じない行いをしただけで、実際何もしていない。]


  ( 震えていても、貴方が諦めていないって、
    それがわかっただけで、きっとよかった。 )


 
(144) 2019/04/14(Sun) 15:51:41

【人】 Another Story セレスティア



( ……最初っから言っているじゃないか。
  本当のところは予測不可能なんだって。
  天才だって失敗するように、
  最善にこだわらなくたっていいのに。

    
まずはこの悲劇を終わらせる

    前を向いて恐れずに飛び込むことが大切で
    それができたなら、また次も飛びこめばいい。

  下手くそだって全然問題なんかない。
  足りない分を補うことは、不可能じゃない。
  ……貴方も親から教わっているでしょう? )


 
(145) 2019/04/14(Sun) 15:51:46

【人】 Another Story セレスティア


[父親のように学も無ければ
吸収できるような才能があるわけでもなくって。
組み分け帽子が導いた少女の行き先は
夢見てた鷲を象徴する寮なんかじゃあなくって
羽ばたける蒼穹とは正反対の地下潜る穴熊寮。]


  [休暇で家に帰った途端大泣きする少女に
   父親は怒るでもなく憐れむでもなく笑って、

    「 忍耐強い寮に入れたんだから、
      それ相応の贈り物を贈らないとな! 」


   マグルの遊戯で使う正方形の箱の玩具をくれたのだ。
   その中にありったけの思いを込めた秘宝を隠して。]



[最初はダメダメでもいい。
未来って本当のところは予測不可能なんだから。
つまづいたってきっといつかそれが正解になる。>>92
最終的に恐れずに手を伸ばせたなら百点満点!]


        [──────……だけれど、]

 
(146) 2019/04/14(Sun) 15:52:01

【人】 Another Story セレスティア



  ( どっちが凄いとか、
    どっちが偉いとか、関係ない。

    
互いがいたから、できたこと。


    終わらせなきゃ、始められないでしょう? )*


 
(147) 2019/04/14(Sun) 15:53:52
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a28) 2019/04/14(Sun) 15:56:44

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[行っていいんですか?と言ったラッセルに>>83、大きくため息をつき]


むしろ、お前みたいに野球を始めてそんなに経ってないやつだからこそ価値があるんだよ。


……どう言う原理がわからんが、野球をある程度知っちまうと、プロのプレーで感動しにくくなるんだ。だからこそ、今お前がプロのプレーを見ておくべきなんだ。


[自らもそうだった。野球を始めたのはプロ野球選手のプレーを見たのがきっかけだし、野球を知ってから、プロ野球を見る目が変わったことも]
(148) 2019/04/14(Sun) 16:07:34

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

……俺はな、ラッセル。成長には感動とか憧れがつきものだと思うんだ。他人のプレーに感動し、憧れ、自分もああなりたい……


[まるで自らがそうであったかのように語る。いや、実際自分もそうだった。かつてはプロ野球選手になりたいと思い練習していた……


[もっとも、そんな夢は早いうちに叶わないと知った。年頃の男の子にはありがちなことで、ある日突然自分は逆立ちしてもプロになれない、ということに気がつくのだ]


だからこそ、今のお前がそのチケットを使うべきなんだ。野球選手として、もっと上手くなるために……


[ラッセルは自分と同じようになってしまうだろうか、と考えながらもそう続けた]
(149) 2019/04/14(Sun) 16:08:18

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[あれこれと熱弁してしまったが、これでわかってくれたことだろう、と思い安心していると、目の前のラッセルがまだ何か遠慮していそうなことを、真顔で言ってきた>>84ので]


……そうだなあ、出世払いにしてもらおうか。プロ野球選手になったら、まとめて払ってくれ。


[意地の悪い顔で、そう言った]
(150) 2019/04/14(Sun) 16:08:44

【人】 Another Story セレスティア



[『日刊預言者新聞』や『ザ・クィブラー』よりも
魔法生物と戯れていた方がよっぽど楽しいと思っているので
少女はきっと情報だとか、一般常識には疎い。

( 自分の父親の死が新聞の一面に載った。
  十代前半になったばかりの精神では
  容易に耐えられることでもない。

  ……情報媒体が苦手なことには理由が数多あるけれど
  そこに内包された真実とは、そういうことだ。 )


要するに、気分転換のようなものが皆無なのである。
対策で勉強浸けの脳みそはもう破裂寸前だった。
羊皮紙は真っ白のままだけれども。]

(151) 2019/04/14(Sun) 16:20:07

【人】 Another Story セレスティア



[ほんの悪戯心で額を弾いたのだけれど、
彼にはやっぱり刺激が強すぎたご様子で。>>103
それでよくあんな勇敢なことができたな、なんて
自分しか知らない忘却の記憶を思い浮かべながら
厳しさしか感じない言いっぷりに顔を顰めた。]


  何デスカ、何デスカ、
  折角起こしてあげたノニ!
  アレクサンもセンセイみたいなこと言って!

  アレクサンのイジワル!ケチ!悪魔!デビルマン!


[思いつく限りの乏しい罵倒
(一部おかしい)
を投げながら
逃げられもしない迫る試験のことで頭はぐちゃぐちゃ。
……それでも、彼のことは先ほどから見えすぎていたから。]

 
(152) 2019/04/14(Sun) 16:20:14

【人】 Another Story セレスティア



[好きな事への集中力だけはいいのだ。
嫌いなことの集中力が欠落しているだけ。
人間観察は得意分野だったから、
彼の表情変化、動きの遅さ、その心情。
確定はできずとも、推測なら容易。

突いたように問いかけたならば、
後に続くほんの少しの沈黙に確信したのだ。]



       …………フゥン?
       随分回りくどい言い方デェスネエ?


[以前の影響か、唇を尖らせて返事を引っかけた。]

 
(153) 2019/04/14(Sun) 16:20:20

【人】 Another Story セレスティア



   セレスには言えないことだったりしマス?
   知らないものってセレスも知らない?


( 好奇心だけは無駄にあるもんだから、
  踏み入れるべきではない領域に首を突っ込むのも
  良くも悪くも彼女の個性のひとつであった。 )**


 
(154) 2019/04/14(Sun) 16:20:23
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a29) 2019/04/14(Sun) 16:21:21

【人】 不器用 ラッセル


[価値の話を諭されたら、自然と頷いていた]


 ふーむ……

 経験積めば積むほど
 あれぐらいなら自分でもできるかも
 なんて思っちゃうのかもしれませんね?

 感動できなくなる、というと。


[向上心を引き出す要素のひとつ。憧れ
ああなりたい。あんなことをやってみたい。あの人と一緒にプレーしたい…etc
それは成長の為に、確かに必要なことで>>148

プロになりたい。と思ったことはないし
今までぼんやりと野球をしていた
なんせそんな上を見上げる余裕が今までなかった

ただ、上手になりたいという気持ちはあったけれど
この先に進むためにはなにか必要だ。その言葉は説得力があった
なんの憧れもなくただただ上を目指すことの大変さは
悲しいことに、受験戦争で身に染みて知っている
]
 
(155) 2019/04/14(Sun) 17:19:23

【人】 不器用 ラッセル


[ただ、上手い人のプレーを見るのは
特効薬
でもあって、
毒薬
でもある

あんな風にはなれないと
賢い人はどこかでそれに気付いてしまうのだろう>>149
キャプテンの過去は、聞いたことがなかったから
心配されていることだって知らないで]


 プロ野球選手になれたら?
 …なれなくたって大人になったらちゃんと払いますよ?


[意地の悪い顔を見ても真面目に返して
お金の借りっ放しなんて、落ち着かない

もしかして本気でプロ野球選手にならないと受け取ってくれない気だろうか
そうならば…自分の進路候補の一つにプロを追加しておかないといけないだなんて
馬鹿正直に考えているのだ]
 
(156) 2019/04/14(Sun) 17:20:04

【人】 不器用 ラッセル


[ふと思い出して、ひとつ口を開く]

 あ。

 プロの試合、見に行ったことないので
 作法とかは教えてもらえると…


[テレビの中継や、ニュースのスポーツコーナーで写っているのを見るのとは
現場の雰囲気は全く違うだろうから

迷惑かけないように。
楽しむ事や学ぶ事よりも、それが先に出たのだった]*
 
(157) 2019/04/14(Sun) 17:20:33

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
─ 現在・車中 ─


[ 助手席で眠る友の様子を時折眺め運転を続け、早数十分。
 車中はラジオの音声と音楽が流れ続けるのみ。
 眠ったことに気付けば音量を下げる。
 エンジン音はデフォルトで小さい。
 先程、レクチャーを受けた各機能のことを思い返す。


 
( ──普通の二十代が新車で買うには
        結構な出費になるんだろうな。 )



 己の車といえば、劇団員時代に譲り受けた中古の安物だ。
 壊れてはいないから動く、使うならやると言われ使い続け早数年。
 異音が時折発生し、助手席のリクライニングは倒れないが
 一人で使う分には特に気にならなかった。
 それに当時は街中に住んでいたので、車に乗る必要が
 あまり無かったのもある。]
 
(158) 2019/04/14(Sun) 17:30:41

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─こぼれ話・デザート─



[今日のケーキは定番のものに加え、
幾つか手掛けさせて貰ったものモ。


一つは人参とオレンジのパウンドケーキ。
人参のピューレを混ぜ込んだ生地に
春が旬の柑橘果肉数種類、オレンジピールを入れ
ラム酒の香りを効かせて焼き上げましタ。


バターの香りとラムの香り。
ほんのり甘い人参の風味が微かに感じるケーキ。
甘酸っぱく爽やかな数種類の柑橘が香り高い
そんな一品デス。
共に添えられた柔らかな
ホイップクリームと共にお召し上がりくだサイ。


鮮度が落ち気味な柑橘類でも
美味しく食べられるよう考えた
裏事情もありありの一品デス。
(お客様の前でそんな事情は
 勿論お伝えいたしまセン)
]
(159) 2019/04/14(Sun) 17:30:41

【人】 舞台役者 ヴィクトル


[ リーの車を運転したのは今回が初めてだ。率直な感想となると
 正直、この車と、俺が今乗っている中古を
 同じ車扱いにして良いのか、だった。

 当時は駆け出し下っ端で給料も雀の涙。
 新車を買う余裕など当然無い。
 己の身分を弁え、移動できれば良い、物を運べれば良い、
 程度の考えだった。 
 
 だが、収入も安定してきた今ならば
 新車を購入するのも悪くない、と思えた心地良さ。 
 今回この車を運転させて貰ったことに加え
 奴曰く「ファンは常に見ている」らしいから。
 
 引越しを終え、落ち着いてから購入の相談を持ちかけてみよう。
 饒舌に語っていた様子から、色々と詳しそうだ。]
 
(160) 2019/04/14(Sun) 17:30:48

【人】 舞台役者 ヴィクトル


[ 眠り続け、更に数十分が経過した。
 起こさぬよう音には気を払っていたが、沈黙が寂しくなる頃。
 眠れる王子様の瞳は未だ開かず、耳を澄ませば寝息も聞こえる。
 
 再び、ちらりと横目で表情を覗き込めば────
 思わずはっ、と息を飲む。



 
  見慣れた顔なのに──……やはり綺麗だ。

   なかなか鮮明に見えぬ赤紫の瞳は、それ以上に美しいが
   閉じても長い睫毛に筋の通った目鼻立ち、小柄な体躯。
   まさに白皙の美青年という言葉がしっくり来る。]




[ 家族の話を振られ、そういえばリーの家族のことは
 余り知らなかったと思い出す。弟がいるとは聞いていたが。
 
 既に隠すような間柄でも無い。
 どうせ俺も、奴と似たようなものを抱えている存在だ。
 故に話が聞きたければ隠すつもりも毛頭無いのだが、
 楽しさに明け暮れていた今する話では無いな、と止めたのみ。
 
 それこそ、旅行が終わった後。
 リーの家に寄った時>>118にでも語ろうか。]
 
(161) 2019/04/14(Sun) 17:30:53

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[もう一つは苺のティラミス。
カットした苺が入った
春らしいティラミス、でス。


エスプレッソ、ココア、抹茶がございますので
お好きなものをお選びくだサイ。


こちらは生鮮食品事情により
それぞれ数量限定となっておりまス。
>>0:320>>0:529
メニューの隅にちょこ〜っと小さく
掲載された状態デ。


(勿論そんな事情だってお客様の前では
 お口チャックでス。)]
(162) 2019/04/14(Sun) 17:31:07

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 更に時は経過する。
 既一時間程度経った頃、静寂を破りアラートが響き渡る>>122。]

 
 
……──っ!!??? 



[ 完全な不意打ちだ。あまりにも唐突過ぎて変な声が漏れた。
 そういえば言ってたな、と数秒後に思い出せたが>>120

 そして俺では無く、リーの方が目覚めたようだ>>123] 


  よう、おはよう。ぐっすりだったな。
  寝られたのなら良かった。


  ……はっ、懐かしい。
  俺がお前の代わりに土下座して客に謝った夢か?
  それとも、互いの腕を持っていってでもしたか?


[ 今となっては笑って話せる過去の話を思い出し、笑みが漏れる。
 実際、当時の印象は相当に悪かった。

 
「誰も手に追えないから、お前が面倒見てやってくれ……。」


 と店長に泣き付かれなければ
 必要最低限以外の会話すらせず、避け続けていただろう。]
(163) 2019/04/14(Sun) 17:31:45

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ アラートの警告もあり、既に一時間以上が経過した。
 休憩がてら、提案通りサービスエリアに立ち寄ることに。
 
 目的地まではまだまだ遠い。休憩も大事。
 そして、サービスエリア巡りは旅の醍醐味のひとつでもある。

 ご当地品を眺めながら歩いていると、
 オレンジをしたソフトクリームディスプレイに目を惹かれ
 蜜柑の味ソフトクリームを頼むことにしたが
 リーは何を選んだのだったか。]**
 
(164) 2019/04/14(Sun) 17:31:50

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[最後はクロスタータ。
僕の故郷のお菓子デス。


旬のラズペリーやクランベリー、
ブルーベリーに苺を使ったジャムがあったので
クッキー生地を使ったジャムパイに仕上げましタ。


サクサク生地と4種のベリージャムがさっぱりしてるので
大きめの一切れでもペロリと食べられるかト。


勿論この他にもカフェ・リコリスには
美味しいものが沢山ございマス。
引き続きカフェでのお時間を
ごゆっくりお過ごしくださいマセ。]*
(165) 2019/04/14(Sun) 17:31:56
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a30) 2019/04/14(Sun) 17:33:26

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a31) 2019/04/14(Sun) 17:37:29

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a32) 2019/04/14(Sun) 17:42:36

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[金出すのは僕だぞ、と偉そうに告げた。>>124


  倫理観や道徳観は意味はあるだろうけど。
  気に掛けたって意味はない。

第一に置いてこの倫理観に基づけば
異端で異質で

   そんな風に自虐をする趣味がない。]


[ 時折掠める程度の”少年”の気配>>125
 悪魔と少年を別々として見做しているわけではない。

 人間が色んな側面があるように
 この悪魔だって仮面の下のすべてを覗かせる気は、ないのだろう。


        
 ──────…ただ    ]
(166) 2019/04/14(Sun) 19:36:38

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[焦る仕草のない悪魔
急かす様子のない少女

足をばたつかせるだけ
正直言えばこういう店に入ったのは初めてで
やや落ち着かない気分になってきた。

────と、いって ]


  これまた食べたいなー。


[余り余計なことを言わないようにしてるのは、何故だか。

小さくごちそうさま、と聞こえた。>>126
この悪魔にしては随分とまぁ行儀が良い。]
(167) 2019/04/14(Sun) 19:36:45

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

      同情はやさしい感情だ
      何も恥じる必要はなく受け入れていた

   貧しい頃には気紛れな同情が
   明日の命運を分けたほど


        そうして
「勇者」
となれば
        勇者は人間とは違う扱いだ。

      その感覚が異端などとはわからない。
 
(168) 2019/04/14(Sun) 19:36:50

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



   ──────…………。

    (  へえ ?) 

(169) 2019/04/14(Sun) 19:36:53

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[息を吐いて吸って
ゆがんだ唇も零れた小さな拒絶も飲み下した。

  フリーレは自分が
 ”どう”
見られるか知っている。

    
喧しくて
  
            
破天荒で

      
乱暴で

              
短気で


つくった訳ではないけれど。
いつも
”そう”
な訳でもない。 ]

  んー? 人の金でまだ喰うのか?


[だから多分きっとこれでいい。
本心はデザートなんか食べずに店を出たかったけど
─甘い味を忘れそうだし

それは、あまりに
”らしくない”
。]
(170) 2019/04/14(Sun) 19:36:57

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



  同じのでいーや
  名前と写真見ても味わからないし


[文字は元々読めないし

それなら
取られる心配もないだろうと笑ってみせた。]*
(171) 2019/04/14(Sun) 19:37:00

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─目覚めて直ぐのこと>>43


  ええ。

  余り臥せっているほうが
  気が滅入るので……。

[挨拶はしたが男のほうも忘れていた。
意識は半分朦朧していたのもあっただろうか。

心配そうに尋ねられて、苦笑する。
教鞭をとっていたというのに
生徒にこんな姿を見られたらどんな風に思われるか。

────それよりも、娘が見たら呆れるだろうか。]


[絵に描いたような好青年だと、好感を覚えた。

  娘の相手はこんな青年がいいと思ったが
  やっぱりまだ嫁に出すのは早いとすぐに切り替えた。 ]
(172) 2019/04/14(Sun) 20:00:56

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


   はい…無理はしないように働かせて貰います。


[無理を通したせいで此処に居るのだが。]


  Danteさん、良いお名前ですね。
  私は……。

[名乗ろうとしてふと口籠もる。
名を名乗るのにやや抵抗があったのは

男が召喚術士という身上を隠していたからだ。
幻獣であろうが精霊であろうが
名を露見されるのは、逆に従わされることに繋がる習性があった。]
(173) 2019/04/14(Sun) 20:00:59

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  
フセさん。


[それはそれで有りかなと思ったが
相手がフルネームを名乗って置きながら失礼だろうと
男は律儀に考えたものだった。]


  フセさんと呼ばれるのも良いですが。

   私は、ヴェーチェル。
   ヴェーチェル=フォレースです。



[暫く臥せっていたというが男には感覚が乏しい。
どれぐらい臥せっていたのだろう。

────あの子は無事なのだろうか。

少しだけの憂いは、すぐさま顔から払拭させた。]*
(174) 2019/04/14(Sun) 20:01:02

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─余り使えない方の臨時店員─

[────ヴェーチェルが顔を出したのは
丁度Danteがデザートを作っていた時だった。


決してサボっていたわけではなく
マスター捜しの手伝いと掃除をしていた。

漸く終えれば、キッチンから良い匂いがした。
シチューと、パイの匂いにつられるように顔をだす。]


  おや、器用ですね。


[料理は出来るが菓子は作れないので
素直な称賛を零した。]*
(175) 2019/04/14(Sun) 20:01:05

【人】 裁判官 リーベルト

── 回想・数年前、友の家 ──

[使命感とか正義感から来訪を続けていたのではない。
どちらかと言えば、罪悪感。
生存確認に終始しても、反応がたった一言の拒絶であっても、声が聞こえただけで安堵した。

彼にとって扉一枚がどれほど重いのか、残念ながら僕にはわからなかった。
こんな状態がいつまで続くか、先行きも見えなかった。

ただ、たとえ何年掛かったとしても、
彼は必ず立ち直れる男だと信じていた。

そして、少なくとも今の彼を、
絶対に一人にしてはいけないと思っていた。]


  …………久方ぶりです。


[感情表現と他人の心情理解が苦手というだけで、何も無感動という訳ではない。
喉に詰まった空気を吐き出して、彼の第一声>>132に返答した。

座れと指差された先には、座布団すらない。
自分基準、あまり美しいとは言い難い室内。
普段ならすぐさま掃除を申し出るところだが、それさえ躊躇われるほど、彼自身が闇に飲まれて見えた。]
(176) 2019/04/14(Sun) 20:06:04

【人】 裁判官 リーベルト



  ……団長さんと、団員さん達が。
  居場所を教えてくれました。


[絨毯を小さく払って、腰を下ろした。
時計の音がやたらと耳についた。

静かだった。
時折小鳥の囀りが遠くから聴こえてくる以外、世界から取り残されたかのような静けさだった。
彼の声は、そんな静寂の中であっても、聴き逃してしまいそうな弱々しい声>>134だった。]


  …………、

  僕の知る限り、
  君は誰よりも頑張ってました。


[同じような台詞を吐いた被告には今まで、何の訓戒もしないか、問答無用の叱責を行ってきた。

友人である彼を前にして、事の仔細も聞かされていて。
とても同じようには振る舞えなかった。]
(177) 2019/04/14(Sun) 20:06:14

【人】 裁判官 リーベルト

[口を開きかけるや否や幼子のように泣き崩れてしまった彼>>135に、僕は狼狽えた。
何も責めにやって来たのではない。
鞄からハンカチを取り出して差し出しながら、落ち着くのを待った。
彼のこんな表情を見るのは初めてだった。]


  ……僕が何をして、どうなるかは。
  僕自身が決めることです。

  君が決めることじゃありませんし、
  何より、
  君に腐らされるような僕じゃありません。


[だから、己の将来を君が案ずることはない。
此方が勝手に心配で通い詰めていたのだから、何も気にしなくて良いのだ。]


  ……正直なところ、

  君の辛い気持ちを
  完全に理解してあげることは、
  きっと僕には出来ません。

  推し量ろうとしても、
  見当違いかもしれません。

 
(178) 2019/04/14(Sun) 20:22:13

【人】 裁判官 リーベルト



  ……それでも、

  決して君の元を離れたりはしません。
  力になりたいと思っています。
  君が、助けを望んでくれるなら。


[ひとつひとつ慎重に吟味した言葉を、
ゆったりとした口調で、語りかけるように発した。]


  家に入れてくれて、
  顔を見せてくれて、

  ありがとうございます。


[そっと背に手を回して、子どもをあやすように何度も頭を撫でた。]
(179) 2019/04/14(Sun) 20:22:46

【人】 裁判官 リーベルト



  君は一人じゃありません。
  団長さんも、団員さん達も、
  何より僕が付いてます。
   
    
victory
 
  『ヴィクとリー』、
  二人揃えば向かうところ敵なしです。
  

[あんなに真剣に言葉を選んで紡いだのは、初めてだったかもしれなかった。

生きてるだけで表彰ものなのだ。
よく頑張ったと全力で褒めてやりたかった。]


  立ち上がる元気が戻ってきたら
  また少しずつ、歩いてゆけばいい。

  今は泣きたいだけ泣いて、
  頑張りすぎだった君を休ませてあげてください。


[胸元に縋りつかれる>>136まま、
彼の涙が止まるまで、背を撫で続けた。

そうして雨が降り止んだ頃、
お腹空いてませんかと南瓜コロッケを差し出したのだった。]**
(180) 2019/04/14(Sun) 20:26:50

【人】 マスター代理 リウビア

─開店時間外での幕間─


[その姿をDanteが見ることがあるかは
今は語られることはない。どうなるかわからないので。

もう雇うことはないだろう”臨時”店員
だからこそ語ることは、なかった。

いずれDanteのことも尋ねる店員が現れるかもしれない。
そんな風にカフェリコリスはまわっているのだろう。恐らく。]


  ……そうね、少し昔話でもしましょうか?
  

[ここ数日珍しくあの新人もいないせいか。>>47
リウビアを付喪神と知る相手とは
──セドラ以外とはほとんど接していないせいか。

彼女にしては珍しく。非常に珍しく話の種を蒔いた。]
(181) 2019/04/14(Sun) 20:45:06

【人】 マスター代理 リウビア

[絶句する姿を見て、リウビアは肩を竦めた。
その反応は非常に正しいと言わんばかりに。]


  何か…カフェって
  場所を気に入って建てたって聞いたわ。



[それを聞いた時の
リウビアの二の句を継げない気持ちはおわかりだろうか。

碌に珈琲も紅茶のことも知らないマスターと
もうひとり居たのはまだ良識的だが料理音痴。

その時に”拾われた”リウビアだったが。
喫茶店の付喪神だっただけに

業務用の、市販でも売られているコーヒー液を
出しているのを知った時にコーヒー系統の機械類を撤去させた。

この珈琲で客は満足出来るか。
カフェの営業を嘗めるんじゃないわよ、と
……思い出すだけで来た当初のことを想い起こされる。

店を起ち上げた時にいた店員ではなく
リウビアがマスター代理となったのは適材適所、というものだろう。]
(182) 2019/04/14(Sun) 20:45:08

【人】 マスター代理 リウビア

   成る程ね。気をつけて置くことにするわ。


[ただアレルギーという単語自体知らない世界もありそうだ。
リウビアがいた世界も、そんなものは認識されていなかった。

となれば、最初からアレルギーに考慮した方を出すほうが安全か。]


  薬も摂りすぎれば、毒になるみたいなものね。

  どちらにしろ当分は
  覚えることが大事そうだわ。


[そもそもその頃にはハーブティーは出してなかった。
然してそのノート。
マスターとあの新人は理解出来るのだろうか。という疑念は過ぎった。
  

────彼が将来的にどんな場所に落ち着くかは
リウビアはきっと知らされないだろう。

行こうとして来られるかは、彼次第だが。
その後のことは今はまだ語られない話だ。]
(183) 2019/04/14(Sun) 20:45:10

【人】 マスター代理 リウビア

[基本的にカフェというのは軽食が多い。
レストランではないので、軽食メインだ。

その思想を聞けば、成る程、と納得した。>>52
今までは客任せにしていた。

これからやり方を変えるかというと
新人とマスターへの教育という大いなる試練が立ちはだかる。


せめてリウビアぐらいは、気をつけてみるのも良いかもしれないが。]*
(184) 2019/04/14(Sun) 20:45:12

【人】 マスター代理 リウビア

─閑話休題・いつだって人手不足─


[察しが良いというか物分かりが良いのだろう。>>53
話がわかる。リウビアとしては助かるが。

空気を読みすぎて疲れはしないだろうか。
……空気読めない新人のせいだろうか。]


  ええ、それもいいかもしれないわ。
  お子さま舌っていうかお子さまなのよね。

  ……出来てマスター呼んだら釣れるかも。


[ところどころマスターに対するものは暴言に近いが。
数日。店の経営を無言で放置しているので目を瞑って貰いたい。

調合に失敗した話を聞けば、
ふうん、と話の聞き役にはなっただろう。

ドライハーブに関しては>>54
確実に管理が出来る場所を作った後でなら
許可を出しただろう。

マスターの許可は必要ない。
]
(185) 2019/04/14(Sun) 20:45:13

【人】 マスター代理 リウビア


  実際そうなのよね。

[マスターは頭数に入れていなかった。
最近は割とずっと入れてないとは言えない。>>55


その時寝込んでいた
ヴェーチェルが顔を出したのはこのタイミングだった。

どうやら、話し声が気になったらしい。
休憩室の椅子を勧める。

臨時店員で男同士なのだし友好とやらを深めるのは悪くないだろう。]
(186) 2019/04/14(Sun) 20:45:15

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─後から来た男・参上─

  ああ、すみません。お邪魔しても?


[聞き耳を立てていないが気掛かりがあると眠りは浅いものだ。

リウビアに勧められて、男は静かに椅子に座った。
ここの店の形態は、面白く興味をそそられた。

ただ男の心を占めるのは、矢張り
失踪した愛娘のことだったが。

娘を見つける代わりに、マスターと呼ばれる者は
何を交換条件に出したか。

思い出す切欠を探していたのも、あった。]


 ……カフェの創立の話は興味深いですね。
 お二人とも、客に気を配っているのがわかって

  どうも、私は接客というものをしたことがないので
  お恥ずかしい。
(187) 2019/04/14(Sun) 20:47:37

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[その折に教師をしていたことを伝えたか。
ただ紅茶だけは妻と娘が好んでいたので
下手な店よりは上手く淹れられる自信があった。

実際に男の滞在中。
料理のいくつかと紅茶だけは
マスター代理も任せていた。]


Danteさんは…いえ、Danteさんも
 ここに来て日が浅いそうですが。

  どういった経緯でいらしたんですか?

[倒れて起きたらこの店にいて
起きた近くには店員のエプロンが置いてあった。

つまり働いてくれという暗黙のメッセージを受けた。
おそらくはリウビアの話すマスターの仕業だろう。

一体マスターはどんな人物なのか。
謎は深まるばかりだった。]**
(188) 2019/04/14(Sun) 20:47:48

【人】 マスター代理 リウビア

─シチューの時間─

[シチューが良い具合に煮えた。
これ以上煮ると野菜が崩れてしまう頃合いに
姿を見せたヴェーチェルにも尋ねる。]


取りあえず、あなたもシチューでも食べたら?


[むしろ今は小康状態だ。
忙しくなったら、呼ぶけど、と前置きをした。]


 ダンテ、セドラとついでにヴェーチェルに
 紅茶淹れてあげてくれる?

[休憩室のほうで二人に食べさせるから、と告げて
デザートがそろそろ出るかもしれないので専用の皿を取り出した。]*
(189) 2019/04/14(Sun) 21:13:21

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─シチューは娘も好物でした─

[シチューと聞いて男はふっと寂寥を浮かべた。
”パパ、シチュー作って。”

まだ幼かった娘によく頼まれたものだった。
外食でも娘は頼んでいることはあったが
男は別の物を食べていた。

自分が作っていない
シチューを食べるのはどれぐらい振りだろう。]


 ……ええ、店の味も知って置きたいですし。
 セドラさん、ご一緒していいですか?


[せめてシチュー皿に盛り付けはしよう。
恩知らずになってはいけない。

男は娘バカだが、案外生真面目だった。
シチュー皿を食器棚から見つけて
小さな20p台の不如帰animalを出そうとして

慌てて途中でやめた。

いつもの癖という恐ろしい単語が過ぎりつつ
セドラが拒まなければ休憩室に
二人分のシチューを持っていっただろう。]**
(190) 2019/04/14(Sun) 21:13:26

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ヴェーチェルさんその2─



  ああ、なるほド。
  そういうことでしたカ。


[苦笑のような表情と共に語られた
“余り臥せっていた方が気が滅入る”>>172という言葉に
納得し、頷きましタ。
それなら動きたいという気持ちを
尊重した方が良いでしょうネ。


とても丁寧な口調で喋る彼から、
凛とした佇まいを感じた僕は
相手と同じように高い好感を覚えたのでしタ。


もし絵に描いたような好青年だと言われていたら、
少し俯いて顔を赤くしていたかもしれまセン。]
(191) 2019/04/14(Sun) 22:03:08

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  エエ、休み休みで大丈夫ですヨ。
  お仕事を覚えるのだって、
  少しずつ自分のペースでいいんですカラ。


[無理はしないようにとの言葉に
にっこりと微笑んで
穏やかに伝えたのでしタ。>>173
リウビアさんはどう考えてるかわかりませんが、
僕は彼が無理して再び倒れたり
仕事のプレッシャーで再び具合を悪くしないよう
安心させたい一心デ。]
(192) 2019/04/14(Sun) 22:03:23

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[名前への褒め言葉に「ありがとうございマス」と
お礼を告げ、呼び名を尋ねると……。


ふと、口籠ってしまいましタ。>>173
それを見て「やってしまったかナ」と思い
内心慌てて提案した
フセさん。

というのはここだけの話デス。>>45


リウビアさんとの約束である
「店員同士の詮索をしない」>>0:89に触れないよう
名前ではなく呼んで欲しい呼び名を聞いたのですガ
彼の身上と名の露見が、
逆に従わされることに繋がる習性までは
別の世界を生きていた僕は知らなかったのデス。
]
(193) 2019/04/14(Sun) 22:03:41

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[そんな彼は
フセさん
と一回呟いたのち、
ヴェーチェルと名乗ってくださいましタ。>>174
彼が失礼だろうと考えたのを知ったなら、
その律儀さに僕の中の好感度は
ますます上がったに違いありまセン。
]


  ヴェーチェルさん。
  ヴェーチェル=フォレースさん、ですネ。
  では改めてよろしくお願いしマス。


[ぺこりと一礼して、にこやかに
ヴェーチェルさんへ笑いかけたのでありましタ。
なお僕は名前を知っただけで相手を支配するとか
そんなことは一切出来ない人間なので
その点はご安心くだサイ。
]
(194) 2019/04/14(Sun) 22:03:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ふと伺えた憂いのような表情は
仕事やこの環境に対する不安だろうかと、
勘違いしテ。>>174



もし事情を知れば
「エ!?それここで働いてる場合じゃ
 ありませんよネ!?
 マスターは悪魔ですカ!!?」

珍しく声を張り上げて叫んだことでショウ。]*
(195) 2019/04/14(Sun) 22:04:19

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─結構出来ないことも多い方の臨時店員─



[ヴェーチェルさん、彼が顔を出したのは
僕がクロスタータを焼いてる時でしタ。>>165


彼の経緯を知っていたこともあったため、
マスター探しの手伝いと掃除のことを知ったとしても
むしろ最初からの働きぶりに驚き、
賞賛したことでショウ。]


  ああ、ヴェーチェルさん。
  ありがとうございマス。


[シチューとパイ(クロスタータ)の匂いに
包まれたキッチンで
賞賛の言葉にお礼を告げたのでありましタ。]


  昔から何回も作っていたのデ、
  このお菓子だけは得意なんデス。
(196) 2019/04/14(Sun) 22:04:42

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[そう言ってエヘヘと笑えば
リウビアさんのシチューが出来上がったようデス。
わあ、美味しソウ……。さすがリウビアさんデス。]


  かしこまりましタ。
  ヴェーチェルさん、紅茶は
  ミルク・レモン・ストレート
  どれにしますカ?
  冷たいのが良ければそっちもありますヨ。


[リウビアさんの言葉に頷き>>189
他に好きな飲み方があれば
言ってくだサイとも伝え、
注文があれば「かしこまりましタ」と言って
準備に取り掛かったでショウ。]
(197) 2019/04/14(Sun) 22:05:01

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[デザートのお皿を見て
「ありがとうございマス」と言ったのち
可能であれば追加で2枚貰えないか
リウビアさんに尋ねましタ。>>189


貰えたようなら、パイ(クロスタータ)をカットし、
その皿にそれぞれパイを乗せて
紅茶と共に「よろしければどうゾ」と
お二人にそれぞれ差し出したことでショウ。


断られたら二切れ分を
こっそりキッチンの隅へと確保して
後で差し入れしようト。]
(198) 2019/04/14(Sun) 22:05:26

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[準備しておいたミルクも
きちんと常温になっていましタ。


温めたカップにミルクをいつもより1割少なめに、
ニルギリを注いでセドラさん用ニ。
紅茶のスッキリとした風味と、
ミルクによる油の洗い流し効果。
これら二つのバランスを考えてのコト。


ヴェーチェルさんの分は
注文に合わせた茶葉を使って
これまた最新の注意を払い、
作り上げたのでありましタ。]
(199) 2019/04/14(Sun) 22:05:42

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  お待たせいたしましタ。


[そう言って、お二人が一緒なら
それぞれの目の前ヘ。
違う場所にいるのであれば、
それぞれの居場所に移動して
注文通りの紅茶を提供するのでしタ。


温めておいた別のポットに紅茶だけ映し
「これはお代わりデス」と言って、
ティーコジーを被せカップの奥ニ。]


  それじゃあ、ごゆっくりどうゾ。


[何かあれば呼んでくださいとお二人に伝えたラ、
呼び止められない限りは
キッチンを通ってホールに戻ろうとしたでショウ。]
(200) 2019/04/14(Sun) 22:06:04

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[なお皿を取り出す一部始終を目撃していたら>>190]


 (そんなお皿あったんですネ……)


[と、心の中で独りごちていたかもしれまセン。]
(201) 2019/04/14(Sun) 22:06:24

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[
失踪した娘を探す父



家族(父)に勘当された息子



正反対な僕達二人。
リコリスの臨時店員として共に働き始めたのは
偶然か、それとも必然だったのでしょうカ。]*
(202) 2019/04/14(Sun) 22:06:44

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ 久しぶりのまともな食事タイム ─

[煮えてくるホワイトソースは
鍋のあるところから少し離れていても存在を隠しきれない

オーブンからは何かはわからないが甘い匂いがするし>>158>>165
これだけキッチンが賑わっているのは…初めて?…と、いうのも
こんなに多種のデザートが作られる事など
過去に記憶になかったから
何故かやたらと冷たいデザートは豊富だが
冷たいデザートは匂いが少ないので、カウントはしない

そして誰が呼んでくれたか
シチューが出来上がったと聞けば
即座に鍋の元へ向かっていった]


 ええと、はじめまして
 ヴェーチェルさん、で良いでしょうか?

 大丈夫ですよ


[今、何か一瞬、鳥のようなものが見えた気がしたが
気のせいだろうか…?>>190

それはさておいて
初めて見る顔だが、リウビアさんの発言から>>189
新しく入ってきた従業員なのだろうか
…と予想しての挨拶を]
 
(@26) 2019/04/14(Sun) 22:09:26

【見】 魔法工学技師 セドラ


[従業員用の休憩室
サボっているマスターに呼び出されたり
仕事中に空腹で倒れかけたりした時に
数度通された事があったか

ホットのニルギリのミルクティー>>0:860
Danteさんから受け取ってから
休憩室に向かって、ソファに腰掛ける

シチュー皿とスプーンをヴェーチェルさんから受け取れば
目を輝かせて早速と言わんばかりの速度で手を合わせた]


 先程は簡単な挨拶のみで申し訳ありません

 このカフェの機械類を担当しているセドラです
 長く働かれるようなら覚えておいてくださると


[と自己紹介はしたものの
続く話が思いつかない

店員同士の詮索をしない不文律>>0:89
厳密に言うなら自分は店員ではないが
それであっても、約束事を知っていて
自ら聞こうとするのは気が引けたのだ
……ということで]
 
(@27) 2019/04/14(Sun) 22:09:46

【見】 魔法工学技師 セドラ



 あの…さっき
 ホトトギスみたいな鳥がいませんでしたか?

 すぐ居なくなってしまったんで
 見間違いかもしれないんですけれど


[よく煮込まれた人参をスプーンで掬いつつ
たわいもない話(セドラ視点)で
なんとか沈黙を濁そうとした]*
 
(@28) 2019/04/14(Sun) 22:10:04

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 施設>>73ごく自然に出たものに目を瞬く
 院長先生と聞けば、ああ、と思ったけど

 その疑問を声に出すことは、しなかった。
 おそらく養護施設で育ったのだろう、なんて

 聞くのはここで
 ちょっとしか会ってない相手には無神経がすぎるもの ]


  ああ、うちの弟たちも
  秘密基地つくってましたね


  ゆうねえは、だめ!
  っていれてくれなかったけど。


[ くすくすと、思いだして笑う
 その場所はおにいさん≠燗ったらいけない
 そうちゃんとまーくんだけの秘密基地

 高校ぐらいから、性格の違いか
 学科の違いか
 ……もしくは弟に不良なんか言われてたからか

  少し離れていたふたりが仲良くしているのは
  微笑ましくはあったのだけど ]
 
(203) 2019/04/14(Sun) 22:10:29

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

  あら、最上さんは道場してるんですか

  私も弟も柔道やら
  空手やら習ってたことありますよ


[ 今でもナンパぐらいは撃退出来ます
 ええ、まあ、昔は変態さんとかに目を付けられることが
 特に弟は多かったので護身のために
 とさらっと告げたのでした。 ]


[ それもそうか──と荻原さん
 ではなく悠人さん>>74意見に頷く
  素敵なカフェに来られたらまあいいかな

  今はそんな気分でゆっくりパスタを咀嚼する ]

  あ、私…35才なんで
  むしろ、遅いほうかな…?


[ 若い子ぶるつもりはないのであっさりと告げる
 まあ、その…結婚するに至るのに私が奥手だったり

 恋人が急に別れを告げたりとかあって
 ようやく良縁に恵まれたという形で

  少し遅いかな?
  最近は晩婚化しているけど、とフォークを行儀悪くかじって置いた ]
(204) 2019/04/14(Sun) 22:10:51

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

 
  田嶋さんって
 …あまり呼ばれ慣れないんですけどね

 お店でも優花ちゃん、優花さんとかで呼ばれてて

  結婚しても田嶋なんで
  …うん、まあいいですけど

[ まーくんの誕生日祝いなんて発想は
 もちろん私の発想にはない  ]

  あ、ありがとうございます
  ……改めて言われると少し照れますね

  式は挙げるつもりですけど
  ごくごく身内だけで済ませるんで


[ 礼儀正しく、心からの喜色で祝われると>>@14
 一旦手を止めて面映ゆそうに両手を握る

 左手には婚約指輪が、光っていた

 碌に知らない相手の結婚を
 こんなに喜んでくれる最上さんってすごくいいひとなんだなあって

 それが彼の友の影響でも
 わたしはそう感じたのでした。 ]
(205) 2019/04/14(Sun) 22:11:33

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 夫となるひととは出会って1年交際をして
  順風満帆だけど特筆するほどの出来事はない

  片想いをしていた、とか
  すれ違いをしていた、とか

  恋愛小説のような熱く震えることはないけど
  言うならば一緒にいて苦じゃない相手 ]
(206) 2019/04/14(Sun) 22:11:54

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 最上さんが逞しい妄想を働かせているようだけど
 どんな妄想を働かせているかはわたしは知らないので

  ええ、何ならまーくんは弟を避けて
  大学は地元から離れたところを選んだとか

それも私は知らない事実なので教えられないけど

最上さんが直行していたら
想像してたのと違うと思ったかもしれない

何故ならその現場ではあきれ返ったまーくんと
社会見学のつもりしかない弟がいるのであった


    ……恋人同士だが
    誕生日プレゼントは別で気紛れ過ぎる経緯だけど
  
 私は知らないことなので語れなかった  ]
(207) 2019/04/14(Sun) 22:12:19

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 二人の話を聞きながら
 それもそうか────と頷いた

 その内まーくんにいいひと出来たら離れるだろう
 好きで甘やかしてるのを横から言うのは良くない

  小さなまーくんは、弟のそうちゃんがいないと
  気づかないようにガッカリするような子だった

  弟に甘々なのは無自覚かもしれないけど ]
 

  ……姉としてはもう少し
  大人になって欲しい気もしますけど

  それもお節介かもしれないですね


[  きっと>>@19
  まーくんもそうちゃんも……おにいさんも
  私に助けは求め無いだろうこと

  私はもう気づいていながら
  そうですね、って曖昧に頷くだけにした ]
(208) 2019/04/14(Sun) 22:12:37

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  あら、ご馳走様
  悠人さんのかわいい恋人さんのこと

  ちょっと聞いてみたい気もするけど


[ ダメかな?と話したくなければ深くは聞かないけど
  最上さんが、あ。と声を出して視線をそちらへと戻す ]



  ええ、それはなんかすごく……
  なんかすごくいいですね…!

[ 自分の恋愛遍歴と結婚が緩やかなものだから
  少しだけ興奮してしまった ]
(209) 2019/04/14(Sun) 22:12:52

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  最上さんってすごくいいひとなんですね
  裏で気づかせるように手をまわすなんて


  ────結ばれた記念にお祝いなら
  お互いの家に行く頻度が高くなれば
  ペアのマグカップとか無難ですが

  あとはペアウォッチとか
  一見するとペアじゃないけど
  こっそり二人で共有してるのって
  嬉しいものですよ


[ 長年苦労した二人と聞いて
 そうですか、と返した

 だってそこは、聞いていい部分じゃない
 そんな気がして  ]
(210) 2019/04/14(Sun) 22:13:10

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


   最上さんにとってそのお友達は
   とても大事なお友達なんですね…


[ ただ幸せを願う姿に
 微笑ましそうに最上さんと
 可愛い恋人がいると告げた悠人さんを見る ]**
(211) 2019/04/14(Sun) 22:13:26

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─……沢山召し上がってくだサイ……─



[シチューの良い匂いとパイ(クロスタータ)の匂い。
(キッチンの賑わい事情は知らない僕ですが>>@26)]


  そうだ、セドラさんを呼ばなくてハ。


[リウビアさんが先に声をかけなければ、
僕が彼を呼びに向かったことでショウ。
気付いたセドラさんが即座に鍋の元へ向かった時は
驚きの余りその場で2、3度瞬きした程デス。>>@26]
(212) 2019/04/14(Sun) 22:43:53

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[お二人が従業員用の休憩室に入ったのを確認し>>@27
紅茶を準備してお二人の元へ。>>200


セドラさんがそれを受け取り、
物凄い速度で手を合わせたのを見届けて]


 (よっぽどお腹が空いてたんですネ……。)


[そんなことを思いながら、
ホールへ戻るため
その場を後にしようとするのでしタ。]
(213) 2019/04/14(Sun) 22:44:12

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─もしキッチンに戻った場合─



[ホールに戻るためキッチンに向かおうとした際
シチューをオススメに追加するよう言われたら>>0:605
「かしこまりましタ」と頷いて、
ホールに戻ったのでありましタ。]


  お客様。
  ただいまオススメメニューに
  鶏肉とブロッコリーのシチューを
  追加いたしましタ。


  もしよろしければ、是非一度ご賞味くだサイ。


[他にお客様へ伝えるように言われた言葉があれば、
それもお伝えして、お客様の反応を伺ったのでしタ。]*
(214) 2019/04/14(Sun) 22:44:56

【人】 青星 ロキ


 ………、


[自身の問いかけ>>131に返す答え>>170に、
…どこか不自然さを覚える。

覚えるけれど、…それを突っ込むにしたって
何ていえばいいのかわからない。
引き結んだ唇は、彼女への疑問を投げかけることをしなかった]

[同じのでいい>>171という彼女に、
そうかい、―――と、相槌だけを返して。

ぱらぱら、とメニューをめくる]
(215) 2019/04/14(Sun) 23:01:25
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a33) 2019/04/14(Sun) 23:05:07

【人】 青星 ロキ

[笑った顔に、少しだけ居心地の悪さを感じる。
食べるためにあげていた仮面をさりげなく戻し、
メニューに目を通す最中、―――目についたひとつを指さした]


 ………、じゃーこれ


[指さしたのは、キャラメルプリン。
先ほどの様子じゃ、あんまり凝ったものを食べたところで
― おいしいとは確かに感じるだろうが ―
食べにくさを感じるかもしれない。
ならば、…自分たちの世界でも、…いやいや、
ここが"まったく別"の世界だとは思っちゃいないのだが、
よく見かけるモノのほうがいいかもしれない、…とか]
(216) 2019/04/14(Sun) 23:05:58

【人】 青星 ロキ


[―――、別段。
流れ込んできた"思い"に何かを思ったわけじゃない。

ただの、気まぐれ]

 
(217) 2019/04/14(Sun) 23:06:29
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a34) 2019/04/14(Sun) 23:10:22

【人】 青星 ロキ

[注文が決まればそのまま店員を呼んで注文を伝えるだろう。
近くにいた店員>>137にプリンの注文を伝えれば、
そのままほどなくしてきただろうか?>>138

飲み物まで聞かれたならば、
―――自分は首を振って、いらない、を表明して]

[スープの皿まで片付けてもらえば、
一時何もなくなったテーブルを見て、


――己は一体何をしているんだと、自嘲する声が聞こえた*]
(218) 2019/04/14(Sun) 23:14:52
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t6) 2019/04/14(Sun) 23:22:52

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─キャラメルプリンをご注文のお客様>>216



[同じのでいいというお連れ様の声に>>171
お客様が指し示すのはキャラメルプリン。
お客様のお飲み物は不要とのコト。


お連れ様の飲み物についても
ご本人にお伺いしたラ>>171]


  かしこまりましタ。


[そう言って頷き、一礼したのち
空いたお皿をお下げして>>218
キッチンへ向かい冷蔵庫の元へ。]
(219) 2019/04/14(Sun) 23:51:23

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[空いたお皿は洗い場へ置き、
両手を洗って消毒しマス。


途中飲食店で使うビニール手袋。
その箱を近くに寄せてから、
プリン等のデザートに用いるグラスを2つ用意。


キャラメルプリンは蒸し器で蒸してから
冷やして提供する形なのデ、
少しどっしりした風味が特徴デス。


それを二つ取り出したら
手袋を嵌め、皿にひっくり返して
ホイップクリームとミントで飾り付けをし
手袋をゴミ箱に入れ、プリンをお客様の元へ。]
(220) 2019/04/14(Sun) 23:51:39

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  お待たせいたしましタ。


[お客様の前へそれぞれプリンを置き、
プリン用のカトラリーをお出ししテ]


  ごゆっくりどうゾ。


[そうお伝えしたのち、一礼したのでありましタ。]*
(221) 2019/04/14(Sun) 23:51:57
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a35) 2019/04/14(Sun) 23:55:46

【人】 裁判官 リーベルト

── 現在・車中 ──

[サービスエリアでの休憩を提案した後。
他者視点起きてるのだか寝てるのだか判らないであろう寝ぼけまなこで、デジタル時計に目をやった。

まさかの、出発してから早数時間が経過していた。
時計が狂ったのかと思った。
愛車の乗り心地の良さは身をもって知っていたが、これほどまでとは。
ドライバーが運転上手だからだろうか。

ラジオの音量が下げられていた気遣いに気付くと、礼とともに元に戻した。
気持ち良くぐっすり快眠を得ることが出来たのは、他ならぬ彼が色々と気を使ってくれた>>161おかげであったに違いない。

軽快なサウンドが車内を包み込む。
クリアな高音質が自慢のスピーカーから聴こえてくるのは、どこかで聞き覚えのある、太陽のような明るい声。]


 『こんにちは〜!!
  お昼のあなたをもっちもちにする
  もちもちアフタヌーンのお時間です!

  本日のゲストはこちら!
  最近気になる謎の集団・司法戦隊サバクンジャーの――』



[飲みかけたペットボトルを吹き出しそうになった。]
(222) 2019/04/15(Mon) 1:14:20

【人】 裁判官 リーベルト

[そういえば弟が、何かのラジオ番組に呼ばれたと言っていた気がする。
兄さんが自分で出ればいいのにと文句を言っていた。

この国で裁判員制度が始まって、早10年。
認知度を高め国民に周知させるための広報活動として、これまで様々な試みがなされてきた。
Webでの解説やパンフレットの作成。
映像作成。TVCM。そして――そう、ゆるキャラだ。

公式キャラクターが存在しないがために各裁判所はそれぞれに工夫を凝らし、裁判所毎に異なるキャラクターが乱立する事態となっていた。
そしてとうとう我が裁判所も、ゆるキャラ戦国時代の荒波に乗り込むことになった。

裁判所というどうしたってお堅いイメージを緩和させ、国民の皆々様にも司法にご興味を持って頂き、当事者意識を高めゆくゆくは犯罪率の低下へと繋げてゆくのが制度の目的だ。
取っ付きやすいモチーフとして選ばれたのが、戦隊モノだったという訳だ。

当初はまさか仲間が出来るなんて思っていなかった。
密林の研究施設に単身乗り込んだりした。
ところがあれよあれよと仲間が増え、色が決まり通り名が決まり、優秀なマスコットと心優しい愉快な仲間たちの力添えを得て、気付けば立派な戦隊モノのリーダー・
ギルティグリーン
となっていた。
彼らは純粋に戦隊モノの戦隊モノらしさを楽しみ、僕とともに、年末年始に蔓延する " 餅食べたいシンドローム " と闘ってくれた。

「実は裁判所PRの一環だったんです……」なんて、
とても言い出せない雰囲気になっていた。
何より、いつの間にか活動を楽しんでいる僕が居た。

今こうして共に旅をしているヴィクトルも、勧誘を受けてくれたメンバーの一人・
エクスキュートブルー
なのだ。
今回の旅の目的には、皆へのお土産の購入も含まれている。]
(223) 2019/04/15(Mon) 1:14:53

【人】 裁判官 リーベルト

[閑話休題。
家族の話は、旅行の最後にでも語ろう。
彼の愛車の現状>>158を知ったなら、
費用も多少なら援助するから、新しいのを買えと促しただろう。

年数が経てばパーツの生産終了で修理が難しくなったり莫大な費用が掛かったりするし、もらい事故時に未来の大俳優の身に何かあってからでは遅い。
助手席が壊れているなら、運転席も時間の問題だろう。
異音など言語道断である。
安全への対策は、合って困ることはない。

うちに住むようになれば、車はかえって邪魔かもしれない。
それでも車が必要な時はあるだろう。
僕が使わない時なら貸せるけれど、二人とも多忙な身、予定が被る可能性は高い。

そう。
ファンは常に見ているぞ。>>160

故に、遠くない未来に
「ヴィクトルさんの為なら車の1台や2台買ってあげるわ!」
なんて言う強力なパトロンが付く可能性はある。

希少なコーンフラワーブルーサファイアの原石は環境に削られ磨かれ、その美しい輝きを如何なく発揮しようとしているのだから。

白皙の美青年なんて麗しい形容詞>>161は、そのままお返ししよう。]
(224) 2019/04/15(Mon) 1:15:13

【人】 裁判官 リーベルト



  いや〜……

  本当に気持ち良く寝てしまいましたね……、
  寝るつもりなかったんですけど。

  きっと運転手が良いからですね。

  よく分かりましたね。
  それだけ根に持たれている、
  ということでもありましょうか……


[夢の内容を当てられて>>163苦笑が漏れた。
文字通り彼と腕を噛みちぎり合っている夢も見た。]


  他にも、僕が先輩を泣かせてしまったのとか。
  発注数に意見して怒らせてしまったりとか、
  愛想の悪さを君が庇ってくれた時とか。

  シュークリームのデコレーションの仕方を
  教えてくれた時のこととか、ですね。


[自分にはそんなつもりは無かったのに、己の物言いは人には酷く冷たく聴こえるらしかった。
泣かせた女ならぬ、泣かせた同僚は数知れず。
アンケート用紙のクレームは一気に増え、店への電話の半分は嫌がらせの悪戯電話かクレームとなったらしい。
一部では疫病神とまで呼ばれていたそうだ。]
(225) 2019/04/15(Mon) 1:15:27

【人】 裁判官 リーベルト

[そんな不愛想な悪鬼が何故解雇を受けなかったかというと――

――なまじ法の知識があったこと。
  勤務態度自体は真面目だったこと。

  そして何より、

 『なぜか客足も増えていたから』だった。

ホールにもキッチンにも置けないからとバッグヤードに回された時。気の毒にも僕の指導係を任されたのがヴィクだった。

デコペンを使い、男二人で黙々とシュークリームに絵を描いた。
平和を象徴する鳩の絵を量産しているとはとても思えないような、緊張感に満ちた現場だった。
彼が店長に泣きつかれて派遣されてきたとは知らない。

仏頂面かつ手先の不器用な僕にもわかりやすく、ヴィクは懇切丁寧に教えてくれた。
神か仏かと思う程に辛抱強かった。]
(226) 2019/04/15(Mon) 1:15:33

【人】 裁判官 リーベルト

―― サービスエリア売店 ――


  ヴィクは蜜柑ソフトクリームですか。
  美味そうですね。
  後でちょっと分けてください。

  僕は……

  すみません。
  
嫁入りおいりソフト
、ひとつください!


[売店のお姉様に注文したのは、メニュー一覧表を眺めていて気になったもの。
成人男性が単身注文するには些か愛らしすぎるソフトクリーム。

他にも多種多様なソフトクリームが揃っていた。
しそ昆布を煮ただし汁で作ったという佃煮ソフトクリームや磯の風味豊かなわかめソフト、うどんアイスetc。
にも拘らず
天の神様がこちらを推薦してきた
のだから仕方ない。

結婚式の引き出物として用いられるカラフルなあられがトッピングされたフォトジェニックな一品を手に取ると、
「食べてみます?」なんてスプーンを差し出してみせた。]**
(227) 2019/04/15(Mon) 1:16:29
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a36) 2019/04/15(Mon) 1:30:43

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ こぼれ話:空腹な者の机上空論 ─

[シチューが出来たと聞いて
他の全てを放って飛びついたり
受け取ったら即座に手を合わせたその姿を
もしデザートもついて来たのなら>>198
年に似合わないぐらい大喜びしていたところも
全て見届けられていて
しかも腹ペコさんだとまで>>213思われていたとは
セドラにとっては知らないことだし、気にしていない

それもそのはず食べ物にがっついたところを見られて
恥ずかしさを感じるような余裕のある食生活を
送ってないのだから当然のことだ

普段の食生活がどんな感じなのかと聞かれたら
お金が入った時だけ(一般人の思う)普通の食事をして
あとは殆どがもやしを食べて暮らしている
…という超省エネ生活を送っている

そして、そんな彼のちょっとしたこぼれ話は
とある年の夏ぐらいまで遡る。]
 
(@29) 2019/04/15(Mon) 9:45:29

【見】 魔法工学技師 セドラ



 ……本って
 焼いたら美味しそうですよね


[リコリスに設置する為の
北極エアコン>>0:125を制作している頃
暑さと空腹で全部が美味しそうに見えてくる幻覚が見えた

白い本はパンに見えるし、金属片は刺身に見える
頭が沸いているのか?と言われたらその通り

そんな私を心配して工房に時たま訪れる
リコリスからの使いの青年はその時のことを
「たまたま通りかかって扉が開いているからおかしいと思ったら
本の表紙を齧ろうとしていた人が居た。驚いた」
…と供述したという]
 
(@30) 2019/04/15(Mon) 9:45:54

【見】 魔法工学技師 セドラ


[青年が持ってきた青いラベルのスポーツ飲料を
ちびちびと飲みつつ耳に届くのはお説教である

…このお説教も19回目だっただろうか
食費を削って研究費にしない
分かってはいるが気がついたらお金は無くなっているので
しょうがないと言わざるを得ない

どうして本を食べようとしていたのかと
聞かれたので隠す事なく素直に答える]


 美味しそうに思ったんですよ。本が

 …ほら、何法全書だったか忘れたけれど
 あの分厚い法律の本なんて

 大きいサイコロステーキみたい


[「全国の法学関係者を敵に回すのは辞めてくれないか」
ツッコミと共に青年がいつも持ち歩いているらしい
白いタブレットが6つ並んだ銀色のシートが投げられた

一粒取り出して口に含むと
甘味と酸味が程よくクセになりそうな味と
ほろりと崩れる舌触り
…こちら違法薬物ではありません。ヨーグルットです]
 
(@31) 2019/04/15(Mon) 9:46:35

【見】 魔法工学技師 セドラ


[スポーツ飲料とラムネ菓子を口にしたといって
割と慢性的な栄養素不足と空腹が鎮まるわけでもなく

茹だるような暑さも追い打ちとなって
残念ながら支離滅裂な思考・言動は続く]
 
(@32) 2019/04/15(Mon) 9:47:27

【見】 魔法工学技師 セドラ



 まあ待ってください聞いてくださいよ

 本は植物の繊維からできている
 つまり本は野菜だから

 
ゼロカロリーですよ!?



 
(@33) 2019/04/15(Mon) 9:48:05

【見】 魔法工学技師 セドラ


[「キミはゼロカロリー食事をしている場合じゃない」
「そもそも野菜だからゼロカロリーというのが意味がわからない」
「今すぐ病院か食事処かどちらに行きたい?」と
いつもは無表情気味な青年が、怒り気味に言葉を早口で
続けてぶつけてくるものだから
流石にぼんやりしていた頭も目が醒める

そしてその返答も待たないぐらいの直後
私は洋食屋に引きずられていった
シチューとサイコロステーキを奢ってくれた
カロリーの味は…美味しかった。]*
 
(@34) 2019/04/15(Mon) 9:49:46
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t7) 2019/04/15(Mon) 9:56:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─開店時間外での幕間─



  エ、いいんですカ?
  是非是非、お願いしまス!


[昔話という言葉に思わず身を乗り出し
ワクワク顔でリウビアさんのお話を待ちましタ。>>181


僕が去った後、いつかこんな風に
彼女が語る日も今はまだ分かりまセン。
未来のことは、未来のお話ヘ。
]*
(228) 2019/04/15(Mon) 16:25:52

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[絶句する僕に、リウビアさんは肩を竦め
さらに衝撃的な言葉を伝えてくれましタ。>>182]


  ……………………………。


[時間にして1分程だったでしょうカ。
周囲が水を打ったように静まりかえったのハ。
エエ、何というか。言葉も浮かびませんネ!
]


  エ……?


[
むしろリウビアさん何で辞めなかったんでショウ?

リウビアさんの正体知らない僕は、
思わずそんなことを考えてしまいマス。]
(229) 2019/04/15(Mon) 16:26:19

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[そしてコーヒー液の話を聞いたら
内心「リウビアさんグッショブ」と
親指を立てていたかト。>>182


本当仰る通りですヨ。
それをここまで持ち込んだリウビアさん凄過ぎマス。
内心首をブンブン縦に振っていたかト!
]


  あの、リウビアさんいなかったら
  お店……回ってなかったんジャ?


[絶対回らないだろうなと思いつつ
気付けば呟いていた言葉。
これを機にマスターとリウビアさんが
目の前で対立する機会があれば
即座にリウビアさんの味方をするであろう
臨時店員がここに誕生したのでありましタ。
]*
(230) 2019/04/15(Mon) 16:26:42

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  そうですネ。
  事故防止のためにも
  お互い気を付けまショウ。


[アレルギーを知らないお客様の可能性、
もし話として知らされていれば>>183
「唇の腫れやかゆみ、蕁麻疹や指などの脹れ。
 そういうのが出る食べ物を聞いたら
 良いかもしれまセン。」と語ったでショウ。


最初からアレルギーに考慮するという話になれば、
「薬効が高かったり、味を整えられるハーブが
 幾らかあるので、それを使えないのは
 痛手ですけどネ……。」


それでも安全のためを思えば頷き、
その方針に従いましタ。>>183
それはそれで調合出来ない訳じゃありませんカラ。]
(231) 2019/04/15(Mon) 16:27:10

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  エエ、使い方次第で
  毒にも薬にもなりマス。


  まあ、まずは絶対
  やってはいけないことを覚えまショウ。
  少しずつ段階を踏んで覚えれば
  リウビアさんならあっという間かト。


[なおノートがマスターと新人さんに理解出来るかどうか、
それを指摘されたら
「その時は僕が直接伝えてみますヨ」と
語ったでショウ。>>183
成果が出るかどうかはともかくとしテ。



────未来がどうなるかは
今の僕に分からないけれド。
その時のことは、きっと。その時ニ。]
(232) 2019/04/15(Mon) 16:27:37

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[軽食に関して言うと、
種類の豊富さに驚いたのは
記憶に新しかったリ。>>184


その考えをお話しした際
「もしお食事に合うお飲み物に迷った方がいれば
 アドバイスが出来るという面でも
 お客様へのメリットに繋がるかと思いましテ。」
ひいては収益向上にも繋がりますシ、と言って
笑っていたかもしれまセン。


教育の面を聞けば、
「出来そうな面々でやっていけば
 いいんじゃないですカ?」とモ。


それぞれ長所短所があるだろうし、
自分の長所を伸ばし
短所は可能であればカバー策や
誰かの補って貰えばいいのではという
単純思考の考えでしたガ。]*
(233) 2019/04/15(Mon) 16:28:03

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・もはヤ自転車操業?─



  ふむふム、お子様……お子様?


[このお店、子供も働いているのかと
一瞬驚いたものノ。
言動や思考が子供っぽいという意味かナ、と
思い直シ。>>185]


  ……そのマスターを呼ぶのが
  難易度高そうですネ……。


[マスターに関する件は「リウビアさんの態度はご尤モ」
思考なので何も言わないでおいたのでしタ。
ただ、マスターに関しては知らないことも多く
どこかでご本人に会えたなら、
そちらの事情も聞いてみたいナ、とも考えておりましタ。
一方の言い分だけで判断したくないという
そんな思いデ。
]
(234) 2019/04/15(Mon) 16:28:28

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[調合の失敗話もリウビアさんは聞いてくださいましタ。


調合したいハーブと違うものを調合しそうになったこと、
抽出時間を間違えて苦味やエグみが出てしまったコト。
グラム数を間違えて計算が合わなくなってしまったこと、
ハーブが均一に混ざらなかったことetc……。
あまり面白い話ではなかったかもしれまセン。>>185


なおコーディアルに関しては
「確実に管理が出来る場所」で大いに悩み
住み込みの自室を提案したのでしタ。
それで許可が出れば、コーディアルは
リコリスの新たな材料として
追加されるコトになったでショウ。



マスターの存在意義とハ。
]
(235) 2019/04/15(Mon) 16:29:07

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  アッ。
  ハイ、そうですよネ……。


[断言するような物言いに
「アッ、リウビアさんこれマスター入れてなイ」>>186
察する臨時店員。
大丈夫です、疲れてもその分研究や勉強に
思いっきり集中しながらバランス取ってますのデ!>>185
]


  ヴェーチェルさん、おはようございマス。


[あれ、おはようだったかナと思いツツ。
リウビアさんが椅子を勧めたのを見て>>186
お二人に「何か飲みますカ?」と
尋ねたのでしタ。]
(236) 2019/04/15(Mon) 16:29:57

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─同ジ臨時店員のヴェーチェルさん>>187



[お邪魔しても?の言葉に「勿論デス」と頷き、
尋ねた際に返答された飲み物があればそれを出し、
飲み物の有無に関わらずお二人にアールグレイの
薄焼きビスケットを差し入れたのでありましタ。


仕入れた茶葉の一つが、紅茶としてお出しするには
質が悪いものの製菓や料理の材料としては
十分に使えそうだったので、従業員の休憩用おやつとして
利用させていただいたモノ。


(リウビアさんには事前にその旨お伝えした上デ)]
(237) 2019/04/15(Mon) 16:30:49

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  アハハ、実はですネ。
  僕も接客はここが初めてなんですヨ。
  大丈夫、僕もヴェーチェルさんと一緒デス。


[ヴェーチェルさんの言葉に>>187
リウビアさんと比べればまだまだデス、
なんて笑いながら語るのでしタ。]

  ですネ。
  カフェの創立話は
  僕も今まで聞いたことがなくテ。
(238) 2019/04/15(Mon) 16:31:09

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[話がヴェーチェルさんの話題に移り、
彼が教師をしていたと知ったラ>>188


「エ、教師やってたんですカ!?凄いデス!」と
目を輝かせていたことでショウ。
何せイタリアでは教師って人気職業ですカラ。


(なお、どんなことを教えていたのかについてハ
 喋りたくない可能性を考慮して
 僕からは聞き出しませんでしタ。)
(239) 2019/04/15(Mon) 16:31:31

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[また、紅茶や料理が得意と分かれバ>>11>>188
思わず海産物系の料理が出来るか尋ねたことかト。
理由を聞かれれば


・自分がイタリア北部、パルマの内陸部出身であるコト
・山岳に近い寒冷地で生まれ育ったため
 チーズ等の乳製品やハムなどの肉類、
 軟質小麦で作る生パスタや豆などの食材を使った料理は
 扱いが長いのもあり作れているコト

・しかし内陸部という地形上、海は遠く
 魚介類の値段も高かったので
 扱う頻度が低く、知識も少ないので
 それらを使った料理に対する自信がないコト


もし彼が作れそうならお願いしたでショウ。
勿論自分も手伝える時は手伝うとお伝えしテ。
素材の扱いに関しては長けた人が扱う方が良いだろうと
考えていたものですカラ。]
(240) 2019/04/15(Mon) 16:31:53

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[それに対し自分は幾つかの料理と製菓、
紅茶・ハーブティーを得意としているコトを
彼に伝えたのでありましタ。
ハーブティーに関して分からないようであれば


・ハーブは薬草などのこと。
 その薬草を煎じたり、紅茶と同じように抽出して
 薬効を引き出し飲むお茶がハーブティーだというコト


・相手の食事や体調に合わせ
 多くの薬草から適するモノを選び、
 時に飲みやすさを踏まえ調合しているコト]
(241) 2019/04/15(Mon) 16:32:12

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[・お客様によっては特定の薬草や食べ物に
 体が拒否反応を起こして重大な疾患を起こすコト。


 これをアレルギーと言い、
 もしお客様からハーブティーの注文を受けたら
 そのような食べ物が無いかお客様に確認し、
 僕に伝えて欲しいコト


そんなコトを分からない言葉があれば都度説明しながら
伝えたのでありましタ。]*
(242) 2019/04/15(Mon) 16:32:27

【置】 リコリス臨時店員 Dante

─僕のお話>>188



  僕ですカ?
  僕はですネ……。


[ヴェーチェルさんからの問いに、
昔を思い返しながら、すらすらと答えていくのでしタ。]


  僕の家族は外科医────。
  ああ、怪我や病気等の患部切除や
  移植、傷の縫合などを行う
  医者の家に生まれましテ。
  家族はみーんな外科医ばかりでしタ。


[そしてそれらは約100年前から
高度に発達した現代医療技術、
その職の一種だと分からないようであれば伝えたでショウ。
その説明で合っているかどうかは別として
]
(L1) 2019/04/15(Mon) 16:33:09
公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00

【置】 リコリス臨時店員 Dante

  でも僕は、2000年よりも遥か昔。
  太古の時代から活用されてきた
  ハーブを活用する療法に興味があったんデス。


[こちらの療法もまた、
僕の地域では生活に密着していて
病気とも呼びにくい体の不快な症状や
予防等で用いられることが多いのだと説明しテ。]


  エルボリステリアと言って、
  ハーブ専門の薬局…薬屋があるんですヨ。
  そこでは資格を持った調合士が
  相談された症状に対し
  それに適するハーブを調合するんデス。


  それを袋に詰めて、説明をしたり飲み方を書いテ。
  処方された人はそれを持って帰り、
  ハーブティーとして服用する。
  そんな感じですネ。
(L2) 2019/04/15(Mon) 16:33:36
公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00

【置】 リコリス臨時店員 Dante

  僕は6歳の頃、虚弱な体質を
  処方されたハーブティーで
  改善することが出来ましタ。
  それを機にエルボリステリアの調合士に憧れ、
  資格を取ろうと勉強を始めたんデス。


  けれど、家族は反対しましタ。
  僕には外科医になって欲しかったようデ。
  しかもハーブを含めた昔からある療法を
 「迷信」だと決め込んで、批判する人達でしたカラ。
  それはもう……凄まじい、ものでしタ。


[そう言えば──ふ、と笑っテ。]
(L3) 2019/04/15(Mon) 16:34:00
公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00

【置】 リコリス臨時店員 Dante

  どちらの医療、療法もネ、
  得意・不得意があるんですヨ。
  病気未満の不快症状や
  予防などはハーブ療法ガ。


  怪我や病気で出来た患部の切除、
  縫合や薬物投与などによる
  病気や怪我の制御や
  失われた機能に関することは
  外科などの現代医療ガ。
(L4) 2019/04/15(Mon) 16:34:27
公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00

【置】 リコリス臨時店員 Dante

  両方の得意な部分を補い合い、
  良さを生かして治療に活用していけバ


  ────それは人々の健康……ひいては。
  幸せに生きていくことに繋がると、
  僕は考えていたんデス。


  だから……僕ハ。
  興味があったハーブ療法について
  専門の大学で3年間学び、試験に合格して
  ついに薬草調合に関する資格を
  得ることが出来ましタ。



[その資格証明カードは肌身離さず身に着けているので、
言われたらお二人にお見せしまス。]
(L5) 2019/04/15(Mon) 16:34:51
公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00

【置】 リコリス臨時店員 Dante

  そうしたら……家族ハ。
  怒りのあまり我を忘れ……、
  資格を得たと同時に────
  勘当、されましタ。
  

  エルボリステリアの採用にも
  片っ端から応募したのですが、
  自分達のやり方を猛烈に全否定する
  外科医一家の息子ということで
  採用の検討はおろか……むしろスパイ扱いされましタ。
  それは違うと何度も説明したのですガ────


  結局、誰にも信じては貰えませんでしタ。





[アハハと再度笑ったものの
─────ズキン、と
心の奥底から響く痛みに
一瞬、顔を歪めてしまっテ。]
(L6) 2019/04/15(Mon) 16:36:10
公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00

【置】 リコリス臨時店員 Dante

  それで、住む場所も職も無く
  途方に暮れて────。
  とりあえずエスプレッソでも
  飲んでから考えようと訪れたのがリコリスでしタ。


  リウビアさんに色々とお話を聞いて貰い、
  住む場所も職も無いと言ったら>>0:222
  ここで働かないかと声を掛けてくださったんデス。
(L7) 2019/04/15(Mon) 16:36:31
公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ────それが、
  ここで働き始めたきっかけと経緯デス。


[そう言って、クッキーを一つ摘まんだラ。]


  接客も飲食店も未経験だったので、
  最初は分からないことばかりでしたが
  今では色々とやりがいを感じる日々ですヨ。
  お店とリウビアさんには本当に感謝してマス。


[そう言って、今度は心底幸せそうな
そんな笑みを二人に向けたのでしタ。]
(243) 2019/04/15(Mon) 16:37:08

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[もしマスターがどんな人物か、
という話になったら
「ネ、そういえばマスターがどんな方なのか
 僕も知りまセン。」>>188


ましてや一度も会ったことすらないと
彼に伝えたでショウ。]**
(244) 2019/04/15(Mon) 16:37:33
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a37) 2019/04/15(Mon) 16:43:23

最上 雪は、メモを貼った。
(t8) 2019/04/15(Mon) 16:51:56

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[そうかい、と相槌と
決めた時の声の抑揚が余り無いように、感じた。>>216

感じた、だけであって気のせいかもしれないけれど。
なんとなく。何となく

目に見えない隔たりのようなものがあって
適切な言葉はみつから無いけど

当て嵌めるなら────”此方の我が侭”

実際のところ、凝った料理に手を付けたことはない。
たまにはお礼にと料理を催されることはあっても

料理の名前を尋ねるには至らない。
あの時のあの料理何だったかな。その程度の教養

だからキャラメルプリンと言われても
一瞬プリンが何だかわからなかった、ほど。]
(245) 2019/04/15(Mon) 19:29:39

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[ この悪魔はいつだって
 
”気紛れ”
でしか、フリーレを当て嵌めない


  ずっと連綿と気紛れが続く、ものだろうか ]
 
(246) 2019/04/15(Mon) 19:30:03

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  ぼくもまだジュースあるからいらない。



[余り長居をする気はないという意志のあらわれでもあった。]


  お前さ、前もここ来たことあるのか?



[結局沈黙を破ったのはフリーレのほう
他愛もないことを尋ねて
─まあ、自分にしちゃお行儀が良い方
]
(247) 2019/04/15(Mon) 19:31:24

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[尋ねた直後に頼んだデザートが運ばれて来る。>>220>>221

ホイップクリームとミントの葉
置いてあるカトラリーを右手でもって

ぱくんっ、と一口で口にいれた。
齧歯類再びである。]


 こりぇふまい(これうまい)

[もごもごしながら言う。
この原始人はどうにもならなかった。]*
(248) 2019/04/15(Mon) 19:32:07

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─ 同じくまともな食事タイム ─

[このカフェが通常どんな風であるか男は知らないが
客も従業員も賑わっているいい店のように感じ取れた。

フセさんのままではわからなかった
(少し気に入ったらしい)

なおセドラを呼んだのはDanteだった模様。>>212

はじめまして、と礼儀正しく挨拶をする青年に>>@26
挨拶を返す。]


   ああ、すみません
   臨時で店員をすることになった者です


[経緯如何について問われればざっくりと
マスターに行き倒れのところを攫われてきましたと説明した。

間違ってはいない。決して間違ってはいない。
]
(249) 2019/04/15(Mon) 20:11:08

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─リコリス 休憩室─

[トレイに入れたシチュー二つを持って休憩室へ向かう。

日は浅いがこの休憩室は
従業員同士の交流の場でもあるようだった。

休憩室に向かって対面に座る。
折りよくDanteが顔を出してセドラが紅茶を受け取っていた。>>200>>@27
程良い香りのレモンティーの匂いが鼻腔をくすぐる。

紅茶の匂いを楽しんでいた時に
何か錬金術で作りだそうとする
某有名錬金術師の少年のごとき素早さでかしわ手を打つのを少し驚いたが。
]
(250) 2019/04/15(Mon) 20:11:13

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


 ……機械類を…それは、大変でしょう
 機械と一言言っても沢山ありますから


 それと……私は、長く働く気は、>>@27

[
無いんです
、と小さく呟いた。
店員同士の詮索をしない不文律は男も既に聞いていた。>>0:89
そうこちらから告げる分には問題は、ないのだ。]

  ……いなくなった娘を……探していて
  ここのマスターに捜す代わりに店員をやるのを頼まれて


[もうひとつ何か頼まれたが、気を失う寸前だったので思い出せない。ことも苦笑とともに告げた]
(251) 2019/04/15(Mon) 20:11:17

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


   え……あ、あれは、あの…
   そ、そうですね、あの…え、えっと

[男は嘘が苦手だった。誤魔化すのも苦手だった。
手にしていたスプーンが震えて、ブロッコリーが落ちた。皿の中に]


 あれは、その、イリュージョンです。
 ……ということにしてください。

[それでいいのか、教師。
……一瞬出した召喚獣を見られていたとは。

いやむしろここは正体を明かしてもいい場面なのか?
じゃがいもを半分に割ってシチューを堪能しながら考えを巡らせた]
(252) 2019/04/15(Mon) 20:11:20

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル



  あ、セドラさんは
  機械を作っていらっしゃるんですか?



[この店の機械は時々妙なものがある。
電子レンジに
極冷スイッチ
があるが
必要あるのだろうか…?


貧乏ゆえに
頼まれれば機能を追加しているとは知らない]*
(253) 2019/04/15(Mon) 20:11:24

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─共にキャラメルプリンをご注文のお客様─



[お飲み物は不要とのこと。>>247
もうそろそろ、お帰りになるのかもしれませんネ。
キャラメルプリンをお客様の前に置いた際]


  こちら、お下げしてよろしいでしょうカ?


[否であればそのままニ。
是であれば「失礼いたしマス。」と言って
回収し、バックヤードのシンクへ運びましタ。


スープの皿を回収した際
共にお尋ねすれば良かったですネ。>>88
油汚れについては後ほどリウビアさんから
怒られるかもしれまセン。]
(254) 2019/04/15(Mon) 20:21:37

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[なお、お客様の一口齧歯類現象を
目撃したかどうかは────。]**
(255) 2019/04/15(Mon) 20:21:58

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[────── 
チキングリルセットのお皿次第!デス。
>>88]**
(256) 2019/04/15(Mon) 20:24:10

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[PM 3:30 おしゃれなカフェ]
んじゃ、来たるべき開幕に向け、かんぱーい!

[その場にいた全員が、飲み物の入ったグラスやカップを掲げる。当てて音をあげるようにしないのは、ここが居酒屋ではなくお洒落なカフェだからだろうか]

……まあ、こうして女の子だけで集まれるチャンスも貴重だからね。じゃあ、今年の抱負からいこっか。まずはレイナから……


[この場に集まった、カットバースに所属する女性選手数人三年前に始まった、女子選手で集まる会合でそれぞれ順番に今年の抱負を述べる慣習。今年も開幕前にカットバース女子会を開き各自抱負を述べていく]
(257) 2019/04/15(Mon) 20:26:08

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

……よし、あたしか。

[ケーキを摘み、それぞれ好みの飲み物で喉を潤しながら、各自の目標を時に茶化し、時に問い詰めていき、気がついたらマナの番になっていた]


あたしは……今シーズンこそ初アーチね。みんな知っての通り、カットバースに入ってから、一本のホームランも打っていない。それどころか最後に柵越えを打ったのが確か高3の春なのよね。ランニングホームランは流石に除いているわよ。

[どこか遠い目をして、過去を懐かしむようにつぶやく]


だから、今年くらいは柵越えを目指そうかなって。あ、もちろん状況は読むわよ。流石に私がホームラン狙いばかりするわけにもいかないでしょうし。

[つつかれそうなポイントもきっちりとカバーした。結構むちゃくちゃなことを言っているのでこの辺はぬからない。この後のメンバーを考えると、私で時間を使うわけにはいかないのだ]
(258) 2019/04/15(Mon) 20:33:06

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

─少し前─

[既に食べるものがない鉄板を指差されて
一瞬きょとんとする>>254]


  あ、いいよー


[気軽に答えた。
一口齧歯類の姿を店員は目撃しただろうか────?
]*
(259) 2019/04/15(Mon) 20:35:40

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[セルフフォローが効いたのか、マナの番は早いうちに終わった。そして……]


さて、と。次は……ラッセル。あんたの目標を聞かせてもらおっか。


[言い終わると同時に、好奇の目線をラッセルに向ける。それは他のメンバーも同じで、たくさんの視線に晒されたラッセルは、果たしてどんな抱負を述べるのだろうか*]
(260) 2019/04/15(Mon) 20:35:42

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─残念!─



  ありがとうございマス。
  それでは、失礼いたしマス。


[残念!お皿を回収した後、
バックヤードのシンクに向かったので
その光景は運悪く(?)目撃することが
出来なかったのでありまシタ。


エ?目撃したラ?
一瞬驚きで目を丸くしていたことでしょうネ!]**
(261) 2019/04/15(Mon) 20:42:43
(a38) 2019/04/15(Mon) 20:48:41

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─所謂同僚のDanteさんと─

[それに、店員として働くことも条件の一つだ。>>191
ならば臥せってばかりでは、達成されないだろう。

マスターを捜しているが働いている両名ともに知らない上に
彼に至っては同じく顔を合わせたことすらないということだ。

薄らとした輪郭しか男にも覚えていない。

好感を覚えてるのに娘さんをください、と想像しただけで
少し気分が悪くなって顔色が悪くなったとか、なんとか。

休み休みで良いという労りに
睫をフセ…もとい臥せ、感謝を伝える。]

  こちらこそ、改めてよろしくお願いします。

[朗らかな笑みに当て処もなくさ迷っていただけに
心が解れていくような気分になった。>>194

大体の召喚獣は協力的だが
なかには気性が荒いのもいる。

備わった習性は、抜けないということだろう。]*
(262) 2019/04/15(Mon) 21:25:14

【人】 マスター代理 リウビア

─マスター代理は見守る>>192

[ヴェーチェルを無理に働かせたくないと言うならば
店がまわるのならばリウビアとしては問題ない。

それにマスターの首根っこもそろそろ捕まえたい

臨時店員のやることに
口出しをすることは今のところは無かった。]

[その不文律はリウビアやマスターが決めたわけではない。
暗黙の内に知られては困ることが、増えた。

誤魔化すよりも最初から詮索をしない方が
互いのためにもなるだろうこと。

好奇心に任せてしまうものは
元よりリコリスの店員に向いてないのもあったが。]
(263) 2019/04/15(Mon) 21:25:48

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[なお後日。事情を話した時の彼の反応に
男はごく平然と>>195

「いやむしろ救世主です。」

娘を見つけてくれるのなら、
崇めてもいい気分だった。

男にとって娘は家族は、すべてだった。

教職にあるにも関わらず
勝手に辞職届を出して教え子達を放り出した。

身が入らないなら
他の教師に教えて貰う方が有意義でもあるだろう。

辞職届は受理されずに休職扱いになっていることは
今の男に知る術はなかったが。]*
(264) 2019/04/15(Mon) 21:26:42

【人】 不器用 ラッセル


[各々の抱負を語るカットバース開幕前女子会>>257
ラッセルは昨年からカットバースに所属しているが、開幕後からのチーム入りだったので初めてだ

「参加しなさいよ!」…マナさんに居酒屋に連れられた時のように呼び出された女子会の会場を聞いて驚いたのはナイショだ
なんせ、テレビや雑誌でも取り上げられるようなオシャレなカフェが会場だったのだから

マナさんとオシャレなカフェか
黙ってた紅茶のカップとか持っていたらそこそこ似合うのに
…と若干失礼な事も頭の隅で考えつつ
女子だけで集まって何かをする機会は少ない
バイトもその日はしっかりと開けて、当日を楽しみに待っていた]
 
(265) 2019/04/15(Mon) 21:28:41

【人】 不器用 ラッセル


[そして、当日

予想以上のオシャレなカフェで縮こまりそうな女子がここに1人
イケイケな女子大学生とかならこういう場所に好んで来るのだろうか
残念ながら学業三昧な高校生活からバイト暮らしにジョブチェンジしたラッセルには
キラキラ系女子が好みそうな流行りは映えの概念は眩しすぎた

名前も聞いたことのない飲み物に、発音からして難しそうなお菓子やケーキ
あまりにわからなかったので、隣の席のお仲間にオススメを聞いたりしつつ
なんとか注文にこぎ着けたのだった…]
 
(266) 2019/04/15(Mon) 21:29:00

【人】 不器用 ラッセル


[頼んだ飲み物はパッションフルーツスムージー。イチゴやミントの葉が添えられていて見た目も爽やかでかわいい
ケーキはザッハトルテ?なるチョコレートケーキの上にはマカロンや形成されたチョコ細工が乗っている
これは芸術品ではないだろうか。食べるのに躊躇いつつ

そんな風に迷っている間に
抱負を述べる会は始まっていた

守備面、走塁面、打撃面、投球面
各々さまざまな目標があるらしい

ラッセルは他人の目標を茶化したり追求したりせず
ただただ黙々と話を聞いていた
1番の年下…というので遠慮が多かったのもあったが
このカフェの雰囲気に飲まれているのもあったかもしれない]
 
(267) 2019/04/15(Mon) 21:29:17

【人】 不器用 ラッセル


[マナさんの発表が終わる>>260
やっぱりこの時も黙っていたけれど]


 (マナさんの打球、いつも弾道が低いような…)


[ボールが上に飛んでいるシーンをあまり見た覚えがない気がする
ホームランよりもランニングホームランの方が可能性は高そうだ

しかし目標は目標。仲間のことは否定する事もなく応援するのが大事だろう
…そう、マナさんのことを考えていたのを考えていたのを見透かされたのだろうか

次の発表の指差しが向いたのは、自分だった]
 
(268) 2019/04/15(Mon) 21:29:36

【人】 不器用 ラッセル


[集まる好奇の目。
ただでさえ初心者・最年少・不器用の三拍子が揃っている身だ
下手なことを言えば弄られることは間違いないだろう…が
意識したところで不器用は治らないので
考えていることを素直に言う事にした]


 私の目標は…
 今シーズン2桁本塁打……です。

 ずっと打ち上げたボールが多かったから
 今年は飛距離を伸ばして、柵の先に入れたいな…と、思います


[ラッセルはゾーンを外れていても積極的にバットを振るブンブン丸だ
ミート力は微妙なのでそもそも当たらない事も多いし、当たっても殆どが高く打ち上がる

…さらに言うと
プロの世界でのシーズン最多代打本塁打は7本
2桁本塁打に届かせるには…ずっと代打出場だけでは足りないのは、ここにいる野球の知識がある人ならば理解できるはず

暗に、スタメン入りも狙っているのだと
そして、高く険しい壁の先にある目標を立てていることは

伝わっただろうか]*
 
(269) 2019/04/15(Mon) 21:29:59

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 寮も違う。血筋も違う。性格も、得意科目も。

  共通点を探す方が難しい君と僕は、
  あの戦いで、膝を折らなかった理由も違う。
  “ あの人 ”へ抱く想いだって>>142>>143

  ピッチの外、観客席から見上げれば。
  彼へ暴れ玉を差し向ける君の様子だって
  案外、僕らからはよく見えているものなんだ。 ]

 
(270) 2019/04/15(Mon) 21:30:46

【人】 Another Stigmata アレクシス



 『 ハッフルパフのビーター、まただ。
   懲りずにあいつに暴れ玉打ってるぜ 』


 『 あのビーター、マグル出身だっけか。
   いい気味だよエドウィン・ライル。
   ……マグル生まれをコケにしやがって! 』




 『 ──────── ………… 』


 
(271) 2019/04/15(Mon) 21:32:22

【人】 Another Stigmata アレクシス



 “ グリフィンドールに行くならば
   勇気あるものが住まう寮

       勇猛果敢な騎士道で
       他とは違うグリフィンドール ”


 
(272) 2019/04/15(Mon) 21:32:57

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─本当に出来ない方の臨時店員─


[今日は点検日だと聞いていたのもあり
掃除がてらマスターを捜していたが矢張り見つからない。

これだけ捜して見つからないのなら
結界の類では…と目論見を付けた。

あの気配は、只人のものではなかった。]


 美味しそうな気配につられてしまいました。
 やっぱり、食事は疎かにしたらいけないですね。

[口にしつつも娘はきちんと食べているのだろうか。

考えの深みに入りかけて、頭を振った。
嬉しそうに破顔する青年に、笑みを返す。]
(273) 2019/04/15(Mon) 21:33:46

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[昔から作っていたらしい。
プリンぐらいは作れるが
他のデザートの類は作れる気がしないのが男の本音だった。

紅茶の種類を聞かれれば
気さくに口元を緩めて>>197]

  レモンティーでお願いします。


[そう、頼んだ。
彼は頼んだレモンティーを持ってきてくれた>>200
お代わり用のポットにはティーコジーを乗せられて

成る程。紅茶はこうして
もう一杯用意するものなのかと店員としても目から鱗であった。]
(274) 2019/04/15(Mon) 21:33:50

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

偶然か
必然か。


 
 ────結局のところ誰にもわからない


ただ時間を共有するほどに
男の娘への愛情を

   彼がどう感じたかまではわからずに]*
(275) 2019/04/15(Mon) 21:33:52

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 組分け帽子はそう歌うけれど
  皆がいつでも勇敢だなんて、とても言えない。

  成績優秀とさんざん持て囃した周囲が、
  あの日を境に、掌返して彼を責め立てても。
  僕は罵言に同調できるわけでもなく、
  かといって、反論できるわけでもなく。

  引きずった挙句の結末は、忘却の彼方。
  それもまた僕の感傷だって、わかってる。 ]

 
(276) 2019/04/15(Mon) 21:34:12

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 失われた物語を縦横無尽に、
  飛んで跳ねて、二人きりのかくれんぼ>>144

  そうして君が辿り着くべき道の最中に
  血まみれの僕と、息のない彼とがいたけれど。
  ……それを為したのがこの杖腕であれ、
  この様をどう思ったかなんて訊けずじまい。 ]


   (  代わりに僕は、訊けていただろうか?  )


 
(277) 2019/04/15(Mon) 21:34:42

【人】 Another Stigmata アレクシス




           
なぜ君は戦っていたんだ

  (  ─────“ How about you? ” と  )*



 
(278) 2019/04/15(Mon) 21:35:29

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ こんなにも違う君と僕だから、
  口を酸っぱくしたって暖簾に壁押し>>151
  …………予想通りではあるけれど>>152
  どうしたものか、と悩むのも茶飯事だ。

  魔法生物にはたびたび懐かれはするものの
  ぶーたれる兎へ人参ぶら下げる助けにはならず。
 
それにしたってデビルマンは可笑しいけれど!
 ]

 
(279) 2019/04/15(Mon) 21:36:09
不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a39) 2019/04/15(Mon) 21:36:33

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ そんな有様でも、セレスティアは目敏い。

  見抜かれた直後の逡巡は不信じゃなく>>154
  どう話したものかという思案だけれど。
  胡乱げな視線を受けて、目を逸らす。
  反応に対する心当たりと前科はありありだ。 ]


   いや、そうじゃなくて………
 

[ 色とりどりの直方体を形作るマグルの玩具。
  彼女の父の形見、ルービックキューブの中身は
  巧妙に隠された“ 死の秘宝 ”の一つ、蘇りの石。
 
“ 新たな始まり ”

  その能力の不完全性を指摘する事と、
  夢のあらましを語る事は、ニアイコールだから。 ]

 
(280) 2019/04/15(Mon) 21:37:30
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a40) 2019/04/15(Mon) 21:39:22

【人】 Another Stigmata アレクシス



   “ 三人兄弟の物語 ”にも綴られ、
   揃えれば死を制する秘宝の一つ。
   君の父君の形見にも関わってくるし、
   あまりいい気分はしないだろうけど。

        ────── それでも?


[ 一人で背負い込むのはやめにしよう、なんて
  きっぱり言える程、まだ割り切れちゃいない。

  だけど僕を案じてくれているのは分かるから、
  巡る時の針に、此度は身を任せてみようか。 ]**

 
(281) 2019/04/15(Mon) 21:39:51
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a41) 2019/04/15(Mon) 21:40:58

【見】 最上 雪

[秘密基地のお話は老若男女共通で盛り上がれる
話題の一つだということを、
本日私はこの場で学びました。>>203]


  おやおや、よっぽど
  特別な場所だったんですねえ。


[私が道場の息子という話になると
田嶋さんから思いの外良い反応が。>>204]


  ええ。実家の両親と兄が経営しておりまして。
  私は週1で講師をするよう
  頼まれているだけなのです。
(@35) 2019/04/15(Mon) 21:54:00

【見】 最上 雪

[柔道や空手の話を聞けば少しばかり興味を惹かれ
「ご姉弟で一緒に習われてたのですか。
 いつ頃からです?」と>>204
思わず気になって尋ねてしまうのでありました。


しかしナンパ撃退のお話や護身のためにと聞き、
一瞬それまでの苦労を思うと
何とも言えない表情を
浮かべてしまったのでありました。


待ってください
特に弟は多かった??

弟さんが?弟さんの方が多かったのですか??
あああああ弟さんの容姿が気になって
仕方ないではありませんかあああああああ
]


  何というか、それは、災難でしたね……。
  しかしお一人で弟さんを守ってきたのですか。
  ────弟さんは、幸せな方ですね。
  強くて自分を想ってくださる家族が
  身近に居るのですから。
(@36) 2019/04/15(Mon) 21:54:20

【見】 最上 雪

[しかし驚愕の出来事はさらに続きます。
悠人さん>>75の言葉に返された一言。>>204]


  ええ!?

  私、今までてっきり20代かと……。


[ほんの少しばかり
声が店内に響いてしまい、慌てて
「大変失礼いたしました」と周囲に謝罪をば。


しかし、年齢関係無く良いご縁に恵まれて本当に良かった。
それを心から思うのでありました。]
(@37) 2019/04/15(Mon) 21:54:58

【見】 最上 雪

  ああ、いいですね……。
  お身内の方々で。


[今まで気付かずにいた
左手に光る存在も目に留めて
にこやかに微笑むのでありましタ。>>205
共にいて苦ではないということは、
共に長い時を重ねられますね。
しかし私がこれを語る機会はないのでしょう。>>206





友のことが無かったら、
私はここまで誰かのご結婚や恋の成就に
これほどまで喜べたでありましょうか?


いえ。人の不幸を共に嘆き悲しむことが出来るなら、
人の幸福を共に喜べると教えてくれたのが
──────貴方でしたね、友よ。]
(@38) 2019/04/15(Mon) 21:55:25

【見】 最上 雪

[嗚呼、脳みそフル回転状態で展開されゆく
我が妄想劇場にお気遣いいただき
誠に、誠にありがとうございます(深々)>>207


あああああ嗚呼それはそれで美味しいですので
何も心配はございませんよ
ありがとうございます貴方様が知らぬ情報故に
私がそれを得る機会が訪れないのは残念ですが
既にたくさんの萌えと妄想材料と
ドキドキムネムネなときめきを沢山頂いておりますから
誕生日プレゼントは別の気まぐれぶり
まるで猫のようですね
私今語彙力が溶けて蜂蜜か水飴のようでございます
あーこういうのもいいです大好きです最高ですよ
誠に誠にありがとうございました………っ]
(@39) 2019/04/15(Mon) 21:56:31

【見】 最上 雪

[続く言葉には静かに笑って>>208]


  歯がゆい思いや、やきもきも。
  いつかどこかで、笑い話になる日が
  きっと訪れますよ。


[そうであれば良いですね、と
心のどこかで願いながら。]
(@40) 2019/04/15(Mon) 21:56:45

【見】 最上 雪

[あらあら、悠人さんも恋人が。>>79


もしその恋人が男だと知ったなら…………>>76
何ですかこれ何なんですかこれええええええ
今日何かkwsk!なお話大放出してません!?
何ですか今日は腐海の住人対象の
妄想材料大バザール実施中ですか
ありがとうございまああああす!!!


いいんですか今日何か地球から接待されまくりで
一生分の運を使い果たしたとか
そんなんじゃないですよね?
この後イベのガチャも控えてるので
お気持ちは大変嬉しいのでありますが
運を消費しているのであれば
ガチャ分の備蓄は残しておいてくださいね?


あーーーーーーーーーーーーーーー
このご姉弟と幼馴染の方、田嶋さんの伴侶の方。
悠人さんとその想い人を産み出してくださった
ご両親にご先祖様地球に構成する素粒子全てに


私は!!今!!
(心の中で)大大感謝を!!
捧げたい!!
]
(@41) 2019/04/15(Mon) 21:57:05

【見】 最上 雪

  いえ、そんなことは。
  ただ端から見てて
  大変もどかしかったのもありますから。


[
そこ二人さっさとくっつきなさいと何度思ったことか
>>210]


  ペアウォッチ!それは盲点でした。
  なるほど……一見するとペアではなくとも
  こっそり二人で共有している……。
  あの二人が如何にも好みそうです。


  ありがとうございます、田嶋さん。
  二人にその旨伝えてみます!
(@42) 2019/04/15(Mon) 21:57:25

【見】 最上 雪

[なるほど、ペアウォッチは盲点でした。>>210
もう一人の方はオフにしか身につけられませんが、
それでも「二人だけが知るお揃い」に
食いつきそうですね。


確かオーダーメイドの手作り指輪工房で
時計に関する依頼を
引き受けている場所があったような。
そこを紹介してみましょうか。]


  ────はい、
  あちらの二人はどう思っているか
  分かりませんが。


  私にとっては、掛け替えのない友なんです。


[とても大事なお友達なんですね>>211
その言葉に「ええ」と力強く頷き、
思わず想いを込めて語ってしまったのでありました。]
(@43) 2019/04/15(Mon) 21:57:57

【見】 最上 雪

─しばらくして>>189



[お話が弾んでどれほど経ったでしょうか?
ふと、バックヤードらしき場所から
シチューの良い匂いを感じます。>>189]


 (──────ひょっとして、
  店員さん達の賄いでしょうか?)


[確かシチューらしきものを注文した方は
誰もいらっしゃらないはずでしたから。
そんなことを思いながら
田嶋さん・悠人さんとのお話に
華を咲かせ楽しむのでございました。]**
(@44) 2019/04/15(Mon) 21:58:24
最上 雪は、メモを貼った。
(t9) 2019/04/15(Mon) 22:02:53

【見】 最上 雪

[なお、友二人の話をした際
田嶋さんの反応に>>209]


  ええ、ええ。そうなのですよ!
  あの二人、
  うまくいって本当に良かった……!


[と自身もまた興奮気味に語ってしまったのは
らしくなくも、目を瞑っていただければ幸いです。]**
(@45) 2019/04/15(Mon) 22:08:27
最上 雪は、メモを貼った。
(t10) 2019/04/15(Mon) 22:09:44

萩原 悠人は、メモを貼った。
(a42) 2019/04/15(Mon) 22:20:13

【見】 魔法工学技師 セドラ


[マスターに行き倒れの所を攫われましたと言われたのなら>>249
明らかに隠せない哀れみを含んだ顔で
「ご愁傷様です…」と呟いたことだろう

このカフェとかそこそこの年数の付き合いだ
マスターがどんな人かは知っているし
なんなら店員失踪事件の話だって知っている
過去の事例を具体的な話をするとリウビアさんに
怒られかねないので割愛させていただくとして

リコリスでの労働の日々が平和であるといいですね
……と、祈ることしかできないのであった]
 
(@46) 2019/04/15(Mon) 22:28:19

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ リコリス 休憩室 ─

[シチューを食べる手を止めずに
けれど基本研究漬けの生活
誰かと話すのも機会少ないので
そちらを蔑ろにする気は当然ない。欲張りセット

レモンの香りが広がる>>250休憩室で
聞かれた事には素直に口を開いた]


 そうですね
 大変なこともありますけれど
 好きでやっているので、大丈夫ですよ


[大変なこと、即ちもやし生活のことだが
そんなことは予想もされていない例外パターンであろう]
 
(@47) 2019/04/15(Mon) 22:30:22

【見】 魔法工学技師 セドラ


[小さく呟かれた言葉>>251
首を横に振った。否定語の肯定を示す]


 ああ、良いですよそれで

 このカフェ
 …長く働く人って、少ないので


[基本的に店員は「居場所のない人」が
店員として集まるカフェで
ずっと居場所がなくなるような事情なんて
極々限られている

滅んだ世界に住んでいた精霊
店主を失ったカフェの付喪神
過去も自分も全てを忘れていた店主


居場所を見失ったと思っていても
大抵、人はいつしか新しい道を見つけて
勝手に進んでいくものだから

………居なくなった店員も、過去の臨時店員達も
元気にしているだろうか
ふと、そんな事が頭を過ぎる
他人の心配など(自分のことで精一杯で)
あまりしたことが、なかったのに
]
 
(@48) 2019/04/15(Mon) 22:31:40

【見】 魔法工学技師 セドラ


[聞かなくても話された
彼がここで働く理由のひとつ
それを聞いて困り顔で顎に手を当て首を傾けた

もう一つは思い出せないらしいが…
いつか思い出すのではないだろうか
最悪、マスターを問い詰めれば良い
]


 マスターが人探しを。
 ……マスターも探し人が居るらしいんですが

 まさか纏めて一緒に探す気なんですかね


[なおマスターの人探しは他人任せである
自分の部下(?)にやらせているので
つまりマスター本人は人探しをしてくれません

まさか従業員が欲しいからと言って
釣れそうな言葉を囁いて
無責任にこの人を連れてきたのでは
その疑いが全私の中で第一候補に挙がる。ギルティだな?

マスターに任せていたらいつ娘さんが見つかるか
分かったものじゃないことは…黙っておこう
表情で察されたらそれはそれでということで]
 
(@49) 2019/04/15(Mon) 22:32:43

【見】 魔法工学技師 セドラ


[先に出た言葉の詰まり>>252
嘘が下手なのだな…とセドラは察していた

スプーンから落ちたブロッコリーをじっと見つめる
震える姿は…見なかったことにして
指摘しないでおくべきだろう]


 イリュージョンですか
 マジックとかするんですね…?


[絶対違うけど。
店内で、しかも裏で
こっそりマジックなんかするわけないけど

ここは話に乗っておくべきだろうか…?
とじーっと様子を伺いつつ
自分の皿の中のブロッコリーを口にした
流石旬もの。歯ごたえが良い]
 
(@50) 2019/04/15(Mon) 22:33:21

【見】 魔法工学技師 セドラ



 ここのカフェの機械は大体
 私が作ったか、私が改造してますね


[当然電子レンジの
極冷
モードなんて要らない
何のための電子レンジなんだ
そんなことは本人も分かっているが

所詮は弱小金欠製作者
依頼者に逆らえるはずもなかったのである]*
 
(@51) 2019/04/15(Mon) 22:33:52

【人】 青星 ロキ

[不意な問いかけ>>247に、
見えぬ仮面の奥で瞳をぱちくりと瞬かせる。

予想もしていなかったことだから、
口から出た言葉はほとんど素のもの]


 ……いや、ここは初めてだけど。

 ―――なんで?


[普段であるならば、『過去が気になる?』とか、
『えっちー』だなんて茶化してもいただろうけれど。

あまりにも唐突だったものだから、
そういった言葉は口から飛び出てこなかった]
(282) 2019/04/15(Mon) 22:34:49

【人】 青星 ロキ

[運ばれてきたプリンを受け取って、
先ほどと同じように
仮面を口元が見えるくらいまで引き上げて
スプーンを手に取る。

―――そうしていれば、見える、再びの原始人>>248]


 …………、


[ほお袋でもあるのだろうか、と
疑いたくなるような食いっぷりである。

隠されていた口元が、
呆れたような形になるのにはそう時間がかからなかっただろう]
(283) 2019/04/15(Mon) 22:35:04

【人】 青星 ロキ


 そう急いで食べなくても
 プリンはそうそう逃げたりしねーよ………


[呆れながら、そういって。
先ほどと同じようにスプーンですくって口元に運ぶ。

プリンの味の違いなど、
― そもそも、あまり食べたことがないが ―
気にしたこともないけれど。それでも過去何度か食べたことのあるものとは少しだけ味がしっかりしているようにも思えた。
―それが調理方法の違いによるもの>>220、かもしれないとは思わずに。


ひとつ、ふたつ、…と。口元にプリンを運んでいった]
(284) 2019/04/15(Mon) 22:36:10

【人】 青星 ロキ

[やがて、皿からあの甘い黄色がなくなるころ。

再度紙ナプキンで口元をぬぐってから、彼女を見やる]


 ………、んで?おごってくれるんでしょユーシャ様?


[仮面を引き戻し、
すっかりピエロの姿に
― 別に特に着替えたりしてないけど ―
戻った状態で。
そう、確認のような声かけ一つ]
(285) 2019/04/15(Mon) 22:39:07

【人】 青星 ロキ






[―――…足りなかったらどうすんだろうなあ、とは思っていたり、する*]
 
(286) 2019/04/15(Mon) 22:40:15
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a43) 2019/04/15(Mon) 22:43:13

魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t11) 2019/04/15(Mon) 22:50:05

Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a44) 2019/04/15(Mon) 22:55:12

 




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