情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【墓】 木峰 海斗[ 見るなといえば、見ないと肯定が返ってくる 提案された内容を想像するけど、 初めての行為で、それはちょっと――] ッ、……いーよ、みてもいい だけど、あんま……口に、だすなよ…… [ 見てもいいけど、 様子を実況されるのは、恥ずかしいと こんなこと言うこと自体、恥ずかしいだが 羞恥に耐えながら、それだけ口にした それを聞き届けてくれたのか、わからないが 折衷案なのか、瞳を閉じるとまた再開される愛撫 布越しに触れられるのは、もどかしいけど 感じたことのない刺激で、 堪えきれない声が、漏れてしまう 初めてだというのに、こんなにも感じてしまうのは、 ずっと想い続けて、ずっと溜めこんでいた その反動なのかもしれないが―― ] (+0) 2021/07/07(Wed) 8:28:23 |
【墓】 木峰 海斗あぅ、っちょ……んん、…… も、……好きに、しろよ [ 隙間から直接触れられて、 あからさまな喘ぎ声が口から零れて、 さっきからずっと、自分の声じゃないみたいで、 恥ずかしくて、慌てて手で口を押えた 下着を脱がされるときは、反射的に抵抗を試みるが すぐにやめる、だって、最後までするなら いつかは脱ぐんだ、今か、後かの違いだけ それに、もっと…… 気持ちよく、なりたい 兄貴と一緒に、] (+1) 2021/07/07(Wed) 8:28:26 |
【墓】 木峰 海斗く、ふッ……ん、ぅ……あぁ、…… [ 風呂に入ってきたから、汚くはないだろうけど やはりそこに口付けられるのは、抵抗感はある それでも、快感の方が勝って 気持ち良くて、その光景が刺激的すぎて、 ―――― クラクラ、する あられもなく、声をあげてしまいそうで、 片手だったのを、両手に変えて、口を押えるけれど 先端を刺激されると、びくびくと腰を震わせて、 くぐもった甘えた声が、絶えず背徳的な空間に響く いつか見た、夢みたいだ **]だけど、現実はもっともっと―― 気持ちがいい (+2) 2021/07/07(Wed) 8:28:28 |
【墓】 木峰 夏生そー? じゃ、お言葉に甘えて。 あ、口に出すのはダメなのね、かしこまりました。 ……あ、俺には別に出していいよ? [ なにを、とは言わなかったけれど、 にっこりと笑って。 見るなと言ったり見ていいと言ったり、 忙しく変化する言葉の裏には どんな感情が蠢いているのだろう。 やっぱりどこか戸惑いと躊躇いが感じられて、 慣れてないんだろうなというのは伝わる気がして より一層愛しさが増してしまう。 ] (+3) 2021/07/07(Wed) 14:07:27 |
【墓】 木峰 夏生[ ゆっくり瞼を開ければ、手で口を押さえる姿が 視界に入る。 そのくせ、好きにしろ、なんて。 そんなこと、お前にベタ惚れなお兄ちゃんに 言っちゃって、知らないよまじで。 ] ……やった、んじゃ好きにさせてもらお、 [ そう言って手早く下着もデニムもずり下げて 完全に脱がした。 身体を隠すものが無くなった場合、 色々隠すべきところがあると思うのだけれど、 何より先に口を両手で覆っている姿は はっきりいってえろすぎです。 自覚してください。 ] (+4) 2021/07/07(Wed) 14:08:31 |
【墓】 木峰 夏生[ 少し身体を起こして見下ろした身体は 確かに細身ではあったけれど、 きちんと筋肉がついていて、しなやかで、 肌はしっとりと吸い付くようで。 一緒に風呂に入っていた頃の幼さは もうどこにも無い。 ちゃんと、男の身体だった。 下半身の茂みも、そこから期待に勃ち上がる屹立も。] 綺麗で、いいカラダしてんな [ そんな感想を落としたら聞いてくれるだろうか。 本心だから、喜んでもらえれば嬉しいけど。 ] (+5) 2021/07/07(Wed) 14:09:58 |
【墓】 木峰 夏生[ 少し舌を這わせただけで、 手で押さえるだけでは閉じ込められない 吐息と声が、整った唇から漏れ落ちてきて、 それはびりびりと鼓膜から脳を揺らして、 神経を伝い、興奮が迫り上がる。 ] ……海斗、声、 聞かせて、 [ 言いながら、そっと口元から手を引き離す。 口から出た自分の声は、低く、低く、甘く。 ] ここ。 つかんでも、爪立ててもいーから。 [ 俺の左手は、海斗の右手と指を絡めて。 空いた方の手は、自分の頭に添えさせた。 ] (+6) 2021/07/07(Wed) 14:11:24 |
【墓】 木峰 夏生押し込んでもいーぞ。 [ そう悪戯っぽく笑って、返事も待たずに あ、と口を開けて熱を咥え込んでいく。 付け根まで飲み込めば一拍おいて、 唾液とともに吸い込みながら先端まで戻して、 また奥まで。 俺の利き手はフリーなので、口の動きに合わせて 上下に擦る。 じゅ、と卑猥な水音をわざと響かせながらの 口での奉仕はどんどんと俺を昂らせる。 時々、裏側の筋に舌を這わせて、 張り出した先端の部分も唇で挟み込んで舌でなぞり、 横から笛を吹くように吸いながらしゃぶったり。 休まず上下に優しく動かす手を離して、袋にも触れる。 包み込むようにやわやわと揉んで、 そこにも口付けを落とし、その後ろ、 蟻の門渡りにも舌を這わせて。 ] (+7) 2021/07/07(Wed) 14:12:56 |
【墓】 木峰 夏生[ 酷く愉しげに海斗の表情をチラリと見やって、 責めの手は止めない。 優しいものと、激しいものを織り交ぜて、 眉を顰めながらも喉奥まで飲み込んでしめつけて、 とりあえずこのまま、 一度達するまでは、やめないつもりで。 ]* (+8) 2021/07/07(Wed) 14:13:32 |
【墓】 木峰 海斗は? だ、出さねーよ俺は…… [ 兄貴の様子を口で説明とか、 そんな言葉責めみたいなこと、するわけがない ―― 何度も言うが、俺はSじゃねーし ・・・ 兄貴と俺で、なにを、について 認識の違いがあるようだが、それは今の俺は知らない 初めてで、好きな人が相手で、 舞い上がって、戸惑って、昂奮して、 些細な疑問に気づく余裕なんてなかったんだ] (+9) 2021/07/07(Wed) 18:59:51 |
【墓】 木峰 海斗[ だから、失言も多いのかもしれないし 言っていることが、コロコロ変わりもする 気まぐれで、傲慢で、素直になれない 兄貴の前だと、どうしてもそうなってしまう ある意味甘えているのだろうけど、 本当は、こんな甘え方とは違うことを ]本来は、兄貴ではない奴としようとしてた ―――― 今では、そんなことありえないのに (+10) 2021/07/07(Wed) 18:59:53 |
【墓】 木峰 海斗[ どうしようもなく、呼吸が乱れて どうしようもなく、思考が乱れて 自分がどんな姿を晒しているかなんて、考えられない それなのに、自覚させるようにコイツは口にするんだ だから、言うなって言っただろって] ん、ッ、……―― ばぁか、 [ 言ってろ。と、 怒っているにしては、鋭さのない瞳を向けて ただ、一言、告げるだけ Mっぽいっていう言葉は撤回しよう 意地悪い―― でも、そんなところも、好きだ 本当、頭の中がお花畑なのか、 熱で蕩けて、まともな思考ができないのかもしれね] (+11) 2021/07/07(Wed) 18:59:55 |
【墓】 木峰 海斗ッ、……ばか、やめ……や、だ…… [ 声を漏らすまいと、両手で塞いでいれば その手を剥がされて、低く甘く強請られる 聞かせたくないから、やってるってのに 絡めとられて右手は動かせないし、 誘われた左手は、兄貴の髪を緩く掴む 放してしまえばいいのに、それができないのは この行為の先にあることを期待してるせい] ふぁ……んッ、あ [ 塞ぐものがなければ、響く嬌声も大きくなる 自身の声で、より一層、羞恥を煽られて 恥ずかしさと快感で、視界が揺らぐのが分かる 熱く、柔らかく、濡れた咥内は 絡みついて、脈打って、―― 気持ちがイイ はく、と喘ぎと共に、熱い吐息を漏らす] (+12) 2021/07/07(Wed) 18:59:57 |
【墓】 木峰 海斗や、……ッ、そこ、んッ、 [ じゅぶ、と淫猥な音が響く 先端から、溢れ出るものが、唾液と混ざって 水音を激しくさせていく 指で擦られて、舌でなぞり、抉られ 絶えず与えられる、過度の快感に 逃れられやしないの、腰が逃げそうになる 嫌だと、頭を振っても、兄貴は止めてはくれない 太腿を押し上げられて、後ろの閉ざされた場所の すぐそばまで、嬲られて―― ドクドクと、期待に、肉茎が脈打った] (+13) 2021/07/07(Wed) 18:59:59 |
【墓】 木峰 海斗はッ、ん、……そ、そっちも、舐める気、? [ 嘘だろ、と不安気に瞳を揺らす だけど、兄貴ならやりそうで―― 後ろの穴も、きちんと綺麗にはしてきた 誰とも知らぬ人を煩わせないようにと、 だけど、さすがに舐められるのは、抵抗感があって 唇が再び、熱く脈打つものを苛み始めれば 少しだけほっとする。でも、激しさと優しさに また翻弄されてしまうのだけど] (+14) 2021/07/07(Wed) 19:00:01 |
【墓】 木峰 海斗あッ、ふ、ッ――ンッ、 [ 喉奥まで、包まれている 奥の方の固い部分にあたっているのが、わかる 徐々に、甘い吐息は、切羽詰まったものへと変わって 必死に口を閉じても、 すぐに甘美な刺激で唇を開いてしまう ―― このままじゃ、 快感で明滅する思考の端で、このままだと ・・・・・・・・ 兄貴の口に出してしまう] (+15) 2021/07/07(Wed) 19:00:03 |
【墓】 木峰 海斗く、ッ、ち……はなし、……も、ダメッ で、る……からッ、たのむって――ッん、 [ 恥も矜持も、放っておいて 残った左手で、兄貴の髪を掴んで、離そうとするが 力が入らなくて、それでいって腰は揺れて もっと、と喉奥に押し込もうとしてしまう 身体が、こんな、思い通りにならないなんて ―――――― 初めてで、怖かった* ] (+16) 2021/07/07(Wed) 19:00:05 |
【墓】 木峰 夏生[ カーテンもひいていない広い室内には 到底似つかわしくない荒い息遣いと水音が響く。 茎だけじゃなくその後ろ、 排泄のための孔の手前に舌を這わせた時、 海斗の声が不安げに揺らぐのが聞こえた。 抵抗なんてないに決まってる。 けれどそこはまた、後からゆっくり。 あとでな、と吐息だけで告げて。 驚かせても、怖がらせても、いけないから。 ] (+17) 2021/07/07(Wed) 22:16:13 |
【墓】 木峰 夏生……ぅ゛ っん゛、 [ 口蓋の先、喉の奥に先端が触れるまで飲み込めば 生理的な嘔吐感がどうしたって込み上げる。 ぎり、ときつく眉を顰めながらも ディープスロートはやめない。 苦しい?いーや? 気持ちいいんだよこれがさ。 咽喉が全部好きな奴の猛りで塞がれてる、猛烈な興奮。 身の毛がよだつ感覚が其処彼処でびりびり走って 異物を排除するために唾液が溢れて、 濁った音が口から漏れて、 なにより、 海斗の吐息が、喘ぎ声って呼べるものに変わってて。 ] (+18) 2021/07/07(Wed) 22:17:43 |
【墓】 木峰 夏生[ 先走りと唾液が混ざり合って、口の端から だらりと溢れる。 俺の髪を掴む手に力が込められて、 嬉しくて目を細めた。 出るから、と懇願されれば素直にずるりと 口を滑らせて、口内から解放した。] ─── んッ……げッ、ほ、…… [ ぞくぞくと鳥肌を立てる咽喉の違和感に それでもさすがに数回咳き込みながら、 はぁ、はぁ、と息を整える。 熱っぽい視線を持ち上げて。 ] ……だから、 っん、 出していい、って、言ったろ─── [ 多少は掠れた声でこちらも少し苦しげに、 それでもにやりと笑ってそう告げる。 ] (+19) 2021/07/07(Wed) 22:20:01 |
【墓】 木峰 夏生[ 何か言われる前にまた咥え込んだ。 今度は一気に奥まで飲み込んで喉をしめれば、 海斗の身体と茎がびくびくと揺れる。 髪を掴まれ押し込まれ、ぎゅ、と足に力が入った。 未だ履いたままの黒のタックパンツに阻まれた 股間が完全に主張して勃ち上がり痛いほど。 ・・・・・ 離して、という声を無視して、好きにする。 なぁ海斗、男に二言はないだろ? 左手は指を絡めてきつく握ってシーツに縫い付けて、 頭ごと上下に動かすスピードを速めて、 扱く手も合わせて責め立てて、 その欲望が、俺の口のなかで爆ぜてくれるのなら、 喉を鳴らして、一滴も溢さず飲み込んでしまおう。] (+20) 2021/07/07(Wed) 22:23:13 |
【墓】 木峰 海斗[ 離して、と懇願すると、 存外、すんなり介抱して貰えて、 爆発寸前のものは、ずるりと兄貴の口から零れる はぁ、はぁと、二つの荒い呼吸は ばらばらに噛み合って、快感に呑まれそうな思考が 少しだけ、落ち着くが、出していいと言ったという その言葉に、ん?と首を傾げ、――] ばッ、ばかッ……じゃ、ねーの 口に出すなっていうのは、言葉にすんなッ、って そーいういみだっての――ッ、ん、ちょ。 [ ずれた認識が合わさった瞬間である ずれたというか、兄貴がわざとずらしたが正しいだろ 荒い呼吸の合間に、声も荒げて、 馬鹿野郎と、悪態を吐こうとしたのに、 その言葉は、最後まで言えなかった これもいったい、何度もだろうか] (+21) 2021/07/07(Wed) 23:09:57 |
【墓】 木峰 海斗[ 好きに、していい 迂闊なことを言った数分前の自分を呪う 再び、呼吸は乱れて 唇から溢れる喘ぎ声 ―― 男に二言はねーけど、 絡めとられた押し付けられて、 片手じゃ、もう逃げるなんてできやしない 喉奥で締め付けられて、 悲鳴のように艶っぽい声を溢れさせ 先端から零れる先走りも量を増す じゅぶじゅぶと、淫らで、はしたない水音が どんどん激しく、速度も音も速く大きくなって] や、だ……も、ダメだって、マジでッ [ 制止の言葉は、聞き遂げられない そう、好きにしろって言ったから それに、俺だって、口ではこう言っているけどさ 出してしまいたいって思ってる] (+22) 2021/07/07(Wed) 23:09:59 |
【墓】 木峰 海斗ぁ、はッ、……く、んッ――!! [ 腰を打ち震えさせて、 仰け反るように跳ねると、苦しいだろうとか そんなことお構いなしに、 兄貴の喉奥に深く押し込んで、 熱くて、濃い、白濁としたものを爆ぜさせた] はぁ、……はぁ、っ、って飲んだ? はぁ? マジで、今飲んだ[ ごくりと、聞こえた嚥下音に 射精直後の蕩けた思考が、引き戻される――] (+24) 2021/07/07(Wed) 23:10:04 |
【墓】 木峰 海斗兄貴、……口、濯がないと もう、キスしねーからな、絶対、これは絶対だ [ 怒ってはいないけど、それとこれは別 誰が自分の精液の味のするキスをするかってーの じとーと、色香の残る瞳でひと睨みして] (+25) 2021/07/07(Wed) 23:10:07 |
【墓】 木峰 夏生[ 手と口のスピードを上げれば、 海斗の形の良い唇が歪んで、そこから漏れ出すのは 悲鳴じみた嬌声。 その艶を含んだ声と、止めどなく溢れて 口内を満たす欲望の滴、 びくびくと跳ねる身体。 頭に血が上って、様子を気遣いながらも 手は緩めてあげられない。 ] ─── あ゛、ッゔ、 んん……! (+27) 2021/07/08(Thu) 8:41:49 |
【墓】 木峰 夏生[ 海斗の背が撓る。 仰け反るように跳ねて、一層深く喉奥を 抉られて嘔吐く。 反射的に茎の先端ごと飲み込もうと喉が動いた。 決して飲み込めないものを嚥下しようとして、 塞がれた食道と気道に全身が強張る。 ぐじゅり、と自分の喉が出しているとは 思えないほどの音が聞こえて、 暴れるような動きで食道に直接吐き出される 精液を飲み込んだ。 苦しいのに、唾液と混じっていない 純粋な欲望が喉を灼いてたまらなく気持ちいい。 白濁液は見えない内臓の形を知らせるように 熱く駆けて伝い身体を落ちていく。 ] (+28) 2021/07/08(Thu) 8:43:18 |
【墓】 木峰 夏生─── っ、は……ァ……んんぅ [ 全て溢すまいと顎を上げて飲み込んで。 ずるりと口を離して、唇を拭った。 興奮と快感が過ぎて、触ってもいない下腹部の熱が 張り詰めて、うっかり出そうで、 往なすためにふざけて笑う。 ] え、飲むだろあれは。 惚れたやつの、なのに。 というか、誰かさんも 頭がっつり押しこんでくれてたしな。 [ 信じられない、と呆れた掠れ声はまあ、 お褒めの言葉と受けとりました。 ] (+29) 2021/07/08(Thu) 8:44:18 |
【墓】 木峰 夏生[ 続く言葉に息を呑んで、眉尻は これ以上ないほど下がった。 あんまり可愛すぎて、言われたことを 全部すっ飛ばしてそのままキスしようとしたけれど すんでのところで思いとどまって身体を起こす。] ……わかった。 [ 恭しく一礼して、バスルームへ向かう。 とりあえず言われたように濯いで、 歯磨きもしておいた。 名残惜しい気持ちはある。 ] (+30) 2021/07/08(Thu) 8:45:42 |
【墓】 木峰 夏生[ ざっと顔を洗って、タオルを首にかけたまま ベッドへ戻ろうか。 海斗はまだベッドにいてくれるだろうか。 姿を目で追って、その側へ。 鞄から、新品のローションとコンドームを取り出して、 そっとサイドテーブルに置いた。 ] ……歯ぁ、磨いてきたから、 キスしていー? [ 言いながら、身体を引き寄せる。 ついでに手を伸ばして取ったローションの ケースの蓋を器用に片手であけて、 中身を掌であたためながら、柔く微笑んで。 ]* (+31) 2021/07/08(Thu) 8:47:51 |
【墓】 木峰 海斗[ 飲んだことに呆れていれば、 無意識とはいえ、押し込んでしまったことを 指摘されて、ぐぬ、と気まずげに視線を泳がせる だけど、すぐに聞こえてくる声に 視線を戻して、いつもの調子、とはいかないが そんな調子でキスはしないと言い張った 眉を下げる様子に、少し申し訳なく思うが それはそれとして、思いとどまってくれて良かった 自分の精液の味とか知りたくねーし] ……ふッ、 [ バスルームへ向かう背を見送って、 キングサイズのベッドに大の字で寝転がる それから、すぐに身体を横に倒して 枕を抱き寄せれば、背を丸める すごい、ことしたなって、 恥ずかしくて、信じられなくて、でも嬉しくて 下腹部の濡れた感覚に、すりと太腿を擦り合わせて もぞもぞと身動ぎをした あの兄貴が、俺のを咥えて――] (+32) 2021/07/08(Thu) 13:18:13 |
【墓】 木峰 海斗ッ、…… [ 光景を思い出して、一人頭を抱えて悶える やば、また反応しちまいそう ふぅ、と気持ちを落ち着けるように息を吐けば 身体を起こして、窓の外に視線を向けた こんな明るい時間から、 こんなイケナイことしてるなんて、さ 今は楽しい、嬉しいが勝っている だけど、この先はどうだろう――] (+33) 2021/07/08(Thu) 13:18:14 |
【墓】 木峰 海斗貴方の願望を叶えられるでしょう……か、 [ 別の形で、叶ってはいる だが、捨てるはずだった想いは、逆に膨らんでる 夜が明けたら、全部忘れようと思っていたのに ―――――― もう、忘れることなんて ] (+34) 2021/07/08(Thu) 13:18:16 |
【墓】 木峰 海斗ん、? [ 気だるさと、結論の出ない思考に ぼーっとしていれば、戻ってくる気配に顔を上げた キスしてもいいか、と問う声に 一瞬、瞳を瞬かせて] …… 好きにしていい、って言っただろ? [ あくまで、俺からは求めてない。みたいな体で 相変わらず、小生意気なことを言って笑った そうやって兄貴に、 ]甘 える兄貴なら、許してくれるって、今は分かってるからさ (+35) 2021/07/08(Thu) 13:18:18 |
【墓】 木峰 海斗ん、ッ…… [ 身体を引き寄せられて、そのまま唇を寄せる ゆっくりと唇を食んで、そっとこちらから舌を絡めた さっきので、少し要領は分かった 俺って、若いから飲み込みが早いんだよ ベッドの上に膝立ちになって、背に腕を回した 時折、背を指先で撫でながら、 動物みたいに鼻をこすり合わせて、 口では言わない分、態度で甘えたりもしたりして ローションの粘着質な水音が耳を掠めて 視界の端で確認するが、 何も言わずに唇を重ねるのは止めない 重ねながら、瞳を熱に蕩かせながら 三日月の形に歪めていた**] (+36) 2021/07/08(Thu) 13:18:20 |
【墓】 木峰 夏生[ 半ば強引に果てさせたのに、若いっていいわね。 身体を起こしてこちらに向ける言葉は 相変わらず小生意気なもので。 それでも笑顔は弾けていて、瞳は瞬間的に 輝くのだからほんとにもう小悪魔。 よいしょ、とベッドに上がって、 胡座をかくように組んだ足のなかに 膝立ちの海斗を引き寄せる。 汗ばんだ肌に海斗の温もりが心地良い。 高級なスプリングは、軋む音さえ立てなかった。 ] (+37) 2021/07/08(Thu) 16:29:23 |
【墓】 木峰 夏生[ 下から見上げるように柔く笑んで、唇を合わせる。 ごく自然に、背中に手が回されて、 指先が汗を追うように皮膚を撫でて。 辿々しかった動きは少し変化して、 堂々と俺の口内へ侵入してきて、 舌を絡めていくから笑ってしまう。 俺に、染まっていくみたいで。 ] (+38) 2021/07/08(Thu) 16:30:25 |
【墓】 木峰 夏生[ 膝立ちの状態で、俺より少し高いところにある瞳を 覗き込みながら、片手を同じように背にそわせて 抱え込むように抱きしめて。 海斗の舌が腔内を弄るのに身を任せ、 好きにしていいと言った彼に好きなようにさせる。 時折こちらからも舌を絡めて、吸って、 生暖かい口の中を隈なく探った。 呼吸を奪うような激しいものではない どこか甘さを含んだ口付けを交わしながら、 ローションごとそっと腰に掌を這わせる。 ぬるりとした感触を塗り広げるように腰を撫で、 背中を擦り上げて。 また少し容器から足して、脇腹、それから臀部へと。 ] (+39) 2021/07/08(Thu) 16:31:36 |
【墓】 木峰 夏生[ 唇を離してくれたなら、ちょうど良い高さにある 胸の頂を喰んで、舌で刺激して、軽く歯を立てる。 ぬるぬると滑りを帯びた手で、先程達したばかりの 海斗の雄に触れる。 ゆるゆると扱きながら、反対の指はその後ろ、 綺麗なカーブの間の窄まり、後孔へと。 ] ……うしろ、さわるな。 [ 小さく囁いて、ローションの滑りを指先にまとわせて 蕾の皺に塗り込むように動かしていこうか。 ] (+40) 2021/07/08(Thu) 16:33:23 |
【墓】 木峰 夏生[ 海斗がこちらの経験があるとは 俺にはどうにも思えなくなっていたから、 きっと不快感があるはずのそこを丹念に解していく。 つぷ、と指の先を沈めてはまた滑りを馴染ませて 少しずつ、少しずつ、指を進めて。 ] ─── 海斗、息、ちゃんと吐いて、 [ 膝立ちが辛いようならそっとベッドに仰向けに 横たえるけれど、どちらでも羞恥と不快から 気を紛らわせられるように優しく、けれど執拗に。 重ねて男芯も、袋も、胸も、 刺激し続けることをやめないで。 ]* (+41) 2021/07/08(Thu) 16:34:54 |
【墓】 木峰 海斗[ 鼻に抜ける甘えた声を漏らしながら、 先ほどよりも緩慢に丁寧に、歯列をなぞり ちゅッ、と可愛らしい音を立てて、舌を吸った キスだけで、やっぱり気持ちがいい この肌に触れさせたのも、この唇を食んだのも、 舌を絡めたのも、何もかも 全部、兄貴が初めてだってこと 隠してるつもりだけど、 気付かれてそうだな 染まっていく 無垢だったわけでもないけど、 好きな人の色に染まっていくのは―― 気持ちがいい] (+42) 2021/07/08(Thu) 19:09:29 |
【墓】 木峰 海斗[ 頭を抱いて、唇を重ねて、肌に触れられるたび、 合間に小さく艶っぽい吐息を零す] ひッ、……んんッ、 [ 足されたローションが、少し冷たく感じて びくり、と肩を震わせるが、それよりもというように 夢中で口付けを交わす、ゆっくり、ゆっくり 唇がふやけそうほど、激しさはないが 深く絡んで、離さないように 何度目かの、吐息の合間、唇が離れれば 兄貴の指が、後ろの孔へと伸ばされる 僅かに不安そうに瞳を揺らすが、それも一瞬のこと 返事代わりに、にやりと笑えば、 ちゅっと今さら、啄むような口付けをした] (+43) 2021/07/08(Thu) 19:09:31 |
【墓】 木峰 海斗ッ、……うッ、は、…… [ 綺麗にする際に、少し自分でも慣らしてはきた それでも、一度も誰かを受け入れたことのない場所だ 僅かに緩んでも、すぐに拒むように固くなる しかも、自分の指より多少なりとも太い指だ 異物感に、眉を寄せれば苦し気な声をあげた 息を吐いて、と言われれば、素直に頷いて なんとか、吐こうとする] ぁ、う、……先、んとこ…… [ だけど、上手くいかない 気を紛らわせるために、別の快感を与える指先に 身を任せようとする。だけど、気付けば きゅっと、指を締め付けて拒もうとしてしまうから 恥ずかしくて、言いたくないけど] (+44) 2021/07/08(Thu) 19:09:33 |
【墓】 木峰 夏生[ 本来なら排泄のために使われるための場所。 塗り込んだ滑りの力を借りても、 異物の侵入をやすやすとは受け入れてもらえない。 入り口、いいえ出口です。 指が一本も入らないうちに海斗の眉間には 皺が寄って、艶のある嬌声は呻くようなものに変わる。 珍しく、俺の言うように息を吐こうとしている。 震える肩。 それが意味するところがわからないほど お兄ちゃん初心じゃないのごめんなさい。 再び出番となった般若心経を唱えて、 肺の中の空気を吐き出して、 落ち着け、と逸る気持ちを諫めて、 ─── いたのに。 ] (+46) 2021/07/08(Thu) 22:37:46 |
【墓】 木峰 夏生……っ [ 目元を羞恥で朱に染めながら懇願する言葉。 なにをするために、どうするべきか、 わかっていて、おれにすがる、声。 びしびしと心臓を鷲掴みにされる。 頭も身体も、血流が増していく。 愛しさで、弾け飛びそう。 ] ごめん、後ろばっかしてて。 あんまりかわいくて、やらしくて。 [ ふ、と眉を下げて笑った。 額に汗が見えれば、口付けて拭う。 ] (+47) 2021/07/08(Thu) 22:39:21 |
【墓】 木峰 夏生わかった、ここぐりってすればいい? [ 学習能力のない兄貴なのでわざと口にしながら 鈴口を親指でぐりゅ、と刺激する。 茎も握って扱いて擦り上げて、 先端をぐりぐりと徐々に強く力を込めて嬲っていく。 前での快感を得られるように。 そしてその快感の波に合わせるようにして、 後孔へ指を進めていく。 どうにか指の付け根まで収まれば、ひとつ息を吐いて ゆっくり抜き差しを繰り返し、捏ねるように動かして。 締め付けが少しずつ緩んできた頃合を見計らって 中で指を軽く曲げて、腹側の一点を探る。 うまくしこりを見つければ優しく刺激しようか。 膝立ちは辛くないならそのままで、 身体が跳ねて危ないようならそっとベッドに横たえて。] (+48) 2021/07/08(Thu) 22:41:37 |
【墓】 木峰 夏生[ 初めての刺激に、不快感を上書きするほどの 快感を得られるように、 解して、広げて、かき混ぜて、 前立腺を押して捏ねる。 反応を見ながら、耐えられそうなら ローションをまた足してどろどろにして 指を増やしていくだろう。 二本目、三本目と指の数を増やすことができれば 滑りがあってもぎちぎちと、 指に食い込む狭さを感じるだろうか。 ] ……痛くねぇか、───って痛いわな、 大丈夫か、無理だったらすぐ言えよ [ こちらも汗が額に浮かぶ。 苦痛を紛らわせられるならと口付けをあちこちに 落とし、強請ってもらえるなら強請られるまま すべて受け入れて、屹立も責めて。 ]* (+49) 2021/07/08(Thu) 22:44:02 |
【墓】 木峰 海斗[ 恥を捨てて強請った 駄々をこねるような大きな声ではなくて 聞えなかったと言われても仕方がないくらい 小さな声で、微かに囁いた懇願は、 羞恥を煽る言葉と共に与えられた] あッ、はッ……ぅ、だ、ら…… そういうこと……い、う――ッ、な、て [ 売り言葉に買い言葉というか 条件反射というか、もう体に染みついてしまった 悪態をつきながらも、甘美は快感に身を震わせる 先端をぐりぐりと抉り、嬲られれば 求めていた強烈な快感で、 前かがみに兄貴の身体にもたれかかった ぐちゅ、とローションと共に 兄貴の指が、後孔に埋まっていく 抜き差しされて、捏ねられて、 引き攣る感覚は少しずつ別のモノへと変わっていく] (+50) 2021/07/08(Thu) 23:23:23 |
【墓】 木峰 海斗[ 水気を帯びた擦る音に合わせて、 前も、後ろも、同時に責め続けられて、 声を抑えるなんて、考える余裕がなくなってくる ―― 苦しい、でも、 それだけじゃ、ない 痛み、苦しみが、快感に変わっていくのが分かる] んんっ、ッ、あ、そこ、―― だ、め…… [ 中で指が蠢いている 入り口を擦れると、むずむずとした妙な感覚がする 奥の方を押し上げて、コリ、と一点を刺激されると 自分でも驚くくらいの声が上がってしまった 身体がびくびく震えて、危ないと思ったのか そっとベッドに横たえられて、眉を寄せて 欲に濡れた瞳で見上げれば、受け入れるように 瞳を閉じると、生理的に浮かんだ涙が一筋零れ落ちた あられもなく足を拡げて、 普通は晒さないようなすべてを晒して 恥ずかしくて、死にそう―― ] (+51) 2021/07/08(Thu) 23:23:25 |
【墓】 木峰 海斗ッん、だい、じょうぶ……だ、 これくらい……ッ、ん、 [ 僅かに眉を悩まし気に寄せたが、 すぐに、なんとか唇に笑みを浮かべれば、 キスを求めるように、腕を伸ばして両頬を包む] 俺、ッ、……んん、キスは……結構、 [ ―― 好 き、唇だけで、そういえば、また噛みつくように 唇を奪って、舌に、歯を緩く立てた*] (+52) 2021/07/08(Thu) 23:23:28 |
【墓】 木峰 夏生[ 慎重に中を探っていた指がある一点を掠めて 海斗の背が撓った。 叫ぶような声ににんまりと口の端が持ち上がるのを 止められない。 心頭滅却すれば火も亦涼し。 無念無想。 俺には無理でした。 ] お、ここ? 海斗の、イイとこ。 ダメじゃないみたいだけど。 [ 言いながら何度もそこを指で刺激すれば、 びくびくと電気を流した魚のように 俺の腕の中で海斗が跳ねる。 ] (+53) 2021/07/09(Fri) 9:07:23 |
【墓】 木峰 夏生[ 前屈みで俺に凭れかかってくれるのは 本当に愛しくて可愛いし、 汗ばんでしっとりと吸い付くような肌が 合わさるのもたまらない。 快感を抑えるために口を覆わなくても、 俺の肩でも噛んでりゃいい位置、だし。 けれどあんまり跳ね回って、硬い頭や顎が バッティングするとやばいし、 舌噛んだりしかねないから。 ローション塗れでちょっと悪いな、とは 思いながらも前を触っていた手を離して、 背中を撫でた。 くにゃりと俺に凭れかかる海斗に体重をかけて、 押し倒すようにシーツに沈めていく。 ] (+54) 2021/07/09(Fri) 9:08:36 |
【墓】 木峰 夏生[ ゆっくり閉じられた瞼から、滴が堰を越えて 耳へ伝い、落ちる。 胸が焼けつくような感情に襲われて、 涙の筋を下から逆らって唇で掬い上げて喰んだ。 ベッドに仰向けにした海斗の足の間に身体を入れて また両手で前も後ろも動かしていく。 ] どっちがいい?前と、 [ 言いながら、先端の張り出した部分を掌で ぐり、と撫で回し、親指の腹で裏筋を押し上げて 鈴口を抉る。 ] ─── うしろと。 [ 後ろに飲み込ませた二本の指は 広げて解して蠢きながら、 しこりをぐぐ、と刺激する。 ] (+55) 2021/07/09(Fri) 9:10:06 |
【墓】 木峰 夏生[ 痛かったら、無理なら言えと、 優しいふりをして、紳士の皮を被って、 自分でそう言っておきながら、 追い立てるような動きは激しさを増すばかり。 苦しげに眉を寄せたくせに、 強がって笑みを浮かべて、大丈夫、だなんて。 自分の表情が、捕食者のそれに 変わっていくのがわかる。 食わせろ、俺に。 震える両手が伸びて、俺の頬を挟んだ。 唇が、動く。 ] (+56) 2021/07/09(Fri) 9:11:26 |
【墓】 木峰 夏生─── ッ、 [ すき、と形を作った唇。 音のない声。 噛み付くような口付けが贈られて、 感情が、焼き切れる。 被せるようにこちらも食らいつき貪る 口付けを返した。 舌に歯が立てられれば小さな痛みと ぞくりと湧き上がる被虐心に顔を顰め、 こちらも同じように柔く歯を立てて扱いて。 ] (+57) 2021/07/09(Fri) 9:12:20 |
【墓】 木峰 夏生[ 先端からとめどなく湧き出る透明な液体を 掬い取り纏わせて猛りを上下に擦り責めながら、 後ろは指を三本に増やして。 ぐちょぐちょと淫猥な水音と荒い吐息が混ざる 高級ホテルの一室はとてもアンバランスで淫らで、 越えてはいけない一線を超えて組み敷いた 細身の身体は実の弟で、 背徳感と罪悪感と、支配欲と、多幸感。 さまざまな感情が入り混じる。 後孔を解す指が締め付けを感じなくなり ふやけたころを見計らい、 ちゅぽんと音を立てて抜いた。 ベルトのバックルを外す。 完全に勃ち上がった屹立のせいで引っかかって 脱ぎづらいパンツと下着をずらした。 ] (+58) 2021/07/09(Fri) 9:13:54 |
【墓】 木峰 夏生……海斗、ごめん俺、もう ちょっと我慢の限界ぽい。 [ 耳元で、熱っぽく囁いて。 ] 嫌だ、って言われたらちょっと考える…… 止められないかも、だけど。 [ 冗談めかして笑って言いながら、 伸ばした手でゴムを取って、歯で切り破って 取り出し、手早く装着する。 臍に向かって聳り勃つ欲望に雑な手つきで ローションをぶっかければ、 解した後孔にひたりと先端を当てて、 海斗の表情を窺い見る。 答えを急かすようにぐちゅ、ぐちゅ、と音を立てて 入り口をゆっくり突いて。]* (+59) 2021/07/09(Fri) 9:16:27 |
【墓】 木峰 海斗[ ダメ、じゃないから、ダメなんだよバカ 文句の一つも言いたかったが、それも難しくて 口を開こうとすれば、声が跳ねた ばちばちと、じりじりと、 鋭い快感が、鈍く広がる快感が、 身体を支配されていく―― 兄貴に、 意地とか、矜持とか、羞恥とか、 そんなもの考えている余裕が削れていく] んぁ、ッ…… [ 涙の痕を辿るように、 こぼれ落ちた快感の名残すら喰らうように 耳元から、目元に唇が滑り、身悶え 蕩けた吐息を漏らした] (+60) 2021/07/09(Fri) 10:13:45 |
【墓】 木峰 海斗[ 甘く優しい低い声が、俺の思考を耳から犯して 獰猛な獣が獲物を狙うように、 情欲を映した瞳に見つめれられて、ぞくぞくとする ―― 喰 らい尽くされたいいつもなら、恥ずかしくなった視線を逸らすのに 今はもう、逸らすことなんてできなかった 欲しい、欲しい、と 欲望に忠実で、淫惑は色を湛えた瞳で欲する] あぁッ、……う、ッ、どっち、って [ 先端のくぼみ、弱いところをぐり、とされて いやいやと、頭を振りながら 艶声を惜しげもなく放ち 前の、快感に、のたうつ] (+61) 2021/07/09(Fri) 10:13:47 |
【墓】 木峰 海斗んんッ、ぁ、……あッ、 [ 二本の指が、押し広げて、蠢いて 初めて知った奥の、前立腺の快感に、 眉を下げて、苦しげに寄せて、 うしろの、快感に、びくん、と身体を震わせた] (+62) 2021/07/09(Fri) 10:13:49 |
【墓】 木峰 海斗[ 強い快感に、無意識に足を閉じそうになって 膝や太ももで、兄貴の脇や腹を、時折すりと擦って それもまた、快感の一つになって、慌てて放す 身体に響くほの甘い低音は、優しい癖に、 責め続ける手は緩めてはくれなくて むしろ、どんどん激しさは増していって、 気持ち良すぎて、苦しいなんて ―― 初めて、だ 愛しくて、苦しくて、好きで、 きちんと口には未だにしていないけど、 激しく重ねる唇は、物を言うよりあきらかだろ] ん――ッ、! ッ、ふ、 [ 歯を立てれば、柔く立て返されて 舌を扱かれ、声を跳ねさせれば、 とろりと甘い吐息を漏らした] (+63) 2021/07/09(Fri) 10:13:51 |
【墓】 木峰 海斗[ 指が三本に増やされれば、 圧迫感も異物感も、より増すが、それ以上に 身体は快感を拾うようになってきていた 執拗というほど、丁寧に解されたそこは、 既に兄貴の指形を覚えてしまいそうなほどだった ぐちょ、ぐちゅ、と淫らな音と、 はぁ、はぁ、と乱れた音、 そこに、はしたない喘ぎ声 全部、作りだしているのは兄貴] あッ、……ふ、ッ、 [ ふいに、指が引き抜かれて、 無意識に、名残惜しそうな声を漏らして、 ベルトを外す音に、ぴくりと肩を揺らした 耳元で、熱い囁き声で落ちれば、 笑みを見つめて、ふふっ、と 艶やな吐息まじりの笑みを漏らして] (+64) 2021/07/09(Fri) 10:13:53 |
【墓】 木峰 海斗ん、ッ、は……いいぜ、 [ 急かすようにぐちゅ、と押しあてられる 指なんかより、太くて、熱いもの 入るのかとかいう不安、これで奥を突かれたら 自分はどうなってしまうだろうという期待 そのどちらも揺れる瞳で見つめ返せば、] (+65) 2021/07/09(Fri) 10:13:55 |
【墓】 木峰 夏生─── ッ、 は [ 期待と不安が織り交ぜられて、妖しく光る瞳が ゆらりと揺れる。 そんな顔して、言葉はあくまで挑戦的。 生意気に、煽ってんじゃねぇよ、 ・・・・・・・・ はじめてのくせに。 にいぃ、と抑えられない笑みが浮かぶ。 怖がらせないように、懸命に鎖で繋ぎ止めていた 獰猛な牙がぎらりと鈍く輝く。 体を巡る熱と欲望に湧き上がるのは、愉悦。 ] (+66) 2021/07/09(Fri) 14:33:31 |
【墓】 木峰 夏生[ ─── 嗚呼、愉しい。 待て、と命じられて忠実に従っていた枷が がちゃりと外れる音が聞こえた気がした。 ] ちから、ぬいてろ [ ドスの効いた、雄の声。 獲物の急所に食らいつくように、 白く晒された喉元に口付けて、歯を立てて、齧る。 片手で指を絡めてシーツに押し付けて、 ぐ、と腰を押し進めた。 ] (+67) 2021/07/09(Fri) 14:34:51 |
【墓】 木峰 夏生……く、っ、─── [ 散々解したとは言え指よりは質量のある 俺の熱芯がそこを押し広げていく。 ローションの滑りを纏わせていてもやはりキツくて、 一瞬奥歯を噛み締めた。 焦ったい、一気に穿ってしまいたい、 そんな猛りをぎゅっと目を閉じて唇を噛んで、 どうにか堪える。 はっ、はっ、と短い呼吸で気を逸らしながら 少し進めては止めて、舌を絡めて口付ける。 馴染んだと見えればまた少し、奥へ。 みちみちと音が聞こえそうなほど皺が広がって、 受け入れるために伸びていく様を愉しみながら 海斗の様子を見、慎重に、ゆっくりと隧道を進む。 ] (+68) 2021/07/09(Fri) 14:36:16 |
【墓】 木峰 夏生[ 一番太い雁首を飲み込ませただけで、 汗がぼたりと滴り落ちた。 食いちぎられそうなほどの締め付けに 思わず舌打ちと呻き声が漏れる。 ] きっ、つ───、 [ 気を抜けば達してしまいそうな衝撃を往なして、 逃して、にへらと嗤う。 誤魔化しきれない汗がまた頬を流れて顎から落ちて 海斗の身体を濡らして。 ] (+69) 2021/07/09(Fri) 14:37:06 |
【墓】 木峰 夏生……いけるか、 [ 自分の理性に手綱を引いて、 出来るかぎり穏やかな声で尋ねて、頬に触れる。 汗が浮いた海斗の額を拭って。 ] ……舌、噛むなよ。 唇もな。 [ 親指で下唇をそっと撫でてから、 腰まで撫で下ろし力を入れて掴む。 逃げられないように抑えて、 ぐぐとその先へ、奥へ、熱を沈めていく。 きつそうなら前にも触れてゆるく扱きながら 割り広げ押し入って、時間をかけてすすめて。 やがてこつ、と壁にあたる感触があれば 動きを止めよう。 ] (+70) 2021/07/09(Fri) 14:38:36 |
【墓】 木峰 夏生[ 海斗の尻と俺の雄の付け根には まだ少し空間があったとしても、 ] かいと、 ……はいったぞ、 [ とまたわざわざ声に出して。 海斗の様子はどうだろうか。 幸福感と支配欲と征服感に包まれながら 壊れ物に触れるように、そっと口付けの雨を降らせて。]* (+71) 2021/07/09(Fri) 14:40:01 |
【墓】 木峰 海斗[ 初めて、だなんて思われたくなくて 何度も、挑発して、煽った そんな浅はかな考えは、 経験豊富なお兄様には、見透かされている そんなことは、わかってる 童貞処女の弟くんでは、到底かなわねーよ 脳内でこんな風に拗ねる暇なんて、なかったのだけど] (+72) 2021/07/09(Fri) 18:54:53 |
【墓】 木峰 海斗[ ぎらつく牙が、今か今かと齧り付こうとしてる 低く響く重低音は、雄の色濃く ―――― ゾクゾク とする] ッ、い、……ふ、 [ 快感に頭を仰け反らせ、 獣に白い喉元を晒せば、喰いつかれて ビリッ、と走る痛みに、悲鳴を上げた だが、喉の痛みよりも後孔に走る痛みに、眉を寄せ] (+73) 2021/07/09(Fri) 18:54:55 |
【墓】 木峰 海斗ッは、――ッ、ん、い、 [ 限界いっぱいに押し広げられていく苦痛に呻く それでも、丹念に解された菊口は、 ゆっくりと飲み込んで、自分でも力を抜こうと 浅く、息を吐く 文字で調べた方法と、実践するというのは難しい 排泄をするような感覚に不安と戸惑いを覚えながら 飲み込んで行こうとする きつく絡みついて、喰い千切るように締め付けて ぽたぽたと、落ちる滴が、肌の上に落ちて 濡らして、染めて―― 穢 して、] (+74) 2021/07/09(Fri) 18:54:58 |
【墓】 木峰 海斗いッ、から……ッん、ふ、 [ ふぅ、ふぅと、 逆る雄猫のように荒い呼吸を繰り返しながら 逃げそうになる腰を叱咤して、 もっと、奥にと誘おうとした 額の汗を拭われると、ん、と苦しみの合間に、 甘えるように吐息を漏らして、瞳を細め 噛むなよ、と忠告にこくりと頷き返した] あ゛ッ、ぐ、…… [ 濁った悲鳴をあげれば、 気を逸らしてくれようとしてるのか、 前にも刺激を与えられて、痛みと快楽の狭間で 助けを求めるように、無意識に手を伸ばして 必死に、背中に腕を回してしがみついた 無意識のことだから、 背に爪を立ててしまったかもしれないが そこまで気にしている余裕はなかった] (+75) 2021/07/09(Fri) 18:55:00 |
【墓】 木峰 海斗はい、――ッ、た……? [ まるで身体いっぱいに受け入れたような感覚 同じ血が流れているのに、ずっと別々だったもの それが、今、一つに繋がっている―― 苦しさとか、痛みとか、 感じているものは、あったが一番は、幸福感で] ん、……ッ、あに、きで…… [ いっぱいだな。って、 小生意気な笑みを浮かべようとしたのは、失敗して 幼い頃のような、 へにゃりとしたあどけない笑みになってしまった 優しく触れてくる口付けが、 気持ち良くて仕方がなかったんだから、 ――しょうがないよな?] (+76) 2021/07/09(Fri) 18:55:02 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新