人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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視点:


月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
サイファーが無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

楽観
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ。
誰かが死んでしまったのも部外者の仕業だよ。人狼なんているわけない。

だから処刑だなんて、そんな物騒なことはやめようよ。

現在の生存者は、常陰、和花、犬鳴 崇、胡桃塚 太陽、井田 嶺、高藤 杏音、舞、菊波 空、江藤 頼安、小鳥遊 翔、櫻井 快人の11名

福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。
(a0) 2020/11/13(Fri) 0:01:19

4年 犬鳴 崇は、メモを貼った。
(a1) 2020/11/13(Fri) 0:01:31

【人】 4年 井田 嶺

[一歩後ずさる姿を、微笑んでみていた。

踏み出すこともなく、後ずさることもなく。
佇んだまま、立ったままで、のんびりと。

冗談だと思われてるかもしれないな。
これまでそんなそぶりはできるだけみせないようにしてきた。
部内でそんな話があると面倒事しか起こさないのだから。犬の字じゃあるまいし。]


 天音、知らなかったのか?
 世界って未知と驚きに満ちてるんだぞ。

[山に連れて行ってみたいな。
ふと、そんなことを思った。同じ道を通っても、そのたびに危険と驚きに死ぬほど苦しめられる場所に連れて行ったら、彼女はどんな顔をするのだろう。

あ、もったいないから後ろを向くなよ。]
(0) 2020/11/13(Fri) 0:04:17

【人】 4年 井田 嶺

 天音が面倒くさくていろいろ抱えてるのなんかわかってるよ。
 そこまで鈍感だったら今頃手を引っ張って部室に戻ってら。

[山にプライバシーはない。そんなもの抱えたら死ぬ。
だから、山に狂ってる連中は、お互いの距離感に敏感だ。
これ以上は踏み込んじゃいけない、その距離感でお互いを預けてる。

踏み込みすぎてるよな。まさか街で死ぬ覚悟とかしてないよ。]


 俺が勝手に惚れた。
 天音がどうするかは自由。

 ただ、面倒くさいとか、厄介だとか、重いとか。
 そんなものだったら一切気にするな。俺は気にしないから。

[最初から答えを求めた言葉じゃないのだ。
告げた後のことはそのときに考える。ザイルを切られたらその時はあきらめるだけだ。
「相手を巻き添えにしなくてよかった」。それでいい。]


 俺はそろそろ戻るけどさ。
 どうする?

[それだけいって後ろを向く。そこまでどうこうできるわけがないだろ。
―――となりにいてくれれば、嬉しいけどな。
*]
(1) 2020/11/13(Fri) 0:04:53

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

ー前日の話ー

[体温を感じてそのまま、こうしているのおいいかもしれないな、と。
外気は冷たいけれど、たよの体温は心地よく暖かかった。

暫し目は閉じていたけれど、話しかけられればふと薄目を開ける。
ぎりぎり目はあったか、合わなかったか。>>391
話すため、少し体を離して答える。]

 そうやな、ちょっと味見して帰る事にするわ。

[せっかく用意してくれたし。]

 思った以上に酒が回ってもうて
 早めに家に帰る事にするわ

[部室に戻れば、おそらく後輩が用意してくれていることだろう>>1:397
鍋の野菜と肉を一口づつでも味わうつもり。]
(2) 2020/11/13(Fri) 0:05:16
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a2) 2020/11/13(Fri) 0:06:31

【人】 三年 菊波 空

 ここ、一応映研だしな。顧問の許可とってもってった。

[だって使ってないし、それもあって手伝ったのはある]

 空腹になっていくのはいい案だが、時計屋のほうは…多分泣かないんじゃねぇかな?ただし入ったときは静かにな。

[図書館の本みたいに時計あり心臓の脈動のように響き重なる幾重の音は―――なんて>>1:390高藤さんにはここではいわないでおこう。ただ注意として静かにということだけは伝える。
そんなわくわくする後輩君らとともに映画流したり、戻ってきた面々や、明やおかん先輩がきたら一緒に鍋をつついたりとしたのだろう]
(3) 2020/11/13(Fri) 0:06:36

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[でも、部室に入るその前に。]

 たよ、

[改めて後輩を呼び付け直して、その首筋あたりに軽くだけ口をつけた。**]
(4) 2020/11/13(Fri) 0:08:07
法学部2年 胡桃塚 太陽は、メモを貼った。
(a3) 2020/11/13(Fri) 0:10:31

【人】 4年 犬鳴 崇

─ 映画館 ─

[午前10時、約束の時間、待ち合わせ場所。
グレーのパーカーに黒のパンツ、黒のチェスターコート。お洒落とは無縁のいつものモノトーン。

女の子と二人で映画といえばデートということになるのだというのに。
いや、そもそもプリキュア。

小鳥遊はそこにあったか。
来ていないなら、来るまで予備知識として“プリキュアとは何か”をスマホで検索でもしてようか。]*
(5) 2020/11/13(Fri) 0:11:28

【人】 三年 菊波 空

[『Mr.&Mrs.スミス』
流れたのか個人的にその後見たのかは別として

 隠し事をする夫婦の話であった。
 何の因果か敵対組織でお互いの正体を知らぬまま結婚。

 だが隠し事をしている違和感から空虚な夫婦生活となっていて、そんなカウンセリングからはじまるところ。

 言葉があったところで隠してるから通じない。二人の立場やらアクションやらは別としてそういうものだし互いは別物なのだ。]

 隠し事なんて当たり前だとしても、わかりあうには、一度ぐらいは多少感情のタガでも外れんとあかんのかねぇ

[人間の複雑さよ、ぼやくように呟いていた**]
(6) 2020/11/13(Fri) 0:11:50
三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a4) 2020/11/13(Fri) 0:13:50

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・モール映画館 ──

[まだ午前中の時間だからか、あたりにも人は少ない。
そして、観るものが子供向けだからか目的の箱には観客自体いないかもしれなかった。
途中から人が入ってくることを願う反面、貸切で映画館も楽しそう、と呑気に考えている。

約束の時間に映画館に向かうと、スマホを弄っている犬鳴の姿があった。>>5]


あ、先輩!
もしや事前準備ですか?


[流石にプリキュアはあまり知らないだろう。
そう思いながら笑顔で声をかける。
此方は白のニットカーディガンにピンクベージュのニットパンツ。
まあ此方もあまり変わらない。]


ポップコーンとか買いますか?
私はせっかく何で買いますけど。チケット代浮いてるし。


[飲み物もね、とレジの方面へ並ぼうとする。
相手にムビチケで発券した映画券を手渡しながら。]**
(7) 2020/11/13(Fri) 0:23:02

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 世界は広い。
 私の中の狭い世界には、ないものが。
 確かに、たくさんある。

 先輩が齎す未知と、驚きに、
 私の心臓はドキドキと、いつになく早鐘を打っていて。

 でも、嫌な記憶を思い出してる時と違って
 このドキドキは、嬉しいものだと、]
 
  ……面倒なの、分かってて、って
  なんというか、…………

[ 男前過ぎませんか。
 語彙力が、低下する。]
(8) 2020/11/13(Fri) 0:25:30

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 振り返った姿勢のまま、後ろを向いた
 その背を見つめて、一歩、二歩。

 近すぎず、遠すぎない。
 
 その距離まで近づけば、
 今まで踏み込もうとは思わなかった、
 その先に腕を伸ばした。]
(9) 2020/11/13(Fri) 0:25:32

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  ……待って、ください、私、も

[ くい、と服の裾を掴んで、呼び止めて]
  
(10) 2020/11/13(Fri) 0:25:35

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
      
  一緒にいたい、です



            [ その、となりに**]
(11) 2020/11/13(Fri) 0:25:37
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a5) 2020/11/13(Fri) 0:27:11

【人】 4年 犬鳴 崇

[流石に人が少ない。
平日の午前なんてこんなものではあるが、ターゲットである小学生が授業中であれば余計に人は少ない。
間も無くしていつも通りの小鳥遊がやってくる。]


 おはようございます、小鳥遊君。
 流石に何も知らないままではと思って。


[付け焼き刃の予習。
あまり調べすぎてネタバレになるといけないので、直前ぐらいでちょうどいいだろう。]


 映画のお供にポップコーンは欠かせません。
 チケットを頂いているのでここは僕が出します。


[ただで映画が観れるお礼、というかお返し。
トレーに塩味のポップコーンとコーラ。
もう一つには小鳥遊が選んだポップコーンと飲み物を乗せて「はい」とトレーごと渡した。]
(12) 2020/11/13(Fri) 0:43:23

【人】 4年 犬鳴 崇

[どうしても払うというなら無理に押してまで奢るつもりはないが、それならまた別の機会にお返しすることになるだろう。

飲み物とポップコーンを携えて、いざスクリーンへ。

途中、映画のポスターをチェックしながら、小鳥遊と並んで歩く。人はほとんどいない。この映画館は大丈夫なのかと心配になる。

結局、ほぼ貸切状態らしい。
もしかしたら完全にそうなのかもしれない。
そんな人のいない劇場で小鳥遊の指定した席に着いた。

大学生の男女が二人だけでプリキュアを観賞。
状況を俯瞰的に見れば随分とシュールだったが、“映画研究会”といえば、それもまた名分が立つだろうか。]*
(13) 2020/11/13(Fri) 0:46:01

【人】 4年 井田 嶺

[しょうがないだろ。惚れたんだから。
惚れた事実は、面倒だとかそんな話で消えるものじゃないんだよ。

重荷とか、危険とか、苦労とか、
そんな、あるかわからないものを考えて諦めるわけがない。
そこで諦めるんだったら、最初から挑みなんかしない。
未知と驚きを恐れるんだったらシェリル・ストレイドはパシフィック・クレスト・トレイルを歩きとおさなかっただろう。それと同じ。

それに。]


 リスクとリターンって釣り合う物だろ。
 天音に惚れるならそのくらいのリスク、払うのが当然だと思うけどな。

[背中に感じる視線に、歩き出そうとした足を止めた。]
(14) 2020/11/13(Fri) 0:52:03

【人】 4年 井田 嶺

[一歩、二歩、踏み込む音がする。

いつもの天音なら、そこから踏み込まない。
後輩の天音はそういう距離感のはずだ。
近すぎず、遠すぎない。その距離を崩さない。]


 いい加減寒いしな。
 観たい映画も溜まってるんだよ。

[引っ張られた袖を見て。
肩を竦めてから歩き出した**]
(15) 2020/11/13(Fri) 0:52:23

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・モール映画館 ──

まあ、私も知ってるのは少ないですからね。
初代プリキュア現役世代ですけど、新シリーズはほぼ知りませんし。
ただ、本当に初心にかえる感じですかねー。


[春先には新シリーズだけの、秋にはオールスターズで全プリキュアの映画が出ていたのが少し前。
最近では数が多くなりすぎて新しい世代に厳選されてしまっている。
ちなみに、ターゲットは小学生ではなく未就学児までだと思う。
だからこそ尚更人がいない。]


あ、なんか有難う御座います。
じゃあ今日はキャラメルと、アイスティーでお願いします。


[軽く頭を下げつつ、有難く奢ってもらった。
膝掛けも借りて、気に入りの一番後ろの席に陣取る。
ペンライトは中学生以下対象なので貰えなかったが、貰っていたらペンライト+犬鳴の姿に噴き出していた自信があった。]
(16) 2020/11/13(Fri) 1:05:32

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

ペンライト振りながらがんばれープリキュアーって観客が応援するシーンがあるんですよね。
ただ、今年は無いみたいですけど。
オールスターズ流して、女子たちでどのプリキュア好きか語るのも楽しそうですねー。
男子なら仮面ライダーですね、そこは。
先輩も子供の頃は仮面ライダーとかみてました?


[仮面ライダーはちょっと範囲外だが。
そんな風に話しかけているうち、映画が始まるだろう。]**
(17) 2020/11/13(Fri) 1:05:50

【人】 3年 櫻井 快人

『ごめんね』
『おこがましいね』

[昨夜、何度も何度も繰り返された言葉が木霊した。

なぁ、小鳥遊。
誰がそんなこと、お前に言わせたの?
誰が、そんな哀しいこと、お前に……]

 あーくそ、

[目覚めは最悪だった。
酔わない酒は、時としてかえって厄介だったりする。
一方小鳥遊は、最後の方は大分酔っぱらってたんじゃないかと思う。
なんだかやっぱり危なっかしくて、誘われたときからこっちで持つ気だった会計を済ませ(もしかしたら半ば無理やりだったかもしれない)、店を出た時、夜はすっかり更けていた。

せめて小鳥遊が、吐き出したいだけ吐き出してしまえたなら良い。
そしてできれば、酒に口を滑らせて俺に聞かれたことを、後悔もしないくらいに全部忘れてしまえば良い。]

 小鳥遊は、小鳥遊だよ。

[それは、彼女にとって、呪いのようなものなのかもしれない。>>1:388
けれど、それは真実間違っていない。
囁きくらいに微かな呟きは、ほんの少しだけ白く霞んで、直ぐ消えたから、小鳥遊に聞こえていたかは、分からない。]
(18) 2020/11/13(Fri) 2:17:33

【人】 3年 櫻井 快人

[馬鹿にしてるとか。
下に見てるとか。
軽んじてるとか。
そんなつもりもは、断じてない。

ただ、櫻井からしてみれば、小鳥遊と言う存在は、なんだか…酷く、居心地のいいものだった。
それが、ともすれば雑な扱いになってしまうのは、これは俺の不徳の致すところだから。
そんな俺の言動が、小鳥遊を追い詰める一手になっていなければいいのになんて、都合の良いことを夢想する。

送る、と一言告げて共に歩いた道、深夜も相まってあまり言葉こそ交わさなかったが、隣の気配がどこか穏やかに感じられて、それはただの俺の願望でしかなかったかもしれないけれど、少しでも胸が軽くなったんならいいなぁなんて、それこそ“烏滸がましい”ことを、冷たい星に願った。

なぁ小鳥遊。
烏滸がましいってのは、こういうのを、言うんだよ。
ただ、誰かの特別になりたいって。
誰かに大事にされたいって。
そんなささやかで哀しいくらいにかわいらしい願いを、お前自身が否定するなよ。

言ってやれない俺は、俺こそが、ただの臆病者だった。]
(19) 2020/11/13(Fri) 2:18:14

【人】 3年 櫻井 快人

[俺は小鳥遊を、家の玄関まで送り届けるつもりだったが、それは叶っただろうか。]

 また、なんかあったら聞くから。
 いつでも、声かけて。

[別れ際、そんなことを言う。
それから、一瞬だけ、迷った。
迷った末……言わなかった。

なぁ、試しに俺と、付き合ってみない。

たった一言、けれど臆病者には決して口にできない一言だった。
だって多分、俺は小鳥遊を“可愛い女の子”にしてあげられない。
そもそも、好きかと問われたら、即答できる自信がなかった。

好きなのは確かだ。
だが多分それは、小鳥遊の望む形ではない。
俺は、好きな相手と付き合うというより、付き合う相手を好きになるタイプだから。
今現在、俺が小鳥遊に向ける感情は、ほっとけない、とか、どうにかしてやりたい、とか、なんだかこう、じっとしていられないような何かの感情だった。

幸か不幸か、こんな時でさえ、俺の前髪は俺の感情にカーテンをかけていた。]
(20) 2020/11/13(Fri) 2:18:46

【人】 3年 櫻井 快人

 おやすみ、小鳥遊。
 寒いから、風邪ひくなよ。

[軽く、手を振って。
別れの合図として。
振り返りかけた背を、つい呼び止めた。]

 小鳥遊。
 ……なれるよ。なれるから。

[誰かの特別に。
お前はなれるよって。

意図して言葉足らずに告げた。
そして今度こそ、おやすみ、の別れの挨拶をして、ひらり手を一つ振って、俺も帰路に就いたのだった。

…そんな、昨晩の記憶は、ありありと、記憶に残っている。
なんせ、たかが数時間前のことなので。**]
(21) 2020/11/13(Fri) 2:19:37
3年 櫻井 快人は、メモを貼った。
(a6) 2020/11/13(Fri) 2:21:09

【人】 2年 山田 舞

―昨夜:部室にて―

[高藤ちゃんへのナレーション>>1:378を共に聞きながら、菊波先輩すごい、そんなお手伝いしてたんだって目をぱちぱちしばたかせた。

面白そう!ってきらきらした横顔でくいつく高藤ちゃん>>1:
382を見ながら、確かに商店街巡りとか楽しそうだなって想像した。

小さい頃は姉につれられて、ふたりで探検したっけ。
モールができたことで、シャッターを下ろす店が増えてた印象だけど、頑張ってるんだなぁって、なんだか胸が熱くなる。

現に先輩の話を聞いていたら、とても魅力的なラインナップで。>>1:386
これは近々行ってみなくてはなりませんね。手伝う哀れな三年生の先輩を冷やかしに行くのも含めて。なんてね。]
(22) 2020/11/13(Fri) 3:17:37

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 昨晩のお酒 ──

こんな時にちょっと涙が出るくらい可愛らしかったら、こうはなってないかもねー。


[小鳥遊は小鳥遊。>>18違いない。
だからその小鳥遊は、自分自身が作り上げてきたイメージに苦悩するのだ。

今は同じ学年になった元先輩。
自分は彼に甘えきっているなと偶に思う。
別に最初は愚痴るつもりは無かった。
大丈夫だった?山田さん大丈夫かなー、井田先輩は大丈夫だろむしろ天音さん大丈夫かな???
そんな話をするつもりだったのに自分の欲求のことを話しすぎてしまうだなんて。
この、櫻井聞き上手。

なのに、こんな時にすら涙が出ない。
はらはらと涙しながら語ったなら、か弱い守りたくなるような女の子に見えるのだろうか。

キャラじゃない。
そんな自由自在に涙なんか出せない。
だからこそ、小鳥遊は小鳥遊でしかあり得なかった。]
(23) 2020/11/13(Fri) 5:55:08

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

んー…。送ってくれて、ありがとう〜…。


[それでも、肉体的な性別は女子だ。
だからこうして偶に女子扱いされる。区別は、女子。
それを享受するくらいで満足しなければならないのかもしれなかった。
時に、煩わしいとすら思ってしまうそれに。
けれど送ってくれたこと自体はいつもとてもありがたかったから、素直に笑顔で礼を言うことが出来た。
実家暮らし。家の明かりがついている辺りから、まだ両親のどちらかは生きて、違った、起きているらしい。
そんな家の明かりを背に受けながらのお礼だった。
ふわふわした白っぽい髪が夜の中にぼんやり浮かび上がる。]


こっちから誘ったのに、お会計も。
なんかほんと、ごめんねえ…。
そんなつもりじゃ、なかったんだけど…。


[普段よりもゆるゆる、ふわふわ、緩んだ口調は酔っているからだ。
謝罪がどうしても口から溢れるのは、自分もまた彼のことを甘えて雑にしている自覚があったからだ。]
(24) 2020/11/13(Fri) 5:55:37

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

うん。櫻井くんも、私で良ければ話聞くよ。
いつでも声かけてね。
…あっ、ちょっとまってて?


[別れ際、家に一度入ってまたすぐに出てくる。
手にしていたものをシャカシャカ振ってからぴとりと彼の頬に当てようとした。
使い捨てカイロである。]


櫻井くんも風邪引かないでね。
じゃあ、また!
(25) 2020/11/13(Fri) 5:55:58

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[そうして押し付けて、家に入ろうとした。
そんな時にかけられた言葉。>>21

ぴた、と動きを止めた。
ぐっと拳を握りしめる。
じわ、と涙が滲んできて、けれどそれはこぼれ落ちなかった。

ゆっくりと振り返って向けたのは笑顔。]
(26) 2020/11/13(Fri) 5:56:16

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

…うん、ありがと。おやすみ。


[じゃあね、と笑顔で言って帰宅する。

なれるよ。なれらから。>>21
一体何にだろう。
可愛い女の子に?
誰かの特別に?
ああ、
そう、
うん、
誰かの、なんだ、いつも。

いつもみんな私を誰かに押し付ける。


…知ってるよ。
自分じゃそういう風にするつもりもないけど。
   ・・
きっと誰かが相手してくれるさ、って。]
(27) 2020/11/13(Fri) 5:56:53

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

…はあ、きっと、そんなんじゃ、ないんだろうけどなあ。


[嗚呼、今の自分は受け止め方が酷すぎる。
帰宅を告げてお風呂に入り、水分をしっかり取ってから布団に入る。
幸い二日酔いになったことは今までない。
嗚呼でも、やっぱりなんだか吐き出し切れていないから、眠りの儀式をしてから寝ることにした。

その時に頭に思い浮かべて人は、誰だっただろう。
一晩ぐたぐたして、その分、朝の目覚めがすっきりしていたのが救いだった。]**
(28) 2020/11/13(Fri) 5:57:13
福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。
(a7) 2020/11/13(Fri) 6:31:03

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 昨夜 ―

[ リターンを得られるほどの価値が、
 自分にあるか、やはり分からないけど。
 
 好きとか、愛してるとか。

 言葉にするのが苦手な私の、精一杯の"好き"を、
 受け取って貰えた気がして、小さく笑う。]

   そうですね、寒い……ですしね

[ 観たいと思った映画を、また観ましょう。
 いつもより、ちょっとだけ近い距離に
 緊張で、すんなり言葉がでてこなかったけど。]
(29) 2020/11/13(Fri) 7:08:24

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 それは楽しそうですね。


[勿論自分にとってではなく、子供たちにとってだ。
好きなものを観賞し、その面白さを誰かと共有する。それだけでも十分に楽しいというのに、ライブでそれを実感できるのなら、それはより一層楽しくなるだろう。]


 そういう楽しみ方をしたことはありませんね。


[映画とは静かに観るもの。
作品に没入するほど集中し、余すことなく味わう。
だから、そんなまるでコンサートの様な楽しみ方があるなんて思いもしなかった。
いや、見てはいた、部室で部員たちがワイワイやっている、あれも同じことなのだから。]
(30) 2020/11/13(Fri) 7:08:28

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   帰りますか、映画もですが
   片付けもしないと

[ 部室に残してしまった人たちが、
 片付けも進めてしまったかもしれないけど、
 それくらいは、きちんとやっておきたい。

 ついさっきまで、戻り難いと思っていたけれど、
 
 先輩と連れ立って、部室に帰る帰り道は、
 思いの外、軽い足取りだった。
 ――きっと、指先に感じた温もりのおかげ
]
(31) 2020/11/13(Fri) 7:08:30

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 部室について、残っている人を見かければ、
 いつも通りの和花先輩の顔で、
 『ただいまー』とか『後片付け任せてごめんね』とか
 そんなやり取りをしながら、できることは手伝って

 結局、食べてなかった"ワイロ"や
 冷凍庫に入れっぱなしのタッパーの料理は、回収して
 部室を後にしたことでしょう**]
(32) 2020/11/13(Fri) 7:08:34

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 いいえ、見ていませんよ。
 日曜の朝に子供向けの番組は見ませんでした。


[両親と、10も上の兄。自分がそういう年齢の頃に、テレビは大人のものだった。一緒に見るテレビの娯楽といえは、やはり映画だったのだ。

照明が落ちる。
小鳥遊が話を続けようとするなら、自分の唇に人差し指をそっと当てるだろう。たとえ貸切状態だったとしても。
そして、この先上映が予定されている作品の予告が始まった。]*
(33) 2020/11/13(Fri) 7:09:07

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・モール映画館 ──

子供向けだからこそですよね。そう言う楽しみ方は。>>30
…アンパンマンとかもこう言うのあるんでしょうか?


[初めての映画はアンパンマン、と言う人もいるだろう。
自分はプリキュアだったし、男子なら仮面ライダーやなんたらレンジャー系が多いと勝手に思っていた。
しかし、そう言えばアンパンマン映画は見たことがなかった。流石に。
もしかしたらどこか、小児科の待合などで見ていたかもしれないが記憶がかなり薄い。
やはり自分にとって初めての映画、と言えるのはプリキュアだった。]


ほほう?
犬鳴先輩がライダーベルトを親に強請る姿とか想像したらかわいいなあって思ったんですけどね。
もちろん子供姿でです。


[今の姿ではなんていうかホラー。
照明が落ちたら、予告とは言え此方も口を閉じた。
スマホを取り出して電源を落とす。
どちらかと言えば子供向けの作品予告がいくつか流れ、映画が始まればいつもの真剣な顔。

普通にプリキュア映画を堪能してしまっていた。]**
(34) 2020/11/13(Fri) 7:44:15

【人】 1年 高藤 杏音

── 商店街探検隊 ──

[昨夜は天音先輩や井田先輩も帰って来られて、解散時はまた結構な人数になって居た。
私は最後まで山田先輩にべったりで。

菊波先輩の質問は……
なんとなく。言葉を切られたから。
なんとなく。人の居るところでは話し辛くて。

結局答えるタイミングの無いまま、解散しただろう。
菊波先輩と言い、櫻井先輩と言い。
少しずつ、タイミングが悪かったね。

でもそんな私も、今日は商店街探検隊なのです!!!
やってきました、如月商店街。
新しい朝は希望の朝で喜びに胸が広がるのです。

ワクワクとした面持ちで、アーケードに一歩踏み出した。]
(35) 2020/11/13(Fri) 8:14:59

【人】 1年 高藤 杏音

わぁ…………。


[7割方完成しているらしい壁の絵は。
桜の花びらや紅葉の葉っぱがひらひらと煌めいていて。
もちろん。と言うか、残念なことに。
シャッターの降りた店もあるのだけれど。
降りたシャッターにこそ美しく描かれた絵に、憩いのスポットが出来て居る。

桜の描かれたシャッターの前で、しばし立ち止まって。
甘い匂いに誘われて、悩みに悩んで安納芋の鯛焼きを買って。
それから商店街に点々と置かれたベンチに腰かけた。
シャッターに描かれた桜や、お店をぼんやり見渡すと。
ベンチのお隣におばあちゃんが腰かけて。
『こんにちは』って挨拶したら、そこからおばあちゃんとの会話がスタートしたのでした。**]
(36) 2020/11/13(Fri) 8:15:32

【人】 3年 櫻井 快人

[泣けば良いのに、って、何度思ったかしれない。>>23
言葉にしたら何だか誤解を呼びそうで、中々口にはできないが。
泣いてよかったのに。
らしくない、とか言わないから。

小鳥遊は、小鳥遊だ。
彼女が意図してかせずか築き上げた像から外れたとして、それもやっぱり小鳥遊なんだから。

泣けば、よかったのに。
泣いたら、その涙を掬うのを口実に、手を差し伸べやすかったのに。
だけど、そこで泣けない奴だから。
その、張り詰めた糸の様な危うさが。
ほっとけないし、どうにかしてやりたいと思う所以なんだろう。

ぴりぴり、ちりちり。
胸の奥を、何かが焦がす。

押し当てられた人工の温もりが、まだ頬に名残る気がする、そんなはずないのに。>>25
既に冷め始めているはずのそれは、机の上に雑多に積み重なったモノの上に鎮座している。]
(37) 2020/11/13(Fri) 8:18:24

【人】 3年 櫻井 快人

 はぁー……
 笑うなよ、なぁーーー…

[別れ際の小鳥遊の表情>>27を思い出し、ガリガリと首の後ろを掻く。
笑うなよ、そんな顔で。
そんな目で。
取り繕えてねんだよ、お前。
多分酒のせいだろう。酒が緩ませるのは、口だけじゃない。

酔わないから酒の失敗もほぼ無いが、飲んだ翌朝にぐずぐずしている櫻井だった。
今日も部室には顔出そ。**]
(38) 2020/11/13(Fri) 8:18:46

【人】 3年 櫻井 快人

── 朝 ──

[櫻井の棲む一人暮らし用アパートは、商店街の一角にある。
一階はパン屋になっているから、帰り道で一袋500円とかのバラエティパックを買ったりもできる。

大学へ向かうには、必ず商店街を通り抜けるから、そこで誰かに会うかもしれないね。**]
(39) 2020/11/13(Fri) 8:26:01

【人】 4年 井田 嶺

― 昨夜 ―

[どこか緊張して、言葉に詰まってる天音に。
指一本分だけ距離を離そうかと考えて。

考えて、やめた。
この距離じゃないと、受け取れない。]


 どこかのお姫様が屋上まで来たからな。
 思ったより探し回って、遅くなっちまった。

 見つかって、良かったけどさ。

[夕闇を超えて、もう夜だ。
のんびり、映画でも見たい。]
(40) 2020/11/13(Fri) 8:29:41

【人】 4年 井田 嶺

 片付けなら一応やってはおいたけどな。
 戻ってきて食ってる連中もいたから、残りは軽くやればいいさ。

[部室までの道すがら、天音の歩調に合わせて歩きながら。
本当ならこういうときは全員帰るまで見守るってのが先輩らしいんだろうけどな。
流石にいろいろありすぎて疲れた。

部室にどれだけの人が残っていただろうか。
できるだけ、明日来た人が苦労しない程度には片づけをして。
来た時よりもだいぶ軽い荷物を持って、いつものように部室を後にした。*]
(41) 2020/11/13(Fri) 8:30:35

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 正直舐めていました。


[女児向けの、言葉通り子供騙しの作品だと。
話の内容はどこにでも転がっていそうなループもの。
可愛らしい絵柄やいわゆる魔法少女ものとしてのフォーマットを外してみれば、脚本自体はしっかりとした構成になっていた。]


 しかし、あのギミックはシュールでしたね。


[上映前に小鳥遊が言っていたペンライトで応援するシーンなのだろう。あいにくほぼ貸切状態なのでそんなことにはならなかったのだが。

映画が終わってランチの時間。
店は小鳥遊に任せようと思っていたが、さて。
なお、自分に任せられたのならまたハンバーガーになってしまうところだ。]*
(42) 2020/11/13(Fri) 8:59:49

【人】 1年 高藤 杏音

── 商店街:帽子屋の前 ──

[間口は狭く、仄暗いその店は、初めて目にする帽子専門店だった。
少し時代遅れにすら感じるスポーツタイプのキャプは店頭に。
奥には上品な山高帽等が並ぶ。
狭い間口にドアは無く。
商店街の道路に面して開かれて。
そんな店が、私の目に留まった。

一つの帽子を被って見ていた。そんな時。
櫻井先輩>>39を見つけて、大きく手をふる。]


櫻井せんぱーい!!

見て見て!シャーロックホームズの帽子!
似合うと思いません?


[笑顔で手招いて。
店の商品を被ったままは、迎えないから。
櫻井先輩に来てもらったら、帽子を自慢気に見せびらかした。]
(43) 2020/11/13(Fri) 13:02:33

【人】 1年 高藤 杏音

先輩今から学校ですか?
この辺りに住んでたんだ。

私も一緒に学校に行っても良いです?


[にこにこと。帽子は値札を見てそっと棚に戻して。
先輩が学校に向かうなら、お供させてもらおうかと。**]
(44) 2020/11/13(Fri) 13:02:52
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a8) 2020/11/13(Fri) 13:04:33

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・モール映画館→ ──

まあ、懐かしさで見てる部分も多々ありましたね、私は。
正直ループものなんて未就学児に理解できるのかと言う疑問は残りますね。
大きいお友達というか、若いお母さん世代も過去のプリキュアを懐かしみつつ話に飽きないように物語を凝らせてるんですかね?

「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」は実は私も箱で見たんですけどね。
なんでって、初代プリキュアが新プリキュアと一緒に主役級だったので懐かしくて。
でもその時点でプリキュア55人も居ましたから、今は人数縮小されてて懐かしさには欠けるかなー。


[なお、ペンライトは中学生以下対象なので貰えなかった。
中学生までは貰えることに逆に衝撃を受けていたが。
映画を見終わり、向かった先は先に言っていた通りファミレスである。
映画の半券でドリンクバー無料の、映画好きに優しいファミレスだ。
まだ空いているから待つこともなく席に着く。]
(45) 2020/11/13(Fri) 13:45:00

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

プリキュアは女児向けアニメとは言え、戦闘シーンとかけっこう見応えありますからね。
最近のは技名言ってバーン!みたいなのばかりになりましたけど、初代は魔法少女とは名ばかりでほぼ肉弾戦なのも良いんですよね。
初代の映画はプリキュア同士の戦いがあるんですけど、私は好きなんですが結構不評なんです。
仲間のプリキュア同士がガチバトルは女の子のトラウマだって。泣いた子も多かったらしいですけど。
当時の監督が少年アニメメインで製作していて、そっちだと仲間同士のバトルなんて盛り上がるからってノリで入れて、女児に受けず大失敗だったそうですよ。

以来、プリキュア同士のバトルはほぼ封印されてるんです。


[なんて、ついつい語りながらメニューを開く。
映画に出てきた何かしら…と言う選択肢は特に無く、ペペロンチーノに決めかけて、やめる。
流石にニンニク、お前はダメだ。
次点で値段の安かったカルボナーラに決めた。]**
(46) 2020/11/13(Fri) 13:45:18

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 そうですね。
 確かに子供には難しいかもしれません。


[ループもの。ぱっと思いつくのはバタフライエフェクトやプリデスティネーション。
それに比べれば遥かにシンプルな内容ではあったが、小学校に上がる前の子供が理解するには難しいのかもしれない。]


 好きなんですね、本当に。
 

[クスリと笑った。
好きなところ、シリーズを重ねていく過程で変化したところ、そして残念に思うところ。熱く語るその姿に小鳥遊の思い入れが伝わってくる。
よくわかる。]
(47) 2020/11/13(Fri) 15:24:25

【人】 4年 犬鳴 崇


 僕はペペロンチーノを。


[味も作り物シンプルでいい。]*
(48) 2020/11/13(Fri) 15:24:33
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a9) 2020/11/13(Fri) 15:32:31

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

うーん、好きだった、ですかね。
初代プリキュアの映画は、私の初めての映画でしたから。
映画館で見る、初めての。
バトルシーンだって怖かったけどその分ハラハラドキドキして、どーなるんだーって思ったものです。
主人公に合わせてチョコが大好き!とかやってたり。


[それはもう、昔の話だ。
そこでも女の子らしいキュアホワイトより、活発なキュアブラックを選ぶあたりが自分である。
けど、キュアブラックは可愛らしい。
恋もして、元気で、あんな女の子になりたかった。]


オールスターズ、一時期はミュージカル調になったり、歌の祭典とか言って歴代プリキュアのオープニング曲全入れしてきたりで迷走した時期もありましたからね。
それに比べれば今回は良いかなあ。
(49) 2020/11/13(Fri) 15:37:32

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

って、ペペロンチーノ…。
先輩、1人でニンニク食べると周りに匂いが。
みんなで食べれば怖くない、のニンニクですよ。


[とは言っても、この後部室に行くかもしれないのだからペペロンチーノは頼みにくい。
アレは、美味しいけれど、時と場所を選ぶのだ。
一応忠告しながらカルボナーラを頼み、ドリンクバーでカフェラテを持ってくる。]


部室に行くなら、その前にブレスケアですよ。
優しい後輩とのお約束です。


[食べることを止めはしない。
食べるなら覚悟が必要だ。]**
(50) 2020/11/13(Fri) 15:37:58

【人】 4年 犬鳴 崇

[クルクルと器用にパスタをフォークに絡めて口の中に放り込む。結局、小鳥遊の忠告を聞き入れてボロネーゼにしておいた。]


 しかし、たまにはいいですね。
 こうやっていつもとは違う映画を見るのも。
 昔は誰かと映画に行くことで、
 見たい作品を選べなくなるのが嫌でしたけど。


[今もそう思うところもある。
だが、部室にいるときもそう、自らは手を伸ばさないであろう作品、決して一人では見ないだろう作品に出会える、それもまた誰かと映画を見る喜びなのだと、映研にいて教えられた。]


 小鳥遊君はこのあと部室ですか?
 僕は帰ってピンク映画でも見ようかと思います。


[真に受けられても困るので「嘘ですよ」って添えて。]*
(51) 2020/11/13(Fri) 16:15:13

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

[よかった、犬鳴の評判と部室の換気が守られた。>>51]


あー、それもわかりますけどね。
だから基本的に一人で映画館行きますけど、知らない作品に出会えるのもそうですし、一つの作品について違った面からの意見感想聞けるの嬉しいです。


[此方はフォークとスプーンを使って、パスタをくるくる。
半熟卵の黄身を割って、付けてから口にした。]


んー、特に決めてないですね。
私も先輩の予定に合わせられるくらいには暇だったので。
って、何を…って、嘘ですか。


[ピンク映画。と聞いて目を瞬かせてタイトルを問おうとしたが、嘘らしい。
なあんだ、と思わず声に出ていた。]
(52) 2020/11/13(Fri) 17:08:53

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

オススメタイトルがあるなら教えて欲しかったのに。
あ、井田先輩と見に行った「天使のはらわた 赤い教室」は良かったですよ。
ああ、これも確かに映画として楽しめるなあって思いました。


[局部の隠し方の徹底とか。
各俳優の演技力とか。]


タイトルはよく意味がわからなかったですが。
で。先輩はピンク映画が嘘ならこれからどうするご予定で?


[もぐもぐ。パスタを食しつつ、答えを待つ。]**
(53) 2020/11/13(Fri) 17:09:15

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

─続・俺ん家じゃない朝─


[この季節に覚えのある冷気で目を覚ます。
僅かな光で浮き上がる、見慣れた部屋。──といっても2回目だけど──そしてこのフカフカした感触。]

(……どうやら俺は、またもこの部屋に侵入する事に成功したらしい……やったね。)


[相変わらず頭の下にあるコートのポケットからスマホを取り出す。現在『午前4時25分』だ。お馴染み(っても2度目ましてだな)の毛布からのそりと出て、ここの家主の寝てるベッドの側に座る。]*
(54) 2020/11/13(Fri) 17:31:28

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 ですね。
 高藤が泣く場面とか全然理解できませんから。
 聞いてみれば新鮮な気がします。
 

[くるくるパクパク。
淡々と進む食事、こうして高梨と向かい合って食事をしていると、部室にいる様な錯覚がある。
と、フォークの手を止めた。]


 本当に行ったのですね。
 どうでした?


[小鳥遊の空気感とか距離感にはたまに心配になる時がある。ピンク映画なんて女の子一人で観に行くものではないにしても、男と二人で観に行くものでもないだろう、と。]
(55) 2020/11/13(Fri) 17:42:43

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 ちゃんと“映画”なんですね。
 

[これもジャンルに対する偏見というのだろうか。
もしかしたら隠れた名作というものもあるにはあるのだろうか。]


 ピンク映画ではないにしても、
 部室では流しにくい作品でも見ようかと。


[R指定がかかっているような作品。
グロすぎたり、エロすぎたり、あるいは単純に長すぎる作品など。皆で観るには向かない作品は案外多い。]*
(56) 2020/11/13(Fri) 17:43:04

【人】 3年 櫻井 快人

『櫻井せんぱーい!』

[ぼんやりと考え事をしながら歩いていると、耳に飛び込む声>>43に、一拍置いて、あ、呼ばれてるの僕だ、と気づく。
振り向けば、帽子屋の店頭で跳ねる姿が見えた。]

 くく…何やってんの?

[噛み殺しきれない笑いは、嫌なものではないだろう。
歩み寄れば、何故だか自慢げに店の帽子を見せつけられた。

ああなるほど。
こういうのが、女の子らしい、可愛い仕草、ってこと?
なんて、一般論的に考えてみたりなどする。
まぁ、可愛いことは事実だ。うん。]

 うん、これから。
 いいよ。一緒行こう。

[誘われるまま、歩みを合わせる。>>44]

 高藤は何コマ講義?
 僕は午後だけだから、ちょっと早いけど食堂行こうかなって
 出てきたんだよね。

[多分今日は、日替わり定食が鯖味噌って昨日見た様な気がしていた。**]
(57) 2020/11/13(Fri) 17:47:07

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

まあ、高藤さんは少し涙腺緩めですよね。
でも女の子らしくてよいなあって思います。
先輩、さては卒業式とかで泣かないタイプですね?


[だとしたら御同類だ、とニヤリ。>>55
自分だって泣ける作品はあるけれど、その総数はかなり少ない。
ドラえもん映画では「ドラえもん使えねえ」「いやそこはあの道具出せば解決するだろ」と、突っ込みながら見てしまうタイプだ。
口に出すのは野暮だろうと、言いはしないけれど。]


どうって、普通に映画でしたねぇ…。
周りの人をあまりジロジロは見ませんでしたし。
トラブルはとにかくなかったですよ。
流石に、天音さんも一緒に〜って話題になった時は、女の子二人は辞めとこうかと部室でアマプラの見ましたけどね。


[正直、今でも箱で見れそうな気はする。
だが万が一を思うと仲間の女子は連れて行けない、そんな場所。
もうあんまり警戒していないのは本音だ。]
(58) 2020/11/13(Fri) 17:57:35

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

ストーリーしっかりしてましたし、エッチなシーンがそこそこあるくらいですかね。
ただ、レイプされてるシーンとかあるから、まあほら前に見たあれと似たような感じです。
あと、昔の作品だから全体的に暗い色合いかなー。


[そうやって感想を続けていたが、彼のこの後の予定にきらりと目を光らせる。
映画通の先輩。
自分のあまり見ないジャンルにも造詣が深い先輩が、部室に持ち込まないような作品?]
(59) 2020/11/13(Fri) 17:57:56

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

え、観たいです。
ちなみにタイトルは?ジャンルは?単品ですかシリーズ物ですか。


[びし、と挙手して見たい宣言。]**
(60) 2020/11/13(Fri) 17:58:15

【人】 1年 高藤 杏音

[本当はまだ、商店街を隅々まで見て回った訳じゃないけれど。
何時もタイミングの合わない櫻井先輩と並んで歩けるから。
私は帽子を棚に置いたら、先輩と並んで学校までの道を歩く。]


私、今日は1コマだけ入ってるんだけど。
ちょうど休講になったんです。
それで、商店街探索。

食堂、今日の定食なんでしたっけ?

そうだ。先輩、考えてくれました?
お勧め映画!!


[よし!聞けた。聞けたよ!高藤杏音!
3度目の正直だね!!!(まだ回答は聞いてない)*]
(61) 2020/11/13(Fri) 18:07:18

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

─昨日の部室前廊下にて─

[先輩は早めに帰るっていうんで>>2、当然お送りしますって気でいたしそう伝えた。それへの返答はよく覚えてない。それもまぁ仕方ないと思う。

──だってさぁ、まさかあんな事>>4されるの、予想外だったんだもん。]
(62) 2020/11/13(Fri) 18:24:57

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>4


…………ぇえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜?


(なん、っで今? ここで……!!?)

[一瞬の隙をつかれて、首の皮膚を掠めた感触。その該当箇所を掌でおさえると、もうとっくに離れているというのに、脳の誤作動により存在を感じた。

先輩はとっくに部室の中で。
その間抜けた反応は聞かれてなかった、よね?]


……ホントにここが外で良かったっスね……?


[自分に対してか相手に対してなのか。ひとりごちて蹲った。]
(63) 2020/11/13(Fri) 18:26:14

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 昨夜 ―
[ また、お姫様と称されると>>40
 嬉しさとむず痒さと、
――少しの罪悪感。


 つい先ほど、無自覚に

 ――そんな言葉をかける相手は、私じゃないのでは?>>341

 
 なんて、見えない嫉妬を抱いていた覚えがあったから
 ちょっとだけ、罰が悪いのだ。

 だから、

  ――ラプンツェルの話、ちゃんと知ってるんですか?


 なんて、

 意地悪な質問をするのはやめて、]
(64) 2020/11/13(Fri) 18:36:18

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  あんまり、お姫様とか、言わないでください
  …………そういうの、慣れてないので

[ 照れ隠しに、
 ぶっきらぼうな口調で告げるだけで、隣に並んだ。

         冷たい指先同士が、触れ合うと
         じわじわと温かくなってくる。


 手を繋ぐなんて、いったいいつ振りだったかな*]
(65) 2020/11/13(Fri) 18:36:20

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 部室を後にして ―

[ 二人揃って、部室を後にして。
 その帰り道。

 あ、と小さく、呟いて]

  …………えっと、今夜のご予定は?

[ 一応。
 一応、確認しておこうと、おずおずと尋ねた*]
(66) 2020/11/13(Fri) 18:36:29

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 遅く起きた朝 ―

[ 昨夜は、色々なことが起こりすぎて。
 自宅に帰ったら、倒れ込むように寝てしまっていた。
 ――さすがに、遅くなろうとも家には帰ってきました


 想定外の出来事ばかり。

 今、思い出しても、色々な感情が蘇ってきて
 一人、バタバタと布団に潜り込んでいた。

 今日は、午前中講義はない。
 午後から、仕事にいかないといけないけど。

 あともう少しだけ、布団の中に居させてほしい**]
(67) 2020/11/13(Fri) 18:36:45

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

[カランとフォークを置いた。
ちょうど食べ終わったのだけど。]


 小鳥遊君は少し警戒感を持った方がいいです。
 僕にだって性欲はあるんですよ。
 衝動的にどうにかなったらどうするのですか。


[本当にこの後輩は自分が女の子だという自覚がないのだろうか。井田は“優しい先輩“という自分を裏切らないからある意味安全。その分本命にまでその作り物の顔を向けそうで逆に心配だが。それはいいとして。]


 ちなみに、特に尖った作品ではないです。
 マニアックだったりニッチな作品は、
 井田君のほうが得意ですよ。


[あとピンク映画も、と付け足して。]
(68) 2020/11/13(Fri) 18:42:10
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a10) 2020/11/13(Fri) 18:43:03

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 誰にでもホイホイついて行ってはいけませんよ。
 女の子なんですから。


[“はぁ”とため息を一つ。
高藤は自分のことを朴念仁と言うが、距離感の危うい部員ならもっと他にいると思うがどうだろう。]


 ザ・ウルフオブウォールストリート。
 デュカプリオ主演の伝記的な作品です。


[娼婦を呼んだり、キメセクしたり何かと過激だ。]*
(69) 2020/11/13(Fri) 18:43:08

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

んぐ。


[目を丸く見開いた。
口に入れていたものがあったから咀嚼して、ごくり。
目を何度か瞬かせる。]


そりゃ、私にだってありますけど。せいよく。


[昼間から何の話をしているのだ我々は。]


衝動的にどうにかされたらとりあえず暴れますし噛みつきますし法的に訴えて勝ちますね。


[でも少し、声が震えた。
ただ、映画が見たかった。
自分で選ばないような映画を。
そして、その内容がどうであれ目の前の彼ならなんだかんだ真面目に見てその後感想戦ができると思っていたのだ。

そう言う先輩だと思って、信頼していたのだ。]
(70) 2020/11/13(Fri) 18:58:28

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

誰にでも、って訳じゃあ…。


[視線が揺れる。
まだ少し残ったカルボナーラに視線が落ちて、眉を寄せた。

自分の信頼は、伝わっていなかった。
ちょっとそれが悔しい。]


ディカプリオ、でしょ?
うーん…。
(71) 2020/11/13(Fri) 18:58:54

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

じゃあ、今度貸してください!


[確かに、ディカプリオ主演の時点であまり選んでこなかった作品だった。
機会があるなら見て見たいと思う。
だから、小さく唸った後に笑顔でそうリクエストした。]


代わりに初代プリキュアのでも貸しますか?


[今日のと比較しましょ、なんて鞄の中を漁る。]*
(72) 2020/11/13(Fri) 18:59:11

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 手なんか出しませんけどね。
 誰にでも、ではないことも知ってます。


[少し不用意ではあっても、愚かな娘ではないことはわかっている。]


 そうですね。
 もしかすると僕は実は悪人で
 部屋に連れ込んだ可愛い女の子を殺す、
 そんなシリアルキラーかもしれませんよ?


[ゲンドウポーズで下から覗き込むよえに小鳥遊を見た。]*
(73) 2020/11/13(Fri) 19:15:03

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 いいですよ。
 でも、プリキュアは……遠慮しておきます。


[ポーズを崩し、少し苦笑いで「趣味ではない様です」と遠慮することなく口にした。]*
(74) 2020/11/13(Fri) 19:16:40

【人】 4年 井田 嶺

― 昨夜 ―

 そりゃよかった。
 俺もそういう気取った呼び方はまっっったく慣れてない。

 天音、でいいか?

[そ知らぬふりをして、隣の後輩>>64に告げる。
呼び方はわかればいい。そこに居るか、それだけがはっきりしていれば。

―――少しだけぬくもりを持った手を、握りながら。
]
(75) 2020/11/13(Fri) 19:23:24

【人】 4年 井田 嶺

[ところで。
ラプンツェルの話は、ディズニーの映画だけじゃなくグリム童話のほうをゼミで調べていたことがある。
物語の改変ってのは意外と経済学に繋がるのだ。

だから。
呼び方にこだわりはないけれど。
そんな髪長姫の名前で呼ぶ相手は天音くらいしか想像ができなかった。
 天音が塔にほかの男を招き入れてるところも、
  自分がほかの塔に招かれることも想像したくはないな。
*] 
(76) 2020/11/13(Fri) 19:24:16

【人】 4年 井田 嶺

― 帰り道 ―

 ……どーすっかな。
 映画観ようっていってたけど、もうだいぶ遅いしな。

[すっかり夜だ。これから映画鑑賞をしていたら、下手したら深夜になりかねない。
とはいえ。]


 少しだけ俺の家寄っていくか?
 コーヒーくらい出すから、少し話そうぜ。

 どっちにしろ、送ってはいくから。

[流石に無理をさせるべきじゃないよな。
頭をかきながら、少しだけ我儘な先輩でいようか。]
(77) 2020/11/13(Fri) 19:24:55

【人】 2年 山田 舞

―昨夜:部室にて―

[高藤ちゃんは明日探索に行くのかな?>>1:390
誰か誘っていくのかしら。
そういえば高藤ちゃんは、恋人はいないのかしら。踏み込んで聞いたことがなかったけれど…

社交的な高藤ちゃんのこと。
お相手はこのサークル内に限らないかもしれない。]

  (モテそうだしなぁ…)

[今の方がいいとか、良い顔してるとかいってもらっても、人間そう簡単には変われない。引っくり返ったってあれほど細やかな気遣いと明るさは真似できない。
そう、自嘲気味にくつりと笑う。


誰かの特別に 、わたしはなれないだろう。
例えどんなに願っても。
それでもいい。映画と、大好きなひとたちがいるなら。
大好きなひとたちが、しあわせなら。
それがいい。]
(78) 2020/11/13(Fri) 19:27:39

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

映研の仲間は、みんな信用してるんですよ。
それに結局、手は出さないんじゃないですか。
きっとみんな同じですよ。映研の仲間は。


[はあ、と今度は此方がため息をついた。
信用しているからこその事だから、脅さなくてよいのに。
そんな事されるような対象じゃないこと、よく知っている。
そして、此方を見上げてくる彼の言葉>>73に、ぷはっと噴き出した。]


じゃあ、高藤さんや山田さんに気をつけるように言わなくちゃですね。
天音さんは守ってくれる人がいそうですし。
私はアレですね、殺人現場を目撃して口封じに雑に殺される役。


[一人だけ殺人の趣が違って、操作の妨げになる奴だと笑った。
プリキュアを渡せずに、残念、と肩を竦める。]*
(79) 2020/11/13(Fri) 19:28:28

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

─現在─


[それから>>63どうしたのか、目の前で穏やかに寝息を立てる人物を薄暗い中で見つめながら、覚醒しつつある頭で順に追った。

──当然お送りいたしますよね。
ずっと部室にいた面々には後押し(?)されてんのは感じてたし。(あ……和花さんは無事見つかったんかな。)

ワンチャン外の空気で冷静になるかなと思ったけどそんな事はなく(合掌)、部屋の前まで来て『まさかここで帰さないよね?』って目で見て、この通りまんまと上がりこみましたとも。]


(そんで、

後ろ手に鍵閉めて、いつもより更に眠そうな顔してる先輩に、しましたね)
(80) 2020/11/13(Fri) 19:34:38

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


[──キスを。
角度を変えて2回して、3度目には制止くらった気がする。

そっからなんやかんや寝る体制に入り、俺はまた床で。

「そんなとこで大丈夫か?」なんて言われた気がしたけど。
──むしろ俺がコッチじゃないとアンタが大丈夫じゃなくなるんですけど?

色々わかっててなのか、何もわかってないのか、それとも正しい感覚を俺がわかってないだけなのか。

まだ起きそうにないその顔を眺める。
さっきより明るくなった、外の気配。]
(81) 2020/11/13(Fri) 19:35:40

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 (これはわかってませんね)
 

[溜息は飲み込んで、コーヒーを啜った。]


 そこから解決の糸口になりそうですね。


[同じ場面を想像して、違う展開を考えていた。]*
(82) 2020/11/13(Fri) 19:35:56

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


(先輩って実はかわいい系統の顔してるよね)


……無防備過ぎません?


[そう言いながら掛け布団から出てる先輩の手を握る。あったかい。]


先輩は、俺を好きだと言った事を──変じゃないか、と表現してましたもんね。


[元々"そういう"価値観ではないという事だ。
俺を……男を好きって状態がイレギュラーなんだろうな。って今更気づく。]
(83) 2020/11/13(Fri) 19:36:46

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


普通じゃないと、自分でも認識してたハズなのになぁ……


[人目を憚らずハグして告白して。
身勝手に、触れて。
(イヤ、だってそれは先輩がさ?なんて性懲りもなく思っちゃうし)
自分がホントにこの人にとって"良いもの"になれるのか。じゃないと一緒になんて居られそうもない、そんな感じがした。
そうならなくては。]


……たかひろ、さん


[いい名前ですね。どんな願いを込めてつけられた名前なんだろう?

繋いだ手を少しズラして指を絡ませる。
起きたらまた、先輩は勉強かな。だからこれからは隙を盗んで触れてく事を心に決めた、しょうもない俺です。]**
(84) 2020/11/13(Fri) 19:37:30

【人】 2年 山田 舞

[『Mr.&Mrs.スミス』を鑑賞しながら、夫婦ってなんだろって、多分わたしは宇宙猫のような顔をしていたと思う。
けどたしか、これを切っ掛けに二人は実際に夫婦になったんだよなってことを思い出すと、なんだか変な感じ。とくつくつ笑う。

長く一緒にいると、やっぱりそれだけ情が移ったり、親密度みたいなものが上がってくものなのかしら。

乙女ゲームみたいに、パラメーターが見えたらいいのにって、人付き合いが苦手なわたしよく思ってます。


そうしてお開きの空気になったら、必殺仕事人も真っ青の勢いで、部室を元の状態にしていった。

帰りは高藤ちゃんと菊波先輩と一緒に。
駅までの道中、風はすっかり冷たかったけど、高藤ちゃんとふれてる部分があったかくて。菊波先輩の笑顔が優しくて。
涙がでちゃいそうなほど、幸福な夜だった。]**
(85) 2020/11/13(Fri) 19:37:41

【人】 3年 櫻井 快人

 なるほどなぁ。
 そっか高藤、地元じゃ無いんだっけ。

[己にとっては4年目も後半に突入した街だ。
隅々まで見てまわろうなんて、思ったこともなかったが、大体は見てきた感がある。
定食のメニューは多分鯖味噌、と答えた後で、何度目かになる質問をぶつけられた。>>61]

 オススメなぁ。
 僕は、犬鳴みたいな講評はできないけど。
 高藤は、どんな映画が好き?

[質問に質問で返すのはマナー違反かもしれない。
だが、ありとあらゆる映画の中、好みというものは絶対にある。
雑食性の高い己としては、ある程度絞らせてもらわないと、大変答えにくいのだ。*]
(86) 2020/11/13(Fri) 19:38:53

【人】 2年 山田 舞

― 翌朝から昼にかけて ―

[お酒強くないってことを二十歳にして知れてよかったと思います。頭が死ぬほど痛いです。]**
(87) 2020/11/13(Fri) 19:39:51

【人】 4年 井田 嶺

― 朝 ―

[ぼんやりした頭で起き上がる。
ぐるりと首を回して、欠伸を一つ。

睡眠時間が少ないのには慣れてるけど、今朝はとりわけ頭がはっきりしない。
気分だけは、とてもいいのだけど。]


 ……ゼミ、行くか。
 まだ時間あるし商店街でも覗いていくかな……

[ぐっぱー、ぐっぱー。
自分の手を握って開いて、握って。
のそのそ出かける準備をしながら、思う。

――部室であうとき、どんな顔してたらいいんだろうなあ。*]
(88) 2020/11/13(Fri) 19:44:46

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

あー、いつもとは違う計画的ではない殺人だったから綻びがあって、みたいな。


[確かにそれもありですね、とカフェラテを口にする。
ミルクが甘くてコーヒーが苦い、お腹にたまる味。]


…でも。先輩。
先輩が本当に悪人なら、私に諭したりせずに既に部屋に連れ込んでますよ。
衝動的に襲うような人なら尚更。

そんな事解説しないで、告白して恋人になって。
後で「やらせてくれなかったから別れた」とか言い触らしたりするんですよ。


[あーやだやだ、とぼやきながらパスタを口に運んだ。
少し、ソースが冷えて固まってきている。ボソボソして、けれど咀嚼してカフェラテで流し込んだ。]*
(89) 2020/11/13(Fri) 19:48:23

【人】 1年 高藤 杏音

── 櫻井先輩と>>86 ──

[質問したら質問が返って来た!!]


私はエンタメ性の強い作品好きですよ。
泣いて笑って感動出来て。

……でも私が聞きたいのは、櫻井先輩が好きな映画なんだけどなー。

自分じゃ選ばないような作品に出合えたりするし。
知りたいじゃ無いですか。
この人は何が好きなのかなって。


[素直にそう返して。
自分の好みに合いそうなものなら、自分で探せたりするしね。*]
(90) 2020/11/13(Fri) 19:57:04

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 わかりませんよ。
 本当はもう何人も……


[軽口に軽口で、そう思って言いかけた言葉が途切れる。]


 ……そんなこと言われたんですか?


[詳しくは知らないが、小鳥遊に恋人がいた時期もあったはずだ。
そして、その顛末がどうなのかは知らずとも、今は続いていないことはわかる。]*
(91) 2020/11/13(Fri) 19:58:24

【人】 三年 菊波 空

[昨夜のことはといえば、食事を見て映画鑑賞をして、結局出ていった面々が戻ってきたりすれば片付けもサクサク終わるものだ。
帰り道は一度醜態をさらした後輩君一号君とくすぐりの刑を回避したんだったかしてないんだったかな後輩二号君>>85と駅まで一緒にいった。
なにせ護衛役>>1:201らしいからな。そうして家に帰って]
(92) 2020/11/13(Fri) 20:06:03

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

キャー、ワタシ、コロサレルネー。


[棒読みオブ棒読み。
カルボナーラを食べ終えて、カフェラテを少しずつ減らしていく。]


うん? あれ、先輩私の元彼の愚痴聞いてませんでしたっけ、
聞いてないなら、まあよいんですけど。

映画の途中で邪魔してきたから、いやんなったんですけど。
まあ、言われましたよ。

簡単にやらせてくれると思ったのに、とも。


[やらせてたまるか、バーロー。
初めての告白に驚いて、断る理由もないから付き合うことにしただけの相手だ。
だって相手のことを、知らなかったから。
これから知っていくんだと思っていたのだ。]


やりたいだけなら風俗行けばよいのにねえ。


[頬杖つきつつ、しみじみ語った。]*
(93) 2020/11/13(Fri) 20:14:50

【人】 3年 櫻井 快人

 ……あぁ、そういう。

[少しの間の後、並ぶ後輩の言わんとすることを理解した。>>90
そういうことなら…]

 最近勧められて観た、レナードの朝はよかった。
 僕は紹介してくれた友人の解説をもらうまで、
 あの映画を本当には理解できてなかったけどね。
 それから、タイムマシンもよかった。
 H.G.ウェルズの有名な原作があるけれど、
 あの解釈は中々深くて良かったな。
 だけど…

[ふ、と思い出す。
自分の中での、最初の記憶。最初の感動。
覚えず口元に、ふ、と笑みが浮かぶ。]

 忘れられない映画があるんだ。
 僕が、覚えている限り、生まれて初めて観た映画が
 それだった。
 今からすれば、映像技術なんかも当たり前に古い。
 だけど、だからこそ、味わい深いものがあると思うんだよ。

[ネバーエンディングストーリー。
奇しくも昨晩、彼女の口から出た作品だとは知らぬまま>>1:390、そのタイトルを、唇に乗せた。**]
(94) 2020/11/13(Fri) 20:24:55

【人】 1年 高藤 杏音

ネバーエンディングストーリー……。

私も大好きです!!!

初めて見た時衝撃で。
何回も何回も見ました。
お兄ちゃんには顔がファルコンに似てるって言われました。

象牙の塔のお姫様の名前。
なんだったっけ……。
もう思い出せない。
ファンタージェンの危機だ。

危機だから、今度また見てみますね。

レナードの朝は私も好きです。
タイムマシンも見てみたい。
でもやっぱり……、滅びを回避しようと思います。


[にっこり櫻井先輩に笑った。*]
(95) 2020/11/13(Fri) 20:33:41

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 そういえば聞いてたような気がします。


[世の中にはそういう男は少なくなくて、だけど、そういう目にあってるのに部員は信用できるとか思ってしまうこの小鳥遊に、やはり少し心配にはなった。]


 男なんてそんなものかもしれませんよ。


[すっと席を立つ。
伝票を手にして、それから小鳥遊の頭にポンと一瞬手を乗せた。]


 デュカプリオ、観に来ますか?
 映画の途中で邪魔しないなら。


[彼女の返事がどうであれ、会計を済ませてしまおうか。]*
(96) 2020/11/13(Fri) 20:33:43

【人】 三年 菊波 空

― 部室 ―

[講義を終えた後、部室にいた...は映画を見るでもなくノートPCと触れていた。
といってもビデオカメラと外付けHDDをつかってデータを保存をしているのを待っているだけだが]

 腹減ったなぁ

[人間お腹って空くものよな。でも映画を見るほどの時間もないからただデータ移行が済むのを待ちつづけて、無事に終えるとノートPCの電源を落とした]
(97) 2020/11/13(Fri) 20:38:19

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 昨夜:呼び方について ―

[ 全く、と強調する様子に、>>75
 思わず、くすりと笑ってしまう。]

  天音でいいですよ
  先輩が呼んでるって、分かる呼び方なら、なんでも

[ 隣を見上げて、微笑んだ。
 あんまりいつもの私らしくは、なかっただろうけど。

 ちゃんと、笑ってました。

 ラプンツェルは、純真無垢だった。――無知だった
 私も想像したくないです。
 王子様は、塔から落ちてしまって、失明してしまうでしょう。
 ――まぁ、最後はハッピーエンドなんですけど*]
(98) 2020/11/13(Fri) 20:39:49

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 昨夜:帰り道 ―

[ 宵闇の中でも、構内の街灯が、
 ぽつりぽつりと、明かりを灯していて、
 薄明るい中をゆっくり歩く。

 午前中に何もないとはいえ、
 あまり遅くなるのは気が引ける。

 だけど、このまま、『はい、また明日。』
 みたいに、別れるのも、名残惜しくもあって。

 先輩の提案は>>77、とても魅力。]

  …………じゃ、ちょっとだけ、

[ 少しの沈黙のあと、
 ちらりと、見上げて、ぽつりと。*]
(99) 2020/11/13(Fri) 20:39:51

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 現在:自宅 ―

[ さすがに、そろそろ準備しなくて。
 もぞもぞと起き出すと、身支度を始めた。

 シャワーを浴びて、髪を梳かしていると、
 昨日、髪長姫の呼び名で呼ばれたことを思い出す。]

  I have magic hair that glows when I sing.
   私の髪は歌うと光る、魔法の髪なの


  なんて、ね

[ 一人、クスクス笑って――…]
(100) 2020/11/13(Fri) 20:45:20

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  …………もや、と、

[ 面倒臭くて良いと言ってくれたけど。

 まだ、どうしても、しこりが残るのは、
 多分、まだ、言ってないことが多すぎるから。

 それに、―――気がかりなことも、あったりして


 さて、どうしよう。

 悩みながらも、慣れた手つきで支度は進む。
 会社に行く前に、どこか寄ってから行こうかな**]
(101) 2020/11/13(Fri) 20:45:23

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

そういう先輩も男ですけどね?


[男なんてそんなもの。>>96
もしそうならお手上げだ、詰んでる。全て一括りにしてしまうのはとても乱暴な気がして、それをいう本人が男なのだから笑えてしまった。
ぽん、と頭に手の圧を感じて目を丸くする。
ゆっくりと瞬きをした。]


あのそれ、
ディ
カプリオじゃないですかねさっきから!?
そこ気になって仕方がないんですが!


[つい先に突っ込む。
そして立ち上がって彼を追った。
会計は割り勘というか自分の分は自分で、と主張はするがどうだったろう。]


映画の途中で邪魔する筈ないじゃないですか!
でも、よいんですか?
遺言書いといたほうが良い?


[でもまあ、映画見れるなら良いか。
しかもそれもただで。
自分は現金なのだなあ、と、しみじみ思ってしまった。]*
(102) 2020/11/13(Fri) 20:49:32

【人】 三年 菊波 空

― 部室 ―

[ポータブル型の外付けHDDとビデオカメラ。
もう少ししたら今日も賑わって感想戦なんかも各々しだすんだろうな。最近めっきり部室に来る機会も減らされてしまっている...は呑気に昔なんかを考えながら部室を後にして商店街へと向かうのであった*]
(103) 2020/11/13(Fri) 20:49:59

【人】 三年 菊波 空

― 商店街 ―

[都心から電車で二時間ほどの町、如月町。

そこは古い町並みとのこされた自然。開発された街がごった煮になっている。
それを趣があるととるか、混沌としているととるか、あるいは落差が激しいととるかはそれぞれだろう。

そんなもんだから古い町並みの側はというと、開発なんて無視してその場その場で作ったといわんばかりのごたごたした配置だ。区画整理もへったくれもない。
正直商店ばかり集中的に集められただけでも奇跡的なのか、一応でも利便性を考えていたのかはよくわからない。]

 昔は賑わっていた。なんていうけどな。

[朝だからか少しだけ盛況にもみえる。シャッターがちらほらと見えるが、静寂とは打ってかわるように桜の花びらが舞う彩りであったり、紅葉が散りばめられていたりする。
雪が降るまでに一区切りつけたい。とはいっていたり―――…おい誰だ、電信柱の裏の壁に猫描いてるやつは、細かいけれども縄張り争いさせるんじゃない。
そんな場所をぶらぶらと歩いていく。]
(104) 2020/11/13(Fri) 20:51:47

【人】 4年 井田 嶺

― 昨夜 ―

 じゃ、いくか。

[手を引いて。
ほの明るい灯りの中、ゆっくり歩く。
いつもと少し笑い方の違う天音と二人で。

ま、そりゃ笑い方も変わるよな。
これだけいきなりいろいろあって、いつもどおりでいられるほうがおかしい。
俺だって、浮き上がっていいのかわからないくらい動転してるのに
。]


 あ、そうだ。
 わかってるって知ったうえで意地の悪い先輩だから言うんだけどな。

 変なこと、するつもりはないよ。今のところは。

[見上げる顔をちらりと眺めて。
くすりと小さく笑って。
そんなに遠くもない自宅まで、少し凸凹な関係のままで、歩いていこうか*]
(105) 2020/11/13(Fri) 21:02:24
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a11) 2020/11/13(Fri) 21:03:46

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

[会計を済ませる、当然小鳥遊の分は小鳥遊に払わせた。]


 そんなもの処分していますから無意味ですよ。


[フフっと笑って店を出よう。]


 嫌なら来なくていいですよ。
 簡単にやらせてくれると思ったから誘っているので。


[本当に、世の中にはそういう男は大勢いる。
そして、自分がそういうタイプの人間でなくてよかったと思える程度には真人間なのだと思えた。]*
(106) 2020/11/13(Fri) 21:04:03

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[多分、その時のふとしたその触れ合いが引き金になったのかもしれない。

部室に行ったものの、空きっ腹に一撃アルコールを入れたことと、一気に飲んだことが災いしたのか、それとも元々弱かったのか。

フラフラした足どりだったことからか、家を知った後輩は自分を家まで送り届けてくれた。>>80
道中、いつもより寄り道が多くて、もう既に深夜をすぎていたのかもしれない。

ありがとう、そう言って部屋に入ると、まるで自分の家だと言わんばかりの猫のように上がり込んでいた。

今度はきっちり鍵を閉めていて、マメだなあと思ったのも束の間、だった。]
(107) 2020/11/13(Fri) 21:07:01

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

んー、?

[1度目、何があったか気が付かなかったけれど2度目、唇を重ねていることに気がついた。
酒臭いかもしれない、なんて考えていた頭を緩くふって制止するとようやく唇が離れた。>>81

制止はしたけど、離れられるのは何となく寂しくなるものがあるな、と後輩を見ると律儀に床に寝るという。]

そんなとこで大丈夫なん?

[本当は引っ張って寝具で寝かせてあげるのがいいのだろうけど、もしくは場所を変わるのがいいのかもしれないけれど、ウトウトした頭は気まで回すことが出来なかった。

目は閉じているのに意識は薄らと覚醒している不思議な感覚。
無防備ってなんや>>83
という声もないほどウトウトして。

朝が迎えに来ていた。]
(108) 2020/11/13(Fri) 21:14:37

【人】 3年 櫻井 快人

[畳み掛けるように連なる言葉に、しばし、ぽかんと。>>95
それから、ぷは、と吹き出した。]

 高藤めちゃめちゃ語るじゃん。

[くつくつと笑いをこぼす。
幼心の君に与えられた名前は覚えているけれど、ここでそれを教えるのは野暮ってもんだろう。
折角、もう一度観る気になっているようだし。]

 そうだな。
 今度、ディスクに焼いたの、部室に持ってこうか。
 高藤は、3まで観た?
 僕は2も結構好きなんだけど。

[もしかしたらこれは、僕が紹介してもらった方が早いかもなぁなんて、早々に思いつつ、問いを投げる。
あの頃僕は、ファルコンの背に乗って空を駆けてみたかった。
いるはずないってわかってるのに、空にあの毛むくじゃらの龍を探した。
そしてハードカバーの本の表紙に刻まれた絡み合う2匹の蛇を、何度も何度も指先でなぞったのだ。]

 高藤のオススメは?
 多分高藤と僕、好みが似てる。

[答えたからには問い返すのが礼儀でしょう?**]
(109) 2020/11/13(Fri) 21:16:09

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・ファミレス ──

え、そう言う冗談に合わないですし、それが本気なら行きませんよ。


[冗談にしてもたちが悪い。>>106
眉間にシワを寄せて、それでも付いていくのは。]


先輩のこと信じてますから。
映画みたいですし。


[きっとこの二点だけで説明は足りるはず。
万が一があったら?

…と、万が一を考えるのも失礼だと思うくらいに、信用していたのだ。]*
(110) 2020/11/13(Fri) 21:16:36

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[名を呼ばれたその時。

絡め取られていた手に>>84そっと力を入れて、たよの腕をこちらに引っ張る。

大きくバランスを崩すほどでもない力ではあるけれど。]

俺の事呼んだん?
こっち来ればええのに

[その声に応えるように。

あぁ、今日はもう、勉強は諦めよう。*]
(111) 2020/11/13(Fri) 21:25:18

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 昨夜です ―

  
な、ななん
、……そ、そこは、信じてますから

[ >>105 だから、そもそも約束したわけですし。
『今のところは』は、聞かなかったことにしていいですか。


 動揺は、隠せなかったけど。
 変なことをしないという言葉は、信じています。

 ぼっ、と音が出そうな勢いで、頬を染めると
 ぷいと、見上げてた視線を外した。]
(112) 2020/11/13(Fri) 21:28:40

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
              
……意地悪、


[ ぼそり、と小声で呟きつつ。
 歩む足は止めなかった*]
(113) 2020/11/13(Fri) 21:28:43

【人】 1年 高藤 杏音

2と3は見た事あるはずなんですが、実は記憶がほとんど無いんです。
3面白いんですか?

見ます!
お勧めですしね!!!


[いやそれは口実だろって。]


私のお勧めですか?
『レディ・プレイヤー1』と『ギャラクシークエスト』はもう語ったけど……。
『ネバーエンディングストーリー』好きなら、『グーニーズ』とかも好きじゃ無いです?
私ワクワクして何度も見た記憶あるんですけど。

後はね。古い映画で『スティング』とかも好きです。
『シャレード』も。


[何度も繰り返し見た映画だけお勧めして。
話してる時間は楽しくて、あっという間に学校に着いた。
先輩はこれから何処か行くのかな?
私は部室や食堂には行かずに、一旦先輩とお別れした。*]
(114) 2020/11/13(Fri) 21:28:46

【人】 4年 井田 嶺

― 商店街 ―

[角のパン屋で買ったコロッケサンドを齧りながら、ぶらぶら歩く。

正直、買い物をしに来たわけじゃない。
商店街で買い足すものはコーヒーくらいだし、それはもう済ませた。
山から降りてきた後は少しばかり浮世だった気分になる。落ち着かせるのに、この自然と人工のごった煮めいた商店街はちょうどいいのだ。

観慣れた映画を眺めて、この商店街を歩く。
だいたいこのルーチンで、街に暮らす普通の人間に戻る。そんな気がする。]


 なにかアートフェスでもやるのかね。

[普段なら不愛想なシャッターがふさぐだけの店に、桜や紅葉や、はたまた一目ではわからないような多彩な色が散っているのを見て、少し鼻を鳴らす。
にぎわうならいいことだ。お気に入りの場所がただ寂れるだけってのは、やっぱり寂しい*]
(115) 2020/11/13(Fri) 21:32:06

【人】 4年 犬鳴 崇

[似合わないと言われれば苦笑いしか浮かばない。
どうもユーモアのセンスは壊滅的らしい。こういった機微を掴むのは苦手だという自覚はあるが。]


 それでは、いざ”デュカプリオ”へ。


[なぜだろう。
小鳥遊を脅してみたり、部屋に誘ってみたり。
結局のところ、自分も男であると言いたかったのと同時に、小鳥遊の元カレのような屑ではないとそう思いたかったのだ。]*
(116) 2020/11/13(Fri) 21:36:38

【人】 4年 犬鳴 崇

[───では、このペンを売ってみて。

狼と呼ばれた男、ジョーダン・ベルフォートの半生を描く。
ブラックマンデーによって始業したジョーダンは、ペニー株という1株数セントだが手数料が50%も入るクズ株をその巧みな話術であっという間に利益を上げる。
そしてストラットン・オークモントを立ち上げ詐欺紛いの方法で急成長させる。

『ザ・ウルフオブウォールストリート』

はちゃめちゃでコージャスで破天荒な生き様。
ウォールストリートで大成功を収め、私生活も充実。
だが、いつしかジョーダンはFBIに目を付けられて───]


 ……なんて言ったらいいんでしょうか。
 すごい人ですね。


[金とセックスとドラッグと、もう本当にハチャメチャとしか言い様がなかった。]*
(117) 2020/11/13(Fri) 21:56:51

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>111

 ……アレッ、うそ……起きてたんデスか?


[合意なく触るって行為だけ切り取れば、いわゆる寝込みを襲う、に近いわけで。降ってきた声にビクリと震えた手が、微妙にカタくなった言葉が、後ろめたさも伝えてしまったかも。

しかもドサクサで呼んだ名前に応えられてしまうとは。
うわぁコレ恥ずかしい。まだしっかりと表情が見えるほど明るくなくて良かった。っていうか断然暗いわ、うん。
俺は先輩のことがよく見えちゃうからね!
]


 (じゃなくて!)

 ……行ってもイインデスカ。

[ちゃんと分かって言ってます?とか、そういう意味を込めて不服そうな音色で呟いた。あーまた先輩のせいにしようとしてるな。

ソレじゃあ駄目なので。返事が来る前に、ベッドのフチに腰掛けた。お手手は恋人つなぎのままで]*
(118) 2020/11/13(Fri) 21:57:26

【人】 三年 菊波 空

― 商店街 ―

 お、どうもー。井田先輩。

[コロッケパンかじってる先輩>>115を発見して挨拶。
なお、昨日は部室に戻ってきた姿を見たので、丸く収まったのだろうそんなことだけしか知らない程度の後輩はいつものだらしない格好でゆるーく挨拶をして]

 部室、さっきまでは誰もいなかったんで今なら好きな映画見放題ですよー。

[そんな先までいたが、今はどうなったか知らない不確定な情報を流しつつ]

 んじゃ俺飯くってきまー。

[慌ただしいともとれるぐらいの流れで、とくになければ近くの食堂のほうに向かうのだ*]
(119) 2020/11/13(Fri) 22:15:40

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 駅前 ―

[ インターシップで働いている会社は、
 二駅先の町にある。

 だけど、電車に乗るには、まだ早い時間だから、
 珈琲スタンドで、カフェオレを注文して。

 駅前のショップを外から、プラプラと覗く。
 帰りにお土産を買って、部室に寄ろうかな。
 
 日持ちがするお菓子がいいかな。
 それとも、部室にないDVDを買って、棚に寄付しようか。

 仕事が終わってからだと、夕方を過ぎるけど。
 そんなことを考えながら。*]
(120) 2020/11/13(Fri) 22:28:35

【人】 4年 井田 嶺

― 商店街 ―

 おう、菊波。
 珍し……くもないな。

[相も変わらずだらしない格好をした後輩>>119に一声。
いや、俺だって別にびしっとした格好してるわけじゃないが。]


 んー。午後からゼミなんだよ。
 空いてるようなら一本だけ観ていくかな。

 おう、行って来い行ってこい。
 飯くらいゆっくり食わないとな。

[とくになく後輩を見送る。
部室が空いてるというなら、そっちに行こうか。
一人で映画を見る時間もちょっとほしかった。*]
(121) 2020/11/13(Fri) 22:39:14

【人】 三年 菊波 空

― 商店街 ―

 ですね、俺もそう思って、いや、違うなって思ったとこですね。

[ここ近くの動物病院で研修している...は商店街をぶらついている井田先輩>>121とは時折会う機会はあるわけだ]

 こっちは午前なんですれ違いってとこですね。

[まぁいちいち残念がるようなものでもないが]

 はいっと、先輩も一歩踏み出した気分をかみしめてる間に飯いってきますよっと。

[最後に少しだけ、らしいことを道化た態度で行ってしまうのは、ほとんど癖っていう、そんな後輩は暖簾がかかってる民家のような食堂に入っていくのであった*]
(122) 2020/11/13(Fri) 22:46:29

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

ちょっとな、

[寝ぼけた目はしていたかもしれない。

何となしに固い声と強ばる体にどうしたのだろう、とぼんやり思った。>>118この流れからして、そうなるだろうしそれを期待して、叶った自分もいたから。

少しだけ、身を起こして少し壁に寄れば、繋がった手を更に引っ張る形になるかもしれないけれど]

……ええよ、

[せっかくの気遣いを、と言わんばかりの声である。
縁に腰掛けた後輩に向けて、許可を出した。]

ていうか、俺でイけんの?

[捉え方によっては表の意味も裏の意味も取れるかもしれないけれど、分かりにくい言葉選びにしてしまった。

しかしながら、どちらの答えでも欲しいなという気持ちで問いかけた。*]
(123) 2020/11/13(Fri) 22:48:38

【人】 4年 井田 嶺

― 商店街 ―

 おいおい踏み出したってなんだ踏み出したって。
 俺はいつでも人の道から一歩踏み外してるぞ。

[こいつ、なにを知ってやがる。>>122
俺、なにか悟られるようなことをした覚えはあんまりないんだがな。
いや、聡い奴なら昨日の会話で何か気づくのか?

恋愛映画でももうちょっと見ておくんだったな。]


 いっちまったよ。
 この調子だとほかの奴らにも何か言われるのかね。

[いいけどさ。
食堂に入っていく後輩を見送って、部室に向かおう*]
(124) 2020/11/13(Fri) 22:53:06

【人】 三年 菊波 空

[そりゃあんな絡み酒した後輩君の発言があったあとの行動とか思うと、まーねー。とかそこは先輩>>124の様子というよりも場の流れと登場人物の出入りとか。その辺りがね。とはもし聞かれていたら答えたかもしれないんだがそれはともかく]
(125) 2020/11/13(Fri) 22:57:47

【人】 三年 菊波 空

― 食堂 ―

[こじんまりしたスペース。10人も入れば満杯なそこは今までも腹ペコの虫を買う学生たちのお腹をしずませてきた食堂。ノックアウトのほうの沈めるか、神職のほうの鎮めるかはその人次第]

 おじゃましまーす。チキンカツカレー大盛りで。

[研修で行く先の近くの食堂、勝手知ったるなんとやら、既に顔も割れている...は店主に注文、セルフで水とおしぼりを用意して一席座るのである。
お腹空いた*]
(126) 2020/11/13(Fri) 22:58:00

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>123

[弱気な方向へ考える割には、手を離すつもりは無くて。それを引かれる感覚に、間違って無いんだ、とホッとした。

それから改めて許可のお言葉、に続いたのは、わりとあからさまな音で。一瞬耳を疑うというか、あ、やっぱりそこ気になりますか?
いや俺が何か意味取り違えてたりする??]

 
そりゃあ……いけますよ?
つか、こんなにがっついてる人間もいなくないスか?

それより、先輩こそどこまで分かってんスか。
俺、男と付き合ったことあるから、まぁ……

[まぁ、って言われても困るか。けどまぁ、まぁだしな。経験あるんで、その辺は無問題ですって言いたいけど伝わるかな。ってかそう、それより先輩はどこまで判ってるのだろうか?]*
(127) 2020/11/13(Fri) 23:09:11

【人】 4年 井田 嶺

― 部室 ―

[鍵を開けて入れば、それはいつもの部室だ。
昨日のドタバタ騒動なんて嘘みたいな、居心地が良くてのんびりした、わいわいと映画が見れる場所。

荷物をその辺に投げて、隅っこの棚から一枚のDVDを取り出す。
あまり触られることもないような場所にあるそれを、デッキに突っ込んで、ソファにごろりと横になる。


切り立った、崖みたいな岩肌と。
そこに打ち付けられたロープと。
そこにぶら下げられたテント。

そんなシーンから始まる、飽きるほど観たその映画を見ながら、一人考え事をしていた*]
(128) 2020/11/13(Fri) 23:12:00

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

これ、なんか真実は小説よりもきなり、というか…。
これが人の半生だと思うと、凄まじいですね。


[結局、あの後そのまま彼の部屋に行っていた。
矢張り真面目な顔つきで映画を見てしまうのは変わらない。
そして映画が終わるまで真剣にみていた後、そんな感想を漏らしたのだった。

椅子に座っていたのか、床に座っていたのか。
なんとなく膝をぎゅっと抱えながら。]


記憶より歳を重ねていたディカプリオの胡散臭さが、すごくハマってましたね。
胡散臭いって言うと、ディカプリオ好きな人に怒られそうですけど。

デュカプリオ???


[若い頃より、こっちの方が個人的に好きでもあった。
でも、あれ、と思って言い直す。

デュカプリオだっけ?]*
(129) 2020/11/13(Fri) 23:15:42

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

それもそうなんかな
そのくらいのがいいんちゃう?

[知らんけど、と勢いで付け足してしまいそうなのを慌てて飲み込んだ。
知らないどころか、知りすぎているのだから。

意外なカミングアウトと、どこまで、という問いかけには、]

俺、たよなら良いと思ってるし
その、恋人になって欲しいなと思ってるよ

[こういうのはキチリと言うのがいいのだろう。
ここが部室でなくて、あとアルコールが少しでも残っていて良かったなと、片隅の冷静な頭で考えた。

恋人、という言葉を出せば、つまりどこまで分かっているかという覚悟が伝わるだろうと。*]
(130) 2020/11/13(Fri) 23:21:02
福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。
(a12) 2020/11/14(Sat) 0:16:58

【人】 1年 高藤 杏音

── 櫻井先輩と ──

[櫻井先輩は映画見た事あったかな?
見た事無い映画を挙げた方が良かったのかもしれないけれど……]


今挙げた映画>>114は。

何回も見ただけじゃなくて、1日に2回以上見たことがある映画なんです。
見終わって、また繰り返し見てた映画。
ずっとテレビの前を陣取ってたの。
何回見たか分からないです。

もしよかったら、見てみてください。
先輩の気に入る映画があると良いな。

それじゃぁ、ここで失礼します。
また部室で!


[櫻井先輩にお辞儀をしてから手を振ると。
一度大学で別れただろう。*]
(131) 2020/11/14(Sat) 0:39:11

【人】 1年 高藤 杏音

[櫻井先輩とお別れして。
もしかしたら、菊波先輩は部室にいらっしゃるかもしれないなって思ったけれど。
顔は出さずに、メールを送った。
昨日みたいに、なんとなく、質問に答えないままなのは。
すれ違ったままなのは、やっぱり嫌だったから。]


[菊波先輩
───────
先輩と2人でお話ししたいです。
少しだけお時間頂けませんか?]


[送信したら、構内のベンチでのんびり返信を待とう。**]
(132) 2020/11/14(Sat) 0:44:09
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a13) 2020/11/14(Sat) 0:50:49

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 夕方過ぎの部室にて ―

[ 仕事を終えて、DVDショップによってから
 部室にやってきたのは、夕方過ぎ、
 夜に差し掛かろうかという頃。]

   こんばんはー

[ いつものように、明るい声で部室に入る。
 誰かがいれば、挨拶を交わしてから、

 誰もいないようなら、静かにDVDの棚に近寄って。
 買ってきたDVDを棚に収めた。
 『テルマエ・ロマエ』『銀魂(実写版)』
 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』

 コメディ映画の中に、B級ホラーを混ぜたのは、
 ちょっとしたお茶目です。

 ふと目に入って、
 『ホビットの冒険』のケースを手に取った。]
(133) 2020/11/14(Sat) 0:52:42

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ ロードオブザリングの前日譚。
 フロドの養父 ビルボ・バキンズの冒険譚。

 原作には登場しない、
 ロードオブザリングよりも前の時代のレゴラスが登場する。]

  なんか、ツンツンしてて可愛かったんだよなぁ

[ 思い出して、思わず笑ってしまっていた。**]
(134) 2020/11/14(Sat) 0:52:45
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a14) 2020/11/14(Sat) 1:04:46

【人】 三年 菊波 空

― 食堂 ―

[ボリューム満点なチキンカツカレーを食べたところで、スマホが何かをキャッチした。

…何かなんて大袈裟なことではない、単なるメールであるが]

 珍しいなぁ。

[同い年が失恋したときだろうが、困った事柄がおきようが頼られずに、むしろ不便な人と思われるようにしていたつもりでいたが、メールの差出人とかを見て薄っすらと納得した。]

[高藤さん
───────
いいぞー。今どこにいる?
俺は商店街のほうだがそっちにいったほうがいいならいってくれ。]

[返信。
仮にこちらにくるというなら、待ち合わせとしてよさそうな場所。ということでアーケード街の入り口、バス停があるほう。と返信しただろう**]
(135) 2020/11/14(Sat) 1:14:29
三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a15) 2020/11/14(Sat) 1:17:08

三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a16) 2020/11/14(Sat) 1:20:37

4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a17) 2020/11/14(Sat) 1:32:53

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 ディカプリオです。


[意外としつこいですね、と苦笑い。]


 昔の作品の様な二枚目よりも、
 この作品の様な役の方が合っていますね。
 僕もそう思いますよ。
 やはり役者として凄いです。


[この作品全体にある胡散臭さ、それを支えているのは間違いなくレオナルド・ディカプリオの演技だろう。]


 コーヒー淹れますが飲みますか?


[インスタントですけどね、と。]
(136) 2020/11/14(Sat) 2:18:14

【人】 4年 犬鳴 崇

[防音のよく聞いた部屋。
小綺麗でさっぱりとしていた。
目立つのは立体音響用のスピーカーぐらいで、あとは机と小さな本棚、それとベッドがあるぐらい。
キッチンも割と綺麗だが、日頃料理話していないのは明白だった。]


 他にも何か観ます?


[コーヒーを淹れながら尋ねた。
本棚に本は僅かで、ほとんどがDVDで埋まっていた。]


 そういえば“DVDを一緒に観よう“なんて、
 女の子を部屋に連れ込むときの定番ですね。


[膝を抱えながら座っている小鳥遊は、それでも緊張しているのだろうか。信用しているとはいえ、男の部屋に上がり込んでいるのだからリラックスされても、とは思うが。]*
(137) 2020/11/14(Sat) 2:18:59

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

だって先輩が何度か間違えるから、もしかしてそっちが本場の発音なのかなって。


[海外の人の名前の発音など、カタカナ表記で覚えているものだから自信がなくなるのだ。
しつこいと言うより、何度もそう言っていた彼が悪いと此方もまた苦笑い。>>136]


ですよね。
ディカプリオ主演だとタイタニックがやっぱり有名ですけどそこまで好きじゃなくて。
「仮面の男」も、双子のうち某君の方が合ってるなと思ってたんです。


[しかし意見が合えば少し嬉しくなる。
少し緊張が解けたのか、普段のように笑った。]


あ、有難う御座います。
もしあれば、ミルク欲しいです。


[彼の部屋はどちらかと言えばシンプルに思えた。
視聴用の専用機器があるのは想像の範疇で、当たり前なのだが他人の家の匂いがする。]
(138) 2020/11/14(Sat) 2:37:49

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

そうですね…。
そう言えば邦画での、これみたいなオススメはありますか?
結構部室でも洋画がメインな気がして、邦画の話題あまり出ない気がしてるんですよね。


[DVDが殆どの棚を眺めながら、矢張り膝は抱えたままだ。
脚を伸ばすのもどうか。正座も可笑しい。
これが一番安定する気がした。]


えええ…いまそれ言いますか。
あー、もしかして、「そう言ったら簡単に連れ込めるだろ」って思われてたのかもしれませんね、私。例の人に。


[眉を寄せてまた苦笑いだ。
なるほど、そう思われて仕方がない部分が自分にも合ったのだ。
やっぱり、自業自得。]


まあ、楽しく映画を見れる分にはウェルカムですけどね。それだけなら。


[けれど、すぐに気をとりなおす。
すぎたものは仕方がないし、いま目の前に宝の山があるからだ。]*
(139) 2020/11/14(Sat) 2:38:07

【人】 4年 犬鳴 崇

[ブラックのコーヒー2つとミルクジャグを小さな丸テーブルに。]


 うちにあるのは北野武ですね。
 アウトレイジ3部と、BROTHER、HANA-BI。
 その男、凶暴につき。

 あとは、謝罪の王様は面白かったです。
 コメディですが、全体の構成がよくできていましたね。
 終盤、物語が収束していく様は見事でした。


[主演に阿部サダヲ、脚本は宮藤官九郎だ。
他にも三谷幸喜の作品や、実際のスキャンダルを扱った『日本で一番悪い奴ら』を挙げる。]


 劇場で観てよかったのは『永遠のゼロ』です。
 ずっと周で誰かが泣いていて煩かったですが。
 高藤なら脱水症状を起こしてそうですよ。


[あれほど、人が泣いている映画を観たことはなかった。]
(140) 2020/11/14(Sat) 3:04:56

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 邦画っていまいち評価されないことも多いですが、
 僕はそうは思いません。
 それこそ北野武作品やジャパニーズホラーなんかは、
 海外の評価も高いですし。


[確かにアクションなどの苦手な分野はあるだろうが、決して海外の作品比べて劣っているとは思わない。]
(141) 2020/11/14(Sat) 3:05:18

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 それはあるかもしれませんね。
 小鳥遊を狙うなら映画を餌にすれば簡単に釣れそうです。
 現にこうして連れ込まれているわけですし。

 もちろん、だからって簡単にやれる女とは思いませんよ。


[信用されている、と言えば聞こえはいいが、逆を返せばそれを利用されやすいということでもある。]


 僕もよく朴念仁扱いされますが、
 小鳥遊君も相当ですね。


[ふーふーと冷ましながらコーヒーを啜る。]*
(142) 2020/11/14(Sat) 3:07:48

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

あ、すごく有名どころですね。
北野武さんはご本人はあんまり好きではないんですけど、あの手の作品は本当、嵌ってて。

へえ、謝罪の王様は知りませんねえ。
それなら部室でも流せるかも?


[丸テーブルに近づいて、たっぷりミルクを注ぐ。
黒い水面に白が流れ、ゆるりと色を変えていった。]


ああー…、間違い無いですね。
高藤さん、優しいですから。
タワーリングインフェルノの感想も優しかったですもん。ああ、こう言う視点なのかーって。
私は途中から「みろ、人がゴミのようだ」みたいなスイッチ入ってましたからね。


[激しい映画だと、妙な興奮状態とでも言うのか、視点が悪い方に傾く気がしている。
そんな自分とは違い、一人ひとりの優しさに気づきながら見れる高藤は、それはそれで斬新な視点に思えたし、本人の優しさゆえだろうと純粋に感心するのだった。]
(143) 2020/11/14(Sat) 3:40:02

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

あと、邦画は全体的に暗いイメージあるんですよね。
ストーリーが、ではなくて、明度の問題で。
あれは何なんですかねー。


[天使のはらわたもそうだったが、洋画に比べて明度が低いものが多い気がしている。
それは昔の作品だからか。いや、最近でも意外とそうな気がするが気のせいか。]


連れ込まれちゃいました、てへ。
って、朴念仁って無口で愛想の悪い人でしょ?
まず先輩無口に思えないし私もこれだけ話してるし!

愛想は知りませんが。
少なくとも私は愛想があると思いますけどなあ。


[まあ、朴念仁と言われることもわからない気もしない。
ごく、とミルクで緩くなったコーヒーを飲んでから。]
(144) 2020/11/14(Sat) 3:40:27

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

仲良く映画が見られるなら、良いじゃないですか。
少なくとも私はこう言うのが居心地が良いですよ。

…それとも先輩は違います?


[じ、と彼の様子を見てみた。
まさか衝動的に何かを、と言うタイプには見えない。
それとも、実は?

そこまで考えて、ふいと視線を逸らす。
DVDの棚に視線を戻して。]**
(145) 2020/11/14(Sat) 3:41:04

【人】 4年 犬鳴 崇

[きっとそこは井田すらも誤解している。>>1:11
何もしなかったわけじゃない。確かに山に行っている間に別れたが、することはしていた。]


 違ったら、……どうしますか?


[コトン、とマグマカップをテーブルに置く。]


 誰でもこうして部屋に入れると思いますか?


[そういえば女の子を部屋に上げるのほ別れた元カノ以来かもしれない。映研の子と映画を見るなら部室で事足りるし、連れ込んでどうこうする相手もいなかったから。

座った位置は隣というには少し間が空いている。
それでも手を伸ばせばいつでも届く距離には違いない。
小鳥遊の視線の先には綺麗に並べられたDVD。
部室ではあまり観ない様なものが並んでいる。]*
(146) 2020/11/14(Sat) 4:07:54

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

でも、誰にでも手を出すわけでは無いでしょう。
何かするなら、ちゃんと手順を踏む人だと思ってましたけどね。


[コトン、と音がする。>>146
棚に向けていた視線を観念するような思いで彼に戻した。]


恋愛に興味が持てないんですよね?>>0:322
だからって。性欲だけで、動く人と思ってません。

でも、そんな、私が好きで信頼していた先輩像が本当に違っていたら。

…場合によっては泣くかも。


[眉毛がハの字のなる。
それでも何とか、笑った。]**
(147) 2020/11/14(Sat) 6:16:38
2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a18) 2020/11/14(Sat) 7:30:59

【人】 4年 犬鳴 崇

[手が伸びる。
空いている間を詰めて、手が小鳥遊へと伸びる。

ポンと頭に。
それから、ゆっくりと撫でた。]


 違いません。


[ただの悪ふざけ。
ちょっとした意地悪、どっきり。]


 さて、次は何を観ます?


[デッキからDVDを取り出してケースに入れると、棚へと戻した。]*
(148) 2020/11/14(Sat) 7:41:16

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

滅茶苦茶心臓に悪いぃぃ!!!



[ポン、と頭に手が乗せられた次の瞬間にビク、と体が震えた。その手が優しく頭を撫でて、その次の瞬間に言われた言葉に思わず叫ぶ。
ドッと汗が噴き出てきた。冗談じゃ無い。
心臓を抑えて俯いての心からの叫びだった。
まだ心臓がバクバクと煩い。]


くそぉ。キラーコンドームでもみたい気持ちになってきましたけど流石にありませんよね!
なんか!アクションでガンガンするのか、頭空っぽにしてゲラゲラ笑えるのが良いですね!


[俯いて膝に額を押し付けたまま叫ぶ。
変に警戒してしまった自分が恥ずかしくて、顔が赤いのをみられたくなかった。]**
(149) 2020/11/14(Sat) 8:06:32
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a19) 2020/11/14(Sat) 9:05:30

外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a20) 2020/11/14(Sat) 9:10:13

【人】 4年 犬鳴 崇

[してやったりと言う風に、次の一枚をデッキにセットする。]


 小鳥遊君でも動揺することがあるんですね。
 可愛らしい一面を見られました。


[戻りついでにもう一度、俯く小鳥遊の頭を撫でていく。]


 ほら、始まりますよ。


[やがてオープニングが始まれば、それが『キラーコンドーム』だと知れるだろう。]*
(150) 2020/11/14(Sat) 9:18:18

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>130 


 ……にゃあ。


[『恋人』って確定的な単語にブワッと顔が熱くなる。思わず照れ隠しで鳴いてしまった。
俺って追っかけてる方がすわりがいいのかもしれない。まぁそういう育ち方したし。

まだ決定的な明るさじゃないけど、何となく目を合わすのが恥ずかしくて、ゆるく覆いかぶさり首元に口づけた。息を吸い込むと、煮詰めた砂糖を嗅いだような目眩を覚えた。
衝動に耐えるみたいに強く手を握る。]
 

 ──好き。


(食いちぎりたくなるこの感覚、やっぱ無くなるわけじゃないか)


[けれど嫌な感じは、やはりしないままだ。
舌先で小さく舐める。吸い付きたくなるのは抑えて、空いた手を隙間を探して差し込んだ。]
(151) 2020/11/14(Sat) 10:14:04

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


[はた。とひとつ思い当たるが行動は止めない。
そのまままずは軽くマッサージする様に筋肉にそって撫でる。

しかしはて、先輩の覚悟は広義か狭義か?
『男に抱かれる事』はOK?

財布ん中に常備してるゴムは2つ──これは中学で友人らと話し合った結果その数をベストと決めて以来の習慣──自分が下になるなら(その場合、今回は上に乗りますけど)先輩と自分にそれぞれ使いたいから出来るのは一回だけになるか?]


(いや、流石に先輩持ってるかな……。んでもだろう運転はなぁ〜)


[我ながらやる気に満ち溢れていることに感心しつつ。]
(152) 2020/11/14(Sat) 10:14:57

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

[体格差は殆ど無さそうに見えた。俺は肩幅狭い方だし、長距離ランナーだったから、腹筋と下半身の筋肉は負けないだろう。
どちらでするにしても先輩に負担かけない全力は尽くすつもりであるが。
じゃあ初回で突っ込む真似はすんなよと言われればそれはそう。

実際、今、先輩ってどう反応してる?
俺ちゃんと、それを見れてるかな。]
(153) 2020/11/14(Sat) 10:16:27

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

(そうだよ聞こう。ソロプレイじゃねんだから。でも何を訊く?上下の好み?ゴムの予備のあるなし?)


[ムードってものの概念まるでない俺は実利優先になってしまう傾向がある。そこも不満漏らされた記憶もある。
どっちも訊かれるの微妙だよなとは思いつつ。]


 先輩、俺、上も下もイケるけど。
 先輩はどっちがいい?

 ……俺に抱かれたいですか?


[つい興味の赴くままの訊き方をしました!]**
(154) 2020/11/14(Sat) 10:16:49
人文学部 1年 江藤 頼安は、メモを貼った。
(a21) 2020/11/14(Sat) 10:28:56

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

そんなに私、強キャラみたいな位置付けなんですか…?
普通に動揺しますしドキドキしますしビビってましたよ女の子だもん!!!


[女の子を自称するのは少し気恥ずかしい。
俯いているままの状態で頭を撫でられる。>>150
赤い顔が元に戻らなくて、パタパタと顔を手で扇いで風を頬に送った。]


もう、こんな冗談可哀想だから他の女子にやらないでくださいよ。
こう言うのなんて言うんでしたっけ、スケコマシ?


[うだうだ文句を言ってたらかかったDVD。
それはまさかの。]
(155) 2020/11/14(Sat) 10:38:24

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

わぉ。


[持ってたのか…と逆に感心しつつ、始まれば口を閉ざした。
守備範囲広いな、と感心しながらの真面目に鑑賞タイムの始まり。]**
(156) 2020/11/14(Sat) 10:39:03

【人】 1年 高藤 杏音

── 大学構内にて ──

[メールのお返事>>135見て。先輩は商店街にいらしたらしい。]


またすれ違いー。


[可笑しくて、小さく笑って。]


[菊波先輩
──────
それでは商店街に向かいます。]


[返信したあら歩き出して。
そのうち先輩から場所を指定するメールが届いた。]
(157) 2020/11/14(Sat) 12:55:14

【人】 1年 高藤 杏音

[先程歩いたばかりの道を、今度は逆から歩いて行く。
お待たせしちゃ悪いかな。と言う気持ちと。
お話しすることを考える頭と。
結局走ることはせず、待ち合わせのアーケード街入り口に着いたら、先輩に手を振った。]


すみません。お待たせしました。
ありがとうございます。えっと、お時間頂いて。


[ぺこりと頭を下げて。
人通りのちらほらとある商店街。]


このアーケード街抜けた少し先に、公園があったので。
そこでお話ししても良いですか?


[尋ねたら、2人で並んでアーケード街を歩く。
桜や紅葉やまだ空白の壁や。
先輩の言ってた、時計屋さんや、古本屋さんは、何処だろう?
喫茶店が見えて、それも通り越して。
アーケードの屋根が無くなって。
辿り着いたのは、小さな公園。
この時間には、誰も居なかった。]
(158) 2020/11/14(Sat) 12:55:45

【人】 1年 高藤 杏音

── 公園 ──

[くるりと先輩に向き直って。
何から話そう?]


えっと……。
まずは昨日のご質問にお答えしようと思いまして。

私。菊波先輩の事、頼りにしてます。

天音先輩が不安定になりそうな話題には、口を噤むし。
小鳥遊先輩が自虐した時は、きちんと訂正するし。
山田先輩が躊躇ってる時は、さりげなく促してくれるし。
私の事も、窘めてくださいました。

私は先輩が思わせぶりな男性だとは思っていません。
芯があって、人を肯定してくれて。
とても頼もしく思っています。


[先輩の事を真っすぐ見詰めて。]
(159) 2020/11/14(Sat) 12:58:09

【人】 1年 高藤 杏音

[それからふっと笑顔になった。]


それから頼安。
唯一の同期のこと、信頼してるし、頼りにしてます。

小鳥遊先輩の事も、頼ってます。
櫻井先輩とはすれ違いも多かったけど、小鳥遊先輩が頼ってらっしゃるから、そういう意味で頼ってます。
今日お話ししたら、映画の趣味もあってもっと色々話したいです。

甘えたくなったら、山田先輩に抱き着こうと思ってます。

勉強のやり方は胡桃塚先輩に聞いて。
美容情報は藤枝先輩強いです。
映画に関しては、部の皆。

色んな人に、少しずつ頼って、少しずつ甘えてます。
だから大丈夫ですよ。


[そう言って微笑んだ。
安心してもらえるかな?*]
(160) 2020/11/14(Sat) 12:58:54

【人】 4年 犬鳴 崇

[映画が始まって、最初のホテルのシーンで口を開く。]


 そうですか。
 他の子でなければいいのですか。


[スケコマシとは酷い言い草だ。
言葉の響きに朴念仁よりも悪意が感じられる。
だから、もう一つだけ意地悪を追加した。
そして小鳥遊が何か言おうとしてなら、画面を向いたまま指を自分の唇に当てて「しっ」と窘めただろう。]*
(161) 2020/11/14(Sat) 12:59:27

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[よりによってそれが飲み物を口に含んでいたタイミングなのは、何の嫌がらせだろうか。>>161]


んぶっ…!?

ん、ぐぅ、げほげほっ!!! ちょ、…!!!


[しかも咳き込んで、文句の一つでも言ってやろうかと思えば、静かにのポーズ。
ピキッ、とこめかみに血管が浮いたかもしれない経験は久しぶりだ。
けれど確かに視聴中。
視聴中にそんな事言うなんて、なんて嫌がらせ!]


…。


[だから横で膨れて画面に向き直った。
それでも映画を見ていれば、意識はそちらに向いてくるのだ。]
(162) 2020/11/14(Sat) 13:39:54

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[そんなこんなで、キラーコンドーム視聴後。]



うーん。
ゲイフレンドリーランキング12位の国ドイツの作品だからか、ゲイがゴロゴロ出てきますよね。
コンドームを取り扱う関係から、ペニスが多く必要だったから尚更なんでしょうかねー。


[まあ、冒頭に身体の関係を条件に成績を…、という男性教師と女子学生が出てきたりもするが、ゲイの確率多し。
下品なホラー映画である。
…これ、ホラーと言って良いの?という気分もある。
ドイツが作った作品なのに舞台がニューヨークだ。
ドイツってニューヨークにそう言うイメージがあるのだろうか。
意外と謎が謎を呼ぶ。]


これ、部室で流したら男性陣引きますかね。


[女性としては、ワーグローイ。くらいで済んでいるが、どうだろう。
意外とこれが制作された背景は興味深いものがあるのでみんなで論じてみたいところでもあった。

それはともかく。]
(163) 2020/11/14(Sat) 13:40:15

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

後ですね。映画の前と、冒頭シーンでの先輩の事ですけど。
相手の子が先輩の事を恋愛的に好きかもしれないから、やめてあげて欲しいです。
先輩、恋愛に興味がないんでしょう?


[幸いにも、自分はそれを知ってしまった。
だから一線を引いて接することができた。]


私は、いい、いや、あんま、良くないです。
先輩がもしかしたら私の事をそう言う目的で連れ込んだ人なのかって凄く怖くなったし、嫌だった。
そんな、自分がした怖い思いを、他の女子にして欲しくないってだけです。


[勿論、他の女子はこんなホイホイ男子の部屋についてきて、わーい映画だー!としないのだろうが、それは棚に上げた。]


…それに、先輩に「そう言う風に好かれてる」のかと勘違いして、自惚れそうになった。
わかってても苦しいですよ。自分が恥ずかしい。
(164) 2020/11/14(Sat) 13:40:43

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

私は先輩を映画仲間として尊敬してるし、一緒に居て楽しいし、それなりに好きでしたから。
一緒に映画を楽しめる先輩と一緒なら、なんて考えた事もあります。

でも、先輩が恋愛に興味なさそうと思っていたし、実際そう先輩自身から聞きましたから。
だから違うと思ってました。
それでも、もしかして、って。

…だから先輩、反省してくださいね。


[床に座っていたなら正座して、そうでなくとも背筋を伸ばして言葉を選ぶ。
少し頬が熱くなったけれど、喚いて伝えるよりきっと伝わると信じて、犬鳴の顔をじっと見つめた。]**
(165) 2020/11/14(Sat) 13:41:02

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 ある種のエログロナンセンスですね。
 同性愛へのメッセージ性もありますが。
 
 これギーガーなんですよね。
 デザインが無駄にいいです。


[どう見ても馬鹿馬鹿しい作品ではあるが、真面目に馬鹿をやってみましたみたいな悪ふざけ感を感じる。
それはそうとして。
そのあと、めちゃくちゃ説教された。]
(166) 2020/11/14(Sat) 14:27:30

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 そうですか。


[DVDを取り出して、妙なデザインのケースに仕舞い込む。]


 怖い思いや苦しい思いをさせてすみません。
 もう二度としません。


[淡々と、そう淡々と謝罪した。
パタンとケースを閉じて棚にしまった。]
(167) 2020/11/14(Sat) 14:27:56

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 これ、実は井田君のです。
 観てみろって言われて借りたのですが、
 見る気になれずずっと置きっぱなしでした。


[きっと一人なら結局観ることなく返していただろう。]


 ありがとうございました。
 今日は中々面白いものが観れました。


[そう言って、ようやく小鳥遊の方を向いた。
プリキュア、そしてキラーコンドーム。小鳥遊が居なければきっとこれから先も観ることがなかった作品だろう。]*
(168) 2020/11/14(Sat) 14:29:03

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

いえ、こちらこそ差し出がましくすいませんでした。


[素直に謝罪されたので、ホッと息を吐いて素直にそれを受け入れる。>>167
面倒くさい後輩になってしまったが、かなりの本音を入り混じらせた。
もうやらない。
その言質が取れただけで十分だろう。]


うわあ流石井田先輩。
いえ、こっちこそ。
犬鳴先輩の部屋見れましたし、映画三昧できましたし。御馳走さまでした。


[きっともうお開きだろう。
此方も笑顔戻って頭を下げる。
けれど、と外に出る前に彼に向き直る。]
(169) 2020/11/14(Sat) 14:53:14

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

先輩、わたしね。

先輩の事好きですよ。そう言う意味で。


[手だけはドアノブにかけて、逃げ出す準備は万端だ。]**
(170) 2020/11/14(Sat) 14:53:46
3年 櫻井 快人は、メモを貼った。
(a22) 2020/11/14(Sat) 14:55:01

1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a23) 2020/11/14(Sat) 14:59:11

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 ……む……

 意趣返しですか?
 そういうのは良くないですよ。


[眉を顰めて、それからフーと大きくため息をついた。]


 僕を動揺させるには、まだまだですね。


[朴念仁ならばこういう反応は当然のことで。
そんなことでは驚かないと呆れて見せた。]*
(171) 2020/11/14(Sat) 15:23:01

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

本気ですよ。
だから、さっきのことすごく悲しかったんです。

だから、この先も。
望みがないなら、ちゃんと振って欲しいなって。

…さっきみたいなの、本当に、心臓に悪いから。


[驚かせるつもりなんかない。
でも、驚かされることも悲しかった。
だからきっぱり伝えて笑う。
そうじゃ無いと、また何か別のことで苦しくなりそうだからだ。]**
(172) 2020/11/14(Sat) 15:38:11
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a24) 2020/11/14(Sat) 15:42:09

1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a25) 2020/11/14(Sat) 15:43:00

【人】 4年 犬鳴 崇

[呆れ顔のままもう一度大きくため息をついた。]


 知ってますよ。


[はっきりと言われなくたって、さっきのお説教はどう聞いたってそういう風にしか聞こえない。
だけど”朴念仁の先輩”はそれに気づかない。
それでよかったはずなのに。]


 小鳥遊君のそれは意趣返しで。
 犬鳴先輩は動揺すらしなかった。
 
 それじゃ駄目なんですか?


[ツカツカと小鳥遊の前まで歩いていく。
望みとか脈があるとかないとかも無く、ただの映画好きな先輩と後輩という関係のままでは居られなかったのか。]
(173) 2020/11/14(Sat) 16:24:48

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 誰でもこうして部屋に入れると思いますか?


[脅かしたときにも言った言葉を繰り返す。
それから手が伸びる、ドアノブをかけた小鳥遊の手の上へと。

──カチャ

と鍵の締まる音。]
(174) 2020/11/14(Sat) 16:25:31

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 二つ嘘をつきました。
 
 一つは恋愛に興味がないわけではありません。
 恋人という関係を面倒に思っていただけです。


[たしかに興味が強いわけではないけれど、それよりも恋人になること、恋人という形になることで自分にはない”恋人として”を求められることが面倒だった。]


 二つ目は、先ほど二度としないと言いましたが。
 
 ……あれは嘘です。


[手を伸ばす、小鳥遊が逃げなければ彼女の頬へと。]
(175) 2020/11/14(Sat) 16:26:26

【人】 4年 犬鳴 崇


 今は映画の最中ではありません。
 咎められる理由があるなら先に言っておいてください。


[抗うことも避けることもないのであれば、一瞬の間の後に唇が触れ合うことになる。]*
(176) 2020/11/14(Sat) 16:26:47

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[映画好きの先輩と後輩。
そのままで良かったはずだ。>>173
ただ、先ほどのように一人心を揺さぶられるのは悔しかった。
予想以上に、苦しかった。
それならきっちりその想いを終わらせて、片思いも何もない先輩と後輩の形になりたかった。
ただの映画好きの先輩と後輩。
またそうして穏やかな気持ちでいられるように。]


…それは、そうですよね。
ごめんなさい。わざわざ、言わせるような聞き方しました。


[答えはもう分かってる。犬鳴の言う通りで、心を揺さぶられるのは自分だけ。
それが答えのはずだった。
それでも、答えを求めたのは、ハッキリさせたかったから。それだけだ。
微かな希望でも断ち切って、この恋を終わらせたかった。
なのに何故彼は近づいてくるのだろう。

伸びてくる手にびくりと怯える。
自分のすぐそばで、カチャ、と。>>174
逃げ場が塞がれる音がした。]
(177) 2020/11/14(Sat) 17:10:53

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

先輩…?


[眉を寄せる。
ドアノブを握ったままの手が震えて止まらない。
恋愛に興味はあるけれど恋人が面倒?
つまりセフレをご希望?

OK落ち着こう。いや無理だ。考えがまとまらない。
つまりはどう言うことだ?
彼の明かす二つの嘘。>>175
一つ目でもかなり混乱していたが、伸びた手が頬に触れて跳ねるように肩が揺れた。
逃げ場がない。
玄関の角に追い詰められるような形になってしまっていた。]
(178) 2020/11/14(Sat) 17:12:05

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

え、あ、…っ。


[そんな風に混乱して言葉が何も出てこなかった。
焦って、焦れば焦るほど頬が熱くなって、余計に言葉が出てこなくなる。
犬鳴の顔が近づいてきた瞬間に硬く目を閉じた。
唇が触れ合う。>>176
硬直したままそれを受け入れた。
いつの間にか、ドアノブを握りしめる手の震えが止まっていた。そして。]


…?????


[情報量過多で軽くオーバーヒートした自分は、顔を真っ赤にして思考停止。
唇が離れたなら、ぎしっ、と硬い動きで犬鳴の顔の方に顔を向けたのだ。]**
(179) 2020/11/14(Sat) 17:12:32

【人】 三年 菊波 空

[こちら>>157に来るらしい。一先ず待ち合わせできる場所を指定して、食事を終えて会計を済ませると]

 ごちそうさまでしたー。

[お店を後にして、アーケード街の入り口まで戻りバス停前に着く
そうしてしばらく待っているうちに待ち合わせ相手>>158の姿が見える]

 おう、待ったぞ。二、三分。

[こういう時の定番の台詞はいってみたいリストに入っていない...は待ってるようで待っていないことを口にしつつ、律義な後輩君に公園に移動することについては、ああ、いいぞ。とあっさりと頷いて高藤さんの提案に頷いて歩いていく。
花びらが風に流れていくように壁に描かれた先、お花見でも彷彿とさせるように総菜屋さんがあったりする三次元のキャンパス通り、自然と歩調を合わせながら、途中、あれが古本屋な。とか一枚板の看板が飾ってある店を差したり、時計屋についてはアーケード通りに面していなかったのでいないが、こっちの通り入ったら、というのに留めたり]

 ちなみに俺はデータを保存したからまた美術学部のとこにビデオもっていくんだがそれ待ってたとこだけどな。

[だから時間については気にしなくていいということだが、そこまでの説明もしないまま、人気のない小さな公園へと着いた]
(180) 2020/11/14(Sat) 17:28:26

【人】 三年 菊波 空

── 公園 ──

[お話がしたい、時間が欲しい。というメールの内容もあったのだ。
自然と先までのとりとめもない会話をやめる。向き合うようにこちらをみる高藤さん>>159を見返して言葉を待ったが]

 ぉ…おお。

[少しだけ、驚いたのが本音だが、言葉を途中で遮ることはせず、戸惑い交じりの相槌をうちながら目は逸らさずに見返していた]
(181) 2020/11/14(Sat) 17:30:54

【人】 三年 菊波 空

[次に笑み>>160を浮かべていうのは、高藤さん自身のことであった]

 律義だねぇ。

[あの時、投げかけてみた言葉だ。別に忘れてそのままでもよかったのにな。と]

 いや、まあ頼られて駆けまわって潰れてしまうような、やわな人だとは思っていなかったけどな、むしろ強かさだってもっているんだろうなーってな。

[頼って頼られて、そんなバランスが上手い人間は、傍に容れやすい存在にもなりやすいよな。なんてそんな考え。
にして他の女子部員を抑えてオカン先輩が一番美容情報が強いのかなんてことはこの場では流しておこう]
(182) 2020/11/14(Sat) 17:31:26

【人】 三年 菊波 空

[その笑みは誰に何を向けての意味なんだろうな。なんて、人を喰った笑みのままの先輩は一瞬だけ目を細めて]

 誰といった答えに、高藤さんは、皆、と答えるんだな。

[すぐに緩める]

 普段通り、っていうのはこれでなかなか難しいからな。

[それを努力も、一歩を踏み込ませないように取り繕う壁の維持労力も、踏み込まないための留まる気持ちも、自分についてもだがよく目端を聞かせているところも、そこにどれだけの価値を見出しているのかも含めて、なんて思うと肩を竦めてみせた後]

 素直に頼る人間でいるのは先輩としては安心していられるものだな。

[笑みの意図としては、こんなものかな*]
(183) 2020/11/14(Sat) 17:31:51
三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a26) 2020/11/14(Sat) 17:33:26

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 切り落としますか?
 それとも噛みつきますか?法的に訴えますか?

[まるでSFに出てくる故障したアンドロイドのような動き。
人間も思考が止まると動きまでおかしくなるらしい。]


 振られなかったときのことは考えてないのですね。
 
 ……自惚れてもいいですよ。


[壁に手をついて角に追い詰めた小鳥遊をさらに逃げられないようにして、呆けたままの彼女にもう一度キスをした。]
(184) 2020/11/14(Sat) 17:53:36

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 ペペロンチーノ。
 止めておいて正解でした。


[唇が離れれば、少しだけはにかむように微笑んだ。]*
(185) 2020/11/14(Sat) 17:54:20

【人】 1年 高藤 杏音

[先輩の言葉>>183を聞いて、ほっとして。]


はい!安心してください。


[微笑んだけど。緊張して、少し表情が固くなる。
先輩の事を真っすぐ見詰めて。]
(186) 2020/11/14(Sat) 17:54:31

【人】 1年 高藤 杏音

菊波先輩。

私、先輩の事が、好きです。

かっこいいって言った時は、正直下心100%でしたけど。
今は、本当に先輩が好きです。

ロマンティックな言葉は、無くても良いから。
何時か先輩にも、私を好きになってもらいたいなって、思ってます。


[そう言って。ニッコリ微笑んで。

手が小さく、震えてるのが分かって。
自分の右手で左手を抑えた。
笑ってるけど。気が付いたら、小さく身体が震えてた。*]
(187) 2020/11/14(Sat) 17:54:45
法学部2年 胡桃塚 太陽は、メモを貼った。
(a27) 2020/11/14(Sat) 17:58:57

【人】 三年 菊波 空

「安心してください>>186と言われたのだが]

 ………いや、それはさ。

[続く言葉>>187を聞いて考えてしまう。
嬉しいとか、驚き、とかそういうものではないし、ちょっとっていった下心は、ちょっとどころじゃないわけだがそこでもない]

 むしろ、安心できそうにないな。

 安心させれる、重荷に思われないでいられる、傷ついていないんだといえる。

 そのために笑ってみせる。なんていうのは俺の考えすぎか?

[高藤さんにとって、得意な顔。とかそういうものなのかもしれないけどな]
(188) 2020/11/14(Sat) 18:12:14

【人】 三年 菊波 空

[一歩、二歩、手を伸ばせば触れるどころか引き寄せれるほどに近づいてから、屈み、いつもは見上げてもらっている姿勢を体験するように見上げる。]

 なぁ、そういってくれた以上、自惚れとはいわせないぞ。

[左手を抑える右手、そこにのばすように手を伸べて、引かれなければそのまま包むようにそっと握るだろう*]
(189) 2020/11/14(Sat) 18:12:36

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

そっ…!
しっ…!


[そんなことしません。>>184
その一言すらうまく言えないまま、優しい言葉が降ってくる。
自惚れてもいい。
犬鳴の両腕で閉じ込められてしまうことが嫌じゃなかった。
ただ、また唇が重なって小さく声が漏れる。]


んっ、は…。


[ただ、唇同士が触れてるだけなのにこんなに多幸感を味わえるのか。
そんな冷静な自分と、犬鳴にキスされていることで思考停止している冷静じゃない自分がいるのを感じる。
けれど、ほんの目の前ではにかみながら微笑む彼の顔を見てしまった時。>>185]
(190) 2020/11/14(Sat) 18:17:14

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

ふぁーー!!!!!



[あまりの破壊力に冷静な自分がお亡くなりになった。
両手で顔を覆ってぷるぷる震えてしまう。
でも、でも、となんとか理性を生き返らせた。]
(191) 2020/11/14(Sat) 18:17:41

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

う、自惚れちゃい、ますよ?ますね?
私、…。


[両手を伸ばす。そうして、彼の肩に手を乗せる。
この為にペペロンチーノを止めた訳ではなかったが、本当に良かったと顔を近づけながら過去の自分を褒めた。]


先輩の特別な相手になって、これからも一緒に映画を見て楽しんでいきたいんです。
とっくに、先輩はわたしの特別な人だから。


[敢えて、恋人という言葉は使わなかった。
使わない代わりにわたしからも唇を重ねて押し付けた。]**
(192) 2020/11/14(Sat) 18:18:14

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[カーテンが閉まっているから、少し薄暗いのかもしれない。
しっかり見えないが、小さく鳴いた声は聞こえた>>151

首元で感じた感触に、僅かに身を捩るけれど抵抗はしない。]

…おれも、
っ、…

[強く手を囚われる感覚と、舌先の感覚に僅かに息を漏らす。
ああ、たよにもそういう欲はあるんだなあ、と頭のどこかでどことなく感心していた。

現にいけるのだと言うのだからそうなんだろうけども。

そして、こうして求められるのもいいものかもしれない。他の男であれば、抵抗したかもしれないしそもそも、好ましい後輩であったとしたらわざわざ音に出さないだろう。

緩く空いたシャツの下に手が触れられて、思わずビクリと反応し、肌を撫でられればふう、と息を吐いた。

過去、付き合ったことはあっても実はせいぜいその前で止まっているし、組み敷かれるのは初めてだった。

しかし、この後どうするんだろうなんて後輩に聞けずに空いた手で首に手を回して見つめることしか。]
(193) 2020/11/14(Sat) 18:21:05

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[知識は全くの0という訳では無いけども、けど流れとかというのはよく分からない。

この雰囲気から、恐らくかの後輩は経験があるのだろう。何となく悔しい気がしなくもない。

何やら思考を巡らしている様子に>>152首を傾げながら、そういえば冷静に考えた。

今現在、後輩に押し倒された格好になっているのだと今更気がついて、恥ずかしくなって体がが熱くなった。

どうしよう、途端後輩を見上げられなくて目を逸らした姿は見られただろうか>>153]
(194) 2020/11/14(Sat) 18:34:47

【人】 1年 高藤 杏音

違います。

ふられたら、ちゃんと傷付くけど。
他の人を頼るから大丈夫ですって意味です。

後、笑ってるのは……。


笑ってるのは、一番可愛い顔を先輩に見て欲しいからです。
杏音は笑った顔が一番可愛いって。
家族が何時も言ってくれてますから。


これでも……、頑張って口説いてます。


[近寄った先輩がしゃがみ込んで。目線が逆転する。
握ってくれた手が温かくて。
震えた手が、少しだけ落ち着いて。
きょとんと、先輩を見たけれど。]
(195) 2020/11/14(Sat) 18:36:20

【人】 1年 高藤 杏音

[自惚れとは言わせないぞって言葉に、今度は自然と心から、笑みが浮かんだ。]


自惚れなんかじゃないですよ?
私は菊波先輩の事が、大好きです。

……。


[そこでちょこんと小首を傾げて。]


なので早めに口説かれてください。
高藤の手練手管は既に底を尽きかけてます。
可愛い攻撃以外に、後は何が効きますか?


[素直に先輩に尋ねてみよう。*]
(196) 2020/11/14(Sat) 18:36:34

【人】 4年 犬鳴 崇

[押し付けられる唇。
タワーリングインフェルノを観たあと、二人で昼食を摂りながらした会話を思い出した。
彼女は”そういう風に”なれたのだ。]


 どんな顔をしていました?
 告白された先輩は。


[楽しそうなんて言っていたけど。]


 一緒に……映画観ますか?


[キャラに似合わず気障なことをしたせいか。
段々と気恥しくなってきて、本日4本目にもなるのにそんな提案をした。
少なくとも、このまま帰してしまいたくはないと思っていた。]*
(197) 2020/11/14(Sat) 18:43:22

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

うえ、した…

[問に>>154、経験の少ない頭は回らずに少し考える。
そして幸い、偶然、この為ではないけれども、いつも鍛えている頭は答えを導き出した。]

ああ、別にええのに、どっちでも
けど、俺が逃げへんようにしといた方がええんちゃう?

[ここまで許しておいて逃げることは無いし、そもそもここは自分の家だからどう考えてもそういうことは無いけれど。

そういえばきっかけになった時、つい自分は逃げてしまった時を思い出して言い出してみた。

そして、首に手が回せていたのならそのまま唇を重ねようと自分に寄せた。*]
(198) 2020/11/14(Sat) 18:50:04

【人】 三年 菊波 空

[違わないだろ。なんて考えて内心苦笑する。
自分からはそう思えるが、彼女>>195にとってはそれが事実なんだろうけど、そこを今問答するものでもない]

 なるほど、自分のアピールポイントか。
 確かに効果的だな。

[そっと包むように握った手で撫で、少し落ち着いた頃合いでより震えていたであろう左手のほうだけをそっと握り少しだけ引き寄せる]
(199) 2020/11/14(Sat) 19:11:14

【人】 三年 菊波 空

[笑みがより自然>>196なものになった。]

 ああ、可愛いな。

[高藤さんを見上げて見つめ、力を抜いたように常のどこか人を喰ったような笑みとは違う柔らかい笑み向ける]

 何時か好きになってもらいたい。って遠慮しすぎだな。

[でも今回は甘えておこうかな、高藤さんの思いと同じだけのものを自分が返せるかという保証があるかはおいおいだしな]
(200) 2020/11/14(Sat) 19:13:02

【人】 三年 菊波 空

[俺も手練手管なんかないが楽しみたい気持ちはあるしそれを返事の一つとしよう]

 でもよ、映画とかの演技とかを見て楽しんじゃうタイプにはロマンティックな言葉って重要なんだぜ?
 といっても今回は考えていないからお預けか。

[少しだけ自分で残念そうにしながら、引き寄せた左手の甲をそっと唇に触れるようにして、唇はすぐに離れていく。]

 よろしくな。後輩以上になった高……いや。

[いつも通り呼びそうになってやめた。]
(201) 2020/11/14(Sat) 19:16:14

【人】 三年 菊波 空

[そして少しだけ悩んで、観念したように息を吐く]

 
杏音


[常の道化たような態度ではなく、少し困ったような緊張と達成感と甘味を交じり合わせて名前を呼んだ*]
(202) 2020/11/14(Sat) 19:16:52

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

すごく…恥ずかしそう、です。


[その恥ずかしそうな顔が、彼の心の中を説明してくれる気がした。
きっと自分も、はにかみ笑いを浮かべてる。]


そっ、そうですね、何か観ましょうか!
うーん、さっきは低俗ホラー見たばかりだから、どちらかと言うと穏やかな気分になれそうなものですかね!
それとも、気持ちを落ち着ける為に敢えてゴリゴリのアクション…。


[恋愛映画は持っていなさそうだし、今、そういうのを見るともっと恥ずかしくなってしまいそうだ。]


先輩、何かオススメはありますか?


[今、何時くらいだっただろう。
遅めの時間なら、先輩の家で映画見てると実家に連絡を入れるつもりだ。
閉じ込められた玄関先から部屋に戻ろうと、両手で彼の胸を軽く押す。

映画見て、落ち着こう。]**
(203) 2020/11/14(Sat) 19:23:35
三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a28) 2020/11/14(Sat) 19:28:32

【人】 3年 櫻井 快人

 3は実は僕もあんまり覚えてないんだよね…
 2は中々テーマが面白かったんだけど。

[続編については残念ながら手元にディスクがないので、すぐには見返せない。>>114
レンタルならあるのかな、とぼんやり考えた。]

 おっと、その辺は知らないな。
 ネバーエンディングストーリーも、両親が
 観てたから出会えたようなモノだし…
 いつの映画?

[今度探してみるよ、と、簡単な約束を交わす頃、大学へとたどり着いたからそのまま別れた。*]
(204) 2020/11/14(Sat) 19:37:36

【人】 1年 高藤 杏音

[緊張で、震えてた手。
大きな手で温めて貰って、少しずつ解れて行って。
自分は遠慮し過ぎ>>200なのだろうか?
でも、人の心なんて、強引に動かせるものじゃ無いし……
とか、思考は色々廻る。]


私ももっと、ロマンティックな言葉を勉強するべきです?
…………実は、恋愛映画ってほとんど見たことが無い事に、この間気付いてしまったんですよ。
今度皆さんにお勧めを聞いてみます。


[真面目に頷いて。]
(205) 2020/11/14(Sat) 19:39:41

【人】 1年 高藤 杏音

[左手に、唇が触れて。離れて行った。
それから、甘く響く自分の名前。
その名を呼んだ先輩の表情が、なんだか可笑しくてくすぐったくて。小さく笑いを漏らした。]


はい。空先輩。


[名前を呼んだら、自分も少し緊張してしまって。
そんな自分に、また小さく笑った。]
(206) 2020/11/14(Sat) 19:40:06

【人】 1年 高藤 杏音

[先輩が立ち上がれば、おねだりしてみようか。]


空先輩。せっかくだからね。
時計屋さんと古本屋さん。
ご一緒してもらえませんか?

先輩の目から見た、お店も、知りたいなって。
デートしてください。


[微笑んで。甘えてみて。]
(207) 2020/11/14(Sat) 19:40:44

【人】 1年 高藤 杏音

[美術科の先輩にデータを渡すなら、デートは却下されたかもしれませんが。
歩き出したら、そっと背伸びして先輩に囁きかけた。]


空先輩って、結構手が早いですね。



[自分の左手、自分でもちゅってキスをして。
目を細めて笑ったら、アーケードのある商店街に戻ろうか。**]
(208) 2020/11/14(Sat) 19:41:01
3年 櫻井 快人は、メモを貼った。
(a29) 2020/11/14(Sat) 19:48:51

【人】 4年 井田 嶺

― 夕方、ゼミ室で ―

 うっ、く。

[おんぼろ椅子を軋ませて伸びをする。
身体がぺきぺきと音を立てて鳴る。

資料作りは体がなまる気がするんだよな。
ああ、岩壁でも登りに行きたい。この際ジムでもいいや。

就職予定の同期たちは卒論が終わってしまえばゼミなんて適当なもんだ。うらやましい。
院進予定の身の上としちゃ、流石にそれができない。
しょうがないので真面目に学会目指して論文書いてるわけだけど。


飽きた。集中力切れ。


スマホを手に取ってぽちぽちと。]
(209) 2020/11/14(Sat) 19:54:33

【人】 4年 井田 嶺

[TO:天音
――――――
ハラヘッタ。


なんのことはない、ただの悪戯。
根っこが生真面目な後輩の反応でも楽しみにしておこう。
なに言ってくるかね。]


 さーてもうひと働きするか。
 登山客の前年度動静比率はどこだっけ。

[机に山積みしてある束を漁りながらもくもくと。*]
(210) 2020/11/14(Sat) 19:54:49

【人】 1年 高藤 杏音

最近のは『レディ・プレイヤー1』だけですねー。
後のはそれぞれ古いです。
年代までは詳しく無くてすみません。

『レディ・プレイヤー1』と『グーニーズ』はどちらも監督がスティーブン・スピルバーグだから、私は彼の映画が好きなのかもしれません。

2を見るの、楽しみにしてます。
せっかくだから、3までみたいですね。
それではー!


[残念。私は犬鳴先輩や井田先輩のように、年代までさらさら言える知識は無いのであった。**]
(211) 2020/11/14(Sat) 19:58:18

【人】 4年 犬鳴 崇

[恥ずかしそうと言われれば更に気恥ずかしくなってしまうが、心の中で素数を数えて気を落ち着けた。]


 キングスマンでも見ましょうか。
 見たことはありますか?


[チョイスしたのはアクションあり、ユーモアあり、そして恋愛要素が皆無だったからだ。
胸を押されてようやく小鳥遊を小さな囲みから解放した。]


 ピザでも、頼みましょう。


[時間は夕飯時。
今からどこかに食べにいくのも微妙だしとスマホを操作して適当にピザと飲み物を頼んだ。]*
(212) 2020/11/14(Sat) 20:04:22

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

あ、いえ!
スパイ映画だって事は知ってるんですけど。


[彼から映画タイトルが出て来ればホッと肩の力が抜けた。
キスしても、映画を見てる時はきっといつもの二人に戻れるだろう。
映画は真剣に楽しんで、そんな二人の関係が心地よかった。
これからも、それは変わらないでいたい。]


あ、その前に家に連絡入れときますね。
ピザ。…その辺りはお任せしますね!


[勿論、支払いは割り勘とする。
こんな時に料理が出来れば良いのだが、できないものは仕方がない。
ラインで夕飯がいらない事、映画鑑賞で遅くなることを連絡する。]


今日はほんと、映画三昧で楽しいです。
でも、時間的にこれで最後にしましょうか。


[本日最後の上映。
彼とピザと共にだなんて、贅沢だと笑った。]**
(213) 2020/11/14(Sat) 20:34:27

【人】 4年 犬鳴 崇

[─── Manners maketh man.

エグジーは将来の展望もなく底辺の生活を送っていた。
あるとき警察に捕まったエグジーはかつて父の友人から受け取ったメダルに書かれた番号にかけるとあっという間に釈放された。
エグジーを助けたのはハリーという紳士。
彼は”キングスマン”のエージェントで、エグジーの父もまた”キングスマン”の一員だった。
ハリーはエグジーにエージェントの試験を受けさせる。
嫌味な上流階級の候補生らと競い合い、順調にエージェントとしての才能を発揮していく。
だが、エグジーはその優しさから最終試験で不合格となってしまう。
一方、世界有数の資産家ヴァレンタインは世界を浄化するために人類の間引きを計画していた。]
(214) 2020/11/14(Sat) 20:48:52

【人】 4年 犬鳴 崇

[映画を鑑賞するときは真剣に。
ピザを食べたりポップコーンを食べたりはするが余計なことはしない。
それはたとえ特別な誰かが隣にいても変わることはない。
変わらなかったからこそ”恋人”を失うことになったのだが。

ちらりと小鳥遊の横顔を見る。
モニタに釘付けになっているその横顔を。

元カレの気持ちがわからないこともない。
その真剣な面持ち、映画という好きなものに没頭するその顔はとても綺麗だったから。

そして、きっと自分もそんな顔をしているに違いない。]
(215) 2020/11/14(Sat) 21:05:21

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 王女様のセリフですが、
 さすがに字幕だと変えられてますね。


[忘れていたが最後にちょっとしたロマンスがあったが、そこに繋がるシーンで王女様は思いきり”asshole”と言っていたが、字幕ではさすがに”いいことしましょう”になっていた。]


 吹き替えも嫌いではないですが、
 字幕だとちゃんと元のセリフ、元の演技がわかります。


[だから字幕派の言い分はよくわかる。
でも吹替も吹替でいいところはある。
だから自分としてはいい映画は三回見ればいいと思う。
字幕と吹替と、翻訳なしで。]*
(216) 2020/11/14(Sat) 21:09:07

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 部室で思い出し笑いをしながら、
 『ホビット 思いがけない冒険』を眺めていた。

 それをそっと、棚に戻して、
 スマホを見れば、メッセージが来ていた。>>210

 スマホの起動画面で
 全文が表示できる程の短いメッセージ。

 思わず、ふふ、と小さく笑う。]
(217) 2020/11/14(Sat) 21:19:53

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ TO:井田先輩
 ――――――

 何時にくるか教えてくれれば、
 うちでご飯にありつけるかもしませんよ

 ――――――
 
 いつものような生意気な後輩のような文面で、
 今まででは、考えられない言葉を、平静を装って送る。

 昨日、送ってもらったから、
 私の家がどこだか、知っていることでしょう。]

  さて、帰りますか

[ 誰かに会えば、挨拶を交わしてから、部室を後にする。
 冷蔵庫に入っているものを思い出しながら、
 ゆっくりと家路についた。*]
(218) 2020/11/14(Sat) 21:19:56

【人】 三年 菊波 空

 いやいや、俺もそんなにしっかりした恋愛映画みねぇよ。
 ただ恋愛要素のある映画でも気に入ってるシーンがあればそれだけで十分だ。

[真面目にこたえる杏音>>205にわざわざ勉強をするようなものでもない。もちろん自分の好きなものを互いに共有できるならしていけばいい。それぐらいの欲求ならある]
(219) 2020/11/14(Sat) 21:25:44

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[──キングスマン、試聴後。]


うーん、ここまで硬派なスパイ物って意外と少ないかもしれないですね。
コードネームがアーサー王伝説に準えてあるのもイギリス映画らしいですね。
アーサー王伝説に準えてあるからこそ、ついそっちに絡めて裏切りとか出てくるのかな?なんて穿って見てしまいましたけど。


[そんな事が映画の中で起こったのかどうか?
それは実際に試聴した者だけが知ることだ。

ちなみに、ピザも食べていたし飲み物も飲んでいた。
けれど、彼の視線>>215に気づかなかったのは良かったのか悪かったのか。
初めて見た映画だったから尚更真剣に見てしまったのだ、仕方がないと思う。]
(220) 2020/11/14(Sat) 21:26:12

【人】 三年 菊波 空

 ああ……。

[今度は自分が名前で呼ばれて>>206照れくささも覚えながらつられるように小さく笑ったところで立ち上がり]

 いいぞ、途中これ渡すために時間使うけどな。

[そろそろ商店街の辺りでは美術学部の連中がうろうろしているだろう。その一人に渡せばいいしな。と早速な甘え上手な恋人>>207の希望に添えるように応じる]
(221) 2020/11/14(Sat) 21:26:15

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

まあ私は字幕派ですけどね。
あの頃よりは、みんなの意見を聞いて吹き替えも悪くはないのかな…と思うようになりました。
字幕派ですけど。

…にしても、assholeって。
直訳して良いものですかね、あそこは。


[なにせネイティブではないから、なんとも言えなくなる。
嗚呼、でも、これで今日は終わり。自分で宣言した。
名残惜しいがまた明日がある。]
(222) 2020/11/14(Sat) 21:26:30

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

先輩、今日は有難うございました。
また空いてる日には一日映画三昧しましょうね!

…楽しかったです。


[手を伸ばす。逃げられなかったなら相手の手を一度握る。それができなくても、荷物を持って立ち上がった。]*
(223) 2020/11/14(Sat) 21:26:47

【人】 三年 菊波 空

[そうして隣を歩く出来立ての恋人が背伸びをして訴えることがあるので足を更に半歩分遅くするようにして耳を傾けて]

 
…そりゃーな


 そういうお約束って好きなんだよ。ファンタジーとかでもあるようなやつな。


[何せ一時は護衛役らしいしな。なんて苦笑しつつ、悪戯気な杏音の行動を見届けながら商店街へと戻っていく。]
(224) 2020/11/14(Sat) 21:27:37

【人】 4年 井田 嶺

[冷めたコーヒーを啜りながらキーボードをたたく。
同じ冷めた泥水みたいな液体なのに、スクリーンの前や山にいるときとは雲泥の違いだ。
まともな味覚が戻ってきたのが恨めしい。

机の上で無遠慮に鳴るスマホを、無意識に眺める。


―――訂正。まともな味覚が戻ってきてて、よかった。]
(225) 2020/11/14(Sat) 21:30:22

【人】 4年 井田 嶺

[TO:天音
――――――

一時間後。
王子様じゃないので花束は持って行かない。

――――――

さて、やることやって、とっとと行くか。

一時間後にはふてぶてしい顔をしてマンションの入り口でインターホン鳴らしてやらないとな。*]
(226) 2020/11/14(Sat) 21:30:47

【人】 三年 菊波 空

[アーケード街、途中先に言った通り、美術学部の顔見知りにビデオカメラをパスとしたりなんかすれば後は自由の身だ。]

 んで……俺からみた店、なら、こっちにするか。

[古本屋も悪くない、品揃えという点で変わったものまであるという点は否定しないが、特別変わった本屋であるというものでもない。だからと先程歩いていたときに示した箇所>>180である少し狭い道へと誘っていって赤レンガの建物の前で立ち止まる。]

 ここ、いってた時計屋。

[看板がかかっているというのもあるが、薄暗いながらもカーテン越しに覗く時計の数々でわかりやすいだろう。]

 入ってすぐは静かにな。そのほうが……なんていうか、俺は好きだ。

[店主がどうとかではなく自分の好みというようにいって。扉を開けて杏音とともに入店する。
薄暗いなか天上より吊るしたランプの灯りが壁を敷き詰めるような壁掛け時計にあちこちに並べられた大きな古時計を映し出す。
時間は全てばらばらで、針の音や振り子の音が幾重にも重なりながら静寂とした空間を充溢させていた*]
(227) 2020/11/14(Sat) 21:31:54
三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a30) 2020/11/14(Sat) 21:33:56

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 僕も楽しかったですよ。
 はい、またこういう一日を一緒に過ごしましょう。


[映画を一つ挟んだおかげか、先ほどみたいに照れたような表情は既になりを潜めている。
だけど手を握られたならキュっと確かに握り返した。]


 送っていきますよ。


[それほど遅い時間ではないとはいえ既に時間は夜。
小鳥遊が立ち上がると同時に一緒に立ち上がった。]*
(228) 2020/11/14(Sat) 21:39:18

【人】 1年 高藤 杏音

[デートのおねだりは受け入れられて。
少し速度を落としてくれた空先輩に耳打ちされる。
それを聞いて、先輩を見詰めて…………]


えっ?!私たち付き合ってるんですか?!!



先輩、思わせぶりなことするなーって思ってました!!!


[素でツッコんでしまった自分は、空気をぶち壊したかもしれない。
私が鈍いのか。先輩が分かり辛いのか。
思わず立ち止まって、呆然と先輩を見詰めてしまった私は……
ずっとどこどこ煩かった心臓が、まるで止まったように感じていた。

時計屋さんに足を運ぶのは、もうちょっと後。*]
(229) 2020/11/14(Sat) 21:46:31

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

 
[途中逸らされた視線に不安になりつつ、立てた『お伺い>>154』には見事な挑発>>198で返された、と受け取りますよ俺は。

『逃げないようにしといた方が──』って縛って良いって事?それとも快感を教え込めって事?
いや、どっちも違うのかな。などと瞬時に逡巡していたところに、軽い重力を感じた。

いつの間にその手は回されていたんだろう?それが引き寄せて導く先を"知った"俺は、つい、余計な余裕を出してしまって。
かけられた手を解き、滑らすように握ってその甲に口づける。]


……ふぅん?
素直に「抱いてください」って言ってくんないの?


[神妙に強請るつもりが、楽しくなっちゃってる本音が声色から漏れたかもしれない。
こんな言葉に先輩怒るかな。笑われようもんなら、謝っても許さないですよ?]**
(230) 2020/11/14(Sat) 21:47:04

【人】 4年 井田 嶺

[一時間後。
天音の住むマンションで、インターホンを鳴らす。

王子様じゃないので花束なんか持ってきてない。
代わりにケーキは持っていたけど、甘いものが食べたかっただけだ。]


 どんな顔してりゃいいんだろうなあ。

[いや、昨日と同じ顔しかできないけどさ。*]
(231) 2020/11/14(Sat) 21:50:16

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[握り返される手に、心が暖かくなる。
隣にいても良いんだと、前と似ていても少し近い関係になれたのだと。
だから、ほんの少しの照れ臭さと共に微笑んだ。]


有難うございます。
まあでもそんなに遠くないんですよ。
大学から徒歩圏内ですから。

でも、嬉しいです。


[上着を着て、今度こそこの部屋を後にする。
遅くないとは言え日が落ちるのも早くなり、すっかり暗くなった道を誰かと歩くのは心強い。
それが、望んで近づけた相手がいるなら尚更。]


…そう言えば、クリスマス映画をみんなでみようって。
まだ。企画出して無いですけど、どうしましょう?


[そう言えば。ついこの間話していたことを思い出す。
みんなで映画を見るのも勿論楽しい。
クリスマスに因んだものを探して見ようとも思っている。
けれど、自分たちはどうしようか?

…なんて、まだ話題としては早過ぎただろうか。
何となく、沈黙すると緊張が戻ってきそうで口にしてしまったが。]*
(232) 2020/11/14(Sat) 21:59:22

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[恥ずかしいような、でも何となく男としてというか先輩として、虚勢を張ったような雰囲気になっただろう。

恥ずかしい気持ちは隠せなくて目は逸らしたけど、結局矜恃が邪魔をして目の前の猫を煽ってしまったよう>>230

重ねようとしたものは手の甲に付けられて少しだけ目を細めた。]

俺にも一応プライドがあるんや

[本音を出した。
そんな恥ずかしいこと言えるわけないじゃないかと気持ちを滲ませたけど、どことなく楽しげな声の前では強がりにしか見えないかもしれない。**]
(233) 2020/11/14(Sat) 22:01:18

【人】 三年 菊波 空

 自分で手練手管はもうない、いってたんだろ?
 安心しろ、俺もほぼないからこんなもんだ。

[理想だのあるいは学んでの将来性だのがどうあれ、現在をいうならば今のスペックで持ち札だけでやるものである]

 そもそも嫌なり、あるいは杏音を女生徒して見れない、好きになれそうにないな、って思ったら断ってるぞ。

[その辺りはきっぱりと驚いている杏音>>229へというのであった*]
(234) 2020/11/14(Sat) 22:06:43

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 クリスマス、ですか?


[隣を歩く夜道。
さすがに気が早いのではと少し呆れもしたが。
クリスマスにクリスマス映画を観る。ベタだがそれはそれでいいものかもしれない、13日の金曜日にジェイソンを観るみたいな感じで。]


 ”自分たちは”というのは、
 イヴの話ですか?それとも25日です?

 小鳥遊君は大胆ですね。


[少し冷たくなった手を取って握る。
顔を観られたなら、そこには照れた顔ではなく意地悪な顔が浮かんでいたが。]*
(235) 2020/11/14(Sat) 22:16:07

【人】 1年 高藤 杏音

[空先輩の言葉>>234は相変わらず分かり辛くて。
いえ、私の脳みそが既に働いて無いだけの可能性はありますが。
じわり、と、顔が赤くなるのを感じて。]


……は、はあ。

じゃあ、お付き合いしてるってことで。

…………はい。


[じわじわと顔が熱くなって。
冬の近付いた肌寒い外気を、ぱたぱたと顔に送った。
一体何がどうなった。と、脳内は大騒ぎだ。
(236) 2020/11/14(Sat) 22:25:25

【人】 1年 高藤 杏音

[一緒に歩きながら、なんか息が可笑しい。
美術学部の先輩方に、先輩がデータを渡してて。
あ。と、言葉をかけた。]


今日、商店街でおばあちゃんと話したんですけど。
昔、八百屋さんと魚屋さんが同居してた賑やかな店舗が、今はシャッターになっちゃったそうなんです。

そこにもう一度、桜が咲いて。
記録も取って貰えて。
こんなに嬉しいこと無いって。
嬉しそうに話してくださいました。

素敵なお仕事ですね。
頑張ってください。


[微笑んで、ぺこりと頭を下げて。
そのころには、少しは顔の熱も引いてたかな。]
(237) 2020/11/14(Sat) 22:25:53

【人】 1年 高藤 杏音

[時計屋さんは、アーケードから横道に入った通り。
赤レンガの建物で、カーテンの隙間から覗く灯りは、ランプの柔らかな光。
静かに、と、前にも言われた注意事項。こくりと頷いて。
入って…………

壁一面の壁掛け時計。大きな古時計。
カチコチと何重にも響く時計の針の音。
音の海の中に居るような……

私は口元を抑えて、周りを見回して。
天井から降りるランプ。
思わずじわりと滲む涙で光が幾重にも滲んで。
目蓋を瞬いて、涙を払って。
そっと静かに、この世界に佇んでいた。*]
(238) 2020/11/14(Sat) 22:26:07

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 自宅にて ―

[ 1時間後!!>>231
 家に帰る時間も合わせると、
 間に合うかな、間に合わせよう。
 作り置きもあるし、なんとかなるなる。

  ……王子さまじゃなくて、良いんですよ

  ――その言葉は、返さないけど


 返事は、一言『待ってます』と返して、
 一人分ではない夕食の準備を始めた。

 最初に炊飯器の電源を入れて、早炊をする。
 簡単に、豆腐とわかめの味噌汁を作って、
 冷蔵庫に作り置きしていた、人参シリシリを小鉢に移す。
 冷凍庫から、鶏むね肉のトマト煮を取り出して解凍をし、
 冷凍のほうれん草を解凍して、白だしと鰹節をかけて。

 一人で食べるときは、あまり意識しないが、
 一汁三菜を用意して、ご飯が炊きあがる頃に、
 インターホンがなった>>231
 モニターに映るのは予想通り井田先輩だった。]
(239) 2020/11/14(Sat) 22:30:09

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   はい、どうぞ、部屋で待ってます

[ 自動ドアの開閉ボタンを押して、通す。
 少しすれば、本当に、自分の家に井田先輩が来る。

 既に、緊張で、心臓がドキドキしていた。

  だ、大丈夫だろうか。
  ご飯食べるだけ、だから。


 自分の中で、そう言い聞かせて。
 先輩が来るのを待っていた。]

  こ、こんばんは……どうぞ

[ やってきた先輩と顔を合わせれば、
 なんだが、不思議な気分で、言葉に詰まりつつも、
 家に招き入れる。

 薄い水色で統一されたカーテンや寝具。
 デスクの上にノートパソコン。
 本棚には、辞書や海外小説、DVDがギッシリ詰まってる。

 掃除はこまめにしているから、汚くはないはず。]

   適当に、座って待っててください

[ ベッドの前のローテーブルのところ指さした*]
(240) 2020/11/14(Sat) 22:30:11
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a31) 2020/11/14(Sat) 22:37:59

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

大胆、ですか?
うーん、クリスマスのあれこれは当日じゃなくてイヴにするイメージ強いですけど。


[特別な二人になれていたのなら。
みんなで映画を見るのと、二人で見るのと。
そんな事は大胆だっただろうか。
それに早いと言ってもクリスマスは来月。
企画はもう遅いくらいかも知れない。]


先輩、思ったより手が大きいですよね。


[冷たい手、彼の手はどうだったか。
繋がれた瞬間はひく、と指先が強張ったがすぐにゆるりと力を抜いて、彼の手をにぎりかえす。
見れば、そこには意地悪な顔。>>235]


…わたし、勘違いしてたり、しませんよね?


[首を傾げて質問する。
だってはっきりは、言葉にしていなかったから。]**
(241) 2020/11/14(Sat) 22:40:34

【人】 4年 井田 嶺

― 天音の家 ―

[なんで一時間後だったのか。
俺だって馬鹿じゃないから、そんな時間で料理なんかできないって知ってるよ。
理由は三つある。

今日コロッケパンひとつしか食ってなかったって気が付いたのが一つ。
料理する天音を見るのもいいかなって思ったのも一つ。
もうひとつは……ま、いいだろ。]


 よう。これ、土産。
 悪いな、急に押しかけて。

[扉を開けて、見えた顔に、片手をあげてケーキの小箱を渡す。
招き入れられれば靴を脱いで、遠慮なく。]


 了解。適当に本棚観てるよ。

[いまさら緊張してきたな。
玄関から見える景色だけで俺の部屋とは大違いだよ。]
(242) 2020/11/14(Sat) 22:43:40

【人】 4年 井田 嶺

 あ、悪い。

[いうなり、天音の頬に触れる。]


 ちょっと補充。手が寂しがってしょうがないんだよ。

[触れるだけで、おとなしく座ってるけどさ。*]
(243) 2020/11/14(Sat) 22:44:08
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a32) 2020/11/14(Sat) 22:52:12

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  お土産とは、真面目ですね
  お、ケーキだ……ありがとうございます、

  あとで、食べましょう

[ 緊張を紛らわせるように、揶揄うように笑って
 受け取った小箱は、>>242一度、冷蔵庫へ。

 待ってて、と促してみると、
 ふいに頬に伸びる手>>243]
(244) 2020/11/14(Sat) 22:59:20

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  
ひぇっ
……

[ びく、と身体が震えて、逃げそうになったけど。
 一呼吸おけば、そっと頬を寄せる。]
(245) 2020/11/14(Sat) 22:59:22

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  あんまり、吃驚させないでくださいよ
  昨日から、心臓が持ちません

[ 一瞬の強張りは、すぐに解けて、緩く微笑む。
 ドキドキが、ずっと続いていて、止まらない。

 触れた手に、手を重ねて。]

  補充……できました?

[ 下から覗き見るように、首を傾げた*]
(246) 2020/11/14(Sat) 22:59:25

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 そうですか?


[手の大きさなんて気にしたことは無かったけれど、背だって高い方じゃないし、小鳥遊とそれほど違いはないが、男と女の差だろうか。]


 勘違いする余地があります?
 

[頭を撫でたりは他の子にもしたことはあるが、こうして手を繋いで歩いたり、部屋に招き入れたり、キスまでして、そんなの元カノ以外にはない。
十分すぎるほどの特別扱いだ。]


 もう一度キスでもしましょうか。


[秋の夜の空気は冷たい。
繋いだ手が温かく感じられるほどに。]*
(247) 2020/11/14(Sat) 22:59:29

【人】 三年 菊波 空

[彼女の言葉を、自分の誠意をもってとすると言葉で返すのは戸惑われた面があったが、それも混乱>>229>>236を呼んだらしい。]

 不満じゃなければな。

[顔を熱くさせてしまっている横で先輩は比較的マイペースだった。
また振り回す時がくるのだろう。


道中は、商店街の人の生の声を届ける杏音>>237に嬉しそうにしている美術学部の面々もいて]

 そうやって誰にでもいいとこは真っ直ぐ言えるのは強みだよな。

[相変わらずの言い方であるがほめているつもりであった]
(248) 2020/11/14(Sat) 23:00:11

【人】 三年 菊波 空

― 時計屋 ―

[扉をそっと締めてしまえば、音の反響がより綿密に広がる。
少しだけの間、何も考えずに身を任せるように、時計の針の動きをぼんやりと眺める。
心臓の脈動のようにも聞こえる。だがそれはホラーなどの恐ろしさによるものとは違い、胎内の中にいるような、少々眠りを誘うような音色。
注意事項に素直に従った杏音>>238はどうしているかな。とその横顔を見つめて、彼女の琴線にも触れたらしい。言葉もなく笑みを刻む

00分を告げる鐘の音が一つ鳴り響いた。鐘の音が鳴り終えるまで待った後、音を混じらせるのを嫌うようにしながらも店内を周ろうか。と杏音の手にそっと触れ手を引いて店内を一周する。

奥には置時計や動物の形をした時計など様々なものがあるし、単眼鏡を使ってネジを巻くのに集中している初老の店主の姿もあるだろう*]
(249) 2020/11/14(Sat) 23:06:01

【人】 4年 井田 嶺


 真面目で優しいセンパイ売りだからな。
 面倒見のいい後輩に土産くらいは持ってくるさ。

[逃げそうになる身体に、まだ早かったかなって。
一瞬顔が曇るけれど、寄せられた頬に、深く息を吐く。

良かった。昨日はまだ続いてる。おそらく明日も。]
(250) 2020/11/14(Sat) 23:10:09

【人】 4年 井田 嶺


[下から覗き込まれて、傾げる顔に。
意地悪く笑って、片手だけで緩く抱き寄せた。]


 いや、全然。
 おとなしく待ってるから、あとでたっぷり補充させてくれ。

[耳元に言葉を落とす。
心臓はとっくに早鐘を打っていた*]
(251) 2020/11/14(Sat) 23:10:22

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

うーん、…いえ、そらなら良いです。


[あんまり、そこを掘り下げても仕方がない。
自分の勘違いではないのなら、もう良い。それよりも。]


え、えっと。
それも嬉しいですけど、…ぎゅって、抱きしめてほしい…かな?


[その願望はかなり前からあった。
特別な相手に、大好きな相手に、抱きしめてもらう事。
しかしら改めて口にするとかなりの甘えたで、何を言っているんだと我にかえると顔が赤くなる。
視線を逸らした。]


…そのうちに。


[だから、リクエストだけにしておこう。]**
(252) 2020/11/14(Sat) 23:23:05

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ >>251強引なのか、優しいのか。
 抱き寄せられる気配に、身を任せ。

 ドキドキと、脈打つ命の音が、
 耳に響いて、心地良くて。

        私もまた、0時の鐘が鳴っても、
        魔法が解けていないことに安堵する 


 『あとで』の言葉に、頬の赤みが増したけど。
 それを隠すことはせず、]

   はい、おとなしく、待っててください

[ そっと、身を離せば、
 パタパタと、すぐそこのキッチンへと向かった。]
(253) 2020/11/14(Sat) 23:26:00

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 温めた料理を皿に乗せ、二人分。>>238
 ローテーブルの上に置いていく。

 大きめの器にトマト煮を、
 人参とほうれん草は、子猫の小鉢に、
 味噌汁の椀と、ご飯の椀をコトリと置いて。

 最後に箸を差し出した。]

   はい、どうぞ

[ お客様用の箸を、使う日が来るとは思わなかった。
 手渡しながら、麦茶でいいですか?なんて、尋ねながら*]
(254) 2020/11/14(Sat) 23:26:03

【人】 1年 高藤 杏音

[不満じゃなければなって。
一言に、ふっと笑みが浮かぶ。]


…………いえ。
正直に言うと戸惑っていますし。
不満?もあります。


でも先輩がそう思って接してくれるなら。
私も少し、考えてみます。


[そう告げて並んで歩いて。
強みと言われたら苦笑して。]


それしか出来ないだけです。


[そんな事を、言っただろう。]
(255) 2020/11/14(Sat) 23:29:57

【人】 1年 高藤 杏音

── 時計屋 ──

[海の中に居るような、命の音のように聞こえる時計の音。
先輩が、心臓の鼓動のようだと思っていることを、私は知らない。
鐘の音が響いて。先輩の手が触れて。
店内を共に見て回る。

私は一つの棚の前で足を止めて。
金色の綺麗な懐中時計。
綺麗だな。と、思わず視線が引き寄せられる。
先程帽子屋で見た、ホームズの帽子と合わせれば、本当にタイムスリップしたみたいだ。

なんて。値札は見なくても、買えないのは分かってる。
ただ、思わずじっと見詰めてしまっただけ。
隣に並ぶ、鈍い銀色の懐中時計は、空先輩に似合いそうだな。
なんて、銀色の懐中時計を見てから、空先輩を見て。
うん。似合う。と、一人でニッコリ笑った。*]
(256) 2020/11/14(Sat) 23:30:39

【人】 4年 井田 嶺

[身を解けば>>253、おとなしく本棚を眺めて少し待つ。

  俺たちに明日はない、なんて
  クライドの気分になる必要は、もうないんだから。


天音の頬の赤みに、少し嬉しくなって。
自分の頬が赤いのもわかっていたけれど、いまさらだ。
とっくにそんなのバレてるだろ。

いまさら。
惚れた弱みなんか隠しようもないんだから。]
(257) 2020/11/14(Sat) 23:43:00

【人】 4年 井田 嶺

 さんきゅ。
 時間なかったのに、すごい豪勢だな?

[期待していたのは確か。
天音の料理が食べたかったのも確か。
けど、ここまでしっかり出てくると思ってなかった。

箸を受け取りながら、少し気取られたというか、なんというか。
誰かにごちそうする予定でもあったんだろうか、なんて邪念を首を振って追い払う。]


 麦茶でも水でも。贅沢言うほど恵まれた食生活してないよ。
 今日も命があることに感謝を。いただきます。

[ちらりと顔を見て
一口、ニンジンを口に運ぶ―――美味いな。

笑顔を浮かべながら、そのひとをみながら、ゆっくり箸を運ぶ。] 
(258) 2020/11/14(Sat) 23:43:15

【人】 2年 山田 舞

― 昼も過ぎて ―

[本日何度目かの意識の浮上に、焦点の定まらない瞳で天井を見つめる。頭の痛みはまだ少し残るものの、気持ち悪さはだいぶ収まったように思う。
枕元に置いたままのミネラルウォーターのペットボトルをぐい、と呷って、ふう、と長い溜め息を吐いた。

講義は午後からだから、今から準備すれば間に合うだろう。
そういえば。
高藤ちゃんは商店街に行ったんだろうか?

もそもそとベッドから起き出してオーバーサイズのグレーのパーカーに紺のミモレスカートに着替える。
髪をときながら、今日はなんの映画を見ようか、考えていた。

まさか自分が死んでいる間に、3組ものカップルが誕生しているなんて。露にも思っていなかった。]
(259) 2020/11/14(Sat) 23:50:06
2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a33) 2020/11/14(Sat) 23:57:37

 




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