異国人 ナフは、メモを貼った。 (c6) 2021/07/03(Sat) 21:50:35 |
【人】 休暇中 カウス 甘い、甘すぎるにおいが、料理台の端から届いている。 ───珈琲に砂糖は必要なかったかもしれない。 あのかぎろいだけで、口のなかが甘ったるい。 「あれも。 客の退屈を紛らわせるための策なんだろうか…。」 (8) 2021/07/03(Sat) 21:52:51 |
【人】 翠眼の ダビー結局納(中略)ドを食べる気は起きなかったので本日のパイを食べてみようか。お詫びのカードを見て脳裏を過ったパイ製造者の幻影を遠くに見るも何事もなかったかのように一つ取って座席に戻る。 激甘の名に相応しいにおいが漂うパイに挑んだダビーは意外と問題なく完食した。入っていた飴はシルバーパールgemらしい。 (10) 2021/07/03(Sat) 22:03:50 |
ラサルハグは、人伝に"当選者"の報せを聞いた。 (a4) 2021/07/03(Sat) 22:04:50 |
ラサルハグは、家族に見せられるものは増えるだけ良い、と語った彼が"当選"した事に、よかったな、と思った。 (a5) 2021/07/03(Sat) 22:05:02 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ相変わらず食べるものに迷ういつも通りの朝だ。 テーブルに並ぶパリジャンfoodを見て、それからボルシチfoodを見て その次に、見覚えのある手書きのポップとパイが視界に入った。 添えられたカードも。 それらを見て、とっくり数分考えた後 懲りずにパイを一切れと、 それから一杯目のコーヒーを持って席に着いた。 さくりとフォークを差し入れたパイからは、 ダークグリーンジルコンgemを模した飴が零れ落ちた。 (12) 2021/07/03(Sat) 22:15:17 |
【人】 白衣の アルレシャなんとなく夢見るような表情の女は、今日はサロンに居た。 広いホールにはグランドピアノが置かれ、演奏者達がゆっくりと音楽を奏でている。 今日は少しばかりシルエットの細いドレスを身にまとい、端のソファに背を預け。 片手にはカンパリビアsakeを掲げて、優雅な時間を送っていた。 (13) 2021/07/03(Sat) 22:16:42 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ甘いものは頭が冴えるから好きだ。 とろけるように甘いパイもさくさくと食べ進めて、 平然とコーヒーのおかわりをしに行った。 ダークグリーンジルコンの石言葉は『平安』。 この休暇も、そうであるといいのだけど。 ついでに、なんとなく気になってボルシチをもらって来た。 やはりボルジュウは無いのだろうか? (15) 2021/07/03(Sat) 22:25:32 |
翠眼の ダビーは、メモを貼った。 (a6) 2021/07/03(Sat) 22:26:05 |
ゲイザーは、とある人物の姿を見つけて少しだけ安堵した。 (a8) 2021/07/03(Sat) 22:32:30 |
ラサルハグは、初めて目の当たりにするボルキュウの存在に感銘を受けた。 (a9) 2021/07/03(Sat) 22:37:11 |
ムルイジは、その"剛直"を喉奥まで突き入れられ、地面に血泡を吐いた。 (c7) 2021/07/03(Sat) 22:57:29 |
【墓】 異国人 ナフ踊り子なのだから、傷を付けるべきではない。 いや、付けるべきだ。そういう存在にこそ映えるものだ。 ―――どちらにせよ、見世物の真似事が得意なのだから。VIPルームに閉じ込めておくには勿体ないだろう。 仮面を付けた青年に向けられた声は、おおむねそのような意見で固まっていった。 内容は問わず、公開で辱めを受けるのが良いだろう と。 (+0) 2021/07/03(Sat) 23:24:45 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ「ハッ……何を勘違いしてるか、知らねえが。 誰が望み通りテメェらの悪趣味に付き合うかよ……。 誰が都合よくテメェらの飼い駒になるかってんだ……」 お前らがそういうつもりなら。 こっちだって己の尊厳をテーブルに乗せる自由くらいはある。 目の前に映る悪趣味な客たちに向けて、画面越しに唾を吐く。 こちらが嗤うと、何が楽しいのかそいつらも笑声を上げた。 屈服を、屈従を、この獣に与えよ。 肉体と精神、貞操と尊厳、全ての官能的な破壊を。 口々に好き勝手なことを俺に求める、 ぜい肉を蓄えたこの船の賓客に思った。 コイツらの方が、よっぽどオレなんかよりイカれてやがると。 (+1) 2021/07/03(Sat) 23:34:09 |
【人】 ボディガード テンガン今日の朝食の場へ。 ボルキュウを横目で見て若干の二度見。 「……抽選…… ……正しければ、あれが意味するところは……」 ぶつぶつと独り言を言いつつ、 一杯の珈琲とロッゲンミッシュブロートfoodを取った。 (18) 2021/07/03(Sat) 23:46:39 |
テンガンは、多分パン派だ。 (a10) 2021/07/03(Sat) 23:47:32 |
ダビーは、テンガンの独り言を聞いて通り行く姿を目で追った。 (a11) 2021/07/04(Sun) 0:23:05 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ後ろから蹴られ、グッ、と地面に這いつくばりながら牙を剥いた。 「最悪だな、テメエ……。 何が沸いてる脳してたらそんなこと思いつくんだよ……」 ……悪趣味が過ぎる。ナフをチラリと見た。 (+2) 2021/07/04(Sun) 0:30:24 |
【墓】 檻の中の華 ナフ「……こうなるなら、コミュニケーションくらいは取っておくべきだったな」 仮面を付けた、もう一人の"従業員候補"に顔を向ける。 その声は、その容姿は。見覚えがあったから。 露わになった身体を隠す事はしなかった。 それが今求められている動作ではない事を、青年は理解していた。 一方で、淫猥な玩具や衣装に興味を示さなかった。そういった物には疎かったからだ。 膝を蹴られ、床に膝をぶつけると その端正な顔が痛みに歪む。 「……おれは、毒の類が…あまり効かない。そういう体に、なっている。他の方法を、取った方が…楽しめるんじゃないか」 (+3) 2021/07/04(Sun) 0:31:01 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ「だとよ。残念だったなァ? そうなりゃオレはともかく、コイツの"研修"にゃなんねー。 そうだろ……オイ?」 裸に剥かれて、古傷まみれの肌が、床で新しい擦過を作る。 なんだっていい、コイツの体質とかも関係ねェ。 悪趣味に並べられたソレをブチ込まれるのも、 雄狗同士で何かをやらされるのも、ゴメン被る。 (+4) 2021/07/04(Sun) 0:46:45 |
【人】 ボディガード テンガン>>2:188 ラサルハグ(プールサイド) 「ええ」 此方も口の上手い方では決してない。 心配気な目を向けられて、 ひっそりと有難いな、と思ったのも、 思うように伝えられないでいる。 「そう、ですね。 退屈している様ではなさそうです。 羽を伸ばされていらっしゃるな、と。 ただ、あなたは不快といった、マイナスの感情を表に出すのが苦手そうなので…… 疑っているわけではないのですがね」 もしそれらマイナスのものを隠されてたら、きっと見通すことはできないだろうな、と思う。 自分が感情表現を不得意としているから、といって、他人のそれが分かるわけじゃあるまいし。寧ろ逆だ。 「俺が何だかんだ楽しめているので、尚更気にかけてしまいます」 (21) 2021/07/04(Sun) 1:05:44 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ>>21 テンガン 「そっか」 返答は短いものだった。 けれど確かにしみじみとした響きもあって、 言葉を舌の上で転がすような間の後に再度口を開いた。 「……うん、仕事中よりは、ずっと。 寝たい時に眠れるし、迷う余裕もある、し こうして、きみと話す暇もある。」 そう言って、やや表情を綻ばせた…ように、見える。 感情表現が不得意だから、言葉を尽くして伝えようとする。 そういう意味では、何だかんだと言って 相性は良い方になるのかもしれない。 それから、そうだ、と殆ど独り言のような声を零した。 「きみの方は…『船の謎』に関しては、どうだった?」 (22) 2021/07/04(Sun) 1:26:28 |
【人】 自称催眠術師 キエ「……激甘★スペシャルジュエリーフォーチュンパイですか」 じーーーっと、パイを見つめている。 じーーーーーーーっとパイを見つめている。 じーーーーーーーーーーーーーっと…… 「じゅる」 皿に乗るだけ乗せて席につき、 投票のことなど気にせずパイを思う存分堪能している。 (23) 2021/07/04(Sun) 1:27:45 |
【人】 翠眼の ダビー>>20 カウス 「だとしたらどうします?泣いて喜び地に伏して靴の先にキスでも落としますか?」 呆れたと言わんばかりのため息はただのポーズだ。口にするまでもない「分かっているのなら聞くんじゃない」をあなた好みに整えただけのものでありただの言葉遊びだ。 喫煙者特有の悩みを抱えたしぐさを見ながらほんの少し目を細めたのは自分にとってこれっぽっちも関係がないからだろう。 「不本意ながら…心の底から不本意ではありますが、結論だけに限れば同意見です。面白みもなければ正しくもない。」 ここで言う正しくないは「自分は隷従する器ではない」の意味なのだがわざわざ説明する理由もなかった。 (24) 2021/07/04(Sun) 1:27:58 |
【墓】 檻の中の華 ナフ「おれは…、…あまり、面白みのない人間だと思う。 あんた達の、期待通りの反応が出来るかは…保証が出来ない」 同期―――と呼ぶのが相応しいかどうかはさておいて 彼とは違い、このような扱いを受ける事自体に抵抗はないようで。 「ああ、でも―――痛い事は、あまり得意じゃない」 (+5) 2021/07/04(Sun) 1:36:21 |
【人】 自称催眠術師 キエ「もごもぐ……むぐ!むぐぐぐぐうう!!……げほっっごぼっ」 口からマラカイトgemやウォーターウォーンgemに似せられた飴を吐き出した。皿に。 「な、なるほど……そういう、趣向ですか。 見ていませんでした、が……素晴らしいですね」 食べ直した。もったいないので。おいしぃ〜 (25) 2021/07/04(Sun) 1:43:58 |
【人】 ディーラー サダル思いの外気に入っているのか、ディーラーは今日もレストランでご飯を食べることにしました。 「………………」 いつもと相変わらず背筋をぴしりと正し、涼やかな笑みを浮かべながらきびきびと歩いていましたが。今日はなんとなく歩く速さが控えめでした。 また、昨日までなかった手首まで覆う手袋もしていますが、どことなく煩わしそう。 「………………犬を飼うならきちんと躾してほしいものです」 恨みがましく小言を吐き、ぼんやりしていたので適当に注文しました。ヒスイパンfoodとコーンポタージュdrinkが出てきました。 (26) 2021/07/04(Sun) 1:50:07 |
サダルは、鮮やかな緑色のヒスイパンを面白そうに見ながらフォークを使って食べていました。 (a12) 2021/07/04(Sun) 1:52:55 |
ナフは、ここにいる理由を理解している。 (c8) 2021/07/04(Sun) 1:59:08 |
【人】 底知れぬ ニア「……今日のニアは晩when、現れる。 寺院townのどこかで、『高貴persona』を集めて 遠い遠い街道whereのサンルームroom。その人たちを みんなヒクイドリanimal、鮭animal、兎animal…… そういったものに変えてしまう。千日紅flowerの勇者job。 どこかでは((異端審問))roleと呼ばれる悪魔。 そんなあちきoreの弱点は『XIV 節制tarotのツィンバロムtakt』 それは特別な明月moon夜にだけ見つけることができる。 けれどそれを見つけてしまったヒトがいた 地獄whereの礼拝堂roomでタイガーズアイgemの形を取っていた。 犠牲になった25人の人間 手に取ってしまったその人は『bの<<ハマル>>allwho』 だからニアは会いに行くの。」 (27) 2021/07/04(Sun) 1:59:12 |
ナフは、けれども 小さな声で「ごめんなさい」と言った。 (c9) 2021/07/04(Sun) 1:59:55 |
ディーラー サダルは、メモを貼った。 (a13) 2021/07/04(Sun) 2:01:07 |
ナフは、失敗した。 (c10) 2021/07/04(Sun) 2:01:38 |
檻の中の華 ナフは、メモを貼った。 (c11) 2021/07/04(Sun) 2:03:42 |
ダビーは、今日のトップボルを食していたらしい。 (a14) 2021/07/04(Sun) 2:06:33 |
ニアは、キエへの謝罪を、パトリックに頼みました。 (a15) 2021/07/04(Sun) 2:08:05 |
サダルは、「あれが噂のボル族……?」と思わず反応してしまいました。 (a16) 2021/07/04(Sun) 2:08:54 |
【人】 ボディガード テンガン>>22 その様子からして、 “写真”には気づいてない、か。 「ちょっとは分かってきましたよ。 食事の時にある珍味コーナーは、 船長の趣味だとか…… 仮面をつけてる労働者の中でも、 階級に差がしっかりあること、とか」 少し当たり障りのない話でお茶を濁して。 「やはり一、二日程度では、 核心に迫ることなんてありませんね。 ゆったり、機を待つことにしています」 (31) 2021/07/04(Sun) 2:10:20 |
テンガンは、ボルハチを食べた。美味しかった。 (a17) 2021/07/04(Sun) 2:10:46 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ>>31 テンガン 「………え、趣味…?船長の……?」 いつかの朝食の際に一部の乗客が大騒ぎしていたのを思い出した。 食べ物にはあまり頓着しない方だけど、 昆虫食だとかは流石にかなり際どいものだとわかる。 下らない与太話には素直に濁されてくれたようで、 趣味なんだ…… ともう一度呟いた。「…んん……そっか、そう…だよね 私も……あまり、収穫は無かった。でも… きっと、何の根拠もない話、では…ない、んだよね?」 前髪に覆われていない方、凪いだ湖面のような右眼が覗き込む。 あなたが根も葉もない噂を信じ込むようには思えなかった。 であれば、それに至るだけの『何か』が確かにあるのだと。 人々がその根も葉もない噂、に踊らされないように 先んじてそれを解き明かす、というのであれば別だけど。 (33) 2021/07/04(Sun) 2:28:19 |
ニアは、ボル(10)1D10を手に取った (a18) 2021/07/04(Sun) 2:31:50 |
キエは、ニアの方を見て、ボルジュウあるやんけと驚いた。 (a19) 2021/07/04(Sun) 2:34:09 |
ダビーは、今日のトップボルを食していなかったらしい。 (a20) 2021/07/04(Sun) 2:34:35 |
キエは、ついに紙の存在を発見して青ざめながら、完食したパイの数を数えた。(3)1d10 (a21) 2021/07/04(Sun) 2:41:58 |
【人】 陶酔飛行 バーナード「──ッ!ナ──…………」 "当選者"の報せの時刻からやや出遅れた時間、顔色を悪くした男が急いで滑り込む様にその知らせを目にする。 何かを呼ぶ様に一瞬開かれていた口は、その"当選者"の文字を見て、何かを言おうと口をはくはくさせて、結局何も言えずに閉じられた。色が白くなるくらいキツく拳を握って、その知らせから目を背けた。 ──ほぼ"当選者"の報せの時刻ピッタリに、常にここに来る男にしては、珍しい遅刻と、調子であった。 (35) 2021/07/04(Sun) 7:06:13 |
バーナードは、例え彼がいたとして、どうしたのだろう。 (a22) 2021/07/04(Sun) 7:07:00 |
バーナードは、許してはいないけれど、こうなって欲しいとも思っていなかった。 (a23) 2021/07/04(Sun) 7:07:28 |
バーナードは、何が最善だったのか、わからない。 (a24) 2021/07/04(Sun) 7:09:29 |
ゲイザーは、今日のレストランはなんだか寂しいなと思った。 (a25) 2021/07/04(Sun) 7:44:04 |
ゲイザーは、周囲の様子を気にしている。 (a26) 2021/07/04(Sun) 7:45:19 |
【人】 新人クルー ゲイザー早朝のレストラン、よく眠れなかったために今日は一層眠たい。 重い瞼を擦りながらパイの仕込みと食器の手入れを行う。 ウェイターである為そう早起きする必要もないのだが、 唯一の趣味であるパイ作りのためにこうして早起きをしているのだ。 パイが焼きあがる頃には丁度レストランは朝食を食べに来たお客様で賑わい出す頃だ。 いつもの場所に出来上がったパイを並べて、あとは職務に専念しながらチラチラと自分のパイを皿に乗せてくれるお客様の様子を見て元気をもらうのだ。 (36) 2021/07/04(Sun) 8:03:20 |
【墓】 檻の中の華 ナフ撫でられること、それ自体は嫌いではなかった。 しかし、膝に通されたワイヤーリングと、頭上の回転ノコギリを見て 初めて、不安に瞳を揺らしている。 より刺激的に、より官能的なショウを演じることができれば 自分の身にも、同期の身にも危害が及ぶことはない。のだろうあ。 「…ムルイジ」 できそうか?と、反抗的な態度の彼に問いを投げた。 (+6) 2021/07/04(Sun) 9:46:27 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>37 自分に声をかけられたのに一瞬気付かなかった。 パン…ダ。…パンダというのはあの白くて目の周りが黒い…あのパンダだろうか? 「えっ?あ、はい、パンダというのは私でしょうか〜?初めて言われましたぁ。 あ、昨日の、見られてたんです?昨日のは…ええと。誰の、せいというか。誰も悪くないといいますか。たぶん、おそらく、メイビー…。 パイを作ったのは私ですが〜… 」「べ、べとべとに甘いパイ!??!味見はいつもしてるんですけど〜…。お口に合いませんでしたか?」 昨日が激辛だったので反省して激甘にしたのだが味の調整を間違ってしまっただろうか? 彼女のパイが極端なのは否定しない。 (39) 2021/07/04(Sun) 10:21:58 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ上を見上げ、回転のこぎりの直接的な死の存在感に、 乾いた笑いが出た。…本当にどいつもこいつもイカれてやがる。 まな板の上で悪趣味どもの興を買って、 天秤のもう片方にチップをねだれば、 死そのものの降下を遅延させられる最悪の天秤 がこれだ。男と抱き合う趣味はない。男と交わる趣味ならなおさらない。 だが最初から、俺たちに選択肢なんか残されていない。 「……ああ。分かってるよ」 同類のお前に言われなくても。"やる"しかないんだろうが。 可能な証左として、その端正なナフの頬に触れ、体を寄せ合う。 肌と肌が触れると、外気に触れた肌同士がやけに冷たくて、 互いの心の温度を思わせた。心から不本意な温度を共有する―。 (+7) 2021/07/04(Sun) 11:10:39 |
キエは、やっとトイレから出てきた。紙は消化しづらいのだ。 (a27) 2021/07/04(Sun) 11:18:39 |
【人】 ディーラー サダル「 ── おめでとう ──Nice win.」 凛とした通る声と共に勝者へチップを差し出します。 ディーラーは例え"抽選"があろうと何があろうと、己の身に何も起きないのならやることは変わりません。ただ自分のやる事を完遂するのみです。 「…………」 カードを集めている時。シャッフルをしている時。 人に見られる仕事柄、常に気を張らなければいけませんが、ほんの僅かな隙間を縫って時折素早く視線をカジノ内に向けました。 (41) 2021/07/04(Sun) 11:30:37 |
サダルは、誰かを探しました。 (a28) 2021/07/04(Sun) 11:30:51 |
サダルは、誰かを見つけられませんでした。 (a29) 2021/07/04(Sun) 11:31:02 |
【人】 ディーラー サダル「…………」 昨日まで笑って賭け事に興じていたあの豪放磊落なギャンブラーの姿がありません。 野生的な部分のある、けれどカードやチップに触れる手つきは繊細な彼とは少々因縁がありました。 この豪華客船にいる間だけでも、結果だけを見れば良い勝負と呼べるゲームは沢山経験してきました。 けれど、勝負師としての心を燃え上がらせるようなゲームをしてくれる人はごく僅か。豊かな緑髪のあのギャンブラーはその僅かに含まれる者たちの一人でした。 どことなく胸に穴が空いたような心地を覚えましたが、ディーラーはその感覚を捨て置きました。今この場には不要なものです。 芽生えた違和感をおくびにも出さないまま今日もディーラーは沢山の客を相手にゲームを行います。 涼やかな笑みを浮かべたまま。温度のない笑みを浮かべたままで。 仮面を被るのは、慣れっこです。 (42) 2021/07/04(Sun) 11:32:55 |
檻の中の華 ナフは、メモを貼った。 (c12) 2021/07/04(Sun) 12:08:18 |
繋がれた狗 ムルイジは、メモを貼った。 (c13) 2021/07/04(Sun) 12:12:44 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>40 「あら、そうなんですね?…苦手なのに食べてくださったんですか?」 いい人だ……もしかしたら好奇心ゆえかもしれないが、それでも嬉しい。 あれ?パンダの次はヤギさんの話ですか? 紙は付箋程度の大きさなので下手に喉に詰まらせない限りは恐らく大丈夫だろう。 「ちっちゃいパンダ。…パンダの赤ちゃんってことですか? 実際は見たことないので、見てみたいですね〜。 動物に例えられたこと事態あまりないですね〜、知人からはパイ焼き星人だと思われてるので〜」 業務終了後であれば是非。と返す。 「あ、完成形は食べてないんですよ〜。調理過程でパイと飴をちょっとずつ味見した感じです〜。」 (43) 2021/07/04(Sun) 12:14:59 |
ナフは、連れられていく。抵抗はしなかった。 (c14) 2021/07/04(Sun) 12:44:01 |
【墓】 檻の中の華 ナフ「っく、ふ……」 褐色の肌に映える、肩から沿うように施された白い入れ墨が露わになる。 誰のものなのかも分からない手が体に触れるたび、くすぐったさと微弱に感じられる気持ちよさが襲う。ローションで滑りが良くなっていることも、一助しているのだろうか。 無意識に体に入る力を抜くように、息を吐いている。 少しでも余裕を残そうと、快楽から気を逸らそうと試みる。それがうまくいくかどうかは、さておいて。 (+8) 2021/07/04(Sun) 12:54:38 |
ラサルハグは、(5)1d10杯目のコーヒーを飲み終えた。 (a30) 2021/07/04(Sun) 13:49:29 |
ラサルハグは、調べ物をする事にした。 (a31) 2021/07/04(Sun) 13:50:22 |
ラサルハグは、誰かの写真を捲った。 (a32) 2021/07/04(Sun) 13:50:46 |
ラサルハグは、………… (a33) 2021/07/04(Sun) 13:50:57 |
【墓】 華に牙を立てる狗 ムルイジその褐色に走る煽情的な白線は、 指先でなぞれと導線を引かれている気分になる。 女にするように指の背でツメの先で引くようにそれを撫ぜると、 相手に快楽の鳥肌が立つのが分かる。 「………」 反吐が出る。明らかに年下の肌に快楽の道筋を立て、 薄い背中を仰け反らせてでも生きたがる己の性に。 テーブルに己の人生を乗せることはあっても、 こうやって誰かの人生まで能動的に乗せたことはない。 男女の交わりのようなそれを囃し立てる声。 ――ああ、じゃあ。望み通り狗らしくしてやるよ。 少しだけ我慢しろ、少年。 思いながら、滑る肌で這い上がるように動き、 ナフの褐色の喉に仮面を少し上げて、噛みつく。 歯形を、牙痕を、罪科を、かつての自分に残すように。 (+9) 2021/07/04(Sun) 13:52:12 |
【人】 底知れぬ ニア>>43 パイ焼き星人ってなんすか、ゲイザーおねえさん 「出来が良かったからっすね、こうやってバランスとってれば何とか。 パイ焼き星人すごいッスね……」 う〜っす ──この軽いやり取りから、後に貸し切りVIP対応動物園体験をさせられてしまうのは、また別のお話。 「ちょっと苦手ってくらいっすよ。 ニアちゃんさいつよッスから 」「 ほら、食べてください。 アナタは何がでるの?」ニアは彼女に完成品を食べさせようとする。 自分は甘いの限界だし。 責任者なら完成品を口にするべきだし? お客様にって言っとけば文句も言われないだろう。 「ね?」 わくわく (45) 2021/07/04(Sun) 14:36:10 |
ムルイジは、唐突に鎖を引かれ、呻きを上げながら引きはがされる。 (c15) 2021/07/04(Sun) 15:51:30 |
ニアは、サダルに、欠けた黒の強欲の行方を訊ねた (a34) 2021/07/04(Sun) 16:24:16 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>45 パイ焼き星人とは、パイ焼き星からやってきた 一生パイを焼き続ける異星人のことだよ、さいきょうさいかわニアちゃん 「あはは、実際にパイを焼くのは趣味なので〜否定はしませんが〜。 それでも食べてくれたのは嬉しいです。ニア様はさいつよ。なるほど〜?苦手なものも進んで食べられるからそうかもしれません。流石でっす。」 な、なんとそこには可愛いパンダの赤ちゃんとのふれあいコーナーが!? ふかふかふわふわに癒される事でしょう―― 「むむ。ですが今職務中で〜…」 と言いながら周囲の様子を伺う。 仮面をつけた従業員たちは特に気にする様子も無さそうに…見える…。 仮面だからよくわからないだけなのだが。 「う〜ん、わかりました。そう仰るのであれば〜…。」 言いながら切り分けられたパイを皿に乗せ、フォークで口に運ぶ。 もぐもぐ。 出てきたのはメテオライトgemだ。 (48) 2021/07/04(Sun) 16:24:33 |
ゲイザーは、「ハッ!これはメテオライト…!」と思った。 (a35) 2021/07/04(Sun) 16:28:18 |
ゲイザーは、こんな所で見事にパイ焼き星人フラグを回収してしまった。 (a36) 2021/07/04(Sun) 16:28:44 |
【人】 ディーラー サダル>>47 ニア様ぁ〜ん 「おや、ニア様。何かありましたか?」 品のいい涼やかな笑みはいつも通り。でもちょっと今日だけゆったりとした足取りで名前を呼ぶ貴方の元へとやってきました……が。 「ムルイジ様、ですか」 声も顔も、普段通り。お客様全てに向ける公平な態度はそのままでしたが、それでも、どこか纏う空気が重くなります。 「申し訳ありません、私も存じないのです。昨日までポーカーなど楽しんでいらっしゃったようですが。 ……ムルイジ様は賭け事が大変お好きな方ですから、きっとカジノ以外のどこかで誰かとゲームを楽しんでいるのだと思いますよ。 "卓囲まなきゃ賭けが出来ねえほど、落ちぶれてねェよ"……なんて、豪語していた程の方ですから」 船に乗ってすぐ、ギャンブラーが貴方とハマルと一緒になって遊んでいた事をディーラーは話しながら思い出していました。 (49) 2021/07/04(Sun) 16:31:40 |
【人】 底知れぬ ニア>>49 なるほど。サダルは頼りになるなぁ。 「そっかぁ……まだ ジャンケンしてないし。 チップ以外のこと だって賭けたり出来てないのに。」事実ニアだって一人で遊んだりするので、そうかも? とそれでも腑に落ちなかった 「これじゃ100ニアちゃんポイントが帰ってくるし」 「実はギャンブルしすぎて、爆死して 身包み剥がされてたりしてるのかも?」 まだ 『どうしてニアに負けたか考えておくこと』 だってバックレてるのに。 「チップでも楽しいことは楽しいっスけど所詮はチップ。 小生oreはちゃんとした面白い賭けがしたいンすけどね」 ニアはサダルの様子にに気が付かなかった ジャスミンのお茶をちまちま飲みながら、雑談をしながら。 「あ、そうだ。サダルさん! 今日のパイ、食べましたか?」 ニアは少し退屈そうに『業務中』の遊び しかできない 遊び相手のことを思った。 (51) 2021/07/04(Sun) 17:26:34 |
【人】 ディーラー サダル>>51 お褒めいただき恐縮ですニア様 「いえ、パイは食べておりませんね。 先日は辛いものが好きでしたのでゲイザーさんのパイをいただきましたが、あんまり甘いのは然程食べられませんので……明日良さそうなパイが出てきたら食べてみますね」 とか言って辛いものが好きなわりに轟沈したわけですが。 「んん……。ですがムルイジ様はどれほど逆境に立たされていても、最後まで諦めない面白い方です。きっとまたどこかで周りを巻き込むほどの喧し……いえ、賑やかで華々しい逆転劇を披露なさっていると思いますよ」 嘘だ。彼はもう勝てない。私がそうした。 色々答えていましたが、ディーラーにとってなんとなく引っかかるものがありました。 「あの。ニア様はチップを賭けるのが不満なのでしょうか。どういったものを賭けてみたいですか?」 (52) 2021/07/04(Sun) 17:42:26 |
【人】 底知れぬ ニア>>52 サダルさん 「スか。中に宝石っぽいのが入ってるって聞いて 朕oreは頑張って食べてみたんスけど。 あのパイ焼き星人のゲイザーちゃん、面白い子ッスね」 本気で賭けるなら、もっと変えのきかない ものであったほうがいい、とニアは言う。 「お気に入りの ゲームのセーブデータ とか。顔に落書きしたり、語尾を 「 」 にするとか。『ボクはニアちゃんに負けました』の ?プレート首にかけてもらったり 秘密とか。指定の服で過ごしてもらう、みたいな」 チップより 人次第ではエグいモノをかけさせる。 それがニアだ。程よく尊厳を破壊することに長けている。 「……さっちー、 ムイくんのファンなんすか? 」 (53) 2021/07/04(Sun) 18:17:31 |
ナフは、それが何であるか、分からなかった。 (c16) 2021/07/04(Sun) 18:30:45 |
アンタレスは、扉越しにこもった声の主が誰なのかわからなかった。 (a37) 2021/07/04(Sun) 20:53:29 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ無理やり引きはがされる。 こっちの都合なんかお構いなしってことかよ。 遊興は次の段階に移行したらしい。 見慣れたテーブル。生涯向き合うはずだった賭け台。 その上に命も含めた全てを載せてきたはずのそれが、 今他人の顔で目の前に鎮座している。 腐っても、そして腐らせてもギャンブラーである自分に、 未だここに座らせられることが、どれだけ屈辱か。 「……上等ォ、だ。 そっちがその気なら、どこまででもヤってやるよ……」 (+10) 2021/07/04(Sun) 21:13:51 |
【墓】 檻の中の華 ナフ青年―――否、青年を装っていた少年は、毒物にこそ耐性があるものの。 "その他の薬物に対する耐性"を持ってはいない。 あくまで、自分が死なないための訓練で手に入れたものなのだ。そして、少年の目には それが"媚薬"であると気が付けない。 酔うくらいなら、いいだろうと。浮ついた頭で、それでも従順に―――研修を終えるために。 口に捻じ込まれる液体を嚥下する。刺激に体が震え、口端から漏れる媚薬すらも 周りを興奮するための材料になる。 くらり、頭が揺れる。 「っ、は……ぁ…?何、だ……っぁ…うっ」 じわり、汗が滲む。頬が紅潮し、息が上がる。 その間にも、愛撫の手は止まらず 抑え込めなかった甘い声が漏れる。 混乱する脳内が、快楽に染まって 思考がぐちゃぐちゃとまとまらなくなっていく。 (+11) 2021/07/04(Sun) 21:22:14 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ「……あんまり舐めてくれんなよ」 ショーの喝采に。……一気に。 意識がギャンブルのテーブルの上に載る。 相手を射殺すような絶対零度の眼が対面の相手を睨む。 殺意を真正面から向けた。 何度も。 何度もこんな死線は潜り抜けてきた。 もっと酷薄で救いのない場所でだって、カードを捲ってきた。 ブラフとラックだけで渡り歩いてきた。 包帯の撒かれた右手ではなく左手で。 右手と遜色なく動くその利き手ではない方の手でカードを捲る。 ▼ (+12) 2021/07/04(Sun) 21:51:04 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/04(Sun) 21:57:36 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ最善ではなく、最良でもなく。 だがただ食われるわけでもない、 ――敗者が喉笛に噛みつくための一手。 やはり命をテーブルの上に乗せなければ、 賭けに命は宿らない。 見たかよ餓鬼ども。 見ろよ肥え太った醜い豚ども。 これが―― 『ギャンブラーの生き方』 だ。「――これで勝負だ。 命を賭けるには、悪くねェな」 (+14) 2021/07/04(Sun) 21:58:23 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/04(Sun) 22:19:11 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ「……は?」 信じられないものを見て、目を見開く。 勝ちを手にしたはずが、その手にした勝ちによって、 己の首が閉まるこの状況は。もはやギャンブルでもなんでもない。 抗議するまでもなく背後から自分の腰回りほどの腕を持つ、 複数の従業員が締め上げる。 クソが。 どこまで腐って ――。牙を剥いて唸るも、後頭部を押さえられ、 "それ"に顔を近づけさせる。少しでも抵抗を見せると、 締め上げられる後ろ手が、ギリギリと痛む。 本当に。――悪趣味の塊が過ぎる。 ▼ (+15) 2021/07/04(Sun) 22:24:17 |
【墓】 発情した狗 ムルイジ押さえつけられたまま、一つ、二つ、飲み干し、 四つ、五つ飲めば、自身が存在の主張を始める。 十、十一と飲めば、呑んだ液体に反比例して、喉が渇く。 まるで押さえつけられるようにされた股間の怒張が、 逃げ場をなくして生き物のように左右に擦れることすら、 脳髄を焼くレベルの快楽が押し寄せてくる。 ズボンの中に全部ぶちまけられれば、どれだけ楽になるか。 十九、二十。 自身の出したカードの数字の数だけ飲んだ媚薬 に。全身が灼熱の湯の中にぶち込まれたように熱い。 手が自由でないから、触れることすらままならない。 口の端からは無様に涎が零れ、 発情した狗のように、荒い息が鼻から、口から洩れる。 触れられればたやすく絶頂に至るほどに昂められた躰は、 情欲の逃げ場を探して、男たちの腕の中で左右に藻掻いた。 傷だらけの背筋に男たちの服が触れてすら、 着衣の中に欲帽を全部ぶちまけて、果ててしまいそうだッ……。 (+16) 2021/07/04(Sun) 22:25:57 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/04(Sun) 22:47:14 |
【墓】 発情した狗 ムルイジ「ーーッッ……」 怒張に鋭い手打ちを浴びせられると、痛みよりなにより、 爆発的な快楽が背筋を雷のように貫く。 歯を限界まで食いしばって耐えたが、 両足の間に無理に快楽を抑えた代償として激痛が走り続ける。 全身を冷や汗が流れ落ちる。脱がされるまま脱がされていく。 限界まで張り詰めた躰はどこに触れられても快楽の棘を残していく 両脇を抱えられて器具に両手足を拘束されると、 より一層自分の反り返る昂りが露わになる。 小刻みに、収斂しながら、自分の腹を抉るほどに仰け反る自身は、 何かの拍子に中ほどから爆発しそうなくらいに熱い。 ――心の底からフザケてやがる。 何が賭けだ、何がギャンブルだ。 こんなもんただの、見世物じゃねェか……ッ。 ▼ (+17) 2021/07/04(Sun) 23:09:56 |
【墓】 発情した狗 ムルイジそんなオレの憤りなど気にも留めない、 無遠慮な手が四方八方から伸びる。 「アッ……ガッ、 や、めっ、触っ……っッッ!!」 視界が真っ赤に染まるほどの射精感。 無遠慮に撫で、握り、ほじり、引っかくだけの愛撫で、 身体が意識とは関係なくくの字に折れ曲がろうとする。 両手両足を卓に拘束された状態では、 ギシギシとその拘束を揺らすだけで、 快楽からの逃げ場がどこにもない。 やめろ。 やめろやめろやめろ!! フザけんな。殺してやる。 こんな、無理やり、賭けと関係ないことで――。 「ぐ、あっ、ガァ!! ざっ、け……アッ……!!」 ――オレ自身の薄汚ェ雄の欲望で、 オレの愛した神聖な賭けのテーブルを、汚させるんじゃねェ……!! (+18) 2021/07/04(Sun) 23:12:27 |
ニアは、暇そうにを見つめた。 (a38) 2021/07/04(Sun) 23:44:45 |
ニアは、なにも知らない。知っているのはこのくらい。 (a39) 2021/07/04(Sun) 23:47:58 |
【墓】 発情した狗 ムルイジガンッ、ガガンッと拘束を揺らして、卓が動く。 あらん限りの力で足掻き、暴れるが、拘束は硬い。 テーブルの上で自分の出した役が、チップが、音を立てて崩れていく。 暴れるたびに別の生き物のように己の怒張が、 欲望を辺りにまき散らそうと震える。 イきたくない。イかせてくれ。楽になりたい。なりたくない。 賭け師のプライドを捨ててまで、オレがオレでなくなっても 生きていたいなんて思ってない。 「ウ"ウ"ウウ"ゥウウ"ルルル………」 一つ、二つと媚薬が追加され、もはや嚥下も難しいくらい自分を見失い。 動物のような唸りを上げていたが、完全に意識の外側から、 薬によって押し上げられた性感が、無理やり腰骨を裏から叩いていった。 その衝撃に、大きく体が仰け反ると、 まるでかつて勝負師だったころに上げた勝鬨の人差し指のように、 高く、高く己自身が持ち上がって、それに下卑た歓声が沸いた。 ▼ (+19) 2021/07/04(Sun) 23:50:07 |
【人】 自称催眠術師 キエ「あ!アレルギーはいけませんよ! 催眠術でもなんともならないんですから! えぇ〜〜〜、これこんなクルーズで流していいんでしょうか……」 人とうさぎの抗争を描いた映画を見ている。 (59) 2021/07/04(Sun) 23:50:52 |
【墓】 発情した狗 ムルイジ――限界は。 突然訪れた。 もはや耐える耐えないの話を超越して、 人間の身体が媚薬に耐えきれず、 張り詰めた糸が千切れるようにして、 仰け反って小刻みに震える躰から、まるで女人の潮吹きのように。 「―――――――ア」 長く。 永く。 高く、粘性の低い白濁が吹き上がり、 それを追い越す様に濃縮された濃い液体が。 中空を殴りつけるように広がった。快楽で、脳が、壊れる。 上に出せば、それは降ってくる。 思考を焼き切るほどの快楽の衝動が、躰の弛緩を許さない。 そこに降る最悪の雨が、躰を、テーブルを、トランプを。 ――愛した賭け台の全てを、無様に、問答無用に濡らし、汚していく。 敗北感と。射精欲の充足。 己の矜持全てが、その一回の絶頂で、 バキバキに罅が入る音を聞いた。 やがて永遠に続くようなその頂きへの昇りつめも収まると、 己の出したもので無様に汚れた、横たわる男の虚ろな目だけがそこにあった。 (+20) 2021/07/04(Sun) 23:51:10 |
【人】 自称催眠術師 キエ「それにしても、獣は強いですね。 人と獣、そこに知恵という違いしかないといいますが、 人も知恵を奪われてしまえば……」 それだけつぶやいて、映画に集中しなおした。 (61) 2021/07/04(Sun) 23:53:34 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 0:07:26 |
ニアは、今日は全部負けにしました (a40) 2021/07/05(Mon) 0:12:49 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>50 (恐らく)地球人な二ァ〜ちゃん 「なんだか懐かしくて涙が出てきました… かれこれ300年程帰省してないので〜…。」 可愛らしく笑みを溢す貴方を見ながら ヨヨヨ…と泣き真似をしてみせる。 「毒味なんてそんな〜、食べれる物で美味しくしかつくってませんよぉ!普通じゃ面白くないかなぁと思ってちょ〜っとだけパンチを効かせてるだけです〜。」 「オススメの物ですか〜?う〜ん、あ、昨日出てただし巻き卵とか〜サラダfoodとかもオススメですよ〜」 (63) 2021/07/05(Mon) 0:31:28 |
(a41) 2021/07/05(Mon) 0:41:58 |
【墓】 檻の中の華 ナフ「んぐ、ぅ……ふ、うぅ…っ」 ショットグラスの中身を体内に入れる度に敏感になっていくようで、口の中をかき回されるだけでゾクゾクとした快感が背筋をのぼり 指でこじ開けられた唇から漏れる声に吐息が混じる。 脚の間のそれも、天を仰ぎ先走りを床に滴らせている。 「なに、ぁ…あ、あぁっ…!?」 乳頭を挟むクリップの痛み―――否、痛みは感じなかった。少年を襲ったのは、強い強い快感だ。 薬によってより増幅された快楽が、少年を絶頂へ導く。 びく、と背を反らせて。ぱた、ぱたと床に白濁が飛び散った。 くたりと力の抜けそうになる体を、周りにいる男たちが腕を引いて支える。 それでも、まだ。体を焦がす熱は収まらなくて、ローターが取り付けられ 穴を広げるように玩具が挿入されるのを感じると、少年のそれはまた勃ち上がっていく。 まだ、準備段階であるというのに 空気が肌に触れるだけで感じてしまいそうで。 未熟な少年は、理性をギリギリのところで繋ぎとめることしかできない。 (+21) 2021/07/05(Mon) 0:54:32 |
ニアは、ゲイザーと今日のご飯を一緒に食べた。 (a42) 2021/07/05(Mon) 0:58:02 |
【人】 ボディガード テンガン喧騒で満ちた── だが、何かが抜け落ちたカジノを見ている。 勝負師の矜恃。 何処かに落ちてるか、と眺めて、 まあ落ちてる筈もなく。 「……」 この船そのものを敵に回すのは、賢くない。 ただの警備員なんて、彼の言うように、 簡単に社会から消してしまえる。 残された選択肢に、 『分の良い賭け』を探して…… 「……成り上がるのも悪くはない、か」 近くの従業員に、声を掛けた。 (64) 2021/07/05(Mon) 1:01:56 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 1:19:13 |
テンガンは、今度は破り捨てなかった。 (a43) 2021/07/05(Mon) 1:29:51 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 1:33:29 |
【人】 ボディガード テンガン写真は恐らく証拠としては役に立たない。 “あの二人”の痕跡を探そうとしても何も見つからなかったくらいには、この船はそういう工作には長けている。 失踪したと訴えようと、 あの時と同じで素知らぬ顔をされるだけだ。 だが、この催しは── ナイフを二本、服に忍ばせる。 手札には次々とカードが揃っていく。 自分はただそれを、然る場に叩き付けるだけ。 (66) 2021/07/05(Mon) 1:34:51 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>65 282年?ウソ、こんなところでお仲間に出会えるなんて 「たまに珍味てきなのはでますけど〜…。(一応)食べれるものしかお出ししてないので〜 大丈夫ですよ。まぁ私はコックではないのでパイ以外の食事のことを詳細に知っているわけではありませんが〜」 (67) 2021/07/05(Mon) 1:42:07 |
ゲイザーは、ニアと一緒においしく食事を頂いた。 (a44) 2021/07/05(Mon) 1:43:19 |
【墓】 檻の中の華 ナフ声を掛けられて。ふる…と体を震わせてそちらに顔を向ける。 「けん、しゅう…あ、あ…分かった… それが…お客、様の…要望、だったな…」 手が一度離れていけば、少しばかり余裕を取り戻そうと呼吸を整える。 いつもの衣装よりも露出が多く、落ち着かないが フェイスベールを身に着け、"踊り手"としての自分をほんの少しだけ取り戻す。 過敏な体は昂ぶりを訴えるが、今は役目を全うしなければと気を張って抑えつける。 ショーを無事に終えることが出来れば、それでいいのだから。 (+22) 2021/07/05(Mon) 1:49:17 |
【人】 新人クルー ゲイザーこれは休憩に入った一般ウェイター 軽く食事を取り、乗船客の様子を伺いながら 本日も船内の探索兼お掃除の為にアクティビティエリアへと向かっていた。道中、とあるポスターを目にする。 「異国の踊り子によるダンスショー……」 その踊り手に心当たりがあった。 きっとパイを食べに来てくれたあの青年だ。 丁度いい、約束はしていたのだが未だに彼の踊りを見に行けていなかったのだ。 「行きたいなぁ。今からかなぁ?」 ナイフが突き刺さった仮面の挿絵の意味には気がつかないまま、ただ彼の踊りに胸を躍らせて、少女はシアターへ足を向けた。 (68) 2021/07/05(Mon) 2:16:47 |
ボディガード テンガンは、メモを貼った。 (a45) 2021/07/05(Mon) 2:27:11 |
【墓】 檻の中の華 ナフここで失敗してしまえば『取引』を無駄にしてしまうかもしれない。 少年は、主催の言葉を聞いて素直に頷いた。 仲の良い人間も、特にいはしないのだけれど。 「…よろしく、お願いします」 カメラに映されることには、慣れている。 少しばかり、普段よりも風を敏感に感じてしまうくらいで。 音楽に合わせてしなやかに体を動かして、舞いを踊り始める。 指先までピンと伸ばした腕、床を軽く蹴ってはアクセサリーを揺らしている。 擦れる布に息は上がり、再び起き上がる股間のそれが主張しているのがよく見える。 (+23) 2021/07/05(Mon) 2:51:16 |
【墓】 檻の中の華 ナフいける。盛り上がりの声も、聞こえている。 このまま続ければ と、優雅な舞いを続けている。 続けようと、した。 「は、ぁあ…っ!?や、な、っ…!」 ガタン! と大きな音がしたかと思えば、舞台の上で蹲る少年の姿が見えるだろう。 嬌声を上げ、逃がせない快楽を直に受けて欲をその場で吐き出す。 まだ、音楽は続いているのに。 立てない。 (+24) 2021/07/05(Mon) 3:16:40 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 3:25:12 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 3:26:30 |
ダビーは、例のポスターを見た直後、自室に向かった。 (a46) 2021/07/05(Mon) 3:27:46 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 3:27:49 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 3:28:27 |
ニアは、張り紙を見ていなかった (a47) 2021/07/05(Mon) 3:40:09 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 4:08:25 |
ボディガード テンガン(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 4:16:02 |
【人】 ボディガード テンガン>>33 ラサルハグ 「……根拠は、勿論あります。 噂や、伝聞。それを裏付けるもの。 どれもこれも……信じがたい、といいますか、 ショックが大きく。眉唾ものでもありますが」 だからこそ、無視できないもので。 左眼は昏く、水面を見つめている…… 「どちらにせよ、海上で、 逃げ場があったりするわけではありませんし。 どうせなら楽しんだり、 謎を明かすのに耽ったりしなければ、 損だなって気持ちもあります。が」 言葉を選ぶような沈黙を、挟んで。 「中途半端に関わる。 それだけは、一番避けたいところですね」 ため息を一つ。 船の生活は楽しい。楽しいからこそ、 自分は早く立場を明白にしなければならない。 そんな気持ちを、胸の内に押しとどめて。 (69) 2021/07/05(Mon) 7:32:41 |
【墓】 檻の中の華 ナフ「ひっ、ぁあ…!!とめ…っ!」 縋るように床に爪を立てて、猫のように腰を高く上げている。 強すぎる快楽から逃れるための姿勢は、秘部を無意識のうちに慣習に晒すことにもなっている。 役目を果たさなければ、と思うのに。 このまま客の声がブーイングに変わってしまう事を恐れているのに、体にちっとも力が入らない。 気持ちとは裏腹に、体は玩具の刺激で絶頂へ駆け上り 二度、三度と吐き出したもので、自身の真下の床に白濁の粘ついた水溜まりを作っていく。 助けてくれ、の声も出せずに 仮面の下からぽたりと透明な水がこぼれた。 (+25) 2021/07/05(Mon) 7:54:00 |
【人】 白衣の アルレシャ船旅もそれぞれ慣れた頃、夫婦たちや船の上で知り合った者たちが手をとって踊る。 豊かながらたおやかな旋律がサロンを締め、くつろぐ者たちを癒やし、踊る足を弾ませる。 サロンは大きく騒いで盛り上がることもなく、ひそやかな会話があるばかり。 「あの写真は……いいえ。誰かの悪戯であるのかもしれない、私が見たのは切れはしだけ。 ここは、……普通の船ではないのかしら」 共に踊るものもなく、ベルベットのソファに座ってフロアの人々を見詰めている。 あの中に入って楽しんでいた自分は、なんだかほんのりと遠い存在になってしまったようだ。 (70) 2021/07/05(Mon) 8:41:30 |
【人】 翠眼の ダビー[異国の踊り子][ダンスショー][インモラル]の文字を見て、昨日部屋を訪れ今朝"当選"が決まっていた青年の姿が過ったから念のためにこの悪趣味な舞台へ訪れたのだが…案の定、か。嫌悪が表情に出るのをなんとか抑えてシアターを見渡すと自分の見知った顔もいるのが伺えて「ここにいる人間のうち自分がやるべきこと」というものは自然と導き出されていた。 …"淫蕩なダンスショー"を主宰するような者達が用意した薬に危険がないわけがなく、シアターにいる者の中には映像を愉しんでいる者や「特別ステージ」に行く前に「余興」を愉しみたい者もいるかもしれない。多くの想定の中にはリスクばかりが積み重なって行くが足は自然と舞台袖へと向かう。箱から薬を一本取り出してシアター内の多くの観客と一握りの知人へのアピールへと代えた。 ──"任せましたよ"。 「………」 偶然出会っただけの青年のためにそこまでしてやる道理もないが。馬鹿げた"宴"を続けてやる道理もない。 一本目:(10)1d10 (71) 2021/07/05(Mon) 9:40:24 |
ダビーは、一本目を飲み終えてすぐに崩れ落ちた。 (a48) 2021/07/05(Mon) 9:44:58 |
テンガンは、僅かに動揺して、口を抑えた。 (a49) 2021/07/05(Mon) 10:00:35 |
テンガンは、この上なく眉間に皺を寄せている。 (a50) 2021/07/05(Mon) 10:16:53 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 10:23:44 |
バーナードは、聞こえて来た実況生合成音声の方向に瓶を一本投げた。 (a51) 2021/07/05(Mon) 10:24:58 |
バーナードは、「お前らマジで暇人なの?」と明らかに生合成音声に青筋を立てている。 (a52) 2021/07/05(Mon) 10:25:56 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 10:27:24 |
バーナードは、「『指加えて』じゃなく『尻に突っ込んで』の方が煽り力は高いぞ下手くそ。出直して来い」とダメ出しした。 (a53) 2021/07/05(Mon) 10:31:36 |
テンガンは、煽り耐性のない客らと、クロの人間に挟まれてメチャクチャ困ってるにゃん。 (a54) 2021/07/05(Mon) 10:32:58 |
バーナードは、『私はまだそちらの薬がよかったと思いますよ』と声真似した。 (a55) 2021/07/05(Mon) 10:37:43 |
白衣の アルレシャ(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 10:38:20 |
ダビーは、自分が同様の立場になるとなんとも言えない顔になると学んだ。 (a56) 2021/07/05(Mon) 10:38:25 |
バーナードは、腹を抱えてゲラゲラ笑っている。床を拳で叩いた。 (a57) 2021/07/05(Mon) 10:38:26 |
ダビーは、バーナードを睨みつけた。 (a58) 2021/07/05(Mon) 10:40:33 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 10:41:18 |
バーナードは、「(ちょっと指さして笑えないタイプが来てしまった…)」と内心焦った (a59) 2021/07/05(Mon) 10:45:09 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 10:51:52 |
ダビーは、合成音声を聞いてすぐ「は?」と口にした。にゃん。 (a60) 2021/07/05(Mon) 10:53:21 |
ニアは、暇そうでしたが。マサムネは唯一張り紙を見つけられました。 (a61) 2021/07/05(Mon) 10:54:29 |
アルレシャは、1:そのまま 2:体の秘密 3:唇の秘密 (3)1d3 (a62) 2021/07/05(Mon) 10:58:34 |
ダビーは、少しだけ皆から距離を置いた。うっかり触れられると大変よろしくないため。 (a63) 2021/07/05(Mon) 10:59:30 |
アルレシャは、1:テンガン 2:ダビー 3:バーナード 4:キエ (1)1d4 (a64) 2021/07/05(Mon) 10:59:50 |
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 11:01:06 |
バーナードは、アルレシャの瓶を奪えなくて項垂れた。 (a65) 2021/07/05(Mon) 11:01:29 |
バーナードは、仕方がないのでダビーの傍によってつついている。 (a66) 2021/07/05(Mon) 11:01:55 |
ダビーは、声を押し殺しながらバーナードを威嚇しているにゃん。フシャーッ。 (a67) 2021/07/05(Mon) 11:02:57 |
【人】 自称催眠術師 キエアルレシャが読みおえたメモを手にし、 この惨状は薬のせいなんだな〜、 気が狂ったんじゃなかったんだな〜と思った。 キエは諸悪の根源たるその液体の入った瓶を手に取り、 ちゃぷちゃぷと揺らしながら眺めて独り言つ。 「新しくできた友人も、こんないたいけなお嬢さんも頑張ってるんだし、 やはり"自分だけ"手を出さないのは人道にもとりますかね」 それは全く心のこもっていない表情と声だったが、 「いやぁ、損な性分ですね、僕も」 躊躇なく、瓶を呷った。 (9)1d10 (72) 2021/07/05(Mon) 11:09:46 |
バーナードは、ダビーで遊んでキャッキャしている。 (a68) 2021/07/05(Mon) 11:12:57 |
バーナードは、「それは髪の写真撮っとく方がいいぞ」とスマホでキエの写真を撮った。 (a69) 2021/07/05(Mon) 11:14:30 |
テンガンは、もうどんな顔をしたらいいんだにゃん。 (a70) 2021/07/05(Mon) 11:18:14 |
ダビーは、にゃんが遅れてやってきた。にゃん。 (a71) 2021/07/05(Mon) 11:21:00 |
キエは、バーナードの言葉に納得し、セルフィーに撮った。今度ホームページに載せておこう。 (a72) 2021/07/05(Mon) 11:21:36 |
キエは、ついでに舞台の上や周囲の惨状も撮影しておいた。催眠術の効果としてお客様に見せたら信憑性が増すため。 (a73) 2021/07/05(Mon) 11:24:20 |
バーナードは、一緒に崩れ落ちた。ダビーも転がってもう駄目です。 (a74) 2021/07/05(Mon) 11:29:48 |
テンガンは、男衆何やってんだ、という顔をしましたにゃん。 (a75) 2021/07/05(Mon) 11:31:04 |
ダビーは、バーナードに引っ張られた上に二度目の崩れ落ちを経験しましたにゃん。もう駄目ですにゃん。 (a76) 2021/07/05(Mon) 11:31:46 |
ニアは、楽しそうで。 ……マサムネは直ぐに退室を (a77) 2021/07/05(Mon) 11:36:09 |
ダビーは、サダルの方を見てから眉を下げたにゃん。申し訳ありません、この有様ですにゃん。 (a78) 2021/07/05(Mon) 11:36:16 |
サダルは、「数名置いてるレス少し待ってくださいませこの波乗りたかったんですの」という電波を受信しました。 (a79) 2021/07/05(Mon) 11:36:17 |
サダルは、ダビーを五度見しました。ポーカーフェイスもどっかいきました。 (a80) 2021/07/05(Mon) 11:37:49 |
バーナードは、意地でもサダルと目を合わせないようにした。 (a81) 2021/07/05(Mon) 11:41:17 |
バーナードは、「残りまかせた」と言い捨てて部屋にポイしに行った…… (a82) 2021/07/05(Mon) 11:42:30 |
サダルは、ジト目でバーナードを見ました。ガン見しました。 (a83) 2021/07/05(Mon) 11:43:13 |
バーナードは、しらない。俺はなにもしらない。逃げた! (a84) 2021/07/05(Mon) 11:44:53 |
サダルは、無邪気にシアターをきょろきょろ見回していました。 (a85) 2021/07/05(Mon) 11:55:18 |
ダビーは、テンガンのその"炎"をきっと見ることができただろう。 (a86) 2021/07/05(Mon) 11:59:45 |
キエは、テンガンをカッコいいと思って見ている。髪の毛は1660万色に輝いている。 (a87) 2021/07/05(Mon) 12:04:44 |
サダルは、「テンガンさんもかっこいいしキエさんもきらきらしてる!いいなあ!」とぱちぱちしました。 (a88) 2021/07/05(Mon) 12:05:15 |
魔眼の テンガンは、メモを貼った。 (a89) 2021/07/05(Mon) 12:07:21 |
ナフは、炎を見た。 (c17) 2021/07/05(Mon) 12:18:03 |
ナフは、唇を噛んで。 (c18) 2021/07/05(Mon) 12:18:44 |
テンガンは、サダルを見て、微笑ましさ半分のため息をつく。 (a90) 2021/07/05(Mon) 12:23:53 |
テンガンは、服を脱ぎ、シャツの下、肌着を裂いて、肩に巻き付けて止血をする。 (a91) 2021/07/05(Mon) 12:24:36 |
キエは、髪の毛を一本抜いて色を確かめた。う〜ん、カラフル。 (a92) 2021/07/05(Mon) 12:25:47 |
サダルは、キエの髪の毛をほしがっている。きらきら!ずるいずるい! (a93) 2021/07/05(Mon) 12:26:35 |
ナフは、何かを伝えたそうにテンガンを見て、小さく首を横に振った。 (c19) 2021/07/05(Mon) 12:26:51 |
キエは、サダルにその髪の毛を渡して頭を撫でた。渡さない場合、無邪気に抜かれることを警戒したのだ。 (a94) 2021/07/05(Mon) 12:30:19 |
サダルは、キエからゲーミング髪の毛を貰ってぱあっと笑いました。ありがとうー! (a95) 2021/07/05(Mon) 12:32:25 |
キエは、あと、サダルにナフの痴態を隠すような位置に立った。3cm差なのでこころなしか背伸びもした。 (a96) 2021/07/05(Mon) 12:34:30 |
食人嗜好者 アルレシャ(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 12:36:17 |
ナフは、バーナードを、見ている。 (c20) 2021/07/05(Mon) 12:38:13 |
【人】 底知れぬ ニア「あなた、さっちーがどこにいるか存じ上げて?」 「サダル、サダルさんのことです。こちらのディーラーの。」 「……あら、そうなの」 「 …… …… 」「……マリー、紅茶を入れてくださる?」 (73) 2021/07/05(Mon) 12:39:18 |
バーナードは、ナフの視線を真正面から受け止めた。 (a97) 2021/07/05(Mon) 12:42:01 |
バーナードは、ナフに向けて、 。 (a98) 2021/07/05(Mon) 12:43:03 |
ムルイジは、あのガキッ…と奥歯を強く噛んだ。 (c21) 2021/07/05(Mon) 12:46:36 |
【墓】 檻の中の華 ナフうるさい。うるさい。うるさい。 ごめんなさい。 苦しいけれど、本当は逃げ出してしまいたいけれど。 それは、今ではない。それだけの、話。 少年は痴態を晒しながら、もう一度だけ決意を固める。 (+26) 2021/07/05(Mon) 12:48:18 |
ナフは、バーナードを見て、頷いた。 (c22) 2021/07/05(Mon) 12:51:51 |
【墓】 憔悴した狗 ムルイジ「信じらんねえ…あの、ガキ…」 度重なる凌辱で憔悴した顔で、 壁にもたれかかりながら掠れた声で囁く。 悪魔のような奴らの嘲りを聞きながら。 「まだ……テメェは、ガキだろうがよ……」 『かつての自分』をそこに重ねながら、暗がりで呻いた。 (+27) 2021/07/05(Mon) 12:53:08 |
サダルは、びっくりしながらキエを見ました。だいじょうぶ? (a99) 2021/07/05(Mon) 13:01:24 |
テンガンは、まあこんな船だからそりゃ媚薬多いだろ、と思ったにゃん。 (a100) 2021/07/05(Mon) 13:02:27 |
サダルは、(1)1d6時間後ぐらいに元に戻ります。 (a101) 2021/07/05(Mon) 13:11:05 |
バーナードは、ナフに、ひとつの狂った“お願い”をしました。 (a102) 2021/07/05(Mon) 13:19:33 |
ムルイジは、大きくくしゃみをした。ずっと裸だから冷えたか? (c23) 2021/07/05(Mon) 13:48:21 |
自称催眠術師 キエは、メモを貼った。 (a104) 2021/07/05(Mon) 15:06:19 |
テンガンは、”慣れていなさそうな客”は『標的』なのか、と考察する。 (a105) 2021/07/05(Mon) 15:08:37 |
キエは、嫌な記憶を思い出さないよう、何ごとかつぶやき続けている。髪の毛は元気に光っている。 (a106) 2021/07/05(Mon) 16:11:24 |
サダルは、子供化中のことを覚えていました。 (a107) 2021/07/05(Mon) 16:15:52 |
サダルは、1680万色に輝く髪の毛を握っていることに気づきました。 (a108) 2021/07/05(Mon) 16:20:59 |
サダルは、キュウリにびっくりした時の猫みたいになりました。 (a109) 2021/07/05(Mon) 16:21:19 |
テンガンは、サダルのことをとても温かい目で見た。(通りすがり) (a110) 2021/07/05(Mon) 16:32:49 |
サダルは、大人なのでテンガンにクールな笑顔で返しました。ニコ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (a111) 2021/07/05(Mon) 16:38:01 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ>>69 テンガン 「そっか」 殆ど独り言のように、ぽつりと呟いて 同じく視線を水面に落とし、考えるような間。 「……そうだね」 もう一度そちらを見て、短く肯定した。 「逃げ場が無い、のは…謎も、私達も、同じ事だ きみは……きっと、私よりずっと、強い、し…真実に近い、 或いは、その…より確かに、近付く意思があるのだと、思う。」 「でも…だからこそ、気を付けて」 もう一度、憚るようにやや眉を下げて それから、来た時と同じように、ふらりと腰を上げた。 この船は、興味本位で関わるには 少々腹に抱えたものが大きすぎるのかもしれない。 そしてこの日の夜、予感は確信へと変わる事になる。 (78) 2021/07/05(Mon) 16:50:00 |
キエは、そろそろ治るといいね。 (a112) 2021/07/05(Mon) 17:17:51 |
【人】 食人嗜好者 アルレシャ十本目の薬が飲み干されたのを確認すると、女はどこか意気を失ったように地下を離れた。 ひとたびの騒動を終え、ころりと元のサロンへと戻る。 乗客たちはまだ踊り明かし、音楽を楽しみ、優雅な時間を送っている。 どうしてもそれに混じり切ることは、できない気分だった。 「……私はこれからどうすべきなのかしら。 見ていないふりをするのは耐えられないけれど、何が出来るのか、なんて……」 事実を知り、真相を識りはしたけれど。それに対抗するすべがあるというのだろうか。 誰に、どのように、どうやって? 落ち込んだ心を鼓舞するように、火を付けるようにキールsakeに手を伸ばす。 (79) 2021/07/05(Mon) 17:34:44 |
テンガンは、日付変わったら治ると思うにゃん。 (a113) 2021/07/05(Mon) 17:35:28 |
【人】 食人嗜好者 アルレシャ>>80 サダル 「あなた、ディーラーの……ごめんなさいね、いつもどおりにカジノに遊びに行けなくって。 人酔いしてしまったかしらね、それとも毎日遊んでいるのは肌に合わないかしら」 少しばかり表情を作って、普段どおりに振る舞おうとした。地下の出来事は忘れて。 けれどもかけられた言葉の意味を確かに理解して、花のしおれるように目線を落とした。 「……せめても船を降りたならもっと大きな組織に頼れるのかもしれないけれど。 海を渡る客船の中身までメスが通るかはわからないものね。 私達、どうするべきなのかしら」 (81) 2021/07/05(Mon) 18:37:34 |
ナフは、お願いを聞き届けた。 (c24) 2021/07/05(Mon) 18:54:32 |
ナフは、少しだけ、複雑な気持ちを抱いた。 (c25) 2021/07/05(Mon) 18:55:28 |
【人】 ディーラー サダル>>81 アルレシャ 「構いませんよ。来ていただけるのは確かに嬉しいことですが、無理するべきものでもありません。 何事も程々に。過ぎれば薬も毒になるということは、恐らく貴方ならとてもよくご存知でしょう。お医者様」 陰りを帯びた花のかんばせを労るような、夜の月のような静かで穏やかな声を紡ぎます。 「……正直言って、私も船で働く身でありながら全く話を聞く事ができませんでしたから……考えあぐねています。 ただ……どうにも、先導する者が船の中にいるようなのは確かだと思うのですが」 地下に響いた合成音声。 ただ職務に忠実なだけの仮面の従業員とは異なる、けれどVIPには従っているような者の存在を思い出していました。 (82) 2021/07/05(Mon) 18:58:28 |
【人】 新人クルー ゲイザーどこでもいい、どこかに行きたい。 出来れば一人になれる所。 無我夢中で駆けていく。 気づけば、自らに与えられた部屋の前。 持ち歩いている鍵を使い中へと入れば そのままベッドへと足を運び、触り心地のいい布団を被って蹲る。 私が見ていたあの青年は、今や私の知らない人物になってしまったのだ。 先ほどの光景がぐるぐると脳を支配する。 緊張、動揺、混乱、それ以上に――顔が、熱い。 (83) 2021/07/05(Mon) 19:03:29 |
【置】 新人クルー ゲイザーあれは、本当にお客様のタメなの? あんなのが、あれが、あんなものが。 本当に、本当に? あそこにいたお客様は本当に喜んでくれてたの? わからない。わたしにはわからない。 何も知らなかった。何も、何も。 何も知らされてなかった私は…。私は。 ―――そうか、私は………だたの、駒だったんだ。 (L0) 2021/07/05(Mon) 19:05:35 公開: 2021/07/05(Mon) 20:00:00 |
【置】 新人クルー ゲイザー『繧イ繧、繧カ繝シ縲∽サ雁、懊?蟇セ雎。縺ッ窶ヲ縲ゅ〓縺九j辟。縺?□繧阪≧縺ェ』 『……はい…。わかっています…。滞りなく…。』 『…縺昴≧縺九∝ッセ雎。縺ョ陦悟虚繧貞�ア蜻翫@繧�』 『……いえ…。特に。………問題ありません。』 私がそう伝えると、少しの沈黙のあと、『そうか。』と呟いて相手は電話を切った。 ………わたしは、初めて、<嘘をついた。 (L1) 2021/07/05(Mon) 19:07:31 公開: 2021/07/05(Mon) 20:00:00 |
ナフは、頭の中が白く、浮ついたような気分になっている。 (c26) 2021/07/05(Mon) 19:09:17 |
食人嗜好者 アルレシャ(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/05(Mon) 19:09:41 |
【人】 食人嗜好者 アルレシャ>>82 少しだけ声をひそめて、あまり他者の耳には入らないようにして。 ソファの隣をあけて、座るように目線と手の動きで指し示した。 「手引するものをどうにかしたのならば、この騒ぎは止まるのかしら。 ……上級賓客達すべてをとらえることは難しくとも、いっときだけは……。 それが彼を、いいえ、彼ら、かしら。助けることにつながるのなら、いいわね……」 映像の踊り子、それに写真の誰か――ギャンブラーの姿は見ておらず、副船長の姿ははっきりとは写真で確認することはできなかったのだ――を思い浮かべて、そっと目を閉じる。 けれども性別も年の頃もわからない声は、誰であると特定することもできそうになかった。 それを言葉を交わした人間達と重ね合わせようとして――やめた。首を横に振る。 「……誰かを疑うというのは、とても心苦しいものね」 (84) 2021/07/05(Mon) 19:16:01 |
【置】 自称催眠術師 キエ床にメモが落ちている…… 「明日早朝 ボルジュウ 確認すること」 (L2) 2021/07/05(Mon) 19:31:04 公開: 2021/07/05(Mon) 20:00:00 |
【墓】 檻の中の華 ナフ少年は、未だ止まらない玩具の刺激に体がもたず 濡れた床に倒れ込んで、びく、と時折大きく跳ねるように体を震わせている。 意地で声だけは抑え込んでいるものの、絶頂に伴い吐き出される精はもう薄く量も少なくなっていた。 仮面越しに、近づいてくる声の方に目を向ける。 (+28) 2021/07/05(Mon) 19:36:06 |
バーナードは、頷いた。 (a114) 2021/07/05(Mon) 19:40:42 |
バーナードは、テンガンに伝えないといけない事がある。 (a115) 2021/07/05(Mon) 19:41:17 |
ナフは、でもどうして、と 朦朧とする中で思っている。 (c27) 2021/07/05(Mon) 19:42:59 |
テンガンは、右肩の処置を終えて、部屋に戻っていった。 (a116) 2021/07/05(Mon) 19:44:31 |
ラサルハグは、結局シアターへ足を向ける事は無かった。 (a117) 2021/07/05(Mon) 19:44:39 |
ラサルハグは、やるべき事がある。 (a118) 2021/07/05(Mon) 19:44:48 |
ラサルハグは、夜の廊下に踏み出した。 (a119) 2021/07/05(Mon) 19:44:58 |
ダビーは、 に賭けている。 (a120) 2021/07/05(Mon) 19:46:44 |
翠眼の ダビーは、メモを貼った。 (a121) 2021/07/05(Mon) 19:52:54 |
アルレシャは、思い悩むようなため息ばかりを落とした。 (a122) 2021/07/05(Mon) 19:54:40 |
サダルは、ナフが医務室へ運ばれるまで寄り添い続けました。 (a123) 2021/07/05(Mon) 19:55:34 |
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