【人】 乙守 流歌― 現在 ― ( ん…… ) [ ねむったままのおひめさまが ゆるやかに瞼をあけるみたいに、 ゆっくりと世界の光をうけいれた。 ……んー、んー? ] (16) 2022/05/26(Thu) 17:45:11 |
【人】 乙守 流歌[ 覗き込む潮音の顔。 実は一番好きな角度はここから見るもの。] いきてる? [ ぺたぺた。潮音の頬を触る。 熱はわかる。あついのも。 耳も聞こえるみたい。 ついでに自分の胸元も確認して ……うん。 ……うーーん?? 昨日と今日の境界線がいまひとつ。 パパやママに挨拶をした記憶があるような、 ないような。 潮音の部屋に来た記憶も曖昧。 ] (17) 2022/05/26(Thu) 17:46:49 |
【人】 乙守 流歌[ ……夢だったのかな。 ……愛してる、っていってくれたのも。 ] あ、ありが…… [ 痛かったけど、今痛くないっていっても 死ぬかと思うくらい痛かったんだよ?指とか! ゆび? ] (18) 2022/05/26(Thu) 17:47:30 |
【人】 乙守 流歌と。。。 [ 確かにあった痛みの代わり。 指先にひかる音のかけら。 ゆびわだ、ペアリング。 交互に見る。指先、潮音、指先、潮音。 何度も瞬いてたら誕生日プレゼントって 教えてくれたかな? ] (19) 2022/05/26(Thu) 17:48:46 |
【人】 乙守 流歌わあああ、 わああああ ありがとう、ありがとう、ありがとうーー! 潮音だいすきーー!!! [ 話したいことはいっぱいある。 いっぱいあるけど、あるけど、 嬉しいんだもん! 身体が二人でいっこになるくらい、抱きついた。 だいすき、だいすき。 例え何があったとしても。 (20) 2022/05/26(Thu) 17:54:15 |
乙守 流歌は、メモを貼った。 (a1) 2022/05/26(Thu) 18:11:19 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック見てわかることをあえて口にするのは、 そのほうが彼女の体がとても反応するから。>>+8 本当は聞かされたくないとわかっていても、 良い反応を示すのを知ってしまうと、 ついつい状況を説明して、改めて彼女に問うてしまう。 やりすぎはよくないと思っていても、 これはどうしてかやめられなくなっている。 恥ずかしいと体現するように蠢く中は、 彼女の感情1つで更に絡みついて離れない。 いわないで、と言われると言いたくなる。 けれどもそれをごまかすように口づけを交わし 彼女の細い喘ぎはすぐに受け止める。 全てがいとおしいから、彼女の言葉ひとつも 飲み込んでしまいたいという欲望が湧いて出る。 (+10) 2022/05/26(Thu) 19:36:51 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「好きだよ、ミン……は、っ…… 大丈夫?きつかったら、ン……いうんだよ?」 絡まっていた指がほどかれていき、 彼女の手が離れれば抱きしめ体勢を変えて。 突然のことで肩をつかんできた彼女の頭を そっとなで、無理はしないように伝えたが、 時すでに遅しのようで、彼女の体が固まり、>>+8 中だけが蠢き動いているような状態になる。 (+11) 2022/05/26(Thu) 19:38:11 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「もう少しだけって思ったけど、 そんなに感じてしまってるなら……」 ちゅ、っと頬に口づけを落とせば、 背後を確認して今度は彼が寝ころんだ。 つまりは、彼女は彼に跨っているような そんな体勢に変えられてしまった。 もしかしたら、先ほどまでよりも もっと奥まで届いてしまうかもしれない。>>+9 その時の表情はどんなときよりも、 多分綺麗で見惚れてしまうことだろう。 (+12) 2022/05/26(Thu) 19:38:40 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェン……ッ、だいじょうぶッ……、 ……ぁっ、きもち、から……っ、ぁんッ…… ……はっ……、ぁッ、ぁッ…… [気遣う声にしきりに頷いて、変わった体勢に慣れるまで 息を吐き出し、暫く堪えるように彼に抱きついて、 波が通り過ぎていくのを待っていた。 自身でも分かる程にひくつく内部は、 彼の形を覚えるように蠢いて、欲深く奥へと誘い込む。] (+13) 2022/05/26(Thu) 22:26:52 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[彼も動かないで待ってくれているのか、 しばらくして落ち着いてきたと思えば、不意に動き出す。] ……ぅ、ん……ッ……? [口づけと共に呟くような声をうつろに聞いて、 顔を上げれば、彼がシーツに沈んでいく。] ……ッ、やぁっ……、ぁんッ……、 あっ、だめっ、これッ…… [目の前に縋るものがなくなって不安を覚える。 下から見上げられるような形で、彼と目が合えば、 目尻に涙を溜めたまま、いやいやするように首を横に振った。 下から突き上げられるような感覚に、 喉を震わせて、ぶるりと身体を震わせる。] (+14) 2022/05/26(Thu) 22:27:10 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女の 吐息 彼女の 声 彼女の 体 すべてで彼女の様子が落ち着いてきたと思う頃、 体内が奥へ奥へと誘われていく。 蠢く肉壁は熱を取り込むように絡みつき、 彼はそれに合わせるようにぎゅっと抱きしめて。 だからこそ寝ころびやすかった。 彼女は驚いたような、理解が追い付いていないような 声をあげながら顔を上げて、すごくかわいい。 (+15) 2022/05/27(Fri) 10:27:57 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「ダメ?でも気持ちいいって思ったけど…… もう少し、感じてもいいんだよ?」 彼女と視線が合うとき、彼は彼女の腰に 手を添えてぐっと、何度か奥を突いていた。 不安そうにしていたなら、 おいで、と声をかけて彼の上に寝そべるよう促してみる。 彼女の体が密着したなら、先ほどまでと変わらず ぎゅっと抱きしめて下から突き上げて。 彼女が本格的にいやいやをしてきたら、 どうしようかと考えながら、髪を整えるように撫でて。 (+16) 2022/05/27(Fri) 10:28:26 |
【人】 甲矢 潮音……うん。 というか死なないから [目を覚ますなり眠り姫に顔をぺたぺたされた。 あんなことされてもきみは 僕が生きてることの確認の方が先、なのかな。 胸がきゅんきゅんしすぎて辛い僕の前で 流歌は自分の胸元を確認してる。 ただの夢だと思っているんだろうか。] (22) 2022/05/27(Fri) 10:33:22 |
【人】 甲矢 潮音[僕は自分のこと、話しても良い気分になってた。 他は僕を好きになれってただ命じればよかったけど きみだけはただひとり違った。 そのきみの心を手に入れられた実感が、確かにあるから。 どんな僕でも、受け止めてくれるんでしょう? ] (23) 2022/05/27(Fri) 10:33:39 |
【人】 甲矢 潮音[でもともあれ。今日は流歌の誕生日。 電池の切れたスマホを充電したら お祝いのメッセージが 沢山届いていることに気づいてしまうだろう。 誰より早く祝いたかったので。 何でもきみの一番が欲しいので。 おめでとう、って伝えたんだ。] (24) 2022/05/27(Fri) 10:34:04 |
【人】 甲矢 潮音[贈り物に気づいた流歌が 僕の顔と自分の指を交互に見る。 渡した時のシミュレーションは 頭の中で何度もしてたけど 実際に迎えるとこそばゆくなって 頬を掻きながら明かした。] うん、誕生日プレゼント 大人になったらもっとちゃんとしたのを……っ る、流歌……僕も大好きだよ…… [勢い良く抱きつかれて、 バランス崩しかけたけど、両腕で抱き締め返して支えた。 やばいな。ちょっとだけ見えた、 その、だいすきーって顔も、めちゃくちゃかわいい。] (25) 2022/05/27(Fri) 10:34:16 |
【人】 甲矢 潮音[一つになって、離れがたい。 けど、ふたつばかり心配事があって。] そういえば、お腹は空いてない? 何か食べたければ、つくるけど…… [昨日は抱えて帰ってきてそのまま僕の部屋で過ごした。 互いの家族には、……まあ、瞳をきらりとね。 いまは日が高く昇ってて、 つまり2食たべてない流歌は、辛くないかな、と。] (26) 2022/05/27(Fri) 10:34:53 |
【人】 乙守 流歌[ 死なない……っていうのはさっき聞いた、よ。 でもね、でも それでも存在を確かめたくなる時が 女の子にはあるんだよー! だって、だって、あんなに怖かった。 ] (27) 2022/05/27(Fri) 17:57:22 |
【人】 乙守 流歌[ お誕生日のお祝いをしてくれる通知 見ればね、きっと私は喜んでるよ。 愛されることは嬉しいし。 友達も、家族も、みんなだいすき。 でも今は、目の前の潮音が一番大事だから スマホ充電できてるよって言われても 気にしなかった。 だってね、ずっと昔から大人びた潮音が 時々照れ臭さを隠して頬を隠す動作が 愛おしくて仕方ないんだもん。 ] (28) 2022/05/27(Fri) 18:00:37 |
【人】 乙守 流歌大人になったら 流歌のことさらってくれるの? ……大人になるまでまたなきゃだめ? [ なんてね。 私はほんとはこの指輪でも十分嬉しかった。 ちゃんとしたのじゃなくても。 潮音が私を捕まえててくれる証だから。 くすくすって笑うよ。 幸せ。 いつか素敵な花嫁さんにしてくれるのかな、 ちょっとだけ期待しちゃおう。 ] (29) 2022/05/27(Fri) 18:02:09 |
【人】 乙守 流歌[ 倒れそうなほどのぎゅうを堪能したら ほあ、おなか。そういわれてみれば。 そういえば私、……どして制服なのかな。 お誕生日はお休みの日のはずだった。 さすがに私の着替えまでは潮音の部屋にないし 瞳きらん……でママにお願いしてたら別だけど。 …………。 潮音を見る。 それはもう、何かを言いたげに。] (30) 2022/05/27(Fri) 18:05:39 |
【人】 甲矢 潮音……ええと、流歌、それは 物事には、順序というものが…… おば様おじ様に、心配されちゃうから [そんなの魅了でちょちょい、だけども。 しどろもどろになってたら笑われた。>>29 この子は、どこまで本気なんだろうね? 将来のことは学生の身分で言っても説得力が云々……、 考えてしまう程度に俗世間を学び過ぎていた。 振り向いて貰うために必死だったから。 でも、言わないだけで、さらうのは確定してる。 無駄に拘って学生が買っておかしくない 予算に抑えた指輪(勿論バイト代から買った)から しっかりしたものに変えるのも近いうちだ。 存分に期待して待ってると、良い。] (31) 2022/05/27(Fri) 20:40:43 |
【人】 乙守 流歌さらってくのが潮音なら、 パパやママも安心してくれるよ。 ……ふふ。 早く大人になれないかなあ [ 困らせたいわけじゃないからね。 順次、って言われたらてへってしておいた。 新しく指先に宿った指輪。いつか違うものに変わるのかな。 ならそれまでに沢山思い出つくっておかなくちゃ。 手、繋いでほしいな、って何となく。 (32) 2022/05/27(Fri) 21:45:47 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[いつもは見上げる顔が、真下にある。 下から見上げられるのは全てを見られているようで、 羞恥を煽られて、頬を赤く染めた。] ……ぁっ、……ぅ、…… きもち、よすぎて……だめぇっ……、 ぁんッ……ァッ、ンぅッ……、 ……あッ、……ぁッ、あぁッ……ひ、んッ…… [腰に手を添えられて下に引き落とされる。 身体の奥を揺さぶるように、突き入られられて身悶えて、 思わず支えるように両手を彼の腹に据えて、 びく、びく、と大きく身体を震わせた。 軽く達してしまったかもしれない。 は、は、と短かな呼吸を紡いでいれば、 続けて下から突き上げられて、身を起こしていられなくなる。] (+17) 2022/05/27(Fri) 21:51:31 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェひぁッ、……ぁんッ、ぁッ…… いいっ……、きもち、いいよぉッ……、 ぁッ、おくっ、もっと、……ついてぇッ…… [くしゃりと顔を歪めて涙を散らして、 下肢に与えられる刺激に、甘く腰を揺らして啼く。 次第にへにゃりと力を失くして、彼にしなだれかかれば、 胸と胸がぺたりとくっついてしまう。 揺さぶられる度に、胸の先端が彼の胸板で擦れて、 得も言われぬ快感が駆け抜けていく。] ぁ、ッ……ふっ……ンンッ…… だめっ、……イッちゃ……う、……イッちゃう……! [限界を訴えるように瞳を潤ませながら、 テンガンを見上げて、続きを乞う。] (+18) 2022/05/27(Fri) 21:51:45 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック下から眺める彼女の姿が艶やかで、 もっと眺めていたいと切に思う。>>+17 否、何度も、何度も眺めたいが正しい。 羞恥心を感じている顔はいつもの彼女と違い、 それでいていつもと変わらず視線を離せない。 「俺もきもち、いい。………可愛い……」 彼女が腹部に手をついて体を震わせている姿は 胸が寄せられて更に淫靡に見え、 欲が抑えられなくなっていく。 だから彼女が体をくっつけてくれたなら、 何度か胸が擦れ合い、もっと彼女の声が聞こえる。 不意に起こる接触はとても感じてしまうのか、 彼も少しだけ声が出たことだろう。 (+19) 2022/05/27(Fri) 22:52:52 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「もっとしてあげる。っ…ふ…… あとは、いつもの体勢にしよっか」 達してしまいそうな彼女の腰をしっかりと抱え、 少し腰を上げて、彼女の奥を突いた。 彼女が達してしまうのを促せたなら、 絶頂を越えるまでその体勢を止めることはなく。 それが落ち着いてしまえば、また最初の体勢に 戻そうと彼女を抱きしめて起き上がるのだった。 (+20) 2022/05/27(Fri) 22:53:19 |
【人】 転生者 アウローラ……星を、見ていたんです。 [ マグカップから紅茶を一口啜る。 そうして見上げた空には、濃淡を描く藍色の空と 銀粉と雲母を散らしたような星々。 「私」の元居た世界では、普通に街で暮らしていたら 絶対に見ることのできない光景が この世界では当たり前に存在している。 わたしの故郷でも、王都でも、それは同じ。 ] 子どもの頃、先生に教わったんです。 「夜の星は、亡くなった人たちの魂で 今も遠い彼方から私たちのことを ずっと、見守ってくれているんだよ」って。 (34) 2022/05/27(Fri) 23:35:31 |
【人】 転生者 アウローラ……小さい頃のわたしにとって、 愛とは星のようなものでした。 真っ暗な夜の闇の中、きらきら輝いて わたしの心を温かく照らしてくれるけれど。 ……でも、決してこの手が届くことはない。 [ どれだけ、背伸びをして手を伸ばしても 懸命に飛び上がろうとしても、 あの輝きに、手が届くことはなかった。 ] だから、憧れました。 星の輝きに、愛に、それに触れたときの温もりに。 誰かを愛して、そして愛されたとき、 それはどれだけ温かくて、眩しくて。 ……素敵なもの、なんだろうって。 [ 小さな頃、夢に見ていた遠い世界でも 終ぞ触れることの叶わなかった願い。 ] (35) 2022/05/27(Fri) 23:36:34 |
【人】 転生者 アウローラわたしは、選ばれませんでした。 この世界の誰かに愛されるような、 そんなニンゲンにはなれませんでした。 でもね。 あの夜、貴方に出逢って、 わたしは、自分の物語を自分で綴ることを知りました。 誰かの幸せを祈るのと同じくらい、 自分自身のことを選択することの大切さを 教えてもらいました。 貴方と共に綴った時間は わたしにとって、かけがえのないものです。 [ そしてこれからもきっと。 わたしにとって、かけがえのない星であり、道標。] (36) 2022/05/27(Fri) 23:41:47 |
【人】 転生者 アウローラ[ だから。 ] もし、今もわたしの願いを叶えてくれるというのなら。 これからも、学園を卒業してからも、ずっと。 わたしと、一緒にいてほしいんです。 [ 自分なりの一世一代の告白に、 果たして返答は、あっただろうか。 たとえなくても、そのまま彼の肩に頭を預けて、 すやすやと寝息を立て始める。 まぁ間違いなく怒られるだろうけど、 でも、彼はなんだかんだ面倒を見てくれるだろうなんて、 ―――…そんな甘えに瞼を閉じながら、 すやりすやりと、狸寝入りをする。 ]** (37) 2022/05/27(Fri) 23:47:21 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[互いに気持ちよくなっていることが分かる。 肌を寄せ合って、下肢を落として。 自らも、少しずつ腰を揺らめかせて快感を拾っていく。] ……あンッ……、ぁッ、ぁ、ぁッ…… ん、ッ、……おく、あたって……ッ、ぁッ……、 ふ、……ぅっ、ン……、ぁうッ……! [彼の先端が子宮口にまで届く。 狭い入り口が、彼のものを受け入れて広がっていく。 中はきゅうきゅうと淫らに吸い付いて、 僅かに身動ぎする度に、水音がいやらしく響いていく。] ぁ……、テンガンっ、…… キス、して……ッ…… ……ぁ、ぅんッ……ンンッ、ぅ…… [顎先に頬を寄せて、伸び上がるように唇を近づける。 最初は優しく食んで、舌を差し出せばすぐに飲み込まれていく。] (+21) 2022/05/28(Sat) 0:04:39 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[もっとという声にこくこくと頷いて。 唇を合わせたまま、高みを目指していく。 呼吸が苦しくなって、唇を離せば 後は次から次へと溢れ出る嬌声が喉を突いた。] ……ひぁッ、ン……ッ、あっ、ア、アッ……! あ、んッ、だめぇ、イっちゃう……、ッ! ぁ、あッ、ぁ、アッ、………… ぁ、ぁぁぁあんッ! [一際奥を突き入れられれば、堪らずに身を仰け反らせる。 背を撓らせて、びくん、びくんと激しく痙攣するように蠢く。 同時に中で、彼のものをきゅうぅと強く締めつけた。] (+22) 2022/05/28(Sat) 0:04:57 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[酩酊するような快楽の余韻に浸りながら、 呼吸を乱して彼の胸元に倒れ込む。 中は、まだ痙攣するようにひくひくと襞が蠢いていて。] ……ふ、ぅ…………、 ……ぁッ、……や、だめっ、 まだ、動いちゃ、らめぇッ……! [しばらくぽうっとしたまま惚けていれば、 身体を起こされて、再び始まる律動に嬌声を上げた。] (+23) 2022/05/28(Sat) 0:05:09 |
【人】 落星 クロウリー[支配者の足元で、永きを生きた人の仔は啜り泣いていた。 犠牲とした魂の数、起こしてきた幾多の争いなど嘘のように、 それはただ弱々しく、邪悪さすら感じさせない。*] (38) 2022/05/28(Sat) 0:56:21 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「いっぱい奥に当たってるね、ミン、っ…… っ、…ぁ………そんなに締め付けて、… 可愛すぎる、好きだよ…… もっと、感じてるの教えて、……!」 キスして、とお願いされると 勿論と言わんばかりに唇を重ね合わせ、 何度か食めば、舌を差し出されてちぅっと吸い付く。 そしてそのまま舌を絡め合わせ、 呼吸も嬌声も彼女のものを奪ってしまう。 (+24) 2022/05/28(Sat) 1:01:31 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック舌の絡み合う水音と、結合部が擦れ合う水音、 どちらがどっちなのかとわからなくなってきている中、 唇が離れてしまえば今度は彼女の甘い声が 抑えられることなく口から漏れていった。 それを聞けば腰が勝手に動いていき、 彼女の体がピンっと反って大きく震えれば、 彼女が達してしまったとすぐにわかる。 「可愛いよ……そんなに可愛い声出して、 こんなに感じて、……最高。 よしよし、もう少し感じてね」 呼吸の乱れ、中の蠢き。 彼女が落ち着くまで待ってみたけれど、 抱き抱えて体を起こし、 彼女をベッドに寝かせるまでの間に また嬌声が鼓膜の中に響いていった。 (+25) 2022/05/28(Sat) 1:02:13 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「やっぱり、この方が気持ちいいかもしれない。 ミンの顔が見れるし、可愛い声も聞ける。 何より深く入れるし、ね?」 彼女をベッドに寝かせ、彼女の髪を整えながら 腰を軽く揺らすとくちゅ、っと音が立つ。 彼女の呼吸が少し落ち着けば、 彼はまた彼女と指を絡めて腰を動かし始める。 (+26) 2022/05/28(Sat) 1:02:48 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオ[ 光の蝶のランプだけが灯りとなる空間で、 書架の迷路の片隅、混ざり合う二人の影が ――――歪に蠢き膨張を始めていた。 ]* (39) 2022/05/28(Sat) 2:04:01 |
【人】 闇の精霊 アルカード (40) 2022/05/28(Sat) 5:22:58 |
【人】 闇の精霊 アルカード…はぁ。 [ 仕方がない。 此方の肩に身体を預ける、杏子茶色の髪にため息を一つ吐くと、 娘の身体を姫抱きに抱えて、部屋まで運ぶ。 いつか、初めて出逢った夜のように 娘をベッドまで運んで、身体を横たえさせれば そのまま、ゆるやかに寝息を立てる顔を覗き込む。 ] ……。 (41) 2022/05/28(Sat) 5:23:31 |
【人】 闇の精霊 アルカードなぁ、娘よ。 [娘の杏子茶色の髪に触れる。 ―――…お前が望むなら、命尽きるそのときまで傍にいよう。 人の子の寿命は我や我らより遥かに短く、それまで共にあることなど造作もない。 そう、口にするのは容易いはずなのに。] …。 (42) 2022/05/28(Sat) 5:30:38 |
【人】 闇の精霊 アルカード[それが憚られたのは。 人ならざる自分と共に在ることが「愛されることで温もりを知りたかった」という>>35 娘の願いを叶えることから遠ざけてしまうような、そんな気がしてしまったから。 傍にいることを願われて、嬉しいと。 自分の中にある感情を知って、驚きはすれど嫌な思いはない。 だが同時に、命尽きるそのときまで己と共にあるということは。 良い意味でも悪い意味でも純朴で人の好いこの娘から「愛し、愛される」という人並みの幸せを奪うことになるのではないか。 そんなふうに思えてならなかった。] (43) 2022/05/28(Sat) 5:32:54 |
【人】 闇の精霊 アルカード[白い手袋越しに、彼女の髪に触れていた手を頬へと滑らせる。 擽ったさに小さく身を震わせるのが、面白い反面もどかしくもあった。 我は、この娘に触れられない。 直に触れれば彼女を凍えさせ、我自身は娘の光に灼かれてしまう。 それでも、娘に触れていたくなる。 この感情を、なんといえばいいのだろうか。 この娘と出逢ってから、名前の知らない感情が己の中に増えていく] (44) 2022/05/28(Sat) 5:35:24 |
【人】 闇の精霊 アルカードおやすみ、娘よ。 [ちゃんと、あたたかくして寝ろよ、と。 その身体に毛布を掛け直すと、娘の部屋から朧気に姿を消した]** (46) 2022/05/28(Sat) 5:35:55 |
【人】 闇に溶ける者 インタリオ[ 館中の翠の光が、外のものも含め一斉に消えた。 ゲヘナは闇に包まれる。 再び、その必要が来る時まで──── ]** (47) 2022/05/28(Sat) 6:21:54 |
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