【人】 憐憫聖贖 ナフ携行している白銀の鎖を、細く華奢なものに組み直す。 それは丁度首飾りのような。 細い蛇はゆっくりと床を進み、鎌首を擡げ、赤いドレスを這い上がる。 あくまでまだ、 攻撃ではない 。飾り立てるように腰に巻き付き、胸を強調するように辿り、首を彩る。 鮮紅と黒髪に、それはさぞかし映えるだろう。 やがてじわじわとその蛇はとぐろを細めていく。 まだ、その生を阻害しない。それは処刑が進むに従ってゆっくりゆっくりと食い込んでいくだろう。 (19) 2022/02/21(Mon) 22:33:59 |
ナフは、「さぁ、君の晴れ舞台だ。存分に舞うといい。」 (a1) 2022/02/21(Mon) 22:35:48 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「弱らせて欲しそうな子がいっぱいいるし、頑張らないとねぇ」 ガシャ、といつの間にかアサルトライフルを手に握り。 そうして、赤いドレス、……ドレスか。 シルエットを誤魔化しやすいその衣装の、まだ分かり易い腹目掛けて3点バーストを発射する。 どう当たっても即死はしないはずだ。場所によっては出血は酷くなるかもしれないが。 (21) 2022/02/21(Mon) 22:40:08 |
ナフは、鎖蛇の鎌首を、懐くようにその指先に擦り寄らせた。 (a2) 2022/02/21(Mon) 22:43:17 |
【人】 黒風白雨 バーナード よし、それじゃあ。男もまた拳銃を構えて正確に狙う。 狙うべき対象を即座に殺してしまうわけにもいかず、だから、 狙うのは胴だけだ。 「心臓や頭さえ持っていかなければ大丈夫だよね?」 軽い声で言いながら放つのは数発。 赤いドレスが赤く濡れる分には問題ないはずだ。 能力は使わない。 (22) 2022/02/21(Mon) 23:00:01 |
【人】 泰然自若 シトゥラシトゥラはムルイジと共に遅れて処刑室へと入ってきた。切り落とした腕も元通り、普段と変わらぬ姿を見せている。 「もう始まってたかァ。 ……これまた綺麗に着飾ってんなァ」 スピカの姿を見て呟く。 いつ加わろうかと、壁際で様子を見るだろう。 (23) 2022/02/21(Mon) 23:02:03 |
【人】 人形師 シェルタン合図から暫くして。続く銃声が一度、二度。攻撃を一度では終わらせない。直ぐに死ぬ様な位置など狙いはしない。 無論、君がその程度の射撃で止まるとも思えない。……そうだろう? それは君に銃を教えた時と同じ角度、同じ姿勢。 ただし位置だけがその際と違う。君が立っているのは、この囚人が立っているのは――お互いにとって、的の位置だ。 (24) 2022/02/21(Mon) 23:02:04 |
ナフは、じわり。肌に鎖を少しだけ食い込ませる。 (a3) 2022/02/21(Mon) 23:08:25 |
【墓】 従者 ムルイジ主人に続き入室すれば辺りを、そして処刑対象を警戒するように見渡す。 普段通りの主人に対し一方こちらは手に包帯を巻いて。 「……やはり女子、となるとそういった事にも気遣うのですね」 いつでも身を守れるよう様子を窺いながら、後方に控えている。 (+6) 2022/02/21(Mon) 23:08:32 |
テンガンは、まだ様子を眺めているだけ。 (a4) 2022/02/21(Mon) 23:20:58 |
ロベリアは、武器を選びながら処刑の様子を眺めている。 (a5) 2022/02/21(Mon) 23:26:17 |
エルナトは、スピカが適度に弱ってくるタイミングを見計らっている。 (a6) 2022/02/21(Mon) 23:29:14 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>+7 スピカ 胴は打てなかったにしても機動力を奪えたのならばいいか。 こちらに射撃で飛んでくるのであれば、すぐさま横に飛び退いて回避するだろう。 流れ弾に気を配るのであればあまり動けないな、と思考しつつ。 動かなければ面白くないともまた思う。 「……報酬分は働きますか」 銃弾の弾速や弾道を操作する のが主な戦い方だ。相手の弾であろうともある程度なら扱ってやるさ。 ごう、と男を中心に風が吹き始める。 追加で数発の射撃を行う男は、回避が難しい者に弾が飛んでいかないよう部屋の隅々までに目を配る。 (26) 2022/02/21(Mon) 23:29:22 |
【墓】 規律指揮 スピカ>>26 バーナード 「!」 追加の銃弾に回避を行う。……行うが、弾速が思ったよりも早い。避けようとしても元の弾道にとらわれない、ついてくるようなそれに避けきれず。 近接戦を行っただけの彼女は異能を把握していない。風が起こっているのはわかるが、それを瞬時に把握して反射で避けるだけの力は彼女になかったようだ。 「ハッ、」 それは脇腹のあたりに命中し、鮮やかな赤のドレスの赤が2色に増える。それは命中した円の中心から鮮やかな模様を描く。 それでもさらに腕は動き、銃弾を反撃するように何度も撃ち返す。この戦闘の間にも段々慣れてきているのか、あなたが気を配らなくても照準はあなたに合ってゆく。それには一切の異能はないので、それを風で避けるのもあなたなら可能だろうが。 それと。銃に慣れているものならわかるだろう。 このペースで相手に撃ち続けていれば弾切れはじきに起きる 。 (+8) 2022/02/21(Mon) 23:41:45 |
【墓】 従者 ムルイジ今宵の処刑は銃撃戦、となれば。 目を伏せ、一度深く呼吸をする。 「―――命ずる。堅牢なる盾となれ」 あの日に見せた使い捨てではなく、より硬く。より広域に。 琥珀の文様が花咲くように広がれば自身と主を守れる様に障壁が展開するだろう。 (+9) 2022/02/21(Mon) 23:42:52 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>+8 スピカ 繰り返し反撃されていく中で段々と己に照準が向くのであれば、 戦いの内で学習を繰り返すあなたにすっかり気を良くして微笑む。 学習したところで自分にすぐさま至ることなどないと思っている。 プロフェッショナル故の傲慢はあなたを試すような素振りへと姿を変え、 立ち位置を変えることで照準を合わせ直す時間をあなたに与える。 それはさながら自分を的にした射撃訓練かのようだ。 さて、男は当然銃の扱いに慣れている。 その時 が訪れる直前、男は周囲に言い放つだろう。「 そろそろだよ。 備えて」 (27) 2022/02/21(Mon) 23:54:39 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>+9 ムルイジ あなたが障壁を設けるのであれば、男は吹き荒れる風の範囲からあなたたち二人を除外することだろう。 「やるねえムルイジ。シトゥラのことは任せたよ」 と囁いた声は嵐の残滓のようなそよ風に乗せてあなたの耳に届けられるだろうか。 (28) 2022/02/21(Mon) 23:58:17 |
アルレシャは、もうあとはただ銃を構えているだけ。皆が行くなら、それを見ている。 (a7) 2022/02/22(Tue) 0:01:36 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「う、わ……」 風が吹いている。流れ弾で死ぬのは嫌だ。 武器を手に取る前に数歩後退して壁による。 さて、安全なのは緑髪の主従の辺りだが……。 残念ながら自ら向かう程素直では無い。 武器を取り損ねたなと思いながら避ける準備はする。 毎度選ぶのが遅いのだがどうせなら適当に選べばよかったなど。 (29) 2022/02/22(Tue) 0:04:27 |
【墓】 規律指揮 スピカ勿論、すぐに至ることはない。戦闘は天才的だ。でも銃は難しい。照準を合わせなおす時間を不思議に思うも、それでも反射的に引き金を引くばかりだ。 >>27 バーナード その時 はちゃんと、あなたが言い放った直後に起きた。彼女が引き金を引いても、銃弾が発する音は聞こえなかった。ただかちゃりとした、さっきまでとは違う小さな音しか聞こえなかった。 「、…あ。ああ、え、と、」 少女はそれが何を意味するかはを遅れて理解した。それが何かはわかっていたが、それがどれぐらいで起きるのかを把握するまでは習得できなかった。そして、弾切れの対処法は一度教わっていたが、今勿論替えの弾を持っているわけでもない。そのような準備をするほど、銃に慣れているわけではない、すぐに処刑室を見渡すほども聡明でもない。 傷をかばうように少し傾いた姿勢のまま、それは攻撃をやめる。銃撃はもう起こらないだろう。 銃撃は。 (+12) 2022/02/22(Tue) 0:05:41 |
【置】 時魔嬢 クロノ>> 丁度弾を切らしたスピカ 弾切れ、初めてソレを使ったが故に生じる数少ない隙。 クロノはその隙を見逃す女ではない。 ──否。それが起こる事を、数秒先の未来として既に見通していた。 時魔嬢の能力が、それを可能にする。 「それを触ったのが初めてで良かったわ」 トリガーを引く。放たれるは長射程の炎。 武器庫から引っ張り出した火炎放射器が、背後から襲い掛かる。 「──舞台としては、上出来でしょうよ」 少女のドレスを焦がし、肉体を焔が照らす。 深紅の彩りを重ねるように。 (L0) 2022/02/22(Tue) 0:09:17 公開: 2022/02/22(Tue) 0:15:00 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ遊びたいものがいるうちは、ゆっくり、ゆっくりと絞めていく。 そろそろ 息苦しさ を感じる頃合いだろうか。戦う術を持たぬ者の順番が回ってくれば、それに呼応するように阻害を始めるだろう。 或いは君の反撃が激しくなることに備えている。、 (32) 2022/02/22(Tue) 0:17:39 |
バーナードは、楽し気に告げる。「はい、皆の番」 (a10) 2022/02/22(Tue) 0:17:49 |
【墓】 規律指揮 スピカ>>L0 時魔嬢 「、ぅわあっ、え、」 気配がなかった。反撃は、気配があって初めて行われる。その予備動作がなければ彼女は反応する余地がない。 あの時、鬼ごっこをしていた時のあの情景……を、思い出せるはずもなく、彼女はただ驚愕の表情であなたではない方角を見開いた。 焔がきれいかもしれない。まるで映画の演出のように。 焼ける肌に息が苦しい。 遅れて、空になった拳銃のグリップを握ったまま火を消すように、攻撃を誰かにあてようと至近を振り回すが、あなたはまだそこにいるだろうか。そもそも方角すらあっていないかもしれない。どこから来たのかもわからない攻撃に、対応するのは彼女には難しい。 (+13) 2022/02/22(Tue) 0:24:00 |
【墓】 規律指揮 スピカ>>34 焔に、鎖蛇に。 反射で答える彼女も相当気が散っていただろう。特に少女は焔の主に応えようと、一瞬後ろを向いていた。今までの傷も伴い、あなたに振り向き切る前に、肩に命中する。 「う゛、ぁ……っ!」 うめき声をあげる。肩からも血の 赤 少女はそして一歩遅れて。 銃弾の命中した右肩をさらに引き裂くように大きく回して、拳銃をあなた──シェルタンの方角に向かってぶん投げた。 本来この戦い方のほうが性に合っているといわんばかりに、使い物にならないと判断された拳銃はすぐに少女の手によって投擲物となった。 追撃に備えて正解だ。 (+15) 2022/02/22(Tue) 0:41:04 |
人形師 シェルタンは、メモを貼った。 (a12) 2022/02/22(Tue) 1:00:02 |
【人】 蒐集家 テンガン「……スピカ」 「これはいいものだから、受け取ってくれ」 それは、一見麻酔銃に見えるだろう。 しかし中身は痛み止めの類だ。 注射器に似た弾を、スピカの肩へ向け撃つ。 尤も、攻撃だとあなたが判断したなら当たりはしないだろうが。 多少の傷の痛みで動きが鈍ったら、勿体ない。 動きが激しくなればそれだけ死ぬまでの時間も短くなるだろうが。 (40) 2022/02/22(Tue) 1:00:08 |
【人】 泰然自若 シトゥラさて、本調子ではないにしろ処刑は恙無く執り行わなければならない。それに、手を抜いてちゃこんなにも気合を入れている相手に失礼だよなァ。 攻撃手段はどうしようか。……皆に倣って射撃?論外だ。死人が出る。 ―――考えている内に、炎と熱が。障壁越しに此方にも伝わってくる。 「……終わる前に酸欠で死んでちゃ興醒めだよなァ?」 中身を詰め替えたばかりのキューブを一つ開ける。広がった水により、周囲の炎は消えただろう。 だが、熱されて巻きつく鎖はそのままだ。 シトゥラはそのままスピカの方をじっと見つめている。 (41) 2022/02/22(Tue) 1:04:24 |
ロベリアは、やっぱり今手を出さなくて正解だったよね。と思っている。 (a14) 2022/02/22(Tue) 1:14:06 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ赤熱 した鎖による拘束を強めていく。腕を絡め、反撃を封じ、まだ手を出したい者が安全に甚振ることが出来るように。 細い鎖は 赤い ドレスの上から食い込み、巻き付き、君の肢体を艶麗な晒し物に仕立て上げる。首の薄い皮膚はそろそろ破れ、息の道が閉ざされる頃合いか。 「嗚呼、スピカ。綺麗だね。」 血色の瞳を蕩かすように、微笑み君を称賛する。 まだ手を出したい者がいるなら今のうちだろう。 やがてコレは彼女を絞め殺す。 (45) 2022/02/22(Tue) 1:33:30 |
【人】 人形師 シェルタン恐らくあの状態では、もうあまり持たないだろう。 そう判断し、舞台の主役の前に、彼女を立たせた囚人は歩み寄る。 果たして、こちらの声は正しく認識出来るのだろうか。 分からないが、少女のすぐ近くまで寄れば、その耳元に一つ囁く。 (47) 2022/02/22(Tue) 1:38:40 |
シェルタンは、それだけ言って、下がっていく。 (a15) 2022/02/22(Tue) 1:42:57 |
【墓】 衝撃波 ポルクス「…………、」 一方これはロビーでマグカップを手に机に突っ伏している男。 「…………、ムニャ」 あったか〜いココアをぼんやり飲んでいたらいつの間にやら処刑の時間になっていて、人が減ったのもありそのまま寝落ちしたらしい。 もうスヤッスヤよ、スヤッスヤ。 (+20) 2022/02/22(Tue) 1:50:50 |
ナフは、艶然と。終演を待った。 (a16) 2022/02/22(Tue) 1:51:14 |
ポルクスは、スヤ……………… (c1) 2022/02/22(Tue) 1:51:36 |
スピカは、段々と動かなくなっていった。その頭も体も呼吸も心臓も。 (c2) 2022/02/22(Tue) 2:02:07 |
スピカは、その姿勢のままやっと止まった。もう動かない。 (c3) 2022/02/22(Tue) 2:03:12 |
規律指揮 スピカは、メモを貼った。 (c4) 2022/02/22(Tue) 2:05:04 |
アルレシャは、ただじっと、少女が止まるまでを見ていた。 (a17) 2022/02/22(Tue) 2:06:54 |
【人】 憐憫聖贖 ナフやがて舞手が動かなくなり、幕が降りたならば。 「はい、御仕舞い。」 ぽいと拘束していた ソレ を床に放り捨てる。終わった死に興味はない。 讚美するような微笑みはどこにもない。 赤熱してきた金属はすっかり冷え、白銀の輝きを取り戻している。 それを回収して、処刑室を後にした。 片付けは同僚の誰かがやるだろう。 (50) 2022/02/22(Tue) 2:17:03 |
ロベリアは、少し駆け足で処刑場を後にする。 (a18) 2022/02/22(Tue) 2:26:13 |
【人】 人形師 シェルタン少女が動かなくなるまでを見届ける。 手を伸ばされたとて、それが届かない事は知っていた。 やがて少女の命が潰え、彼女が一時的に生命から物体へと変わり果てれば。 それ以上用はない。……背を向けて、帰っていく。 (51) 2022/02/22(Tue) 2:26:23 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「……うん、みんなお疲れ様」 ずっと見ていたが、息の根も身体の動きも完全に止まったのを確認すれば、ぱっと明るい声を上げる。 そして全員の様子を確認し、死体に何かする人がいなければ、さっさと蘇生装置の申請をするのだろう。 だって……他に やれそうにないのを除き やってくれそうな同僚いないし……。それが終われば、さくっと処刑室から立ち去るはずだ。 (52) 2022/02/22(Tue) 2:27:43 |
【人】 黒風白雨 バーナード 風は、処刑対象が銃を手放した時点で止んでいた。 以降は皆が主役に華を持たせていく姿と、 主役が舞い踊る姿を壁に寄りかかって眺めていた。 全てが終わったのを見てから壁から離れて笑う。 「よーし、それじゃあ終わり。皆お疲れ様ー」 案の定 申請をしないこの男は速やかに処刑室を出て行く。 (53) 2022/02/22(Tue) 2:31:18 |
【人】 蒐集家 テンガン「……」 処刑中は近づかなかった分、その死体へ歩を進める。 近づいて、ただ見下ろすだけ。 「長く続いて、良かった」 短く、伝わらない言葉を吐いて、ごく普通に処刑室から出ていった。 (54) 2022/02/22(Tue) 2:39:44 |
【墓】 衝撃波 ポルクス「…………ん み゛ !?」ビクゥ! 飛び起きた。多くの人の揺れが動き出したのでビックリして起きたらしい。 「…………んう、…… ン ンン……」いつも寝起きが悪い男。 (+23) 2022/02/22(Tue) 2:47:26 |
白昼夢 アルレシャ(匿名)は、メモを貼った。 2022/02/22(Tue) 2:51:25 |
【人】 黒風白雨 バーナード処刑を終えて、多くの参加者が自室に退散した頃。 襲撃者を楽しみに待つ者、襲撃者に怯える者、 あるいは安息の内に眠る者と様々だったかもしれないが…… この看守はその枠のどれもに属していない。 男はそもそも自室におらず、一人、廊下を歩いていた。 シトゥラに奇襲をかけた、あの廊下をだ。 奇襲時の水浸しが嘘のように乾いた床を歩き、 同僚の腕が転がっていた場所を静かに見下ろしている。 弾痕の見る影もない壁から凹凸を見出そうとするかのように、 壁を指先で撫でながらじっとその指を視線で追いかけている。 (55) 2022/02/22(Tue) 2:57:18 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>55 バーナード 貴方が何処にいるか、をカメラや機械に教えてもらえるのは役の特権故だろう。とはいえその中から探し当てなければならないのだが。 そして、アルレシャもまた、自室に篭り怯えたり期待したりする者ではなかった。 自身が、齎すものであるから。 カメラの映像からバーナードを見つければ、サブマシンガンを抱えるようにして、対象に近付き始める。 逃げ回ってくれるか、或いは立ち向かってくれるか。彼ならばきっと応戦してくれるだろうな。そんなことを考えた。 あともう一つ、楽しみがある。 軽やかな足取り、さほど立たない足音。 少しずつ近付いていく。まだ、角を二つ三つ曲がらなくてはいけない距離。 (56) 2022/02/22(Tue) 3:08:29 |
【人】 壮図千万 ラサルハグ>>56 アルレシャ 繰り返される軽やかな足取りが、 一歩進もうとする瞬間。唐突に“それ”は落ちる。 否、正確には── 突如目の前に視界に割り込んだのは、真っ白な光。 貴方は一瞬の“それ”を 『何』 と捉えただろうか。進行方向に向けてそのまま歩みを続ければ。 或いは、咄嗟に少し回避行動をとらなければ。 貴方を避雷針にするように、直後に足元にでも縫い付けるような痺れが全身を襲うだろう。 本物よりは威力は随分薄い、移動の阻害用としての拘束に似た力だ。 “それ”は光と同じくらい速い。白い視界。 “それ”の直後に落ちるのは、痺れの本体。 最後に届くのは、最も遅い音── 即ち、雷鳴。 そして命中の結果を問わず、轟きと共に地面を蹴って、普段の男とは考えられぬほど愚直な程に真っ直ぐに── 貴方との距離を詰めようと駆ける 。 (58) 2022/02/22(Tue) 3:41:15 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>58 ラサルハグ 変化が目の前に現れた瞬間、それがなんなのか脳が理解するよりもずっと早く。 認識さえするよりも早く、 その場から後ろに飛び退いた。『何』かを理解するのはすぐには必要か? 否。対処さえできればいい。一瞬に必要なのは動けるかどうかで、何が起こったかを知るのはーー、 そう、音が聞こえてからでいい。 雷鳴なら昔に聞き慣れた、 大音量は嫌いじゃない! 雷鳴の直後の耳なんて使い物にならない、自慢の目も間近の光で少しの間は当てにならない。 飛び退いた先、咄嗟に膝をついて身を屈め、サブマシンガンを構える。 前方に向けて、向かいくる『気配』に向けて、フルオートの弾幕を浴びせかけようと。 (59) 2022/02/22(Tue) 3:56:03 |
【人】 壮図千万 ラサルハグ>>59 アルレシャ 相手が視覚優位の傾向にあると、模擬戦で見た。 監獄内で一人を除き、今まで一度も見せていなかった能力を、距離を詰める前から見せたのもそれの妨害を考えたのが一つ。 温存?見せ札?この時間帯のこの時間に相対する? そんな相手が『何か』なんて、わかり切っている。 だがそれよりも。 遠い故郷の星では、神の怒りと称えられた通り、ただ、 『憤怒』 と言う一つの感情によって放たれている。故に消耗が激しいが短期決戦とばかりに、開幕から全力を放つ。無論、長時間これが続く訳ではないが、これ以外の選択肢を選びはしなかっただろう。 「 俺から奪うなら 加減する理由もない」静寂の広がるフロアによく、響き透る轟音と共に呟きながら駆けだしたその二歩目で、 跳ぶ。 身長と体格から飛ぶ距離は平均より長いとは言え、本来そこまで詰められる距離じゃないはずが── なら、『それだけ助走を速くするのみ』。と言わんばかりに、 その軽々とコートをはためかせる飛距離は、 飛ぶ にも等しい。銃を持つ貴方相手には愚策かもしれないが、通常は下から上に銃弾をばら蒔くと踏んだ。 弾幕を放つ際、貴方は照準を上に合わせていただろうか? 貴方の放った弾の半数以上飛んできた場合、一度防御行動に移る為に接近は停止できる。 ただし弾が少数なら、そのまま落下の衝撃を利用したまま鉄槌とばかりに右の拳を一切の躊躇なく、貴方のいる地点を目掛けて振り下ろす。 (60) 2022/02/22(Tue) 4:37:51 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>60 ラサルハグ 視力はいい、いいことを隠してもいない。 貴方の狙い通りに目は眩む。眩んだくらいで怯まない、というだけで。 びりびりと肌に感じる怒気と殺気。ここまでのものはこの監獄内でも滅多にお目にかかれないだろう。そして。 呟く声が轟音に掻き消されようと、目が眩んでいようと、 それを発する貴方が誰なのかの察しはついていた。 ーーーもしアイツを狙って、誰かが護ると言うなら、一人しか思いつかない。 「来やがったなぁ!!」 雷鳴と銃声に負けじと、常の艶やかなテノールを張り上げてがなる。 そう、お前を怒らせてみたかったんだ。 ……まぁ少しばかり出てくるのが早すぎたけど。二、三日くらい。照準は大雑把、しかし 気配に向けて 弾は放たれる。上に飛んだそれを追うように、下から切り上げ振り回すかのような動きで銃口を向け続ける。 反動が大きいから、膝をついて重心を固定した状態からすぐには動けはしないのだが。 さて、貴方はこれをどう取るか。接近を躊躇するなら弾は放たれ続ける。弾切れを起こすことはない。 どれが本当の弾かなんて見分けがつけば話は別だ。 (61) 2022/02/22(Tue) 5:00:44 |
【人】 壮図千万 ラサルハグ>>61 アルレシャ 銃口がこちらを向いたのを確認すると、貴方へ届くのは感謝の怒声もそこそこに、随分と柄の悪い舌打ちに切り替わる。 『あら、そんな所まで主人と似ているのですね』なんて、貴方はとっくに知っていた一人だろうが。 速度を増しているとは言え、地上ならまだしも対空状態で受けるには消費が余りにも大きすぎる。回避でも防御でもいずれの方法でも弾幕を受けるのならば、せめて降りなければいけない。 「それも喰っても減らないのか?」 本物かの見分けなんてつく訳がない。 けれど、お茶会で『無を喰らっていた』のは記憶に新しいのだから 『その弾が全て本物ではない』 と言う推察は出来る。だからパチン、と指を鳴らした。同時に、 ヴン 無論、ただの投影の虚構ではないそれは障壁と言うには脆いものの、確かに『実体』を伴う。 一枚。己の上部に天井のごとく展開。それを左手で思い切り殴りつけ、反動によって急降下。 一枚。着地地点に傾度を付け展開。それを足場にして弾くようにし、今度は床に足を着けて駆ける。 急速な切り替えとは言え、当然相手も照準を切り替えてくるなら確実に被弾のタイミングがある。最悪、全部を割られる事も覚悟した上での賭けで 前方に多重展開し、再接近を試みる。 (62) 2022/02/22(Tue) 7:37:38 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>62 ラサルハグ 聞こえる舌打ちに、微笑ましくて笑ってしまいそうになる。 お前ら本当に仲がいいなぁ、なんて口に出しそうになる。 この状況でも間違いなくそうだ。今まさに貴方が迫っていても。 「喰らえよ。分かるぜ」 貴方から外れた弾は、着弾を待たずに消えるものが多い。外したものに意識を割く必要はないからだ。 ただ、その中にぱらぱらと『本物』が混ざっている。 反射神経には自信がある。ただ、展開されるものを見て一度だけ銃撃を止めた。 すぐさま立ち上がり、数本足を引く。距離を稼ぐというよりは、貴方のさまざまなタイミングを図りづらくするために。 その後も少しずつ後退しながら、貴方に向けてのフルオート射撃を再開した。割ってしまえるだろうか。少しは貴方に傷がつくだろうか。軌道が変わらず真っ直ぐならば、狙うのは安定するであろう胴だ。 ーーー音は止まない。止めた一瞬以外は。 (64) 2022/02/22(Tue) 15:06:43 |
【人】 壮図千万 ラサルハグ>>64 アルレシャ あくまで体力の消耗を置いておいても、先程から見せる技は連打は出来ても『同時発動』だけはできない。 なら、貴方がモニターの展開を見て、一瞬途切れた隙を狙う。 「だが、飢えた」 銃弾と言う『餌』が消えた瞬間 、喰らい付くように貴方の頭上が明滅する。 最初に仕掛けた時と同じ稲妻が落ちる。更に光った直後、貴方の背後にモニターが一枚展開される。 大きさはおおよそ1mほど。物量のあるそれは貴方が背後に飛びのこうとするのを、後退するのを阻害する壁とする。モニターは破壊自体は可能だ。銃弾を浴びせれば壊れはするだろう。ただし、貴方の弾幕が停止していればその時間分──この男は接近戦が可能な近さまで距離を詰める。 回避行動を取られながら引き金を引かれた場合でも、上下左右に振り回すレベルで斉射してこないなら、おおよその照準軌道は読める。 先程までの一直線をあっさりと捨てて、何度も足場や軌道変更代わりのモニターを駆使してうまく間合いを詰められれば、 跳び降りた時の勢いを込められた蹴りを放つ。 大まかな目標は肩。最も何らかの手段で攻撃の手が再開されれば、そのタイミングで防御行動に移るだろう。 (65) 2022/02/22(Tue) 17:20:03 |
(a22) 2022/02/22(Tue) 17:35:00 |
バーナードは、与太時空でならプラリネvilを注文できる。 (a23) 2022/02/22(Tue) 17:52:17 |
スピカは、何れ、起きただろう。機械の中で目覚める。 (c5) 2022/02/22(Tue) 18:00:32 |
(a24) 2022/02/22(Tue) 18:02:52 |
スピカは、暫くしたら外に出る。機械の外に出ると、いつもの服が置いてあった。 (c6) 2022/02/22(Tue) 18:31:00 |
(a25) 2022/02/22(Tue) 18:40:33 |
ラサルハグは、この時の夜、物凄いうるさかったのでは?聞き取れた人いたのかなあ。 (a26) 2022/02/22(Tue) 18:41:26 |
テンガンは、うるさいと思う。 (a27) 2022/02/22(Tue) 18:47:52 |
シェルタンは、うるさ……になってたかもしれませんね。 (a28) 2022/02/22(Tue) 18:55:48 |
ポルクスは、めちゃくちゃうるさい。 (c7) 2022/02/22(Tue) 18:56:02 |
バーナードは、ごめん……になった。 (a29) 2022/02/22(Tue) 18:57:45 |
ナフは、耳栓を申請してた。 (a30) 2022/02/22(Tue) 19:01:54 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>65 ラサルハグ 「じゃあ喰らいつけ!」 叫ぶのと、頭上が明滅するのは同時だっただろうか。 背後を塞がれたのも、空気の流れで分かった。それを破壊するほど悠長にしていたら、この相手には殺られる。 何より、背中向けてこのモニターを破壊するために銃乱射するのは、馬鹿のやることだ! だから、 前へ。 銃撃を辞めぬまま、飛び回る貴方を掻い潜るつもりで前に突っ込んだ。 足は止めない。2歩目で引き金から指を離し、その手で銃身を握り込む。焼けそうに熱かろうが実際に指が焼けようがどうでもいい。 銃を振りかぶり、勢い付いたその蹴りにぶち当てんと、殴りつけに。 轟音は、今なお聞こえているだろうか? まだ、鮮烈な 赤色 しか目に入っていないが。 (66) 2022/02/22(Tue) 19:08:32 |
アルレシャは、あんまりごめんと思ってない。 (a31) 2022/02/22(Tue) 19:08:54 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>66 アルレシャ 銃撃の音と雷鳴が響くこの場において、男の足音がかき消されるのもそうおかしな話ではなかっただろう。だからこそ、 通信を続けている相手以外 の不意はつけるはずだ。気配を殺していた男が瞬きの内に空間に躍り出る。 拳銃のリーチ内まで迫っていた男は、セミオートとは思えぬ速度での射撃を数発行い、放った銃弾全てに風による加速と弾道修正をかけてモニターすらもかいくぐり狼を狙う。 当たれば腕や胴を穿つだろうし、当たらなくても攻撃の手を止めさせることにはつながるだろうか。 負担の大きい不可視の使用。不可視使用中の風の併用。 そうして積み重なった疲労が回復する前に処刑での風の使用。 そして、この夜が始まってからの連続しての能力行使。 体力と気力を用いてはじめて使える能力をこれだけ使ったのだ。 はっきり言ってしまうと、万全とは言い難い。 有効射程距離とは、殺傷力や命中率を維持可能な距離である。 銃器と一言で言ってもその距離は武器種によって異なる。 アルレシャの持つサブマシンガンと、己の持つ拳銃。 どちらがより射程距離が長いか?――サブマシンガンだ。 全く、不利としか言いようがないな。 戦いを避け逃げ回るのが一番利口かつ安全な選択肢だ。 ――ラサルハグがいなければの話だが! 傲慢で愚かな標的は、そうして狩人の前に姿を現す。 ▽ (67) 2022/02/22(Tue) 19:19:43 |
【人】 黒風白雨 バーナード「俺の命を守れ。俺以外に殺られるな。 できるよなラサルハグ、ほら――返事。」 腕の一本や二本なら持っていかれても許してやる。 俺の『命』が欲しいなら、お前以外の殺意を跳ねのけろ。 ちゃんとできたらキスしてやるよ。 1日目の夜、あなたはラサルハグと運命を分かち合いました。 あなたは ラサルハグ と運命の絆を結んでいます。つまり、あなたは殺意満々なのです。 (68) 2022/02/22(Tue) 19:20:05 |
衝撃波 ポルクスは、メモを貼った。 (c8) 2022/02/22(Tue) 19:48:57 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>67 >>68 バーナード ずっと 赤色 を追い続けていた視界の端に、何かがちらついたのに気付いた。この場に来る者に殺してはいけない者はいないから余計な判断は必要ない。 しかし反応が間に合うかは別の話。 なんせ、銃での殴打で腕を振り上げたところなのだ。 「……っ、」 身体を捻るような無理な回避、それでも脇腹に数発分の痛みを感じた。 大丈夫、撃たれるのは慣れている、慣れていた、大丈夫だ、死ぬ傷じゃない。 それ以上の被弾を避けるため、銃を手元に引き戻し、床を転がって距離を取る行動に切り替える。 よって、ラサルハグの足にダメージは入らなかっただろうし、もし下手をしたら踏みつけることは可能かもしれない。 (69) 2022/02/22(Tue) 22:07:16 |
【人】 人形師 シェルタンふとピチねばの水槽に目をやって、多分今日(も)誰も餌をやっていないのだろうなと思いそちらに歩む。 余ったご飯の米粒を水槽の中に入れてみた。 ピチとねばは米粒を奪い合った。 (70) 2022/02/22(Tue) 22:19:19 |
【人】 狂信看守 エルナト「おぉ……まだいたんですね、ピチねば。しかも何でも食べるようですし」 他人事のような顔をしているが、ピチねばを生み出した原因その2である。 (72) 2022/02/22(Tue) 22:24:09 |
【人】 蒐集家 テンガンここは看守長を増やそう協会、本部(ロビー)。 遠慮なくマロングラッセvil、サンミーfood、ミネラルウォーターdrinkを頼む。 (73) 2022/02/22(Tue) 22:26:46 |
テンガンは、サンミーばかり食べている気がする。 (a32) 2022/02/22(Tue) 22:29:04 |
シトゥラは、ナフ!!面倒見るって言っただろうがァ!!せめて一日は見ろ!!! (a33) 2022/02/22(Tue) 22:29:50 |
エルナトは、看守長様が増えなくてちょっとがっかり。 (a34) 2022/02/22(Tue) 22:32:45 |
テンガンは、エルナト。ならば君が増やすんだ。 (a35) 2022/02/22(Tue) 22:36:39 |
ナフは、ピチねば忘れてた。 (a36) 2022/02/22(Tue) 22:38:24 |
シェルタンは、ナフ様……飼ってくださるのでは、ピチねば…… (a37) 2022/02/22(Tue) 22:41:32 |
ナフは、俺飼い主。面倒見るのシトゥラ。 (a38) 2022/02/22(Tue) 22:44:09 |
【墓】 衝撃波 ポルクスはいはいはい!俺も看守長ガチャやる! ……という気は全くないがチョコチップマフィンvilとぎりぎりちょこvilとおしるこdrinkを頼んでみる! (+24) 2022/02/22(Tue) 22:45:05 |
エルナトは、では看守長様を増やします!ジャンドゥーヤvil (a39) 2022/02/22(Tue) 22:45:06 |
エルナトは、駄目でした。 (a40) 2022/02/22(Tue) 22:45:15 |
ポルクスは、ビートを刻んだ。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。 (c9) 2022/02/22(Tue) 22:46:05 |
ナフは、これ以上増やすの……?アン フロランタンvil (a41) 2022/02/22(Tue) 22:46:07 |
バーナードは、 もう洗脳されない! (a42) 2022/02/22(Tue) 22:47:26 |
ナフは、看守長チョコは、バーナードかムルイジに頼むといいと思う。 (a44) 2022/02/22(Tue) 22:47:47 |
テンガンは、バーナードに頼んだ。看守長を増やしてくれ。 (a45) 2022/02/22(Tue) 22:48:31 |
ポルクスは、Yeah! (c10) 2022/02/22(Tue) 22:48:51 |
エルナトは、バーナード様(与太時空の姿)にお願いしようと思いました。 (a46) 2022/02/22(Tue) 22:50:01 |
シェルタンは、エルナト様が出したバーナード様チョコにお祈りをすると良いのでは、と思いました。 (a47) 2022/02/22(Tue) 22:51:12 |
(a49) 2022/02/22(Tue) 22:52:18 |
バーナードは、このランダム運が普段からあったらいいのになと思う。 (a50) 2022/02/22(Tue) 22:52:44 |
テンガンは、Yeah。 (a51) 2022/02/22(Tue) 22:54:43 |
(c11) 2022/02/22(Tue) 22:57:55 |
ムルイジは、やっぱり若干運に不安を覚えた。 (c12) 2022/02/22(Tue) 22:58:32 |
【人】 『巫覡』 ロベリアこれは第二の騒動など知らない囚人の今。 うるさかったのは多分そう。でも知らない。 水を頼みそれを口に含む。 今度は頼んでいないものは出てこない。 半分ほど飲みきったところで一度席に着いた。 (74) 2022/02/22(Tue) 23:03:32 |
スピカは、看守長チョコの一つを半壊させた。傾いてきたかも。 (c13) 2022/02/22(Tue) 23:23:53 |
【人】 壮図千万 ラサルハグ>>67 >>68 >>69 バーナード・アルレシャ あれだけ来るなと言ったのに 散々止める気配がない相手の声は聞こえていたから、この状況が乱入に向いたタイミングである事が理解できる分、アルレシャよりは身構えていた。だから、本来普通の弾であれば。 そのままアルレシャが居た場所を蹴る動作を止めなければ、己が代わりに蜂の巣になりかねないのを理解した上で──完全に回避を放棄した。 「邪魔だ」 何故って?体術を主とするラサルハグがこの状況で無理やり回避するのが困難な事も、この状況こそチャンスな事もわかってるなら それを何とかするのはアイツの方 と言う尋常なき傲慢 と信頼 だ。邪魔と言ったのは弾道だけじゃなく、この場に姿を見せた標的にも向けた礼一つない最悪の軽口。 弾の軌道くらい逸らすのは余裕だろ? 振りかぶった足は空を切る。あえて威力を落としすぎないよう加減を止めて床を蹴り飛ばし、地面についた方を軸足に勢いを殺さないまま、 今緊急回避をした相手へ追撃を狙いに行く。 アルレシャが体勢を整える前に間に合えば腹部か背部か。同性にしては随分と可愛らしい容姿をしている相手だろうが何の容赦も躊躇もなく押さえつけるように踏みつけて、拳を振りかぶる。狙いは床以外、だ。 (76) 2022/02/22(Tue) 23:42:51 |
【墓】 従者 ムルイジチョコチップクッキーは食べ終えてしまったので、材料用のチョコレートをぱくり。 「…調理、苦手なのですよね」 だったらそのまま食べてしまおうの顔。これはこれで食べれるから問題ないかもしれない。分厚いけど。 (+26) 2022/02/22(Tue) 23:54:29 |
【人】 泰然自若 シトゥラ襲撃の音が聞こえ始めた時。 音を聞きつけたシトゥラの周囲には一瞬、水球がいくつも浮かんだ。 が、誰と誰が戦闘を開始したか……これが無礼講内での『襲撃』であると気付けば、瞬時に霧散する。 「……余計寝れなくなりそうだなァ」 ぼやき、音の鳴り響く方を一瞥して廊下を歩き去った。 (78) 2022/02/23(Wed) 0:09:17 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>76 ラサルハグ 敵2人の普段を知りはしないが、よくもまぁこんなに似たような声色で言葉を紡ぐもんだ、と思う。 2回3回と転がった先、背を向けての隙は作らないようにする。だから、止まるときには腹を踏まれているのだろう。 小さく脆い、けれど異性ほどの柔らかさはない身体に、二回りほども違う体格の踏み付け。 「かっ……!」 大丈夫、まだ死なない、まだ死ぬほどの痛みじゃない、無理矢理でもまだ動ける。 空気の塊が口から飛び出し、踏みつけるそのものの力もそれによって身体に入った力も、全てがさっきの銃創に響く。 けれど、踏み潰そうという動きではなく押さえつけようという動きならば。 ラサルハグの鳩尾に向けて、思い切りサブマシンガンの銃口を叩きつけるように突き上げようと。 つっかえ棒のようにするにはやや長さが足りないが、避けないならば抉り込めるだろうし、避けるなら殴りつけくらいはキャンセルできるはずだ。 横から邪魔が入らない限りは、だが。 (79) 2022/02/23(Wed) 0:24:30 |
シトゥラは、スピカをあんまいじめてやるなよ (a55) 2022/02/23(Wed) 0:57:56 |
テンガンは、飲み物を提供しただけなんだが。まだ。 (a56) 2022/02/23(Wed) 0:59:57 |
シトゥラは、まだ、じゃねェんだよ。それ以上何もすんな。 (a57) 2022/02/23(Wed) 1:00:54 |
スピカは、テンガンの期待どおりにきれいなヒゲを作った。でも美味しいのでほっとしている。 (c14) 2022/02/23(Wed) 1:02:31 |
テンガンは、思った。「君はスピカの母親か?」口にも出した。 (a58) 2022/02/23(Wed) 1:02:57 |
シトゥラは、母親じゃねェよ。せめて父親じゃねェかそこは??? (a59) 2022/02/23(Wed) 1:05:57 |
ナフは、ピチねばを手に持って、シトゥラの背後から接近する。狙いは襟首。 (a60) 2022/02/23(Wed) 1:06:04 |
ナフは、「ママだと思うよ?」声に出しちゃった。 (a61) 2022/02/23(Wed) 1:06:43 |
シトゥラは、ママじゃねェよ!! (a63) 2022/02/23(Wed) 1:08:25 |
スピカは、つられて「ママ」と口に出した。特に意味はない。 (c15) 2022/02/23(Wed) 1:11:33 |
シトゥラは、スピカ、僕はママじゃないからな……。 (a64) 2022/02/23(Wed) 1:14:51 |
シトゥラは、スピカに強く言いにくい。やんわりとした否定だった。 (a65) 2022/02/23(Wed) 1:15:30 |
【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>79 アルレシャ 体術を主とする、180越えの男の踏みつけともなれば、拘束向けのそれですら ミシ、 と言う幻聴が聞こえてもおかしくない程に重いかもしれない。振りかぶる拳を降ろす直前、最初に相手の手が動いたのを視界の端で確認して内心身構え、銃口が立てられた位置が位置だ。このままだと自分の力で相手じゃなく自分の胸部に弾丸じゃなくとも穴が開きかねない。 仕方なく殴る事そのものを放棄して拳を止める。 幾つか案は浮かんでも、それをするにはいかんせん、先程の展開モニターの数が多すぎた。たとえ現在はほぼ無傷でもリソースを絞らないと継戦どころか戦闘態勢の維持すらままならない。 バーナードの援護が来る可能性もあるとは言え、来なかった場合も想定しないとならない。攻めには出るが、被弾に対しては慎重だ。 貴方たち看守と違って、身体強化は施されていないのだから。 体内電流の操作でそれに近い事は行えてもリソースを消費する。痛みを無理やり堪えたり肉体を加速させようが、傷が塞がる訳ではない以上、 銃弾を数発喰らえば一気に形勢は不利になる。 この戦闘は傷の有無で有利不利が決まるものではないのだ。 力の使い所を間違えた瞬間、殺されかねない。 「──全く、 殺人好き と言うだけあるな」仕方なく避けさせられて、余りに場慣れした貴方の様子に呆れたような称賛するような、ない交ぜの声が思わず零れる。サブマシンガンを手から弾かせる隙があれば拳でも蹴りでも狙うが、さて。 (81) 2022/02/23(Wed) 1:15:46 |
ムルイジは、平和なやりとりに目を細めた。背後からの刺客には気付いたので声を掛けた (c16) 2022/02/23(Wed) 1:16:34 |
シトゥラは、ほらじゃねェんだよアンタはよォ!!! (a67) 2022/02/23(Wed) 1:20:05 |
ナフは、ムルイジに見つかったので、裏声で「ママ〜」ピチねばにアテレコした。 (a68) 2022/02/23(Wed) 1:24:13 |
【人】 蒐集家 テンガン「シトゥラ、君は本当に煩くするのが好きだな」 刺客に気づいたらもっと煩くなるのだろう…… 「仕方ない。ママの代わりに拭いてやろう」 スピカの口はその辺の布巾でグリグリする。チョコも取れたかもしれない。 (82) 2022/02/23(Wed) 1:25:07 |
スピカは、シトゥラがママではないことをちゃんと分かっている。 (c17) 2022/02/23(Wed) 1:27:45 |
スピカは、グリグリされた。口の周りがスッキリした。 (c18) 2022/02/23(Wed) 1:31:02 |
シトゥラは、背後のピチねばに気付いてその場から飛び退いた。ナァフ!!!! (a69) 2022/02/23(Wed) 1:32:42 |
ナフは、怒られて嬉しそう。 (a70) 2022/02/23(Wed) 1:35:00 |
シトゥラは、ナフ、なんでだよ。……まァいいけどなぁ。 (a71) 2022/02/23(Wed) 1:40:18 |
ナフは、シトゥラに、「君が元気だとオレも嬉しい。」と微笑んだ。 (a72) 2022/02/23(Wed) 1:45:33 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>79>>81 アルレシャ・ラサルハグ 己の従者の強さは 大変不本意ながら 知っている上にこの状況となれば、男の意識は無自覚のうちに「当事者」のそれから「観客」のものへと変化する。己の従僕が親愛なる狼相手に負けるはずがないという慢心が精神を緩やかに溶かしていく。 常日頃から口の減らない従僕があの可愛い返事一つだけを返したことに対しても随分と気を良くしていた。 だからこそ、アルレシャの反撃を視認できていたにも関わらず援護は入れず。 ラサルハグが 雷を用いた通信 を行わぬまま回避に移った際の反応が僅かに遅れた。 男は先程の大立ち回りを見ていない。それだけのエネルギー消費があったと理解していないし、従僕が憤怒の内にあるが故に生じる変化を捉え損ねた。 観客気分でいたがために状況を見誤ったのだ。 「ッ、」 それでも身体は動くのだから不思議なものである。 ラサルハグに追撃が行われないように追加で数発打ち込み、 風を用いて援護射撃を行った。 しかし、身体が動くことが必ずしも正解とは限らない。 ただでさえ疲弊していた状態で咄嗟に能力を行使したのだ、 その影響が己が身に与えた反動もまた大きい。 己と対峙する同僚が、 僅かによろめいた隙を突けないほどの素人だとは思えない。 (85) 2022/02/23(Wed) 1:49:48 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>81 >>85 ラサルハグ、バーナード ミシ、は恐らく幻聴ではなかった。それでも身体を動かしてラサルハグに銃口を突きつけていた。 止まる拳、に続いた援護射撃。 銃口を横にずらし薙ぎ払うようにして少しでもラサルハグを身体の上から退かしたがる。 その、薙いだ銃口の向く先は? ーーー獲物に決まっているだろう! そのままフルオートで、体勢を崩したバーナードへ撃てるだけ撃ち込む。仰向けで寝そべる体勢からの射撃であるため、照準はかなりブレているだろう。避けもしないならば当たる、という程度ではあるが。 「人を犯罪者みてぇに言うなよ、人聞き悪いな」 殺人好き、だなんて。 言う割には満更でもなさそうな声色ではあるのだが。 無理に出す掠れ声。まだ大丈夫、まだ虚勢を張れる。 もし自分の上からラサルハグが退いていれば、そのまま2人から距離を取るように転がって行くだろうが、どうだろう。そうでない場合は、 腕を使い物にならなくでもしない限り、齧り付いてでも射撃はやめない。 (89) 2022/02/23(Wed) 2:14:15 |
【墓】 衝撃波 ポルクス「…………、モグ」 またあの二人か〜という目でお喋りしているテンガンとシトゥラを眺めつつチョコチップマフィンをモグモグしている。 もっもっ…… (+28) 2022/02/23(Wed) 2:47:07 |
【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>85 >>89 バーナード・アルレシャ 「────、」 馬鹿がと怒鳴りそうになったのを止めて、銃口が向いた瞬間、その精度が微妙と見てその軌道とバーナードの間にモニターを、範囲を狭める代わりに枚数を隊列の様に絞り切って連打して多重に張る。 回避が曖昧な状態のなのを確認して、した瞬間に。 明瞭なくらい身体も瞬時に動いた。 力を体内電流の強化の方に回す。やる事は単純だ。 ただ銃弾より速く動いて、前に立ちはだかるだけ。 銃口、己が張ったモニターと、バーナードの間に割り込めば、何もしなくても文字通りの『肉壁』になる。 ──モニターを多重に重ねて、何度も響くガラスに似た破砕音は、どこか心地の良さすら感じるだろう。 瓦割りを横から見るような形になるそれは、威力は確かに地道にそぎ落としたとしても、防ぎ切れるかと言うと怪しい所だった。 まあ、そもそもモニターを張り続けても、 防げない可能性があったから跳んだ訳だしな。 (90) 2022/02/23(Wed) 3:11:42 |
【置】 迅雷風烈 ラサルハグ狩人と言う役職の適性があったのは、 何も自分が『従者』だったからではない。 逆だ 。gameと言う単語に『狩猟』の意味が含まれるように、 本来、狩猟は貴族階級の遊戯・嗜みである。 この男は後者の狩猟が得意だったが故の 狩人 だ。当然、人に 守られる のではなく、守る 側なんて不慣れなんてものではなく、経験すらなかったが──文字通り「はじめて」「反射的に」身体が動いた。 連携攻撃だって、戦闘センスと通信で補っていただけで、連携自体の錬度は非情に薄い。 ──王とは、得てして孤独なものだ。 一人、己が身を守っていればよかった。 ……はず、なんだがなあ。 (L1) 2022/02/23(Wed) 3:12:31 公開: 2022/02/23(Wed) 3:15:00 |
【人】 黒風白雨 バーナード>>89>>90 アルレシャ・ラサルハグ 意識があるにも関わらずほんの一瞬制御が揺らいだ事実に舌打ちするよりも早く顔を上げ、そうして得た情報は先程までの男には何一つ想定できていないものだった。 銃口が己側に向いている。 今の状況から風を使ったところで間に合わないだろうと悟る。 ああ、「観客」が思いもよらぬ形で「当事者」となり、 そうして死んでいくのがこのゲームだったと思い出す。 俺だって「観客」のように見えていた「当事者」を、 確かにこの手で甚振って殺していたじゃないか。 しかも、一人は故意に押し出して。 であれば「観客」になった時点でこれは必然だったのだろう。 そう、思いかけた先の変化。 モニターの割れる音を背にした従僕が、 いつしか銃口の間に立ちはだかっている。 守れとは言った。腕の一本や二本はいいと言った。 けれど、こんな形でお前の命を寄越せとは言ってない! 間に合うか。間に合え。間に合うに決まっている! それは一陣の風と呼ぶには甚大すぎる空気砲。 自分達二人に飛んでくる銃弾を一つでも弾き飛ばさんと、 死に奪われぬようになりふり構わず足掻く、 「当事者」の己が死に抗う証。 間に合え。間に合ってくれ。 (91) 2022/02/23(Wed) 3:38:42 |
規律指揮 スピカは、メモを貼った。 (c19) 2022/02/23(Wed) 3:46:48 |
【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>89 >>91 アルレシャ・バーナード 右手を前に翳して、まあ腕でも一枚のモニター代わりにはなるだろうと左腕で胸を庇う。 最悪死んでいるから、すぐに使えないこれは発動しないかもしれないが、それでも 死にに来る為にこの場に割り入ったのではない。 「そらみろ、 また 慢心するからだ」いつもそうだ。 俺に一度手酷く負けた時の理由だって同じだった。 あの時 も、油断していたから隙がつけた 。薙ぎ払うような風は随分いつもよりも荒れているように感じた。 だがそもそも、本来その風は乱暴なものなのだ。 ただ自分にとってはそれは殆ど、守りの為に振るわれていただけ。 そう言えば、今はこうして対峙しているが最初の処刑の際に守ってくれた二人だな、と思考の隅で気付いて。 あの時も無意識に選んでいた のか、と内心笑う。モニターの連窓を掻い潜った弾が着弾するのとほぼ同時に、もう一つの砲撃が衝突する。それはラサルハグの頬を幾つも割き、翳して開いた右手の手のひらを数発貫通し、念の為と庇うようにしていた左腕で数発受け止める。 拳はもう使えないだろう。最もこれから更に距離を詰めて殴り掛かれるほどのリソースも残っていなかった。 秒を待たずとも鮮血はあらゆる場所から滴り落ちるが、男の瞳は喰らう前から何一つ変わっていない。瞳の空と真逆の 赤 の範囲がただ広がっただけだとばかりに嗤う。心臓に傷がついていないなら何の問題もない。 貴方の風は、死に抗い、払い除けた。 (92) 2022/02/23(Wed) 4:08:40 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>91 >>92 バーナード、ラサルハグ 秒。戦況とはそれだけあればいくらでも変えられる。 転がったまま撃った先、既に目標ではなく壁があったように。 それを跳ね除け抗おうとする風があったように。 間に合うに決まってる、と思ったんだろう? じゃあ、間に合うに決まってるんだ。 飛んでいった弾は幾つも赤を増やし、けれど2人の息の根を止めるには至らなかった。 ならば、ーーーいや、そもそも。ここに3人存在している時点で、狼の役目は終わっている。失敗だ。 立ち上がって後退する。2人が体勢を整え直す前に、できるだけ遠くへ。胴が軋み、傷口を濡らし、それでも意地で動く。動かねば。 片手でサブマシンガンの銃口を向けたまま、ひらりとスカートを翻し、その下から取り出すもの。 それは、掌サイズの球体だ。 ぐ、と口でピンを引き抜き、見せつける。 手榴弾と呼ばれる手投げ爆弾。 飛び散る破片で人を殺す道具を、2人の方へ目掛けて投げつける。爆発までに投げ返すことは難しくても、お前たちには風もモニターもあるだろう?どうにか頑張って防いでくれ。 勿論、アルレシャだって無傷とはいかない。飛んできた破片で幾つも傷を作るだろう。これは幻ではないのだ。 「……ちょっとは退屈は凌げたかよ?」 小さく呟いた声は、爆発音で聞こえなきゃいい。 (93) 2022/02/23(Wed) 4:32:52 |
【置】 白昼夢 アルレシャ死ぬのは怖い。 殺すのが楽しい、を上回るほどに。 だから毎度毎度しぶとく生き残って、 愛想を尽かされる。 でも、殺せば逃げられるなら、少しくらいの怪我は怖くない。……つもりだ。 帰ったときに、生きて帰るなんて恥晒しめ、なんて、本当は俺だって言われたくなかったよ。 言われたくなかったけど、死にたくなかったよ。 爆風で吹き飛んで、バラバラになって、回収すら困難で、腐り果てて、獣や虫の糧となって、 そうしてあのとき死んでたらよかったのかなぁ。 ーーー息が出来ている。息をしている。 (L2) 2022/02/23(Wed) 4:37:01 公開: 2022/02/23(Wed) 4:50:00 |
【人】 疾風迅雷 バーナード>>92>>93ラサルハグ、アルレシャ あの時――拘束解除直後に、男は従僕に隙をつかれた。 拘束解除後の従僕との会合。そして、今。 自分を形作っている傲慢に由来する慢心が招いた事実を 二度も突き付けられているんだ、ああ、わかっている。 だからこそ――もう繰り返さない。 そう信じているからな。 瞬間、男は前方のラサルハグのもとに駆け出した。 正確にいうのならば、風を蹴って従僕の背後に降り立つ。 正面から抱えて走り出すような時間も体力もない、 正確かつ安全に弾くコントロールをなす気力もない、 だから、 「――やれ。」 今の全力を放つのみ。 男は従僕を抱えて後方へ飛び退く。 そのまま自分の腕に庇い、今度は己を盾にして、 双方の致命傷を防ぐために範囲を絞った疾風を撃ち放つ。 破片のいくつかが腕を、背を穿つ。 沸き上がる熱と苦痛と不快感に襲われながらも、 梔子色の瞳は揺らがない。 (94) 2022/02/23(Wed) 5:13:22 |
【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>93 >>94 アルレシャ・バーナード 「──いいだろう。」 呟かれた言葉は本来、 通信で返していたもの。 それにすら割くリソースを惜しんだが為の口頭の返し。 貴方と交わした連携を正確に叶える為に 一切の防御行動を託して、意識を一カ所に集中させる。 両腕が潰れたからな。片腕くらいは欲しいものだ。 君の性格を、思考を。全部を理解しているとは到底言い切れないが、それでも。単純に愉悦でこちらを攻撃してくる人間でないのは理解している。 先程、割り込んだ際に翳していた右手はそのままだ。血に染まってせいぜいが指先が綺麗な色を保っているばかりのそれ。腕を上げ続けるのすら苦しいのに、それでも降さなかった理由。 ばつん、 と弾ける音と共に、手のひらに一瞬だけ紫の光が出現し、飛散する。 「土産だ。遠慮するな、慈悲でもある」 刹那、二度落ちて来た雷の時とは違う、ぼやけるような明るさが線のように走る。直後に放たれたのは、ジグザグに何度も角のように曲がり、非常に範囲の狭い稲妻。 例えるならばそれは剣筋にも似た── 紫電一閃 。余りに範囲を絞っているから、身体に着弾してもその周辺部分までしか効果は通らない。ただし、凝縮されているそれは腕に当たれば腕が飛んだのと変わらないくらいの衝撃で痛覚を刺激し、当分は動かす事すら困難になるだろう。 腕を持っていかれた意趣返しのように、 あなたの利き腕に、最後に狙撃を仕掛ける。 (95) 2022/02/23(Wed) 5:19:54 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>94 >>95 バーナード、ラサルハグ ーーもはや敵は、二体ではなく、巨大な一体のように思えた。 そのくらい、……見惚れていたんだろうか。お前らみたいに傲慢なつもり、あんまりないんだけどな。 背を向けて走らないのは最後の意地だ。サブマシンガンを下さないのも意地だ。 叫びそうなのを堪えるのだって。 真っ直ぐな軌道であれば、避けられただろう。けれどジグザグに走るそれを、読み切れなかった。読み切るだけの余裕がもはやなかった。 嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ 死にたくない! 「ぎっ………、!」 的確に右腕に撃ち込まれたその痛みに、冷や汗が噴き出した。 サブマシンガンも取り落とし、左腕は咄嗟に右腕を押さえる。痛いなんてもんじゃない、この腕はここにあるのに! ギリ、と歯を食いしばりながら二人を睨みつけ、ーーその有様を見た。 なんだ、案外ぼろぼろじゃないか。余裕綽々で撃ってきたんじゃないのか。 今ので全力か、最後の一発か。 それを、俺に向けてくれたのか。 じゃあ、ーーー少しは役目も果たせたかな。 最後、ほんの僅かに表情を苦痛から緩めて。 次の瞬間には今度こそ背を向けて走り出し、廊下の角を曲がり。 そうして、2人の視界から消えた。 (96) 2022/02/23(Wed) 5:43:33 |
【人】 疾風迅雷 バーナード>>95>>96 ラサルハグ、アルレシャ 遠のく足音を負うことも、そちらを見ることもできなかった。 言いたいことはいくらでもあるが、いいよ。 明日なり明後日なり、いつでも話せるだろ。 もう駄目だ。今にも眠ってしまいそうなほど疲れている。 このまま眠ったら自分はともかくコイツは死にそうだ、 と至近距離に存在する赤をじっと眺めた。 ラサルハグの血まみれの腕を見る。痛そうだ。死にそうだ。 けれどまだ息があることだけはちゃんと確認して、 抱きしめたままの腕に少しだけ力を込めて。 後頭部に偶然触れたかのようなキスを落とした。 「……部屋に治療ユニットを呼ぶ。動けるか? 動けないなら今ここに呼んでそのまま俺達を運ばせる」 ラサルハグを解放してその場に座り込む。 普段であれば虚勢も張っていそうなものなのだが、今は比較的素直なようだった。 (97) 2022/02/23(Wed) 6:29:50 |
【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>96 >>97 アルレシャ・バーナード 「…………はぁ」 溜息。これは気が抜けたと言うよりは、長いようで一瞬だった戦いと、あまりに乱発した能力の反動。そして怒り続けた憤怒による疲労感だ。あと単純にそろそろ止血しないと出血死待ったなし。 ──殺せなかったな。 そう思うのは殺意自体は本物だったからだ。 でも"それだけ"で済んだのは、自分よりも主の方の傷が少なく、最後の力を振り絞った一撃が当たったから。 「腕がないようなものだから、 『足のつま先にキスしてくれ』 ──と、言ってやろうとしたのに」 抱き抱えられた状態に今更ながら満足気に、そう相変わらずの憎まれ口を叩く。 それは裏を返せば、貴方の偶然を装った口付けにもしっかり気付いてますよ。との宣言だ。 「足は無事だが、んー……無理……。 そもそも君も背中と腕が酷いだろう。意地張らずに素直になって運んで貰うとしよう。……互いにね」 抱き抱えられてたのを降ろされた後に一度試すが、駄目だった。流石に出血が多過ぎたのか。足は怪我をしてなくても、もう立つだけでグワングワンと眩暈で目が回る。 普段なら『じゃあ改めて抱えて運んで連れて行ってくれ』なんて太々しいにも程がある発言もするのだが、役割分担を合意で行ったとは言え、やはり自分を庇って出来た腕や背の傷を見ると流石に言えなかった。 でも、俺は今、素直だから。 偶然を装うなんて狡いことはしないで君のその『己を庇って』怪我をしている腕の痛くない部位に口付けを落とした。 そんな訳で、こちらも医療ユニットに回収されて行った。気付けばあれだけ騒がしかった安眠妨害にも程があった廊下も、静寂を取り戻したことだろう。 #襲撃 〆 (98) 2022/02/23(Wed) 7:06:22 |
人形師 シェルタンは、メモを貼った。 (a74) 2022/02/23(Wed) 13:47:31 |
アルレシャは、自室で話し合い用の窓を開き、見て、何も発さずに閉じた。 (a75) 2022/02/23(Wed) 15:11:07 |
ラサルハグは、処刑の相談を何か書こうとしたが、電池切れでパタ。 (a76) 2022/02/23(Wed) 17:06:44 |
ラサルハグは、倒れる前にチョコチップクッキーvilが食べたかった。 (a77) 2022/02/23(Wed) 17:41:56 |
(a78) 2022/02/23(Wed) 18:14:22 |
(a79) 2022/02/23(Wed) 18:21:16 |
【人】 時魔嬢 クロノ「…?なんだか今日は静かなのね」 騒動の後で動ける人が少なくなっているのもあり、閑散とした食堂。 「みんなちゃんとご飯食べるのよ。クロは今からご飯なの」 肉豆腐foodとごぼう茶drinkを注文する。 (102) 2022/02/23(Wed) 18:26:12 |
【人】 人形師 シェルタンふらっとロビーにやって来て、カレーキャベツfoodとラッシーdrinkを注文する。デザートは差し入れの中からウィスキーボンボンをチョイス。 ……何処となく部屋の中が、いつもより静かだ。 (103) 2022/02/23(Wed) 19:07:40 |
シェルタンは、材料用チョコレートは少し面倒だったのでorから省いた。もぐもぐ。 (a80) 2022/02/23(Wed) 19:10:54 |
【置】 憐憫聖贖 ナフ渇いた砂の大地に水を灌げば、やがて緑は芽吹くであろうか。 ――否。それは一時黒く砂を濡らすであろうが。 水は只通り過ぎて、やがて白く渇いた砂が元通り。 (L3) 2022/02/23(Wed) 19:13:45 公開: 2022/02/23(Wed) 20:00:00 |
(a81) 2022/02/23(Wed) 21:53:17 |
バーナードは、ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ……。ぎりぎりちょこと、ぎりぎりちょこ……。 (a82) 2022/02/23(Wed) 21:53:44 |
シトゥラは、レヴァティを尋ねた。監視カメラの、襲撃時の映像を確認した。 (a83) 2022/02/23(Wed) 22:00:54 |
アルレシャは、のろ、と自室から出た。 (a84) 2022/02/23(Wed) 22:03:46 |
アルレシャは、ロビーの手前で姿勢を伸ばす。 (a85) 2022/02/23(Wed) 22:05:17 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「おはよう」 全くもっておはようじゃない時間に、そう言いながらロビーに姿を現した。 「わ、お菓子いっぱい並んでるねぇ……僕が届けたやつもあるけどー」 言いながら、何も手に取らずに隅っこの方でのんびりし始めた。 (106) 2022/02/23(Wed) 22:07:10 |
【墓】 従者 ムルイジ「おはようございます」 時間など関係ない、貴方にとっておはようならばとおはようを返して。 ジャンドゥーヤを手に取って頂いております。運の絡まないおやつも良いものですね。 (+33) 2022/02/23(Wed) 22:12:26 |
シェルタンは、アルレシャ様おはようございます。ウイスキーボンボンいただいてます。 (a86) 2022/02/23(Wed) 22:13:42 |
【墓】 規律指揮 スピカ「おはようございます。」 全然おはようの時間じゃないが、おはようにはおはようと返しちゃう。 「そろそろ、看守長チョコレート食べきれそうです。」 今右足。 (+34) 2022/02/23(Wed) 22:14:37 |
アルレシャは、差し入れを食べてくれてる様子を見てにこにこしている。 (a87) 2022/02/23(Wed) 22:15:25 |
アルレシャは、スピカすごい……看守長攻略してる……となった。 (a88) 2022/02/23(Wed) 22:19:52 |
【人】 時魔嬢 クロノ残り少なくなった夕飯の肉豆腐を口に運ぼうとしたところで、みんなが通信で話している内容が断片的に耳に入る。 箸が止まる。 「…難しい話してるのよね。おっきいクロに変わるのよ」 てこてこ。少し足早に。 あと一口二口の量をお残しして、一度その場を離れるだろう。 (107) 2022/02/23(Wed) 22:38:53 |
ポルクスは、ロベリアの声色からガチっぽい音を感じ取った。 (c20) 2022/02/23(Wed) 23:28:09 |
スピカは、通信を聞いている。 (c21) 2022/02/23(Wed) 23:35:53 |
ナフは、隙間消し忘れてしょんぼりしてる (a89) 2022/02/23(Wed) 23:38:41 |
シトゥラは、ママじゃないのでお願いを受け付けない。ところでアンタ、今日の世話は済んだのかァ? (a90) 2022/02/23(Wed) 23:59:18 |
ナフは、ピチねばの世話をしていない。 (a91) 2022/02/24(Thu) 0:00:36 |
ラサルハグは、テンガンは愛されてるねぇ。 (a92) 2022/02/24(Thu) 0:03:10 |
ムルイジは、ピチねばに触れてみている。スライムの感触、面白いですね。 (c22) 2022/02/24(Thu) 0:05:38 |
ポルクスは、ピチねば俺も触りたい! (c23) 2022/02/24(Thu) 0:07:47 |
ナフは、ムルイジに、「ひやすべ感触、疲れてそうな人の首筋にくっつけてあげると癒し効果があるかもね?」 (a93) 2022/02/24(Thu) 0:08:22 |
ムルイジは、ポルクスにもどうぞした。 (c24) 2022/02/24(Thu) 0:09:13 |
ムルイジは、ナフに「成程…?癒し効果があるのですね」 (c25) 2022/02/24(Thu) 0:10:02 |
ポルクスは、わーい!触る!……ふにふに、ぷにぷに。 (c26) 2022/02/24(Thu) 0:10:29 |
テンガンは、元気な人間が多く、満足。元気はいい事だ。 (a94) 2022/02/24(Thu) 0:10:42 |
シトゥラは、ナフ!ムルイジを唆そうとするんじゃねェよ!! (a95) 2022/02/24(Thu) 0:11:58 |
ナフは、モノは試しって言うじゃない? (a96) 2022/02/24(Thu) 0:12:53 |
ポルクスは、服の袖ちょっと濡れた……………………………… (c27) 2022/02/24(Thu) 0:14:04 |
ムルイジは、唆されてたのかと気付けば大人しく止める。でも自分は触る。 (c28) 2022/02/24(Thu) 0:15:36 |
ムルイジは、タオルを申請してポルクスへ。 (c29) 2022/02/24(Thu) 0:16:25 |
ポルクスは、ちょっととか言ったくせに水槽から手を引いた瞬間に床に水がベチャチャチャー!になった。 (c30) 2022/02/24(Thu) 0:19:38 |
ポルクスは、ので、ムルイジから受け取ったタオルで床拭いてる。アリガト! (c31) 2022/02/24(Thu) 0:20:15 |
ムルイジは、ポルクスが手を引いた時に思い切り濡れた。 (c32) 2022/02/24(Thu) 0:21:36 |
ポルクスは、床拭いたタオルでムルイジを拭こうとしている。 (c33) 2022/02/24(Thu) 0:26:55 |
シトゥラは、いつものように水を分離させようと……できず、乾いたタオルをびしょ濡れの二人に渡した。 (a97) 2022/02/24(Thu) 0:29:18 |
【墓】 従者 ムルイジ「 …ああ、ポルクス、大丈夫だ自分で出来る」 濡れた服が気持ち悪い。近くに女子はいなかっただろうと徐に上だけ脱げば追加申請したタオルで体を拭くだろう。 (+37) 2022/02/24(Thu) 0:29:19 |
ムルイジは、シトゥラ様からいただいたタオルもありがたく使います。 (c34) 2022/02/24(Thu) 0:30:00 |
ラサルハグは、手に持っていたグラスが 割れた 。 (a98) 2022/02/24(Thu) 0:32:25 |
【墓】 衝撃波 ポルクス「うぇーーー……ゴメンなー……ムルイジ……」 これはしょんぼりになってるびしょ濡れのドアホ。 袖がべしゃべしゃなので自分も上着だけ脱いだ。 「アリガト!」とお礼を言いつつシトゥラからのタオルも受け取り、べしゃになっている腕を拭き拭き中だ。 (+38) 2022/02/24(Thu) 0:33:53 |
【墓】 従者 ムルイジ「…気にしないでいい。それにしても、ここまで濡れたならいっそ風呂にでも行った方が早いかもしれないな」 あらかた体も服も拭いたものの。どうせ洗わなくてはいけないのならと呟いて。 「…一緒に行くか?」 お風呂。 (+39) 2022/02/24(Thu) 0:40:47 |
【墓】 衝撃波 ポルクスこれはべしゃな服をどうしたらいいか分からず、しょんぼりのまま服の袖とにらめっこしていたびしょ濡れのバカヤロウ。 「……んう、風呂?」 べしゃ服から思考を移すためにちょっとフリーズ。 「…………一緒に行く!」 からの笑顔を浮かべ快諾! 一緒に行こうか、お風呂。 (+40) 2022/02/24(Thu) 0:47:56 |
ポルクスは、はァい!!!!!!! (c35) 2022/02/24(Thu) 0:49:10 |
ムルイジは、いってきます。 (c36) 2022/02/24(Thu) 0:51:49 |
シトゥラは、だァれがママだ!!! (a99) 2022/02/24(Thu) 0:51:51 |
シトゥラは、二人に行ってきなァ。 (a100) 2022/02/24(Thu) 0:52:13 |
アルレシャは、ロビーの隅でまたぼんやりし始めた。 (a101) 2022/02/24(Thu) 1:03:54 |
ムルイジは、隠すとこは流石に隠している。 (c37) 2022/02/24(Thu) 1:41:35 |
アルレシャは、ココナッツジュースdrinkを注文。試しに。 (a102) 2022/02/24(Thu) 2:27:33 |
テンガンは、今こそ生チョコvilを注文する時。 (a103) 2022/02/24(Thu) 2:34:23 |
バーナードは、ロビーにウィスキーボンボンvilをお届けします。もうぎりぎりちょこは出なくていい。 (a104) 2022/02/24(Thu) 2:39:53 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「テンガンは……逆に変なもの当てたいの……?」 試しにマカロンvilを頼んでみる。食べずに差し入れの近くに置くだけだが。 (117) 2022/02/24(Thu) 2:40:14 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「………まぁ、普通、だなぁ」 すっごいマカロン好きなやつが風呂入りに行ってたな、と思ったので、差し入れのとこにそーっと置いておいた。 (118) 2022/02/24(Thu) 2:42:22 |
【人】 蒐集家 テンガン「今はおかしなものは作っていないらしいな」 ボンボンは食べない。酒だから。 「 それはそうだろう 。ここでしか出てこないものな上に、何かに使えるかもしれない」 (119) 2022/02/24(Thu) 2:45:42 |
テンガンは、マカロンを泥棒しておくことを考えている。 (a105) 2022/02/24(Thu) 2:46:37 |
ポルクスは、あー!マカロンドロボー!って言いたいけど風呂だから言えない。 (c38) 2022/02/24(Thu) 2:50:21 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「ボンボン食べないの?」 お酒苦手なの知らない。ので純粋な気持ちで聞くぞ。 「何か………に……?」 ロビーの壁をずらっと眺める。 この圧のある……看守長チョコに……使い道………? (120) 2022/02/24(Thu) 2:52:25 |
アルレシャは、泥棒は止めない。あーあー。 (a106) 2022/02/24(Thu) 2:52:54 |
テンガンは、泥棒。 (a107) 2022/02/24(Thu) 2:56:37 |
【人】 蒐集家 テンガン「……、こっちの方が良い」 微妙な溜めの後答えて、マカロンをちょろマカした。 「あれらは立派なオブジェだ」 もはや食べ物として見ていない。 (121) 2022/02/24(Thu) 3:00:51 |
憐憫聖贖 ナフは、メモを貼った。 (a108) 2022/02/24(Thu) 3:01:00 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「あ。……そっか、テンガンもマカロン好きなんだねぇ」 マカロン人気だなぁみたいな目で見た。 そうじゃない。 「立派すぎるんだよね……圧がさぁ……」 オブジェを否定しない。 (122) 2022/02/24(Thu) 3:05:31 |
【人】 蒐集家 テンガン頷いた。よし。 「こちらは君が食べるといい」 ボンボンはあなたの方へ寄せた。押し付けたとも言う。 「食べ切れなかったことにして終わってから持ち帰れないだろうか。俺のエリアでは人気そうだ」 テンガンのいる所は治安が普通に悪いので、バキバキにされて楽しまれることにはなる。 (123) 2022/02/24(Thu) 3:11:09 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「色も形も可愛いし味もいいもんなぁマカロン、……えっ」 押し付けられました。どうしよう、今何か食べるつもりじゃなかった。 なかったけどこれポケットに入れてたら多分確実に忘れる。 「……どうだろう。テンガンが抱えて持っていく…?」 もし持っていけても2メートルあるミッチミチのチョコを抱えて帰る羽目になるぞ。 (124) 2022/02/24(Thu) 3:17:33 |
憐憫聖贖 ナフ(匿名)は、メモを貼った。 2022/02/24(Thu) 4:00:00 |
【人】 蒐集家 テンガン「抱え……やはりやめておくかな」 監獄には宅配サービスとかないのか?ない。 押し付けるだけ押し付けたら後はスルーしている。 (125) 2022/02/24(Thu) 4:05:22 |
『巫覡』 ロベリアは、メモを貼った。 (a109) 2022/02/24(Thu) 4:08:39 |
アルレシャは、一粒だけウイスキーボンボンを口に入れてみた。 (a110) 2022/02/24(Thu) 4:39:05 |
アルレシャは、……………。 (a111) 2022/02/24(Thu) 4:39:20 |
アルレシャは、ロビーの片隅で夜を明かした。 (a112) 2022/02/24(Thu) 7:54:00 |
バーナードは、なんで二重送信が入るかなあ?!と端末におこです。 (a113) 2022/02/24(Thu) 13:00:08 |
【墓】 規律指揮 スピカ「…………。」 難しい話してるなあと思いながら通信を聞いている第二弾。皆真剣に話しててすごいなあ。スピカの感想である。 (+63) 2022/02/24(Thu) 14:23:50 |
アルレシャは、話し合いを見、何も言わない。 (a114) 2022/02/24(Thu) 15:22:37 |
アルレシャは、チョコレートパフェvilをまた差し入れのとこに置くつもり。 (a115) 2022/02/24(Thu) 15:52:05 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「あっ、なまもの」 パフェは時間が経つとやばい!でも自分では食べないのでそっと置いた。 誰か食べてくださいお願いします。 (126) 2022/02/24(Thu) 15:53:28 |
スピカは、パフェを欲しそうな眼で眺めている。頂いて……いいやつですか? (c39) 2022/02/24(Thu) 16:11:04 |
アルレシャは、スピカに目配せした。食べていいやつだよ、お食べ。 (a116) 2022/02/24(Thu) 16:16:13 |
【墓】 規律指揮 スピカ>>129 アルレシャ 「はい、難しいです……」 素直に難しいとしていた。 「はい、食欲。ええと、食べないと、食べないのも怒られます。私は、下手なので怒られます、アルレシャ様はうまいですね。」 頭が悪いとは言わないほうがいい、とはほかの誰かから言われたが、自分が下手なんだと下手なのは言ってしまう。応用が利かない。 事実そう言われてきたのだし。 「見てられないからじゃない……。ええと、アルレシャ様は見てもいい?」 「はい、べんりです。クリームもったいないと思っていました。うまくなれたらいいなと思います。楽だろう……。」 最初はやや首をかしげたが、便利という言葉はわかったようで頷く。実際、さっきよりも便利だ。 (+70) 2022/02/24(Thu) 19:23:50 |
【人】 白昼夢 アルレシャ>>+70 スピカ 「大丈夫だよ。カップの持ち方覚えたように、スプーンもいつかできるからね、きっと」 そのいつかがいつになるかは別の話として。 「子供の頃に叩き込まれたから出来るだけだよ。 怒られて食べるご飯、つまらなくない?折角だから美味しく食べな」 自分がうまい、はさらっと流してしまって。 貴方が言うことを否定はしないが、少しだけでも貴方の視界を広げたい。 とりあえずは、怒られずに美味しく甘いものを食べる場があるということで。 「僕には害がないしね。もしさっきの方が使いやすいっていうならそれでも、と思ったけど……今の方が便利ならよかった」 おそらく多分、クリームが飛んできたって怒りも離れもしないだろうけど。 (130) 2022/02/24(Thu) 19:39:20 |
(a117) 2022/02/24(Thu) 20:28:08 |
シェルタンは、随分とファンシーな組み合わせですね……と思いながらいただいてます。 (a118) 2022/02/24(Thu) 20:29:54 |
【置】 狂信看守 エルナト◯エルナト・アイオの罪状:補足 愛する者を殺害したいという欲求を持っている模様。 現在も、他の看守達に ストーカー対象と同等の愛情と執着 を持っていると思われる。ただし今のところ犯罪行為は一切観測されていない。 *** 無礼講への参加に立候補した理由は『合法的に看守様を殺せるから』。 反魂師の役職を選んだ理由は『人狼と迷ったが、看守様を2度殺せる可能性がある方を取った』。 (L4) 2022/02/24(Thu) 20:31:50 公開: 2022/02/24(Thu) 21:00:00 |
ムルイジは、チョコチップクッキーvilを…頼んでも大丈夫でしょうか。 (c40) 2022/02/24(Thu) 20:34:19 |
【墓】 従者 ムルイジこれはチョコチップクッキーに安堵する男。 それでも時刻が近づけば落ち着かない様子で、紅茶を飲む手が度々止まっては時計を確認している。 (+74) 2022/02/24(Thu) 20:35:59 |
【置】 『巫覡』 ロベリア彼女の世界は多くの味に溢れていた。 甘いは嬉しい、楽しい。辛いは怒り、憎しみ。 塩っぱいのは悲しみで、苦いのは苦しみ。 甘いにも差はあるし、他だってそうだ。 ひとつひとつを言い出せばキリが無い。 だから他の皆もそうしたものが備わっているのだと。 きっと同じものが見えているんだと思ってたんだ。 でも、現実は何もかもが違ってた。 彼等には少し違うだけのその感覚を特別とするに十分で。 ――…特別なんて要らなかったよ。 私はただ誰かと共に、普通に生きたかった。それだけ。 (L6) 2022/02/24(Thu) 20:50:00 公開: 2022/02/24(Thu) 21:00:00 |
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