【墓】 灯る幸災楽禍 テンガン「くはッ、ハハハ、 はははははッ!!」 ──ただ、狂喜する。 一夜にして、人間が、それも警察官が“ヒト扱い”すらされなくなる。嗚呼、成ってみればやはり大したことではないじゃないか。それでも、俺はこんなに人間らしい感情を取り戻せた。 何度も、何度も何度も何度も、 自分は言ってきた。 “船のシステムはどうとも思わない”と。 “ただ、それを悪用して、人道から逸脱した行為に出るものに破滅を与えたいだけ”なのだ、と。 少し前までは、 自分はそのためだけに生きてた抜け殻だった。 だけど今は違う。 空っぽの器には、水が満ちている。 『破滅を与えられる』ことが“嬉しい”んだ。 友人を虐げ。船の売る商品を必要以上に痛めつけ、壊し。それを肴に酒を飲む者たち。この船ならあらゆる手を尽くして、そこに(概念として)毒を仕込むことだってできる。ああ、そう、この恋焦がれる乙女の様な気持ちは、 カタルシスへの想い! 警察なんて肩書きを掲げるより、“標的として、従業員に身を窶していた方がよっぽど干渉しやすい”。 いや、果たして標的は──どちらなのだろうか? 画面の下で、牙を剥き、笑う、笑う── (+1) 2021/07/07(Wed) 20:48:35 |
【墓】 翠眼の ダビー>>【4日目・バーナード】 あなたの表情が崩れる様を、あなたの喉が快楽を拒むのも、そうして多大なる苦痛を背負うのも、そのどれもを見て、全てを受け止めて、 ──ふつり、と何かが切れる音がした。 「く……ッくく、あはははははは!!!!!」 哄笑。ああ、苦しい、悲しい、痛い、辛い、耐えられない── 笑いを堪えるなんてできそうにもない! 欠けてしまった『常識』の内側から、割れてしまった卵の内側から、口にするのもおぞましい怪物が顔を覗かせている。 観客の反応はまちまちだ。苦痛の声に悦ぶ者、『前回』と同じ展開に呆れる者、あなたの反応でささやかな賭けをしていた者達の身勝手で他人事な感想戦。あなたの失った右目をスプーンの上で転がしていた青年は観客の皆々様に掲げるようにしてその"珠玉"を見せ、あなたと向き直り。 あなたが見ていても見ていなくても、青年自身の喉奥に転がし、やがて嚥下した。 言っただろう?『お前をひと欠片たりとも譲ってやれない』と。 「ああ、惨めで、かわいそうで、不幸なバーナード・フェデラー。 よくよく頑張ったあなたにもご褒美をあげましょう。」 言いながら青年は手枷につく鎖の長さを調節させ、黒服達に運ばせたベッドの上にあなたを横たえさせることだろう。青年もまたその上に乗り、あなたの脇腹辺りから首筋にかけてくすぐるような、煽るような口付けを落として。ほっそりとした美しい手指が、それをなぞるように撫で上げて行く。 かつてあなたが青年にそうしたように。 (+2) 2021/07/07(Wed) 20:49:54 |
ナフは、聞こえてきた笑い声に、酷く怯えている。 (c17) 2021/07/07(Wed) 20:50:13 |
灯る幸災楽禍 テンガンは、メモを貼った。 (c18) 2021/07/07(Wed) 20:53:50 |
【墓】 悪い子 ナフどうして。 自分は何もしていないのに。 どうして連れ戻されなければならなかった? どうして どうして どうして。 少年はもう逃げ出すことが出来ない。体が酷く震えて、その場に蹲っていることしかできずにいる。 そこにいるのは、暗殺者ではなく――― 恐怖に怯え竦むただの少年だ。 (+3) 2021/07/07(Wed) 20:55:18 |
灯る幸災楽禍 テンガンは、メモを貼った。 (c19) 2021/07/07(Wed) 21:09:58 |
【人】 新人クルー ゲイザー少女は今日もパイを焼きます。 例え食べてくれる人がいなくても。 それが彼女の生きがいなのですから。 さぁ、今日も不思議なパイをお一つどうぞ。 本日のパイ:【スペシャル☆アニマルパイ】 『woof woof! meow meow! 食べたら意味がわかるよ! PS.時間が経てば治るよ。安心してね。 』/* 食べると1d3時間、[animal]の耳や尻尾が生えます。 それだけです。かわいいね。みんなでケモ耳を生やそう! (8) 2021/07/07(Wed) 21:22:48 |
翠眼の ダビーは、メモを貼った。 (c20) 2021/07/07(Wed) 21:26:26 |
ダビーは、"仮面を被った従業員"だ。 (c21) 2021/07/07(Wed) 21:29:36 |
飢えた狗 ムルイジは、メモを貼った。 (c22) 2021/07/07(Wed) 21:45:41 |
【墓】 悪い子 ナフ一度逃げ出した少年の怯えた様子を見て、客が声を上げる。 二度と逃げ出す気が起きないほど、痛めつけてはどうか。 手段も程度も問わない、彼が泣き叫び許しを請うほどの罰を与えよ。 少年が嫌がる素振りを見せるのも構わず、その声は響き渡るだろう。 (+4) 2021/07/07(Wed) 21:47:12 |
悪い子 ナフは、メモを貼った。 (c23) 2021/07/07(Wed) 21:57:21 |
【墓】 痛覚鈍麻 ラサルハグ──あの従業員は、上からこの船に売り渡されたと聞いた ──なら、あれを玩ぶなどいつでもできる事だ。 ──そうだ、そうだ。 ──今は、新しく入って来た二人のショーに興じるとしよう ────そうしよう、そうしよう。 そのような声を受けて、 嘗て"怠惰"に座す者であり、そして"共犯者"であったものは 鎖を引かれ、従業員に連れられて、舞台の袖へと消えて行った。 (+5) 2021/07/07(Wed) 21:59:58 |
【墓】 灯る幸災楽禍 テンガンきらめく、貴婦人の面影を。否、 最後に残った、“今は従うべき王”の視線を追って、 運の尽きた少年を見る。 役目を終えた珈琲の君を見る。 彼らが虐げられるくらいなら自分が。 自分が彼等の分、客たちの欲望を受け止めれば。 そこにあるのは高尚な自己犠牲の精神などではなく、寧ろその先に待つだろう“喜び”を手にしたいが為の──倒錯した、“溢れんばかりの嗜虐性欲を前提とした”被虐欲! ステージの狂った様相に、未だ捨てきれぬ屈辱や、僅かな憤りを抱きつつも、異色の双眸は、不思議なほど据わって、客たちを鋭く見定めている── 到底この世のものとは思えない瞳。 それに対する客たちの反応は、様々だ。 あの余裕を粉々に打ち砕くべく、凌辱の限りを尽くせ、と誰かが言う。 アレは中々に生意気で丈夫そうだ。 心なき機械、あるいはこの船が運ぶ搾精生物をあてがえば、きっと見応えのあるショウになるだろう 、と誰かが言う。それを聴き、仮面の奥の瞳がほんの僅かに陰りを見せる。お前らが直接来ればいいものを。 (+6) 2021/07/07(Wed) 22:07:53 |
(a5) 2021/07/07(Wed) 22:23:23 |
キファは、ペンギンになった。 (a6) 2021/07/07(Wed) 22:28:08 |
【人】 妄想癖 キエ「今日のパイは【スペシャル☆アニマルパイ】ですか。 変わったお肉でも使ってるんでしょうか?」 もぐもぐもぐ…… (3)1d3時間の間、鯱animalの特徴を得た。 (9) 2021/07/07(Wed) 22:32:05 |
キエは、立派な尾びれ胸びれ背びれが生えて大変なことになった。 (a7) 2021/07/07(Wed) 22:33:03 |
(c24) 2021/07/07(Wed) 22:33:28 |
ダビーは、なんだかとってもシマウマだ。 (c25) 2021/07/07(Wed) 22:34:40 |
キファは、キエに対して本能的な恐怖を抱いた……ような気がした。 (a8) 2021/07/07(Wed) 22:35:36 |
キファは、受けた2ダメージの事を思い出している……そう、あの頃から私たちはこうなることが決まっていたのだ。 (a9) 2021/07/07(Wed) 22:36:53 |
テンガンは、何故か【スペシャル☆アニマルパイ】にありつくことができた。別の時間軸で、貝animalの特徴を持つかも。 (c26) 2021/07/07(Wed) 22:39:30 |
バーナードは、衣服が脱げないと聞いてこっそり別時間軸でパイを食べ狸animalの特徴を持った。かも。 (c27) 2021/07/07(Wed) 22:41:20 |
ナフは、パイが食べたかった。 (c28) 2021/07/07(Wed) 22:41:59 |
ナフは、拍手と喝采に怯えている。 (c29) 2021/07/07(Wed) 22:45:45 |
ニアは、パンを焼きました。 (a10) 2021/07/07(Wed) 23:07:49 |
ニアは、そのパンを焼却しました。 (a11) 2021/07/07(Wed) 23:08:21 |
【人】 底知れぬ ニア【スペシャル☆アニマルパイ】 『woof woof! meow meow! 食べたら意味がわかるよ! PS.時間が経てば治るよ。安心してね。』 「げーざーちゃんぱねーっすねぇ」 わたくしore→駱駝animal マリー→蝶々animal カワイクされたマサムネ→アリバチanimal 悪夢の中のパトリック→象animal (10) 2021/07/07(Wed) 23:38:57 |
ナフは、それが何かもわからないのに「嫌だ」と繰り返している。 (c30) 2021/07/07(Wed) 23:40:54 |
【人】 底知れぬ ニア「わ!! マリーさんカワイイ!! 」ニアはマリーに飛びつきました ニアはお耳が出てまつ毛が伸びて 唾を吐き捨てるのが上手くなりました マサムネも羽は生えていますがそれどころではない パトリック元々良かった体格がもっと良くなりました。 それどころではない。 (11) 2021/07/07(Wed) 23:45:20 |
テンガンは、挑発するかのように、腰に手を当てた。 (c31) 2021/07/07(Wed) 23:49:28 |
ニアは、キエを善意からプールまで押しやってあげようかと思いました。 (a12) 2021/07/07(Wed) 23:52:59 |
キファは、ペンギンだ。鯱の特徴を得たキエを遠巻きに警戒している。 (a13) 2021/07/08(Thu) 0:07:12 |
(a14) 2021/07/08(Thu) 0:22:54 |
キエは、強靭な足と凶悪な顎を備えた水陸両用の最強生物となった。 (a15) 2021/07/08(Thu) 0:24:11 |
キファは、は人間に戻ったのでキエの事はもう怖くない。 (a16) 2021/07/08(Thu) 0:28:08 |
ニアは、キファペンギンさんを抱っこしていーっすか? (a17) 2021/07/08(Thu) 0:28:46 |
ニアは、ちょっとしょんぼりした (a18) 2021/07/08(Thu) 0:29:04 |
キファは、間が悪かった。 (a19) 2021/07/08(Thu) 0:31:05 |
キファは、バラエティ番組に出演した経験があるので、こういったときにはどうすればいいかも全部わかっているよ。 (a20) 2021/07/08(Thu) 0:32:50 |
(a21) 2021/07/08(Thu) 0:33:24 |
キファは、ペンギンにはなれない…… (a22) 2021/07/08(Thu) 0:36:01 |
【墓】 飢えた狗 ムルイジチャリ、と鎖が擦れる音がして。 また今日も始まったかと薄く目を開ける。 ここで繋がれて毎日ショーに出されて、 心も摩耗してきたころに、冷や水を差し込まれる感覚があった。 「なっ……!?」 少年が。裸で壁に繋がれたオレに覆いかぶさってきている。 手足の拘束は普段よりきつくなっており、身動きが取れない。 少年は切羽詰まった顔で爪で傷を残すような無遠慮さで、 俺の胸板を、腹筋を、首筋を欲望のままに這わせる。 予想外の『客』の襲来に、流石に顔が歪む。 相手の意を探ろうとその表情を見ようとして、 少年の向こう側に強化ガラス越しの肥客が居るのを見つけた。 好色満面の顔でこちらを見てくるその欲には覚えがある。 成程、そういう趣向かと、吐き気を催した。 ▼ (+7) 2021/07/08(Thu) 0:51:43 |
【墓】 飢えた狗 ムルイジ――少年はこれを、やらされているわけではない。 ただ全てが自分の意思でもないのだろう。 欲の吐き出し先を、下卑た大人たちに差し出されて、 行き場のない若さが抑えきれないだけだ。 その若い欲の暴走を、それに成す術がないオレを見て、 楽しむ者たちが、この行為の"意思決定者"だ。 吐き気がする。反吐が出る。 この先、この経験が齎す人生の陰を考えると、 金を持つ者の傍に生まれる者も、 金を持たない者と同じくらいに不幸であると思った。 少年が、どう発散していいか分からない己の欲に戸惑い、 初めての経験にオレの身体を切り傷や噛み疵だらけにしていく。 初の褥に作法なんてないのは当たり前だが、 それが鎖で繋がれた相手なら、こうもなる。 征服欲と独占欲と性欲のない交ぜになった感情を向けられ、 必死なその少年の形相に大きくため息を吐いた。 ▼ (+8) 2021/07/08(Thu) 0:55:54 |
【墓】 飢えた狗 ムルイジ「そのままでいい……聞こえてねェフリしろ。 焦んじゃねェよ。逃げやしねえ」 後ろの大人たちに聞こえない声で言うと、 それでも貪りの対象から声を掛けられたことで戸惑いが混じる。 歳の頃は15くらいの餓鬼に、無理な話かと息を吐いた。 ……馬鹿野郎が。本当に。 「……ゆっくりでいい。 したいようにしろ。今から少し声出すがビビんじゃねえぞ。 俺が目をつぶったら思い切り顔面を殴れ。手加減すんなよ」 言って、大きく息を吸い込み。 「テッメッ!! 離せこのクソガキ!! オレを誰だと思ってやがる、天下のムルイ――」 目を瞑る。戸惑いが感じられるが、頬に走る衝撃。 ……いい子だ。笑いが出る。 ▼ (+9) 2021/07/08(Thu) 1:01:23 |
【墓】 飢えた狗 ムルイジ興を載せた。悪くない。 少年がぎこちなくも乱暴に、躰を貪り始める。 下手糞な愛撫に、躰が反応しやがるのは癪だったが、 相手に痛みを与えるよりは100倍マシだった。 挿入れる場所を探りやがったのは殺してやろうかと思ったが、 無事接合すると腰の辺りが互いに震える。……最悪の気分だよ。 「っ……っ……」 乱暴で、己の快楽しか考えていない腰の動き。 少しは分かって来たのか、指先も撫でるような動きになってきた。 オレは痛みと異物感に吐き気を抑えながら、 ただ揺らされるがままになっていた。 その少年の必死な顔が。 ――金に踊らされ、狂わされたかつての自分と重なり。 貫かれながらも、俺は大人に見えない角度で微笑んでいた。 「………ごめんな。 ………救って、やれなくて」 それは、誰に対しての言葉かは分からない。 少年も急にそんなことを囁かれて、困惑した顔でオレを見る。 ▼ (+10) 2021/07/08(Thu) 1:07:06 |
【墓】 飢えた狗 ムルイジそこに愛情はなくとも、身体の刺激で男は容易に果てる。 限界が近いようで、少年の動きにも余裕がなくなってきた。 きっとこの経験は、この少年の人生を歪める。 金が人の人生を狂わせて、誰もが正しくなんて生きられない。 勝つ奴が居れば同じ数負ける奴が居て、 そのたくさんの屍の上に立てるのは一部だけだ。 「っ……でもな。狂っちまった人生の先も ………案外っ、悪く、っねェからよ。 真っ当にっ、誰か好きっ、になって、"お前は"っ、 ……幸せになれよ」 褥には似合わないセリフだが、 この奈落に居るオレが言ってこそ、意味がある。 一つ亡くせば、全てが終わるわけじゃねェ。 一度負けがつけば、這い上がれないのが人生じゃねェ。 その果てに、こんな船の上で逢える奴だっている。 だから。 ――自分に賭けることだけはやめんじゃねェぞ。 。 最後に、強く"締める"と。 少年はあっさりと絶頂に導かれた。 (+11) 2021/07/08(Thu) 1:19:31 |
凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルは、メモを貼った。 (a23) 2021/07/08(Thu) 1:44:49 |
ナフは、吐き気が込み上げてきて、口元を手で覆った。 (c32) 2021/07/08(Thu) 2:52:54 |
【墓】 悪い子 ナフ身を隠すものすべてが取り払われる。その端正な顔を隠す仮面を除いて。 少年は、台を見上げた。 罪人を磔にする十字架。 自分には似合わないはずなのに。 だって。何もしていない。 「投票された…チップの、数…?」 何を言っているのかわからなくて。 頭の回っていない様子で、少年は今この場における王に問いを返す。 耳を塞ぎたくなるような、大合唱が更なる恐怖を煽って。 その返答すらもろくに頭に入っては来ないかもしれないのだけれど。 (+12) 2021/07/08(Thu) 9:53:30 |
テンガンは、船の狂気が抜け殻だった自分に満ちているのを感じる。 (c33) 2021/07/08(Thu) 10:33:32 |
テンガンは、罪悪感こそ抱けど、 暗殺者の彼が友人の破滅を喜んだように。 (c34) 2021/07/08(Thu) 10:35:38 |
テンガンは、画面の下で 牙を剥いて笑みを浮かべた。 (c35) 2021/07/08(Thu) 10:36:27 |
【墓】 悪い子 ナフ少年は、酷く震えている。 横たわっている器具にも、女の声にも、置かれた状況そのものにも、恐怖を感じて。 「お、おれ の 命」 考えろ。考えろ。考えろ。 家族には、好かれていたと思う。 友達は、多くはなかったけれど。 踊り手は、家族が教えてくれた舞いを広めたくて。 殺しは、小さな弟妹を育てる母親を助けたくて。 ―――選択肢がなかったとはいえ、身を犠牲にして、貢献してきたはずだ。 あの人以外の、 誰にも褒められなくても―――「痛いのは、嫌だ……」 200万ドルの価値は、ないだろう。 けれど、4.65セントでは家族を助けられない。 それならば――――答えは。 少年は、青い顔のまま 『5000ドル』のペダル に、足を、入れた。電流を警戒して、奥歯に力を入れている。 (+13) 2021/07/08(Thu) 10:47:08 |
ナフは、許されることを望んでいる。 (c36) 2021/07/08(Thu) 10:47:39 |
ナフは、助けてほしいと思っている。 (c37) 2021/07/08(Thu) 10:47:55 |
底知れぬ ニアは、メモを貼った。 (a24) 2021/07/08(Thu) 10:52:04 |
ハマルは、7 肉体or精神年齢が変わる薬 を賭けました。 (a25) 2021/07/08(Thu) 10:57:39 |
テンガンは、 喜ぶ 客たちの顔を一人一人覚えている。墜とされても変わらない猛禽類の瞳だ。 (c38) 2021/07/08(Thu) 11:55:08 |
バーナードは、その光景と、更にその光景を見てる奴を自分が見ていたら生き生きしていた。 (c39) 2021/07/08(Thu) 11:58:39 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル今日の朝食。昨日の思い出。明日の予定。 誰も彼もが朗らかに語るあたたかな日常の話。けれど、そんなもの赤の他人にとっては全てノイズでしかない。 様々な話題で溢れかえる賑わいの中を、黒い人影が縫うように突き進んでいく。四肢を包むダークスーツ。飾り気のない装いの中で、パステルグリーンの十字の髪留めが浮いている。 今日はもうディーラーの制服を脱いでいる。再び袖を通すことはない。 「……」 歓声をあげる賓客たち。空間を彩る合奏。ひっきりなしに行われる拍手喝采。 女は通信機から聞こえる饗宴の様子をBGMに、乗船客の中へと紛れ込んでいった。 /* 五日目冒頭に記載し忘れましたが、もしサダルと話したい方がいらっしゃいましたらご自由にどうぞ。口プロでもビンタするでも背中から刺すでもお応えします。置きレスでかなり低速なのはご容赦を。 (23) 2021/07/08(Thu) 12:08:45 |
【墓】 悪い子 ナフ電流は大した痛みではなかった。 ほっと息をついて―――― 「………ぇ」 何が起こったのか、分からなかった。 凄まじい音がして、何かが刺さるような鋭い痛み。 皮が剥がされ血が噴き出すのを、腕がズタズタにされていくのを、呆然と見て。 一度機械が止まって――― 「あ ああああぁあああっ!!痛い、いたい…っ!!! なんで、腕 おれ おれ、まちがって…っ!!」 初めてあった頃の落ち着いた雰囲気はもはやなく、喉を潰すのではないかと思わせるほどの声を上げて、涙をぼろぼろと零している。 痛みに慣れていないのは本当で。 痛い事をされないように、機嫌を損ねないように必死で生きてきたのだ。 少年は、舞いをしなやかに見せるための腕を失った。 それでもまだ、この遊戯は終わらない。 早くこの痛みから解放されたくて。少年は、足を引き抜いて、『4.65セント』のペダルを踏んだ。 自分の価値なんてどうだっていい。早く解放されたい。 (+14) 2021/07/08(Thu) 12:12:32 |
サダルは、エンヴィーは、奔って降りた舞台の様子を聞いて口元を歪めて嗤っている。 (a26) 2021/07/08(Thu) 12:16:02 |
テンガンは、喜びしか分からない。劈くような悲鳴の先にあるものしかわからない。 (c40) 2021/07/08(Thu) 12:17:19 |
テンガンは、全ての感情が喜びに支配されている。矛盾した気持ちに気づけない。 (c41) 2021/07/08(Thu) 12:19:26 |
テンガンは、笑いながら、酷く胸を締め付けられた。 (c42) 2021/07/08(Thu) 12:19:42 |
ラサルハグは、惨憺たる歓楽の一齣をただ舞台の袖から見ている。 (c43) 2021/07/08(Thu) 12:25:15 |
ナフは、骨に刃が当たって、痛みと恐怖で泣きじゃくっている。 (c44) 2021/07/08(Thu) 12:28:23 |
ダビーは、目を逸らし口元を覆った。 (c45) 2021/07/08(Thu) 12:31:05 |
ナフは、幼い頃から母親によって丁寧に手入れされてきた左腕を失った。 (c46) 2021/07/08(Thu) 12:36:13 |
【墓】 悪い子 ナフ少年は再び与えられた痛みに、劈くような悲鳴をあげる。 意識を失うこともできず、頭は朦朧とし 視界は霞んで赤色しか写さない。 暗殺のためにナイフを振るった右腕も失い、肩につながる骨すらなくして、 少年は元々抱えていた望みも捨てたかのようにただ 「死にたい」 と思った。自分に価値なんてない。だから、早く 早く楽にしてほしい。 嗚咽だけが、響く。 (+15) 2021/07/08(Thu) 12:54:34 |
妄想癖 キエは、メモを貼った。 (a27) 2021/07/08(Thu) 13:25:08 |
妄想癖 キエは、メモを貼った。 (a28) 2021/07/08(Thu) 13:29:16 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>24 ニア 「おや、ニア様。ごきげんよう。お察しの通り私も今日はお休みなんです。 ニア様は本日もお変わりなく、そしてゲイザーさんも変わらず美味しいパイを焼いているようで何よりです」 にこやかに返す。仮面を暴こうとしない限り、女は実行犯としての素顔を晒さない。 「ええ、構いませんよ。これから暑くなるこの時期アイスがとても美味しく感じられますものね。私もご一緒します。 ……ふふ、大丈夫。ちっとも駄目なんかじゃありませんとも」 快く頷いた。 女は連絡を入れた者たちがどういう動きを見せるのか、わざわざディーラーの仕事も休んで時間を作った。 "噂"に関して動いても動かなくても、どちらであっても本当に構わない。ただ、彼らは名前も知らない有象無象沢山の乗客がいる中でも特に、運が悪ければ公開抽選で引きずり落とされていたかも知れない人たちだ。 どういう者なのか興味があった。人を羨む"嫉妬"の女は、人を見る事が好きだった。 (27) 2021/07/08(Thu) 13:32:42 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>28 そうでしたねニア様 一瞬薬を盛られているのではないかと疑ったが、公の場であまり疑うのも印象が悪い。 女はカトラリーを持ってパイを一口食べようとし…… 「…………あ、あのー、ニア様? ところでこれ、なんて名前のパイでしたか?ゲイザーさんはなんて?」 ちょっと思い出した。 パイを食べてアチチになり自室で服を脱ぐ羽目になった事を。 ゲイザーから忠告を受けていたのでバーナード脱衣事件の二の舞は防げたが、今回は何も聞いていない。 恐る恐る、問いかける。 (29) 2021/07/08(Thu) 13:53:02 |
バーナードは、ナフが戻ってきたら抱きしめてやろうと思った。 (c47) 2021/07/08(Thu) 14:00:03 |
バーナードは、そして沢山沢山褒めて褒めて褒めて褒めて、わらう。 (c48) 2021/07/08(Thu) 14:01:27 |
【墓】 灯る幸災楽禍 テンガン(金持ちの道楽というのは、 極まれば、正に狂気的だな) 200万ドル。 ただ日常を生きるだけでは、手に入るどころか、 目に入れることすら叶わない”非日常”の証。 それが、 こんな簡単に、一人の少年に注がれている。 たった一人の少年の、弄ばれ尽くされた人生。そのカタストロフィに金額を付け、価値を積み立てる。 怒り、 不快、 絶望 湧き上がる 歓喜、狂喜、悦喜 ───陶酔や恍惚の様相をみせる客たちを見るたびに、倒錯した明るい感情が湧き上がる。血の池が満ちて、ギラギラと悪趣味な照明を反射する舞台。それに相応しい感情で自分の内が満たされている。 (+16) 2021/07/08(Thu) 14:03:08 |
バーナードは、他者の精神を掌握して弄ぶのが愉しくてしょうがない。 (c49) 2021/07/08(Thu) 14:03:30 |
バーナードは、執念深い男だと、何度も言っていた。あとは、2人。 (c50) 2021/07/08(Thu) 14:04:03 |
テンガンは、皆の身を、心から案じている。その先に喜びを見出してしまうだけ。 (c51) 2021/07/08(Thu) 14:07:42 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>30 ニア 「ゲイザーさん?ううん……私はパンダというより、人懐っこい中型犬にも見えますが……。 ……それはさておき。 皆さんが食べていらっしゃったのなら……まあ……」 おずおずとスペシャルアニマルパイを口に運ぶ。 不思議な効果にはドキドキするが、新人クルーの腕は本物だと知っているからだ。 結果は…… (2)1d3時間の間、百足animalのの特徴を手に入れた。 (31) 2021/07/08(Thu) 14:25:29 |
サダルは、うわあああああ!!!!!!!!!!! (a29) 2021/07/08(Thu) 14:25:43 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>31 ニア 「ニッ、ニアさん私帰ります!帰らせてください!お願いします!こんなんじゃお外に出られません!」 ポーカーフェイスもどっかいった。 なお、特徴を書こうとしたのだがPLが検索しようとして体調不良を起こした為どこにどのような特徴が現れたのかは割愛させていただくものとする。 (32) 2021/07/08(Thu) 14:28:19 |
サダルは、うえええんとなっている。うえええん。 (a30) 2021/07/08(Thu) 14:34:38 |
【人】 底知れぬ ニア「 アア アアアア 」「割とすぐに効果は、その切れるとおもうので」 「そういえば動物の中に虫が含まれてるのヤバいッスね」 ……しゅん。 ムイくんへの差し入れにしとくッスかね。 /* PLさんホント御免なさい。 (34) 2021/07/08(Thu) 14:38:27 |
ラサルハグは、共犯者の一人が何処かで何かえらい事になっている気がしてきた… (c52) 2021/07/08(Thu) 14:38:32 |
ニアは、サダルを宥めて謝って、隠しつつお部屋に送っていった。 (a31) 2021/07/08(Thu) 14:39:24 |
バーナードは、滅茶苦茶愉快なものが見れた気がして地上を見れるカメラ探せないかなと思った。 (c53) 2021/07/08(Thu) 14:41:09 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>33 ニア 「や、やだ……」 やだった。 なんでアニマルパイで百足が……と言いたげだ。 「……う、うう……スーツで殆ど体が隠れていますから、特徴も見えませんし出歩けないことはありませんが……。 プールは私ニア様を見守るだけになってしまいますね、私その……あまり人に見せられるような体をしていませんので。 ゲームはカジノでよく見かけるものとか……ああ、麻雀とかも好きです。昔付き合いでやらされていましたから」 もごもご言いながら答えた。何かのコメントについては意図的に無視をしているが。 /* フルスイング中澤の息子ですが、どうかお気になさらず。ちなみにこれ見たゲイザーPLさん宛に念のため記載しておきますが、万が一気を病んでしまった場合気を病まないでくださいね。 PLは爆笑しています。サダルのツキがなかっただけです。びっくり〜 (35) 2021/07/08(Thu) 14:45:30 |
サダルは、みょいんみょいんと電波を出した。助けてスロウス!!! (a32) 2021/07/08(Thu) 14:45:51 |
サダルは、どっかの29歳徹底的にぶち犯されてくれないかな……と舌打ちしている。 (a33) 2021/07/08(Thu) 14:46:30 |
ニアは、サダルなら一人でいる方がしんどいかも、と思った。 (a34) 2021/07/08(Thu) 14:48:12 |
テンガンは、また地上が愉快になった気配を感じ取った。 (c54) 2021/07/08(Thu) 14:53:04 |
サダルは、墓下君たち呑気に構えやがってこのやろ……みたいな空気を出している。 (a35) 2021/07/08(Thu) 14:55:10 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル (37) 2021/07/08(Thu) 14:56:57 |
ラサルハグは、お手上げです(昨日ぶり二度目)。 (c55) 2021/07/08(Thu) 14:59:55 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル (40) 2021/07/08(Thu) 15:12:18 |
サダルは、今日ちょっとツキが回ってこないな…だめかも… (a36) 2021/07/08(Thu) 15:13:29 |
テンガンは、(3)1d10。 (c56) 2021/07/08(Thu) 15:16:48 |
バーナードは、折角だから自分が立ち去った後の瓶10本の録画みようと思った。 (c57) 2021/07/08(Thu) 15:18:24 |
サダルは、絶対見るな馬鹿!!!!!!!!!の呪詛を送っている。 (a37) 2021/07/08(Thu) 15:22:36 |
バーナードは、「ふーん見られたくないようなのが……」と言う顔をした。 (c58) 2021/07/08(Thu) 15:25:14 |
サダルは、29歳バーナードに向かって盛大に舌打ちをした。 (a38) 2021/07/08(Thu) 15:26:26 |
キファは、今日も昆虫食を堪能していた。おいしい。 (a39) 2021/07/08(Thu) 15:35:47 |
バーナードは、ビデオを見るのは今日は許しておいてやった。 (c59) 2021/07/08(Thu) 15:38:45 |
バーナードは、優しいね。 (c60) 2021/07/08(Thu) 15:38:57 |
バーナードは、仕方ないのでラサルハグと遊ぶことにしました。 (c61) 2021/07/08(Thu) 15:42:27 |
サダルは、どこかで昆虫食が行われている気配を察知しポーカーフェイスのまま冷や汗だらだらだ。 (a40) 2021/07/08(Thu) 15:43:59 |
バーナードは、ラサルハグとあやとりで遊ぼうとしている。 (c62) 2021/07/08(Thu) 15:56:44 |
テンガンは、さり気なく地上と墓下で意思疎通が図られたのを感じた。テレパシー? (c63) 2021/07/08(Thu) 16:04:40 |
【墓】 悪い子 ナフまだ、意識を失うことを許されない。 体を動かされるたびに激痛が走る。 視界の霞みと、意識だけは開けてきた。 いっそ殺してくれたなら。 金だけを家族に寄越して、放っておいてくれたなら、良かったのに。 それが叶う場所でないと、気づいているけれど。 「……ぜんざ」 掠れた声が、漏れる。 これ以上のことが、あるのかと。 涙が、溢れる。助けてと、言いたかった。 (+17) 2021/07/08(Thu) 17:23:58 |
ハマルは、幸先いいぞ! (a41) 2021/07/08(Thu) 17:57:13 |
ハマルは、ヒット!【2枚目】 (a42) 2021/07/08(Thu) 17:57:31 |
ハマルは、まさかの全く同じカードにびっくりしているのでスートは誤魔化して欲しいぞ! (a43) 2021/07/08(Thu) 17:58:36 |
ラサルハグは、え、今?という気持ちになった。付き合いますが。 (c64) 2021/07/08(Thu) 19:02:20 |
バーナードは、「12段はしごって奴ができねぇからやってくれ」した。 (c65) 2021/07/08(Thu) 19:06:14 |
バーナードは、本を見てもいまいちよくわからないので手渡した。 (c66) 2021/07/08(Thu) 19:06:47 |
バーナードは、あやとりは赤色と青色があります。 (c67) 2021/07/08(Thu) 19:07:17 |
ラサルハグは、やり方さえわかれば大体の事はできます。 (c68) 2021/07/08(Thu) 19:08:39 |
ラサルハグは、赤色のあやとり紐を受け取った。 (c69) 2021/07/08(Thu) 19:10:09 |
ラサルハグは、12段はしごが事故った (c70) 2021/07/08(Thu) 19:10:51 |
ラサルハグは、両手が大変な事になった。 (c71) 2021/07/08(Thu) 19:11:20 |
バーナードは、「お前何1人で拘束SMプレイしてんの?」と言った。 (c72) 2021/07/08(Thu) 19:13:30 |
ラサルハグは、わからない……になった。助けてほしい (c73) 2021/07/08(Thu) 19:13:53 |
バーナードは、仕方ない、解けなかった (c74) 2021/07/08(Thu) 19:18:51 |
バーナードは、下手な縄で縛るより拘束できるから覚えたら?と思った。 (c75) 2021/07/08(Thu) 19:19:33 |
ラサルハグは、前向きに考慮しておく事にした。 (c76) 2021/07/08(Thu) 19:20:18 |
ラサルハグは、それはそれとして詰んでいる。 (c77) 2021/07/08(Thu) 19:20:29 |
テンガンは、舞台裏で誰かが変なことしてるのを感じ取った。 (c78) 2021/07/08(Thu) 19:22:34 |
ラサルハグは、ゲーミング右眼ほど酷くはない。少なくとも、絵面は。 (c79) 2021/07/08(Thu) 19:23:41 |
テンガンは、ゲーミング右眼のことは忘れた。 (c80) 2021/07/08(Thu) 19:24:35 |
バーナードは、そもそもあやとりなら引きちぎれるんじゃねえか?いいぞ千切っても。 (c81) 2021/07/08(Thu) 19:25:11 |
ラサルハグは、痛い事には痛いし大変なのであんまりしたくはない。 (c82) 2021/07/08(Thu) 19:26:59 |
ラサルハグは、仕方ないので引きちぎる事にした。できなかった。 (c83) 2021/07/08(Thu) 19:27:31 |
ラサルハグは、この世の終わりみたいな顔になった。 (c84) 2021/07/08(Thu) 19:27:41 |
バーナードは、「お前結構太々しいな」と口に出た。 (c85) 2021/07/08(Thu) 19:28:35 |
バーナードは、腹を抱えて笑っている。 (c86) 2021/07/08(Thu) 19:28:59 |
ラサルハグは、お手上げです(数時間ぶり二度目)。 (c87) 2021/07/08(Thu) 19:30:18 |
テンガンは、よく分からないが念を送ることにした。よりギチギチになった。 (c88) 2021/07/08(Thu) 19:30:31 |
ラサルハグは、よりおしまいになった。もう助からないぞ。 (c89) 2021/07/08(Thu) 19:31:18 |
バーナードは、SMプレイをするか真面目に考えだしている。 (c90) 2021/07/08(Thu) 19:31:23 |
ラサルハグは、今は首輪付きなので余計に絵面がひどい。 (c91) 2021/07/08(Thu) 19:32:53 |
バーナードは、ヤバいのは手首に巻き付いてる方なので「折り紙ができたら解いてやろう」した。 (c92) 2021/07/08(Thu) 19:35:23 |
テンガンは、もっとゲーミング右眼より酷い絵面になってほしい。 (c93) 2021/07/08(Thu) 19:35:38 |
ラサルハグは、両腕縛り(物理)で折り紙に挑戦する事になった。 (c94) 2021/07/08(Thu) 19:37:02 |
ナフは、幼い弟妹が満足に暮らせていけるように、ナイフ捌きの技術を磨いた右腕を失った。 (c95) 2021/07/08(Thu) 19:37:31 |
バーナードは、「猫折って」と自分が出来なかった奴を折り紙1枚差し出して来た。 (c96) 2021/07/08(Thu) 19:37:40 |
バーナードは、本は仕方ないのでちゃんと開いてあげてます。 (c97) 2021/07/08(Thu) 19:38:06 |
ラサルハグは、頑張ってみる事にした。できなかった。 (c98) 2021/07/08(Thu) 19:40:59 |
ラサルハグは、もうだめかもしれません。 (c99) 2021/07/08(Thu) 19:41:07 |
バーナードは、凄い不満そうに見つめている。じーーーーーーー。 (c100) 2021/07/08(Thu) 19:42:28 |
テンガンは、 喜んだ。 詳細は伺えないがなぜかウキウキだ。 (c101) 2021/07/08(Thu) 19:42:34 |
ラサルハグは、もう一度やってみる事にした。立体的で可動部のある猫ができた。 (c102) 2021/07/08(Thu) 19:44:40 |
ラサルハグは、なんとかなりそうだ。 (c103) 2021/07/08(Thu) 19:44:55 |
バーナードは、「これ本にある猫と違う!」となったが、動かして遊んでいる。 (c104) 2021/07/08(Thu) 19:45:47 |
バーナードは、満足したので鋏で紐を切ろうとしたのに切れない。 (c105) 2021/07/08(Thu) 19:47:03 |
バーナードは、俺、さっき渡したのワイヤーか何かだったか?と思った。 (c106) 2021/07/08(Thu) 19:48:07 |
ラサルハグは、もうだめかもしれない。 (c107) 2021/07/08(Thu) 19:48:26 |
テンガンは、そこに居られないのが残念だ。 (c108) 2021/07/08(Thu) 19:49:36 |
バーナードは、強度を確かめに青糸で12段はしごに再挑戦してできた (c109) 2021/07/08(Thu) 19:50:57 |
ラサルハグは、首を傾げた。 (c110) 2021/07/08(Thu) 19:51:25 |
バーナードは、満足したのでそっと手首拘束になってる上に、はしごと猫を乗せて立ち去った…… (c111) 2021/07/08(Thu) 19:51:53 |
ラサルハグは、んんんんん………… (c112) 2021/07/08(Thu) 19:52:46 |
テンガンは、研修が終わるまでそのままだったらきっと解いてあげただろう。がんばれ。 (c113) 2021/07/08(Thu) 19:53:49 |
ラサルハグは、仕方ないので従業員に切ってもらった。業務を滞らせてはいけない。 (c114) 2021/07/08(Thu) 19:54:54 |
ダビーは、諸々の大惨事が起きていることは知らず、ボル(9)1d10を作っていた。 (c115) 2021/07/08(Thu) 19:55:14 |
ラサルハグは、ややお叱りを受けた。 (c116) 2021/07/08(Thu) 19:55:18 |
バーナードは、ここまで計画通り。 (c117) 2021/07/08(Thu) 20:02:07 |
テンガンは、ディーラーの彼女を労った。同じ時間帯で。 (c118) 2021/07/08(Thu) 20:11:21 |
ラサルハグは、仲が良いのだろうか?バーナードと? (c119) 2021/07/08(Thu) 20:11:39 |
ラサルハグは、大人しく正座した。反省はしているのかよくわからない。 (c120) 2021/07/08(Thu) 20:15:28 |
テンガンは、流石に。信じられないものを見る目で、“天使”が造られていく見た。 (c121) 2021/07/08(Thu) 20:43:51 |
ラサルハグは、嘗て共犯者だった"暴食"の言葉は真実だったのだと理解した。 (c122) 2021/07/08(Thu) 20:45:50 |
バーナードは、なんだか嫉妬された気を感じて勝ち誇った顔をした。 (c123) 2021/07/08(Thu) 20:53:27 |
バーナードは、ラサルハグは嫌いだがラサルハグで遊ぶのは好きだ。 (c124) 2021/07/08(Thu) 20:54:07 |
バーナードは、真面目にあれは悪趣味とかじゃなくて俺とジャンルが違うと思った。 (c125) 2021/07/08(Thu) 20:55:10 |
テンガンは、噎せ返るほどの悍しい匂いに、表情は笑っていても、目が震えている。 (c126) 2021/07/08(Thu) 21:22:54 |
テンガンは、条理を笑い飛ばすような光景に、正気が削り取られるような感覚を覚えた。 (c127) 2021/07/08(Thu) 21:24:04 |
テンガンは、「は、はは」と嗤いを溢す。まだ狂気へ、堕ちきれていない。 (c128) 2021/07/08(Thu) 21:26:40 |
ゲイザーは、既に消えてしまった人を探している。 (a44) 2021/07/08(Thu) 21:31:04 |
ゲイザーは、そして、後悔する。 (a45) 2021/07/08(Thu) 21:31:12 |
【墓】 灯る幸災楽禍 テンガン天使?これが? 神の国に御坐す使い、それが、こんな、 命を冒涜し、“神聖さ”など笑い飛ばし、引き裂いて踏みにじっても足りないような─── 理解を拒む。脳が、本能が直視することを拒む。 だが目を離せない。 賓客らの歓声が、演奏が、頭を掻き乱す。 此れを望み、愛する客は、最早 我々と同じ人間と言ってもいいものだろうか? 狂騒は心を蝕む。焦点は最早定まらない。 ────ちっぽけな正気を守るために、目を瞑った。 (+18) 2021/07/08(Thu) 21:38:31 |
ラサルハグは、侵されるような倫理道徳を持ち合わせていない。初めから。 (c129) 2021/07/08(Thu) 21:44:56 |
ラサルハグは、ただ仕事の事を考えている。 (c130) 2021/07/08(Thu) 21:45:08 |
【置】 新人クルー ゲイザー▼破られた日記の一部 変えられない舞台を、運命を、ただ見つめる事になんの意味があるのだろう。何度己の無力に心を挫かれればいいのだろう。見ていることしか出来ない人間に、なんの存在意味があるのだろう。 ……変えられない結末なら、 【続きは見当たらない】 (L0) 2021/07/08(Thu) 21:56:40 公開: 2021/07/08(Thu) 22:30:00 |
サダルは、通信機から聞こえてくる様子を静かに聞いている。 (a46) 2021/07/08(Thu) 22:02:31 |
サダルは、地に落ちた敗者は、理不尽な巡り合わせに負けた者は、すべからく権利がないと思っている。 (a47) 2021/07/08(Thu) 22:04:29 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>44 ニア レモンアイスを全員分配っている付き人からアイスを受け取り、自分もご馳走になろうと一口掬って食べようとした矢先。 「……はい?」 今、なんて? 「…………私が?ムルイジ様に?惚れている? ………………………………」 ▼ (50) 2021/07/08(Thu) 22:09:13 |
【墓】 悪い子 ナフ「っ、……ふ…」 脂汗が滲む。 未だかつて、入院すらしたことのない少年は どの器具が何の役目を担っているのかも分からない。 ただ、されるがままに。痛みを堪えていた。 血とは別に、透明な薬が追加されたのをぼんやりと見ていると 背中に何かが刺される感覚と、遅れて。 以前堕とされた時の、玩具による刺激とは比べ物にならないほどの――― 快楽 「あ、ああ―――!?い、っ、が……!」 剥がされる、打ち付けられる。 そのたびに、仮面の下の目が見開かれて、歯を食いしばる。口の端からは、唾液がこぼれて 下半身は意思と関係なく硬く勃起して体と台に挟まれながらも 何度も白濁を吐き出しては、また硬くなって少年の体力を奪う。 悲鳴とも喘ぎともつかない声が口から零れていく。 ―――ふと、体が持ち上がる。背中の皮膚が引っ張られるような痛みと、全身に響くように広がる快感に、頭にまた思考に靄がかかる。 恍惚とした表情を浮かべた、羽を生やした少年は、血の匂いの中で 地上に立つ従業員達をぼんやりと見下ろしている。 (+19) 2021/07/08(Thu) 22:10:14 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>44 ニア 「そんな事あってたまるか馬鹿!」 スプーンを思わず取り落とした。アイス一口も食べていないのに。 「…………失礼しました。 …………ニア様、それは誤解です。あの男がいつも通りパフォーマンスでなんか変なこと言っているだけです、嘘八百です、お分かりですか?よろしいですね?私あの男のギャンブルにおける姿勢は評価していますがその他まったくぜーんぜん評価していませんからどうぞ誤解なさらぬようお願いいたしますね? よろしいでしょうか?」 (52) 2021/07/08(Thu) 22:12:17 |
テンガンは、強く双眸を閉じる。目を合わせたら、“連れて行かれる”。そう錯覚した。 (c131) 2021/07/08(Thu) 22:15:41 |
悪い子 ナフは、メモを貼った。 (c132) 2021/07/08(Thu) 22:54:43 |
【墓】 愛される"天使" ナフ担架へ横たえられた少年は、意識がもうあるのかないのかわからないような状態だ。 ただ、送金するという言葉を聞いて。ほんの少しだけ、口元に笑みを浮かべた。 本当に、意味が分かっていたのか定かではないけれど。 哀れな少年は、愛される天使となって この船で生きていくことになる。 少年の願いは、もう叶わない。 (+20) 2021/07/08(Thu) 23:22:34 |
ナフは、"従業員"になった。 (c133) 2021/07/08(Thu) 23:22:58 |
ナフは、意識が落ちるまでの間に、色んな人のことを考えた。 (c134) 2021/07/08(Thu) 23:23:31 |
ナフは、頑張ったから、褒めてくれるだろうか。 (c135) 2021/07/08(Thu) 23:24:42 |
ナフは、話をして、また特製パイをたべられるだろうか。 (c136) 2021/07/08(Thu) 23:26:07 |
ナフは、踊りを────踊りを?また、見てもらえるだろうか。 (c137) 2021/07/08(Thu) 23:26:52 |
ナフは、また、励ましてもらえるだろうか。 (c138) 2021/07/08(Thu) 23:28:19 |
ナフは、それから、色々な事を考えながら。意識は闇の中に沈んでいった。 (c139) 2021/07/08(Thu) 23:28:51 |
【人】 新人クルー ゲイザー5日目。少し腫れた目で少女はパイの仕込みを済ませる。 パイが焼きあがるのを座って待ちながら、少女は不穏な電話の事を思い出していた。 ”実行犯”を名乗る者からの連絡、それはエンヴィーというらしい。 その人物によると、どうやら失踪した人物は仮面を被った従業員の中に紛れているらしい。 それを聞いてふと思い出した、いつかの透明人間のこと。 あの時はまだ何も知らなくて、船の中で失踪するなんてことは有り得ないと思っていた。 「…木を隠すなら森…。人を隠すなら人の中…」 仮面をつけた人間は皆透明人間だった。そこに居るのに見えない、見つからない。でもそこに居るなら。…きっと見つけられる。 ゲイザーなら わたしなら チン、と言う音で現実に引き戻された。パイが焼けた合図だ。 彼女は立ち上がってオーブンを開けて皿に飾り立てればいつもの場所に出来立てのパイをだしてからカードを添えた。 日課を終えた少女はバンダナとエプロンを外してレストランから出れば、そこから続く続く長い廊下を歩き始める。 透明にされた大切な人たちを、見つける為に。 (54) 2021/07/08(Thu) 23:56:51 |
ニアは、ハマルに対し責任を感じた (a48) 2021/07/09(Fri) 0:27:06 |
【墓】 痛覚鈍麻 ラサルハグ────さあ、こちらも幕を上げよう。 踊り子の少年の華々しい舞台が幕を引き、 観客は興奮冷めやらぬ様子で口々に鮮烈なショウを讃え そして、目当てのものを観終わった者から捌けて行く。 それから、次なるお目当てを求めて、観客が減る事など無い。 それらの様子と、今一時の休息の後。 そして再び幕は上がる。 脚付きの台に乗せられた、成人一人よりやや背丈の高い箱 それを運ぶ従業員達を付き従えて、 "怠惰"に身を滅ぼした者が今一度舞台へと上がる。 その装いは一転して"裏切者"であった時と同じ、 白を基調とした上等なスーツに目元だけを覆う簡素な仮面。 けれど誰の趣向か、依然としてその首元には 何かに、或いは何もかもへ隷属を示す首輪が存在を主張している。 「皆様、大変お待たせ致しました これより演目は従業員テンガンの研修へと移り…… 進行は不肖この『ラサルハグ』が務めさせて頂きます」 恭しく一礼をして、箱の傍の従業員へと合図を送る。 「特別協賛者のジェラルド様に、どうか盛大な拍手を。」 そして、破裂するような拍手、腹の底に響くような喝采と共に パンドラの箱は開かれ、概観悍ましくも蠢く肉塊のような 粘液滴る触手の塊で形作られた生物が姿を顕にした。 (+21) 2021/07/09(Fri) 1:59:13 |
【墓】 痛覚鈍麻 ラサルハグ「そして──テンガン。あなたがこの舞台の主演です 『彼』と共に、どうかこの演目を大いに盛り上げるように」 自らが手引きした男を呼び招き、 潔癖な白い手袋に覆われた指先がその背をなぞり上げる。 語りは台本を読むように明晰で、滔々と流れ── 「彼はジェラルド様にご提供頂いた"開発品"… どうぞ傷を付ける事の無きようお願い致します …ああ、怯える必要はありません。彼に獲物を害する意図は無い ただ、そう、『食事』を求めているだけなのです……」 無機質な仮面、その奥の無感情な虹彩はそのままに 「──では、いってらっしゃい」 うっそりと囁いて、 その背を押した。 その力はそれなりに強く、そして唐突だった。 恐らくは、 殆ど四つん這いになる形で この悍ましい生物にあなたはその身を預ける事になるだろう。 (+22) 2021/07/09(Fri) 2:00:13 |
【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン筆舌に尽くしがたい“天使”の誕生を目の当たりした心の瑕に、漸く平静が齎されてきた中、主役は舞台の中心へと導かれる。 「……」 客層が変わり、歪んだ歓喜に満ちていた異色の双眸が、かつての落ち着きを一応は取り戻している。 怠惰を表す彼を見ても、御目当ての演目に沸き立つ客を見ても、無感情にそこに立って。下手な抵抗や動揺は、無闇に観客らを喜ばせるだけと知っているから。 不意に背中を押されると、僅かに眼を見開いて。何かを思う前に──待ちわびた獲物を、夥しい数の触手が我先にと受け止めた。 腕と脹脛に、粘液を纏わせたソレらが何重にも絡みつき、服の隙間を見つけては何の抵抗もなく入り込んでいって。哀れな被食者の肌を伝って淫靡に体液が伝り落ちていく。 それはまるで生物が“御馳走”を前に涎を垂らしているかのようにも、見える。 ▼ (+23) 2021/07/09(Fri) 3:08:43 |
【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン(触れられた部分から次々と、堪え切れないほどの熱が襲い掛かってくる……ッ、催淫作用、か……!) 仮面をつけられた男の唇は屈辱により引き結ばれ、身体は悩ましげに揺れ、内側からいくつもの触手が服を押し返す光景は、布の下で行われる“捕食行為”を、事細かに物語る。 その生物の食事のために、徹底的に“雄の快楽”が与えられていることを、その場にいる誰の目にも明らかに映るだろう。 序幕も程々に、かちゃかちゃと音を立てて器用にベルトが外される。程なくして靴とズボンが、屑籠のない場で剥かれた果実の皮のように、無造作に投げ捨てられた。 四つん這いとほぼ変わりない形で拘束された従業員の、布の少ない下着は、どちらのものか分からない体液が淫靡に湿らせていて。 最も敏感な部分と、未だに指すら受け入れたことない後孔にも、絶え間なく弄ばれながら触手の粘液が塗り込まれていくのが、乱暴に引き伸ばされる下着の隙間から露わになる。 「くッ、ん゛、……ッ! ───ッ、う、ぁあ゛ッ」 強く歯を食い縛っても、暴力的な快楽に声が噛み殺し切れない。観客たちが沸き立つことに対しても、怒り<歓喜>を感じ取れない。気味の悪いほど、身体の負担を減らすように扱われて、酷く調子が狂う── (+24) 2021/07/09(Fri) 3:12:56 |
【墓】 痛覚鈍麻 ラサルハグ「 随分と気に入られたようですね? 」逆光を背負い、冷たく無感動な蛇の目がその哀れな姿を見下して 白手袋の指先が貪られる男の顎を掬い上げる。 そして、その指が真一文字に引き結ばれた唇を割り開き 熱い口内に滑り込み、震える舌を抑える。 その隙間から潜り込もうとする触手もあるだろう。 こうすれば、あなたが歯を立てる事などできないと確信している。 別に歯を立てられたってどうとも思わないのだけど。 「けれど…ええ、快楽に悶え、なお耐え忍ぶ姿も魅力的でしょう ですが、そればかりではならないのです。」 絡め取られ、咥え込まれる被食者のすぐ傍にあっても "怠惰"がその毒牙に掛かる事は無い。 今となっては如何なる性も宿さないその身体は、 決してそれの"獲物"足り得ないのだろう。 「ああ……これでは彼の表情が窺えませんね ──いいえ、皆様どうかご安心ください。 彼が与えられる快楽に悶え、身を焦がすその様は 舞台後部のモニターにて鮮明にご覧になる事ができます」 また一つ、合図を送る。 それと同時に、舞台奥に設置された大きなモニターに 何処かに仕掛けられたカメラの映像が映し出された。 さあ、そこに映るあなたの姿はどのようなものだろう? (+25) 2021/07/09(Fri) 3:35:14 |
バーナードは、“真実”、を (c140) 2021/07/09(Fri) 7:50:33 |
バーナードは、全部全部全部全部全部思い出しました。 (c141) 2021/07/09(Fri) 7:51:10 |
ニアは、ムルイジにこっそりアニマルパイも差し出していました(過去形) (a49) 2021/07/09(Fri) 9:39:55 |
【人】 底知れぬ ニア「んと、これくらいだよね?」 大体の顔見知りには配り終えたはずだ。 「……」 ハマルがハマルであるように、ニアはニアです マサムネは元のかっこよさ5の執事に戻った。 (59) 2021/07/09(Fri) 9:53:41 |
ダビーは、与えられた役割を果たした。 (c142) 2021/07/09(Fri) 10:01:08 |
ダビーは、"演者"の仮面の裏で、彼もまた、 (c143) 2021/07/09(Fri) 10:01:35 |
【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン無遠慮な指に不満げに唸り、強く噛むことこそはしないものの、拒絶するように歯を立てて僅かに抵抗の色を見せる。 だが隙間から触手の侵入を許してしまえば、狙い通り、粘液の効果で否応なしに力が削がれていく。 「かはッ、ひゅ、〜〜〜ッ! ……ッ……ぉ゛ッお゛……!」 口蓋、頬の裏側、舌。思い思いに鋭敏な口内を蹂躙し、粘膜に分泌された液体は徐々に全身を苛み。飲んではいけないと解ってはいるのだけど、突き込まれた数本の触手にしつこく喉奥を叩かれ、ごきゅ、と明確な嚥下の音を鳴らしてしまう。 だらしなく開いた口からは時折、熱を持った吐息と低音域の嬌声が溢れ、身体の屈服が近いことを意思に反して示して。 その精神をも犯し尽くそうと、捕食者は残された衣服さえも次々と奪っていく。 程なくして、撮影機器の前に肉厚な胸板、豊満に揺れる臀部、雄々しい背中や腹筋が、惜しげもなく晒された。女性の持つ柔らかな曲線とは違った、ともすれば彫刻すら連想する程の鍛え抜かれた肉体は、余すところなく触手が絡みつき、形を変え、今や尊厳の欠片も奪われて快感を貪っていた。 ▼ (+26) 2021/07/09(Fri) 10:10:19 |
【墓】 局所的幸災楽禍 テンガンそれだけには留まらない。まだ肌を覆うものがある。ほんの一瞬の隙を突いて、“触手が仮面を奪う”。身体だけではなく、動揺に揺れる青と白の両眼も、僅かに恍惚に弛んでいた表情の全ても露わになる。 焦燥と、えも言われぬ心細さが胸に走った。 『貸し与えられた従業員の証である仮面を、無意識のうちに身体を覆い隠してくれるものの、最後の砦としていた』 ことを思い知らされ。剰え今の自分はそれすらも無い。丸裸で、産まれたままの姿で、衆目に晒されている。沸き立つ観客。怒号に、揶揄する声に、淫猥な言葉に──それらが呼び水となり、身を最早物理的に焦がさんと錯覚してしまいそうなほどの羞恥、屈辱と、実に倒錯的な快感が突如身に襲い掛かった。 「ッあ、くっ、嫌、ガッ──!!」 弄ばれるままに身体が強張り、一度目の吐精をする。淫らにコーティングされた触手たちは歓喜して、自身と、獲物の身にそれを塗りたくった。 アイマスクのように、触手が両眼を覆いながら仮面を付け直す。それでもまだ“食事”は終わらない。休むことなく蠢いて、獲物を責め立てている。 (+27) 2021/07/09(Fri) 10:28:13 |
【人】 底知れぬ ニアマサムネの先制-26damage 「……プロっすねぇ」 マサムネの筋力はマリーより劣っているのに 何故パトリックと模擬戦をさせたのか。 ニアチョキpon マリーパーpon 「う〜ん……」 知ってる人、みんな忙しそうで、みんないない。 (61) 2021/07/09(Fri) 11:44:57 |
【墓】 痛覚鈍麻 ラサルハグいっそ哀れな程に無力な抵抗はもはや甘噛みに過ぎない。 鋭敏に昂りつつある口蓋をやわらかくなぞりながら、 滑らかな手袋に覆われた指がずるりと引き抜かれる。 無意識が唯一のよすがとした仮面を奪われ、素顔を曝され、 そしてみじめに絶頂する男を冷たい瞳が見下ろした。 「──── 一回目。ああ、でも… 彼もお客様も、まだまだ満足されてはいないようです どうか頑張ってくださいね、テンガン。 それがいつまでになるかは僕にはわかりませんが…」 揺れる瞳も、くぐもった啼き声も、悩ましくも浅ましく揺れる躰も 今この場では決して同情の対象足り得ない。 観客はその姿に熱狂し、更なる辱めを煽り立て、歓喜の声を上げる そして、"怠惰"はそれに応えるべく、与えられた役を演じるだけ。 縋る事は自由だが、決して誰も助けてなどくれないのだ。 「彼が、そしてお客様が満足するまで…… あなたがどんなに嫌だと叫ぼうと、この演目は続くのです それに、あなたもまだ足りないでしょう? 」絶望は、実に音も無く這い登る。 その生物の纏う粘液は獲物の躰を否応なしに快楽に昂ぶらせ、 そして、その暴力的なまでの快感は 哀れな好餌が"餌"を供する事ができなくなるまで 苛み続けるのだ。やおらに靴音は鳴り、"怠惰"は嬲られ続ける男の正面を離れる。 そしてその隣へと膝を付き、男の背筋をそうっとなぞり上げた。 (+28) 2021/07/09(Fri) 12:39:59 |
ニアは、またかっちゃったな。 (a50) 2021/07/09(Fri) 15:08:12 |
サダルは、パイやアイスを食べながら思案する。 (a51) 2021/07/09(Fri) 15:42:10 |
サダルは、" "も、やっぱりお菓子と同様に『美味しかった』のを思い出している。 (a52) 2021/07/09(Fri) 15:43:46 |
【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン絶頂の余韻も引かぬ間に、視界を奪われたまま、只管頭が焼き切られるような快楽を注ぎ込まれて、弛緩した肢体は最早されるがままになっている。 快楽から逃れようと腰をどれだけ逸らしても、何処までも手は追ってくるから諦観する。学習性無力感、ともいうべき反応。 四つん這いの体勢を崩し、倒れ込むことだけは、四肢に絡みつき、縛るものが許さない。ぎち、とその状態で縫い付けて。 “観客のお客様”たちに、より楽しんでいただけるよう、獣が犯されているような痴態を固定して差し上げて。そんな高尚なこと、触手が理解しているはずもないのだけど。 「───ッ、ぐ、ぁは゛っ! ……くそ、悪趣味も、大概にッ──ぃ!?」 背中に指が滑り、走る擽ったさすらも、今は甘い痺れと化して腰骨に走って。股間のモノは詳らかに快感から生まれる欲望を拾って、いきり勃つ。 ▼ (+29) 2021/07/09(Fri) 16:16:45 |
【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン身体を丸めて荒い呼吸を繰り返し、“怠惰”へ、再び何か文句の一つでも吐き出そうとする。だがその前に、後孔を一回り太さを増した、男性器にも近い形のソレで擦りあげられて思わず口を閉ざした。 体力はまだ余っている。だけど抵抗できるほどの気力はもう無い。散々舐り尽くすような愛撫を受けた窄まりは僅かに綻びを見せていて、熱い視線を感じると呼吸でもするような蠕動をみせて。触手を押し当てられると、いやらしく吸い付くように。 だが如何しても経験の浅い穴は、どうにか異物を押し返そうとしていて。 痺れを切らした生物が獲物を腋から抱え無理矢理に立たせると── 「や、めッ……!っお゛……ッ!!」 ──その肉の棒の上に、腰を落とさせた。 自らの体重が重しとなって、引き締まった入り口を優しく、無情に抉じ開けていく。直腸にまで粘液が染み出していき、尻の全てが性感帯に作り替えられていく、ような。 ある程度まで挿入を終えられて、満足そうに触手生物は男の膝の下も支える。四つん這いとは違った、痴態を全て暴き出すような体勢。ゆっくりと突き上げられるたびに、気の狂うような快感が背骨を伝って脳天にまで登っていく。 (+30) 2021/07/09(Fri) 16:23:26 |
【墓】 痛覚鈍麻 ラサルハグ「その悪趣味さえもを喰らおうとしていたあなたは… ああ、単なる一時の錯覚でしたか?」 悶え苦しみながらも吼え立てる獣を淡々とあしらって、 焦れたようにも性急な触手の動きとその暴虐に晒される男 抗う気力を失った哀れな玩弄物の姿に、 仮面の奥で、無感動な瞳を細めた。 「ねえ、テンガン」 悍ましくも奇怪な生物に背を預ける形となった男に、 "怠惰"はしなだれ掛かるように覆い被さる。 潔癖な白に覆われた指が、精巧な彫像のような腹筋を撫で上げて それから、汗の伝う顎をなぞり、頬を寄せた。 「今この時だけは、彼や観客に従順で居た方が あなたにとっても、楽なんですよ 」新たな餌食と早とちりをした触手が首筋を這い回る。 強制的に、けれど蟠る一方の熱にぞわりと皮膚が泡立って ああ、でも、今はただ、この役に殉じなければ。 だから、 白蛇は仮面をずらし、唇を奪い、その呼吸を呑んだ。 (+31) 2021/07/09(Fri) 17:22:18 |
【墓】 痛覚鈍麻 ラサルハグ息を詰め、逃がす先の無い快楽を叩き付けられ 耐えようのない熱に打ち震える男の快楽にわななく舌を やや体温の低く、二叉に裂けた舌がなぞり上げる。 人々を神に背くようにと唆す蛇 或いは、遍くを欺く二枚舌«スプリット・タン»。 職務の遂行に必要なあらゆる処置を受けた 優秀な裏切者、『工作員』の証。 『工作員のラサルハグ』は知っている。 壊れない為には、ただ全てを受け入れるしかない のだと。いつまでかはわからない、けれどこの船に身を置くのならば あなたはそれを理解するべきだ。 (+32) 2021/07/09(Fri) 17:22:49 |
【置】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル人は生まれた瞬間から不平等だ。 血筋も選べず、親も選べない。 親が屑だったとしても力無い子供は抗うことさえできやしない。それなのに親が積み上げた負債や因縁、触りたくなかった遺産は全てそっくりそのまま子へと押し付けられるのだ。 この世は理不尽で溢れ返って腐っている。 自分は何も持たなかったからただひたすらに相手を羨んだ。 有無を言わせず相手を捩じ伏せる暴力。指一本触れずとも思いのままに相手を動かす権力。大抵のものなら望めばなんでも手に入る財力。 力を持っている奴らが憎らしく、妬ましい。 傷ついた相手に寄り添う優しさ。明日に繋がる道を切り開く勇敢さ。周りに涼やかな風を運ぶ清らかさ。 眩しい光を持つ奴らが憎らしく、妬ましい。 無いものねだりをすればするほど、己の中にはどろりとしたものが溜まっていく。 この世界が嫌いだった。 でも、自分も嫌いだった。 嫉妬を燃やして相手を傷つけ落としたいという感情を抱えなければ、もう動けなくなっていたからどうしようもなかったのだけれど。 (L1) 2021/07/09(Fri) 19:09:55 公開: 2021/07/09(Fri) 19:30:00 |
【置】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルギャンブルは限りなく理不尽で、限りなく公平だ。 勿論少なからず心理戦や読み合いが生まれるゲームもあるし、違法な場所では胴元側がイカサマや培った技術で結果を歪ませる事だってある。出来レースだって横行していることもある。それはどうしようもないのだが。 でも、純粋な運だけの勝負においては皆が平等だ。身分も地位も性別も年齢も全て関係ない。 だから私はギャンブルを気に入っていた。 巻き上げられた側から巻き上げる側へと立ち位置を変え、多くの人と勝負した。 恵まれた奴が負けて私の目の前で顔を歪ませているのを見るのが何より好きだった。地に落ちて破滅する姿を見ると胸がすく。頭の奥に甘い痺れが走ったし、仄暗い悦びが身体を蝕んだ。 ……けれど、こちらを喰い殺すような、捩じ伏せるような瞳をして本気で勝負に挑む人だっている。チップの先にある金の山や欲望などには目もくれず、眼前にある勝利への渇望を剥き出しにして挑んでくる人たち。 そんな人と勝負するのは純粋に楽しかった。 本当に、ただ、楽しかったんだ。 ……きっともう、ディーラーじゃいられなくなるけれど。 (L2) 2021/07/09(Fri) 19:11:10 公開: 2021/07/09(Fri) 19:30:00 |
【置】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルああ、でも。 教えられたんだ。 結局、ディーラーを見てくれている人なんていないのだと。 みんな眼前のゲームの結果と、チップの向こう側の未来や欲望ばかり見ていると。 ……私を見てくれている人は、どれくらいいたんだろう。 (L3) 2021/07/09(Fri) 19:29:44 公開: 2021/07/09(Fri) 19:30:00 |
ニアは、さっちーのことが好きだ。やな部分も含めて。 (a53) 2021/07/09(Fri) 19:32:32 |
ハマルは、仮面をひとつまたひとつと過ぎていきます。 (a54) 2021/07/09(Fri) 19:48:07 |
キファは、運命なんてものはなければよかったと思っている。 (a55) 2021/07/09(Fri) 19:48:37 |
ハマルは、見つけられません。遊びは遊び。それだけです。 (a56) 2021/07/09(Fri) 19:48:56 |
ハマルは、勝ちばかりでは面白くありませんからね。 (a57) 2021/07/09(Fri) 19:50:57 |
ハマルは、それもまた一興。 (a58) 2021/07/09(Fri) 19:51:21 |
陶酔トリッパー バーナードは、メモを貼った。 (c144) 2021/07/09(Fri) 19:56:18 |
サダルは、とある者の部屋を訪れる。 (a59) 2021/07/09(Fri) 19:56:33 |
サダルは、代金を置いてリボルバーと数発の銃弾を拝借した。 (a60) 2021/07/09(Fri) 19:57:16 |
ハマルは、ムルイジとバクチしてみたかったなぁ。 (a61) 2021/07/09(Fri) 19:58:33 |
【置】 ルビーの花 アルレシャ幕が下りる。酒と香水の匂いの中、あぶくのように拍手の音が爆ぜた。 天鵞絨の目隠しの前で、はだかの王は深々と頭を下げた。 豪奢な宝石、真っ赤なルージュ。役者が見窄らしくては務まらない。 ほとんど何にも隠されない乳房と男性器を備えた真っ白い象牙の身体は、きらきらと七色の照明を受けていた。 船旅の中でいつの間にか並び立つ同僚たちは壇上を降りてひまったが、女は隣に在るものがいるように横に手を伸ばして頭を下げた。 舞台劇の終わりに、演者達が揃って挨拶をするかのように、両手に虚空を握り締めて。 「本日はわれらのショウをご覧いただき、ありがとうございました。 もうすぐ海の上で揺られるのも終わり。地上に足をつけるのは名残惜しくなってしまったでしょうか? なんなら、もっと船にいらしたって構いませんよ!」 どっと笑い声が溢れた。迫力のあるショウが途切れて、客達の心も緩んできているのだろう。 短い口上に耳を傾けながら、どれほどそれを確かに聞いているのか。酒気に霞んで、本質は見えない。 「カッサンドラはみなみなさまの再度の乗船をお待ちしております。 耳を傾けられぬひそやかな予言が、皆様の娯楽となりますように。 笛吹き男の演奏が、皆様の大切な人を攫っていってしまいませんように。 またの機会に、われらの姿をご覧にあれ。 それでは、これで、本当にさらばでございます」 パラパラと降り注いだ拍手はやがて大嵐となり、すべての演者の頭に届くことだろう。 舞台に上げられたもの、舞台を知らぬもの、舞台を見つめるもの、舞台を探すもの。 けれど此度の演目は、これにて、きっかり、ほんとうに、お終い。 (L4) 2021/07/09(Fri) 19:59:08 公開: 2021/07/09(Fri) 20:00:00 |
ハマルは、サダルにもいろんな遊びを教えてもらいたい。またカジノに行こうかな。 (a62) 2021/07/09(Fri) 19:59:11 |
【墓】 陶酔トリッパー バーナード男は傲慢だ。人の精神を掌握するのも、驕る物を叩き落とすのも、屈服させる対象は反抗的であればあるほどいい。 その思考が俗で、屑で、下衆で悪趣味なのも理解している。他者を甚振る事に快感を覚え、苦悶の叫びは征服欲に変わって高揚し、自分に向けられる憎悪は、それが深ければ深い程。相手の人生を狂わせる程に男を酔わせる。 ただ、それらの欲望が自分に向けられた時、その捌け口として扱われた時、『自分もそうだから』と悟って賢く動けるほど、虎視眈々と利用できるほど振る舞えるほど、割り切れる程に男は賢くなく愚かだったからこそ、その日『壊れた』だけだ。 (+33) 2021/07/09(Fri) 19:59:33 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新